JP2008113909A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技球が転動・流下する遊技領域を確保しつつ、可動演出部材の配置領域も確保することができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】図柄変動表示装置6jの下側において、第1の可動演出物40を配置し、該第1の可動演出物40の正面側に、受け入れた遊技球を転動させるステージ4を配置し、ステージ4と第1の可動演出物40との間に透明な隔壁43を配置し、ステージ4上で転動する遊技球が第1の可動演出物40に接触できない構成とした。さらに、隔壁43を透明な材料で構成することによって、第1の可動演出物40を装飾部材としても機能させることができる構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、弾球遊技機に係り、詳しくは、遊技球を取り込むステージを備えた弾球遊技機に関するものである。
周知のように、パチンコ遊技においては、遊技機に装備されている遊技盤面の遊技領域に設けられている各種入賞口にパチンコ球が入賞すると、その入賞口に設定されている所定数の賞球が払出されるようになっている。
パチンコ遊技機においては、遊技盤中央に画像表示装置などを用いた図柄変動表示装置を設けたものがあり、入賞に応じて抽選状態や抽選結果などの図柄を変動表示し、また適宜演出画像を表示することができるようになっている。この画像表示装置には、その周囲を囲む装飾部材が設けられ、この装飾部材には、演出の内容に応じて点滅するランプや、演出内容に応じて動く可動役物等が設けられているものもある。
一方、パチンコ遊技機には、遊技盤面に繰り出されたパチンコ球の流下態様に変化を持たせる目的で、画像表示装置の上方から流下するパチンコ球の一部を画像表示装置の下辺に位置するステージ内に導入し、画像表示装置の下側に設けてある始動入賞口に導くようにした構成が一般的である(特許文献1)◎。
ところで、近年遊技盤に取り付けられる上記画像表示装置が大型化しており、特許文献1には、画像表示装置の上方に設けられている飛び込み口に入ったパチンコ球を画像表示装置の枠体における液晶表示面側方に設けられた通路、いわゆる、ワープ通路を介して図柄変動表示装置の枠体の下部で前記通路に連続する平板状のステージに向けて導き、ステージ上で揺動させたうえでステージ中央に形成されている凹部に導くことにより始動入賞口に向かいやすい状態で排出する構成が開示されている。
特開2006−198137号公報(図2)。
近年、遊技盤の中央に配置された液晶表示装置は、従来の装置より画面サイズが大型化している。これに伴い、画面の周囲に配置される装飾部材を設ける領域が制限され、また、遊技球が流下し得る遊技領域の面積も実質的に狭められることとなっている。
また、画面に表示される演出画像に応動して動き、画面の前面側に重なるように突出して、相互に重なった可動演出物と画像とによって1つのまとまった演出効果を発揮させるような演出制御が行われるパチンコ遊技機が存在する。このような演出制御が行われるパチンコ遊技機では、遊技盤面に平行に往復移動する可動演出物を設ける必要がある。しかしながら、このように、往復動する必要がある可動演出物は、往復動距離をかせぐために、遊技領域がさらに狭められてしまう、といった問題がある。
この発明の目的は、遊技球が転動・流下する遊技領域を確保しつつ、可動演出部材の配置領域も確保することができる弾球遊技機を提供することにある。
以上のような問題を解決する本発明は、以下のような構成を有する。
(1) 投入された遊技球が流下する遊技領域と、
正面側のガラス板との間に前記遊技領域を形成する遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、遊技領域から取り入れた遊技球を転動させつつ複数の位置へ振り分ける遊技球転動部と、
前記転動部の背面側に設けられた画像表示装置と、
前記画像表示装置の下側に設けられた可動演出物とを備えた弾球遊技機であって、前記転動部上の遊技球が転動する転動領域と、前記可動演出物とを隔てる隔壁を有し、該隔壁は可視光線が透過可能に構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
(2) 前記隔壁には、前記遊技球転動部の上方を覆う天板が設けられ、
前記天板の正面側端片は、前記ガラス板に近接して設けられ、前記天板の正面側端片とガラス板との距離は、少なくとも遊技球の直径よりも小さい上記(1)に記載の弾球遊技機。
(3) 前記可動演出物は、画像表示装置が取り付けられている基体に設けられ、前記隔壁は前記画像表示装置の周囲に設けられた装飾部材を有する枠体に設けられ、
