JPH09213063A - 着脱式記録媒体駆動装置 - Google Patents

着脱式記録媒体駆動装置

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JPH09213063A
JPH09213063A JP4417196A JP4417196A JPH09213063A JP H09213063 A JPH09213063 A JP H09213063A JP 4417196 A JP4417196 A JP 4417196A JP 4417196 A JP4417196 A JP 4417196A JP H09213063 A JPH09213063 A JP H09213063A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
opening
case body
circuit board
drive device
Prior art date
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Application number
JP4417196A
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English (en)
Inventor
Koichi Kitahara
幸一 北原
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METSUTO KK
Original Assignee
METSUTO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱式記録媒体の駆動装置において、装置の
放熱性を低下させることなくケース体の密閉性を向上さ
せることにより、塵埃による故障や誤動作を防止できる
とともに内部機構の放熱性を確保できるドライブ装置を
実現する。 【解決手段】 正面パネル20には挿脱用開口部20a
とともに、第2開口部20bが形成される。シャーシ2
3は動作機構部25を緩衝部材を介して柔軟に支持し、
その下方には制御回路が形成された回路基板27が固定
されている。回路基板27の後端部の近傍には第3開口
部28が形成され、正面パネル20に形成された第2開
口部20bから背面側の第3開口部28まで伸びる通路
部Aが設けられている。この通路部Aは、回路基板27
を開放部分の全くない基板により構成することによっ
て、回路基板27の上方に配置された動作機構部25や
コンパクトディスク26の収容空間とは隔絶されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は着脱式記録媒体駆動
装置に係り、特に、CD−ROMドライブ等の光学式駆
動装置に好適な内部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の情報を可搬の記録媒体に記
録して、この記録媒体から情報を読み出したり、記録媒
体へ情報を書き込んだりすることが、特にコンピュータ
を使用する場面において多用されている。この場合、可
搬の記録媒体に対する情報の読み書きに際しては、この
種の記録媒体に対応する着脱式記録媒体駆動装置、例え
ば、CD(コンパクトディスク)等の光記録媒体や光磁
気記録媒体に対して読み書きを行うドライブ装置、すな
わち光学式駆動装置や、フレキシブルディスク、カセッ
ト式ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体に対
して読み書きを行うドライブ装置、すなわち磁気式駆動
装置等が必要となる。
【0003】図4には、従来のCD−ROM用のドライ
ブ装置の概略構造を示す。このドライブ装置において
は、合成樹脂製の正面パネル10の上部に挿脱用開口部
10aが形成され、この挿脱用開口部10aを蓋体14
が閉鎖している。正面パネル10の上端及び下端には、
金属製の上ケース体11及び下ケース体12が嵌合さ
れ、図示しないネジにより相互に固定されている。上記
正面パネル10、上ケース体11及び下ケース体12に
よりケース体が構成される。
【0004】上記ケース体の内部には金属製の枠状に構
成されたシャーシ13が固定されており、このシャーシ
13には動作機構部15が支持されている。動作機構部
15には、挿脱用開口部14から導入されるコンパクト
ディスク16を所定位置まで引き込み、位置決め保持す
るとともに、外部からの指令によりコンパクトディスク
16を吐き出して開口部14から外部へと突出させるた
めのディスクローディング機構と、コンパクトディスク
16を所定位置にて高速回転させる回転駆動部と、コン
パクトディスク16に対して光学的にアクセスする光ヘ
ッド部とが構成されている。
【0005】シャーシ13の後端部はそのまま上ケース
体11と下ケース体12との間に固定された背面板を構
成し、ここに、複数の放熱用のスリット13aが穿設さ
れている。シャーシ13の下方には間隔を置いて回路基
板17が固定され、この回路基板17の上には図示しな
い多数の回路素子が実装されている。これらの回路基板
17及び回路素子は、上記ディスクローディング機構部
15及び光ヘッド部を制御する制御回路部を構成し、外
部装置に接続するための外部端子部19に接続されてい
る。ここで、回路基板17の放熱性を向上させるため
に、回路基板17の板面上には複数の開放部17aが穿
設されている。開放部17aは回路基板上の回路素子や
