JP2008110475A - 携帯用工具 - Google Patents

携帯用工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2008110475A
JP2008110475A JP2007317846A JP2007317846A JP2008110475A JP 2008110475 A JP2008110475 A JP 2008110475A JP 2007317846 A JP2007317846 A JP 2007317846A JP 2007317846 A JP2007317846 A JP 2007317846A JP 2008110475 A JP2008110475 A JP 2008110475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable tool
lighting device
portable
cutting
safety lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007317846A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Onose
章 小野瀬
Taiichi Kumasaka
泰一 熊坂
Teruo Imai
輝雄 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2007317846A priority Critical patent/JP2008110475A/ja
Publication of JP2008110475A publication Critical patent/JP2008110475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Portable Power Tools In General (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

【課題】本発明の課題は、工具の視認性、組立性及び操作性の向上を図ることができる携帯用工具を提供することである。
【解決手段】
携帯用工具を駆動する駆動スイッチ(10)と、該駆動スイッチをオフ状態にロックするセーフティレバー(11)と、作業箇所付近を照明する照明装置(3)とを備えた携帯用工具において、セーフティレバー(11)により駆動スイッチ(10)のオフ状態を解除したときに照明装置を点灯するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯用工具に係り、特にのこ刃の作業箇所付近の視認性を向上させる携帯用丸のこに関する。
携帯用丸のこの切断作業には、図5のように被切断材15の側面にガイド16を当接させた状態で切断する方法や、図6のように被切断材15上に墨線17を引き、墨線17上を切断する方法等がある。前者の場合には、被切断材15の切断する位置にのこ刃4の刃先4aを合わせてから、ガイド16を調整し被切断材15の側面に当接させ切断を行う、後者の場合には、刃先4aを墨線17に合わせながら切断を行うものであった。
以上のように、切断作業時には必ずのこ刃4の刃先4aの位置を認識していなければ正確な切断を行うことができないものであり、刃先の視認性が良いことが重要であった。実開昭60−98602号にはのこ刃を覆う保護カバーに照明装置を設けることで刃先の視認性向上を図った丸のこが記載されている。
上記した実開昭60−98602号に記載された丸のこは、保護カバーの刃先部近傍に照明装置を設けると共に保護カバーに透明窓を設けた構成をし、のこ刃の刃先を照らすことで暗い所でも刃先を確認しやすくするようにしたものであるが、切断時には保護カバー内部を切粉が飛散すると共に透明窓内壁に切粉が付着するため照明の妨げとなり結果的に刃先を確認しにくいという欠点があった。また、保護カバーに照明装置を設けているため、電動機の駆動源である蓄電池を電源とする場合、蓄電池が収納されているハウジングへの配線が必要となり、組立性が著しく悪いと共に配線を覆うカバー等も必要となり高価な構造となってしまう。
本発明の目的は、上記した欠点を解消し、刃先の視認性及び組立性の向上を図ることができる携帯用丸のこ等の携帯用工具を提供することである。
上記の目的を達成するために本発明は、携帯用工具を駆動する駆動スイッチと、該駆動スイッチをオフ状態にロックするセーフティレバーと、作業箇所付近を照明する照明装置とを備えた携帯用工具において、前記セーフティレバーの動作に連動して、前記照明装置と電源との間を開閉するスイッチを設け、前記セーフティレバーの動作に連動して前記照明装置を点灯するようにしたことに一つの特徴を有する。
本発明によれば、携帯用工具による作業を開始する前に確実に照明装置がオンになるので操作性が向上するという効果がある。
本発明携帯用工具の一実施例を携帯用丸のこを例にとって、図1、図2を用いて説明する。図1は本発明携帯用丸のこの一実施例を示す斜視図、図2は図1の要部拡大断面図である。
ハウジング1にはベース2と連結するヒンジ部1aが丸のこ4の刃先4aよりも前方に突出して設けられている。図に示すようにヒンジ部1aには照明装置3が設けられており、照明装置3は横方向からのこ刃4の刃先4aを照らす。照明装置3は図2に示すように電線5と接続端子を有するソケット6と電球7と電球7を覆う透明カバー8とから構成されている。図に示すように照明装置3の電線5はハウジング1内に位置しており、図示しない電動機の駆動源である蓄電池と接続されている。
切断時に発生する切粉はのこ刃4の切削方向に飛散するため、上記したようにのこ刃4の切削方向に対して直角方向から刃先4aを照らす構成としたことにより、切粉により刃先4aが確認しにくくなることがないと共に照明装置3の透明カバー8に切粉が付着することがないので刃先4aの視認性を向上させることができる。また、照明装置3を携帯用丸のこの駆動源である蓄電池と接続する電線5をハウジング1内に位置するようにしたので、電線カバー等を用いる必要がなく安価に構成することができると共に組立性を向上させることができる。
図3、図4は本発明携帯用丸のこの他の実施例を示す。図に示す携帯用丸のこは照明装置3の構成を工夫したものであり、照明装置3及びハウジング1のヒンジ部1a以外の構成は上記実施例と同一であるので説明を省略する。
図に示すようにハウジング1のヒンジ部1aには曲管9が設けられており、曲管9の端部には照明装置3が取付けられている。
図1で示した実施例では切込み深さを変えた時にはヒンジ部1aが刃先4aから離れてしまうといった欠点があったが、上記したように照明装置3を移動可能な構成とすることによりこの欠点を解消することができる。
駆動スイッチ10のオフロック機構、つまり駆動スイッチ10をオフ状態にロックする機構であるセーフティレバー11を、図1に示すように丸のこ本体の把持部に設け、セーフティーレバー11の動作(駆動スイッチ10をオフにロックしたり、ロックを解除する動作)に連動して照明装置3と蓄電池との間を接続、遮断するスイッチを設けると、切断作業を開始する前に確実に照明装置3がオンになるので操作性が向上する。
更に、セーフティーレバー11の動作に連動して開閉するスイッチを設けると共に、本体1に外部から操作可能なスイッチを設けた構成とすると、操作性を向上できるだけでなく、必要な際にだけ照明装置3をオンさせることができるようになる。
なお、上記したセーフティーレバー11は、駆動スイッチ10がオンしたならば負荷を与えなくともオンし続け、駆動スイッチ10がオフしたならば連動してオフする構成であることが望ましい。
本発明携帯用丸のこの一実施例を示す斜視図。 図1の要部拡大断面図。 本発明と対比される携帯用丸のこの構成例を示す斜視図。 図3の要部拡大断面図。 従来の携帯用丸のこの切断作業状態の一例を示す斜視図。 従来の携帯用丸のこの切断作業状態の一例を示す斜視図。
符号の説明
1はハウジング、1aはヒンジ部、3は照明装置、4はのこ刃、4aは刃先部、8は透明カバー、11はセーフティーレバーである。

