JP2004122312A - 切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】切断時の作業性を向上させ、使い勝手を良くする。
【解決手段】本体ハウジング2の突出部16内に、固定刃12及び可動刃13による切断位置を照明可能なライト36を収容する一方、本体ハウジング2の後方に設けられる吊り下げ用のフック38を、後方への傾斜姿勢で固定可能として、固定刃12及び可動刃13の後方に当たる位置に形成した位置決め部49に全ネジボルト48を当接させて全ネジボルト48の支持具として利用可能とした。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一対の刃によって全ネジボルト等の被切断材の切断を行う切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】
全ネジカッタ等の切断機は、固定刃と、その固定刃に対向して揺動可能に軸着される可動刃との一対の刃を備えて、ハウジングに対して、何れか一方の刃が上になるように横向きに設けられて両刃の先端部分を露出させている。また、ハウジング内には、モータ駆動で回転するカムが設けられ、このカムに沿って可動刃の基端に設けたローラを摺接させることで、可動刃を揺動させてその先端を固定刃に対して開閉動作させ、両刃のせん断作用によって全ネジボルト等の被切断材を切断可能となっている。
一方、このような切断機には、非使用時の携帯や一時置き等に便利なように、ハウジングの後端に吊り下げ用のフックが設けられている。このフックは、切断機の使用時に邪魔にならないように、ハウジング側へ回転させてハウジングに沿って折り畳みできるようになっている(例えば特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−174329号公報(図11)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記切断機においては、例えば作業場所が暗かったり、狭かったりして両刃の先端部分が見にくいような場合、被切断材の位置決めがやりにくく、作業性が良くなかった。
また、切断機を地面等に置いて切断作業を行う場合、被切断材が全ネジボルトでは、開位置の可動刃と固定刃との間に切断部位をセットして切断を行うことになる。しかし、長い被切断材等を切断する際に、被切断材が傾いてしまい、可動刃の動作方向に対して被切断材を直角に固定することが難しかった。
【0005】
そこで、請求項1及び2に記載の発明は、位置決めや切断時の作業性を向上させて使い勝手に優れる切断機を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ハウジングに、固定刃及び可動刃による被切断材の切断位置を照明可能なライトを設けたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、ハウジングに、固定刃及び可動刃による切断位置の後方で被切断材を支持可能な支持具を設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の目的に加えて、支持具を合理的な構成で簡単に得るために、支持具を、被切断材の位置決め部を有し、その位置決め部が被切断材に当接する姿勢で固定可能な吊り下げ用のフックとしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、切断機としての全ネジカッタを示すもので、左が縦断面図、右が後述するライト部分の断面説明図である。同図において、全ネジカッタ1は、複数のバッテリを収容したバッテリパック3を本体ハウジング2の後端(縦断面図の左側)へ着脱自在に装着した充電式のもので、本体ハウジング2内には、直流モータ4が収容されている。また、本体ハウジング2の上方に延設されたハンドル5内には、トリガ7の押し込み操作でONするトリガスイッチ6が収容されている。8は、本体ハウジング2内で直流モータ4の上方に収容された制御ユニットで、バッテリパック3や直流モータ4、トリガスイッチ6等と接続され、後に詳述するように直流モータ4の駆動を制御する。
【0008】
また、直流モータ4の前方には、遊星歯車減速機構9を介して出力軸10が同軸で軸支されて、本体ハウジング2の前方へ突出し、その出力軸10の先端に、図2に示す如く、半月状のカム11が直交状に固着されている。さらに、本体ハウジング2の前端でカム11の上方には、固定刃12が横向きに固着されると共に、固定刃12の前側で且つ上方位置には、刃先を固定刃12の刃先に対向させた可動刃13が、ボルト14によって揺動可能に軸着されている。15は、本体ハウジング2の前方から組み付けられて本体ハウジング2を閉塞する前カバーで、カム11及び固定刃12、可動刃13等を覆う格好となるが、この前カバー15と本体ハウジング2との左側方には、固定刃12の下側と可動刃13の上側とを夫々覆う突出部17,16が上下に夫々突設されて、両突出部17,16の間に、固定刃12及び可動刃13の刃先部分を露出させる開放部18を前後方向に形成している。
