JP2008148880A - ステントおよびステントデリバリーシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筒状の長手方向を複数に分割し、それぞれの分割部の長手方向にジグザグ状にUターン路を繰り返し備える切り込みパターン部11を形成しUターン路間の間隔が開くことで半径方向に展開して拡張可能な構成とすると共に全てのUターン状のターン部を接続する全接続部12Aと、円周上の多数のUターン状のターン部のうち円周上に等配される3箇所のみを接続した部分接続部12Bとを備えるステントとしステントを装着すると共にステントの後端位置を規制する押し子チューブとステントの移動を防止する抵抗部材となる取込用チップを備えて全接続部を備えたステント先端部を再取込可能とするステントデリバリーシステムとした。
【選択図】図2
Description
拡張されたステントは、カテーテルから分離され管腔内に残置されて管腔径を広げた状態を維持することになる。そのために、ステントは、通常、血管等の管腔径を広げて拘束する管腔径拘束部と、それらを長手方向に繋ぐジョイント部からなっており、拡張後の形状を維持する構成とされている。
しかし、バルーンにより拡張するステントを用いる際には、バルーンの膨張と縮径を行う装置や操作が必要であり、小径の管腔内に適用するには困難な場合がある。さらに、バルーン拡張型のステントであれば、外圧を受けた時に、容易に変形して元の拡張状態に戻らないという欠点がある。
ステントは通常、線条材を網目状に編みこんだワイヤーメッシュ構成とされており、縮径時と展開時とではその長さが大きく異なってしまっていた。つまり、展開時には短縮してしまうという問題がある。
そのために、自己拡張型のステントを備えると共に、第一のリングおよび第二のリングを介して縮径状態のステントを収納したシースから外へ出すと拡張状態に展開し、ステントを部分的に展開した状態からシース内に引っ込めることを選択的に実施可能とするステントデリバリーシステムが既に開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、グリップ部材を介してステントを引き戻し可能とし、ステントの再位置決めを可能とする体内導管内に栓塞子を設置するための器具も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、柔軟でかつ縮径時と展開時とで長さが大きく変化せず、再取込可能で再位置決め可能なステントを提供し、このステントを所定位置まで搬送して正確な位置に展開して留置可能とするステントデリバリーシステムを提供することである。
上記の構成を有する請求項2に係る発明によれば、薄肉の金属製チューブから、自己拡張型のステントを一体的に製造可能となり、所定寸法のステントを容易に得ることができる。
上記の構成を有する請求項3に係る発明によれば、ステントの2/3以上の長さ領域が部分接続部とされているので、それぞれの分割部を柔軟に連接することになり、湾曲した管腔内への挿通が容易となる。さらに、全接続部を有する領域を展開しても、この周囲を圧迫することで、確実に再縮小可能となる。
上記の構成を有する請求項4に係る発明によれば、体内でのステントの位置を確認しながら展開していくことができる。
上記の構成を有する請求項5に係る発明によれば、人体に安全で、かつ高いX線造影性を発揮するステントとすることができる。
上記の構成を有する請求項6に係る発明によれば、柔軟性を備えるステントを装着しているので、湾曲した体内管腔内に挿通容易なステントデリバリーシステムとなる。さらに、再取込可能領域を有するステントを用いているので、ステントの先端部分を一次展開しながら、ステント設置位置を繰り返し確認することができ、正確な位置まで確実に搬送して展開し、留置することができる。
上記の構成を有する請求項7に係る発明によれば、ステントを装着したカテーテルの先端位置をX線を照射して容易に確認することができる。
上記の構成を有する請求項8に係る発明によれば、人体に安全で、かつ高いX線造影性を発揮することができる。
図1には本発明に係るステントを装着したカテーテルの先端部分を示しており、(a)は外側チューブでステント全体を被覆してステントを縮径状態に維持したところを示す断面図であり、(b)は外側チューブを後退させてステントの先端部分を一次展開したところを示す断面図である。図2は、本発明に係るステントを軸方向に切断して開いた図である。図3は接続部の拡大図であり、(a)は全接続部を示し、(b)は部分接続部を示している。図4は本発明に係るステントデリバリーシステムに使用されるカテーテルの全体概略図である。
