JP2008113300A - ラジオ受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オールデジタル方式のHDラジオ放送の音声出力開始時にノイズが出力されることを防止することができるラジオ受信機を提供する。
【解決手段】Sメータ検出器9によりIF信号の電界強度を検出し、また、IF信号をAM検波して得られる信号のうち所定の周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタ16を通過した信号の強度をパワー検出器17で検出する。制御器18は、Sメータ検出器9の出力およびバンドパスフィルタ16の出力信号の信号強度に基づいて、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信しているかどうかを判断し、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信している場合は、音声出力開始時において音声出力をミュートする時間を、アナログ放送等を受信した場合の音声出力開始時のミュート時間(第1の時間)よりも長い第2の時間とするようにミュート回路14を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、HD(High Definition)ラジオ放送を受信可能なラジオ受信機に関する。
従来のAMアナログラジオ放送を受信するラジオ受信機では、所望の放送周波数に同調した際、PLL回路がロックされるまでの期間は音声出力をミュートし、不要なノイズが出力されることを抑止していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−171181号公報
ところで、近年の放送のデジタル化に伴い、ラジオ放送でもデジタル化が進んでおり、地上波のデジタルラジオ放送として、HDラジオが提案されている。
AMでのオールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)の放送信号は、従来のアナログ変調信号がデジタル変調信号(OFDM)に置き換えられている。
HDラジオ放送を受信可能なラジオ受信機においてデジタル放送を受信する場合、デジタル放送に同調してから音声を出力するまでにデコード処理などを行うため、若干の遅延が生じる。
このため、オールデジタル放送(MA3)受信時に、従来のアナログ放送の受信時と同様にPLL回路がロックされたタイミングで音声出力を開始すると、デジタル変調信号をデコードして得られた音声信号が出力される前に、デジタル変調信号をAM検波して得られる信号がホワイトノイズとして出力されるという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、オールデジタル方式のHDラジオ放送の音声出力開始時にノイズが出力されることを防止することができるラジオ受信機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、局部発振信号を生成する局部発振器と、前記局部発振信号の周波数を設定するための制御信号を前記局部発振器に供給するPLL回路と、受信アンテナから入力される受信信号と前記局部発振器で生成された前記局部発振信号とを混合して前記受信信号に含まれる所定の放送周波数の信号を中間周波数信号に変換する混合器と、この混合器で生成された前記中間周波数信号の電界強度を検出する電界強度検出器と、前記混合器で生成された前記中間周波数信号をAM検波して第1のアナログ音声信号を生成する検波器と、この検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、所定の周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタを通過した信号の強度を検出する信号強度検出器と、前記混合器で生成された前記中間周波数信号を復調して前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれるか否かを判定するとともに、前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれると判定した場合には、前記中間周波数信号を復調することにより得られるデジタル音声信号を出力する復調器と、この復調器で生成された前記デジタル音声信号をアナログ変換して第2のアナログ音声信号を生成するD/A変換器と、前記第1のアナログ音声信号と前記第2のアナログ音声信号とを切り替えて出力する切替器と、この切替器から出力される前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号を音声に変換して出力するスピーカと、前記スピーカからの前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号の出力を停止させるミュート回路と、外部からの選局指示に応じて、前記PLL回路から前記局部発振器に供給する制御信号を設定するための指示信号を出力するとともに、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度以下のとき、または前記信号強度検出器で検出した信号強度が所定の信号強度以下のとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから所定の第1の時間が経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御し、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度より大きく、かつ前記信号強度検出器で検出した信号強度が所定の信号強度より大きいとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから前記第1の時間より長い第2の時間経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御する制御器とを備えることを特徴とする。