前記枠体は、前記基体に対して正面側から取り付けられるものである上記(1)又は(2)に記載の弾球遊技機。
(4) 一部が画像表示装置の画面に重なる第1の位置と、該画面から退避した第2の位置との間で、前記可動演出物を移動させる駆動装置と、
前記画像表示装置に表示される画像を、前記可動演出物の移動位置に応じて制御する演出画像制御手段とを有する上記(1)〜(3)のいずれか1に記載の弾球遊技機。
請求項1に記載の発明によれば、投入された遊技球は、ガラス位置と遊技盤の間に形成された遊技領域内を流下し、一部は遊技球転動部内に取り入れられる。遊技球転動部内の遊技球は、画像表示装置の前側に設けられた遊技球転動部内を転動しつつ、適宜複数の位置へ向けて振り分けられる。この遊技球は、隔壁によって遊技球転動部の背面側に配置された可動演出物に接触することが抑制される。この隔壁は、可視光線が透過可能であるため、可動演出物は、隔壁の背面側に配置された状態であっても、正面側に位置する遊技者から視認することが可能となり、演出効果を維持することができる。さらに、遊技球転動部の背面側を演出領域として利用することとができるので、遊技盤面を効率よく利用することができる。
請求項2に記載の発明によれば、釘等によって、遊技球転動部上方へ遊技球が跳ね上げられた場合に、天板によって遊技球が跳ね返されるので、隔壁を越えて、遊技球が可動演出物に接触することが抑制される。
請求項3に記載の発明によれば、可動演出物が設けられた基体側に対して、基体に正面側から装飾部材を取り付けることによって、可動演出物の正面側に、隔壁を取り付けることができる。これにより、可動演出物に対する隔壁の取り付けが容易となる。
請求項4に記載の発明によれば、可動演出物が第1の位置と第2の位置の間で移動するためのストロークを、遊技球転動部の背面側に重ねて可動演出物を設けることで、確保することが可能となる。可動演出物の動きと画像表示装置に示される画像の動きを組み合わせて演出することができ、演出効果を向上させることができる。
図1は、本実施形態における遊技機を示す図である。以下、本明細書において、遊技機の遊技者が配置される側を正面、前面又は前側として表現し、遊技者の配置位置に対して反対側を背面、後面又は後側とし、図1に示されているような正面視において、左右方向をY軸方向、前後方向をX軸方向、鉛直方向をZ軸と定義し、右方向をY軸方向の正方向、前側から後側へ向かう方向をX軸方向の正方向、鉛直下方へ向かう方向をZ軸の正方向と定義する。
図1においてパチンコ遊技機100は、外郭方形枠サイズに形成されて縦長の固定保持枠を構成する外枠1の開口前面に、外枠1に合わせて方形枠サイズに形成された開閉搭載用の前枠2を備えている。
前枠2は、外枠1の正面左側上下に取り付けられたヒンジ金具3A、3Bにより外枠1に対して開閉可能に取り付けられ、さらに、外枠1の正面右側に設けられた施錠装置12によって閉鎖状態に保持されるようになっている。
前枠2の上部領域には、遊技盤3が配置されており、遊技盤3は、所定板厚の積層合板の裏側にセルを貼り付けてルーター(役物取り付け孔)加工した化粧板を基板とし、その前面側には図示しないが、環状に取り付けられたガイドレールに囲まれて画成された円形状の遊技領域6が設けられている。
遊技領域6には、略中央部に表示装置として液晶表示装置で構成された図柄変動表示装置6jが設置される窓部で構成された表示部6aが設けられている。表示部6aの周りには装飾部材6Bや始動入賞口6c、電動チュリップ6hおよび特別入賞口6d、その他入賞口6k、6m、6nなどがそれぞれ配置されている。遊技領域下部にはアウト球を回収するアウト口6eも設けられており、始動入賞口6cや特別入賞口6dに入賞せずに落下したアウト球を遊技盤3の背面側から機外に排出できるようになっている。
また、前枠2の前面上部側には、遊技盤3を視認できるように透明なガラス盤を備えたガラス枠70が水平方向に開閉可能かつ着脱可能に設けられ、通常は、施錠装置12により閉鎖状態に保持されて遊技盤3の前面を覆っている。
前枠2の前面下部側でガラス枠70の下方には、皿ユニット701が、前枠2に開閉支持されている背面板(図示されず)に取り付けられて設けてある。皿ユニット701は、図示しない施錠装置により通常、閉鎖状態に保持されている。皿ユニット701は、球受け皿を構成している球貯留部701aと、球貯留部701aの正面左側下部に設けられた灰皿701bと、球貯留部701aの正面右側下部に設けられた発射ハンドル701cと、操作装置としてのボタン701dとを有している。
