JP2007096950A - デジタルカメラ及び発光制御方法 - Google Patents

デジタルカメラ及び発光制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることのできるデジタルカメラ及び発光制御方法を得る。
【解決手段】 撮像によって被写体像を示す画像データを取得するCCD24と、画像を表示するための液晶ディスプレイ38と、発光することにより液晶ディスプレイ38の表示領域を照明するバックライト部38Aと、を備えると共に、CPU40により、CCD24によって取得された画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるようにバックライト部38Aを制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラ及び発光制御方法に係り、特に、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、を備えたデジタルカメラ、及び前記発光手段の発光状態を制御する発光制御方法に関する。
近年、画像を表示する表示装置として、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等、用途に応じた各種ディスプレイが用いられている。
一方、これらの表示装置には、例えば液晶ディスプレイの液晶パネルのように、表示領域自体は暗く、そのままでは表示された画像の視認性が低い表示部が用いられているものがある。
このような表示装置では、表示画像の視認性を向上させるために、外部からの光を採光して表示領域に照射するものや、バックライトを内蔵して当該バックライトの光を表示領域に照射するものが広く普及している。
このうち、バックライトが内蔵された表示装置では、発光管やLED(発光ダイオード)等の発光素子から光が射出され、射出された光が拡散板を介して表示領域に照射されることにより、表示領域全体が照明されるようになっているものが多い。
ところで、このような表示領域に対する照明用の発光素子を有する表示装置を備えたデジタルカメラは電池による駆動が前提とされているため、消費電力を可能な限り低減することが望ましい。
このため、従来、使用している電池の残存容量を検出する電池容量検出手段と、画像を記録する記録媒体の残存容量を検出する記録容量検出手段と、周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、を備え、上記電池の残存容量の情報と上記記録媒体の残存容量の情報と上記周囲の明るさの情報とを読み取り、各情報に基づいて、撮影には必要性の少ない機能から順次動作を停止させる制御を行う技術があった(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−217029公報
ところで、前述したような表示領域に対する照明用の発光素子を有する表示装置を備えたデジタルカメラでは、周囲が明るくなるほど表示装置による表示画像に対する視認性が低くなる。
しかしながら、上記撮影には必要性の少ない機能から順次動作を停止させる制御を行う技術では、省電力化を図ることはできるものの、上記表示画像に対する視認性の低下を防止することはできない、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることのできるデジタルカメラ及び発光制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデジタルカメラは、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御する制御手段と、を備えている。
請求項1に記載のデジタルカメラは、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、が備えられている。なお、上記撮像手段には、CCD(Charge Coupled Device)エリアセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージ・センサ等の固体撮像素子が含まれる。また、上記表示手段には、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイが含まれる。更に、上記発光手段には、発光管、LED等の各種発光素子が含まれる。
ここで、本発明では、制御手段により、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさが特定され、特定された明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段が制御される。
このように、本発明のデジタルカメラによれば、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、を備えると共に、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御しているので、表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることができる。
なお、本発明の前記制御手段は、前記撮像手段による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態に移行した場合に、当該移行の直前に前記撮像手段によって取得された画像データに基づいて前記制御を行うものとしてもよい。これによって、前記撮像手段による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態に移行した場合にも、表示画像の視認性の低下を防止することができる。
また、本発明の前記制御手段は、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合に、前記撮像手段による最後の撮像時における撮影条件に基づいて前記制御を行うものとしてもよい。これによって、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合にも、表示画像の視認性の低下を防止することができる。
