JP2008111509A - オイルシール - Google Patents

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岳洋 中川
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Abstract

【課題】軸21の周面21aに摺動自在に密接する主リップ5およびダストリップ6を有し、軸21の挿入をダストリップ6側から行なうオイルシール1において、軸挿入時にダストリップ6が反転しにくい構造を提供する。
【解決手段】ダストリップ6の反転を防止すべくダストリップ6の先端部6aと基端部6bとの間に屈曲部6cを設け、この屈曲部6cは、先端部6aから屈曲部6cへかけてのダストリップ内周面6dの傾斜角度βを屈曲部6cから基端部6bへかけてのダストリップ内周面6eの傾斜角度γよりも小さく設定する。また、ダストリップ6の軸挿入側端面径dを軸21の面取り径dよりも大きく設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、密封装置の一種であるオイルシールに関するものである。本発明のオイルシールは例えば、自動車関連分野においてリアデフ部用のオイルシールとして用いられ、また本発明はそのほか広くダストリップ付きオイルシール全般に用いられる。
従来から図4に示すように、軸54の周面に摺動自在に密接する主リップ52およびダストリップ53を有するオイルシール51が知られており、主リップ52は機内側Aを向いて主に機内油をシールし、ダストリップ53は機外側(大気側)Bを向いて主に外部ダストをシールするように構成されている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、この種のオイルシール51において図5に示すように、軸54の挿入がダストリップ53側(大気側)から行なわれ(矢印C)、かつダストリップ53の内径(ダストリップ53の最小内径寸法)dが軸54の面取り径(軸54の先端外周に設けられた面取り54aの最小外径寸法)dよりも小さく設定されている場合(d<d)には図6に示すように、軸挿入時にダストリップ53が軸54の端面54bに突き当てられて反転する(ダストリップ53にめくれが発生する、矢印D)と云う不具合を生じることがある。
対策として、ダストリップ内径dを軸面取り径dまで大きくすることが考えられるが、この場合には、ダストリップ53の軸54に対する締め代が小さくなることから、ダストリップ53のシール性が低下する問題がある。
また、軸54の面取り54aを大きくすることで対策することも可能であるが、この場合には、スペースの都合から、大きくした面取り54aにダストリップ53が掛かる(軸挿入完了状態においてダストリップ53が軸54の周面54cではなく面取り54aと接触する配置となる)などの問題があり、面取り拡大が困難な場合がある。
また、ダストリップ53の反転は、軸挿入時、軸54の面取り54aがダストリップ53を通過してのち軸54がダストリップ53に対して軸方向にスライドする過程で、軸54の周面54cとの摩擦により発生することもある。
特開平11−166630号公報
本発明は以上の点に鑑みて、軸挿入時にダストリップが反転しにくい構造のオイルシールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるオイルシールは、軸の周面に摺動自在に密接する主リップおよびダストリップを有し、前記軸の挿入を前記ダストリップ側から行なうオイルシールにおいて、前記ダストリップの反転を防止すべく前記ダストリップの先端部と基端部との間に屈曲部を有し、前記屈曲部は、前記先端部から前記屈曲部へかけてのダストリップ内周面の傾斜角度βを前記屈曲部から前記基端部へかけてのダストリップ内周面の傾斜角度γよりも小さく設定したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2によるオイルシールは、上記した請求項1記載のオイルシールにおいて、ダストリップの軸挿入側端面径dを軸の面取り径dよりも大きく設定したことを特徴とする。
上記図4の従来技術において、ダストリップ53はその先端部から基端部まで一直線状の断面形状に形成されており、よってこのダストリップ53にこれを反転させようとする方向の荷重が作用すると、ダストリップ53はその弾性変形の当初から反転を開始することになる。これに対して上記構成を備えた本発明の請求項1によるオイルシールにおいては、ダストリップに屈曲部が設けられ、この屈曲部が先端部から屈曲部へかけてのダストリップ内周面の傾斜角度βを屈曲部から基端部へかけてのダストリップ内周面の傾斜角度γよりも小さく設定されているために、先端部から屈曲部へかけての部位の傾斜角度がβからγに増大するまでの動きが上記従来技術の動きにその前段階として追加され、しかもβからγに増大した該部位には初期状態(βの状態)へ戻ろうとする弾性復元力が発生する。したがって、ダストリップを反転させようとする方向の荷重がこの前段階の動きとそれに伴う弾性復帰力により一部あるいは全部相殺されることから、ダストリップに主に軸の周面との摩擦による反転が発生するのを防止することが可能となる。
