JP2003333400A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2003333400A
JP2003333400A JP2002135533A JP2002135533A JP2003333400A JP 2003333400 A JP2003333400 A JP 2003333400A JP 2002135533 A JP2002135533 A JP 2002135533A JP 2002135533 A JP2002135533 A JP 2002135533A JP 2003333400 A JP2003333400 A JP 2003333400A
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digital camera
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battery
remaining capacity
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JP2002135533A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakayama
孝志 中山
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利便性を損なうことなく使用時間を長時間化
することのできるデジタルカメラを得る。 【解決手段】 表示先が液晶ディスプレイ46とされて
おり、かつ電池42の残容量が所定量以下となったとき
に、表示先を液晶ディスプレイ46より消費電力の少な
いエレクトロニック・ビュー・ファインダ50に切り替
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
係り、特に、2つの表示手段を備えたデジタルカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像素子による連続的な撮像によ
って得られたスルー画像(動画像)を電気的にファイン
ダ(所謂エレクトロニック・ビュー・ファインダ)、又
は当該ファインダより表示領域の広い液晶ディスプレイ
に表示(再生)することができるデジタルスチルカメ
ラ、デジタルビデオカメラ等のデジタルカメラが商品化
されている。
【0003】このように2つの表示手段を備えたカメラ
に関する技術として、特開平8−9204号公報に記載
の技術では、被写体を記録ないし再生するときに、液晶
表示手段とビュー・ファインダの何れか一方によって被
写体像が表示されるように、開閉手段を介してカメラ本
体に開閉可能に取り付けられている液晶表示手段の開閉
作用によって表示先の切り替えを行っており、これによ
って表示先の切り替えの手間を省くと共に、消費電力を
低減していた。
【0004】このように、2つの表示手段を備えたデジ
タルカメラでは、一般に、ユーザによる操作によって選
択された何れか一方の表示手段のみに被写体像やメニュ
ー画面等の各種情報を表示していた。
【0005】ところで、通常、デジタルカメラは、充電
可能な二次電池や充電できない一次電池等の電池を電力
供給源として用いているため、当該デジタルカメラの使
用時間は電池の容量に応じたものとなる。従って、この
種のデジタルカメラにおいて使用時間を長くするために
は、電池の容量を大きくすればよいが、このためには電
池を大型化する必要があるため、モバイル環境での使用
が前提とされたデジタルカメラでは限界がある。
【0006】そこで、この種のデジタルカメラにおいて
電池の大型化を招くことなく使用時間を長くするために
は、単位時間当たりの消費電力を少なくすることが考え
られるが、このために適用し得る技術として、特開20
00−253142に記載の技術があった。
【0007】この技術では、携帯電話器等の通信端末装
置の作動時間を長時間化するために、電池の残容量が少
ない場合に付加機能の動作を停止させて、必要最小限の
機能のみが働くようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開2000−253142に記載の技術では、付加機能
の動作を停止させていたので、ユーザが利用できる機能
に制限が設けられることになり、ユーザにとっての利便
性を損なう、という問題点があった。
【0009】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであり、利便性を損なうことなく使用時間を長
