JP2008134170A - 電気的接続装置 - Google Patents

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明久 赤平
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Abstract

【課題】プローブ基板の大型化によりそのプローブエリアが補強板の外方領域へ張り出す場合であっても、配線基板の一方の面上にテスタへの接続エリアを充分に確保することができる電気的接続装置を提供する。
【解決手段】 配線基板の配線路は当該配線基板の外縁でその板厚方向に貫通し、一方の面でコネクタに接続される第1の縦経路部分と、配線基板の板厚方向に貫通し、他方の面で電気接続器に接続される第2の縦経路部分と、両縦経路部分を連結する横経路部分とを備え、第2の縦経路部分は補強板の配置領域(S1)内に形成される。配線基板の配線路の一方の接続端部(電気接続器側)は、補強板の配置領域(S1)内に配置される。他方、配線基板の配線路の他方の接続端部(プローグ側)は、補強板の配置領域(S1)よりも広い配置領域(S2)に分散して配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気回路の電気的検査のために、被検査体である例えば集積回路とその電気的検査を行うテスタとの電気的接続に用いられるプローブカードのような電気的接続装置に関する。
従来のこの種の電気的接続装置は、複数の配線路が内部に設けられた例えばプリント配線基板(PCB)からなり、その一方の面に補強板が取り付けられた配線基板と、該配線基板の他方の面から間隔をおいて配置され、該配線基板に対向する面と反対側の面に多数のプローブが設けられたプローブ基板とを備える。両基板間には、配線基板の前記各配線路と該配線路に対応するプローブ基板の各配線路とを接続するポゴピン接続器のような電気的接続器が配置されており、配線基板、電気的接続器およびプローブ基板が一体的に結合される(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
配線基板の前記各配線路は、該配線基板の前記一方の面で前記補強板から露出する外縁部に整列して配置されたソケットを経てテスタ本体の電気回路に接続される。他方、プローブ基板の前記各配線路には、それぞれに対応する前記プローブが接続されている。したがって、各プローブは、プローブ基板に形成された配線路、電気接続器および配線基板の配線路を経て、該配線基板の前記補強板から露出する外縁部に配置されたソケットで前記テスタ本体に接続される。
ところで、図5に模式的に示すように、配線基板1に電気接続器2を介して接続されるプローブ基板3は、被検査体である半導体ウエハ4の大きさに合わせて形成される。これに対し、配線基板1は補強板からはみ出すその縁部Sにソケット列を配置するに充分な領域が確保できるように、このプローブ基板3よりも充分に大きな平面形状を有するものが用いられている。そのため、配線基板1およびプローブ基板3に形成される前記したような配線路は、全体的に大型配線基板1の外縁部Sから該配線基板の中央領域に配置されたこれよりも小型のプローブ基板3へ向けて、収束する形態で形成されている。
この収束形態のために、前記配線基板1の配線路6(その1つが代表的に示されている。)は、配線基板1の外縁部Sでその板厚方向に貫通し、前記一方の面でコネクタ7に接続される第1の縦経路部分6aと、第1の縦経路部分6aよりも配線基板1の径方向内方で配線基板1の板厚方向に貫通し、前記他方の面で電気接続器2に接続される第2の縦経路部分6bと、両縦経路部分6a、6bを連結する横経路部分6cとを有する。第2の縦経路部分6bは、コネクタ7が設けられる前記一方の面に開放するが、コネクタ7の配置領域よりも内方領域すなわち補強板5の配置領域で開放することから、コネクタ7の配置が妨げられることはない。
しかしながら、図5に仮想線で示すように、半導体ウエハ4の大型化に対応してプローブ基板3のプローブ領域の拡大を図るべく、このプローブ基板3の大型化を試みると、配線路6の第2の縦経路部分6bがコネクタ7の配置領域である配線基板1の外縁部Sで開放する。そのため、コネクタ7と第2の縦経路部分6bの端部との干渉問題が生じる。
コネクタ7と第2の縦経路部分6bの端部との干渉を避けるために、配線基板1の大型化を図ることは、プローブカードが取り付けられるテスタヘッドの改造を必要とする。そのため、このような配線基板1の大型化を招くことなくコネクタ7と第2の縦経路部分6bの端部との干渉を避けるには、コネクタ7の小型化を図る必要が生じる。