またこれに加えて、本発明の請求項2によるオイルシールにおいては、ダストリップの軸挿入側端面径dが軸の面取り径dよりも大きく設定されている。ここにダストリップの軸挿入側端面径dとは、ダストリップの先端に設けられた端面の最小内径寸法のことを云い、軸の面取り径dとは、軸の先端外周に設けられた面取りの最小外径寸法のことを云う。したがって、ダストリップの先端に設けられた端面の最小内径寸法が軸の先端外周に設けられた面取りの最小外径寸法よりも大きく設定されているために、軸挿入時、軸はその先端面がダストリップの端面に突き当たることなくダストリップの内周側に潜り込む。したがって、ダストリップに主に軸の端面との突き当たりによる反転が発生するのを防止することが可能となる。
したがって以上詳述したとおり、本発明の請求項1または2によるオイルシールによればそれぞれ、オイルシールの内周にダストリップ側から軸を挿入するときにダストリップが反転するのを有効に抑制することができる。したがって、ダストリップを正常な状態で装着し、対ダストのシール性を遺憾なく発揮するオイルシールを提供することができる。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1ないし図3はそれぞれ本発明の実施例に係るオイルシール1を示しており、これらのオイルシール1は何れもハウジング(図示せず)の軸孔内周に装着されて軸21(図3参照)との間をシールするものであって、金属製の補強環3を埋設したゴム状弾性材製の装着部2とシール部4とを一体に有し、後者のシール部4は、機内側Aに配置される主リップ5と、機外側(大気側)Bに配置されるダストリップ6と、両リップ5,6間に配置されるサブリップ7との組み合わせにより構成されている。主リップ5は機内側Aを向いて主に機内油をシールし、ダストリップ6およびサブリップ7は機外側(大気側)Bを向いて主に外部ダストをシールする。また、これらのオイルシール1はその内周側に軸21を挿入するとき、実機の構造上の都合により軸21をダストリップ6側から挿入(矢印C)するように設定されており、更に本発明の目的を達成するため、以下の構成を有している。
第一実施例(請求項1関連)・・・
図1は、本発明の第一実施例に係るオイルシール1の半裁断面を示している。当該第一実施例に係るオイルシール1は、軸(図示せず)の周面に摺動自在に密接する主リップ5およびダストリップ6を有し、軸の挿入をダストリップ6側から行なうものであって(矢印C)、ダストリップ6の反転を防止すべくダストリップ6の先端部6aと基端部6bとの間に屈曲部(変曲部とも称する)6cが設けられ、この屈曲部6cは、先端部6aから屈曲部6cへかけてのダストリップ内周面6dの傾斜角度(中心軸線0に対する傾斜角度、以下同じ)βを屈曲部6cから基端部6bへかけてのダストリップ内周面6eの傾斜角度γよりも小さく設定されている(β<γ)。
ダストリップ6の内径(最小内径寸法)は、軸の外径(外径寸法)よりも小さく設定されており、よって軸の挿入時、軸が軸方向にスライドすると、軸の周面との摩擦によりダストリップ6は反転し易いことになるが、当該オイルシール1では上記したようにダストリップ6に屈曲部6cが設けられ、この屈曲部6cが先端部6aから屈曲部6cへかけてのダストリップ内周面6dの傾斜角度βを屈曲部6cから基端部6bへかけてのダストリップ内周面6eの傾斜角度γよりも小さく設定されているために、先端部6aから屈曲部6cへかけての部位はその傾斜角度がβからγに増大してから反転を開始し、しかもβからγに増大した段階では既に初期状態(βの状態)へ戻ろうとする弾性復元力が発生している。したがって、ダストリップ6を反転させようとする軸のスライドによる荷重がこの反転開始前の動きとそれに伴う弾性復帰力によって一部あるいは全部吸収・相殺されるために、ダストリップ6に主に軸の周面との摩擦による反転が発生するのを有効に防止することが可能とされている。
尚、上記屈曲部6cの形成により、ダストリップ6はその内周面のみでなく外周面も傾斜角度を2段階に設定する構成とされているので、ダストリップ6は全体として断面略くの字状に成形されている。このようにダストリップ6が断面くの字状に成形されていると、ダストリップ6の内径(最小内径寸法)が軸の面取り径(軸の先端外周に設けられた面取りの最小外径寸法)より小さく設定されていてもダストリップ6は反転しにくいものとなる(上記したように反転開始前の動きとそれに伴う弾性復帰力によりダストリップ6自体が反転しにくく構成されているため)。
第二実施例(請求項1関連)・・・
また、上記第一実施例において、ダストリップ6の先端内周面(肉厚面)6fの傾斜角度αが大き過ぎると、軸の挿入時、この先端内周面6fに軸の先端面が軸方向に突き当たる状態となってダストリップ6が反転し易くなることが懸念される。そこで、これに対処するには図2に示すように、ダストリップ6の先端内周面6fの傾斜角度αを可及的に小さく設定することが考えられ、このように先端内周面6fの傾斜角度αを小さく設定すると、軸がダストリップ6の内周側に潜り込み易くなり、換言するとダストリップ6が軸に乗り上がり易くなる。したがって、ダストリップ6に主に軸の端面との突き当たりによる反転が発生するのを防止することが可能とされている。尚、この第二実施例のその他の構成および作用効果は第一実施例と同じであるため、図面に同一の符号を付して説明を省略する。
第三実施例(請求項1および2関連)・・・
