JP2008108932A - 固体電解コンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図りつつ、大容量化を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】弁作用金属からなる多孔質焼結体1と、多孔質焼結体1から多孔質焼結体1の厚さ方向zと直角である方向xに突出する陽極ワイヤ2と、多孔質焼結体1の表面に積層された誘電体層2および固体電解質層3と、多孔質焼結体1を封止する樹脂パッケージ8と、を備える固体電解コンデンサA1であって、多孔質焼結体1のうち、陽極ワイヤ2が突出する面1aとは反対側に位置する面が、厚さ方向zの一方に向かうほど、面1aとの距離が小となるテーパ面1bとされており、
樹脂パッケージ8は、方向xにおいて離間し、かつ厚さ方向zの上記一方に向かうほど互いの距離が小となる一対のテーパ面8aを有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえばタンタルまたはニオブなどの弁作用金属からなる多孔質焼結体を備える固体電解コンデンサに関する。
図4および図5は、従来の固体電解コンデンサの一例を示している。同図に示された固体電解コンデンサXは、陽極ワイヤ92が突出した多孔質焼結体91を備えている。多孔質焼結体91は、直方体形状とされている。多孔質焼結体91の表面には、誘電体層93および固体電解質層94が積層されている。陽極ワイヤ92の根元には、たとえばフッ素樹脂からなるしみ上がり防止板97がはめられている。多孔質焼結体91は、樹脂パッケージ98によって封止されている。樹脂パッケージ98は、モールド成形において金型から抜け出しやすくするために、その側面98aがテーパ面とされている。陽極端子96Aは、導通部材96Cを介して陽極ワイヤ92と導通している。固体電解質層94と陰極端子96Bとは、導電体層95によって接合されている。固体電解コンデンサXは、陽極端子96Aおよび陰極端子96Bを用いてたとえば回路基板などに面実装可能に構成されている。固体電解コンデンサXの静電容量を大きくするには、多孔質焼結体91の体積を大きくすることが有効である。
しかしながら、固体電解コンデンサXが実装される回路基板においては、固体電解コンデンサXをはじめとする電子部品の高密度実装化が指向されている。このため、固体電解コンデンサXにも、さらなる小型化が求められている。固体電解コンデンサXに許される体積から樹脂パッケージ98の体積を除いたものが、多孔質焼結体91に許される大きさとなる。したがって、固体電解コンデンサXの小型化を図りつつ、多孔質焼結体91を大きくすることは困難であった。
特開2001−358038号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、小型化を図りつつ、大容量化を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される固体電解コンデンサは、弁作用金属からなる多孔質焼結体と、上記多孔質焼結体から上記多孔質焼結体の厚さ方向と直角である方向に突出する陽極ワイヤと、上記多孔質焼結体の表面に積層された誘電体層および固体電解質層と、上記多孔質焼結体を封止する樹脂パッケージと、を備える固体電解コンデンサであって、上記多孔質焼結体のうち、上記陽極ワイヤが突出する面とは反対側に位置する面が、上記厚さ方向の一方に向かうほど、上記陽極ワイヤが突出する面との距離が小となるテーパ面とされており、上記樹脂パッケージは、上記陽極ワイヤの突出方向において離間し、かつ上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる一対のテーパ面を有していることを特徴としている。
このような構成によれば、上記多孔質焼結体の上記陽極ワイヤが突出する面とは反対側に位置する面と、上記樹脂パッケージの上記1対のテーパ面のうちこの面に近い側のものとの距離の不均一を縮小することが可能である。これにより、上記樹脂パッケージのうち上記陽極ワイヤが突出する面とは反対側に位置する面を覆う部分の厚さを、上記多孔質焼結体を保護するのに最低限必要な厚さに近づけることが可能である。したがって、上記樹脂パッケージに上記多孔質焼結体を保護するために必要な部分以外の不要な部分が生じることを抑制することが可能であり、上記固体電解コンデンサの小型化を図りつつ、その大容量化を図ることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記多孔質焼結体は、上記厚さ方向および上記陽極ワイヤの突出方向のいずれに対しても直角である方向に離間しており、上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる1対のテーパ面を有しており、上記樹脂パッケージは、上記1対のテーパ面を挟んで離間し、かつ上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる追加の1対のテーパ面を有している。