また、本発明のラジオ受信機は、局部発振信号を生成する局部発振器と、前記局部発振信号の周波数を設定するための制御信号を前記局部発振器に供給するPLL回路と、受信アンテナから入力される受信信号と前記局部発振器で生成された前記局部発振信号とを混合して前記受信信号に含まれる所定の放送周波数の信号を中間周波数信号に変換する混合器と、この混合器で生成された前記中間周波数信号の電界強度を検出する電界強度検出器と、前記混合器で生成された前記中間周波数信号をAM検波して第1のアナログ音声信号を生成する検波器と、この検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、所定の第1の周波数帯域の信号を通過させる第1のバンドパスフィルタと、前記検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、前記第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を通過させる第2のバンドパスフィルタと、前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度と、前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度とを検出する信号強度検出器と、前記混合器で生成された前記中間周波数信号を復調して前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれるか否かを判定するとともに、前記中間放送周波数信号にデジタル変調信号が含まれると判定した場合には、前記中間周波数信号を復調することにより得られるデジタル音声信号を出力する復調器と、この復調器で生成されたデジタル音声信号をアナログ変換して第2のアナログ音声信号を生成するD/A変換器と、前記第1のアナログ音声信号と前記第2のアナログ音声信号とを切り替えて出力する切替器と、この切替器から出力される前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号を音声に変換して出力するスピーカと、前記スピーカからの前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号の出力を停止させるミュート回路と、外部からの選局指示に応じて、前記PLL回路から前記局部発振器に供給する制御信号を設定するための指示信号を出力するとともに、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度以下のとき、または前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が所定の第1の信号強度以下のとき、または前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度以上のとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから所定の第1の時間が経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御し、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度より大きく、かつ前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が所定の第1の信号強度より大きく、かつ前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度強度より小さいとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから前記第1の時間より長い第2の時間経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御する制御器とを備えることを特徴とする。
本発明のラジオ受信機は、中間周波数信号の電界強度、および中間周波数信号をAM検波して得られる信号における所定の周波数帯域の信号強度に基づいて、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信しているかどうかを判断し、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信した場合は、音声出力開始時において音声出力をミュートする時間を、その他のアナログ放送等を受信した場合の音声出力開始時のミュート時間である第1の時間よりも長い第2の時間とするので、オールデジタル方式のHDラジオ放送の音声出力開始時にノイズが出力されることを防止することができる。
