JP2008114858A - 容器の注出キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 成形後の底壁の中央下面に肉溜まりが形成されるキャップにおいて、底壁に極細の注出口を形成するとともに、内容液の注出に際して容器を傾けすぎた場合でも、内容液の流出量が急激に増加することを防ぐようにしたキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着する合成樹脂製のキャップにおいて、キャップは、キャップ本体と、キャップ本体の上部に係合する開閉蓋とからなり、キャップ本体は、外筒と、上壁と、上壁の内周に連設された注出筒と、注出筒の下端に連設された底壁とを具え、底壁には、下面から刻設された切断溝を介して除去部が形成され、除去部上面には、支柱を介して指かけリングが設けられ、除去部は、極細孔部と、底壁の中央部に極細孔部より幅広に形成された中央孔部と、上面に支柱が連設される支柱孔部と、中央孔部と支柱孔部との間に形成された細巾孔部とを具えていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器の注出口、とくに切断溝を切断して内容液を極細に注出する注出口を開口するようにしたキャップに関するものである。
醤油などの食用液を収納する容器の口筒部に装着するキャップ本体と開閉蓋とからなる合成樹脂製のキャップであり、キャップ本体の注出筒の下部に設けた底壁に切断溝を介して除去部を設け、除去部を取り除くことで注出口を開口するキャップにおいて、注出口の横幅を細くするように除去部を形成し、切断溝を切断して、注出口から内容液を細くして注出するとともに、内容液の注出に際して容器を傾けすぎた場合でも、内容液の流出量が急激に増加することを防ぐようにしたキャップは、従来より知られている(例えば、特許文献1)。
また、キャップを合成樹脂で射出成形により製造する際、金型のゲートから射出される合成樹脂を金型内全体に注入し易くするため、キャップ本体の中心となる底壁上部にゲートが位置するようにするとともに、底壁下面を形成する金型のゲートに対応する位置に凹部を設け、合成樹脂が金型全体に広がり易くして成形することは一般的に行われている。
この場合には、成形後のキャップ本体の底壁の中央下面には、肉溜まりが形成される。
実開昭59−181056号公報
しかしながら、特許文献1のキャップでは、底壁の中央にゲートを設けると、底壁に設けた細幅の除去部の中心下面に肉溜まりが形成されてしまうため、内容液を極細(横幅が2.5mm以下)に注出する注出口を形成する除去部を成形すると、肉溜まりが邪魔となり、注出口の横幅を極細のものにすることはできなかった。
また、極細の注出口を形成するため、ゲートの位置をずらしたり、肉溜まりを小さくするために金型の凹部を小さくすると、金型の極細の注出口をつくる切断溝の個所で合成樹脂の流れが著しく偏り、キャップ自体に変形やウェルドが発生し易く、製品として不良品の割合が高くなるという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、成形後の底壁の中央下面に肉溜まりが形成されるキャップにおいて、底壁に極細の注出口を形成するとともに、内容液の注出に際して容器を傾けすぎた場合でも、内容液の流出量が急激に増加することを防ぐようにしたキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、注出キャップとして、容器の口筒部に取着する合成樹脂製のキャップにおいて、キャップは、キャップ本体と、キャップ本体の上部に係合する開閉蓋とからなり、キャップ本体は、外筒と、上壁と、上壁の内周に連設された注出筒と、注出筒の下端に連設された底壁とを具え、底壁には、下面から刻設された切断溝を介して除去部が形成され、除去部上面には、支柱を介して指かけリングが設けられ、除去部は、極細孔部と、底壁の中央部に極細孔部より幅広に形成された中央孔部と、上面に支柱が連設される支柱孔部と、中央孔部と支柱孔部との間に形成された細巾孔部とを具えていることを特徴とする構成を採用する。
注出孔は、キャップ本体の底壁から除去部を切り離して、底壁に、内容液を極細に注出する極細注出口部と、中央注出口部と、後注出口部と、細巾注出口部とからなる注出孔が形成されることを特徴とする構成を採用する。
キャップ本体の底壁に、下面から刻設された切断溝を介して形成され、上面に支柱を介して指かけリングを設けた除去部に、極細孔部と、中央孔部とを設け、キャップ成形時に、底壁中央に作成される肉溜まりを、除去部の中央孔部の下面に設けるようにすることで、肉溜まりの大きさに関係なく除去部の極細孔部の横幅を細くすることができ、底壁から除去部を取り除いた後に、内容液を極細に注出する極細注出口部を具えた注出孔を形成することができる。
また、除去部の中央孔部と、上面に支柱を連設する支柱孔部との間に細巾孔部を設けることで、除去部を切り離した後に、注出孔の中央注出口部と後注出口部との間に細巾注出口部を形成することができ、内容液の注出に際して容器を傾けすぎた場合でも、内容液の流出量が急激に増加することを防ぐことができる。
次に、本発明のキャップの実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器、Bは容器Aに取着されるキャップである。
容器Aの口筒部1上端外周には、嵌合突条2が形成されている。
キャップBは、図1、2に示すように、合成樹脂により射出成形され、キャップ本体5と、キャップ本体5の上端部にヒンジ6を介して連設された開閉蓋7とからなっている。
キャップ本体5は、容器Aの口筒部1外周に嵌合する外筒8と、外筒8の上端に設けられたリング状の上壁9とを具えており、上壁9の内周には、上方に拡径した注出筒10が連設され、注出筒10の下端には、注出口が開口される底壁11が連設されている。
キャップBは、射出成形の際、金型のゲートから射出される合成樹脂を金型内全体に注入し易くするため、キャップ本体5の中心となる底壁11上部にゲートを設けるようにするとともに、合成樹脂が広がり易くするため、底壁11下面を形成する金型のゲートに対応する位置に凹部を設けることが一般的である。
そのため、成形後の底壁11の中央下面には、肉溜まり12が形成される。
外筒8の内周下端には、キャップBを容器Aの嵌合突条2と嵌合する係止突条13が設けられている。
上壁9の上面には、注出筒10を囲んで、閉蓋時に開閉蓋7を係止する係止筒部14が設けられている。
底壁11には、下面から刻設された切断溝15を介して除去部16が形成され、除去部16上面のヒンジ6側には、支柱17を介して指かけリング18が設けられている。
また、底壁11は、除去部16を切り離すことによって、ヒンジ6の反対側に、内容液を極細に注出する極細注出口部19aを具えた注出孔19が形成される。
除去部16は、ヒンジ6の反対側に、極細注出口部19aの幅が2.5mm以下のものを形成する極細孔部20と、底壁11の中央部に、極細孔部20より幅広に形成されるとともに、下面に肉溜まり12が収まるように形成される中央孔部21と、ヒンジ6側に、上面に支柱17を連設するように支柱17の下端面の形状に形成される支柱孔部22とを具えており、中央孔部21と支柱孔部22との間には、縮径された細巾孔部23が形成されている。
除去部16の形状にともない、注出孔19には、図3に示すように、極細注出口部19aの他に、中央注出口部19bと、後注出口部19cと、細巾注出口部19dとが形成されている。
本発明のキャップBの底壁11は、極細孔部20と、中央孔部21と、支柱孔部22と、細巾孔部23が形成されているので、図4に示すように、支柱孔部22は、支柱17の下端面の形状に合わせて形成されればよく、実施例では、円形、または角形にしている。
また、中央孔部21の形状も、肉溜まり12が収まるように形成されればよく、円形、または角形であってもよい。
図1に示すように、開閉蓋7は、頂壁24と側壁25とからなり、側壁25の内周下部には、キャップ本体5の係止筒部14に係合する係合部26が配設されている。
次に、本実施例の容器の使用態様と作用効果について説明する。
打栓時には、閉蓋したキャップBのキャップ本体5の注出筒10の外周下部が、容器Aの口筒部1内周に嵌合して容器A内部を密封し、外筒8の係止突条13が、嵌合突条2の下側に嵌合して、キャップBを容器Aに嵌着する。
