JP2008155535A - 積層板の製造方法 - Google Patents

積層板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008155535A
JP2008155535A JP2006348288A JP2006348288A JP2008155535A JP 2008155535 A JP2008155535 A JP 2008155535A JP 2006348288 A JP2006348288 A JP 2006348288A JP 2006348288 A JP2006348288 A JP 2006348288A JP 2008155535 A JP2008155535 A JP 2008155535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
metal foil
substrate
manufacturing
laminated board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006348288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4960696B2 (ja
Inventor
Kazushi Hatake
一志 畠
Hiroshi Harada
宏 原田
Makoto Hashimoto
誠 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2006348288A priority Critical patent/JP4960696B2/ja
Publication of JP2008155535A publication Critical patent/JP2008155535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4960696B2 publication Critical patent/JP4960696B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】金属箔とフィルム状基材の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、金属箔とフィルム状基材の干渉を防止する。
【解決手段】帯電ロール7a,7bによって帯電させたポリイミドフィルム6表面と銅箔5とを接触させることにより、銅箔5とポリイミドフィルム6とを分離しない程度に予備接着した後にダブルベルトプレス装置3に供給する。これにより、銅箔5とポリイミドフィルム6の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、銅箔5とポリイミドフィルム6の干渉を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属箔とフィルム状基材をダブルベルトプレス機を用いてラミネート成形加工することによりフィルム状基材に金属箔が接着された積層板を連続的に製造する積層板の製造方法に関する。
従来、ダブルベルトプレス機を用いた積層板の製造工程は、(1)ロール状の長尺物の積層板材料を用意し、(2)ダブルベルトプレス機の挿入口手前に設けられた複数のシャフトに積層板材料を個別にセットし、(3)ダブルベルトプレス機のライン速度に合わせてシャフトから積層板材料を個別に巻き出し、(4)個別に巻き出された積層板材料を上下対称に配置されたダブルベルトプレス機の連続ベルト間に連続的に挿入することにより行われていた(特許文献1参照)。
特開平5−42555号公報
ところで、上述のダブルベルトプレス機を利用してフィルム状基材に金属箔が接着された積層板を製造する場合、金属箔とフィルム状基材がダブルベルトプレス機の挿入口に挿入される過程で互いに干渉することにより、静電気を帯電しやすいフィルム状基材が隣り合う金属箔に部分的に貼り付くことによって位置ずれが生じたり、干渉の衝撃によって破損が生じたりすることがある。従って、ダブルベルトプレス機を利用してフィルム状基材に金属箔が接着された積層板を製造する場合には、金属箔とフィルム状基材がダブルベルトプレス機の挿入口に挿入される過程で互いに干渉しないように、金属箔とフィルム状基材の搬送経路を互いに十分に離す必要がある。しかしながら、金属箔とフィルム状基材の搬送経路を十分に離す場合、金属箔とフィルム状基材の搬送経路の周囲に広い空間領域が必要となる。さらに金属箔とフィルム状基材の搬送経路の周囲に広い空間領域を形成する場合には、ダブルベルトプレス機を用いて多数の積層板を同時に成形したり、多重の積層板を製造したりする際、空間領域を確保することが困難になり、実質的に製造することができなくなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、金属箔とフィルム状基材の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、金属箔とフィルム状基材の干渉を防止可能な積層板の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の積層板の製造方法は、金属箔とフィルム状基材をダブルベルトプレス機を用いてラミネート成形加工することによりフィルム状基材に金属箔が接着された積層板を連続的に製造する積層板の製造方法であって、ロール状の金属箔及びフィルム状基材からそれぞれ金属箔とフィルム状基材を個別に巻き出す工程と、巻き出された金属箔とフィルム状基材とを分離しない程度に予備接着する工程と、予備接着された金属箔とフィルム状基材をダブルベルトプレス機に供給する工程とを有する。
