JP2008109390A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池種別は不明であっても、高速動作と長電池寿命との両立が可能な画像記録装置を提供する。
【解決手段】電池種別は不明であっても、電源ラインを分ける事で、いずれの電源ラインに電源が接続されているかを判断し、電源ラインに接続された電源に応じてクロック信号の周波数を変更する事により、高速動作と長電池寿命との両立が可能な画像記録装置の提供を実現することができる。
【選択図】図1

Description

電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更可能な画像記録装置に関する。
画像記録装置用の電源は電源供給能力(放電持続時間)が種類によってそれぞれ異なっており、例えば、単3型アルカリ電池(以下「アルカリ電池」と称す)と単三型リチウム電池(以下「リチウム電池」と称す)とを比較すると、アルカリ電池などは電源供給能力が低く、リチウム電池などは電源供給能力が高い。このような電源供給能力の高い電池に対して大きな消費電力(負荷)をかけても電池寿命に大きな影響は無いが、電源供給能力の低い電池に対して大きな消費電力をかけると、電池電圧が降下し、電池寿命は極端に短くなる。
一方、クロック信号に基づいて動作する各手段は、クロック信号の周波数が高ければ、動作速度も速くなり、消費電力も大きくなる。クロック信号の周波数が低ければ、動作速度も遅くなり、消費電力も小さくなる。電源ラインとクロック信号とは消費電力という点において密接に関係があり、高速に動作し、かつ、電池寿命の長い事が望まれる。
このため、接続される電源の種別に応じて低消費電力と高速作動とを切り換えて動作する電子機器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−084054号公報
しかしながら、電池の種別を判別する事は、回路規模の大きい高価で複雑な機能を必要とし、実施するには困難だった。
そこで、本発明の目的は、電池種別は不明であっても、高速動作と長電池寿命との両立が可能な画像記録装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、いずれの電源ラインに電源が接続されているのかを判別する電源ライン判別手段と、前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、周波数を変更可能なクロック発生手段の周波数を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、クロック信号の周波数が高ければ高速動作になり、消費電力が大きくなって短電池寿命になる。一方、クロック信号の周波数が低ければ低速動作になり、消費電力が少なくなって長電池寿命になる。つまり、高速動作と長電池寿命とは相反する関係にあり、どちらかを活かせばどちらかが犠牲になる。高速動作は画像処理速度や制御速度を速くする事が可能になり、待たされる事無く、レスポンスの良い画像記録装置が提供可能になり、ユーザーインターフェイスの向上につながる。また、高画素や動画でも、フレームレートを速くする事が可能で、チラツキの無い滑らかな表示画面を見る事が可能になる。
一方、長電池寿命は電源が電池の場合は長時間動作を可能にし、電池切れなどの心配が無くなる。また、長電池寿命は消費電力の削減を可能にし環境負荷を低減する事が可能になる。電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事は、動作速度と電池寿命を両立した電源の特性に最適な制御が可能になる。
請求項2記載の発明は、異なる電源を接続する複数の電源ラインと、前記いずれの電源ラインに電源が接続されているのかを判別する電源ライン判別手段と、周波数を変更可能なクロック発生手段と、前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、前記クロック発生手段の周波数を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、高速動作と長電池寿命とは相反する関係にあり、どちらかを活かせばどちらかが犠牲になる。高速動作は画像処理速度や制御速度を速くする事が可能になり、待たされる事無く、レスポンスの良い画像記録装置が提供可能になり、ユーザーインターフェイスの向上につながる。また、高画素や動画でも、フレームレートを速くする事が可能で、チラツキの無い滑らかな表示画面を見る事が可能になる。
一方、長電池寿命は電源が電池の場合は長時間動作を可能にし、電池切れなどの心配が無くなる。また、長電池寿命は消費電力の削減を可能にし環境負荷を低減する事が可能になる。電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事は、動作速度と電池寿命を両立した電源の特性に最適な制御が可能になる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、クロックを供給する駆動手段毎に前記クロック発生手段の周波数を変更することを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、高速動作と長電池寿命は相反する関係にあり、どちらかを活かせばどちらかが犠牲になる。高速動作は画像処理速度や制御速度を速くする事が可能になり、待たされる事無く、レスポンスの良い画像記録装置が提供可能になり、ユーザーインターフェイスの向上につながる。また、高画素や動画でも、フレームレートを速くする事が可能で、チラツキの無い滑らかな表示画面を見る事が可能になる。一方、長電池寿命は電源が電池の場合は長時間動作を可能にし、電池切れなどの心配が無くなる。また、長電池寿命は消費電力の削減を可能にし環境負荷を低減する事が可能になる。 電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事は、動作速度と電池寿命を両立した電源の特性に最適な制御が可能になる。
