JP2008132695A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラダーの製作費用を実質的に増加させることなく、両サイドウォール部を均質に加硫可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】上型13と下型14とを有し、タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に挿入したブラダー15を加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTの上型13側のサイドウォール部2(7)の内面とブラダー15との間に、可撓性シート10を介在させて加硫成形することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】上型13と下型14とを有し、タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に挿入したブラダー15を加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTの上型13側のサイドウォール部2(7)の内面とブラダー15との間に、可撓性シート10を介在させて加硫成形することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気入りタイヤの製造方法に関し、さらに詳しくは、両サイドウォール部を均質に加硫するようにした空気入りタイヤの製造方法に関する。
一般に、空気入りタイヤの加硫成形は、タイヤ軸を鉛直方向にした加硫金型に未加硫タイヤをセットし、その内側からブラダーをスチームなどの加熱媒体を供給することにより膨径させて金型内面に押し付けることにより行われている。この加硫成形において、未加硫タイヤの内側に注入した加熱媒体は、タイヤとの熱交換により冷却されたものが下側へ移動するように対流するため、下部側の温度が上部側に比べ低くなる傾向がある。そのため加硫温度や加硫時間が温度の低い下部側に合わせて設定されるため、サイドウォール部の上部側が過加硫になり、モジュラス低下などの物性低下が発生し、下部側よりも耐久性能が低下する傾向がある。
特に、サイドウォール部にモジュラスが高い断面三日月状の厚肉のサイド補強層を内挿したランフラットタイヤでは、加硫時間がその厚いサイド補強層に合わせて長時間になるので、上部側サイド補強層が一層過加硫になりやすくなり、ランフラット走行時の耐久性が低下するという問題があった。
従来、このような上部側と下部側との加硫温度差を解消する対策として、特許文献1は、ブラダーの厚みを加硫金型に挿入したときの上部側は厚く、下部側を薄くすることを提案している。しかし、この対策では、タイヤサイズ毎に厚み差を設けたブラダーが必要になるため設備コストが増大し、必ずしも十分な対策とはいえなかった。
特開平5−131454号公報
本発明の目的は、ブラダーの製作費用を実質的に増加させることなく、両サイドウォール部を均質に加硫可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤの製造方法は、上型と下型とを有し、タイヤ軸方向を鉛直にセットした加硫金型に未加硫タイヤを挿入し、該未加硫タイヤの内側に挿入したブラダーを加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、前記未加硫タイヤの前記上型側のサイドウォール部の内面と前記ブラダーとの間に、可撓性シートを介在させて加硫成形することを特徴とする。
上述した本発明によれば、加硫金型に挿入した未加硫タイヤの上型側のサイドウォール部の内面とブラダーとの間に、可撓性シートを介在させて加硫するようにしたので、ブラダーから上型側のサイドウォール部への熱伝達が抑制されて、下型側のサイドウォール部の加硫速度と略同じ状態にするため、サイドウォール部の上部側と下部側との加硫度をほぼ同一にすることができる。しかも、ブラダーは従来のものと同一構成のままでよく、単純な可撓性シートを付加するだけなので、製造コストの大幅な上昇を招くことはない。
以下、本発明の空気入りタイヤの製造方法を、サイド補強型ランフラットタイヤを製造する場合を例にとり説明する。
