JP2008126639A - 印刷用フィルム及びオーバーラミネート用フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)及び粘着剤層(A2)を有する印刷用フィルムであって、上記ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量1000〜3000のポリエステル系可塑剤を20〜40質量部配合した樹脂組成物1、又は、平均重合度700〜1200のポリ塩化ビニル樹脂100質量部に対して数平均分子量380〜2000の可塑剤を15〜35質量部配合した樹脂組成物2を使用して得られるものであり、上記印刷用フィルムは、溶剤系インクを用いて印刷が行われるもので、かつ、屋内の壁装材用として使用される印刷用フィルム。
【選択図】図1
Description
上記ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)の厚みは、40〜180μmであることが好ましい。
上記粘着剤層(A2)側に、更にセパレーター層(A3)を有するものであることが好ましい。
上記ポリ塩化ビニル系フィルム(B1)の厚みは、40〜160μmであることが好ましい。
上記粘着剤層(B2)側に、更にセパレーター層(B3)を有するものであることが好ましい。
上記積層フィルムは、総厚みが240μm以下であることが好ましい。
以下、本発明を詳細に説明する。
上記樹脂組成物(1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂(1)を含有するものである。上記範囲内であることにより、優れた印刷適性、粘着物性を得ることができる。1400を超えると、カレンダー加工性が悪くなるおそれがある。1000〜1300であることが好ましい。
上記ポリ塩化ビニル樹脂(1)としては、例えば、塩化ビニルの単独重合体、塩化ビニルとこれと共重合可能な他の単量体との共重合体を挙げることができる。
上記共重合可能な他の単量体としては、例えば、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル、エチレン、プロピレン、スチレン等のオレフイン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステル、マレイン酸ジブチル、マレイン酸ジエチル等のマレイン酸ジエステル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジエチル等のフマル酸ジエステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のシアン化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル等のハロゲン化ビニル、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル等のビニルエーテル等を挙げることができる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
上記GPC測定方法は定法に従って行われる。測定対象となる可塑剤の希薄テトラヒドロフラン溶液を調製し、流量条件0.6ml/minで東ソー社製GPC測定装置「HLC−8220GPC」を用いて測定した。カラムには、昭和電工社製「KF606M」と「KF603」を使用した。
上記着色剤としては、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、カーボンブラック、ニグロシン染料、アニリンブルー、カルロオイルブルー、クロムイエロー、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、フタロシアニンブルー、マラカイトグリーンオクサレート、これらの混合物等を挙げることができる。上記着色剤を使用することで着色フィルムが得られる。
上記粘着剤層(A2)、セパレーター層(A3)は、従来公知の塗工方法等によって形成することができる。
上記溶剤系インクは、着色剤と他の成分(例えば、顔料の分散性の向上、ヘッドの目詰まり防止、粘度調整等の目的で用いられる樹脂等)とを有機溶剤に溶解して得られたものである。
上記樹脂組成物(3)は、平均重合度700〜1300のポリ塩化ビニル樹脂(3)を含有するものである。上記範囲内であることにより、優れた粘着物性を得ることができる。700未満であると、上記ポリ塩化ビニル樹脂(2)の平均重合度が700未満である場合と同様の問題が生じる。800〜1100であることが好ましい。
上記粘着剤層(B2)、セパレーター層(B3)は、従来公知の塗工方法等によって形成することができる。
