JP2008129249A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008129249A
JP2008129249A JP2006312915A JP2006312915A JP2008129249A JP 2008129249 A JP2008129249 A JP 2008129249A JP 2006312915 A JP2006312915 A JP 2006312915A JP 2006312915 A JP2006312915 A JP 2006312915A JP 2008129249 A JP2008129249 A JP 2008129249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
cooling
image
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006312915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4965976B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Aida
光弘 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2006312915A priority Critical patent/JP4965976B2/ja
Publication of JP2008129249A publication Critical patent/JP2008129249A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4965976B2 publication Critical patent/JP4965976B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】コストダウンと省資源を図りつつ、冷却効率を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置本体内に、感光ドラム(像担持体)21と、該感光ドラム21に対向する現像ローラ(現像剤担持体)35と、冷却ファンと、該冷却ファンからの冷却風を少なくとも前記感光ドラム21及び現像ローラ35部分に向けて流す冷却ダクト34を備えた画像形成装置において、前記画像形成装置本体内の既設の部材が前記冷却ダクト34と共に風路37,40を形成するよう構成する。例えば、前記既設の部材をドラムシャッター39で構成するとともに、該ドラムシャッター39が退避位置に移動したときに風路40を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置本体内に、冷却ファンと、該冷却ファンからの冷却風を流す冷却ダクトを備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を採用する複写機やプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、像担持体である感光ドラム上に形成された静電潜像が現像装置によってトナー像として現像されるが、感光ドラムや現像ローラ表面へのトナーの融着等を防ぐために感光ドラムや現像ローラを冷却風によって冷却することが行われている。即ち、画像形成装置本体内に設けられた冷却ファンからの冷却風をダクトを経て感光ドラムや現像ローラに供給してこれらの冷却が行われている。
ところで、近年、画像形成装置のコスト競争が激しくなっており、冷却ダクトでさえも他の部品を共用することが行われている。例えば、特許文献1には、装置本体内のエアーを吸引して装置内部で発生した熱を外部に放出するためのダクトをドラムシャッターを利用して構成する提案がなされている。又、特許文献2には、プロセスカートリッジに取り付けられたドラムシャッターを冷却ダクトとして共用する提案がなされている。
特開平11−316535号公報 特開2004−101672号公報
しかしながら、特許文献1,2において提案された構成では、冷却ダクトを構成するドラムシャッターは何れもプロセスカートリッジに設けられたものであるため、ドラムシャッター及びその開閉機構は、プロセスカートリッジが交換される度に廃棄され、コスト及び省資源の観点から好ましくないという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、コストダウンと省資源を図りつつ、冷却効率を高めることができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、 画像形成装置本体内に、像担持体と、該像担持体に対向する現像剤担持体を備えた現像装置と、冷却ファンと、該冷却ファンからの冷却風を少なくとも前記像担持体及び現像剤担持体部分に向けて流す冷却ダクトを備えた画像形成装置において、前記画像形成装置本体内の既設の部材が前記冷却ダクトと共に風路を形成するよう構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記既設の部材を、前記現像装置の画像形成装置本体への着脱動作に連動して前記像担持体を覆ってこれを保護する第1の位置と前記像担持体から退避する第2の位置に移動するドラムシャッターで構成するとともに、該ドラムシャッターが前記第2の位置に移動したときに風路を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記既設の部材の風路を形成する面に、冷却風の流れ方向を変える複数のリブを冷却風の流れ方向に適当な間隔で形成するとともに、該リブの長さを冷却風の流れ方向下流に向かって順次長く設定したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記冷却ファンは、機内吹き付け方式のファンであることを特徴とする。