本発明に係る積層板の製造方法によれば、金属箔とフィルム状基材とを分離しない程度に予備接着した後にダブルベルトプレス機に供給するので、金属箔とフィルム状基材の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、金属箔とフィルム状基材の干渉を防止することができる。
本発明に係る積層板の製造方法は、例えば銅箔により熱圧着性又はエポキシ樹脂等の接着剤付きのポリイミドフィルムを挟持した両面銅箔積層板をダブルベルトプレス機を用いて複数同時に製造する工程に適用することができる。以下、図面を参照して、本発明の実施形態となる積層板の製造システムについて説明する。なお、上記銅箔はアルミニウム箔やステンレス箔等の銅箔以外の金属箔であってもよく、また、ポリイミドフィルムは液晶ポリマーやアラミドフィルム等のポリイミドフィルム以外のフィルム状基材であってもよい。
本発明の実施形態となる積層板の製造システム1は、図1に示すように、巻出装置2と、ダブルベルトプレス装置3とを備える。巻出装置2は、ロール状の長尺物の形態で用意された銅箔5がセットされるシャフト4a,4c,4d,4fと、ロール状の長尺物の形態で用意されたポリイミドフィルム6がセットされるシャフト4b,4eと、ポリイミドフィルム6の搬送経路に配設されたガラスやナイロン製の帯電ロール7a,7bとを備え、各シャフトから巻き出された銅箔5及びポリイミドフィルム6をダブルベルトプレス装置3のワーク挿入口に供給する。ダブルベルトプレス装置3は、公知のダブルベルトプレス装置3により構成され、巻出装置2の各シャフトから供給された銅箔5及びポリイミドフィルム6に対しラミネート成形(加熱圧着処理)を施すことにより複数の両面銅箔積層板を同時に製造する。なお、上記加熱圧着処理は、圧力20〜80[bar],温度180〜250[℃],時間1〜10[分]の範囲内で行うことが望ましい。
このような構成を有する積層板の製造システム1では、両面銅箔積層板は(1)ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせて各シャフトから銅箔5及びポリイミドフィルム6を個別に巻き出し、(2)巻き出されたポリイミドフィルム6の一方の表面に帯電ロール7a,7bに接触させることによりポリイミドフィルム6の一方の表面を摩擦によって帯電させ、(3)帯電したポリイミドフィルム6表面と銅箔5とを接触させることによりポリイミドフィルム6の一方の面に銅箔5を分離しない程度に予備接着し(図2参照)、(4)予備接着された銅箔5とポリイミドフィルム6を連続的にダブルベルトプレス装置3の連続ベルト間に挿入し、(5)銅箔5とポリイミドフィルム6をラミネート成形加工することにより製造される。なお、帯電ロール7a,7bの材質をポリイミドフィルム6に対して帯電列が離れている材質にすることにより、ポリイミドフィルム6の帯電量が得られやすい。
このように本発明の実施形態となる積層板の製造システム1では、帯電ロール7a,7bによって帯電させたポリイミドフィルム6表面と銅箔5とを接触させることにより銅箔5とポリイミドフィルム6とを分離しない程度に予備接着した後にダブルベルトプレス装置3に供給するので、銅箔5とポリイミドフィルム6の搬送経路周辺の空間領域を大きくすることなく、銅箔5とポリイミドフィルム6の干渉を防止することができる。
なお、上記実施形態では、ポリイミドフィルム6の一方の表面に帯電ロール7a,7bを接触させることによりポリイミドフィルム6の一方の表面に銅箔5を予備接着したが、図3に示すように、ポリイミドフィルム6の他方の表面に接触する帯電ロール7c,7dをさらに配設することにより、ポリイミドフィルム6の他方の表面も帯電させてポリイミドフィルム6の両面に銅箔5を予備接着するようにしてもよい。
また両面銅箔積層板を複数同時に製造する場合、図4に示すように、両面銅箔積層板同士を接着シート11を介在させて予備接着してもよい。なお、両面銅箔積層板同士の接着面が銅箔5同士等接着しにくい場合、接着シート11としては、帯電ロール7e,7fによって帯電しやすい、又は表面張力を帯びやすい(詳しくは後述)樹脂シートを用いることが望ましい。
また本実施形態では、静電気力を利用して銅箔5とポリイミドフィルム6とを予備接着したが、図5に示すように、液体供給管21を介してポリイミドフィルム6の一方の表面に霧状の液体22(例えば水やアルコール等)を吹き付け、液体22の表面張力によって銅箔5とポリイミドフィルム6とを予備接着してもよい。なお、ダブルベルトプレス装置3内は十分に高温であるので、ポリイミドフィルム6に液体22を吹き付けた場合であっても液体はラミネート成形加工の間に蒸発する。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、上記実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の実施形態となる積層板の製造システムの構成を示す模式図である。 図1に示す積層板の製造システムの部分拡大図である。 図1に示す積層板の製造システムの応用例の構成を示す模式図である。 図1に示す積層板の製造システムの応用例の構成を示す模式図である。 本発明の他の実施形態となる積層板の製造システムの構成を示す模式図である。
符号の説明
1:積層板の製造システム
2:巻出装置
3:ダブルベルトプレス装置
4a,4b,4c,4d,4e,4f:シャフト
5:銅箔
6:ポリイミドフィルム
7a,7b:帯電ロール