時間化することのできるデジタルカメラを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のデジタルカメラは、被写体を撮像し
て被写体像を示す画像情報を出力する撮像手段と、少な
くとも前記画像情報により示される前記被写体像を表示
する第1表示手段と、前記第1表示手段より消費電力が
少なく、かつ少なくとも前記画像情報により示される前
記被写体像を表示する第2表示手段と、表示先を前記第
1表示手段及び前記第2表示手段の何れか一方に選択的
に切り替える切替手段と、少なくとも前記第1表示手段
及び前記第2表示手段に駆動用の電力を供給する電源
と、前記電源の残容量を検出する検出手段と、前記切替
手段によって表示先が前記第1表示手段とされており、
かつ前記検出手段により検出された前記電源の残容量が
所定量以下となったときに表示先を前記第2表示手段に
切り替えるように前記切替手段を制御する制御手段と、
を備えている。
【0011】請求項1に記載のデジタルカメラによれ
ば、少なくとも撮像手段から出力された画像情報により
示される被写体像が、切替手段による切り替えにより表
示先として選択され、かつ電源により駆動用の電力が供
給される第1表示手段及び当該第1表示手段より消費電
力が少ない第2表示手段の何れか一方に表示される。
【0012】なお、上記撮像手段には、CCD(Charge
Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal O
xide Semiconductor)イメージ・センサ等の撮像素子が
含まれる。また、上記第1表示手段及び上記第2表示手
段としては、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Lu
minescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、C
RTディスプレイ等の各種ディスプレイを適用すること
ができ、第1表示手段より第2表示手段の消費電力が少
ない、という条件を満足すれば、第1表示手段及び第2
表示手段として同一種類のディスプレイを適用してもよ
く、異なる種類のディスプレイを適用してもよい。
【0013】ここで、請求項1に記載のデジタルカメラ
では、検出手段によって上記電源の残容量が検出され、
切替手段によって表示先が第1表示手段とされており、
かつ検出手段により検出された上記電源の残容量が所定
量以下となったときに表示先が第2表示手段に切り替わ
るように切替手段が制御手段によって制御される。
【0014】すなわち、本発明では、表示先が第1表示
手段とされており、かつ電源の残容量が所定量以下とな
ったときは、これ以降、当該デジタルカメラの使用でき
る時間が少なくなったものと見なして第1表示手段より
消費電力の少ない第2表示手段を強制的に表示先とする
ようにしている。これにより、電源の残容量が比較的多
い場合には、撮影者にとって利便性の高いほうの表示手
段を使用できるようにすると共に、電源の残容量が比較
的少なくなった場合には、消費電力の少ない第2表示手
段に表示先を切り替えて使用時間の長時間化を図ってお
り、この結果として撮影者にとっての利便性を確保しつ
つ当該デジタルカメラの使用時間を長時間化することが
できるようにしている。
【0015】また、本発明では、選択的に駆動される第
1表示手段及び第2表示手段は共に表示を行うものであ
るので、電源の残容量の低下に伴って表示先が第2表示
手段に切り替えられた場合には、それまでに第1表示手
段により表示されていた情報を引き続き第2表示手段に
表示することで、撮影者にとっての利便性の低下を極力
抑えることができる。
【0016】更に、本発明では、電源の残容量に応じて
自動的に表示先が切り替えられるので、撮影者により表
示手段を能動的に切り替える場合に比較して撮影者にと
っての利便性を向上できると共に、うっかりした電源切
れの発生を未然に防止できる。
【0017】このように、請求項1に記載のデジタルカ
メラによれば、表示先が第1表示手段とされており、か
つ電源の残容量が所定量以下となったときに表示先を上
記第1表示手段より消費電力の少ない第2表示手段に切
り替えているので、利便性を損なうことなく使用時間を
長時間化することができる。
【0018】ところで、本発明において、電源の残容量
の低下に伴って表示先が第1表示手段から第2表示手段
に突然切り替った場合、電源が落ちたものと誤認識され
てしまうことが懸念される。
【0019】この点に鑑み、請求項2記載のデジタルカ
メラは、請求項1記載の発明において、前記制御手段に
よる表示先の前記第2表示手段への切り替えに先立ち、
表示先が前記第2表示手段に切り替わることを明示する
明示手段を更に備えたものである。