国際公開番号2005/106504号パンフレット 特開2005−17121号公報
そこで、本発明の目的は、プローブ基板の大型化によりそのプローブエリアが補強板の外方領域へ張り出す場合であっても、配線基板の一方の面上にテスタへの接続エリアを充分に確保することができる電気的接続装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、半導体ウエハの拡大に伴うプローブ基板の拡大によっても、テスタへの接続部となるコネクタの大きさや配置の変更を招くことなく適応できる電気的接続装置を提供することにある。
本発明に係る電気的接続装置は、配線路が内部に設けられ、補強板が一方の面に設けられ、またテスタからの電線をこれに対応する前記配線路に取り外し可能に接続するためのコネクタが前記一方の面の前記補強板から露出する外縁部に設けられた配線基板と、該配線基板の他方の面に配置された電気接続器と、該電気接続器に一方の面を対向させて配置され、前記配線基板の対応する前記配線路に対応した配線路が設けられたプローブ基板と、該プローブ基板の他方の面に設けられた複数のプローブとを備える。前記配線基板の前記配線路は当該配線基板の外縁部でその板厚方向に貫通し、前記一方の面で前記コネクタに接続される第1の縦経路部分と、前記配線基板の板厚方向に貫通し、前記他方の面で電気接続器に接続される第2の縦経路部分と、前記両縦経路部分を連結する横経路部分とを有する。前記プローブ基板の前記配線路は、前記プローブ基板の前記一方の面に設けられた一方の接続端部で前記電気接続器を介して前記配線基板の前記配線路の対応する前記第2の縦経路部分に接続され、また前記プローブ基板の前記他方の面に設けられた他方の接続端部で対応する前記プローブに接続されている。前記第2の縦経路部分は前記補強板の配置領域に対応する領域内にあり、また前記プローブ基板の前記配線路の前記他方の接続端部の配置領域は、前記プローブ基板の前記配線路の前記一方の接続端部のそれよりも広い。
本発明に係る電気的接続装置では、前記配線基板の前記配線路は当該配線基板の外縁でその板厚方向に貫通し、前記一方の面でコネクタに接続される第1の縦経路部分と、前記配線基板の板厚方向に貫通し、前記他方の面で電気接続器に接続される第2の縦経路部分と、両縦経路部分を連結する横経路部分とで構成されるが、プローブ基板の大型化の有無に拘わらず、この第2の縦経路部分は前記補強板の配置領域内に形成される。それに伴い、前記プローブ基板の前記配線路の前記一方の接続端部、すなわち前記第2の縦経路部分に前記電気接続器を介して接続される接続端部は、前記補強板の配置領域内に配置される。他方、前記プローブ基板の前記配線路の前記他方の接続端部、すなわち前記プローブが接続される接続端部は、前記補強板の配置領域よりも広い配置領域に分散して配置される。
そのため、前記プローブ基板の前記配線路は、前記電気接続器への前記一方の接続端部から、前記プローブが接続される前記他方の接続端部へ向けて、収束とは逆の拡散形態で形成される。この拡散形態により、たとえプローブ基板の大型化を図っても、前記配線基板の第2の縦経路部分がコネクタの配置領域に露出することを防止することができる。
したがって、本発明によれば、プローブ基板の大型化によりそのプローブエリアが補強板の外方領域へ張り出す場合であっても、配線基板の一方の面上にテスタへの接続エリアを充分に確保することができる。また、半導体ウエハの拡大に伴うプローブ基板の拡大によっても、テスタへの接続部となるコネクタの大きさや配置の変更を招くことなく適応できる。
前記補強板は全体に円形の平面形状とすることができる。この円形平面形状の補強板により、その外縁に沿って多数のコネクタを配置することが可能となる。
前記電気接続器は、複数のポゴピンと、該ポゴピンをその両端が突出可能に収容するポゴピンブロックとを有するポゴピン接続器を用いることができる。このポゴピン接続器は、前記配線基板の前記第2の縦経路部分と、これに対応する前記プローブ基板の前記第1の接続端部とを確実に接続する。
被検査体である例えば半導体ウエハの大型化に応じて、前記プローブ基板の平面形状を前記補強板の平面形状よりも大きくすることができる。この場合、前記プローブ基板の配置領域は、前記補強板のそれよりも外方の領域にはみ出して配置される。この場合であっても、前記プローブ基板の前記一方の接続端部の配置領域は、前記補強板の配置領域に対応する領域内にある。