図3は、本発明の第三実施例に係るオイルシール1の半裁断面を示している。当該第三実施例に係るオイルシール1は、軸21の周面21aに摺動自在に密接する主リップ5およびダストリップ6を有し、軸21の挿入をダストリップ6側から行なうものであって(矢印C)、ダストリップ6の反転を防止すべくダストリップ6の先端部6aと基端部6bとの間に屈曲部(変曲部とも称する)6cが設けられ、この屈曲部6cは、先端部6aから屈曲部6cへかけてのダストリップ内周面6dの傾斜角度(中心軸線0に対する傾斜角度、以下同じ)βを屈曲部6cから基端部6bへかけてのダストリップ内周面6eの傾斜角度γよりも小さく設定されている(β<γ)。
ダストリップ6の先端部6aには、軸直角平面状の軸挿入側端面6gが設けられるとともに、軸21の先端外周には面取り21bが設けられており、ダストリップ6は、軸挿入側端面径(軸挿入側端面6gの最小内径寸法)dを軸21の面取り径(面取り21bの最小外径寸法)dよりも大きく設定されている(d>d)。軸21の面取り径(面取り21bの最小外径寸法)dはダストリップ6の内径(最小内径寸法)dよりも大きく設定されている(d>d)。
また、ダストリップ6の先端部6aには、上記軸挿入側端面6gのほかに、その内周面に、傾斜角度αを可及的に小さく設定した面取り部6hが設けられている。
ダストリップ6の内径(最小内径寸法)dは、軸21の外径(外径寸法)dよりも小さく設定されており(d<d)、よって軸21の挿入時、軸21が軸方向にスライドすると、軸21の周面21aとの摩擦によりダストリップ6は反転し易いことになるが、当該オイルシール1では上記したようにダストリップ6に屈曲部6cが設けられ、この屈曲部6cが先端部6aから屈曲部6cへかけてのダストリップ内周面6dの傾斜角度βを屈曲部6cから基端部6bへかけてのダストリップ内周面6eの傾斜角度γよりも小さく設定されているために、先端部6aから屈曲部6cへかけての部位はその傾斜角度がβからγに増大してから反転を開始し、しかもβからγに増大した段階では既に初期状態(βの状態)へ戻ろうとする弾性復元力が発生している。したがって、ダストリップ6を反転させようとする軸21のスライドによる荷重がこの反転開始前の動きとそれに伴う弾性復帰力によって一部あるいは全部吸収・相殺されることから、ダストリップ6に主に軸21の周面21aとの摩擦による反転が発生するのを有効に防止することが可能とされている。
また、ダストリップ6の軸挿入側端面径dが軸21の面取り径dよりも大きく設定されているために、軸21の挿入時、軸21はダストリップ6の先端部6aの内周側に潜り込み易く、ダストリップ6は面取り部6hをもって軸上に乗り上がり易い。したがって、ダストリップ6の内径dが軸21の面取り径dより小さく設定されていてもダストリップ6は反転しにくいものとなり、これによりダストリップ6に主に軸21の端面21cとの突き当たりによる反転が発生するのを有効に防止することが可能とされている。
尚、上記屈曲部6cの形成により、ダストリップ6全体が断面略くの字状に成形されていることは、上記第一実施例と同様である。
上記第二および第三実施例に共通して、ダストリップ6先端の傾斜角度αについては、以下のことが云える。
(1)αが大きいと、めくれが発生しやすくなる。
(2)αの下限値は、リップの軸挿入側先端径が軸面取り径より同等以上となるように設定する。
(3)リップ長さを変えずにαを小さくすると軸挿入側先端径が小さくなり、軸端面への乗り上げによるめくれが発生しやすくなるため、αの下限値は軸面取り径と軸挿入側先端径との関係より設定する必要がある。
本発明の第一実施例に係るオイルシールの半裁断面図 本発明の第二実施例に係るオイルシールの半裁断面図 本発明の第三実施例に係るオイルシールの半裁断面図 従来例に係るオイルシールの半裁断面図 同オイルシールにおける軸挿入方向を示す説明図 同オイルシールにおけるダストリップ反転状態を示す説明図
符号の説明
1 オイルシール
2 装着部
3 補強環
4シール部
5 主リップ
6 ダストリップ
6a 先端部
6b 基端部
6c 屈曲部
6d,6e 内周面
6f 先端内周面(肉厚面)
6g 軸挿入側端面
6h 面取り部
7 サブリップ
21 軸
21a 周面
21b 面取り
21c 端面
0 中心軸線

Claims (2)

  1. 軸(21)の周面(21a)に摺動自在に密接する主リップ(5)およびダストリップ(6)を有し、前記軸(21)の挿入を前記ダストリップ(6)側から行なうオイルシール(1)において、
    前記ダストリップ(6)の反転を防止すべく前記ダストリップ(6)の先端部(6a)と基端部(6b)との間に屈曲部(6c)を有し、
    前記屈曲部(6c)は、前記先端部(6a)から前記屈曲部(6c)へかけてのダストリップ内周面(6d)の傾斜角度(β)を前記屈曲部(6c)から前記基端部(6b)へかけてのダストリップ内周面(6e)の傾斜角度(γ)よりも小さく設定したことを特徴とするオイルシール。
  2. 請求項1記載のオイルシールにおいて、
    ダストリップ(6)の軸挿入側端面径(d)を軸(21)の面取り径(d)よりも大きく設定したことを特徴とするオイルシール。
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