このような構成によれば、上記樹脂パッケージに上記多孔質焼結体を保護するために必要な部分以外の不要な部分が生じることをさらに抑制することが可能であり、上記固体電解コンデンサの静電容量をさらに大きくすることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記陽極ワイヤが突出する面は、上記厚さ方向の上記一方に向かうほど上記反対側に位置する面との距離が小となるテーパ面とされている。このような構成によれば、上記固体電解コンデンサの小型化を図りつつ、その大容量化を図るのに好適である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係る固体電解コンデンサの一例を示している。本実施形態の固体電解コンデンサA1は、多孔質焼結体1、陽極ワイヤ2、誘電体層3、固体電解質層4、導電体層5、陽極端子6A、陰極端子6B、しみ上がり防止板7、および樹脂パッケージ8を備えており、たとえば回路基板に面実装可能な構成とされている。
多孔質焼結体1は、ニオブまたはタンタルなどの弁作用金属からなり、多数の細孔が形成された構造とされている。多孔質焼結体1の製造は、たとえばニオブまたはタンタルなどの弁作用金属の微粉末を加圧成形した後に、この成形体に対して焼結処理を施すことによってなされる。この焼結処理により、弁作用金属の微粉末どうしが焼結し、多数の細孔を有する多孔質焼結体1が形成される。多孔質焼結体1は、面1a、テーパ面1b、および1対のテーパ面1cを有している。面1aは、陽極ワイヤ2が突出している面であり、方向xに対して直角な面とされている。テーパ面1bは、面1aの反対側に位置しており、厚さ方向zにおいて陽極端子6Aおよび陰極端子6Bから遠ざかるほど、面1aとの距離が小となる傾きとされている。1対のテーパ面1cは、方向yにおいて離間配置されており、厚さ方向zにおいて陽極端子6Aおよび陰極端子6Bから遠ざかるほど、互いの距離が小となる傾きとされている。
陽極ワイヤ2は、ニオブまたはタンタルなどの弁作用金属からなり、その一部が面1aから多孔質焼結体1内に進入している。陽極ワイヤ2は、上述した弁作用金属の微粉末を加圧成形する際に、この微粉末内にその一部が進入させられた状態で一体品とされる。図1に示すように、陽極ワイヤ2は、方向xに突出している。
誘電体層3は、多孔質焼結体1の表面に形成されており、弁作用金属の酸化物からなる。この誘電体層3は、多孔質焼結体1の上記細孔を覆っている。誘電体層3の形成は、たとえば、多孔質焼結体1をリン酸水溶液の化成液に漬けた状態で陽極酸化処理を施すことによってなされる。
固体電解質層4は、誘電体層3上に積層されており、多孔質焼結体1の上記細孔を埋めるように形成されている。固体電解質層4は、たとえば二酸化マンガンや、導電性ポリマからなる。固体電解コンデンサA1が使用されるときには、固体電解質層4と誘電体層3との界面に電荷が蓄蔵される。
陽極端子6Aは、たとえばCuまたNiからなる板状部材であり、導通部材6Cを介して陽極ワイヤ2の先端に接合されている。陽極端子6Aは、固体電解コンデンサA1をたとえば回路基板に面実装するために用いられる部分である。
陰極端子6Bは、たとえばCuまたNiからなる板状部材であり、導電体層5によって固体電解質層4と導通している。導電体層5は、たとえばグラファイト層および銀層からなる。陰極端子6Bは、陽極端子6Aと同様に固体電解コンデンサA1の面実装に用いられる。
しみ上がり防止板7は、たとえばフッ素樹脂からなるリング状部材であり、陽極ワイヤ2に嵌め込まれている。しみ上がり防止板7は、固体電解質層4を形成するための溶液が陽極ワイヤ2に不当にしみ上がることを防止するためのものである。
樹脂パッケージ8は、たとえばエポキシ樹脂からなり、多孔質焼結体1を保護するためのものである。樹脂パッケージ8は、たとえばエポキシ樹脂材料を用いてモールド成形される。樹脂パッケージ8は、1対ずつのテーパ面8a,8bを有している。図1に示すように、1対のテーパ面8aは、方向xにおいて互いに離間配置されており、厚さ方向zにおいて陽極端子6Aおよび陰極端子6Bから遠ざかるほど互いの距離が小となる傾きとされている。本実施形態においては、1対のテーパ面8aの傾きは、テーパ面1bの傾きと略同一とされている。図2に示すように、1対のテーパ面8bは、方向yにおいて互いに離間配置されており、厚さ方向zにおいて陽極端子6Aおよび陰極端子6Bから遠ざかるほど互いの距離が小となる傾きとされている。本実施形態においては、1対のテーパ面8bの傾きは、1対のテーパ面1cの傾きと略同一とされている。1対ずつのテーパ面8a,8bは、樹脂パッケージ8をモールド成形する際に、金型から樹脂パッケージ8を抜きやすくするという効果を奏する。
次に、固体電解コンデンサA1の作用について説明する。