配線パターンの少ない部分に開口を設けたものである。
【0006】図4に示すものは従来のドライブ装置の一
例であり、実際には、放熱性を良くするための方策とし
て、上ケース体11及び下ケース体12の表面に多数の
孔を形成する場合が多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のドライブ装
置においては、ケース体の適宜の位置にスリット等を形
成して放熱性を向上させ、光ヘッドを熱から保護すると
ともに過熱による回路素子の特性劣化等を防止するよう
になっている。しかしながら、このような放熱性を向上
させるための構造は、動作機構部15に対する密閉性を
悪化させ、内部に塵埃が堆積し易くなるので、例えばレ
ンズに付着した塵埃により光ヘッド部の光路が遮られて
情報の読み書きに支障の出る場合がある。
【0008】特に、パーソナルコンピュータ等の内部に
組み込まれる場合、ケース体の後方に排気ファンが配置
される場合が多く、この排気ファンにより発生する気流
によって、図4に示すように正面パネル10の側の挿脱
用開口部10aからケース体の内部に侵入し、動作機構
部15を通過して、一部は回路基板17まで、残りはケ
ース体内の上部に沿って背面部に進み、スリット13a
から流出する空気の流れが発生する。このような空気の
流れが発生すると、塵埃の混入量及び堆積量はさらに増
加するので、使用開始後の比較的短時間のうちに読み取
り不良が発生する可能性がある。特に、塵埃の多い環境
下で使用する場合には尚更である。
【0009】このような塵埃による故障や誤作動を防止
するにはケース体の密閉性を高めればよいが、ケース体
の密閉性を高めると放熱性が悪化して過熱による障害が
発生してくる。したがって、塵埃の堆積の防止と、放熱
性の確保とは相反する事柄であり、両者を共に満たし、
故障や誤動作の少ないドライブ装置を構成することは非
常に困難である。特に、今後読み書き速度の更なる高速
化や記録密度の高密度化が予想されるため、発熱量の増
加を回避することは困難である一方で塵埃に対しても敏
感になることから、上述の塵埃対策と放熱性の確保との
両立の困難性については非常に重要である。
【0010】そこで、本発明は上記問題点を解決するも
のであり、その課題は、装置の放熱性を低下させること
なく、ケース体の密閉性を向上させることにより、塵埃
による故障や誤動作を防止できると同時に内部機構の放
熱性を確保できるドライブ装置を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、記録媒体を挿脱するための開
口部を備えたケース体と、該開口部からケース体の内部
に前記記録媒体を受入れて所定位置に保持するように構
成された媒体挿脱機構及び前記所定位置に保持された前
記記録媒体に対して情報のやり取りを行うためのアクセ
ス機構を含む動作機構部と、前記アクセス機構を介して
前記記録媒体から情報を読み出し及び/又は前記記録媒
体に情報を書き込むように構成された制御手段とを備え
た着脱式記録媒体駆動装置において、前記ケース体にお
ける前記開口部とは異なる位置に第2開口部を設けると
ともに、該第2開口部に対し、前記制御手段の少なくと
も一部が臨むように構成された通路部を経て連通する位
置に形成された第3開口部を設け、前記通路部と前記動
作機構部とが前記ケース体の内部において隔絶されるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0012】この手段によれば、制御手段の少なくとも
一部が臨む通路部を第2開口部及び第3開口部により外
部に連通させたことにより制御手段の放熱性を確保でき
るとともに、通路部を動作機構部とは隔絶させて形成し
たことにより、通路部を流れる空気の流れが動作機構部
に影響を及ぼさないため、動作機構部に塵埃が混入した
り堆積したりすることが抑制され、動作機構部の故障や
誤動作を防止することができる。
【0013】ここで、前記制御手段は、回路基板と該回
路基板上に搭載された回路素子とによって構成される制
御回路部を含み、前記回路基板は、前記通路部と前記動
作機構部との間の仕切壁として構成されていることが好
ましい。この場合には、回路基板によって通路部と動作
機構部との間の仕切壁が構成されるので、内部構造が簡
単になるとともに、回路基板の板面がそのまま通路部に
面しているため、放熱効率を高めることができる。
【0014】また、前記記録媒体は光学式記録媒体であ
り、前記アクセス機構は光学式ヘッドを含むものである
ことが好ましい。この場合には、動作機構部への塵埃の
混入又は堆積が光学式ヘッドの検出ノイズや誤検出に重
大な影響を与えるため、特に上記のような構成を設ける
ことが効果的である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
に係る着脱式記録媒体駆動装置の実施形態について説明
する。この実施形態においては、コンパクトディスクに
対応した光学式駆動装置として構成したものを以下に示
すが、本発明に係る着脱式記録媒体駆動装置は、光学式
駆動装置に限らず、磁気記録媒体に対応するもの等、種
々の着脱式の記録媒体に対応した駆動装置に適用できる
ものである。
【0016】図1は本発明に係る第1の実施形態の構造
を示す縦断面図である。この実施形態においては、正面
パネル20にコンパクトディスクの挿脱用開口部20a
が形成されるとともに、その下部に、1又は水平方向に
複数配列された第2開口部20bが形成されている。上