Claims (1)

  1. 携帯用工具を駆動する駆動スイッチと、該駆動スイッチをオフ状態にロックするセーフティレバーと、作業箇所付近を照明する照明装置とを備えた携帯用工具において、
    前記セーフティレバーの動作に連動して、前記照明装置と電源との間を開閉するスイッチを設け、前記セーフティレバーの動作に連動して前記照明装置を点灯することを特徴とする携帯用工具。
JP2007317846A 2007-12-10 2007-12-10 携帯用工具 Pending JP2008110475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317846A JP2008110475A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 携帯用工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317846A JP2008110475A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 携帯用工具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33556997A Division JP4067158B2 (ja) 1997-12-05 1997-12-05 携帯用丸のこ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008110475A true JP2008110475A (ja) 2008-05-15

Family

ID=39443284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007317846A Pending JP2008110475A (ja) 2007-12-10 2007-12-10 携帯用工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008110475A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173045A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Max Co Ltd 電動工具
JP2015123543A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 株式会社マキタ 卓上切断工具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11170203A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Hitachi Koki Co Ltd 携帯用丸のこ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11170203A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Hitachi Koki Co Ltd 携帯用丸のこ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173045A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Max Co Ltd 電動工具
JP2015123543A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 株式会社マキタ 卓上切断工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4656420B2 (ja) 携帯用丸のこ
JP4067158B2 (ja) 携帯用丸のこ
EP1281465B1 (en) Cutting tool having lighting devices
JP2008018498A (ja) 切断機
JP2008110475A (ja) 携帯用工具
JP5280422B2 (ja) 切断機
JP3998920B2 (ja) 電動工具の照明装置
JP4541031B2 (ja) 電動工具
JP4067514B2 (ja) 携帯用丸のこ
JP4126302B2 (ja) 携帯用電動工具
JP4554282B2 (ja) 電動丸鋸盤
JP4394922B2 (ja) 作業用ピンセット
JP2005040934A (ja) ライト付き電動工具
JP2006230263A (ja) 鋏具
KR200458808Y1 (ko) 커터 나이프
JP4097273B2 (ja) 携帯用集塵丸鋸
JP4860842B2 (ja) 切断機
JP4772229B2 (ja) 切断機
JP2018008356A (ja) 動力工具
JP5180785B2 (ja) 丸鋸
JP4097245B2 (ja) 携帯用集塵丸鋸
JP2009184319A (ja) 携帯用丸鋸
JP2004209760A (ja) 照明装置を有する携帯用電動切断工具
JP3727627B2 (ja) 切断機
JP2004122312A (ja) 切断機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091007

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100602