図2は、ステージ4を示す全体平面図、図3は、ステージ4の全体正面図、図4は、ステージ4の断面側面図である。遊技盤3の略中央に設けられた表示部6aは、例えば液晶表示装置で構成されており、該液晶表示装置の表示画面下端部前側には、転動部であるステージ4が設けられている。ステージ4の左側には、遊技球をステージ4内へ案内する案内路を有する案内部5が、表示部6aに沿ってZ軸方向に設けられている。
遊技球転動部としてのステージ4内には、取り入れた遊技球を左右方向(Y軸方向)へガイドする第1転動案内部41と、前記第1転動案内部41の正面側に設けられた第2転動案内部42とを備えている。各転動案内部41、42は、ステージ4内においてY軸方向に沿って配置されている。ステージ4と表示部6aとの間には、上下に往復動する第1の可動演出物40と、左右に揺動する第2の可動演出物47とが配置されている。各可動演出物40、47とステージ4との間には、隔壁43が配置され、各可動演出物40、47に遊技球が接触しない構成となっている。
一方、第1転動案内部41は、遊技球を案内する溝状の転動路として形成され、ほぼ中央部に遊技球が入球する導入口441が背面側に形成されている。導入口441は、ステージ4の下側に開口する導出口442に連通しており、導出口442は、始動入賞口6cの鉛直上方に位置している。導入口441に入球した遊技球は、導出口442から排出される。第1転動案内部41の導入口441に対応した位置(頂点部441p)には、導入口441へ遊技球を導く凹部が形成されている。
第1転動案内部41は、上記導入口441の開口位置を頂点とする2つの斜面411a、411bを該導入口441の両側に有し、第1転動案内部41の左端412aは、案内部5の排出口51に接続され、該排出口51へ向けて上方へ傾斜する斜面413aを、右端412bは、該右端412bへ向けて上方へ傾斜する斜面413bをそれぞれ備えている。図3に示されているように、左端412aと右端412bは、それぞれ同じ高さに配置され、かつ導入口441の位置における頂点の高さよりも高く設定されている。
隔壁43の上端には、天板432が設けられており、天板432は、上記ステージ4の上方に配置される。天板432の正面側端は、ガラス板70gに近接し、ガラス板70gとの隙間は、遊技球の直径よりも小さい距離となっている。或いは、天板432の正面側端は、ガラス板70gに接触していてもよい。
このように、天板432を設けることによって、流下する遊技球が、釘などで跳ね上げられ、隔壁43を越えて、後述する各可動演出物40、47に接触することが防止される。
導入口441の左側の斜面413aと斜面411aの間には、左端412aと頂点部441pよりも低い位置に排出部415aが形成され、この排出部415aから正面側に設けられた第2転動案内部42へ遊技球が導かれる。同様に、導入口441の右側の斜面413bと斜面411bの間には、右端412bと頂点部441pよりも低い位置に排出部415bが形成され、この排出部415bから正面側に設けられた第2転動案内部42へ遊技球が導かれる。
左端412aから斜面413aを下った遊技球は、頂点部441pを乗り越えて、右端412bに達する。ここで、左端412aと右端412bは、同一の高さに設定されているので、左端412aから転動を開始した遊技球は、右端412bより高い位置に到達せず、右端412bで転動速度がほぼゼロとなり、斜面413bの傾斜に沿って反転して、左方向へ転動を開始する。このように、右端412bに達した遊技球は、右端412bを乗り越えることなく、反転するように構成されており、右端412bを乗り越えて、周囲の部材に当接し、滑らかな転動を損なうことがない。
第2転動案内部42は、遊技球を案内する溝状の転動路として形成され、中央へ向かって下方に傾斜する斜面422a、422bを備えている。斜面422aと斜面422bの接続される最下位置には、排出部421が設けられている。第1転動案内部41の排出部415a、415bから第2転動案内部42へ排出された遊技球は、斜面422a、422bによって、排出部421に導かれ、排出部421の正面側に形成された開口から、始動入賞口6cの上方へ落下させられる。
本実施形態の弾球遊技機においては、表示部6aが大きく、周囲に配された装飾部材によって、ステージ4を設ける領域が限られている。このため、遊技球を排出する排出部421の左側の領域よりも、右側の領域が狭くなっており、遊技球をステージ4内で導球する領域が制限されることとなる。このため、右側の斜面413bは、左側に比較して斜面の傾斜角度が大きく取られている。これによって、遊技球の勢いを狭い領域で抑制することが容易となる。
次に、ステージ4の片側(左側)に位置する案内部5について説明する。案内路5は、表示部6aの装飾部材6Bの一部を構成し、上方から下方へ遊技球を導球するものであり、上部に遊技球を受け入れる受入口52を有し、下端部に遊技球を排出する排出口51を供えている。