ケース体21は図1に示す断面と直交する断面形状がコ
字状に成形された金属板で構成され、一方、下ケース体
22は周縁部が僅かに立ち上がった金属板で構成され、
上ケース体21と下ケース体22とは相互に組み合わさ
れて箱型のケース体を構成している。
【0017】このように構成されたケース体の内部に
は、その上下の略中間位置にシャーシ23が取り付けら
れている。このシャーシ23は動作機構部25を緩衝部
材を介して柔軟に支持している。動作機構部25は、挿
脱開口部20aに嵌合された蓋体を兼ねたディスク載置
板24の載置面上に載せられたコンパクトディスク26
を挿脱開口部20aから引き入れ、所定位置に保持し、
さらに挿脱開口部20aから排出するためのディスクロ
ーディング機構と、所定位置にあるコンパクトディスク
26を高速回転させるための回転駆動機構と、コンパク
トディスク26の記録面の各トラックに対して光学的に
アクセスするためのアクセス機構を構成する光ヘッド部
とを備えている。
【0018】シャーシ23の下方には回路基板27が固
定されていて、この回路基板27には所定の回路パター
ンが形成され、この回路パターン上に複数の回路素子が
実装されることにより、上記動作機構部25に電気的に
接続され、コンパクトディスク26に対するローディン
グ動作や情報の読み書き等を制御するための制御回路が
形成されている。
【0019】回路基板27の前端部は、正面パネル20
における第2開口部20bのすぐ上方に固定されてい
る。一方、回路基板27の後端部には外部端子部29が
取付けられている。回路基板27の後端部の近傍には、
上ケース体21と下ケース体22との間に形成された外
部端子部29のための開放部分が設けられており、この
開放部分が回路基板27の下方にまで延長形成されてい
ることによって、第3開口部28が形成されている。
【0020】正面パネル20に形成された第2開口部2
0bから背面側の第3開口部28まで伸びる、上方の回
路基板27と下方の下ケース体22とによって画成され
た通路部Aが設けられている。この通路部Aは、回路基
板27を開放部分の全くない基板により構成することに
よって、回路基板27の上方に配置された動作機構部2
5やコンパクトディスク26の収容空間とは隔絶されて
いる。
【0021】図2は上述の実施形態を卓上型コンピュー
タの本体の内部に装着した状態を示す概略構成図であ
る。本実施形態のドライブ装置は、コンピュータの本体
を構成する正面パネル30に形成された開放部30aか
らその正面パネル20を露出するようにして、図示しな
い本体内の取付構造により固定されている。コンピュー
タの本体は正面パネルに対して上ケース板31、下ケー
ス板32を接続し、上ケース板31及び下ケース板32
の後方内側に背面板33を取付けることにより構成され
たケース体を備えている。このケース体の内部には、C
PUを搭載したマザーボード、インターフェイス回路
部、ハードディスク等の外部記録装置、電源、放熱ファ
ン等がそれぞれ配置されている。
【0022】コンピュータの本体内に配置された各種機
器のうち、上記放熱ファン34は、本体内の空気を外部
へ排出することにより、本体内部で発生した熱を外部へ
放出するように構成されている。この例においては、背
面板33の内側に放熱ファン34が配置されているた
め、放熱ファン34の発生する気流によって、ドライブ
装置の上記第2開口部20bから流入した空気の流れ
は、通路部Aを通過して第3開口部28から抜け出し、
最終的に放熱ファン34に吸い込まれるようになってい
る。
【0023】本実施形態においては、第2開口部20b
及び第3開口部28によって外部に連通された通路部A
に対し、回路基板27の裏面が臨むように形成されてい
るので、通路部Aを流通する気流によって回路基板27
の冷却乃至は放熱を促進することができる。また、第2
開口部20bから第3開口部28まで形成された通路部
Aを、開放部の形成されていない回路基板27によって
動作機構部25、コンパクトディスク26の収容された
空間とは隔絶している。したがって、通路部Aを流通す
る気流が動作機構部25及びコンパクトディスク26の
収容された空間部に流入したり、影響を与えたりするこ
とがなく、これらの空間部に塵埃が混入したり堆積した
りすることを抑制することができる。
【0024】本実施形態においては、動作機構部25及
びコンパクトディスク26の収容された空間部には、挿
脱開口部20aの他に開放部分が存在しないため、図2
に示すように放熱ファン34が外部に存在していても、
空気の流入や流出がほとんどなくなり、塵埃の混入や堆
積の抑制度合いをさらに強化することができる。
【0025】図3に示すものは本発明に係る別の実施形
態の構造を示す縦断面図である。この実施形態において
は、上記の実施形態と同様の挿脱開口部40aを備えた
正面パネル40、上ケース体41、下ケース体42、シ
ャーシ43、ディスク載置板44、動作機構部45、回
路基板47、正面パネル40に形成された第2開口部4
0b、通路部A、第3開口部48を備えている。
【0026】この実施形態においては、下ケース体42
の後方部に下側にやや膨らんだファン収容凹部42aが
形成され、この内部に、駆動モータ51と、この駆動モ
ータ51により回転駆動される放熱ファン52が取付け
られている。したがって、放熱ファン52を回転させる
ことにより、前方の通路部Aから空気が吸入され、後方
へ送られて、第3開口部48から外部へと送り出され
る。
【0027】以上のように構成された本実施形態では、