図1は、ポリ塩化ビニル系フィルム1、粘着剤層2及びセパレーター層3をこの順に積層した印刷用フィルムの概略図である。また、図2は、ポリ塩化ビニル系フィルム4、粘着剤層5及びセパレーター層6をこの順に積層したオーバーラミネート用フィルムの概略図である。上述した構成を有する印刷用フィルム、オーバーラミネート用フィルムであるため、印刷用フィルムは印刷適性及び粘着適性に優れ、オーバーラミネート用フィルムは粘着適性に優れている。更に、図3は、ポリ塩化ビニル系フィルム4、粘着剤層5、ポリ塩化ビニル系フィルム1に印刷を行ったフィルム7及び粘着剤層2をこの順に積層した積層フィルムの概略図である。これは印刷した印刷用フィルムのプリント面上に、オーバーラミネート用フィルムの粘着剤層(B2)側を積層したフィルムを示し、壁等の基材に粘着剤層2を貼付して使用することができる。
以下の方法により、印刷用フィルム、オーバーラミネート用フィルム、積層フィルムを作製し、評価を行った。
使用した市販品のポリエステル系可塑剤は、以下のとおりである。
ポリエステル系可塑剤(アジピン酸系)数平均分子量1200;「PN−7230」(旭電化工業社製)
ポリエステル系可塑剤(アジピン酸系)数平均分子量1900;「PN−280」(旭電化工業社製)
ポリエステル系可塑剤(アジピン酸系)数平均分子量2600;「PN−7535」(旭電化工業社製)
ポリエステル系可塑剤(アジピン酸系)数平均分子量3000;「PN−350」(旭電化工業社製)
表1に示す配合内容にてPVCコンパウンドを作製し、ブレンダーにて15分間攪拌後、逆L型カレンダーロールにてシーティングした。厚み、仕様については、表2、3に示す。
粘着剤層は、紙セパレーター(住化加工紙社製「SLK・80WK」)のシリコン処理面にアクリル系粘着剤溶液(総研化学社製「SKダイン1506」100質量部に対して硬化剤0.3質量部添加した配合溶液)をコンマバーコーターにて塗工し、乾燥炉にて溶剤を乾燥させた後に20μmの粘着剤層を形成し、PVCフィルムを貼り合わせて、PVCフィルム側へ粘着剤層を転写し、紙セパレーターを付けた状態で、巻き取った。両耳部の不要部分を両耳スリットし、20m巻きのロールとして印刷用フィルムを得た。
(1)印刷適性
溶剤系インクジェットプリンター(セイコーインスツルメンツ社製「IP−6500」、エステル系ラクテート(乳酸)ソルベントインク)にてインク噴射量100〜400%のベタ印刷を行った。以下の方法により、インク吸収性、乾燥性、発色性を評価した。これらの評価は、フィルムのシーティング直後のサンプル、経時促進評価として60℃のギヤオーブン中に7日間放置したサンプルについて行った。
(インク吸収性)
○;インクが滲まない。
×;インクが滲む。
(乾燥性)
○;プリント20分後、プリント部分の上に裏面セパレーター面を接触させ、上から押さえてセパレーター面にインクが付かない。
×;インクが付く。
(発色性)
○;インクの濃度ムラが出ず、均一である。
×;インクの濃度ムラがある。
(初期粘着力)
JIS Z0237に準拠。アルミ基材にインク噴射量200%のベタ印刷をしたフィルムを貼り付け、23±2℃、60%RHの環境下で24時間放置した後に引張試験(23±2℃、引張速度300mm/min)によって、粘着力、基材への糊残り状態を目視にて評価した。
目標水準;粘着力10N/25mm以上
○;基材への糊残りが発生しない。
×;基材への糊残りが発生する。
(経時粘着力)
JIS Z0237に準拠。粘着剤付きのフィルムをギヤオーブン60℃中に7日間放置し、取り出し後に溶剤系インクジェットプリンターでインク噴射量200%のプリントを行い、フィルムをアルミ板に貼り付け、23±2℃、60%RHの環境下で24時間放置した後に引張試験(23±2℃、引張速度300mm/min)によって、粘着力、基材への糊残り状態を目視にて評価した。
目標水準;粘着力 8N/25mm以上
○;基材への糊残りが発生しない。
×;基材への糊残りが発生する。
印刷用フィルムの作製時のカレンダー加工性に関して、プレートアウト、フィルム平滑性の2項目を下記の基準により評価した。
i)プレートアウト
○;カレンダーロールへのプレートアウトが発生しなかった。
×;カレンダーロールへのプレートアウトが発生した。
ii)フィルム平滑性
○;表面状態が均一で、平滑である。
×;表面にカスレ、温度不足により凹凸がある。
表1に示す配合内容にてPVCコンパウンドを作製し、ブレンダーにて15分間攪拌後、逆L型カレンダーロールにてシーティングした。厚み、仕様については、表2、3に示す。
粘着剤層は、紙セパレーター(住化加工紙社製「SLK・80WK」)のシリコン処理面にアクリル系粘着剤溶液(総研化学社製「SKダイン1570」100質量部に対して硬化剤「L−45E」1.33質量部添加した配合溶液)をコンマバーコーターにて塗工し、乾燥炉にて溶剤を乾燥させた後に20μmの粘着剤層を形成し、PVCフィルムを貼り合わせて、PVCフィルム側へ粘着剤層を転写し、紙セパレーターを付けた状態で、巻き取った。両耳部の不要部分を両耳スリットし、20m巻きのロールとしてオーバーラミネート用フィルムを得た。
(1)全光線透過率
JIS K 7105に準拠して、PVCフィルム及び粘着剤層からなるオーバーラミネート用フィルムの全光線透過率(%)を測定した。