請求項1及び2記載の発明によれば、画像形成装置本体内の例えばドラムシャッター等の既設の部材を利用して風路を形成するようにしたため、従来のようにドラムシャッター等をプロセスカートリッジを交換する度に廃棄する必要がなく、コストダウンと省資源を図ることができる。又、冷却ファンから冷却ダクトを経て流れる冷却風がドラムシャッター等の既設の部材で構成される風路を経て像担持体及び現像剤担持体部分等の被冷却部へと効率良く供給されて該被冷却部の冷却に供されるため、高い冷却効率が確保される。
請求項3記載の発明によれば、ドラムシャッター等の既設の部材の風路を形成する面に形成された複数のリブによって冷却風の流れ方向が下流に向かって像担持体及び現像剤担持体部分等の被冷却部へと順次向けられるため、被冷却部がその全長に亘って均一に効率良く冷却される。
請求項4記載の発明によれば、機内吹き付け方式の冷却ファンによって誘起される冷却風が冷却ダクトへと送り込まれ、該冷却ダクトと既設の部材とで構成される風路から被冷却部へと効率良く供給されて冷却に供される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置の一形態としてのレーザビームプリンタの側断面図であり、図示のレーザビームプリンタ1は、画像形成装置本体1a内に設けられた搬送路Lに沿って記録材を搬送しながら、不図示の端末等から送信される画像データに基づいて用紙に画像を形成するものである。ここで、前記搬送路Lは、装置本体1a内を略水平に延びる水平路L1と、該水平路L1の端部から略垂直に立ち上がる垂直部L2とで正面視略L字状に構成されている。
又、レーザビームプリンタ1は、装置本体1a内の下部に設けられた給紙部2と、該給紙部2の上方の装置本体1a内の略中央部に設けられた画像形成部3と、該画像形成部3の後方(図1の左方)に配された定着部4と、該定着部4の上方の装置本体1aの上面に設けられた凹状の排紙部5と、前記搬送路Lの水平部L1と前記給紙カセット7との間に設けられたスイッチバック部6を備えている。
上記給紙部2は、用紙を収納するとともに、その用紙を前記画像形成部3に向けて給送するものであって、給紙カセット7と手差しトレイ8を備えている。ここで、給紙カセット7は、上面が開放された矩形箱状を成すものであって、その内部に積層して収容された不図示の用紙を1枚ずつ送り出す機能を果たす。この給紙カセット7は、内底面に対して接離するリフト板9と、該リフト板9の接離動作に連動して昇降するボトムプレート10と、前記リフト板9の前端(用紙の搬送方向下流端)近傍に取り付けられて該リフト板9を図示矢印方向に回動させるリフト駆動軸11と、前記ボトムプレート10の後端(用紙の搬送方向上流端)近傍を回動可能に軸支する軸12を備えている。
又、給紙部2には、給紙カセット7内の用紙を1枚ずつ取り出すピックアップローラ13と、取り出された用紙を搬送路Lの水平部L1へと送り出すフィードローラ14とリタードローラ15、複数の給紙ローラ16,17,18、送り出された用紙を一時待機させた後に所定のタイミングで画像形成部3へと供給するレジストローラ19の他、手差しトレイ8に載置された用紙を取り出すピックアップローラ20が設けられている。
前記画像形成部3は、給紙部2から供給された用紙に画像を形成するものであって、搬送路Lの水平部L1の前後方向略中央部に回動可能に配された像担持体としての感光ドラム21と、その周囲に配置された一次帯電器22、現像装置23、転写ローラ24及びクリーニング装置25と、これらの上方に配置されたレーザスキャナユニット(LSU)26、トナーホッパー27等を備えている。
又、前記定着部4は、画像形成部3において用紙に転写されたトナー像を当該用紙に定着させるためのものであって、互いに圧接されて回転する加熱ローラ28と加圧ローラ29を備えている。
更に、前記排紙部5は、定着部4においてトナー像が定着された用紙を装置本体1a外へと排出するためのものであって、搬送路Lの垂直部L2の途中に設けられた複数の搬送ローラ30と垂直部L2の末端に設けられた排紙ローラ31及び装置本体1a外へと排出される用紙を積載するための排紙トレイ32を備えている。
又、前記スイッチバック部6は、用紙の両面に画像を形成する場合に使用されるものであって、搬送路Lの水平部L1の下方に配された別の搬送路L’とその適所に設けられた複数の搬送ローラ33を備えている。
次に、以上の構成を有するレーザビームプリンタ1の画像形成動作について説明する。
例えばパーソナルコンピュータ(パソコン)等の端末から当該レーザビームプリンタ1にプリント開始信号が送信されると、画像形成部3においては、感光ドラム21は不図示の駆動手段によって図1の矢印方向(時計方向)に回転駆動され、その表面が一次帯電器22によって所定の電位に一様に帯電される。そして、端末から送信された画像データに基づくレーザ光がレーザスキャナユニット26から出力されて感光ドラム21上に照射されると、該感光ドラム21上には静電潜像が形成される。そして、この感光ドラム21上に形成された静電潜像は、現像装置23によって現像剤であるトナーを用いて現像されてトナー像として可視像化される。