下ケース体42のファン収容凹部42a内に設けられた
放熱ファン52によって、回路基板47と下ケース体4
2との間に形成された通路部Aに第2開口部40bから
流入した気流が流れるため、制御回路部の発生した熱を
効率良く放出することができるとともに、通路部Aとは
回路基板47により隔絶された動作機構部45及びコン
パクトディスク46の収容部には空気の流れを発生させ
ないように構成されているため、当該収容部に塵埃が混
入したり堆積したりすることが抑制される。
【0028】上記各実施形態においては、通路部と動作
機構部とを隔絶させる仕切壁として回路基板自体が用い
られているが、仕切壁としてはシャーシのような金属板
であっても良く、また、動作機構部と回路基板との間に
張設された可撓性のシートやフィルムであっても良い。
【0029】また、通路部は、通気性を良くするために
は上記実施形態のように第2開口部から第3開口部に向
けて直線的に伸びていることが好ましいが、このような
ものでなくても、制御回路を効率的に放熱させるため
に、或いは制御手段の構造上の要請から、屈曲した構造
の通路部を構成しても良い。
【0030】更に、通路部は一つでも複数でも良く、ま
た任意の位置に設けて良いが、例えば上記実施形態のよ
うに装置の底面部近傍に設けたり、左右側面部に設ける
ことが、ドライブ装置の構造上好ましい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果を奏する。
【0032】請求項1によれば、制御手段の少なくとも
一部が臨む通路部を第2開口部及び第3開口部により外
部に連通させたことにより、通路部を流通する気流によ
って制御手段の放熱性を確保できるとともに、通路部を
動作機構部とは隔絶させて形成したことにより、通路部
を流れる空気の流れが動作機構部に影響を及ぼさないた
め、動作機構部に塵埃が混入したり堆積したりすること
が抑制され、動作機構部の故障や誤動作を防止すること
ができる。
【0033】請求項2によれば、回路基板によって通路
部と動作機構部との間の仕切壁が構成されるので、内部
構造が簡単になるとともに、回路基板の板面がそのまま
通路部に面しているため、放熱効率を高めることができ
る。
【0034】請求項3によれば、動作機構部への塵埃の
混入又は堆積が光学式ヘッドの検出ノイズや誤検出に重
大な影響を与えるため、特に上記のような構成を設ける
ことが効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る着脱式記録媒体駆動装置の実施形
態の構造を示す概略縦断面図である。
【図2】同実施形態を卓上型コンピュータの本体内に組
み込んだ状態を示す概略縦断面図である。
【図3】本発明に係る着脱式記録媒体駆動装置の別の実
施形態の構造を示す概略縦断面図である。
【図4】従来のCD−ROMドライブ装置の構造を示す
概略縦断面図である。
【符号の説明】
20 正面パネル 20a 挿脱開口部 20b 第2開口部 21 上ケース体 22 下ケース体 23 シャーシ 24 ディスク載置板 25 動作機構部 26 コンパクトディスク 27 回路基板 28 第3開口部 29 外部端子部 34,52 放熱ファン A 通路部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を挿脱するための開口部を備え
    たケース体と、該開口部からケース体の内部に前記記録
    媒体を受入れて所定位置に保持するように構成された媒
    体挿脱機構及び前記所定位置に保持された前記記録媒体
    に対して情報のやり取りを行うためのアクセス機構を含
    む動作機構部と、前記アクセス機構を介して前記記録媒
    体から情報を読み出し及び/又は前記記録媒体に情報を
    書き込むように構成された制御手段とを備えた着脱式記
    録媒体駆動装置において、 前記ケース体における前記開口部とは異なる位置に第2
    開口部を設けるとともに、該第2開口部に対し、少なく
    とも前記制御手段の一部が臨むように構成された通路部
    を経て連通する位置に形成された第3開口部を設け、前
    記通路部と前記動作機構部とが前記ケース体の内部にお
    いて隔絶されるように構成したことを特徴とする着脱式
    記録媒体駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は、回
    路基板と該回路基板上に搭載された回路素子とによって
    構成される制御回路部を含み、前記回路基板は、前記通
    路部と前記動作機構部との間の仕切壁として構成されて
    いることを特徴とする着脱式記録媒体駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記記録媒体は光学
    式記録媒体であり、前記アクセス機構は光学式ヘッドを
    含むことを特徴とする着脱式記録媒体駆動装置。
JP4417196A 1996-02-05 1996-02-05 着脱式記録媒体駆動装置 Pending JPH09213063A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000032869A (ko) * 1998-11-18 2000-06-15 윤종용 하드 디스크 드라이브의 방열장치

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