案内部5は、上下方向に伸びた長辺を有する筐体内に案内路を有している。筐体内には、遊技球の落下速度を抑制する複数の抵抗体が設けられ、最終的に、遊技球は、抵抗体の下方に設けられている案内面511によって排出口51へ向けて導球される。抵抗体によって、排出口51から排出される遊技球の排出速度は、ほぼ一定の速度となるように構成されている。
案内部5から排出される遊技球は、X軸方向へ排出されて、当接部431に当接してX軸方向への排出速度がほぼゼロとなり、その後Y軸方向へ案内される。このため、案内部5から排出された際の速度が、ステージ4上で転動する遊技球の転動速度に影響を与えることが少なく、ステージ4上における遊技球を、滑らかに誘導させることができる。
図5は、図柄変動表示装置6jが固定される基体9と枠体としての装飾部材6Bの構成を示す斜視図である。基体9は、中央に図柄変動表示装置6jを構成する液晶表示装置を固定する窓93を有し、該窓93の下側には、正面側に第1の可動演出物40と、第2の可動演出物47が配置され、基体9の背面側には、これらを動かす駆動装置8が設けられている。基体9は、遊技盤3の背面側に取り付けられており、これに対して、装飾部材6Bは、遊技盤3の正面側から基体9に取り付けられる。
図6は駆動装置8の全体透視正面図である。駆動装置8は、ソレノイド81からなる往復駆動手段と、揺動部材82と、連結部材83と、移動部材84とを有している。ソレノイド81の進退移動するロッド811には、連結部材83の一端が固定され、連結部材83の他端にはピン831が設けられている。該ピン831には、揺動部材82の一端に形成された長孔823aが接続されている。揺動部材82は、回動軸82pによって基体9に揺動自在に支持されており、回動軸82pを中心とするギヤ824を有し、該ギヤ824を介して、短いアーム823と長いアーム821が接続されている。アーム823の先端部には前記長孔823aが、アーム821の先端部には長孔821aが形成されている。長孔821aには、移動部材84に設けられたピン842が接続されている。移動部材84は、基体9側に形成された案内溝841内に収納され、該案内溝841に沿って往復動可能に構成されている。この移動部材84には、第1の可動演出物40が固定されている。
一方、ギヤ824には、第2の可動演出物47を支持する支持軸47pに設けられたギヤ472が噛み合っている。支持軸47pは、基体9に回動自在に支持され、支持軸47pは、第2の可動演出物47のアーム471の先端に接続されている。第2の可動演出物47は、ギヤ824とギヤ472の噛み合いによって、揺動部材82の揺動に応じて揺動する構成となっている。
以上のような構成において、ソレノイド81に通電すると、ロッド811が下方へ引っ込み、連結部材83を下方へ押し上げる。これによって、短いアーム823の先端が下方へ移動し、揺動部材82を左へ回転させる。これにより、長いアーム821の先端が上方へ移動し、移動部材84を上方へ押し上げる。これにより移動部材84に固定された第1の可動演出部40が上方へ移動し、上端部が液晶表示装置の画面の前側に重なって位置する第1の位置に移動する。同時に、第2の可動演出物47は、第1の可動演出物40側へ倒れこむように揺動する。
ソレノイド81の通電が解除されると、図示しないスプリングの作用によって、ロッド811が突出した位置に復帰される。これにより、連結部材83を上方へ押し上げる。これによって、短いアーム823の先端が上方へ移動し、揺動部材82を右へ回転させる。そして、長いアーム821の先端が下方へ移動し、移動部材84を下方へ押し下げる。移動部材84に固定された第1の可動演出物40が下方へ移動し、液晶表示装置の画面の前側から退避した位置となる第2の位置に移動する。同時に、第2の可動演出物47は、第1の可動演出物40から離れる方向へ揺動する。
図4に示されているように、基体9の下部には、上記ステージ4の第1転動部41の底面の湾曲線に沿って形成された底面92が形成され、該底面92から第1の可動演出物40が上方に突出して配置されている。第1の可動演出物40は、底面92の下側に設けられた収容部91内に収容される。
図7は、図柄変動表示装置6jを構成する液晶表示装置に表示される演出画像IMと、第1の可動演出物40との関係を示す正面図である。図示されているように、第1の可動演出物40が第1の位置に移動すると、これに応じた演出画像に切り替わる。この実施形態では、第1の可動演出物40は、壺を模した役物となっており、第1の可動演出物40が第1の位置に移動すると、第1の可動演出物40が模した壺の位置から物(図中では、ハートマークHT)が飛び出るように、画像が表示される。
隔壁43及び天板432は、それぞれ透明な材料で構成されているので、第1の可動演出物40が第2の位置に位置する場合においても、遊技者から視認することができ、第1の可動演出物40に、通常の装飾部材としての作用も発揮させることかできる。隔壁43及び天板432を構成する材料は、半透明であってもよく、遊技者が演出装物を視認できるものであればよい。
次に、本遊技機における遊技制御を行う遊技制御手段について説明する。
図8において、遊技制御手段200は、遊技の進行や演出等を含む弾球遊技機100全体を統括制御する手段である。遊技制御手段200は、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
遊技制御手段200は、遊技盤3の背面側に設けられた制御基板上に設けられている。ここで、遊技制御手段200は、1つの制御基板上に限らず、複数の制御基板上にわたって設けられていても良い。例えば、主として遊技の進行に直接係わる部分の制御を担当するメイン制御基板と、このメイン制御基板に電気的に接続され、主として演出に係わる部分(画像表示、ランプ類の点灯、及びサウンドの出力等)の制御を担当するサブ制御基板とを設けることが挙げられる。このようにする場合、上述した図柄変動表示装置6jは、サブ制御基板と電気的に接続される。また、メイン制御基板とサブ制御基板とは、中継基板などを介して接続される構成とすることもできる。
遊技制御手段200は、本実施形態では、以下の各手段を備える。
(入賞球検出手段)
入賞球検出手段21は、始動入賞口6c及び特別入賞口6dに遊技球が入賞したときに、その入賞を検出するものである。これらの始動入賞口6c及び特別入賞口6dには、それぞれ始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsが設けられ、それぞれ入賞球検出手段21に電気的に接続されている。
始動入賞口センサ6csは、始動入賞口6cの入口部分に設けられ、始動入賞口6cへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。始動入賞口6cに遊技球が入賞すると、始動入賞口センサ6csを通過する。これにより、始動入賞口センサ6csから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、始動入賞口6cに遊技球が入賞したことを検出する。
同様に、特別入賞口センサ6dsは、特別入賞口6dの所定位置に設けられ、特別入賞口6dへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。特別入賞口6dに遊技球が入賞すると、特別入賞口センサ6dsを通過する。これにより、特別入賞口センサ6dsから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、特別入賞口6dに遊技球が入賞したことを検出する。
(抽選手段)
抽選手段22は、入賞球検出手段21により、始動入賞口6cへの遊技球の入賞が検出されたことを条件として、可変表示手段である図柄変動表示装置6jに表示する停止図柄に関する抽選を行うものであり、本実施形態では、▲1▼当選/非当選の有無、▲2▼図柄変動表示装置6jの図柄の変動表示後の停止図柄、及び▲3▼図柄の変動表示中の変動パターンの抽選を行う。抽選手段22は、これらの▲1▼〜▲3▼の抽選を行うべく、当たり抽選手段22aと、停止図柄抽選手段22bと、変動パターン抽選手段22cとを備える。
(当たり抽選手段)
当たり抽選手段22aは、本実施形態では、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数取得手段と、当たり判定手段とを備える。
当たり判定用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期(例えば、16ビット乱数による0〜65535の周期)を有する当たり判定用乱数を発生させる。当たり判定用乱数取得手段は、当たり判定用乱数発生手段によって発生した当たり判定用乱数のうち1の当たり判定用乱数を、所定の時、本実施形態では始動入賞口センサ6csから送信された検出信号を入賞球検出手段21が受信した時に取得する。
当たり判定手段は、当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数に基づいて、当選であるか非当選であるかを判定する。当たり判定用乱数発生手段が発生させる所定の周期の当たり判定用乱数のうち、当選に該当する乱数が予め定められている。そして、当たり抽選用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が、当選に該当する乱数と一致する場合には当選と判定し、一致しない場合には非当選と判定する。