【0020】請求項2に記載のデジタルカメラによれ
ば、制御手段による表示先の第2表示手段への切り替え
に先立ち、表示先が第2表示手段に切り替わることが明
示手段によって明示される。なお、本発明の明示手段に
よる明示には、本発明の第1表示手段に対する表示手段
が切り替わる旨を示すメッセージやアイコン等の表示に
よる明示、ブザーや音声による明示、ランプやLED
(発光ダイオード)等の点灯、点滅等による明示等を適
用することができる。
【0021】このように、請求項2に記載のデジタルカ
メラによれば、請求項1記載の発明と同様の効果を奏す
ることができると共に、表示先の第2表示手段への切り
替えに先立ち、表示先が第2表示手段に切り替わること
を明示しているので、撮影者に対して電源が落ちていな
いことを認識させることができる。
【0022】なお、請求項3記載のデジタルカメラのよ
うに、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記
検出手段は、前記電源の出力電圧値又は前記電源の放電
電流積算値に基づいて前記電源の残容量を検出する形態
を採ることができる。これにより、電源の残容量を直接
検出する場合に比較して簡易に検出することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形
態では、本発明のデジタルカメラを、デジタルスチルカ
メラ(以下、単に「デジタルカメラ」という。)に適用
した場合の形態について説明する。まず、図1を参照し
て、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の
構成を説明する。
【0024】同図に示すように、デジタルカメラ10の
正面には、被写体像を結像させるためのレンズ12が備
えられており、デジタルカメラ10の上面には、撮影を
実行する際にユーザによって押圧操作されるレリーズボ
タン(所謂シャッター)32が備えられている。
【0025】なお、本実施の形態に係るレリーズボタン
32は、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し
状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位
置まで押下される状態(以下、「全押し状態」とい
う。)と、の2段階の押圧操作が可能なように構成され
ている。
【0026】また、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10は、静止画像の撮影の他、動画像の撮影も行うこと
ができるように構成されており、静止画像の撮影を行う
際には、レリーズボタン32を半押し状態にすることに
よりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働い
て露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定
された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて
合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露
光(撮影)が行われる。
【0027】これに対し、動画像の撮影を行う際には、
レリーズボタン32を全押し状態とすることによって動
画像の撮影が開始され、レリーズボタン32の押下状態
を一旦未押下位置まで戻した後、再度全押し状態とする
ことによって当該動画像の撮影が停止されるように構成
されている。このように、本実施の形態に係るデジタル
カメラ10では、動画像の撮影を開始するときにレリー
ズボタン32を全押し状態とし、当該撮影を停止すると
きに再度レリーズボタン32を全押し状態とするもので
あるが、これに限らず、レリーズボタン32を全押し状
態としている期間中に動画像の撮影を行う形態とするこ
ともできる。
【0028】一方、デジタルカメラ10の背面には、主
として撮影する被写体の構図を決定するために用いられ
るエレクトロニック・ビュー・ファインダ(以下、「E
VF」という。)50と、撮影によって得られたデジタ
ル画像データにより示される被写体像や各種メニュー画
面、メッセージ等を表示するための液晶ディスプレイ
(以下、「LCD」という。)46と、各種メニュー画
面をLCD46に表示させるときに押圧操作されるメニ
ューボタン34Aと、LCD46の表示内容から所望の
ものを指定するために押圧操作される2つのセレクトボ
タン34B及び34Cと、主としてセレクトボタン34
B及び34Cによる指定結果を確定するときに押圧操作
される決定ボタン34Dと、が備えられている。