前記プローブ基板の前記他方の接続端部の配置領域は前記補強板の配置領域を越えてその外方領域にはみ出すことができる。
前記プローブ基板の前記一方の接続端部の前記配置領域における配置密度は、前記プローブ基板の前記他方の接続部の前記配置領域における配置密度よりも高い。
前記プローブ基板は、セラミック板で形成することができる。この場合、セラミック内には該セラミック板の前記電気接続器に対向する面で前記補強板の配置領域内に配置された前記電気接続器への接続端を形成する第1の縦経路部分と、前記配置領域をはみ出す領域内で他方の面に配置された前記プローブへの接続端を形成する第2の縦経路部分と、該第1および第2の両縦経路部分を連結する横経路部分とが設けられる。
また、前記プローブ基板は、内部に導電路が形成されたセラミック板と、該セラミック板に固着され、内部に導電路が形成された絶縁板とで形成することができる。この場合、前記セラミック板の前記導電路は前記電気接続器に対向する面で前記補強板の配置領域内に露出して配置され前記セラミック板の厚さ方向に貫通する縦経路部分を有し、前記絶縁板の前記導電路は前記セラミック板に対向する一方の面で該セラミック板の前記縦経路部分に対応して設けられる接続部と、前記絶縁板の他方の面で前記補強板の配置領域をはみ出す領域内に配置され前記プローブが接続される接続部と、前記絶縁板内で前記両接続部を連結する連結路とを有する。
本発明に係る電気的接続装置10が図1および図2に示されている。この電気的接続装置10は、図2に示すように、例えば、テスタの試料台を構成する従来よく知られた真空チャック12上の半導体ウエハ14の電気検査に用いられる。半導体ウエハ14には、図示しないが、多数のIC回路が作り込まれており、それらIC回路の電気的検査のために、該各IC回路の各接続パッドをテスタ本体(図示せず)の電気回路に接続するのに用いられる。
この電気的接続装置10は、例えば前記テスタのテスタヘッド取り付けて使用される。電気的接続装置10は、図2に示されているように、前記テスタヘッドに設けられた環状のカードホルダ16に縁部を保持される円形平板状の配線基板18と、該配線基板の上面18aに取り付けられ、配線基板18よりも小さな径を有する円形平板状の補強板20と、配線基板18の下面18bから間隔をおいて配置されるプローブ基板22と、配線基板18の下面18bおよび該下面に対向するプローブ基板の上面22a間に配置される電気接続器24とを備える。
プローブ基板22の下面22bには多数のプローブ26が設けられている。各プローブ26は、半導体ウエハ14の前記IC回路に設けられた前記各接続パッドにそれぞれ対応する。このプローブ26には、ニードルタイプ、ブレードタイプあるいはポゴピンタイプのような従来よく知られた種々のプローブを用いることができる。
これら補強板20、配線基板18、電気接続器24およびプローブ基板22は、該プローブ基板に設けられたプローブ26の針先26aを下方へ向けて、ボルトのようなねじ部材28により、一体的に結合される。この結合のために、ねじ部材28は、補強板20の上面20aの側から、補強板20、配線基板18および電気接続器24を挿通して配置され、先端部がプローブ基板22の上面22aに形成されたアンカ部30に螺合する。ねじ部材28には、先端をアンカ部30の頂面に当接する筒状のスペーサ部材32が装着されている。ねじ部材28がアンカ部30に締め付けれられると、スペーサ部材32およびアンカ部30のスペーサ機能により、各プローブ26の針先26aは、例えば基準面となる補強板20の下面20bと平行な仮想平面(図示せず)に保持される。
配線基板18は、従来の配線基板と同様、プリント配線基板(PCB)からなり、図1に示すように、その上面18aの環状縁部は、配線基板18に同心的に配置された補強板20の外縁から露出する。この露出縁部には、前記テスタへのコネクタを構成する多数のソケット34が環状に配列されている。
再び図2を参照するに、配線基板18には多数の配線路36が形成されている。図2には、その一つが代表的に示されている。配線路36は、配線基板18のソケット34が配列された環状領域(図1参照)を含む環状の外縁部で、配線基板18の板厚方向にこれを貫通して形成された多数の第1の縦経路部分36aと、補強板20の前記外縁部よりも内方の領域すなわち補強板18の配置領域に対応する円形領域内で配線基板18の板厚方向にこれを貫通して形成された多数の第2の縦経路部分36bと、両縦経路部分36a、36bを連結すべく配線基板18内を横方向へ伸びる横経路部分36cとを備える。