請求項4記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、前記クロック発生手段は複数存在することを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、細部に渡ってクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命とをより向上させる。
請求項5記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、前記電源ラインの電源供給能力が所定の能力より低い場合、前記クロック信号の周波数を所定の値より低くすることを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、電源供給能力が低い電源、例えば、アルカリ電池を使用した場合、クロック信号の周波数を高くし、高速動作させると、消費電力が多ため電池電圧が降下し、電池寿命が著しく短くなる。極端に電池寿命が短くならないよう、クロック信号の周波数を低くし、電池寿命を長くする。ここで、所定の能力とは電池の放電持続時間の能力をいう。所定の能力より低いとは、例えば、アルカリ電池とリチウム電池とを比較した場合アルカリ電池の場合を意味する。また、クロック信号の所定の周波数の値とは、例えば、アルカリ電池を用いた場合のクロック周波数の値を意味する。
請求項6記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、前記電源ラインの電源供給能力が所定の能力より高い電源ラインの場合、前記クロック信号の周波数を所定値より高くすることを特徴とする。ここで、所定の能力より高いとはアルカリ電池より能力より高い、例えばリチウム電池の能力を意味する。
請求項6記載の発明によれば、電源供給能力が高い電源、例えば、リチウム電池を使用した場合、クロック信号の周波数を高くし、高速動作させても電池の電圧降下が少なく電池寿命に大きな影響が無い。電池寿命に影響が無いならば、クロック信号の周波数を高くし、出来るだけ高速動作させる事で、レスポンスを良くする事で、ユーザーインターフェイスの向上させる。
請求項7記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、動作状態や負荷量に応じて前記クロック信号の周波数を変更することを特徴とする。
請求項7記載の発明によれば、必要に応じてクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命とをより向上させる。
請求項8記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、処理する情報量に応じて前記クロック信号の周波数を変更することを特徴とする。
請求項8記載の発明によれば、必要に応じてクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命をより向上させる。
請求項9記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、選択すべき電源ラインが不明の時はエラー処理を行うことを特徴とする。
請求項9記載の発明によれば、電源ラインが判別出来無い場合、何らかの故障(電源や画像記録装置が故障)が発生していると判断でき、シーケンスを進めてしまうと故障に至る可能性があるのでこれを回避する。
請求項10記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の発明において、電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事を、ユーザー設定に応じて解除することを特徴とする。
請求項10記載の発明によれば、常に高速動作して欲しいと考えるユーザーや、常に長電池寿命であって欲しいと考えるユーザーそれぞれが存在し、自動的に高速動作と電池寿命の最適値でクロック信号の周波数を設定されると自分の意図した事が得られない事になる。自動的に設定されたクロック信号の周波数を解除可能にする事でユーザーインターフェイスの向上になる。
請求項11記載の発明は、請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、ユーザー設定でクロック信号の周波数が変更可能であることを特徴とする。
請求項11記載の発明によれば、常に高速動作して欲しいと考えるユーザーや、常に長電池寿命であって欲しいと考えるユーザーそれぞれが存在し、自動的に高速動作と電池寿命の最適値でクロック信号の周波数を設定されると自分の意図した事が得られない事になる。自由にクロック信号の周波数を設定可能にする事で、ユーザーインターフェイスの向上になる。
本発明によれば、電池種別は不明であっても、電源ラインを分ける事で、いずれの電源ラインに電源が接続されているかを判断し、電源ラインに接続された電源に応じてクロック信号の周波数を変更する事により、高速動作と長電池寿命との両立が可能な画像記録装置の提供を実現することができる。
本発明の実施の形態について述べる。
〔請求項1、2関係〕
図1は、本発明に係る画像記録装置の一実施の形態のブロック図を表す。図2は、図1に示した画像記録装置に用いられる電源ライン判別方法のフローチャートを表す。図3は、図1に示した画像記録装置に用いられる撮像手段の変形例を示す図である。図4は、図1に示した画像記録装置に用いられる画像処理手段の変形例を示す図である。図5は、図1に示した画像記録装置に用いられる制御手段の変形例を示す図である。
図1において、撮像手段(CCD、TG、CDS、ADC等)116、画像処理手段(DSP)110、画像を記憶する画像記憶手段(メモリー)111、画像表示手段(バックライトを備えたLCDや、ELなど)112、制御手段(CPU)109、電源生成手段(DC/DCコンバーター)108、測光手段113、温度測定手段114、キー入力手段115、モーター、ソレノイド制御手段107、各種モーター102、103、各種ソレノイド104、105、撮像光学系106などを含む鏡胴101、分周手段118及び逓倍手段119からなるクロック発生手段117、発振器120、電源ライン判別回路121、電源生成手段108などから構成される画像記録装置100が示されている。
この画像記録装置100は、電源ライン−1(121−1)、電源ライン−2(121−2)、…、電源ライン−N(121−N)のいずれかから電力供給を受けることができるようになっている。
尚、撮像手段116は、図3に示す撮像手段300のように、駆動手段301と撮像素子302との組合せで構成してもよい。また、図5に示すように制御手段500はクロック発生手段501を含んでいても良い。
電源ライン121−1〜121−Nは、1〜Nまで選択可能で、例えば電源ライン121−1に電池が接続され、電池形状が同一であれば複数の電池を電池室1個で共有し電源ラインは1つになる。電池形状が同一なものは、例えば単3型などで、1次電池(マンガン電池、アルカリ電池、リチウム電池など)や2次電池(ニッケル水素電池など)がある。例えば電源ラインに電池が接続され、電池形状の違うものならそれぞれ対応した複数の電池室が必要になり電源ラインも複数になる。上記単3型電池に加えて、専用の角型リチウム電池が使用可能な場合などが挙げられる。
また、電源ラインがACアダプタなどの場合は専用の接続コネクタなどが必要になり、上記単3型電池に加えて使用する場合は複数の電源ラインを必要とする。ただし、ACアダプタの接続部形状が単3型や角型リチウム電池と同じ場合は単数の電源ラインになる。
発振器120から出力された信号は、逓倍や分周が可能なクロック発生手段(PLLやクロックジェネレータなど)117に入力され、クロック発生手段117は周波数を変更可能なクロック信号を出力する。
図4に示すようにクロック発生手段402は、画像処理手段400や制御手段401に内蔵されていてもよい。
クロック信号は各手段に供給され、各手段はクロック信号に基づいて動作する。 クロック信号の周波数は電源ラインに応じて変更されるようになっている。
次に、図1に示した画像記録装置100における電源ライン判別動作について図2及び図6を参照して説明する。尚、説明を簡単にするため、電源ラインの数が二つの場合で説明する。
図6は、図1に示した画像記録装置100に用いられる電源ライン判別回路を含む回路図である。
図6に示す回路は、電源ライン−1、電源ライン−2のいずれかに電源が接続(挿入)されると(ステップS1:図2)、制御手段109(図1)からBAT TEST信号を印加し(ステップS2:図2)、制御手段109がBAT TEST信号を読み込み(ステップS3:図2)、BAT TEST信号が「Lo」論理レベルであるか否かを判別し(ステップS4:図2)、BAT TEST信号が「Lo」論理レベルであると判断した場合(ステップS4/Yes:図2)は電源ライン−1をONにし(ステップS5:図2)、BAT TEST信号が「Lo」論理レベルではない、すなわち「High」論理レベルであると判断した場合(ステップS4/No:図2)は電源ライン−2をONにし(ステップS6:図2)する。
つまり、例えば、電源ライン−1に電源ライン−1用の電源(例えば、アルカリ電池)が挿入(接続)されると、制御手段109(図1)からBAT TEST信号が電源ライン判別回路121のトランジスタTr8のベースに印加される。トランジスタTr8のベースにBAT TEST信号が印加されるとトランジスタTr8はONになり、トランジスタTr7のベース電位が「Lo」論理レベルとなってトランジスタTr7がONになる。
トランジスタTr7がONになると、電源ライン−1の電荷がトランジスタTr6のエミッタ及びベースに印加されて、ベース電位が「High」論理レベルとなりトランジスタTr6がOFFになる。トランジスタTr6がOFFになると、トランジスタTr6のコレクタ−ベースが遮断されるので、コレクタ電位が「High」論理レベルとなる。制御手段109はこの「High」論理レベルのBAT KIND信号を読み込み、トランジスタTr5のベースに「High」論理レベルのDCCTL T3信号を印加する。