【0009】
一方、可動刃13において、刃先と反対側の端部には、ローラ19が設けられ、当該端部は、上端を本体ハウジング2側に、下端を可動刃13の後面に固着したブロック20側に夫々支持させたコイルバネ21によって、図2の左回転方向へ付勢されて、ローラ19を常にカム11の周面に当接させている。よって、カム11の右回転に伴い、カム11の膨出部11aに沿ってローラ19が摺動することで、可動刃13の端部が押し上げられる格好となり、可動刃13は右回転して固体刃12に対して閉動作する。続いてローラ19がカム11の膨出部11aを越えて平坦部11bに至ると、コイルバネ21の付勢によって可動刃13の端部が押し下げられ、可動刃13は左回転して開動作する。この開閉動作がカム11の回転に伴って連続的に可能となっている。
【0010】
さらに、可動刃13のブロック20には、上下に所定間隔をおいて一対のピン22,22が後方へ突設されており、ピン22に対向する本体ハウジング2内には、可動刃13の揺動に伴う各ピン22の移動軌跡上に夫々位置する上死点検出スイッチ23、下死点検出スイッチ24が夫々設けられて、可動刃13の刃先側の下死点(図2(C)の閉位置)では、上側のピン22が下死点検出スイッチ24を、上死点(図2(A)の開位置)では、下側のピン22が上死点検出スイッチ23を夫々ONさせるようになっている。
【0011】
そして、可動刃13の前面側には、下方にカム孔26を形成したリターンプレート25が一体に固着され、カム11の前面で膨出部11a側に突設されたピン27を、カム孔26の内周に当接させている。このリターンプレート25は、可動刃13が下死点から開動作する際に、カム11の回転に伴うピン27のカム孔26への摺接により、下死点から可動刃13を強制的に開動作(左回転)させるもので、このリターンプレート25により、全ネジボルト等の被切断材に可動刃13の刃先が食い込んでコイルバネ21の付勢のみでは左回転しないような場合も確実に開動作可能となる。
【0012】
一方、本体ハウジング2におけるハンドル5内でトリガスイッチ6の前方には、左右端を外部に突出させた切換プレート28が、本体ハウジング2と直交方向で左右へスライド可能に設けられている。この切換プレート28のスライド操作によって、トリガスイッチ6の前方に配置される正逆切換スイッチ29のレバー30を左右何れかに移動させて、正逆切換スイッチ29の切換が可能となるものである。具体的には図3に示すように、切換プレート28が左位置(同図(A))ではレバー30も左位置にあって正逆切換スイッチ29を正転に、切換プレート28が右位置(同図(C))ではレバー30も右位置にあって正逆切換スイッチ29を逆転に夫々切り換える。なお、切換プレート28の中立位置(同図(B))では、トリガ7の前端に設けた突起31が、切換プレート28の後面中央に突設したストッパ32と係止して、トリガ7の押し込みを阻止するようにしている。
【0013】
また、切換プレート28の前面側では、直流モータ4の駆動回路内に配されて、制御ユニット8へ切換信号を出力する正逆検出スイッチ33が配されると共に、切換プレート28の前面中央には、正逆検出スイッチ33上端のレバー34を挟む格好で一対の案内突起35,35が突設されて、切換プレート28の正転及び逆転位置に従って、案内突起35,35が正逆検出スイッチ33のレバー34も切り換え可能となっている。すなわち、一つの切換プレート28で正逆切換スイッチ29と正逆検出スイッチ33との切換が同時に行える合理的な構造である。
さらに、正逆検出スイッチ33の前方で上方寄りには、LEDランプを用いてなるライト36が配されている。このライト36は、図4(A)にも示すように、本体ハウジング2側の突出部16内へ下向きに収容されて、突出部16の下方に設けた透孔37を介して、固定刃12及び可動刃13が露出する開放部18を後方から照射可能としたものである。
【0014】
一方、本体ハウジング2の下方部位で後端寄りには、吊り下げ用のフック38が設けられている。このフック38は、図4に示すように、コ字状に折り曲げた金属製の棒状体からなり、一方の装着端部39を本体ハウジング2の左側面から本体ハウジング2の内面に突設した筒状のボス42へ直交状に差し込み、ボス42の中側の出口でストッパ43を固着することで、装着端部39が本体ハウジング2に対して左右へスライド可能且つ回動可能に装着される。但し、装着端部39には、ボス42とストッパ43との間でコイルバネ44が外装されていることから、フック38は、装着端部39が本体ハウジング2側へ没入する右方向へ付勢される。45は、本体ハウジング2の下面前寄り位置で左右方向に凹設され、本体ハウジング2の下方へ回り込ませたフック38の掛止端部40を嵌め込み可能とした溝状の嵌合部で、フック38の不使用時には、同図(B)に示すように掛止端部40を嵌合部45へ嵌め込んでおけば、全ネジカッタ1の使用の邪魔にならずにフック38を折り畳み固定できる。