同時に給紙部5においては、例えば給紙カセット7内に収容された用紙は、ピックアップローラ13によって最上位のものから1枚ずつピックアップされ、フィードローラ14とリタードローラ15及び給紙ローラ16,17,18によって搬送路Lの水平部L1へと送り出され、レジストローラ19によって一時待機状態とされた後、感光ドラム21上のトナー像に同期する所定のタイミングで画像形成部3へと供給される。尚、給紙カセット7においては、リフト板9を内底面から離間する方向に回動させることによって、ボトムプレート10をこれに積載された用紙の枚数に応じた所定の高さ位置まで上昇させ、該ボトムプレート10に積載された用紙の最上位のものがピックアップローラ13によってピックアップされるようになっている。又、手差しトレイ8に積載された用紙に画像を形成する場合には、用紙は、ピックアップローラ20によって1枚ずつ取り出され、給紙ローラ16,18によって搬送路Lの水平部L1へと送り出される。
画像形成部3においては、感光ドラム21と転写ローラ24との間の転写ニップへと供給された用紙は、転写ローラ24によって感光ドラム21に押し付けられながら搬送されることによって、その表面(転写面)に感光ドラム21上のトナー像が転写される。そして、トナー像が転写された用紙は、定着部4へと搬送され、この定着部4において加熱ローラ28と加圧ローラ29によって挟み込まれて搬送される過程で加熱及び加圧されてトナー像の定着を受ける。尚、用紙へのトナー像の転写後に感光ドラム21の表面に残留するトナー(転写残トナー)はクリーニング装置25によって除去される。
而して、定着部4にて表面にトナー像が定着された用紙は、搬送ローラ30によって搬送路Lの垂直部L2を上方へと搬送され、排紙ローラ31によって装置本体1aの上部に設けられた排紙トレイ32に排出されて積載される。
以上が用紙の片面に画像を形成する場合の一連の動作であるが、用紙の両面に画像を形成する場合には、定着部4にて片面にトナー像が定着された用紙を搬送ローラ30によって搬送路Lの垂直部L2へと送り込んだ後、搬送ローラ30を逆転させることによって用紙をスイッチバックさせて別の搬送路L’へと送り込む。そして、搬送路L’に設けられた複数の搬送ローラ33によって用紙を搬送路L’に沿って前方(図1の右方)へと搬送し、該用紙を給紙ローラ16,17,18によって搬送路Lの水平部L1に再び送り込めば、該用紙の表裏が逆転し、以後、前記と同様の動作によって感光ドラム21上のトナー像を用紙の表面(画像が形成されていない他方の面)に転写し、そのトナー像を定着部4において用紙に定着させれば、用紙の両面に画像が形成される。
以上のようにして両面に画像が形成された用紙は、前記と同様に搬送ローラ30によって搬送路Lの垂直部L2を上方へと搬送され、排紙ローラ31によって排紙トレイ32に排出される。
次に、本発明の要旨を図2〜図5に基づいて説明する。
図2及び図3はレーザビームプリンタの冷却構造を示す画像形成部の部分斜視図、図4はドラムシャッターによる風路構成を示す被冷却部の斜視図、図5はドラムシャッターの風路側の面を示す斜視図である。
図2及び図3に示すように、画像形成部3の一側部には外側方に向かって開口する冷却ダクト34が設けられており、この冷却ダクト34は、感光ドラム21と現像スリーブ35に向かって延び、その一部はハウジング36の縦壁36aとの間に横断面矩形の風路37を形成している。そして、この風路37は感光ドラム21と現像スリーブ35に向かって開口している。
又、図2に示すように、上記冷却ダクト34の一端開口部には、機内吹き付け方式の冷却ファン38が対向しており、この冷却ファン38から吹き出される冷却風は冷却ダクト34の一端開口部に向かって吹き付けられる。
ところで、画像形成部3には、現像装置23を取り外したときに感光ドラム21を覆ってこれを保護するためのドラムシャッター39が開閉可能に設けられている。このドラムシャッター39は、感光ドラム21の長手方向に沿って延びる矩形プレート状の部材であって、現像装置23の着脱動作に連動して開閉され、現像装置23が装着されると図4に示すように開いて退避位置に移動し、現像装置23が取り外されると閉じて感光ドラム21を保護する。
而して、現像装置23が装着されてドラムシャッター39が図4に示すように開くと、該ドラムシャッター39の背面側には、ハウジング36の縦壁36bとの間に風路40が感光ドラム21の長手方向に沿って形成される。そして、このドラムシャッター39の風路40を形成する面(背面)には、図5に示すように、冷却風の流れ方向を変える複数(図示例では6つ)のリブ39a,39b,39c,39d,39e,39fが冷却風の流れ方向に適当な間隔で形成されており、これらのリブ39a〜39fの長さは、冷却風の流れ方向下流に向かって(図5の右方から左方に向かって)順次長く設定されている。
而して、図1に示すレーザビームプリンタ1が画像形成動作を開始すると、冷却ファンが38駆動され、前述のように該冷却ファン38から吹き出される冷却風は冷却ダクト34の一端開口部に向かって吹き付けられて該冷却ダクト34内へと送り込まれる。
そして、冷却ダクト34内に送り込まれた冷却風は、図2及び図3に矢印にて示すように、冷却ダクト34内の風路37を感光ドラム21に向かって流れ、冷却ダクト34の末端部から下方へと流れ、図4に矢印にて示すように、ドラムシャッター39の裏側に形成された風路40に沿って感光ドラム21の軸方向一端から他端に向かって長手方向に流れる。ここで、前述のようにドラムシャッター39の風路40を形成する面(背面)には、図5に示すように、冷却風の流れ方向を変える複数のリブ39a〜39fが冷却風の流れ方向に適当な間隔で形成されており、これらのリブ39a〜39fの長さは冷却風の流れ方向下流に向かって順次長く設定されているため、風路40を流れる冷却風はリブ39a〜39fによって順次感光ドラム21方向へと流れの向きを変えられて感光ドラム21と現像スリーブ35にそれらの長手方向全域に亘って均一に吹き付けられる。従って、感光ドラム21と現像スリーブ35は、その長手方向全域が冷却風によって均一に且つ効率良く冷却され、これらへのトナーの融着等が確実に防がれる。