当選と判定された場合には、後述する演出画像制御手段27にコマンドを送る。
(停止図柄抽選手段)
停止図柄抽選手段22bは、当たり抽選手段22aの当たり判定手段の判定結果に基づいて、図柄変動表示装置6jに停止表示すべき停止図柄を抽選するものである。ここで、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により、当選と判定された場合には、複数の当選図柄から、いずれか1の当選図柄を抽選によって選択する。
当たり抽選手段22aの当たり判定手段により当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、当選図柄選択用乱数発生手段と、当選図柄選択用乱数取得手段と、当選図柄選択手段とを備える。
当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、当選図柄選択用乱数取得手段は、当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した当選図柄選択用乱数のうち1の当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、当選図柄選択手段は、当選図柄選択用乱数取得手段で取得した当選図柄選択用乱数に対応する当選図柄を選択する。
本実施形態では、図柄変動表示装置6jに停止表示される識別情報としての停止図柄は、左、中及び右の3図柄(数字)から構成されており、「000」〜「999」までの1000通り有する。そして、予め定められた3つの図柄の組み合わせを当選図柄(例えば、「777」、「331」「531」など)に設定している。
また、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により非当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、非当選図柄選択用乱数発生手段と、非当選図柄選択用乱数取得手段と、非当選図柄選択手段とを備える。
非当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する非当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、非当選図柄選択用乱数取得手段は、非当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した非当選図柄選択用乱数のうち1の非当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、非当選図柄選択手段は、非当選図柄選択用乱数取得手段で取得した非当選図柄選択用乱数に対応する非当選図柄を選択する。
(変動パターン抽選手段)
変動パターン抽選手段22cは、図柄変動表示装置6jに表示すべき図柄の変動パターンを抽選するものである。
変動パターン抽選手段22cは、変動パターン選択用乱数発生手段と、変動パターン選択用乱数取得手段と、変動パターン選択手段とを備える。
変動パターン選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する変動パターン選択用乱数を発生させる。そして、変動パターン選択用乱数取得手段は、変動パターン選択用乱数発生手段によって発生した変動パターン選択用乱数のうち1の変動パターン選択用乱数を取得する。次いで、変動パターン選択手段は、変動パターン選択用乱数取得手段で取得した変動パターン選択用乱数と、当たり抽選手段22aの当たり判定手段での判定結果に基づいて、複数種類の図柄の変動パターンを記憶したデータテーブルを参照して、いずれか1つの変動パターンを選択する。
本実施形態では、当選時用と非当選時用との2つの(変動パターン選択用の)データテーブルを設けておき、当たり判定手段により当選と判定されたときは、当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。同様に、当たり判定手段により非当選と判定されたときは、非当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。
ここで、本実施形態では、図柄の変動表示の開始時には、3つの図柄の全てを変動表示した後、左図柄、右図柄、中図柄の順に停止表示させ、最終的に、3つの図柄の全てを停止表示する。
(図柄表示制御手段)
図柄表示制御手段23は、始動入賞口6cへの遊技球の入賞により、入賞球検出手段21が検出信号を受信したことを条件として、図柄変動表示装置6jの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