トランジスタTr5のベースに「High」論理レベルのDCCTL T3信号が印加されると、トランジスタTr5はONになり、トランジスタTr4のゲート電位が「High」論理レベルから「Lo」論理レベルとなる。トランジスタTr4のゲート電位が「High」論理レベルから「Lo」論理レベルになると、トランジスタTr4はONになり電源ライン−1と端子UNREG1とが接続され、画像記録装置100(図1)の電源は電源ライン−1に接続された電源となる(以上、ステップS1〜S5)。
電源ライン−1に接続された電源(この場合、アルカリ電池)に応じてクロック発生手段117(図1)のクロック周波数が変更(アルカリ電池の場合より低い周波数に変更)される。
電源ライン−2に電源(例えば、リチウム電池)が挿入されると、制御手段109(図1)からBAT TEST信号が電源ライン判別回路121のトランジスタTr8のベースに印加される。トランジスタTr8のベースにBAT TEST信号が印加されるとトランジスタTr8はONになりトランジスタTr7のベース電位が「Lo」論理レベルとなりトランジスタTr7はOFFになる。
トランジスタTr7がOFFになると、トランジスタTr6のベースの電位が「Lo」論理レベルのため、トランジスタTr6がOFFになる。トランジスタTr6がOFFになると、トランジスタTr6のコレクタ電位が「High」論理レベルとなる。制御手段109はこのトランジスタTr6のコレクタの「High」論理レベルのBAT KIND信号を読み込み、トランジスタTr5のベースに「Lo」論理レベルのDCCTL T3信号を印加すると共に、トランジスタTr2のベースに「High」論理レベルのDCCTL DIV信号を印加する。
トランジスタTr5のベースに「Lo」論理レベルのDCCTL T3信号が印加されると、トランジスタTr5はOFFになり、トランジスタTr4のゲート電位はソースと同電位となる。トランジスタTr4のゲート電位がソースと同電位になると、トランジスタTr4はOFFになり電源ライン−1と端子UNREG1とは遮断される。
一方、トランジスタTr2のベースに「High」論理レベルのDCCTL DIV信号が印加されると、トランジスタTr2はONとなり、トランジスタTr1のゲート電位は「Lo」論理レベルになる。電源ライン−2に電源が接続されている場合には電源ライン−2に接続されたソースの電位が「High」論理レベルになりゲートの電位が「Lo」論理レベルであるので、トランジスタTr1のソース−ドレイン間が導通状態、すなわちONになる。トランジスタTr1がONになると、電源ライン−2とUNREG1とが接続され、画像記録装置100(図1)の電源は電源ライン−2に接続された電源となる(以上、ステップS1〜S4、S6)。
電源ライン−2に接続された電源(この場合、リチウム電池)に応じてクロック発生手段117(図1)のクロック周波数が変更(アルカリ電池の場合より高い周波数に変更)される。
以上において、本実施形態によれば、電池種別は不明であっても、電源ラインを分ける事で、いずれの電源ラインに電源が接続されているかを判断し、電源ラインに接続された電源に応じてクロック信号の周波数を変更する事により、高速動作と長電池寿命との両立が可能な画像記録装置の提供を実現することができる。
尚、60μFのコンデンサはパスコンであり、トランジスタTr3は、60μFのコンデンサ及びパワーMOSトランジスタであるトランジスタTr1、Tr4に蓄積された電荷を放電するための回路であり、制御手段109から「High」論理レベルのBAT DIS BAT TEST信号がトランジスタTr3のベースに印加されると、ONになりUNREG1が接地されて前述した電荷が放電される。放電後電源ライン判別回路を作動させることでいずれの電源ラインに電源が接続されているかが判別できる(前述した電荷が蓄積されていると判別が困難なためである。)。
〔請求項3関係〕
図1に示す画像記録装置100のクロック発生手段117は、撮像手段116、画像処理手段110、及び制御手段109など、各手段それぞれにクロック信号の周波数を設定することが可能であり、撮像手段116や画像処理手段110は画像1フレームに転送すべきデータに応じてクロック信号の周波数を設定し、制御手段109は周辺の各手段の制御データに応じてクロック信号の周波数を設定する。
〔請求項4関係〕
画像記録装置100のクロック発生手段117は複数有り、例えば撮像手段116用のクロック発生手段や、画像処理手段110用のクロック発生手段や、制御手段109用のクロック発生手段、あるいは、撮像手段116のクロック発生手段や画像処理手段110と制御手段109用のクロック発生手段など、複数のクロック発生手段と各手段との組合せで、クロック発生手段毎にクロック信号の周波数を設定する。
〔請求項5関係〕
画像記録装置100は、例えば1次電池(単3型アルカリ電池など)を使用(例えば電源ライン−1に接続)した場合は、電源供給能力が低いので、制御手段109(図1)からの信号によりクロック発生手段117(図1)のクロック信号の周波数を低くするようになっている。
〔請求項6関係〕
画像記録装置100は、例えば、2次電池(リチウム電池)やACアダプタなどを使用(例えば電源ライン−2に接続)した場合は、電源供給能力が高いので、制御手段109からの信号によりクロック発生手段117のクロック信号の周波数を高くするようになっている。