各配線路36の第1の縦経路部分36aの上端は、配線基板18の上面18aに露出し、各第1の縦経路部分36aは、それぞれの上端で、対応するソケット34の各対応する電気接点(図示せず)に接続されている。また、各第2の縦経路部分36bの上端は、配線基板18の上面に露出するが、その上端は補強板20下に位置することから、ソケット34に干渉することなく、ソケット34の配置に影響を与えることはない。この第2の縦経路部分36bの下端は、補強板20の配置領域に対応する領域内で、配線基板18の下面18bに露出する。
第2の縦経路部分36bの前記下端は、電気接続器24を介してプローブ基板22の配線路38に接続されている。この配線路38が設けられたプローブ基板22は、図2に示す例では、補強板20の外径より大きくかつ配線基板18の外径よりも小さな外径を有するほぼ円形の基板である。配線基板18に矩形基板を用いることができるが、いずれにしても、プローブ基板22は配線基板18の外縁を越えることはない。
配線基板18の各配線路38の一端はプローブ基板22の上面22aに設けられたそれぞれの一方の接続端部40aで終端する。また各配線路38の他端は、プローブ基板22の下面22bに設けられたそれぞれの他方の接続端部40bで終端する。一方の接続端部40aは、対応する第2の縦経路部分36bの下端に対向して配置されている。したがって、一方の接続端部40aの配置領域は、第2の縦経路部分36bの配置領域にほぼ一致し、補強板20の配置領域に対応する領域内にある。これに対し、他方の接続端部40bの配置領域は、補強板20の配置領域に対応する領域をほぼ越える。
配線基板18とプローブ基板22との間に配置される電気接続器24は、図2に示す例では、従来よく知られたポゴピン接続器である。このポゴピン接続器24は、配線基板18およびプローブ基板22間に挿入されるポゴピンブロック24aと、該ポゴピンブロックに組み込まれる複数のポゴピン24bとを備える。各ポゴピン24bは、配線基板18に設けられた第2の縦経路部分36bの下端と、該下端に対応するプローブ基板22に設けられた一方の接続端部40aとを電気的に接続する。
これにより、プローブ基板22の各プローブ26は、プローブ基板22の配線路38、電気接続器24のポゴピン24bおよび配線基板18の配線路36を経てソケット34に接続されることから、該ソケットに接続される前記電線を経てテスタ本体の電気回路に接続される。したがって、各プローブ26の針先26aを半導体ウエハ14の対応する前記各接続パッドに接触させることにより、半導体ウエハ14に作り込まれた前記IC回路の電気的検査を行うことができる。
図3には、プローブ基板22の具体例が断面図で示されている。図3に示す例では、プローブ基板22は、配線基板18に対向する上面42aを有しまたプローブ26が取り付けられる下面42bを有する平板状のセラミック板42で形成されている。セラミック板42の上面42aはプローブ基板22の上面22aを構成し、その下面42bはプローブ基板22の下面22bを構成する。セラミック板42には、第1および第2の縦経路部分38aおよび38bと、該両縦経路部分を連結する横経路部分38cとが形成されており、これらが前記配線路38を構成する。
第1および第2の縦経路部分38aおよび38bは、それぞれセラミック板42の上面42aおよび下面42bから内部に向けてセラミック板42の板厚方向へ伸びる。しかしながら、対応する両縦経路部分38aおよび38bの横縦経路38cを介した接続以外に、第1および第2の縦経路部分38aおよび38bが相互に接触することなく、互いに間隔をおく。また、横経路部分38cは、セラミック板42内で多層に形成され、非対応の第1および第2の縦経路部分38aおよび38bに接触することなく、前記したように、対応する第1および第2の縦経路部分38aおよび38bを連結すなわち接続する。
第1の縦経路部分38aの上端は、前記した一方の接続端部40aを構成する。したがって、この一方の接続端部40aの配置領域S1すなわち接続端部40aが分散する領域S1は、補強板20の配置領域に対応する領域内にあり、図2に示す例では、これよりも小さい。他方、第2の縦経路部分38bの下端は他方の接続端部40bを構成する。この他方の接続端部40bの配置領域S2すなわち接続端部40bが分散する領域S2は、接続端部40aの配置領域S1よりも広い。そのため、一方の接続端部40aの配置領域S1内における接続端部40aの配置密度は、他方の接続端部40bの配置領域S2内における接続端部40bの配置密度よりも高い。しかも、図2に示す例では、他方の接続端部40bの配置領域S2は、補強板20の配置領域に対応する領域よりも広く、これから僅かにはみ出す。この配置領域S2の各接続端部40bに、対応するプローブ26が固着される。