また、本発明に係るカテーテルCTは、血管等の体内管腔の管腔径維持を目的として生体内に埋め込まれるステント1をその先端部に装着している。その構成について図1よりさらに詳細に説明する。
ステント1は、血管等の管腔径を広げ、得られた管腔のサイズを維持するために、縮径状態から半径方向に拡張して所定の径となる医療用の拡張部材であって、弾性変形され縮径した状態で、内側チューブ2と外側チューブ3との間に拘束されている。
また、ステント1は、後述するように自己拡張型とされており、外側チューブ3を除去すると、自然に所定径まで拡張する構成となっている。そのために、図1(b)に示すように、外側チューブ3を図中の矢印D1方向に後退移動すると、ステント1の先端部1aが開放され徐々に拡張していくことになる。この時に、ステント1の後端位置を規制する押し子チューブ4を装着しているので、外側チューブ3が後退移動しても、ステント1の位置がずれることはない。
そのために、外側チューブ3を矢印D1方向に少し後退移動して、ステント1の先端部1aを展開し拡張した状態から、矢印D1方向とは逆方向の矢印D2方向に前進移動しても、ステント1が移動しない構成とされている。
この構成であれば、ステント1を展開状態から縮径状態に変位自在な形状としておくことで、血管等の体内管腔内でステント1の展開・縮径変位を行うことが可能となる。
また、このような展開・縮径変位が可能な範囲は、ステント1の先端部1a部分のみでよく、ステント1の後端部分にはその機能は要求されない。
そのために、本実施の形態では、ステント1を図2に示すような構成とした。
このように、全長Lのステント1を複数の分割部(L1、L2〜L10)から構成し、それぞれの分割部を接続する際に、円周上の一部のみで接続する部分接続部12Bを設けているので、筒状であっても容易に折れ曲がる柔軟性を発揮することができる。つまり、このステント1は、湾曲した血管等に容易に追従するので、湾曲した血管等を損傷させずに血管内に前記ステント1を装着したカテーテルCTを挿入可能となる。
体内の正確な位置にステント1を搬送するためには、造影マーカーを用いればよく、前記ステント1を縮径状態に拘束する状態として外側チューブ3を嵌装した際に、前記ステント1の先端位置に相当する前記外側チューブ3の外周部分に造影マーカー部材8を装着した。
また、筒状の両末端部に末端造影部材を装着したステント1とすることでも、高いX線造影性を発揮することができる。この構成であれば、ステント1を拡張していく体内位置を確実に確認することができるので、展開・縮径を繰り返して最適な体内位置に留置する自己拡張型のステントにとって好適である。また、末端造影部材として図3(a)に示すタンタルマーカー1Cを用いる構成であれば、タンタルは人体に安全であるので、体内に挿入する医療器具としてさらに好ましい。
前記全接続部12Aを備えるステント先端部1Aは、その全周部が外側チューブ3の内壁に接しているので、外側チューブ3の摺動移動に追随して展開・縮径可能である。そのために、このステント先端部1Aは一旦展開した後でも再取込可能な領域となる。柔軟性を発揮するために部分接続部12Bを備えるステント後端部1Bは、その全周部の所定部分しか接続部を有していないので、接続部のない筒部の端が、出し入れする外側チューブ3の端部と係合する虞があり、再取込は困難である。
上記したような構成としているので、本発明に係るステント1は、柔軟で、かつ、短縮が少なく、再取込が可能なステントとなる。
そのために、前記ステント1を用いたステントデリバリーシステムは、カテーテルCTの先端チップ6に連なる内側チューブ2に前記ステント1を嵌装し、さらにその外側に外側チューブ3を嵌装し、前記ステント1の後端位置を規制する押し子チューブ4を前記内側チューブ2と外側チューブ3間に配設し、前記内側チューブ2と前記ステント1との間の所定位置に、ステント1の移動を防止する抵抗部材となる取込用チップ5を配設し、前記ステント1を縮径状態として、前記内側チューブ2と前記外側チューブ3とで挟み込んで病変部まで搬送した後で、前記外側チューブ3を後退させて前記ステント1を露出し展開させると共に、前記取込用チップ5と前記ステント1とが係合している状態を維持しながら、前記ステント1の先端部分1aを一次的に展開しながらその展開位置を確認し、展開位置に不都合があれば、前記外側チューブ3を前進させてステントの再取込を行い正しい位置まで再搬送し、展開位置が正しいと確認した後で、前記外側チューブ3をさらに後退させて前記ステント1全体を展開してカテーテルCTから分離するステント搬送・留置システムとなる。