以上のように、本実施の形態では、画像形成装置本体1a内の既設のドラムシャッター39を利用して風路40を形成するようにしたため、該ドラムシャッター39を従来のようにプロセスカートリッジを交換する度に廃棄する必要がなく、コストダウンと省資源を図ることができる。
又、冷却ファン38から冷却ダクト34を経て流れる冷却風が既設のドラムシャッター39によって形成される風路40を経て感光ドラム21と現像スリーブ35へと効率良く供給されてそれらの冷却に供され、しかも、ドラムシャッター39に形成されたリブ39a〜39fによって感光ドラム21の長手方向全域に亘って冷却風が均一に供給されるため、高い冷却効率が確保され、感光ドラム21と現像スリーブ35が長手方向全域に亘って均一に且つ効率良く冷却される。
尚、以上は風路40を形成する既設の部材として特にドラムシャッター39を用いた形態について説明したが、風路40を形成する既設の部材としてはドラムシャッター39以外に、例えば図6に示す現像装置23の現像ローラ35の上方に設けられた磁性金属(例えばSUS等)製の現像ブレード41等を使用することができる。又、以上は本発明を特にレーザビームプリンタに適用した形態について説明したが、本発明は、プリンタの他、複写機やファクシミリ装置等の他の任意の画像形成装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)の側断面図である。 本発明に係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)の冷却構造を示す画像形成部の部分斜視図である。 本発明に係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)の冷却構造を示す画像形成部の部分斜視図である。 ドラムシャッターによる風路構成を示す被冷却部の斜視図である。 ドラムシャッターの風路側の面を示す斜視図である。 既設部材の他の例を示す現像装置の斜視図である。
符号の説明
1 レーザビームプリンタ(画像形成装置)
1a 画像形成装置本体
2 給紙部
3 画像形成部
4 定着部
5 排紙部
6 スイッチバック部
7 給紙トレイ
8 手差しトレイ
9 リフト板
10 ボトムプレート
11 リフト駆動軸
12 軸
13 ピックアップローラ
14 フィードローラ
15 リタードローラ
16〜18 給紙ローラ
19 レジストローラ
20 ピックアップローラ
21 感光ドラム(像担持体)
22 一次帯電器
23 現像装置
24 転写ローラ
25 クリーニング装置
26 レーザスキャナユニット(LSU)
27 トナーホッパー
28 加熱ローラ
29 定着ローラ
30 搬送ローラ
31 排紙ローラ
32 排紙トレイ
33 搬送ローラ
34 冷却ダクト
35 現像ローラ(現像剤担持体)
36 ハウジング
36a,36b ハウジングの縦壁
37 風路
38 冷却ファン
39 ドラムシャッター(既設の部材)
39a〜39f ドラムシャッターのリブ
40 風路
41 現像ブレード(既設の部材)

Claims (4)

  1. 画像形成装置本体内に、像担持体と、該像担持体に対向する現像剤担持体を備えた現像装置と、冷却ファンと、該冷却ファンからの冷却風を少なくとも前記像担持体及び現像剤担持体部分に向けて流す冷却ダクトを備えた画像形成装置において、
    前記画像形成装置本体内の既設の部材が前記冷却ダクトと共に風路を形成するよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記既設の部材を、前記現像装置の画像形成装置本体への着脱動作に連動して前記像担持体を覆ってこれを保護する第1の位置と前記像担持体から退避する第2の位置に移動するドラムシャッターで構成するとともに、該ドラムシャッターが前記第2の位置に移動したときに風路を形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記既設の部材の風路を形成する面に、冷却風の流れ方向を変える複数のリブを冷却風の流れ方向に適当な間隔で形成するとともに、該リブの長さを冷却風の流れ方向下流に向かって順次長く設定したことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記冷却ファンは、機内吹き付け方式のファンであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2006312915A 2006-11-20 2006-11-20 画像形成装置 Active JP4965976B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312915A JP4965976B2 (ja) 2006-11-20 2006-11-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312915A JP4965976B2 (ja) 2006-11-20 2006-11-20 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008129249A true JP2008129249A (ja) 2008-06-05