図柄表示制御手段23は、抽選手段22の抽選結果に基づいて、図柄の変動表示及び停止表示を制御する。すなわち、図柄表示制御手段23は、停止図柄抽選手段22bによって選択された停止図柄、及び変動パターン抽選手段22cによって選択された変動パターンに従い、図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御する。
(特別遊技制御手段)
特別遊技制御手段24は、当たり抽選手段22aの当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が当選の乱数と一致し、図柄変動表示装置6jにより停止表示された図柄が当選図柄(例えば「777」)となった場合に、特別遊技に移行させ、その終了条件を満たすまで特別遊技を実行するものである。ここで「特別遊技」とは、通常遊技以上に遊技球が入賞しやすい状態が作り出され、具体的には、特別入賞口6dが開放され、遊技球を受け入れ易い状態となることで、それまで以上に賞球の獲得が期待できる遊技である。
特別遊技中は、特別遊技制御手段24は、特別入賞口6dの開放及び閉鎖動作を行うための特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
特別遊技制御手段24は、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。そして、所定の条件を満たしたと判別したときは、特別入賞口6dを一旦閉鎖するように特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
そしてまた、再度、特別入賞口6dの開放条件を満たすと判別したときは、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。
具体的には、特別入賞口6dに所定数(例えば10個)の遊技球が入賞するか、又は所定時間(例えば30秒間)経過するまで1回の開放状態を維持する。この動作は、所定回数(例えば15回)まで連続するように設定されている。
(球搬出制御手段)
球搬出制御手段25は、賞球の払出し等を行うための球搬出装置25dの駆動を制御するものである。上述したように、始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsからの検出信号を入賞球検出手段21が受信したときに、その入賞に対応する数の賞球を払い出すように、球搬出装置25dを制御する。球搬出装置25dは、駆動されると、球を弾球遊技機1の皿701aに払い出す。
(普通図柄制御手段)
普通図柄制御手段26は、上述した普通図柄変動表示装置264dの変動表示及び停止表示を制御するためのものであり、以下の各手段を備える。
(入球検出手段)
入球検出手段262は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、それを検出するものである。
ここで、普通図柄始動口センサ6isは、普通図柄始動口6iの遊技球の通過領域の少なくとも一部に配置されており、普通図柄始動口6iの遊技球の通過を常時監視しているセンサである。
普通図柄始動口6iを遊技球が通過すると、普通図柄始動口センサ6isから、そのときの検出信号が入球検出手段262に送信される。この検出信号を受信したときに、入球検出手段262は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを検出する。
(普通図柄抽選手段)
普通図柄抽選手段263は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを条件として、普通図柄変動表示装置264dに停止表示すべき図柄を抽選によって決定するものである。
普通図柄抽選手段263は、上述した当たり抽選手段22aと同様に、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数値取得手段と、当たり判定手段とを備える。
(普通図柄変動制御手段)
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、普通図柄変動表示装置264dの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄変動表示装置264dの図柄を所定時間変化させた後、最終的には、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄を普通図柄変動表示装置264dに停止表示させる。
(球誘導装置制御手段)
