JP2008150365A5 - - Google Patents
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- 0 Cc(cc1)cc2c1c(ccc(C)c1)c1[n]2* Chemical compound Cc(cc1)cc2c1c(ccc(C)c1)c1[n]2* 0.000 description 1
Description
[3]下記の式(2)で表される、前記[2]項に記載の化合物。
式中、Gは下記の式(G1)〜(G3)で表される基の群から選択される1つであり;R9〜R12の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;そして、R13〜R16の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素である。
式中、G1は独立して、下記の式(A−1)〜(A−24)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物の群から選択される1つから誘導される2価の基である。
上記の式中、Rは独立して水素、炭素数1〜8のアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキル、または炭素数6〜20のアリールであり;式(A−1)〜(A−23)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物から誘導される2価の基は、遊離原子価を持つ原子以外の位置に置換基を有していてもよい。
式中、Gは下記の式(G1)〜(G3)で表される基の群から選択される1つであり;R9〜R12の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;そして、R13〜R16の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素である。
式中、G1は独立して、下記の式(A−1)〜(A−24)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物の群から選択される1つから誘導される2価の基である。
上記の式中、Rは独立して水素、炭素数1〜8のアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキル、または炭素数6〜20のアリールであり;式(A−1)〜(A−23)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物から誘導される2価の基は、遊離原子価を持つ原子以外の位置に置換基を有していてもよい。
Claims (24)
- R1〜R4の1つがGに結合する遊離原子価であり、それ以外が水素であり、R5〜R8が水素である、請求項1に記載の化合物。
- 下記の式(2)で表される、請求項2に記載の化合物。
式中、Gは下記の式(G1)〜(G3)で表される基の群から選択される1つであり;R9〜R12の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;そして、R13〜R16の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素である。
式中、G1は独立して、下記の式(A−1)〜(A−21)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物の群から選択される1つから誘導される2価の基である。
上記の式中、Rは独立して水素、炭素数1〜8のアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキル、または炭素数6〜20のアリールであり;式(A−1)〜(A−21)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物から誘導される2価の基は、遊離原子価を持つ原子以外の位置に置換基を有していてもよい。 - 下記の式(4)で表される、請求項2に記載の化合物。
式中、Gは下記の式(G6)または(G7)で表される基であり;R29〜R32の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;R33〜R36の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;R37〜R40の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素であり;R41〜R44の1つはGに結合する遊離原子価であり、それ以外は水素である。
式中、G1は独立して、下記の式(A−1)〜(A−21)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物の群から選択される1つから誘導される2価の基であり;G3Aは、下記の式(F−1)〜(F−8)で表される4価の基の群から選択される1つであり;G3Bは炭素、ケイ素、式(F−1)〜(F−8)で表される4価の基の群から選択される1つである。
上記の式中、Rは独立して水素、炭素数1〜8のアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキル、または炭素数6〜20のアリールであり;式(A−1)〜(A−21)および式(B−1)〜(B−41)で表される化合物から誘導される2価の基は、遊離原子価を持つ原子以外の位置に置換基を有していてもよい。
- 請求項1〜22のいずれか1項に記載の化合物を含有する有機電界発光素子。
- 陽極および陰極により挟持された、少なくとも正孔輸送層、発光層、および電子輸送層を基板上に有する有機電界発光素子であって、該電子輸送層が、請求項1〜22のいずれか1項に記載の化合物を含有する有機電界発光素子。
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