図1において、加硫金型11の中にセットされた未加硫タイヤTは、トレッド部1、サイドウォール部2及びビード部3を有し、その内側に2プライのカーカス5が左右一対のビードコア4,4間に装架され、トレッド部1のカーカス5の外周側に、複数プライ(図では2プライ)からなるベルト層6がタイヤ1周にわたって配置されたラジアル構造になっている。また、左右のサイドウォール部2,2には、それぞれカーカス5の内側に断面三日月状の上部側サイド補強層7及び下部側サイド補強層8が内挿されている。なお、断面三日月状のサイド補強層を内挿する位置は図示の例に限定されるものではなく、2枚のカーカス5の間に内挿するものであってもよい。
加硫金型11は、図示の例ではセクショナル型金型であり、タイヤ軸Oが鉛直方向にセットされ、上下に未加硫タイヤTのサイド部を成形する上型13及び下型14を配置し、その径方向外周側にトレッド部1を成形するセクター12を周方向に複数に分割して配置している。さらに、未加硫タイヤTの内側にゴム袋状のブラダー15が加熱流体の供給により膨張・収縮するように配置されている。加硫金型としては、上型と下型だけの2分割型金型であってもよい。
上記のように、加硫金型11に挿入された未加硫タイヤTの内側からブラダー15を加熱流体の圧入により膨張させて加硫を行う場合、上型13側のサイドウォール部2の内面とブラダー15との間に可撓性シート10を介在させた状態にする。ブラダー15の内側に注入された加熱流体は、未加硫タイヤTとの熱交換により冷却したものが下側へ移動するため、ブラダー内部の下部側では温度が低く、上部側では温度が相対的に高くなり、加硫温度に差が生ずることになる。
しかし、上型13側のサイドウォール部2とブラダー15との間には可撓性シート10を介在させているので、ブラダー15から上型13側のサイドウォール部2への熱伝達を抑制し、その加硫の進行を温度の低い下型14側のサイドウォール部2の進行と略同等にする。
図2及び図3は、本発明の製造方法で加硫する場合の両サイドウォール部における上部側サイド補強層7と下部側サイド補強層8の温度の加硫時間に対する変化を例示したものであり、図4は同じタイヤについて従来の製造方法で加硫する場合を例示したものである。
従来の製造方法では、可撓性シートを介在させていないため、図4のように、上部側サイド補強層の温度が下部側サイド補強層に対して、かなり高温になっている。そのため、上部側サイド補強層が過加硫となり、下部側サイド補強層よりもモジュラス等の特性が劣化することが避けられない。
本発明の製造方法では上部側サイド補強層とブラダーとの間に可撓性シートを介在させるため、図2のように、上部側サイド補強層と下部側サイド補強層との温度差が縮小され、略同等の加硫度にすることができる。両サイド補強層間の温度差は、可撓性シートの熱伝導率や厚さを調整することにより、図3のように、略0の状態にすることも可能にすることができる。
本発明の製造方法において、可撓性シートの熱伝導率は、ブラダーの熱伝導率よりも低いことが好ましく、より好ましくはブラダーの熱伝導率の50〜80%にするとよい。可撓性シートの熱伝導率を低くすることにより、可撓性シートの厚さを薄くしてもブラダーから上部側サイド補強層への熱伝達を抑制することが可能になる。特に可撓性シートの熱伝導率をブラダーに対して50〜80%の範囲にすることにより、上部側サイド補強層と下部側サイド補強層の温度上昇をほぼ等しくすることが容易になる。なお、本発明において、可撓性シート及びブラダーの熱伝導率とは、JIS R2616に準拠し、温度25℃での測定値とする。
可撓性シートの厚さは、特に制限されるものではないが、好ましくは1mm以上、より好ましくは1〜5mmにするとよい。可撓性シートの厚さをこのような範囲内にすることにより、上部側サイド補強層の内面とブラダーとの間に介在させた場合に、ブラダーの膨張にほとんど影響を与えないため、従来の加硫成形装置をそのまま使用することができる。
可撓性シートを構成する材料としては、例えば、架橋ゴム又は軟質樹脂等が好ましい。架橋ゴムとしては、加硫ゴム、有機過酸化物で架橋したエチレンプロピレンゴムやシリコーンゴムを、軟質樹脂としては塩化ビニル等を例示することができる。