容器の開封にあたっては、キャップBの開閉蓋7を開蓋し、まず、キャップ本体5の注出筒10内の指かけリング18に指をかけて上方に引張り上げ、底壁11より除去部16を切り離し、図3に示すように、注出孔19を開口する。
容器Aの内容液注出にあたっては、容器Aをヒンジ6の反対側に傾けると、キャップ本体5の注出孔19の主として極細注出口部19aの先端部から注出筒10内周に内容液が極細に注出され、その流れは、注出筒10の尖端部に案内され、円滑に流れ出るようになっている。
また、容器の傾きを大きくした場合には、中央注出口部19bからも注出されるが、中央注出口部19bに続いて細巾注出口部19dがあるので流れがしぼられ、流出量は大きくならない。
注出孔19の極細注出口部19a以外の部分は、空気孔として作用するが、中央注出口部19bは、前記のように、注出孔としての作用も兼ね備えている。
キャップBの成形の際、底壁11の中央下面に肉溜まり12が形成されるが、除去部16の中央孔部21の下面に収められるので、肉溜まり12を配した中央孔部21の形に関係なく、除去部16の極細孔部20を細く形成することができる。
本発明の注出筒10内の注出口となる注出孔19は、除去部16により、中央注出口部19bと後注出口部19cとの間に細巾注出口部19dが設けられ、極細注出口部19a以外の空気孔を小さくしているので、内容液の注出に際して容器を傾けすぎた場合でも、空気孔から内容液が大量に注出されることを防いでいる。
上記実施形態では、キャップの形態をヒンジキャップとしたが、本発明はキャップの注出部に関する発明であり、別にヒンジを使用せず、キャップ本体に別体の開閉蓋を直接装着するキャップや、キャップ本体の係合筒と開閉蓋の側壁に互いに螺合するねじを配し、ねじ式の開閉キャップなどのキャップ形態としてもよい。
キャップの開閉方法に関するキャップ自体の形状は、上記実施形態の形態に限定されない。
キャップ本体の底壁の除去部を切り離すことによって、注出口に極細注出口部を開口することのできるキャップを、生産性よく成形することができる。
本容器は、醤油などの食用液を収納する容器だけでなく、医薬品や化粧料などの液体物の容器にも幅広く利用できる。
本発明の容器の説明図で、(a)は上面図、(b)は断面立面図である。 キャップの説明図で、(a)は断面立面図、(b)は下面図である。 キャップの除去部切り離し後の上面図である。 キャップ本体の底壁の説明図で、(a)は実施形態、(b)、(c)は変形実施形態の下面図である。
符号の説明
A 容器
B キャップ
1 口筒部
2 嵌合突条
5 キャップ本体
6 ヒンジ
7 開閉蓋
8 外筒
9 上壁
10 注出筒
11 底壁
12 肉溜まり
13 係合突条
14 係止筒部
15 切断溝
16 除去部
17 支柱
18 指かけリング
19 注出孔
19a 極細注出口部
19b 中央注出口部
19c 後注出口部
19d 細巾注出口部
20 極細孔部
21 中央孔部
22 支柱孔部
23 細巾孔部
24 頂壁
25 側壁
26 係合部

Claims (2)

  1. 容器の口筒部に取着する合成樹脂製のキャップにおいて、
    キャップは、キャップ本体と、キャップ本体の上部に係合する開閉蓋とからなり、
    キャップ本体は、外筒と、上壁と、上壁の内周に連設された注出筒と、注出筒の下端に連設された底壁とを具え、
    底壁には、下面から刻設された切断溝を介して除去部が形成され、除去部上面には、支柱を介して指かけリングが設けられ、
    除去部は、極細孔部と、底壁の中央部に極細孔部より幅広に形成された中央孔部と、上面に支柱が連設される支柱孔部と、中央孔部と支柱孔部との間に形成された細巾孔部とを具えていることを特徴とする注出キャップ。
  2. キャップ本体の底壁から除去部を切り離して、底壁に、内容液を極細に注出する極細注出口部と、中央注出口部と、後注出口部と、細巾注出口部とからなる注出孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の注出キャップ。
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