また、本発明の前記制御手段は、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合に、前記撮像手段による撮像を一時的に行わせ、これによって取得された画像データに基づいて前記制御を行うものとしてもよい。これによって、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合にも、表示画像の視認性の低下を防止することができる。
更に、本発明は、前記表示手段によって表示される画像を示す画像信号を外部装置に出力するための出力端子と、前記出力端子に外部装置が接続されていることを検出する検出手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記検出手段によって外部装置が接続されていることが検出されている場合に光度が予め定められた最低レベルとなるように前記発光手段を制御するものとしてもよい。これによって、消費電力を、更に低減させることができる。
一方、上記目的を達成するために、本発明の発光制御方法は、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、を備えたデジタルカメラの前記発光手段の発光状態を制御する発光制御方法であって、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御することを特徴とするものである。
従って、本発明の発光制御方法によれば、本発明のデジタルカメラと同様に作用するので、当該デジタルカメラと同様に、表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることができる。
本発明によれば、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、を備えると共に、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御しているので、表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、デジタル電子スチルカメラ(以下、「デジタルカメラ」という。)に適用した場合について説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示すると共に、後述するバックライト部38A(図1では図示省略、図2参照。)を備えた液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、ストロボ44の発光状態を設定するときに押圧操作されるストロボスイッチと、マクロ撮影を行うときに押圧操作されるマクロ撮影スイッチと、が備えられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の要部構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、デジタル画像データにより示される被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための画像信号を生成してLCD38に供給する一方、LCD38に表示させる画像を示すビデオ信号(本実施の形態では、NTSC信号)を生成してビデオ出力端子66に供給するビデオ/LCDエンコーダ36を備えている。なお、ビデオ/LCDエンコーダ36は、LCD38に備えられたバックライト部38Aの作動を制御する役割、及びビデオ出力端子66にテレビジョン受像器74等の外部表示装置が接続されていることを検出する役割も有している。
また、デジタルカメラ10は、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を一時的に記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、ビデオ/LCDエンコーダ36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するビデオ/LCDエンコーダ36を介した各種情報の表示、ビデオ/LCDエンコーダ36を介したバックライト部38Aの作動の制御、ビデオ/LCDエンコーダ36を介したビデオ信号のビデオ出力端子66への供給、ビデオ/LCDエンコーダ36によるビデオ出力端子66への外部表示装置の接続状態の検出結果の把握、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46及び外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
ところで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には、撮影環境の明るさに応じてバックライト部38Aの発光光度を調整する発光制御機能が搭載されている。このため、メモリ48の所定領域には、撮影環境の明るさの度合いを示す明度を入力とし、バックライト部38Aの発光光度を出力とするルック・アップ・テーブル(以下、「LUT」という。)が予め記憶されている。
図3には、本実施の形態に係る上記LUTの入力データ(撮影環境の明度)と出力データ(バックライト部38Aの光度)との関係を示すグラフが示されている。同図に示されるように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記LUTとして、上記明度が高くなるほど上記光度が高くなるものとされたものが適用されている。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行って8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、ビデオ/LCDエンコーダ36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に電子化ファイルとして記録する。
ここで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、当該電子化ファイルのメモリカード52への記録時に、この時点における所定の撮影条件(ここでは、撮影時におけるシャッタースピード及び絞り値の2つの条件)を示す情報を対応する撮影画像に関連付けて記録する。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10はExif(Exchangeable Image File Format)規格に対応しており、撮影によって得られたデジタル画像データはExif規格の電子化ファイルとしてメモリカード52に記録されるため、上記撮影条件を示す情報は、対応する撮影画像のデジタル画像データが含まれる電子化ファイルのタグ領域に記録されるが、これに限定されず、撮影画像を示す電子化ファイルとは別の電子化ファイルに、対応する撮影画像を特定可能な識別情報と共に記録する形態や、撮影画像を示す電子化ファイルのファイル名に含める形態等とすることもできる。