したがって、前記した第1の縦経路部分38a、第2の縦経路部分38bおよび横経路部分38cは、全体にセラミック板42すなわちプローブ基板22の上面22aに形成された前記配置領域S1からその下面22bに形成された前記配置領域S2向けて発散する配線路38を形成する。
図4に示すプローブ基板22は、配線基板18に対向して配置されるセラミック板44と該セラミック板に固着された可撓性を有する絶縁板46とを有する。セラミック板44の上面44aは、配線基板18の下面18bに対向して配置され、これにより、配線基板18に対向するプローブ基板22の上面22aを構成する。セラミック板44には、その板厚方向に多数の縦経路部分38dからなる導電路が形成されている。各縦経路部分38dの上端は、前記した一方の接続端部40aを構成する。また、配線路36dの下端は、セラミック板44の下面44bで接続部48を形成する。
セラミック板44の下面44bに接合された絶縁板46には、該絶縁板の内方中央部からその外方へ向けて段階的に広がるよう配置された多層の導電電路部分38eからなる導電路が形成されている。最上層の導電路部分38eは絶縁板46の上面46aでセラミック板44の対応する接続部48に接続される。また、最下層の導電路部分38eは、絶縁板46の下面46bに露出する。この絶縁板46の下面46bは、プローブ基板22の下面22bを形成することから、この最下層の各導電路部分38eは、プローブ基板22の他方の接続端部40bを構成する。この導電路部分38eからなる接続端部40bには、これに対応するプローブ26がそれぞれ固着される。
したがって、前記した縦経路部分38dおよび導電路部分38eからなる導電路は、図3に示した例におけると同様に、プローブ基板22の上面22aに形成された前記配置領域S1からその下面22bに形成された前記配置領域S2向けて発散する配線路38を形成する。
本発明に係る電気的接続装置10では、配線基板18の配線路36は配線基板18の外縁でその板厚方向に貫通し、その一方の面18aでコネクタ34に接続される第1の縦経路部分36aと、他方の面18bで電気接続器24に接続される第2の縦経路部分36bと、両縦経路部分36aおよび36bを連結する横経路部分36cとで構成される。第2の縦経路部分36bは、プローブ基板22の大型化の有無に拘わらず、補強板18の配置領域(S1)内に形成される。これ伴い、プローブ基板22の一方の接続端部40aは、補強板18の配置領域(S1)内に配置される。他方、プローブ基板22の他方の接続端部40bは、補強板18の配置領域(S1)よりも広い配置領域(S2)に分散して配置される。
このため、プローブ基板22の配線路38は、電気接続器24への接続端部40aから、プローブ26が接続される他方の接続端部40bへ向けて、拡散形態で形成される。これにより、たとえプローブ基板22の大型化を図っても、配線基板18の第2の縦経路部分36bがコネクタ34の配置領域(S)に露出することを防止することができる。
したがって、本発明に係る電気的接続装置10によれば、プローブ基板22の大型化によりそのプローブエリアが補強板20の外方領域へ張り出す場合であっても、配線基板18の一方の面18a上にテスタへの接続エリアを充分に確保することができる。また、半導体ウエハ12の拡大に伴うプローブ基板22の拡大によっても、前記テスタへの接続部となるコネクタ34の大きさや配置の変更を招くことなく適応できる。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々に変更することができる。例えば、電気接続器として、ポゴピン組立体以外に、ワイヤ接続器のような他の電気接続器を適用することができる。また、前記したところでは、本発明をプローブ基板が補強板より大型の例について説明したが、これに代えて、プローブ基板が補強板とほぼ同一の大きさあるいはそれよりも小さな電気的接続装置にも、本発明を適用することができる。
本発明に係る電気的接続装置を示す平面図である。 図1に示した線II-IIに沿って得られた模式的な断面図である。 図2に示されたプローブ基板の一例を拡大して示す断面図である。 図2に示されたプローブ基板の他の例を示す図3と同様な図面である。 従来技術を説明する電気的接続装置の模式図である。
符号の説明
10 電気的接続装置