本実施形態によれば、テーパ面1bと1対のテーパ面8aのうちテーパ面1bに近いものとはほぼ平行である。このため、樹脂パッケージ8のうちテーパ面1bを覆う部分は、その厚さが略一定である。すなわち、樹脂パッケージ8のうちテーパ面1bを覆う部分の厚さを、多孔質焼結体1を保護するのに最低限必要な厚さとすることが可能である。これにより、固体電解コンデンサA1の大きさに対する多孔質焼結体1の大きさを相対的に大きくすることができる。したがって、固体電解コンデンサA1の小型化を図りつつ、大容量化を図ることができる。
また、多孔質焼結体1の1対のテーパ面1cと樹脂パッケージ8の1対のテーパ面8bとは、互いに平行な傾きとされている。これにより、樹脂パッケージ8のうち、1対のテーパ面1cを覆う部分の大きさを、多孔質焼結体1を保護するのに最低限必要な厚さとすることが可能である。これにより、固体電解コンデンサA1の静電容量をさらに大きなものとすることができる。
図3は、本発明に係る固体電解コンデンサの第2実施形態を示している。なお、この図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
本実施形態の固体電解コンデンサA2は、面1aがテーパ面とされている点が、上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、面1aは、厚さ方向zにおいて陽極端子6Aおよび陰極端子6Bから遠ざかるほどテーパ面1bとの距離が小となる傾きとされている。また、面1aの傾きは、樹脂パッケージ8の1対のテーパ面8aのうち面1aに近いものの傾きと略同一とされている。
このような実施形態によれば、樹脂パッケージ8のうち面1aを覆う部分の厚さを略一定とすることが可能である。これにより、樹脂パッケージ8に多孔質焼結体1を保護するために必要な部分以外の不要な部分が生じることを最小化することが可能である。したがって、固体電解コンデンサA2の大容量化に好適である。
本発明に係る固体電解コンデンサは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る固体電解コンデンサの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明に係る固体電解コンデンサの第1実施形態を示す断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 本発明に係る固体電解コンデンサの第2実施形態を示す断面図である。 従来の固体電解コンデンサの一例を示す断面図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。
符号の説明
A1,A2 固体電解コンデンサ
x (突出する)方向
y (突出する方向に対して直角である)方向
z 厚さ方向
1 多孔質焼結体
1a 面
1b テーパ面
1c 1対のテーパ面
2 陽極ワイヤ
3 誘電体層
4 固体電解質層
5 導電体層
6A 陽極端子
6B 陰極端子
7 しみ上がり防止板
8 樹脂パッケージ
8a 1対のテーパ面
8b (追加の)1対のテーパ面

Claims (3)

  1. 弁作用金属からなる多孔質焼結体と、
    上記多孔質焼結体から上記多孔質焼結体の厚さ方向と直角である方向に突出する陽極ワイヤと、
    上記多孔質焼結体の表面に積層された誘電体層および固体電解質層と、
    上記多孔質焼結体を封止する樹脂パッケージと、
    を備える固体電解コンデンサであって、
    上記多孔質焼結体のうち、上記陽極ワイヤが突出する面とは反対側に位置する面が、上記厚さ方向の一方に向かうほど、上記陽極ワイヤが突出する面との距離が小となるテーパ面とされており、
    上記樹脂パッケージは、上記陽極ワイヤの突出方向において離間し、かつ上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる一対のテーパ面を有していることを特徴とする、固体電解コンデンサ。
  2. 上記多孔質焼結体は、上記厚さ方向および上記陽極ワイヤの突出方向のいずれに対しても直角である方向に離間しており、上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる1対のテーパ面を有しており、
    上記樹脂パッケージは、上記1対のテーパ面を挟んで離間し、かつ上記厚さ方向の上記一方に向かうほど互いの距離が小となる追加の1対のテーパ面を有している、請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. 上記陽極ワイヤが突出する面は、上記厚さ方向の上記一方に向かうほど上記反対側に位置する面との距離が小となるテーパ面とされている、請求項1または2に記載の固体電解コンデンサ。
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