次に、上記発光制御機能を実行する際のデジタルカメラ10の作用を説明する。まず、図4を参照して、撮影モードから再生モードに移行されたり、撮影モードとされている状態下で電源スイッチ56Bへの操作に応じて電源オフの状態となる場合等、CCD24により撮像を行っている状態から当該撮像を停止する状態に移行する際に割り込み処理として実行される画像データ記憶処理の実行時の作用を説明する。なお、図4は、このとき、デジタルカメラ10のCPU40によって実行される画像データ記憶処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
同図のステップ100では、この時点でメモリ48に記憶されているデジタル画像データ(YC信号)を読み出し、次のステップ102にて、読み出したデジタル画像データをメモリ48の所定領域(以下、「特定画像記憶領域」という。)に記憶し、その後に本画像データ記憶処理プログラムを終了する。
次に、図5を参照して、電源オンの状態とされているときに所定期間(ここでは、10秒間)毎に実行される第1発光制御処理の実行時の作用を説明する。なお、図5は、このとき、デジタルカメラ10のCPU40によって実行される第1発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
まず、同図のステップ200では、この時点で撮影モードが設定されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ202に移行して、この時点でメモリ48にリアルタイムで記憶されているデジタル画像データ(YC信号)を読み出し、その後にステップ206に移行する一方、上記ステップ200において否定判定となった場合にはステップ204に移行し、メモリ48の特定画像記憶領域に記憶されているデジタル画像データを読み出し、その後にステップ206に移行する。
ステップ206では、上記ステップ202又はステップ204の処理によって読み出したデジタル画像データに基づいて撮影環境の明るさの度合いを示す明度Mを導出する。なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記明度Mの導出を、読み出したデジタル画像データから全ての輝度信号Yを抽出し、その平均値を算出することにより行っているが、これに限らず、例えば、読み出したデジタル画像データの、当該デジタル画像データによって示される被写体像の一部領域(例えば、当該被写体像を水平方向に3分割で垂直方向に3分割の合計9つの領域に分割し、これらの分割領域の中心に位置する分割領域)に対応するデータの輝度信号Yのみを抽出して、その平均値を算出することにより導出する形態等、デジタル画像データに基づいて撮影環境の明るさの度合いを示す情報を導出することができるものであれば如何なるものも適用することができる。
次のステップ210では、上記ステップ206において導出した明度Mを上記LUTに入力することによって当該明度Mに対応する光度を導出し、次のステップ212にて、導出した光度でバックライト部38Aが発光するようにビデオ/LCDエンコーダ36を制御し、その後に本第1発光制御処理プログラムを終了する。
以上の第1発光制御処理プログラムの実行により、撮影モードが設定されている場合は、CCD24によってリアルタイムで取得されているデジタル画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるようにバックライト部38Aが制御される。これに対し、再生モードが設定されている場合には、CCD24による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態への移行の直前にCCD24によって取得された画像データに基づいて前記制御が行われることになる。
次に、図6を参照して、電源投入時に実行される第2発光制御処理の実行時の作用を説明する。なお、図6は、このとき、デジタルカメラ10のCPU40によって実行される第2発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。なお、ここでは、錯綜を回避するため、デジタルカメラ10に、撮影画像を示す電子化ファイルが記録されているメモリカード52が装着されている場合について説明する。
まず、同図のステップ300では、この時点で再生モードが設定されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ302に移行して、この時点でメモリカード52に記録されている撮影画像を示す電子化ファイルから、最後の撮影によって記録された電子化ファイル(最新の電子化ファイル)に対応する前述した撮影条件(ここでは、撮影時におけるシャッタースピード及び絞り値の2つの条件)を示す情報を当該電子化ファイルのタグ領域から読み出す。
次のステップ304では、読み出した撮影条件を示す情報に基づいて、当該撮影条件を記録した時点における撮影環境の明るさの度合いを示す明度Mを導出する。なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記明度Mの導出を、シャッタースピード及び絞り値と上記明度Mとの対応関係を示す第2のLUTを予めメモリ48に記憶しておき、当該第2のLUTを用いることにより導出しているが、これに限るものでないことも言うまでもない。
次のステップ308では、上記ステップ304において導出した明度Mを前述したLUTに入力することによって当該明度Mに対応する光度を導出し、次のステップ310にて、導出した光度でバックライト部38Aが発光するようにビデオ/LCDエンコーダ36を制御し、その後に本第2発光制御処理プログラムを終了する。なお、上記ステップ300において否定判定となった場合、即ち、電源投入時に撮影モードが設定されている場合には、上記ステップ302〜ステップ310の処理を実行することなく、本第2発光制御処理プログラムを終了する。