【0029】更に、デジタルカメラ10の内部には、各
部に駆動用の電力を供給する電池42(図2参照、図1
では図示省略。)が内蔵されている。なお、本実施の形
態に係るデジタルカメラ10では、電池42として、ニ
ッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイ
オン電池等に代表される充電可能な二次電池を適用して
いるが、マンガン電池、アルカリ電池等の充電できない
一次電池を適用することもできる。
【0030】なお、本実施の形態に係るEVF50の表
示部はLEDバックライト型の液晶ディスプレイにより
構成されているのに対して、LCD46は陰極管バック
ライト型の液晶ディスプレイであり、EVF50の消費
電力はLCD46に比較して大幅に少ない。
【0031】また、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10では、消費電力に関する動作モードとして、消費電
力を極力抑えるモードである省電力モードと、消費電力
を特に抑えないモードである通常モードと、の2つのモ
ードが用意されており、何れか一方のモードがユーザに
よるメニューボタン34A、セレクトボタン34B、3
4C、及び決定ボタン34Dによる操作によって予め設
定される。
【0032】次に、図2を参照して、本実施の形態に係
るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
【0033】同図に示すように、デジタルカメラ10
は、前述のレンズ12と、レンズ12の光軸後方に配設
されたCCD(Charge Coupled Device)14と、相関
二重サンプリング回路(以下、「CDS」という。)1
6と、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像デー
タに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「AD
C」という。)18と、デジタルカメラ10全体の動作
を司るマイクロ・コンピュータ(以下、「マイコン」と
いう。)20と、所定容量のラインバッファを内蔵する
と共に入力されたデジタル画像データに対して所定のデ
ジタル信号処理を施す一方、LCD46及びEVF50
に対する表示動作を司るDSP(DigitalSignal Proces
sor)で構成された信号処理回路22と、主として撮影
により得られたデジタル画像データを記憶するSDRA
M(Synchronous Dynamic Random Access Memory)によ
り構成されたメモリ26と、CCD14を駆動させるた
めの駆動信号を生成するCCD駆動部28と、CDS1
6、信号処理回路22、CCD駆動部28等の各部に対
し必要とされるタイミング信号を供給するタイミング信
号発生部30と、を含んで構成されている。
【0034】ここで、CDS16による相関二重サンプ
リング処理は、固体撮像素子の出力信号に含まれるノイ
ズ(特に熱雑音)等を軽減することを目的として、固体
撮像素子の1画素毎の出力信号に含まれるフィードスル
ー成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることに
より正確な画素データを得る処理である。
【0035】CCD14の出力端子はCDS16の入力
端子に、CDS16の出力端子はADC18の入力端子
に、ADC18の出力端子は信号処理回路22の入力端
子に、各々接続されている。また、信号処理回路22は
マイコン20及びデータバスBUSの各々と接続されて
おり、メモリ26もデータバスBUSと接続されてい
る。更に、マイコン20はタイミング信号発生部30の
入力端子に、タイミング信号発生部30の出力端子はC
DS16、信号処理回路22、CCD駆動部28等の入
力端子に、CCD駆動部28の出力端子はCCD14の
入力端子に、各々接続されている。
【0036】そして、信号処理回路22によるデジタル
信号処理の一部はマイコン20による制御に応じて実行
され、タイミング信号発生部30による各種タイミング
信号の発生も、マイコン20による制御に応じて実行さ
れる。
【0037】また、デジタルカメラ10には、データバ
スBUSに接続された外部インタフェース(以下、「外
部I/F」という。)24が内蔵されており、外部I/
F24は、デジタルカメラ10にスマート・メディア、
ICカード、CD−R、CD−RW等の可搬型の記録メ
ディア52が装着された状態において、当該記録メディ
ア52に対するアクセスを司ると共に、その他のデジタ
ル情報の外部との間の入出力を司る。
【0038】また、前述のレリーズボタン32と、メニ
