JP2008134198A - 弾性表面波周回素子及び溶液中の物質測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明の1つの弾性表面波周回素子は:球形状の一部であり弾性表面波が周回可能な少なくとも1つの環状弾性表面波伝搬経路12aが基材12の表面で水平面HLから立ち上がっている。上記経路において鉛直方向の上半部の領域に弾性表面波励起検出手段14が弾性表面波を励起周回させ周回後に検出する。基材表面の上記上半部が上記経路の除外領域を支持部材36により支持されている。上記検出手段への溶液の接触が溶液接触阻止手段により阻止される。上記経路の一部が溶液に浸された後に上記検出手段からの弾性表面波検出信号を基に溶液中の物質測定手段20が溶液中の物質を測定する。
【選択図】 図2
Description
最初に、図1の(A)を参照しながらこの発明の第1の実施の形態に従った弾性表面波周回素子10を説明する。図1の(A)には、この発明の第1の実施の形態に従った弾性表面波周回素子10の正面図が弾性表面波周回素子10の構成部材の一部を分解されて概略的に示されている。
次に、図1の(B)を参照しながらこの発明の第1の実施の形態に従っている弾性表面波周回素子10の第1の変形例を説明する。図1の(B)には、図1の(A)中に示されているこの発明の第1の実施の形態に従っている弾性表面波周回素子10の第1の変形例の正面図が概略的に示されている。
次に、図1の(C)を参照しながらこの発明の第1の実施の形態に従っている弾性表面波周回素子10の第2の変形例を説明する。図1の(C)には、図1の(A)中に示されているこの発明の第1の実施の形態に従っている弾性表面波周回素子10の第2の変形例の正面図が概略的に示されている。
次にこの発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30について図2の(A)乃至(C)を参照しながら詳細に説明する。
次にこの発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30の第1の変形例について図3を参照しながら詳細に説明する。図3には、この発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30の第1の変形例の上面図が概略的に示されている。
次にこの発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30の第2の変形例について図4の(A)及び(B)を参照しながら詳細に説明する。図4の(A)には、この発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30の第2の変形例の基材12が溶液に一旦浸された後に溶液から引き上げられた直後の状態の側面図が概略的に示されており:そして、図4の(B)には、この発明の第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30の第2の変形例の基材12が溶液に一旦浸された後に溶液から引き上げられ、さらに第2の変形例に特有の構成により基材12の表面に残量している溶液が吹き払われている状態の側面図が概略的に示されている。
図5は、第2の実施の形態に従った弾性表面波周回素子30において、基材12を溶液に浸し溶液から引き上げた後に、弾性表面波周回素子30を使用して溶液中の所定の物質を測定する以前に、基材12の表面に残量している溶液の一部LBを上記表面から吹き飛ばす残留溶液回収装置46の概略的な縦断面図を示している。
次にこの発明の第3の実施の形態に従った弾性表面波周回素子50について図6を参照しながら詳細に説明する。
次に、図8及び図9を参照しながら、この発明に従った溶液中の物質測定装置の一実施の形態について説明する。
Claims (16)
- 球形状の一部であり弾性表面波が周回可能であって水平面から立ち上がっている少なくとも1つの環状の弾性表面波伝搬経路を表面に含む基材と;
基材の表面の弾性表面波伝搬経路において鉛直方向の上半部に位置する領域に弾性表面波を励起させ、励起させた弾性表面波を弾性表面波伝搬経路に伝搬させるとともに弾性表面波伝搬経路を周回して来た弾性表面波を検出し検出した弾性表面波に対応する検出信号を発する弾性表面波励起検出手段と;
基材の表面の鉛直方向の上半部において弾性表面波伝搬経路を除外した領域を支持する基材支持部材と;
弾性表面波励起検出手段に対する溶液の接触を阻止する溶液接触阻止手段と;
基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を溶液に浸した後に弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に励起され伝搬され所定の数を周回された後に発せられた弾性表面波の検出信号を基に、上記溶液中の物質を測定する溶液中の物質測定手段と;