【0015】
そして、本体ハウジング2におけるフック38の取付側側面で、その後方部位には、フック38の中間部41を後方への傾斜姿勢で嵌め込み固定可能な傾斜溝47を有する支持突起46が突設されており、コイルバネ44の付勢に抗して側方へ引き出したフック38の中間部41を図4(A)の如く傾斜溝47へ嵌め込むことで、フック38が傾斜姿勢で固定可能となっている。このようにフック38を固定することにより、固定刃12と可動刃13との間で開放部18を貫通させる全ネジボルト48を、掛止端部40の下側に通過させることができる。ここで、掛止端部40における中間部41際には、上方へ膨出する円弧状の位置決め部49が形成されており、全ネジボルト48は、開放部18と位置決め部49とを結ぶ直線に沿って前後に貫通可能となっている。
【0016】
以上の如く構成された全ネジカッタ1は、地面等に置いた状態で使用する場合、図4(A)のようにフック38を傾斜溝47に嵌合させた傾斜姿勢で固定し、先述のようにフック38の位置決め部49と、開位置の可動刃13と固定刃12との間との間で被切断材(全ネジボルト48)を前後に貫通させ、切断位置を固定刃12と可動刃13との間に位置決めする。この状態で切換プレート28を操作して正転側に切り換えてトリガ7を押し込み操作すると、トリガスイッチ6がONし、制御ユニット8は直流モータ4を正転させる。よって、遊星歯車減速機構9を介して出力軸10及びカム11が共に正転する。具体的には、図2(A)に示す可動刃13の開位置からカム11が右回転を開始し、ローラ19がカム11の膨出部11aに至ると、可動刃13が同図(B)のように右回転して閉動作を行い、ローラ19がカム11の膨出部11aの末端に至る同図(C)で閉位置となる。その後、ローラ19がカム11の平坦部11bに至ると、同図(D)のように可動刃13はコイルバネ21の付勢とリターンプレート25の案内とで左回転して開動作を行い、同図(A)の開位置に復帰する一連の切断動作を行う。この切断動作による両刃のせん断作用で、全ネジボルト48の切断が可能となる。
【0017】
特に、ここでのカム11の形状は、可動刃13の閉動作時にローラ19が摺接する膨出部11aが長い半月状であるので、従来の扇状に比べて、膨出部11aの押し上げによって可動刃13に切断力が加わる部分、すなわち切断状態が長くなる。よって、切断時にカム11に加わる平均負荷が低くなり、可動刃13が無理なく切断動作できるという利点がある。
切断終了後、可動刃13が図2(A)の状態に復帰すると、上死点スイッチ23がONするので、制御ユニット8は、直流モータ4と出力軸10、カム11の回転を直ちに停止させる。すなわち、ここでは、同図(A)〜(D)までの切断動作を一回だけ行って可動刃13は開位置で自動的に停止し、その後はトリガ7の押し込みを一旦解除してトリガスイッチ6をOFFさせない限り、次の切断動作が行えないようになっている。
【0018】
この切断時に、ライト36は、トリガスイッチ6のONで点灯し、トリガスイッチ6のOFFで消灯する。ライト36の点灯によって、固定刃12及び可動刃13の後方から開放部18が照明されるので、作業者は、暗い場所でも固定刃12及び可動刃13による切断位置と全ネジボルト48とを確実に視認でき、正確な切断が可能となる。
一方、切断時に、全ネジボルト48の後端はフック38の位置決め部49を下から貫通しているので、作業者は、全ネジボルト48の後端を把持して全ネジボルト48をフック38の位置決め部49へ軽く押し当てるだけで、全ネジボルト48を可動刃13の動作方向に対して直角に固定することができる。よって、長い全ネジボルト48でも正確な切断が簡単に行えることになる。勿論全ネジカッタ1の非使用時には、フック38を利用して、建築作業現場で横方向に組まれたチャンネル鋼等の梁に掛けておく等でき、全ネジカッタ1の吊り下げに利用可能である。
【0019】
このように、上記形態の全ネジカッタ1によれば、ライト36による照明と、フック38を利用した支持具とによって、全ネジボルト48の位置決めや切断時の固定が容易に行え、正確な切断が可能となる。よって、切断に係る作業性が向上し、使い勝手が良くなる。
特にここでは、全ネジボルト48の支持具にフック38を利用しているから、支持具とフックとを兼用した合理的な構成となり、支持具が簡単に得られる。