〔請求項7関係〕
動作状態とは、例えば、モニタリング動作、静止画撮影動作、動画撮影動作、音声記録動作、静止画再生動作、動画再生動作、音声再生動作、メニュー表示、日付表示、パソコンとのデータ通信動作、インターバル撮影動作、フォーカス動作、ズーム動作、ストロボ充電動作、ストロボ発光動作、起動動作、動作停止動作などを意味し、画像記録装置100は、それぞれの動作に応じてクロック信号の周波数を設定するようになっている。
〔請求項8関係〕
処理する情報量とは、例えば、撮像手段から画像処理手段、画像処理手段から記憶手段、画像処理手段から画像表示手段など、各手段間で送るデータ量(画像や輝度や色や距離データなど)、または、制御手段から画像処理手段など、各手段間で送る制御信号量、画像記録装置からパソコンに送るデータ量などが挙げられ、情報量に応じてクロック信号の周波数を設定する。
画像記録装置100は、情報量の多い動作、例えば、記録画素数の多いデータを送る場合、連続して撮影する場合、フォーカス動作など高速でデータを処理する場合などに用いる。
〔請求項9関係〕
電源ラインが判断出来ない場合はエラー処理を行う、もしくは、判断動作を止めてからエラー処理を行う。エラー処理は、例えば、エラー後のシーケンスを進めない、表示手段によりエラー警告表示を行う(LCD、LED等)、または、音声手段によりエラー警告音を出力する(スピーカー、ブザー等)。エラー解除は、例えば、電源を挿抜することにより行われるか、または、リセット釦を押すことにより行われる。
〔請求項10関係〕
ユーザー解除設定は、例えば、設定/解除釦やメニュー画面より設定/解除設定される場合などがある。所定のクロック信号の周波数で動作させる。
〔請求項11関係〕
電源ラインに関わらず、ユーザー設定で、例えば、設定釦やメニュー画面よりクロック信号の周波数を変更可能にする。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、上述した実施の形態及び変形例では、MOSトランジスタとしてFDC604Pを用い、バイポーラトランジスタに2SC4081、DTC144EU、UMD3Nなどを用いた限定されるものではなく、抵抗値やコンデンサの数値についても限定されるものではない。
また、例えば、上述した実施の形態では、電源ライン判別回路が一つの場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図7に示すような二つの電源ライン判別回路121a、121bを用いてもよい。
図7は、図1に示した画像記録装置に用いられる電源ライン判別回路の変形例を示す図である。
動作フローチャートについては、図2と同様のため、説明を省略する。
〔作用効果〕
請求項1、2関係
クロック信号の周波数が高ければ高速動作になり、消費電力が大きくなって短電池寿命になる。一方、クロック信号の周波数が低ければ低速動作になり、消費電力が少なくなって長電池寿命になる。つまり、高速動作と長電池寿命は相反する関係にあり、どちらかを活かせばどちらかが犠牲になる。高速動作は画像処理速度や制御速度を速くする事が可能になり、待たされる事無く、レスポンスの良い画像記録装置が提供可能になり、ユーザーインターフェイスの向上につながる。また、高画素や動画でも、フレームレートを速くする事が可能で、チラツキの無い滑らかな表示画面を見る事が可能になる。一方、長電池寿命は電源が電池の場合は長時間動作を可能にし、電池切れなどの心配が無くなる。また、長電池寿命は消費電力の削減を可能にし環境負荷を低減する事が可能になる。 電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事は、動作速度と電池寿命を両立した電源の特性に最適な制御が可能になる。
請求項3関係
細部に渡ってクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命をより向上させる。
請求項4関係
細部に渡ってクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命をより向上させる。また、クロック発生手段1個で複数のクロック信号を発生させる場合は、それぞれの周波数の最小公倍数が元の周波数になり、元のクロック信号は高周波数になる事が考えられる。高周波になれば必然的に消費電力が増加するので望ましくない。これを回避するためにクロック発生手段を複数にする。
請求項5関係
電源供給能力が低い電源、例えば、単3アルカリ電池を使用した場合、クロック信号の周波数を高くし、高速動作させると、消費電力が多ため電池電圧が降下し、電池寿命が著しく短くなる。極端に電池寿命が短くならないよう、クロック信号の周波数を低くし、電池寿命を長くする。
請求項6関係
電源供給能力が高い電源、例えば、リチウム電池を使用した場合、クロック信号の周波数を高くし、高速動作させても電池の電圧降下が少なく電池寿命に大きな影響が無い。電池寿命に影響が無いならば、クロック信号の周波数を高くし、出来るだけ高速動作させる事で、レスポンスを良くする事で、ユーザーインターフェイスの向上させる。
請求項7関係
必要に応じてクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命をより向上させる。
請求項8関係