以下、本発明のラジオ受信機を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るラジオ受信機の構成を示すブロック図である。図1に示すように第1の実施の形態に係るラジオ受信機は、アンテナ1と、RFアンプ2と、混合器3と、局部発振器4と、PLL回路5と、IFアンプ6と、デジタル放送復調器7と、IF検波器8と、Sメータ検出器9と、IFカウンタ検出器10と、D/A変換器11と、切替器12と、アンプ13と、ミュート回路14と、スピーカ15と、バンドパスフィルタ(BPF)16と、パワー検出器17と、制御器18とを備える。
アンテナ1は、放送信号を受信し、受信信号を出力する。RFアンプ2は、アンテナ1からの受信信号を増幅する。
混合器3は、RFアンプ2で増幅された受信信号と局部発振器4で生成される局部発振信号とを混合することにより、受信信号に含まれる所定の放送周波数の信号をIF信号に変換する。
局部発振器4は、局部発振信号を生成し、混合器3に出力する。PLL回路5は、制御器18から入力されるN値(指示信号)に基づいて、局部発振器4にDC電圧(制御信号)を供給することにより、局部発振器4で生成される局部発振信号の周波数を設定する。
IFアンプ6は、混合器3で生成されたIF信号を増幅する。デジタル放送復調器7は、IFアンプ6からのIF信号を復調し、復調により得られるデータに“HD Acquired”と呼ばれるデータが含まれるかどうかにより、IF信号にデジタル変調信号が含まれるかどうかを判定する。IF信号にデジタル変調信号が含まれる場合には、デジタル放送復調器7は、IF信号を復調することにより得られるデジタル音声信号をD/A変換器11に出力するとともに、切替指示を切替器12に出力する。
IF検波器8は、IFアンプ6で増幅されたIF信号をAM検波し、アナログ音声信号を出力する。Sメータ検出器9は、IFアンプ6で増幅されたIF信号の電界強度を検出する。IFカウンタ検出器10は、IFアンプ6で増幅されたIF信号の周波数をカウントする。
D/A変換器11は、デジタル放送復調器7からのデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力する。切替器12は、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号、D/A変換器11で生成されたアナログ音声信号のうちの一方を選択してアンプ13に出力する。
アンプ13は、切替器12からのアナログ音声信号を増幅してミュート回路14に出力する。ミュート回路14は、制御器18により制御され、アンプ13からのアナログ音声信号をそのまま出力するか、もしくは出力を停止する。スピーカ15は、ミュート回路14から出力されるアナログ音声信号を音声に変換して出力する。
バンドパスフィルタ16は、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号のうち、所定の周波数帯域の信号を通過させる。パワー検出器17は、バンドパスフィルタ16の出力信号の信号強度を検出する。
制御器18は、Sメータ検出器9で検出した電界強度と、パワー検出器17で検出した信号強度とに基づいて、オールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)を受信しているかどうかを判断し、その判断の結果に基づいてミュート回路14を制御する。また、制御器18は、外部からの選局指示に応じて、N値(指示信号)をPLL回路5に出力する。
次に、第1の実施の形態に係るラジオ受信機の動作を図2に示したフローチャートを参照して説明する。
まず、外部から所望の放送局を示す選局指示が制御器18に入力されると、ステップS110において、制御器18は、選局指示に基づいてPLL回路5にN値を送信する。PLL回路5は、制御器18からのN値に基づいて、局部発振器4で生成される局部発振信号の周波数を設定するためのDC電圧を局部発振器4に供給する。そして、局部発振器4は、PLL回路5から供給されるDC電圧に応じた周波数の局部発振信号を生成し、混合器3に供給する。
混合器3は、アンテナ1から入力される受信信号と局部発振器4から供給される局部発振信号とを混合して、受信信号に含まれる所望の放送局の放送周波数の信号をIF信号に変換する。混合器3で生成されたIF信号は、IFアンプ6で増幅された後、デジタル放送復調器7、IF検波器8、Sメータ検出器9、およびIFカウンタ検出器10に供給される。
IF検波器8は、IFアンプ6からのIF信号をAM検波してアナログ音声信号を生成し、これを切替器12およびバンドパスフィルタ16に出力する。バンドパスフィルタ16は、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号のうち、所定の周波数帯域の信号を通過させ、パワー検出器17は、バンドパスフィルタ16の出力信号の信号強度を検出する。また、Sメータ検出器9はIF信号の電界強度を検出し、IFカウンタ検出器10はIF信号の周波数をカウントする。
ステップS120では、制御器18は、Sメータ検出器9の出力を読み出し、Sメータ検出器9で検出されたIF信号の電界強度Xが、所定のスレショルド値Aより大きいかどうかを判断する。デジタル受信のためには、ある程度の信号強度が必要となるため、ステップS120においてデジタル受信をするために十分な強度の信号を受信しているかどうかの判断をする。X>Aである(ステップS120:YES)の場合はステップS130に進み、X>Aでない(ステップS120:NO)場合はステップS150に進む。
ステップS130では、制御器18は、パワー検出器17の出力を読み出し、パワー検出器17で検出されたバンドパスフィルタ16の出力信号の信号強度Yが、所定のスレショルド値Bより大きいかどうかを判断する。