Claims (6)

  1. 金属箔とフィルム状基材をダブルベルトプレス機を用いてラミネート成形加工することによりフィルム状基材に金属箔が接着された積層板を連続的に製造する積層板の製造方法であって、
    ロール状の金属箔及びフィルム状基材からそれぞれ金属箔とフィルム状基材を個別に巻き出す工程と、巻き出された金属箔とフィルム状基材とを分離しない程度に予備接着する工程と、予備接着された金属箔とフィルム状基材をダブルベルトプレス機に供給する工程とを有することを特徴とする積層板の製造方法。
  2. 請求項1に記載の積層板の製造方法において、前記フィルム状基材表面を帯電させ、帯電したフィルム状基材表面に金属箔を接触させることにより金属箔とフィルム状基材とを予備接着することを特徴とする積層板の製造方法。
  3. 請求項1に記載の積層板の製造方法において、前記フィルム状基材と前記金属箔の間に液体を噴霧し、噴霧された液体の表面張力を利用して金属箔とフィルム状基材とを予備接着することを特徴とする積層板の製造方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のうち、いずれかに記載の積層板の製造方法において、フィルム状基材の両面に金属箔を予備接着することを特徴とする積層板の製造方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のうち、いずれかに記載の積層板の製造方法において、予備接着された金属箔とフィルム状基材の複数のセット同士を予備接着することを特徴とする積層板の製造方法。
  6. 請求項5に記載の積層板の製造方法において、予備接着された金属箔とフィルム状基材の複数のセット同士を予備接着する際、セット間に接着シートを介在させることを特徴とする積層板の製造方法。
JP2006348288A 2006-12-25 2006-12-25 積層板の製造方法 Expired - Fee Related JP4960696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006348288A JP4960696B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 積層板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006348288A JP4960696B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 積層板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008155535A true JP2008155535A (ja) 2008-07-10
JP4960696B2 JP4960696B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=39656988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006348288A Expired - Fee Related JP4960696B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 積層板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4960696B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531856A (ja) * 1991-07-26 1993-02-09 Tokai Pulp Kk 吸水シート及びその製造方法
JPH09131740A (ja) * 1995-11-09 1997-05-20 Keiwa Shoko Kk ウレタンフォーム製造工程紙の製造方法
JP2000103010A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Ube Ind Ltd フレキシブル金属箔積層体
JP2001184828A (ja) * 1999-12-21 2001-07-06 Sony Corp ライナ貼付方法及びライナ貼付装置
JP2001270039A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Ube Ind Ltd フレキシブル金属箔積層体およびその製造方法
JP2003001709A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 耐熱性フレキシブル積層板の製造方法
JP2003311840A (ja) * 2002-04-24 2003-11-06 Mitsui Chemicals Inc フレキシブル金属積層板の製造方法
JP2006165308A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Lintec Corp 貼付装置及び貼付方法
JP2006305967A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Showa Denko Packaging Co Ltd 電子部品ケース用包材の製造方法及び製造装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531856A (ja) * 1991-07-26 1993-02-09 Tokai Pulp Kk 吸水シート及びその製造方法
JPH09131740A (ja) * 1995-11-09 1997-05-20 Keiwa Shoko Kk ウレタンフォーム製造工程紙の製造方法
JP2000103010A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Ube Ind Ltd フレキシブル金属箔積層体
JP2001184828A (ja) * 1999-12-21 2001-07-06 Sony Corp ライナ貼付方法及びライナ貼付装置
JP2001270039A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Ube Ind Ltd フレキシブル金属箔積層体およびその製造方法
JP2003001709A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 耐熱性フレキシブル積層板の製造方法
JP2003311840A (ja) * 2002-04-24 2003-11-06 Mitsui Chemicals Inc フレキシブル金属積層板の製造方法
JP2006165308A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Lintec Corp 貼付装置及び貼付方法
JP2006305967A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Showa Denko Packaging Co Ltd 電子部品ケース用包材の製造方法及び製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4960696B2 (ja) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5190553B1 (ja) キャリア付き金属箔
WO2009035014A1 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP5174637B2 (ja) 片面金属箔張フレキシブル積層板の製造方法及び積層板構成体
JP4853137B2 (ja) 積層板の製造方法
JP4960696B2 (ja) 積層板の製造方法
JP5016914B2 (ja) 積層板の製造方法
JP6341644B2 (ja) キャリヤ付き金属箔および積層基板の製造方法
KR20160143971A (ko) 드라이필름 라미네이팅 모듈 및 이를 이용한 pcb 제조방법
JP4816954B2 (ja) 積層体の巻き取り方法、銅張積層板の製造方法、及び保護テープ付き製品の製造方法
JP4701973B2 (ja) フィルムのラミネート加工方法及びラミネート加工装置
JP2008251941A (ja) キャリア銅箔付極薄銅箔を用いたフレキシブル銅張積層板の製造方法
KR101444069B1 (ko) 인쇄회로기판 부착용 부재플레이트의 제공방법
JP2011093113A (ja) 積層基板の製造装置及び製造方法
JP4853136B2 (ja) 積層板の製造方法
JP2011187641A (ja) フレキシブル基板の製造方法
JP5162696B2 (ja) 積層板の製造方法
JP2002052614A (ja) 積層板の製造方法
JP2005340595A (ja) 真空積層装置及びこれを用いた絶縁層の形成方法
JP5016860B2 (ja) 積層板の製造方法
JP6123463B2 (ja) 金属積層板の製造方法
TWI329564B (ja)
TWI276533B (en) Method of fabricating a polyimide-metal laminate
JP6051812B2 (ja) キャリア銅箔剥離装置及びキャリア銅箔剥離方法
JP2007069617A (ja) フレキシブル金属箔積層板の製造方法
TW201736911A (zh) 單面板的製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111114

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120323

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees