JP2008130105A - ハードディスクドライブカートリッジ - Google Patents

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健二 山崎
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Abstract

【課題】良好な振動吸収が得られると共に組付性、放熱性に優れたハードディスクドライブカートリッジを提供する。
【解決手段】記録再生装置のコネクタと接続可能なカートリッジコネクタを備えたハードディスクドライブ7と、ハードディスクドライブ7が収納配置され放熱孔29bが設けられた上下に分割可能なカートリッジケースと、ハウジング7aとカートリッジケースとそれぞれ弾接し合い振動を吸収する振動吸収部材とで構成する。振動吸収部材は、ハウジング7aの外周縁に沿って複数配置しハウジング7aとカートリッジケースとの間にハウジング7aからの熱を放熱孔29bから入孔した空気により放熱孔から押し出すようにするための冷却流路59を作り内部に熱がこもるのを防ぐ。
【選択図】図9

Description

本発明は記録再生装置に対して装脱可能なハードディスクドライブカートリッジに関する。
記録再生装置に対して装脱可能なハードディスクドライブカートリッジとしては、例えば、特許文献1のものがある。
このハードディスクドライブカートリッジの概要は、駆動モータによって回転する磁気ディスク、磁気ヘッド、前記磁気ヘッドを保持し移動させるアーム機構、及びアーム機構の動作を制御する回路部を収納したケースと、該ケースを収納する筐体とを備え、ケースと筐体との間に衝撃吸収材が設置され、その衝撃吸収材によって、例えば、外部から入力される衝撃を吸収することで内部の機構が衝撃等の振動から守られる構造となっている。
特開2003−272367号公報
ハードディスクドライブカートリッジは、記録再生装置から取り出した時に、持ち運び可能となる所から、前記した如く衝撃吸収材によって、例えば、磁気ディスク、磁気ヘッド等に振動等が伝達されるのを阻止するようになっている。
一方、磁気ディスク、磁気ヘッド等が収納されたケースからは放熱が起きる。放熱の主な熱源は磁気ディスクを駆動する駆動モータの駆動用回路となっているが、ケースからの熱はそのケースの外側を取り囲む筐体によって内部にこもるようになる。
内部に熱がこもるとケースの内側、外側ともに設定された設計値を越えて温度が上昇し、磁気ディスク、磁気ヘッド、回路等に悪影響を与え誤作動を起こす要因ともなる問題を招く。
そこで、本発明にあっては良好な振動吸収が得られると共に組付性、放熱性に優れたハードディスクドライブカートリッジを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明にあっては、記録再生装置のコネクタと接続可能なカートリッジコネクタを備えてハウジングに収納されたハードディスクドライブと、前記カートリッジコネクタが露出した状態でハードディスクドライブが収納配置され放熱孔が設けられた上下に分割可能なカートリッジケースと、前記ハードディスクドライブのハウジング及びカートリッジケースとそれぞれ弾接し合い振動を吸収する振動吸収部材とで構成され、前記振動吸収部材は、前記ハウジングの外周縁に沿って所定の間隔で複数配置されると共に前記ハウジングとカートリッジケースとの間にハウジングから放熱される熱が前記放熱孔を介して流出させる冷却流路を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、ハードディスクドライブカートリッジのカートリッジケースを上下に分割させることで内部が大きく露出するようになりハードディスクドライブの組付け作業を容易に行なうことができる。また、修理・点検時にあっても上下に分割させることでハードディスクドライブ全体を露出させることができる。
一方、作動中において駆動モータからの自励振動は振動吸収部材によって、また、外部から入力される振動は振動吸収部材によってそれぞれ吸収されるため耐衝撃性の向上を図ることができる。
また、作動中のハードディスクドライブのハウジングから放熱される熱は冷却流路を通り放熱孔を介して外へ逃げるため、内部に熱がこもることがなくなり設定された設計値を越える温度上昇が回避され、長期間にわたり誤作動のない安定した作動状態が得られるようになる。
本発明を実施するための最良の形態につき好ましい実施例につき説明すると第1に、前記ハードディスクドライブを、前記振動吸収部材によって振動を吸収する一方、コネクタ振動吸収部材によって前記カートリッジコネクタを介して入力される振動を吸収することで、完全に独立した独立支持構造とする。
第2に、前記振動吸収部材を、減衰特性の異なる第1の材質とこれより硬い第2の材質の組合わせとし、ハードディスクドライブ内の駆動モータから近い位置の振動吸収部材を第1の材質、遠く離れた位置の振動吸収部材を第2の材質として、駆動モータによって回転するディスク中心から遠く離れた大きな振幅の振動を第2の材質の振動吸収部材で、近い位置の小さな振動を第1の材質の振動吸収部材でそれぞれ吸収することで全体としてバランスのとれた振動吸収が得られるようにする。
第3に、前記ハードディスクドライブの底面に設けられたアースプレートに舌片状に切り起こされたばね板材を設け、切り起こされたばね板材が少なくとも3点以上の接触支持点となるよう複数設けることで、3点以上による確実なアース機能と前記振動吸収部材とによる組合わせによって3.5インチの大型タイプのものであっても確実な振動吸収機能が得られるようにする。
以下、図1乃至図12の図面を参照しながら本発明の実施例について具体的に説明する。
図1はその実施例にかかるハードディスクドライブカートリッジのカートリッジケースを上下に分割しハードディスクドライブを露出させた状態の概要分解斜視図、図2はハードディスクドライブカートリッジ全体の概要斜視図をそれぞれ示している。
ハードディスクドライブカートリッジ1は、図2に示すように記録再生装置の挿入口(図示していない)に対して出し入れ可能となっている。
出し入れ可能に作られたハードディスクドライブカートリッジ1は、前方にカートリッジコネクタ5を備えたハードディスクドライブ7と、前記カートリッジコネクタ5が露出した状態でハードディスクドライブ7が収納配置されたカートリッジケース9と前記ハードディスクドライブ7のハウジング7aとカートリッジケース9とそれぞれ弾接し合い振動を吸収する複数の振動吸収部材11とを有している。
前方のカートリッジコネクタ5は、記録再生装置3への挿入時に記録再生装置3のハードディスクコネクタ(図示していない)と電気的に接続可能となっている。
カートリッジコネクタ5は、図4に示すように前半コネクタ部5aと後半コネクタ部5bとで構成され、前半コネクタ部5aと後半コネクタ部5bはコネクタ振動吸収部材となるばね性の接続コード13を介して接続連通している。前半コネクタ部5aはハードディスクドライブ7の端子部15と結合している。後半コネクタ部5bは図3,図4に示すようにカートリッジケース9の下ケース9bの前端ケース部9b−1に防振ゴム性の弾性体17を介してねじ19により固定支持され、弾性体17によってコネクタ結合時に上下、左右方向への若干の位置ずれがあってもその動き代を吸収できるようになっている。
また、コネクタ振動吸収部材となる接続コード13は、カートリッジコネクタ5から入力される振動の吸収が可能となっている。
ハードディスクドライブ7は、ハウジング7a内に、磁気ディスク21を駆動する駆動モータ23と、磁気ヘッド及び磁気ヘッドを保持し移動させるアーム機構(いずれも図示していない)の外に、図5に示すようにアーム機構の動作を制御する制御回路25と駆動モータ23のモータ駆動回路27がそれぞれ設けられた構造となっている。
ハードディスクドライブカートリッジ1のカートリッジケース9は、上ケース9a,下ケース9b,後部ケース9cとによって上下に分割可能に作られて、上ケース9aには放熱孔29aが設けられている。後部ケース9cには放熱孔29bが所定の間隔で複数設けられている。下ケース9bには係合フック31が設けられ上ケース9aを組合せた時に、その上ケース9aの内壁の当接関係によって着脱自在に結合される。後部ケース9cは上ケース9a及び下ケース9bに設けられた係合フック35と後部ケース9cに設けられた係合孔37との関係によってそれぞれ着脱自在な結合となっている。
この場合、後部ケース9cは必ずしも必要とせず、上ケース9aと下ケース9bとで後部ケース9cを兼ねる形状として上下に分割可能な構造としてもよい。
また、ハードディスクドライブカートリッジ1は記録再生装置3に対して出し入れするところから誤挿入を防ぐために図2に示す如くカートリッジケース9の上ケース9aの一方の上端角部にテーパ面39を設けるようにする。あるいは両側方に、正しい向きの挿入位置の時のみ誘導する挿入ガイド溝41を設ける組合わせ手段とすることが望ましい。
図6は前記ハードディスクドライブ7の底面に設けられるアースプレート43を示している。
アースプレート43は、金属製でハードディスクドライブ7とほぼ同一の大きさに作られていて、4箇所の取付けねじ45によりハードディスクドライブ7の底に固定支持されている。
アースプレート43の両側には各側方に2箇所ずつ計4箇所にアース端子47が、底面にはばね板材49がそれぞれ設けられている。
アース端子47の接触端部47aは、前記カートリッジケース9の両側方に設けられた端子孔51の内側に望んでいる。
アース端子47の接触端部47aは、カードリッジケース9を記録再生装置3へ挿入した時、端子孔51を介して記録再生装置3に設けられたアース端子(図示していない)と接触可能となっている。
ばね板材49は、コ字状に切り起こされた舌片状の形状となっていて、三角形状の三点配置となっている。三角形の底辺を形成する左右2箇所の舌片状のばね板材49の先端接触部49aは下方へ向かって延長突出している。
ばね板材49の先端接触部49aは、図8,図9に示す如く後述するシャッタプレート53のプレート孔53aと下ケース9bの底面に設けられたケース孔9b−2を介して外部への突出が可能となっていて、カートリッジケース9を記録再生装置3へ挿入した時、ケース孔9b−2から突出し記録再生装置3のアース面(図示していない)と接触可能となっている。
一方、三角形の頂点となる残りのばね板材49は先端部に横長のアースプレート54が設けられ、そのプレート両端にはばね板接続部55,55がビス56によって取付けられている。ばね板挟持部55は図7に示す如く、くし刃状に形成されたばね板55aが交互に交差した状態に形成され、図1に示す如く下ケース9bの前端ケース部9b−1に設けられた端子挿入口57に対して対向配置した位置に設けられている。
したがって、カートリッジケース9を記録再生装置3へ挿入した時に記録再生装置3側の板状に形成されたアース端子59が挿入されることでばね板55aによる戻りばね圧で高い接触圧が確保されるようになっている。この結果、ハードディスクドライブ7は、後方2点のばね板材49と前方左右のばね板挟持部55の4点支持によって支持された支持手段となっている。加えて、ハードディスクドライブ7は前記した振動吸収部材11を介して支持される組合わせ支持構造となっている。
なお、振動吸収部材11の振動とは、内部から発生する自励振動及び外部から入力される衝撃振動を含む意味となっている(以下同じ)。
振動吸収部材11はハードディスクドライブ7のハウジング7aの外周縁に図1に示す如く4隅と両側方の6箇所にそれぞれ配置され、4隅用と側方用の2種類作られている。図4に示すように四隅用の振動吸収部材11−1,11−2は、ハウジング7aとアースプレート43を上下から挟みつけると共にカートリッジケース9の上ケース9aと弾接し合う上面部11aと下ケース9bと弾接し合う下面部11bとその上面部11a,下面部11bをつなぐ断面アングル状の縦面部11cとで形成されている。側方用の振動吸収部材11はハウジング7aとアースプレート43を上下から挟みつけると共にカートリッジケース9の上ケース9aと弾接し合う上面部11aと下ケース9bと弾接し合う下面部11bとその上面部11a,下面部11bをつなぐ縦面部11cとで形成されている。
下ケース9bと弾接し合う振動吸収部材11の下面部11c内側はアースプレート43に対して接着による接着タイプとなっている。上ケース9aと弾接し合う振動吸収部材11の上面部11aはドライブケースビス頭部形状を利用してビス穴46を用いて固定している。
4隅用と側方用の振動吸収部材11は減衰特性が異なるゲル系素材とブチルゴム系素材の組合わせからなり、図1に示す如く磁気ディスク21が配置された近い位置の4箇所の振動吸収部材11−1,11−3は柔らかい第1の材質のものが採用されている。また、磁気ディスク21から離れた2箇所の振動吸収部材11−2はそれより硬い第2の材質のものが採用されている。