【0020】
なお、上記形態では、ライトは一つとしているが、複数個設けても良いし、同じ複数個でも開放部の上下に分けて配置し、切断位置を異なる方向から照明させても良い。
また、フックの形状も、全ネジボルトを掛止端部の下側でなく、上側を通すようにして、位置決め部を下方へ膨出する形状としたり、中間部の左右側を通して、中間部に位置決め部を形成したり等の設計変更が可能である。
勿論、フックを支持具として兼用する構造に限らず、図5に示すように、本体ハウジング2の後方に、フックと別の支持具50を設けることもできる。すなわち、この支持具50は、全ネジボルト48が嵌合可能な溝52を側方に開口させたU字状の嵌合部51と、その嵌合部51を上端で支持して本体ハウジング2の側面に連結される筒状体53とからなり、筒状体53の下方から、ツマミネジ54を下方から螺合させて、ツマミネジ54のねじ込みで、その先端を嵌合部51の溝52内に突出させて全ネジボルト48を下方から押圧可能としたものである。このような固定構造であれば、全ネジボルト48をより確実に固定可能となる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1及び2に記載の発明によれば、ライトや支持具を利用して被切断材の位置決めや切断時の固定が容易に行え、正確な切断が可能となる。よって、切断に係る作業性が向上し、使い勝手が良くなる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、被切断材の支持具を、被切断材の位置決め部を有し、その位置決め部が被切断材に当接する姿勢で固定可能な吊り下げ用のフックとしたことで、支持具が合理的な構成で簡単に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全ネジカッタの説明図である。
【図2】(A)可動刃の作動状態を示す説明図である(可動刃は全開位置)。
(B)可動刃の作動状態を示す説明図である。
(C)可動刃の作動状態を示す説明図である(可動刃は全閉位置)。
(D)可動刃の作動状態を示す説明図である。
【図3】(A)切換プレートの切換動作を示す説明図である(正転位置)。
(B)切換プレートの切換動作を示す説明図である(中立位置)。
(C)切換プレートの切換動作を示す説明図である(逆転位置)。
【図4】(A)全ネジカッタの左側面図及び背面図である(フック使用時)。
(B)全ネジカッタの左側面図及び背面図である(フック不使用時)。
【図5】支持具の変更例を示す全ネジカッタの左側面図及び背面図である。
【符号の説明】
1・・全ネジカッタ、2・・本体ハウジング、3・・バッテリパック、4・・直流モータ、6・・トリガスイッチ、7・・トリガ、8・・制御ユニット、11・・カム、12・・固定刃、13・・可動刃、19・・ローラ、21・・コイルバネ、23・・上死点検出スイッチ、24・・下死点検出スイッチ、36・・ライト、38・・フック、48・・全ネジボルト、49・・位置決め部、50・・支持具。

Claims (3)

  1. ハウジングに、先端を露出させた固定刃と、その固定刃に対向して揺動可能に軸着され、同じく先端を露出させた可動刃と、その可動刃の基端が摺接し、モータ駆動で回転するカムと、スイッチとを備え、前記スイッチのON操作により、前記カムを回転させて前記可動刃を前記固定刃に対して開閉させ、両刃による被切断材の切断を可能とした切断機であって、
    前記ハウジングに、前記固定刃及び可動刃による被切断材の切断位置を照明可能なライトを設けたことを特徴とする切断機。
  2. ハウジングに、固定刃と、その固定刃に対向して揺動可能に軸着される可動刃とを、何れか一方の刃が上になるように横向きに設けて両刃の先端部分を露出させ、前記ハウジング内に、前記可動刃の基端が摺接し、モータ駆動で回転するカムと、スイッチとを備えて、前記スイッチのON操作により、前記カムを回転させて前記可動刃を前記固定刃に対して開閉させ、両刃による被切断材の切断を可能とした切断機であって、
    前記ハウジングに、前記固定刃及び可動刃による切断位置の後方で前記被切断材を支持可能な支持具を設けたことを特徴とする切断機。
  3. 支持具が、被切断材の位置決め部を有し、その位置決め部が前記被切断材に当接する姿勢で固定可能な吊り下げ用のフックである請求項2に記載の切断機。
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JP2019030938A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 株式会社マキタ 棒材切断機

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