必要に応じてクロック周波数を変更する事で、高速動作と長電池寿命をより向上させる。
請求項9関係
電源ラインが判別出来無い場合、何らかの故障(電源や画像記録装置が故障)が発生していると判断でき、シーケンスを進めてしまうと故障に至る可能性があるのでこれを回避する。
請求項10関係
常に高速動作して欲しいと考えるユーザーや、常に長電池寿命であって欲しいと考えるユーザーそれぞれが存在し、自動的に高速動作と電池寿命の最適値でクロック信号の周波数を設定されると自分の意図した事が得られない事になる。自動的に設定されたクロック信号の周波数を解除可能にする事でユーザーインターフェイスの向上になる。
請求項11関係
常に高速動作して欲しいと考えるユーザーや、常に長電池寿命であって欲しいと考えるユーザーそれぞれが存在し、自動的に高速動作と電池寿命の最適値でクロック信号の周波数を設定されると自分の意図した事が得られない事になる。自由にクロック信号の周波数を設定可能にする事で、ユーザーインターフェイスの向上になる。
本発明は、電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更可能なデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等の画像記録装置に利用できる。
本発明に係る画像記録装置の一実施の形態のブロック図である。 図1に示した画像記録装置に用いられる電源ライン判別方法のフローチャートである。 図1に示した画像記録装置に用いられる撮像手段の変形例を示す図である。 図1に示した画像記録装置に用いられる画像処理手段の変形例を示す図である。 図1に示した画像記録装置に用いられる制御手段の変形例を示す図である。 図1に示した画像記録装置100に用いられる電源ライン判別回路を含む回路図である。 図1に示した画像記録装置に用いられる電源ライン判別回路の変形例を示す図である。
符号の説明
100 画像記録装置
101 鏡筒
108 電源発生手段
109 制御手段(CPU)
110 画像処理手段(DSP)
111 記憶手段(メモリー)
112 画像表示手段(LCD、有機EL)
117 クロック発生手段
121−1〜121−N 電源ライン

Claims (11)

  1. いずれの電源ラインに電源が接続されているのかを判別する電源ライン判別手段と、
    前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、周波数を変更可能なクロック発生手段の周波数を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 異なる電源を接続する複数の電源ラインと、
    前記いずれの電源ラインに電源が接続されているのかを判別する電源ライン判別手段と、
    周波数を変更可能なクロック発生手段と、
    前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、前記クロック発生手段の周波数を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1または2記載の画像記録装置において、前記電源ライン判別手段が判別した電源ラインに応じて、クロックを供給する駆動手段毎に前記クロック発生手段の周波数を変更することを特徴とする画像記録装置。
  4. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、前記クロック発生手段は複数存在することを特徴とする画像記録装置。
  5. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、前記電源ラインの電源供給能力が所定の能力より低い場合、前記クロック信号の周波数を所定の値より低くすることを特徴とする画像記録装置。
  6. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、前記電源ラインの電源供給能力が所定の能力より高い電源ラインの場合、前記クロック信号の周波数を所定値より高くすることを特徴とする画像記録装置。
  7. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、動作状態や負荷量に応じて前記クロック信号の周波数を変更することを特徴とする画像記録装置。
  8. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、処理する情報量に応じて前記クロック信号の周波数を変更することを特徴とする画像記録装置。
  9. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、選択すべき電源ラインが不明の時はエラー処理を行うことを特徴とする画像記録装置。
  10. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、電源ラインに応じてクロック信号の周波数を変更する事を、ユーザー設定に応じて解除することを特徴とする画像記録装置。
  11. 請求項1から3の何れか1項記載の画像記録装置において、ユーザー設定でクロック信号の周波数が変更可能であることを特徴とする画像記録装置。
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