ここで、図3にAMバンドでのハイブリッド方式(MA1:アナログ変調とデジタル変調のハイブリッド)のHDラジオ変調スペクトラムの概略図を示す。図3に示すように、ハイブリッド方式のHDラジオ放送(MA1)の放送信号は、アナログ変調信号(−5〜5kHz)の両外側領域(−15〜−5kHz,5〜15kHz)にデジタル変調信号が付加されている。
図4にAMバンドでのオールデジタル方式(MA3)のHDラジオ変調スペクトラムの概略図を示す。図4に示すように、オールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)の放送信号は、AMアナログラジオ放送におけるアナログ変調信号がデジタル変調信号(OFDM)に置き換えられている。
図5はAMアナログラジオ放送の放送信号を中心周波数で受信したときのIF検波器8におけるAM検波スペクトラムの概略図、図6は図3に示すハイブリッド方式のHDラジオ放送(MA1)の放送信号を中心周波数で受信したときのIF検波器8におけるAM検波スペクトラムの概略図、図7は図4に示すオールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)の放送信号を中心周波数で受信したときのIF検波器8におけるAM検波スペクトラムの概略図である。
一般に、アナログ変調信号をAM検波した信号を周波数軸で表すと、図5および図6の0〜5kHz付近の範囲に示されるように、周波数が高くなるにつれてパワーが減少する。
一方、デジタル変調信号は、周波数あたりのパワーが一定として考えることができるため、デジタル変調信号をAM検波した信号を周波数軸で表すと、図7に示されるように、単位周波数当たり一定値の復調波形が得られる。
図8にバンドパスフィルタ16の特性の一例を示す。図8に示すように、バンドパスフィルタ16の中心周波数を3.5kHz、通過帯域を2〜5kHzとすると、図7に示す信号がバンドパスフィルタ16に入力されたときの出力信号強度は、図5および図6に示す信号がバンドパスフィルタ16に入力されたときの出力信号強度よりも大きくなる。
よって、IF検波器8によるAM検波で得られた信号をバンドパスフィルタ16に入力し、その出力信号の信号強度を検出し、その信号強度Yを所定のスレショルド値Bと比較することにより、オールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)を受信しているのか、あるいはアナログラジオ放送またはハイブリッド方式のHDラジオ放送(MA1)を受信しているのかを判断することができる。
Y>Bである(ステップS130:YES)場合、つまりオールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)を受信している場合はステップS140に進み、Y>Bでない(ステップS130:NO)場合、つまりアナログラジオ放送またはハイブリッド方式のHDラジオ放送(MA1)を受信している場合はステップS150に進む。
デジタル放送復調器7にIFアンプ6からIF信号が入力されると、デジタル放送復調器7は、このIF信号を復調し、復調により得られるデータに“HD Acquired”が含まれるかどうかにより、IF信号にデジタル変調信号が含まれるかどうかを判定する。IF信号にデジタル変調信号が含まれる場合には、デジタル放送復調器7は、IF信号を復調することにより得られるデジタル音声信号をD/A変換器11に出力するとともに、切替指示を切替器12に出力する。
D/A変換器11は、デジタル放送復調器7からデジタル音声信号が入力されると、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して切替器12に出力する。
切替器12は、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号が入力されると、このアナログ音声信号をアンプ13に出力する。IF信号にデジタル変調信号が含まれる場合には、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号が入力されるのに遅れて、D/A変換器11からのアナログ音声信号と、デジタル放送復調器7からの切替指示とが切替器12に入力される。D/A変換器11からのアナログ音声信号が遅れて入力されるのは、デジタル放送復調器7での復調処理に時間を要するためである。
そして、デジタル放送復調器7からの切替指示が入力されると、切替器12は、IF検波器8からのアナログ音声信号に替えて、D/A変換器11からのアナログ音声信号をアンプ13に出力する。そして、アンプ13は、切替器12からのアナログ音声信号を増幅してミュート回路14に出力する。
従来のラジオ受信機においては、図9のタイミングチャートに示すように、PLL回路がN値を受信してからPLL回路がロックされるまでの期間(時刻t〜t)、音声出力をミュートすることにより、不要なノイズが出力されることを防止していた。
ここで、オールデジタル放送(MA3)を受信した場合は、上述のように、デジタル音声信号をD/A変換して生成されたアナログ音声信号が出力される時刻t以前は、IF信号をAM検波して生成されたアナログ音声信号が出力される。このため、図10のタイミングチャートに示すように、PLL回路がロックされたタイミング(時刻t)で音声出力を開始すると、PLL回路がロックされてから、デジタル音声信号をD/A変換して生成されたアナログ音声信号が出力されるまでの期間(時刻t〜t)に、IF信号をAM検波して生成されたアナログ音声信号がホワイトノイズとして出力される。
そこで、ステップS140では、制御器18は、N値を送信してからPLL回路5がロックされるまでの時間(第1の時間)よりも長い第2の時間だけ、アンプ13からスピーカ15へのアナログ音声信号の出力を停止するようにミュート回路14にミュート制御信号を送信する。第2の時間経過後は、制御器18は、アンプ13からのアナログ音声信号をそのまま出力するようにミュート回路14を制御する。そして、ミュート回路14から出力されるアナログ音声信号はスピーカ15で音声に変換されて出力される。
ここで、第2の時間は、図11のタイミングチャートに示すように、PLL回路がN値を受信してから、デジタル音声信号をD/A変換して生成されたアナログ音声信号が出力されるまでの期間(時刻t〜t)よりも長い時刻t〜tの期間、音声出力がミュートされるように設定する。これにより、ホワイトノイズをマスクすることができる。
ステップS150では、制御器18は、N値を送信してからPLL回路5がロックされるまでの時間(第1の時間)だけ、アンプ13からスピーカ15へのアナログ音声信号の出力を停止するようにミュート回路14にミュート制御信号を送信する。第1の時間経過後は、制御器18は、アンプ13からのアナログ音声信号をそのまま出力するようにミュート回路14を制御する。そして、ミュート回路14から出力されるアナログ音声信号はスピーカ15で音声に変換されて出力される。ここで、第1の時間は予め制御器18に設定されている。
このように第1の実施の形態によれば、Sメータ検出器9の出力およびバンドパスフィルタ16の出力信号の信号強度に基づいて、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信しているかどうかを判断し、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信している場合は、音声出力開始時において音声出力をミュートする時間を、アナログ放送またはハイブリッド方式のHDラジオ放送を受信した場合の音声出力開始時のミュート時間(第1の時間)よりも長い第2の時間とするので、オールデジタル方式のHDラジオ放送の音声出力開始時にノイズが出力されることを防止することができる。
(第2の実施の形態)
図12は本発明の第2の実施の形態に係るラジオ受信機の構成を示すブロック図である。なお、図1に示す第1の実施の形態に係るラジオ受信機と重複する部分には、同一の符号を付して重複する部分の説明を省略する。
図12に示すように、第2の実施の形態に係るラジオ受信機は、第1の実施の形態に係るラジオ受信機に対し、バンドパスフィルタ16をフィルタ部20に置き換えた構成である。
フィルタ部20は、バンドパスフィルタ21,22と、スイッチ23とを備える。バンドパスフィルタ21は、第1の実施の形態におけるバンドパスフィルタ16と同様の特性(中心周波数および通過帯域)を有している。バンドパスフィルタ22は、バンドパスフィルタ21の通過帯域よりも高い所定の周波数帯域の信号を通過させるような特性を有している。
スイッチ23は端子23a,23b,23cを備え、制御器18からの制御に基づいて端子23a−23bが接続されたときにはIF検波器8とバンドパスフィルタ21とが接続され、端子23a−23cが接続されたときにはIF検波器8とバンドパスフィルタ22とが接続される。
なお、フィルタ部20は、IIRフィルタ、FIRフィルタ等のデジタルフィルタで実現することもできる。この場合、制御器18から送信されるパラメータに基づいて、バンドパスフィルタの中心周波数および帯域幅が設定される。
次に、第2の実施の形態に係るラジオ受信機の動作を図13に示したフローチャートを参照して説明する。
図13に示すフローチャートにおけるステップS210,S220は、第1の実施の形態で説明した図2に示すフローチャートにおけるステップS110,S120と同様であるため説明を省略する。
ステップS230において、制御器18は、スイッチ23の端子23a−23bを接続して、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号をバンドパスフィルタ21に入力し、バンドパスフィルタ21の出力信号の強度をパワー検出器17で検出するように制御する。そして、制御器18は、パワー検出器17の出力を読み出し、パワー検出器17で検出されたバンドパスフィルタ21の出力信号の信号強度Yが、所定のスレショルド値Bより大きいかどうかを判断する。Y>Bである(ステップS230:YES)場合、ステップS240に進む。Y>Bでない(ステップS230:NO)場合はステップS260に進む。
次に、ステップS240では、制御器18は、スイッチ23の端子23a−23cを接続して、IF検波器8で生成されたアナログ音声信号をバンドパスフィルタ22に入力し、バンドパスフィルタ22の出力信号の強度をパワー検出器17で検出するように制御する。そして、制御器18は、パワー検出器17の出力を読み出し、パワー検出器17で検出されたバンドパスフィルタ22の出力信号の信号強度Zが、ステップS230において検出されたバンドパスフィルタ21の出力信号の信号強度Yより小さいかどうかを判断する。Z<Yである(ステップS240:YES)場合、ステップS250に進み、Z<Yでない(ステップS240:NO)場合、ステップS260に進む。
図14はバンドパスフィルタ22の特性の一例を示す図である。図14に示すように、例えばバンドパスフィルタ22の中心周波数は6.5kHz、通過帯域は5〜8kHzとする。
オールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)を受信した場合、IF信号をAM検波すると図7に示すような検波信号が得られるが、副サイドバンド(5〜10kHz)は主サイドバンド(0〜5kHz)よりも信号強度が小さくなっているため、図7に示す検波信号がバンドパスフィルタ22に入力されたときの出力信号強度は、図7に示す検波信号がバンドパスフィルタ21に入力されたときの出力信号強度よりも小さくなる。
一方、ハイブリッド方式のHDラジオ放送(MA1)を受信した場合、IF信号をAM検波すると図6に示すような検波信号が得られるが、バンドパスフィルタ21の通過帯域(2〜5kHz)では、デジタル変調信号の検波信号の副サイドバンド(5〜10kHz)よりも信号強度が小さくなっている。このため、図6に示す検波信号がバンドパスフィルタ22に入力されたときの出力信号強度は、図6に示す検波信号がバンドパスフィルタ21に入力されたときの出力信号強度よりも大きくなる。
したがって、IF検波器8で生成された検波信号をバンドパスフィルタ22に入力し、バンドパスフィルタ22の出力信号の信号強度Zを、バンドパスフィルタ21の出力信号の信号強度Yと比較することにより、オールデジタル放送(MA3)を受信しているのか、ハイブリッド放送(MA1)を受信しているのかを精度良く判断することができる。
ステップS250,S260は、第1の実施の形態で説明した図2に示すフローチャートにおけるステップS140,S150と同様であるため説明を省略する。
このように第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態のラジオ受信機に対して、バンドパスフィルタ22の出力信号の信号強度に基づく判断を加えたので、オールデジタル方式のHDラジオ放送を受信しているかどうかの判断精度を高めることができ、オールデジタル方式のHDラジオ放送の音声出力開始時にノイズが出力されることをより確実に防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るラジオ受信機の構成を示すブロック図である。 図1に示すラジオ受信機における動作の手順を示すフローチャートである。 AMバンドでのハイブリッド方式(MA1)のHDラジオ変調スペクトラムの概略図である。 AMバンドでのオールデジタル方式(MA3)のHDラジオ変調スペクトラムの概略図である。 AMアナログラジオ放送の放送信号を中心周波数で受信したときのAM検波スペクトラムの概略図である。 図3に示す放送信号を中心周波数で受信したときのAM検波スペクトラムの概略図である。 図4に示す放送信号を中心周波数で受信したときのAM検波スペクトラムの概略図である。 図1に示すラジオ受信機におけるバンドパスフィルタの特性の一例を示す図である。 AMアナログラジオ放送受信時の音声出力のタイミングを示すタイミングチャートである。 オールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)受信時の音声出力のタイミングを示すタイミングチャートである。 図1に示すラジオ受信機におけるオールデジタル方式のHDラジオ放送(MA3)受信時の音声出力のタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るラジオ受信機の構成を示すブロック図である。 図12に示すラジオ受信機における動作の手順を示すフローチャートである。 図12に示すラジオ受信機におけるバンドパスフィルタ22の特性の一例を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 RFアンプ
3 混合器
4 局部発振器
5 PLL回路
6 IFアンプ
7 デジタル放送復調器
8 IF検波器
9 Sメータ検出器
10 IFカウンタ検出器
11 D/A変換器
12 切替器
13 アンプ
14 ミュート回路
15 スピーカ
16,21,22 バンドパスフィルタ(BPF)
17 パワー検出器
18 制御器
20 フィルタ部
23 スイッチ

Claims (2)

  1. 局部発振信号を生成する局部発振器と、
    前記局部発振信号の周波数を設定するための制御信号を前記局部発振器に供給するPLL回路と、
    受信アンテナから入力される受信信号と前記局部発振器で生成された前記局部発振信号とを混合して前記受信信号に含まれる所定の放送周波数の信号を中間周波数信号に変換する混合器と、
    この混合器で生成された前記中間周波数信号の電界強度を検出する電界強度検出器と、
    前記混合器で生成された前記中間周波数信号をAM検波して第1のアナログ音声信号を生成する検波器と、
    この検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、所定の周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタと、
    このバンドパスフィルタを通過した信号の強度を検出する信号強度検出器と、
    前記混合器で生成された前記中間周波数信号を復調して前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれるか否かを判定するとともに、前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれると判定した場合には、前記中間周波数信号を復調することにより得られるデジタル音声信号を出力する復調器と、
    この復調器で生成された前記デジタル音声信号をアナログ変換して第2のアナログ音声信号を生成するD/A変換器と、