これは、駆動モータ23による磁気ディスク21の回転時において自励振動はディスク中心から離れるほど大きく作用するため、離れた位置では抑制効果の高い硬い第2の材質のもので、近い位置では抑制効果が少なくて済む柔らかい第1の材質のものを用いることで全体としてバランスのとれた振動吸収が図れる手段となっている。
一方、振動吸収部材11の上面部11a、下面部11b、縦面部11cは所定の厚みを有し、図9に示すようにハウジング7aとカートリッジケース9との間に所定の隙間の冷却流路59を作ることで、ハウジング7aから放熱された熱が前記冷却流路59を介して記録再生装置3内に装着されるハードディスクカートリッジ1の前方位置に設けられる図示しない冷却ファンによる吸引作用によって放熱孔29bから入孔した空気に押し出されるように放熱孔29aから外へ排出されることで内部に熱がこもらないようになっている。
放熱孔29a,29bはシャッタプレート53により作動時は開口し、記録再生装置3から取り出した時には閉塞可能となっている。
具体的には、図8、図9に示す如くシャッタプレート53の基端部61が下ケース9bに上下動自在に支持され、常態時には開口孔シャッタプレート53の63a,63bと放熱孔29a,29bとが遮断されるよう付勢力をもって支持されており、記録再生装置3への挿入時、前記した舌片状のばね板材49による上昇によって図9(b)に示す如くシャッタプレート53の開口孔63a,63bと放熱孔29a,29bとが対向し合うことで矢印の如く冷却風の流れが確保されるようになっている。
また、記録再生装置3からカートリッジケース9を取り出すと図9(a)に示すようにシャッタプレート53の開口孔63a,63bと放熱孔29a,29bとの位置がずれることで放熱孔29a,29bが遮断され、外に取り出した時に内部へ塵埃等が侵入しないようになっている。
このように構成されたハードディスクドライブカートリッジ1によれば、ハードディスクドライブカートリッジ1のカートリッジケース9を上下に分割させることで内部が大きく露出するようになりハードディスクドライブ7の組付け作業を容易・迅速に行なえるようになる。また、修理・点検時にあっても上下に分割させることでハードディスクドライブ7全体の露出が可能となり迅速に修理・点検作業に入れるようになる。
一方、作動中において駆動モータ23からの自励振動及び外部から入力される振動は振動吸収部材11によってそれぞれ吸収されるため耐衝撃性の向上が図れる。この時、減衰特性の異なる組合わせの振動吸収部材11、例えば、ディスク中心から離れた大きい振動は硬い第2の材質の振動吸収部材11−2によって、ディスク中心から近い小さい振動は柔らかい第1の材質の振動吸収部材11−1,11−3によってそれぞれ吸収されるため、全体としてバランスのとれた振動吸収が行なえるようになる。
また、ハードディスクドライブ7はコネクタ振動吸収部材となる接続コード13によって外部から入力されるコネクタからの振動吸収と、ハードディスクドライブ7の本体を支持する振動吸収部材11とによって外部から入力される振動吸収がそれぞれ可能となり、ハードディスクドライブ7の独立の支持構造が得られる。同時に、舌片状のばね板材49との協働により、3.5インチの大型タイプのハードディスクドライブカートリッジにあっても安定した振動吸収が容易に得られるようになる。
一方、作動中のハードディスクドライブ7のハウジング7aからの放熱は冷却流路59を通り放熱孔29a,29bを介して外へ逃げるため、設定された設計値を越える温度上昇が回避され、長期間にわたり誤作動のない安定した作動状態が得られる。
なお、放熱孔29a,29bは一方が取入口、他方が排風口の関係となっているが、下ケース底部から外気を取入れるようにすることで両方とも排風口として作用させるようにしてもよい。
図13は3.5インチより小さい2.5インチ、1.8インチのものでも、3.5インチの挿入口を備えた記録再生装置に対して何等支障なく使用できるようにするためのハードディスクドライブカートリッジ用のアダプタを示したものである。
即ち、3.5インチと同じ大きさに作られたハードディスクドライブカートリッジ用アダプタ1−Aの下面に設けられた開閉蓋67を仮想線の如く開けることで2.5インチ及び1.8インチのカートリッジが挿入される挿入セット部(図示していない)が設けられるようになっている。
この時、2.5インチ及び1.8インチのものは3.5インチのものに比べて電源電圧が異なるところからアダプタ1−A内に装着されたものが3.5インチのものと異なるハードディスクカートリッジであることを識別するために、3.5インチのものとは異なった検知溝71が設けられている。
検知溝71は、挿入時に記録再生装置3の検知センサ(図示していない)が検知溝71を検知した時に3.5インチの電源電圧から2.5インチ及び1.8インチに対応する電源電圧(2.5インチ及び1.8インチはいずれも同じ電源電圧となっている)に切換える検知手段となっている。
なお、内部の構成要素は第1の実施形態と同一のため同一符号を符して詳細な説明を省略する。
したがって、このアダプタ1−Aを使用することで径の小さい2.5インチ及び1.8インチのものが電源電圧に気くばりすることなく支障なく使用することができるようになる。
本発明の実施例にかかるハードディスクドライブカートリッジのカートリッジケースを上下に分割しハードディスクドライブを露出させた状態の概要分解斜視図。 ハードディスクドライブカートリッジ全体の概要斜視図。 カートリッジケースの下ケースを示した概要斜視図。 ハードディスクドライブからアースプレートを取り外した状態の概要分解斜視図。 ハードディスクドライブを裏面からみた概要斜視図。 アースプレートの概要斜視図。 ばね板挟持部の説明図。 アースプレートの下位に配置されるシャッタプレートを示した概要説明図。 シャッタプレートと冷却通路の熱の流れの関係を示した概要説明図。 ハードディスクドライブカートリッジを下から見た概要斜視図。 ハードディスクドライブカートリッジを示した概要側面図。 図11のA−A断面図。 ハードディスクドライブカートリッジ用のアダプタの概要斜視図。
符号の説明
1 ハードディスクドライブカートリッジ
3 記録再生装置
5 カートリッジコネクタ
7 ハードディスクドライブ
7a ハウジング
9 カートリッジケース
11 振動吸収部材
13 接続コード(コネクタ振動吸収部材)
21 磁気ディスク
23 駆動モータ
29a,29b 放熱孔
43 アースプレート
49 ばね板材
59 冷却流路

Claims (4)

  1. 記録再生装置のコネクタと接続可能なカートリッジコネクタを備えてハウジングに収納されたハードディスクドライブと、前記カートリッジコネクタが露出した状態でハードディスクドライブが収納配置され放熱孔が設けられた上下に分割可能なカートリッジケースと、
    前記ハードディスクドライブのハウジング及びカートリッジケースとそれぞれ弾接し合い振動を吸収する振動吸収部材とで構成され、
    前記振動吸収部材は、前記ハウジングの外周縁に沿って所定の間隔で複数配置されると共に前記ハウジングとカートリッジケースとの間にハウジングから放熱される熱が前記放熱孔を介して流出させる冷却流路を形成したことを特徴とするハードディスクドライブカートリッジ。
  2. 前記ハードディスクドライブは、前記振動吸収部材によって振動が吸収される一方、コネクタ振動吸収部材によって前記カートリッジコネクタを介して入力される振動が吸収される構成となっていることを特徴とする請求項1記載のハードディスクドライブカートリッジ。
  3. 前記振動吸収部材は、減衰特性の異なる第1の材質とこれより硬い第2の材質の組合わせからなると共にハードディスクドライブ内の駆動モータから近い位置の振動吸収部材は第1の材質、遠く離れた位置の振動吸収部材は第2の材質となっていることを特徴とする請求項1又は2記載のハードディスクドライブカートリッジ。
  4. 前記ハードディスクドライブの底面に設けられたアースプレートに、舌片状に切り起こされたばね板材を設け、切り起こされたばね板材は少なくとも3点以上の接触支持点となるよう複数設けられていることを特徴とする請求項1,2又は3記載のハードディスクドライブカートリッジ。
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