ューボタン34A、セレクトボタン34B、34C、及
び決定ボタン34D(同図では、「操作部34」と総
称。)はマイコン20に接続されており、マイコン20
は、これらのボタン類に対する操作状態を常時把握する
ことができる。
【0039】一方、デジタルカメラ10には、入力端子
が信号処理回路22に、出力端子がビデオ出力端子38
に、各々接続されると共に、撮影によって得られたデジ
タル画像データにより示される画像を示す映像信号を生
成するビデオインタフェース(以下、「ビデオI/F」
という。)36が内蔵されている。従って、本実施の形
態に係るデジタルカメラ10では、撮影によって得られ
た画像を示す映像信号をビデオ出力端子38を介して外
部に出力することができる。
【0040】また、信号処理回路22は、LCD駆動回
路44を介して前述のLCD46と接続されると共に、
EVF駆動回路48を介して前述のEVF50と接続さ
れており、マイコン20は、信号処理回路22を介した
LCD駆動回路44及びEVF駆動回路48への制御に
より、LCD46及びEVF50の何れか一方に対して
選択的に各種情報を表示することができる。すなわち、
本実施の形態に係る信号処理回路22は、表示先をLC
D46及びEVF50の何れか一方に選択的に切り替え
る役割も有している。
【0041】更に、デジタルカメラ10には、前述の電
池42の残容量(残量)を検出する電池残容量検出部4
0が備えられている。なお、本実施の形態に係る電池残
容量検出部40は、電池42の出力電圧値を当該電池4
2の残容量に対応する値として検出するものとして構成
されている。ここで、電池42の出力電圧値から当該電
池42の残容量を検出できることを図3を参照しつつ説
明する。
【0042】図3は、電池42の放電容量に対する出力
電圧の変化を示している。同図に示されるように、電池
の特性は一般に、ある程度の放電容量までは出力電圧値
が徐々に小さくなり、放電容量が大きくなると急激に出
力電圧値が小さくなる。従って、出力電圧値を用いて放
電容量が大きい、すなわち電池の残容量が少ないことを
検出することが可能であり、特に電池の残容量が少ない
場合においては測定誤差が小さくなり、電池の残容量を
判定する閾値に含めるべき測定誤差相当の余分を小さく
できる。
【0043】同図において低電圧値V2は、デジタルカ
メラ10を動作させるために十分な電力が電池42から
得られず、デジタルカメラ10の動作を停止させる処理
を行う閾値(以下、「システム駆動停止閾値」とい
う。)T2であり、低電圧値V1は、スルー画像やメニ
ュー画面等の各種情報の表示先としてLCD46が指定
されており、かつユーザにより省電力モードが設定され
ているときにおいて、表示先をEVF50に切り替える
ことにより省電力化を図る処理を開始する閾値(以下、
「省電力モード開始閾値」という。)T1である。
【0044】CCD14が本発明の撮像手段に、LCD
46が本発明の第1表示手段に、EVF50が本発明の
第2表示手段に、信号処理回路22が本発明の切替手段
に、電池42が本発明の電源に、電池残容量検出部40
が本発明の検出手段に、マイコン20が本発明の制御手
段及び明示手段に、各々相当する。
【0045】次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10の作用を説明する。まず、デジタルカメラ10の撮
影時における全体的な処理の流れについて簡単に説明す
る。
【0046】CCD14から出力された被写体像を示す
信号は順次CDS16に入力されて相関二重サンプリン
グ処理が施された後にADC18に入力され、ADC1
8は、CDS16から入力されたR(赤)、G(緑)、
B(青)の信号を各々12ビットのR、G、B信号(デ
ジタル画像データ)に変換して信号処理回路22に出力
する。
【0047】信号処理回路22は内蔵しているラインバ
ッファにADC18から順次入力されるデジタル画像デ
ータを蓄積して一旦メモリ26に格納する。
【0048】メモリ26に格納されたデジタル画像デー
タは、マイコン20による制御下で信号処理回路22に
よって読み出され、これらに光源種に応じたデジタルゲ
インをかけることでホワイトバランス調整を行なうと共
に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって8ビッ
トのデジタル画像データを生成し、更にYC信号処理を
施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「Y
C信号」という。)を生成し、YC信号を再びメモリ2
6に格納する。
【0049】なお、LCD46は、CCD14による連