本発明の製造方法において、加硫後のタイヤの内面に可撓性シートが貼り付いた状態で加硫金型から取り出されることがある。可撓性シートがタイヤの内面に貼り付いた状態では、タイヤ重量が増えると共に、左右でアンバランスになり、また外観不良を招くことになる。このため、可撓性シートを加硫後にタイヤの内面から容易に引き剥がすことができるように、可撓性シートを離型性材料により構成することが好ましい。このような材料としては、上記シリコーンゴム等が好ましい。或いは、可撓性シートの表面に、離型剤を塗布してもよい。離型剤としては、未加硫タイヤの加硫成形に通常使用されるものを使用することができる。
本発明の空気入りタイヤの製造方法は、上記のようにサイド補強層を挿入したランフラットタイヤを製造する場合は勿論のこと、通常の空気入りタイヤの製造方法としても有用である。すなわち、本発明の製造方法により、未加硫タイヤのサイドウォール部の上部側と下部側とを均質に加硫することができるので、カーカスコードの被覆ゴムやサイドゴムの加硫後の物理的性質を均等にすることができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を説明するが、これにより本発明の範囲が制限を受けるものではない。
タイヤサイズ225/35R19でタイヤ構造が図1に示す構造の断面三日月状のサイド補強層を有するランフラットタイヤを製造するときに、未加硫タイヤを、加硫金型に所定の向きに挿入し、金型温度を180℃、ブラダー内部に加圧加熱流体として、200℃のスチーム(飽和)を5分、次いで常温、2.0MPaの窒素ガスを10分圧入して加硫成形することを共通条件とし、可撓性シートを使用しない場合(従来例)及び上部側サイド補強層の内面とブラダーとの間に可撓性シートを使用する場合に可撓性シートの種類を表1に示すように異ならせ、合計4種類のランフラットタイヤ(実施例1〜3、従来例)を製造した。
得られた4種類の空気入りタイヤからそれぞれ上部側サイド補強層と下部側サイド補強層とを切り出し下記の測定方法によりゴム硬度を測定し、また、それぞれの空気入りタイヤの耐久性を下記の測定方法により測定し、得られた結果を表1に示す。
〔硬度〕
JIS K−6253(タイプAデュロメータ)に準拠し、25℃でゴム硬度を測定し、その結果を、従来例の下部側サイド補強層の値を100とする指数で表した。この数値が大きいほどゴム硬度が高いことを示す。
JIS K−6253(タイプAデュロメータ)に準拠し、25℃でゴム硬度を測定し、その結果を、従来例の下部側サイド補強層の値を100とする指数で表した。この数値が大きいほどゴム硬度が高いことを示す。
〔耐久性〕
得られた空気入りタイヤを19×8Jのリムにリム組みし、バルブコアを取り除き、空気圧を完全に抜いた状態で、荷重を最大荷重の65%に設定し、走行速度81km/hでドラム耐久試験を行い、空気入りタイヤに故障が発生するまでの走行距離を測定し、その結果を、従来例の空気入りタイヤの値を100とする指数で表した。この数値が高いほど耐久性が優れることを示す。なお、空気入りタイヤの故障は、試験前後のたわみ断面高さが20%以上変形したときを故障と判断した。
得られた空気入りタイヤを19×8Jのリムにリム組みし、バルブコアを取り除き、空気圧を完全に抜いた状態で、荷重を最大荷重の65%に設定し、走行速度81km/hでドラム耐久試験を行い、空気入りタイヤに故障が発生するまでの走行距離を測定し、その結果を、従来例の空気入りタイヤの値を100とする指数で表した。この数値が高いほど耐久性が優れることを示す。なお、空気入りタイヤの故障は、試験前後のたわみ断面高さが20%以上変形したときを故障と判断した。
従来例の製造方法により得られたランフラットタイヤは、ランフラット走行試験において、加硫金型の上型側に相当するサイド上部側補強層に故障が発生した。これに対し、実施例1〜3の製造方法により得られたランフラットタイヤは、上部側サイド補強層と下部側サイド補強層とでほぼ等しい比率で故障が発生した。
また、実施例3の製造方法において、加硫後のタイヤ内面から可撓性シートを容易に引き剥がすことができることを確認した。同様に、実施例1,2の製造方法においても、可撓性シートの表面に離型剤を散布することにより、加硫後にタイヤ内面から可撓性シートを容易に引き剥がすことができることを確認した。
なお、表1において、実施例1〜3の製造方法に使用した可撓性シートの組成A〜Cの配合を表2に示す。
表2における原材料は、下記のものを使用した。
・ブチルゴム;JSR社製JSR Butyl 268
・クロロプレンゴム;昭和ネオプレン社製ネオプレンW
・シリコーンゴム;東芝シリコーン社製TSE260−50