    前記第1のアナログ音声信号と前記第2のアナログ音声信号とを切り替えて出力する切替器と、
    この切替器から出力される前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号を音声に変換して出力するスピーカと、
    前記スピーカからの前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号の出力を停止させるミュート回路と、
    外部からの選局指示に応じて、前記PLL回路から前記局部発振器に供給する制御信号を設定するための指示信号を出力するとともに、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度以下のとき、または前記信号強度検出器で検出した信号強度が所定の信号強度以下のとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから所定の第1の時間が経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御し、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度より大きく、かつ前記信号強度検出器で検出した信号強度が所定の信号強度より大きいとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから前記第1の時間より長い第2の時間経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御する制御器と
    を備えることを特徴とするラジオ受信機。
  2. 局部発振信号を生成する局部発振器と、
    前記局部発振信号の周波数を設定するための制御信号を前記局部発振器に供給するPLL回路と、
    受信アンテナから入力される受信信号と前記局部発振器で生成された前記局部発振信号とを混合して前記受信信号に含まれる所定の放送周波数の信号を中間周波数信号に変換する混合器と、
    この混合器で生成された前記中間周波数信号の電界強度を検出する電界強度検出器と、
    前記混合器で生成された前記中間周波数信号をAM検波して第1のアナログ音声信号を生成する検波器と、
    この検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、所定の第1の周波数帯域の信号を通過させる第1のバンドパスフィルタと、
    前記検波器で生成された前記第1のアナログ音声信号のうち、前記第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を通過させる第2のバンドパスフィルタと、
    前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度と、前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度とを検出する信号強度検出器と、
    前記混合器で生成された前記中間周波数信号を復調して前記中間周波数信号にデジタル変調信号が含まれるか否かを判定するとともに、前記中間放送周波数信号にデジタル変調信号が含まれると判定した場合には、前記中間周波数信号を復調することにより得られるデジタル音声信号を出力する復調器と、
    この復調器で生成されたデジタル音声信号をアナログ変換して第2のアナログ音声信号を生成するD/A変換器と、
    前記第1のアナログ音声信号と前記第2のアナログ音声信号とを切り替えて出力する切替器と、
    この切替器から出力される前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号を音声に変換して出力するスピーカと、
    前記スピーカからの前記第1のアナログ音声信号または前記第2のアナログ音声信号の出力を停止させるミュート回路と、
    外部からの選局指示に応じて、前記PLL回路から前記局部発振器に供給する制御信号を設定するための指示信号を出力するとともに、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度以下のとき、または前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が所定の第1の信号強度以下のとき、または前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度以上のとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから所定の第1の時間が経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御し、前記電界強度検出器で検出した電界強度が所定の電界強度より大きく、かつ前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が所定の第1の信号強度より大きく、かつ前記第2のバンドパスフィルタを通過した信号の強度が前記第1のバンドパスフィルタを通過した信号の強度強度より小さいとき、前記PLL回路に指示信号を出力してから前記第1の時間より長い第2の時間経過するまでの期間は前記スピーカからの出力を停止するように前記ミュート回路を制御する制御器と
    を備えることを特徴とするラジオ受信機。
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