続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表
示してファインダとして使用することができるものとし
て構成されているが、このようにLCD46をファイン
ダとして使用する場合には、生成したYC信号を、信号
処理回路22及びLCD駆動回路44を介して順次LC
D46に出力する。これによってLCD46にスルー画
像が表示されることになる。
【0050】ここで、ユーザにより静止画像の撮影が設
定されているときには、レリーズボタン32がユーザに
よって全押し状態とされたときに、この時点でメモリ2
6に格納されているYC信号を、不図示の圧縮・伸張部
によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG
形式)で圧縮した後に外部I/F24を介して記録メデ
ィア52に記録する。
【0051】また、ユーザにより動画像の撮影が設定さ
れているときには、レリーズボタン32が全押し状態と
された時点から次にレリーズボタン32が全押し状態と
される時点までの期間、すなわち動画像の撮影を行って
いる期間において、所定期間(本実施の形態では、1/
30秒(0.033・・・秒))毎に、メモリ26に格
納されているYC信号を、不図示の圧縮・伸張部によっ
て所定の圧縮形式(本実施の形態では、Motion
JPEG形式)で圧縮した後に外部I/F24を介して
記録メディア52に記録する。従って、本実施の形態に
係るデジタルカメラ10で動画像の撮影を行うときに
は、30フレーム/秒の動画像を記録メディア52に記
録することができる。
【0052】次に、図4を参照して、デジタルカメラ1
0において実行される表示切替処理について説明する。
なお、図4は、不図示の電源スイッチがオン状態とさ
れ、かつユーザにより省電力モードが設定されていると
きにデジタルカメラ10のマイコン20で実行される表
示切替処理の流れを示すフローチャートである。
【0053】同図のステップ100では、信号処理回路
22を介してLCD駆動回路44を制御することによ
り、予め定められたデフォルト画面をLCD46に表示
し、次のステップ102では、ユーザからの所定情報の
入力待ちを行う。
【0054】図5(A)には、上記ステップ100の処
理によってLCD46に表示されたデフォルト画面が示
されている。同図に示すように、本実施の形態に係るデ
フォルト画面では、省電力モードが設定されている旨を
示すメッセージ、電池の残容量が少なくなった場合に自
動的に表示画面がEVF50に切り替わる旨を示すメッ
セージ、及び省電力モードを抜けて通常モードに移行す
る場合に「通常モード」ボタンを指定する旨を示すメッ
セージの各メッセージが各々表示されると共に、「O
K」ボタン及び「通常モード」ボタンが表示される。
【0055】同図に示すようなデフォルト画面がLCD
46に表示されると、ユーザは、電池42の残容量に応
じて自動的に表示画面が切り替わることを了承する場合
は「OK」ボタンを、通常モードに移行する場合には
「通常モード」ボタンを、セレクトボタン34B、34
Cに対する操作により選択した後に決定ボタン34Dを
押下する。これに応じて、上記ステップ102が肯定判
定となってステップ104に移行する。
【0056】ステップ104では、ユーザにより指定さ
れたボタンが「OK」ボタンであったか否かを判定し、
肯定判定の場合はステップ106に移行し、電池残容量
検出部40により検出される電池42の出力電圧値が省
電力モード開始閾値T1以下であるか否かを判定し、否
定判定の場合はステップ108に移行して、この時点に
おける各種情報の実際の表示先がEVF50とされてい
るか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ110に
移行して、この時点でユーザにより指定されている表示
先がLCD46であるか否かを判定し、肯定判定の場合
はステップ112に移行して実際の表示先がLCD46
となるように信号処理回路22を制御し、次のステップ
114で、電池42からEVF50への電力供給を停止
し、その後にステップ124へ移行する。
【0057】一方、上記ステップ108又は上記ステッ
プ110において否定判定された場合には、上記ステッ
プ112及びステップ114の処理を実行することなく
ステップ124へ移行する。
【0058】上記ステップ106〜ステップ114の処
理によって、電池42の出力電圧値が省電力モード開始
閾値T1より大きく、かつユーザにより表示先としてL
CD46が指定されている場合に、実際の表示先として
LCD46が適用される。
【0059】一方、上記ステップ106において肯定判