を備えていることを特徴とする弾性表面波周回素子。 - 弾性表面波励起検出手段は、基材の表面の弾性表面波伝搬経路において鉛直方向の上半部に位置する領域に配置されていて、そして、
溶液接触阻止手段は、弾性表面波励起検出手段の撥水処理を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の弾性表面波周回素子。 - 弾性表面波励起検出手段は、基材の表面の弾性表面波伝搬経路において鉛直方向の上半部に位置する領域に配置されていて、そして、
溶液接触阻止手段は、弾性表面波励起検出手段を覆う防水膜を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の弾性表面波周回素子。 - 弾性表面波励起検出手段は、基材の表面の弾性表面波伝搬経路において鉛直方向の上半部に位置する領域に配置されていて、
基材の表面において弾性表面波励起検出手段が配置されている弾性表面波伝搬経路の部分の少なくとも一側に配置された端子を弾性表面波励起検出手段が含んでいて、
基材支持部材は、基材の表面の弾性表面波励起検出手段の端子に重複して固定される一端面を有しているとともに、上記一端面に配置された端子を有していて溶液中の物質測定手段に電気的に接続されている電導路を支持している、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載に弾性表面波周回素子。 - 弾性表面波励起検出手段は、基材の表面の弾性表面波伝搬経路において鉛直方向の上半部に位置する領域に配置されていて、
基材支持部材は筒形状をしており、弾性表面波励起検出手段を内孔内に配置した状態で基材の表面の鉛直方向の上半部に固定される一端面を備えていて、上記一端面には弾性表面波伝搬経路を跨ぐ溝が形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の弾性表面波周回素子。 - 基材支持部材の内孔は、基材支持部材の一端面から離れた位置において気体供給手段に接続されていて、そして、
気体供給手段は、基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を溶液に浸す間に基材支持部材の内孔に気体を供給し、基材支持部材の一端面の溝を介して溶液が内孔中に進入することを防止する、
ことを特徴とする請求項5に記載の弾性表面波周回素子。 - 基材支持部材の一端面の溝は、基材支持部材の一端面の溝を介して溶液が内孔中に進入することを防止するとともに弾性表面波伝搬経路における弾性表面波の伝搬を妨げることがない材料により塞がれている、
ことを特徴とする請求項5に記載の弾性表面波周回素子。 - 基材の表面において弾性表面波励起検出手段が配置されている弾性表面波伝搬経路の部分の少なくとも一側に配置された端子を弾性表面波励起検出手段が含んでいて、
基材支持部材の一端面は、基材の表面の弾性表面波励起検出手段の端子に重複し、そして、
基材支持部材は、上記一端面に配置された端子を有していて溶液中の物質測定手段に電気的に接続されている電導路を支持している、
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載に弾性表面波周回素子。 - 球形状の一部であり水平面内に配置され弾性表面波が周回可能である少なくとも1つの環状の弾性表面波伝搬経路を表面に含む基材と;
基材の表面の弾性表面波伝搬経路に弾性表面波を励起させ、励起させた弾性表面波を弾性表面波伝搬経路に伝搬させるとともに弾性表面波伝搬経路を周回して来た弾性表面波を検出し検出した弾性表面波に対応する検出信号を発する弾性表面波励起検出手段と;
基材の表面の鉛直方向の上半部において弾性表面波伝搬経路を除外した領域を支持する基材支持部材と;
弾性表面波励起検出手段に対する溶液の接触を阻止する溶液接触阻止手段と;
基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を溶液に浸した後に弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に励起され伝搬され所定の数を周回された後に発せられた弾性表面波の検出信号を基に、上記溶液中の物質を測定する溶液中の物質測定手段と;
を備えていることを特徴とする弾性表面波周回素子。 - 溶液接触阻止手段は、弾性表面波励起検出手段の撥水処理を含む、
ことを特徴とする請求項9に記載の弾性表面波周回素子。 - 溶液接触阻止手段は、弾性表面波励起検出手段を覆う防水膜を含む、
ことを特徴とする請求項9に記載の弾性表面波周回素子。 - 基材の表面において弾性表面波励起検出手段が配置されている弾性表面波伝搬経路の部分の上側に配置された端子を弾性表面波励起検出手段が含んでいて、
基材支持部材は、基材の表面の弾性表面波励起検出手段の端子に重複して固定される一端面を有しているとともに、上記一端面に配置された端子を有していて溶液中の物質測定手段に電気的に接続されている電導路を支持している、
ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載に弾性表面波周回素子。 - 所定の配列に配置され相互に異なった複数の溶液を相互に分離して保持可能な複数の溶液保持部を含む溶液保持部材の上記複数の溶液保持部に保持されている複数の溶液中の物質を測定する溶液中の物質測定装置であり:
上記所定の配列に配置された請求項1乃至8のいずれか1項に記載の弾性表面波周回素子の複数と;
上記複数の弾性表面波周回素子を同時に所定の範囲で上下動させ、下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸し、上端位置において上記複数の弾性表面波周回素子を溶液保持部材の複数の溶液保持部から離脱させる弾性表面波周回素子上下動手段と;
を備えており、
下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸した後に、下端位置において複数の上記弾性表面波周回素子の弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に弾性表面波を励起し伝搬し所定の数を周回させ、弾性表面波伝搬経路を所定の数を周回した後の弾性表面波から発せられた検出信号を基に、弾性表面波周回素子の溶液中の物質測定手段により溶液中の物質を測定する、
ことを特徴とする溶液中の物質測定装置。 - 所定の配列に配置され相互に異なった複数の溶液を相互に分離して保持可能な複数の溶液保持部を含む溶液保持部材の上記複数の溶液保持部に保持されている複数の溶液中の物質を測定する溶液中の物質測定装置であり:
上記所定の配列に配置された請求項1乃至8のいずれか1項に記載の弾性表面波周回素子の複数と;
上記複数の弾性表面波周回素子を同時に所定の範囲で上下動させ、下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸し、上端位置において上記複数の弾性表面波周回素子を溶液保持部材の複数の溶液保持部から離脱させる弾性表面波周回素子上下動手段と;
を備えており、
下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸した後に上記複数の弾性表面波周回素子を上端位置に移動させ、上端位置において複数の上記弾性表面波周回素子の弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に弾性表面波を励起し伝搬し所定の数を周回させ、弾性表面波伝搬経路を所定の数を周回した後の弾性表面波から発せられた検出信号を基に、弾性表面波周回素子の溶液中の物質測定手段により溶液中の物質を測定する、
ことを特徴とする溶液中の物質測定装置。 - 弾性表面波周回素子上下動手段により下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸した後に上記複数の弾性表面波周回素子を上端位置に移動させたとき、上端位置において複数の上記弾性表面波周回素子の弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に弾性表面波を励起し伝搬し所定の数を周回させ弾性表面波伝搬経路を所定の数を周回した後の弾性表面波から発せられた検出信号を基に弾性表面波周回素子の溶液中の物質測定手段により溶液中の物質を測定する前に、上端位置の複数の上記弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路を乾燥させる乾燥手段を備えている、
ことを特徴とする請求項14に記載の溶液中の物質測定装置。 - 所定の配列に配置され相互に異なった複数の溶液を相互に分離して保持可能な複数の溶液保持部を含む溶液保持部材の上記複数の溶液保持部に保持されている複数の溶液中の物質を測定する溶液中の物質測定装置であり:
上記所定の配列に配置された請求項9乃至12のいずれか1項に記載の弾性表面波周回素子の複数と;
上記複数の弾性表面波周回素子を同時に所定の範囲で上下動させ、下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸し、上端位置において上記複数の弾性表面波周回素子を溶液保持部材の複数の溶液保持部から離脱させる弾性表面波周回素子上下動手段と;
を備えており、
弾性表面波周回素子上下動手段により下端位置において溶液保持部材の複数の溶液保持部の中に保持された溶液に上記溶液保持部に対応した弾性表面波周回素子の基材の表面の弾性表面波伝搬経路の少なくとも一部を浸した後に上記複数の弾性表面波周回素子を上端位置に移動させ、上端位置において複数の上記弾性表面波周回素子の弾性表面波励起検出手段により弾性表面波伝搬経路に弾性表面波を励起し伝搬し所定の数を周回させ、弾性表面波伝搬経路を所定の数を周回した後の弾性表面波から発せられた検出信号を基に、弾性表面波周回素子の溶液中の物質測定手段により溶液中の物質を測定する、
ことを特徴とする溶液中の物質測定装置。
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