以上の第2発光制御処理プログラムの実行により、電源投入時で、かつ再生モードが設定されており、CCD24による撮像が停止されている状態とされている場合は、CCD24による最後の撮像時における撮影条件に基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるようにバックライト部38Aが制御される。
次に、図7を参照して、電源オンの状態とされているときに所定期間(ここでは、20秒間)毎に実行される第3発光制御処理の実行時の作用を説明する。なお、図7は、このとき、デジタルカメラ10のCPU40によって実行される第3発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
まず、同図のステップ400では、ビデオ/LCDエンコーダ36によってビデオ出力端子66に外部表示装置が接続されていることが検出されているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ402に移行する一方、否定判定となった場合は本第3発光制御処理プログラムを終了する。
ステップ402では、予め定められた最低レベルの光度でバックライト部38Aが発光するようにビデオ/LCDエンコーダ36を制御し、その後に本第3発光制御処理プログラムを終了する。なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記最低レベルとして、バックライト部38Aの最大光度の10分の1の光度を適用しているが、これに限らず、デジタルカメラ10を使用している環境内の明るさ等に応じて適宜設定変更する形態等とすることもできる。
以上の第3発光制御処理プログラムの実行により、外部表示装置が接続されている場合は光度が予め定められた最低レベルとなるようにバックライト部38Aが制御される。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段(ここでは、CCD24)と、画像を表示するための表示手段(ここでは、LCD38)と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段(ここでは、バックライト部38A)と、を備えると共に、前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御しているので、表示画像の視認性の低下を防止しつつ消費電力を低減させることができる。
また、本実施の形態では、前記撮像手段による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態に移行した場合に、当該移行の直前に前記撮像手段によって取得された画像データに基づいて前記制御を行っているので、前記撮像手段による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態に移行した場合にも、表示画像の視認性の低下を防止することができる。
また、本実施の形態では、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態(ここでは、再生モードが設定されている状態)とされている場合に、前記撮像手段による最後の撮像時における撮影条件に基づいて前記制御を行っているので、この状態下でも表示画像の視認性の低下を防止することができる。
更に、本実施の形態では、前記表示手段によって表示される画像を示す画像信号を外部装置に出力するための出力端子(ここでは、ビデオ出力端子66)と、前記出力端子に外部装置が接続されていることを検出する検出手段(ここでは、ビデオ/LCDエンコーダ36)と、を更に備え、前記検出手段によって外部装置が接続されていることが検出されている場合に光度が予め定められた最低レベルとなるように前記発光手段を制御しているので、消費電力を更に低減させることができる。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、電源投入時で、かつCCD24による撮像が停止されている状態とされている場合に、CCD24による撮像を一時的に行わせ、これによって取得された画像データに基づいてバックライト部38Aの発光光量の制御を行う場合の形態例について説明する。なお、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成は、上記第1の実施の形態に係るデジタルカメラ10(図1〜図3参照。)と同様であるので、ここでの説明は省略する。また、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10の、第2発光制御処理の実行時以外の作用も、上記第1の実施の形態に係るデジタルカメラ10と同様であるので、ここでの説明は省略する。
以下、図8を参照して、電源投入時に実行される、本第2の実施の形態に係る第2発光制御処理の実行時の作用を説明する。なお、図8は、このとき、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10のCPU40によって実行される第2発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。なお、図8における図6と同一の処理を行うステップについては図6と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
再生モードが設定されている場合、ステップ301では、CCD24の駆動を開始させ、次のステップ303にて、当該CCD24の駆動に応じてメモリ48に記憶されたデジタル画像データ(YC信号)を読み出し、更に、次のステップ305にて、上記ステップ301の処理によって開始したCCD24の駆動を停止させる。
そして、次のステップ307では、上記ステップ303の処理によって読み出したデジタル画像データに基づいて、上記第1の実施の形態に係る第1発光制御処理プログラムのステップ206の処理と同様に撮影環境の明るさの度合いを示す明度Mを導出し、その後にステップ308に移行する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、上記第1の実施の形態と略同様の効果を奏することができると共に、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合に、前記撮像手段による撮像を一時的に行わせ、これによって取得された画像データに基づいて前記制御を行うものとしているので、この状態下でも表示画像の視認性の低下を防止することができる。