・カーボンブラック;東海カーボン社製東海カーボン600A
・二酸化ケイ素;ローディア社製Zeosil 1165MP
・酸化亜鉛;正同化学工業社製酸化亜鉛3種
・ステアリン酸;日本油脂社製ビーズステアリン酸YR
・ゴム用架橋剤;住友化学工業社製タッキロール201
・ぺルオキシド架橋剤;東芝シリコーン社製TC−8
・アロマオイル;ジャパンエナジー社製プロセスX−140
・シランカップリング剤;デグッサ社製Si69
・ブチルゴム;JSR社製JSR Butyl 268
・クロロプレンゴム;昭和ネオプレン社製ネオプレンW
・シリコーンゴム;東芝シリコーン社製TSE260−50
・カーボンブラック;東海カーボン社製東海カーボン600A
・二酸化ケイ素;ローディア社製Zeosil 1165MP
・酸化亜鉛;正同化学工業社製酸化亜鉛3種
・ステアリン酸;日本油脂社製ビーズステアリン酸YR
・ゴム用架橋剤;住友化学工業社製タッキロール201
・ぺルオキシド架橋剤;東芝シリコーン社製TC−8
・アロマオイル;ジャパンエナジー社製プロセスX−140
・シランカップリング剤;デグッサ社製Si69
2 サイドウォール部
7 上部側サイド補強層
10 可撓性シート
11 加硫金型
13 上型
14 下型
O タイヤ軸
T 未加硫タイヤ
7 上部側サイド補強層
10 可撓性シート
11 加硫金型
13 上型
14 下型
O タイヤ軸
T 未加硫タイヤ
Claims (7)
- 上型と下型とを有し、タイヤ軸方向を鉛直にセットした加硫金型に未加硫タイヤを挿入し、該未加硫タイヤの内側に挿入したブラダーを加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、
前記未加硫タイヤの前記上型側のサイドウォール部の内面と前記ブラダーとの間に、可撓性シートを介在させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法。 - 前記可撓性シートのJIS R2616に準拠する熱伝導率を、前記ブラダーの熱伝導率の50〜80%にした請求項1に記載の空気入りタイヤの製造方法。
- 前記可撓性シートの厚さを1〜5mmにした請求項1又は2に記載の空気入りタイヤの製造方法。
- 前記可撓性シートが、架橋ゴム又は軟質樹脂からなる請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤの製造方法。
- 前記可撓性シートが、離型性材料からなる請求項4に記載の空気入りタイヤの製造方法。
- 前記可撓性シートの表面に離型剤を塗布する請求項4に記載の空気入りタイヤの製造方法。
- 前記未加硫タイヤが、サイド補強層を挿入したランフラットタイヤである請求項1〜6のいずれかに記載の空気入りタイヤの製造方法。
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JP2006321410A JP2008132695A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 空気入りタイヤの製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101122191B1 (ko) * | 2009-09-03 | 2012-03-19 | 금호타이어 주식회사 | 이너라이너 공정을 개선한 공기입 타이어의 제조방법 및 타이어 가류 장치 |
WO2015088889A1 (en) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Curing bladder comprised of materials with varying thermal conductivity |
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2006
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JP2018034426A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ加硫用ブラダー及びそれを用いたタイヤ製造方法 |
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