定された場合、すなわち、電池42の出力電圧値が省電
力モード開始閾値T1以下である場合はステップ116
に移行し、この時点における各種情報の実際の表示先が
LCD46とされているか否かを判定し、肯定判定の場
合はステップ118に移行して、信号処理回路22を介
してLCD駆動回路44を制御することにより、予め定
められた切替明示画面をLCD46に所定時間(本実施
の形態では、3秒)だけ表示し、その後にステップ12
0に移行する。
【0060】図5(B)には、上記ステップ118の処
理によってLCD46に表示された切替明示画面が示さ
れている。同図に示すように、本実施の形態に係る切替
明示画面では、上記所定時間の後に表示先をEVF50
に切り替える旨のメッセージが表示される。従って、ユ
ーザは、表示先のEVF50への自動的な切り替えを事
前に認識することができ、LCD46への表示がいきな
り消えたことに対する電源が落ちたものとの誤認識の発
生を未然に防止することができる。
【0061】ステップ120では、実際の表示先がEV
F50となるように信号処理回路22を制御し、次のス
テップ122で、電池42からLCD46への電力供給
を停止し、その後にステップ124に移行する。
【0062】ステップ124では、電池残容量検出部4
0により検出される電池42の出力電圧値がシステム駆
動停止閾値T2以下であるか否かを判定し、否定判定の
場合はステップ106に戻り、肯定判定の場合にはステ
ップ126に移行する。
【0063】上記ステップ106〜ステップ124の繰
り返し処理により、電池42の出力電圧値が省電力モー
ド開始閾値T1より大きく、かつユーザにより表示先と
してLCD46が指定されている場合に、実際の表示先
としてLCD46が適用され、電池42の出力電圧値が
省電力モード開始閾値T1以下でかつシステム駆動停止
閾値T2より大きい場合には、ユーザによる表示先の指
定の如何にかかわらず、実際の表示先としてEVF50
が強制的に適用される。
【0064】ステップ126では、デジタルカメラ10
の駆動を停止し、その後に本表示切替処理を終了する。
一方、上記ステップ104において否定判定された場合
には、ユーザにより上記デフォルト画面上で「通常モー
ド」ボタンが指定されたものと見なしてステップ128
に移行し、省電力モードから通常モードに移行するよう
に設定した後に本表示切替処理を終了する。
【0065】本表示切替処理におけるステップ118の
処理が本発明の明示手段に、ステップ120及びステッ
プ122の処理が本発明の制御手段に、各々相当する。
【0066】以上詳細に説明したように、本実施の形態
に係るデジタルカメラ10では、表示先がLCD46と
されており、かつ電池42の残容量が所定量(本実施の
形態では、電池42の出力電圧値が省電力モード開始閾
値T1となるときの容量)以下となったときに表示先を
LCD46より消費電力の少ないEVF50に切り替え
ているので、利便性を損なうことなく使用時間を長時間
化することができる。
【0067】また、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10では、表示先のEVF50への切り替えに先立ち、
表示先がEVF50に切り替わることを明示しているの
で、撮影者に対して電源が落ちていないことを認識させ
ることができる。
【0068】更に、本実施の形態に係るデジタルカメラ
10では、電池42の出力電圧値に基づいて当該電池4
2の残容量を検出しているので、残容量を直接検出する
場合に比較して簡易に検出することができる。
【0069】なお、本実施の形態では、電池42の出力
電圧値を検出することによって当該電池42の残容量を
検出する場合について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、電池42の放電電流積算値を検出
することによって当該電池42の残容量を検出する形態
とすることもできる。この場合、本実施の形態に係るデ
ジタルカメラ10の電池残容量検出部40は、電池42
の出力電流の積算処理を行うものとされる。
【0070】ここで、電池42の放電電流積算値から当
該電池42の残容量を検出できることを図6を参照しつ
つ説明する。
【0071】図6は、電池42の放電容量に対する放電
電流積算値の変化を示している。同図に示されるよう
に、一般に、放電容量と放電電流積算値とは、ほぼ比例
の関係にある。従って、放電電流積算値を用いて電池の
残容量の測定が可能であるが、特に電池の残容量の多少
によらずほぼ一定の検出精度となり、出力電圧値を用い
た場合に比較して電池の残容量が多いときでも測定誤差
が大きくならず、電池の残容量が多いときでも電池の残