なお、上記各実施の形態では、本発明の撮影条件として、シャッタースピード及び絞り値の2つの条件を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、CCD24の撮像感度、ホワイトバランス調整に適用したR,G,B毎のデジタルゲイン値等の、撮影環境における明るさを特定することのできる他の情報を適用することもできる。この場合も、上記各実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記各実施の形態では、LUTによって光度や明度Mを導出する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、当該LUTの入力データを入力値とし、当該LUTの出力データを算出値とする演算式を適用する形態とすることもできる。この場合、当該演算式による演算に費やされる時間だけ処理が遅くなるものの、LUTを記憶するための記憶容量を削減することができる。
また、上記各実施の形態では、本発明の表示手段として液晶ディスプレイを適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、CRTディスプレイ等の自発光型のディスプレイを適用する形態とすることもできる。この場合、本発明の発光手段はディスプレイにおける発光部に対応することになる。この場合も上記各実施の形態と同様の効果を奏することができる。
その他、上記各実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成(図1〜図3参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、上記各実施の形態において説明した各種処理プログラムの処理の流れ(図4〜図8参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
更に、上記各実施の形態では、本発明をデジタル電子スチルカメラに適用した場合について説明したが、本発明は、PDA(Personal Digital Assistant,携帯情報端末)、携帯電話機等、撮像手段、表示手段、及び当該表示手段の表示領域を照明する発光手段を有するカメラ機能付き情報機器であれば如何なるものにでも適用できることは言うまでもない。
実施の形態に係るデジタルカメラの外観を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るルック・アップ・テーブルの入力データ(撮影環境の明度)と出力データ(バックライト部38Aの光度)との関係を示すグラフである。 実施の形態に係る画像データ記憶処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る第1発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る第2発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る第3発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る第2発光制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
24 CCD(撮像手段)
36 ビデオ/LCDエンコーダ(検出手段)
38 LCD(表示手段)
38A バックライト部(発光手段)
40 CPU(制御手段)
66 ビデオ出力端子(出力端子)
74 テレビジョン受像器(外部装置)

Claims (6)

  1. 撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、
    画像を表示するための表示手段と、
    発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、
    前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御する制御手段と、
    を備えたデジタルカメラ。
  2. 前記制御手段は、前記撮像手段による撮像を行っている状態から撮像を停止する状態に移行した場合に、当該移行の直前に前記撮像手段によって取得された画像データに基づいて前記制御を行う
    請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記制御手段は、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合に、前記撮像手段による最後の撮像時における撮影条件に基づいて前記制御を行う
    請求項1又は請求項2記載のデジタルカメラ。
  4. 前記制御手段は、電源投入時で、かつ前記撮像手段による撮像が停止されている状態とされている場合に、前記撮像手段による撮像を一時的に行わせ、これによって取得された画像データに基づいて前記制御を行う
    請求項1又は請求項2記載のデジタルカメラ。
  5. 前記表示手段によって表示される画像を示す画像信号を外部装置に出力するための出力端子と、
    前記出力端子に外部装置が接続されていることを検出する検出手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記検出手段によって外部装置が接続されていることが検出されている場合に光度が予め定められた最低レベルとなるように前記発光手段を制御する
    請求項1乃至請求項4の何れか1項記載のデジタルカメラ。
  6. 撮像によって被写体像を示す画像データを取得する撮像手段と、画像を表示するための表示手段と、発光することにより前記表示手段の表示領域を照明する発光手段と、を備えたデジタルカメラの前記発光手段の発光状態を制御する発光制御方法であって、
    前記撮像手段によって取得された前記画像データに基づいて撮像環境における明るさを特定し、特定した明るさが明るくなるほど光度が高くなるように前記発光手段を制御することを特徴とする発光制御方法。
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