球誘導装置制御手段265は、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、球誘導装置265dの作動を制御するものである。具体的には、普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、球誘導装置265dを作動させるように制御する。これとは逆に、普通図柄抽選手段263による抽選で非当選であったときは、球誘導装置265dを作動させない。
作動させる時期としては、普通図柄変動表示装置264dの図柄が所定時間変動し、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄が普通図柄変動表示装置264dに停止表示された直後である。
普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、普通図柄変動表示装置264dには、最終的に「7」の図柄が停止表示される。その直後に、球誘導装置制御手段265は、球誘導装置265dを作動させて、始動入賞口6cの入口部分の電動チュリップ6hを拡大させる。
(演出画像制御手段)
演出画像制御手段27は、図柄変動表示装置6jに表示される演出画像と、第1の可動演出物40の動きを制御する。
演出画像制御手段27は、当たり抽選手段22aより、当選の旨のコマンドを受け取った場合には、ソレノイド81に通電し、第1の可動演出物40を第1の位置へ移動させるとともに、図柄変動表示装置6jに表示される演出画像で、当たり演出を行なう複数の画像の中から、第1の可動演出物40の動きと連動する特定の画像(図7)を選択し、これを表示する。具体的には、第1の可動演出物40が第1の位置に移動するとともに、第1の可動演出物40が模した壺の位置から物(図中では、ハートマークHT)が飛び出る画像が表示され、あたかも、役物として設けられた壺の中から、ハートが飛び出たような演出を構成する。
本発明の弾球遊技機の全体正面図である。 ステージの全体平面図である。 ステージの全体正面図である。 ステージの断面側面図である。 基体と装飾部材の構成を示す分解斜視図である。 駆動装置の全体透視正面図である。 液晶表示装置に表示される画像を示す正面図である。 遊技制御手段の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 弾球遊技機
1 外枠
12 施錠装置
2 前枠
3 遊技盤
3A、3B ヒンジ金具
4 ステージ(転動部)
41 第1転動案内部
42 第2転動案内部
43 隔壁
431 当接部
5 案内部
51 排出口
52 受入口
54 案内路
510 収容空間
514 脆弱部
6 遊技領域
6a 表示部
6c 始動入賞口
6d 特別入賞口
70 ガラス枠
701 皿ユニット
701a 球貯留部
701b 灰皿
701c 発射ハンドル

Claims (4)

  1. 投入された遊技球が流下する遊技領域と、
    正面側のガラス板との間に前記遊技領域を形成する遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられ、遊技領域から取り入れた遊技球を転動させつつ複数の位置へ振り分ける遊技球転動部と、
    前記転動部の背面側に設けられた画像表示装置と、
    前記画像表示装置の下側に設けられた可動演出物とを備えた弾球遊技機であって、前記転動部上の遊技球が転動する転動領域と、前記可動演出物とを隔てる隔壁を有し、該隔壁は可視光線が透過可能に構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記隔壁には、前記遊技球転動部の上方を覆う天板が設けられ、
    前記天板の正面側端片は、前記ガラス板に近接して設けられ、前記天板の正面側端片とガラス板との距離は、少なくとも遊技球の直径よりも小さい請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記可動演出物は、画像表示装置が取り付けられている基体に設けられ、前記隔壁は前記画像表示装置の周囲に設けられた装飾部材を有する枠体に設けられ、
    前記枠体は、前記基体に対して正面側から取り付けられるものである請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 一部が画像表示装置の画面に重なる第1の位置と、該画面から退避した第2の位置との間で、前記可動演出物を移動させる駆動装置と、
    前記画像表示装置に表示される画像を、前記可動演出物の移動位置に応じて制御する演出画像制御手段とを有する請求項1〜3のいずれか1に記載の弾球遊技機。
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