容量を判定する閾値に含めるべき測定誤差相当の余分を
小さくできる。
【0072】同図において低放電電流積算値Ah1は、
デジタルカメラ10を動作させるために十分な電力が電
池42から得られず、デジタルカメラ10の動作を停止
させる処理を行う閾値であるシステム駆動停止閾値T2
であり、低放電電流積算値Ah2は、スルー画像やメニ
ュー画面等の各種情報の表示先としてLCD46が指定
されており、かつユーザにより省電力モードが設定され
ているときにおいて表示先をEVF50に切り替えるこ
とにより省電力化を図る処理を開始する閾値である省電
力モード開始閾値T1である。
【0073】従って、この場合は、図4に示される表示
切替処理におけるステップ106の処理を、電池残容量
検出部40により検出される放電電流積算値が図6の省
電力モード開始閾値T1以上であるか否かを判定する処
理に、ステップ124の処理を、当該放電電流積算値が
図6のシステム駆動停止閾値T2以上であるか否かを判
定する処理に、各々置き換えることのみにより、本実施
の形態と同様に作用させることができる。
【0074】また、本実施の形態において説明した表示
切替処理(図4参照)の処理の流れは一例であり、本発
明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であ
ることは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】本発明に係るデジタルカメラによれば、
表示先が第1表示手段とされており、かつ電源の残容量
が所定量以下となったときに表示先を上記第1表示手段
より消費電力の少ない第2表示手段に切り替えているの
で、利便性を損なうことなく使用時間を長時間化するこ
とができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観を
示す斜視図である。
【図2】実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系
の構成を示すブロック図である。
【図3】電池の出力電圧値から残容量を検出できること
の説明に供する電池の放電容量に対する出力電圧の変化
を示すグラフである。
【図4】実施の形態に係る表示切替処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図5】実施の形態に係るデフォルト画面及び切替明示
画面の表示状態を示す概略図である。
【図6】電池の放電電流積算値から残容量を検出できる
ことの説明に供する電池の放電容量に対する放電電流積
算値の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 14 CCD(撮像手段) 20 マイクロ・コンピュータ(制御手段及び明示手
段) 22 信号処理回路(切替手段) 40 電池残容量検出部(検出手段) 42 電池(電源) 46 LCD(第1表示手段) 50 EVF(第2表示手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像して被写体像を示す画像情
    報を出力する撮像手段と、 少なくとも前記画像情報により示される前記被写体像を
    表示する第1表示手段と、 前記第1表示手段より消費電力が少なく、かつ少なくと
    も前記画像情報により示される前記被写体像を表示する
    第2表示手段と、 表示先を前記第1表示手段及び前記第2表示手段の何れ
    か一方に選択的に切り替える切替手段と、 少なくとも前記第1表示手段及び前記第2表示手段に駆
    動用の電力を供給する電源と、 前記電源の残容量を検出する検出手段と、 前記切替手段によって表示先が前記第1表示手段とされ
    ており、かつ前記検出手段により検出された前記電源の
    残容量が所定量以下となったときに表示先を前記第2表
    示手段に切り替えるように前記切替手段を制御する制御
    手段と、 を備えたデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段による表示先の前記第2表
    示手段への切り替えに先立ち、表示先が前記第2表示手
    段に切り替わることを明示する明示手段を更に備えた請
    求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記電源の出力電圧値
    又は前記電源の放電電流積算値に基づいて前記電源の残
    容量を検出する請求項1又は請求項2記載のデジタルカ
    メラ。
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