JP4965976B2 JP4965976B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=39555131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006312915A Active JP4965976B2 (ja) 2006-11-20 2006-11-20 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4965976B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017032701A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05188754A (ja) * 1992-01-07 1993-07-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置の冷却装置
JPH11316535A (ja) * 1999-03-11 1999-11-16 Canon Inc プロセスカ―トリッジ及び画像形成装置
JP2003241624A (ja) * 2002-02-20 2003-08-29 Canon Inc プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの結合枠体
JP2004101672A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2004109356A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の冷却装置
JP2005128127A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006259118A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05188754A (ja) * 1992-01-07 1993-07-30 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置の冷却装置
JPH11316535A (ja) * 1999-03-11 1999-11-16 Canon Inc プロセスカ―トリッジ及び画像形成装置
JP2003241624A (ja) * 2002-02-20 2003-08-29 Canon Inc プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの結合枠体
JP2004101672A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2004109356A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の冷却装置
JP2005128127A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006259118A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017032701A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4965976B2 (ja) 2012-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4897313B2 (ja) 画像形成装置
JP5239560B2 (ja) 画像形成装置
JP2007086629A (ja) 画像形成装置
JP4481683B2 (ja) 画像形成装置
JP5264347B2 (ja) 画像形成装置
JP2007286196A (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2008268527A (ja) 画像形成装置
JP2008185896A (ja) 画像形成装置
JP4965976B2 (ja) 画像形成装置
JP5144184B2 (ja) 画像形成装置
JP6063885B2 (ja) 画像形成装置
JP2017219580A (ja) 画像形成装置
JP2006058528A (ja) 画像形成装置
JP2011215225A (ja) 感光体とその冷却構造及びこれを備えた画像形成装置
JP2010066429A (ja) 画像形成装置
JP5817375B2 (ja) 画像形成装置
JP2008164905A (ja) 画像形成装置
JP6226056B2 (ja) 画像形成装置
JP2010197701A (ja) 画像形成装置
JP2010006560A (ja) シート積載装置及び画像形成装置
JP4956280B2 (ja) 給紙カセット及び画像形成装置
JP6512171B2 (ja) 画像形成装置
JP2008070402A (ja) 現像装置およびそれを備える画像形成装置
JP2005227724A (ja) 画像形成装置
JP2006145727A (ja) 冷却装置及びこれを搭載した画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120307

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4965976

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350