14 半導体ウエハ(被検査体)
18 配線基板
20 補強板
22 プローブ基板
22a プローブ基板の上面(一方の面)
22b プローブ基板の下面(他方の面)
24 ポゴピン組立体(電気接続器)
26 プローブ
34 ソケット(コネクタ)
36 配線基板の配線路
36a 配線基板の第1の縦経路部分
36b 配線基板の第2の縦経路部分
36c 配線基板の横経路部分
38 プローブ基板の配線路
38a プローブ基板の第1の縦経路部分
38b プローブ基板の第2の縦経路部分
38c プローブ基板の横経路部分
38d プローブ基板の縦経路部分
38e プローブ基板の導電路部分
40a、40b プローブ基板の接続端部
42、44 セラミック板
46 絶縁板

Claims (8)

  1. 配線路が内部に設けられ、補強板が一方の面に設けられ、またテスタからの電線をこれに対応する前記配線路に取り外し可能に接続するためのコネクタが前記一方の面の前記補強板から露出する外縁部に設けられた配線基板と、該配線基板の他方の面に配置された電気接続器と、該電気接続器に一方の面を対向させて配置され、前記配線基板の対応する前記配線路に対応した配線路が設けられたプローブ基板と、該プローブ基板の他方の面に設けられた複数のプローブとを備え、
    前記配線基板の前記配線路は当該配線基板の外縁部でその板厚方向に貫通し、前記一方の面で前記コネクタに接続される第1の縦経路部分と、前記配線基板の板厚方向に貫通し、前記他方の面で電気接続器に接続される第2の縦経路部分と、前記両縦経路部分を連結する横経路部分とを有し、また前記プローブ基板の前記配線路は、前記プローブ基板の前記一方の面に設けられた一方の接続端部で前記電気接続器を介して前記配線基板の前記配線路の対応する前記第2の縦経路部分に接続され、また前記プローブ基板の前記他方の面に設けられた他方の接続端部で対応する前記プローブに接続され、
    前記第2の縦経路部分は前記補強板の配置領域に対応する領域内にあり、また前記プローブ基板の前記配線路の前記他方の接続端部の配置領域は、前記プローブ基板の前記配線路の前記一方の接続端部のそれよりも広いことを特徴とする電気的接続装置。
  2. 前記補強板は全体に円形の平面形状を有する、請求項1に記載の電気的接続装置。
  3. 前記電気接続器は複数のポゴピンと、該ポゴピンをその両端が突出可能に収容するポゴピンブロックとを有するポゴピン接続器である、請求項1に記載の電気的接続装置。
  4. 前記プローブ基板の平面形状は前記補強板の平面形状より大きく、前記プローブ基板の配置領域は前記補強板の配置領域を越えてその外方にはみ出しており、前記プローブ基板の前記配線路の前記一方の接続端部の配置領域は前記補強板の配置領域に対応する配置領域内にある、請求項1に記載の電気的接続装置。
  5. 前記プローブ基板の前記配線路の前記他方の接続端部の配置領域は前記補強板の配置領域を越えてその外方にはみ出す、請求項4に記載の電気的接続装置。
  6. 前記プローブ基板の前記一方の接続端部の前記配置領域における配置密度は、前記プローブ基板の前記他方の接続端部の配置領域における配置密度よりも高い、請求項5に記載の電気的接続装置。
  7. 前記プローブ基板は、セラミック板を有し、該セラミック内には該セラミック板の前記電気接続器に対向する面で前記補強板の配置領域に対応する領域内に配置された前記電気接続器への前記第1の接続端部を形成する第1の縦経路部分と、前記補強板の配置領域に対応する領域をはみ出す領域内で他方の面に配置された前記プローブへの前記第2の接続端部を形成する第2の縦経路部分と、該第1および第2の両縦経路部分を連結する横経路部分とが設けられている、請求項1に記載の電気的接続装置。
  8. 前記プローブ基板は、内部に導電路が形成されたセラミック板と、該セラミック板に固着され、内部に導電路が形成された絶縁板とを有し、前記セラミック板の前記配線路は前記電気接続器に対向する面で前記補強板の配置領域に対応する領域内に露出して配置され前記セラミック板の厚さ方向に貫通する縦経路部分を有し、前記絶縁板の前記導電路は前記セラミック板に対向する一方の面で該セラミック板の前記縦経路部分に対応して設けられる接続部と、前記絶縁板の他方の面で前記補強板の配置領域をはみ出す領域内に配置され前記プローブが接続される接続部と、前記絶縁板内で前記両接続部を連結する連結路とを有する、請求項1に記載の電気的接続装置。
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