上記したように、本発明によれば、筒状の長手方向を複数に分割し、それぞれの分割部の長手方向に、ジグザグ状にUターン路を繰り返し備える切り込みパターン部を形成し、前記Uターン路間の間隔が開くことで半径方向に拡張可能な構成とすると共に、複数の前記切り込みパターン部を接続する際に、筒状の一端側の接続部を、全てのUターン状のターン部を接続する全接続部とし、他端側の接続部を、円周上の多数のUターン状のターン部のうち、円周上に等配される3箇所のみを接続した部分接続部としたステントとしたので、柔軟で短縮が少なく再取込可能なステントを得ることができる。
さらに、このステントを装着すると共にステントの後端位置を規制する押し子チューブと、ステントの移動を防止する抵抗部材となる取込用チップを備えるステントデリバリーシステムとしたので、ステントの一端を拡張しても、外側チューブを戻すことでステントの再取込が可能となる。そのために、正確な病変位置まで確実に搬送して展開し留置可能となるステントデリバリーシステムを得ることができる。
1a ステント先端部
2 内側チューブ
3 外側チューブ
4 押し子チューブ
5 取込用チップ
6 先端チップ
8 造影マーカー部材
11 切り込みパターン部
12 接続部
12A 全接続部
12B 部分接続部
CT カテーテル
Claims (8)
- 体内管腔の管腔径維持を目的として生体内に埋め込まれ全体として筒状をなすステントであって、
筒状の長手方向を複数に分割し、それぞれの分割部の長手方向に、ジグザグ状にUターン路を繰り返し備える切り込みパターン部を形成し、前記Uターン路間の間隔が開くことで半径方向に展開して拡張可能な構成とすると共に、
複数の前記切り込みパターン部を接続する際に、筒状の一端側の接続部を、全てのUターン状のターン部を接続する全接続部とし、
他端側の接続部を、円周上の多数のUターン状のターン部のうち、円周上に等配される3箇所のみを接続した部分接続部としたことを特徴とするステント。 - 薄肉パイプ状のニッケル・チタン合金製チューブをレーザー加工して、前記筒状パターン部と前記接続部を形成し、その後で展開拡張して、この拡張した形状を記憶させて、弾性変形を利用して縮径した状態から開放すると展開して拡張する自己拡張型としたことを特徴とする請求項1に記載のステント。
- 前記全接続部の配設位置を、一端側の長手方向の1/3の領域以内としたことを特徴とする請求項1または2に記載のステント。
- 筒状の両末端部に末端造影部材を装着していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のステント。
- 前記末端造影部材がタンタルであることを特徴とする請求項4に記載のステント。
- 請求項1から5のいずれかに記載のステントを搬送して展開させるステントデリバリーシステムであって、
カテーテルの先端チップに連なる内側チューブに前記ステントを嵌装し、さらにその外側に外側チューブを嵌装し、
前記ステントの後端位置を規制する押し子チューブを前記内側チューブと外側チューブ間に配設し、
前記内側チューブと前記ステントとの間の所定位置に、ステントの移動を防止する抵抗部材となる取込用チップを配設し、
前記ステントを縮径状態として、前記内側チューブと前記外側チューブとで挟み込んで病変部まで搬送した後で、前記外側チューブを後退させて前記ステントを露出し展開させると共に、
前記取込用チップと前記ステントとが係合している状態を維持しながら、前記ステントの先端部分を一次的に展開しながらその展開位置を確認し、展開位置に不都合があれば、前記外側チューブを前進させてステントの再取込を行い正しい位置まで再搬送し、展開位置が正しいと確認した後で、前記外側チューブをさらに後退させて前記ステント全体を展開してカテーテルから分離することを特徴とするステントデリバリーシステム。 - 前記ステントを縮径状態に拘束する位置に前記外側チューブを嵌装した際に、前記ステントの先端位置に相当する前記外側チューブの外周部分に造影マーカー部材を装着したことを特徴とする請求項6に記載のステントデリバリーシステム。
- 前記造影マーカー部材が白金/イリジウム合金を含有していることを特徴とする請求項7に記載のステントデリバリーシステム。
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