(2)粘着物性
(粘着力)
JIS Z0237に準拠。インク噴射量200%のベタ印刷をしたフィルムの表面にオーバーラミネート用フィルムをラミネートし、23±2℃、60%RHの環境下で24時間放置した後に、プリント面とオーバーラミネートフィルム粘着剤層の層間の粘着力を引張試験(23±2℃、引張速度300mm/min)によって評価する。
目標水準;粘着力15N/25mm以上。
(3)カレンダー加工性
オーバーラミネート用フィルムの作製時のカレンダー加工性を、上記印刷用フィルムと同様の基準によって評価した。
得られたオーバーラミネート用フィルム及び印刷用フィルムを、ラミネーター機にて室温域でラミネートすることで、積層フィルムを得た。
(不燃性)
(財)日本建築総合試験所発行 防耐火性能試験・評価業務方法書4.10不燃性能試験・評価方法による評価において、以下i)、ii)、iii)を評価した。
i)加熱開始後20分間の総発熱量が、8MJ/m2以下であること。
ii)加熱開始後20分後、防火上有害な裏面まで貫通する亀裂及び穴がないこと。
○;裏面まで貫通する亀裂及び穴がない。
×;裏面まで貫通する亀裂及び穴がある。
iii)加熱開始後20分後、最高発熱速度が10秒以上継続して200KW/m2を超えないこと。
〇;最高発熱速度が10秒以上継続して200KW/m2を超えない。
×;最高発熱速度が10秒以上継続して200KW/m2を超える。
(折れシワの型)
200mm角にカットした印刷用フィルムの紙セパレーターを剥離して、亜鉛メッキ鋼板に貼り付けて、直後にフィルムを基材から剥がす。この時にフィルム層に折れ型が残るかどうかを目視にて評価した。
○;折れ型が残らない。
×;折れ型が残る。
(曲面加工性)
高さ5mm、長さ100mm角、コーナー部50Rの3次曲面形状のプラスティック基材に200mm角の積層フィルムを貼り付けて、コーナー部での沿い適性を目視にて評価した。
○;コーナー部にて浮き、シワ入り等がなく基材に均一に密着している。
×;コーナー部にて浮き、シワ入り等がでる。
2、5 粘着剤層
3、6 セパレーター層
7 ポリ塩化ビニル系フィルム1に印刷を行ったフィルム
Claims (12)
- ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)及び粘着剤層(A2)を有する印刷用フィルムであって、
前記ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)は、平均重合度1000〜1400のポリ塩化ビニル樹脂(1)100質量部に対して数平均分子量1000〜3000のポリエステル系可塑剤(1)を20〜40質量部配合した樹脂組成物(1)、又は、平均重合度700〜1200のポリ塩化ビニル樹脂(2)100質量部に対して数平均分子量380〜2000の可塑剤(2)を15〜35質量部配合した樹脂組成物(2)を使用して得られるものであり、
前記印刷用フィルムは、溶剤系インクを用いて印刷が行われるもので、かつ、屋内の壁装材用として使用されるものである
ことを特徴とする印刷用フィルム。 - 印刷の方法は、溶剤系インクジェット印刷法である請求項1記載の印刷用フィルム。
- ポリ塩化ビニル系フィルム(A1)の厚みは、40〜180μmである請求項1又は2記載の印刷用フィルム。
- 粘着剤層(A2)は、アクリル系粘着剤を含有するものである請求項1、2又は3記載の印刷用フィルム。
- 粘着剤層(A2)側に、更にセパレーター層(A3)を有する請求項1、2、3又は4記載の印刷用フィルム。
- ポリ塩化ビニル系フィルム(B1)及び粘着剤層(B2)を有するオーバーラミネート用フィルムであって、
前記ポリ塩化ビニル系フィルム(B1)は、平均重合度700〜1300のポリ塩化ビニル樹脂(3)100質量部に対して数平均分子量380〜3000の可塑剤(3)を15〜40質量部配合した樹脂組成物(3)を使用して得られるもので、かつ、
印刷を行った請求項1、2、3、4又は5記載の印刷用フィルムの印刷面上に貼付して使用されるものである
ことを特徴とするオーバーラミネート用フィルム。 - JIS K 7105に準拠する全光線透過率が80%以上である請求項6記載のオーバーラミネート用フィルム。
- ポリ塩化ビニル系フィルム(B1)の厚みは、40〜160μmである請求項6又は7記載のオーバーラミネート用フィルム。
- 粘着剤層(B2)は、アクリル系粘着剤を含有するものである請求項6、7又は8記載のオーバーラミネート用フィルム。
- 粘着剤層(B2)側に、更にセパレーター層(B3)を有する請求項6、7、8又は9記載のオーバーラミネート用フィルム。
- 印刷を行った請求項1、2、3、4又は5記載の印刷用フィルムの印刷面上に、請求項6、7、8、9又は10記載のオーバーラミネート用フィルムを積層したことを特徴とする積層フィルム。
- 総厚みが240μm以下である請求項11記載の積層フィルム。
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