JP2008108326A - 記憶装置およびその自己テスト方法 - Google Patents

記憶装置およびその自己テスト方法 Download PDF

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孝洋 鈴木
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Abstract

【課題】テスト工程の変更があった場合でも、回路修正を防止でき、製造コストを低減できる記憶装置およびその自己テスト方法を提供する。
【解決手段】記憶装置は、工程項目およびパラメータ開始アドレスPAと、アドレスが前記パラメータ開始アドレスに対応し前記工程項目を規定するパラメータとを格納する不揮発性メモリ11と、前記パラメータに規定され前記工程項目に従ったテスト工程を前記不揮発性メモリに行うように構成された制御回路12とを同一チップ内に具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、記憶装置およびその自己テスト方法に関し、例えば、NOR型フラッシュメモリ等に適用されるものである。
従来より、例えば、NOR型フラッシュメモリを搭載したメモリチップ等の記憶装置においては、上記フラッシュメモリが正常に機能できるか否かの選別テストを行う必要がある。しかし、この選別テストは1メモリチップ(1chip)に対して非常に長時間を必要とするため、テストコストが増大する。そこで、選別テストをメモリチップ自身の組み込まれたテスト回路にて行うBIST(Built In Self-Test)テスト(自己テスト)が行われている。
このBISTテストは、大量のメモリチップをテストできるが、メモリチップとテスタとがコンタクトできるテストピン(pin)数が非常に少ない。そのため、1つのメモリチップに対して大量の情報をシリアル入力するテストには不向きである。
ここで、NOR型フラッシュメモリ等の不揮発メモリの選別テストでは、書き込み特性異常、消去特性異常、リテンション(電荷保持)不良、エンデュランス(繰り返し書き換え)不良、ディスターブ不良、製造プロセス不良といった多くの故障モードを選別するために、多くのテスト工程を実施する必要がある。そのため、テスト工程毎に、カットポイント、書き込み、消去等を実行するためのパラメータが多く存在し、これらは歩留まり向上のためには幾度も変更を伴う。
しかし、テスト工程の内容の変更、追加、および順序の変更等が発生すると、この変更に対してテスト回路を含む種々の回路の再設計が必要となる。そのため、テスト工程の変更ごとに回路修正が発生し、製造コストが増大する。
上記のように、従来の記憶装置は、テスト工程の変更ごとに回路修正が発生し、製造コストが増大する、という問題があった。
尚、この出願の発明に関連する文献公知発明としては、次のような特許文献1がある。この特許文献1には、半導体装置が正常に動作可能であるかをそれの動作パラメータに依存させて効率よく評価する評価方法および評価装置が記載されている。
特開2000−321332号公報 明細書
この発明は、テスト工程の変更があった場合でも、回路修正を防止でき、製造コストを低減できる記憶装置およびその自己テスト方法を提供する。
この発明の一態様によれば、工程項目およびパラメータ開始アドレスと、アドレスが前記パラメータ開始アドレスに対応し前記工程項目を規定するパラメータとを格納する不揮発性メモリと、前記パラメータに規定された前記工程項目によるテスト工程を前記不揮発性メモリに行うように構成された制御回路とを同一チップ内に具備する記憶装置を提供できる。
この発明の一態様によれば、工程項目およびパラメータ開始アドレスと、前記パラメータ開始アドレスに対応したパラメータとを格納する不揮発性メモリと、制御回路とを同一チップ内に備えた記憶装置であって、前記制御回路は、前記パラメータに規定され前記工程項目に従ったテスト工程を前記不揮発性メモリに行う記憶装置の自己テスト方法を提供できる。
この発明によれば、テスト工程の変更があった場合でも、回路修正を防止でき、製造コストを低減できる記憶装置およびその自己テスト方法が得られる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[一実施形態(NOR型フラッシュメモリを搭載した記憶装置の一例)]
まず、図1乃至図4を用いて、この発明の一実施形態に係る記憶装置の構成例を説明する。本例では、NOR型フラッシュメモリを搭載した記憶装置を一例に挙げて説明する。図1は、本例に係る記憶装置を示すブロック図である。
<1.構成例>
1−1.記憶装置の構成例
まず、本例に係る記憶装置の構成例について説明する。図示するように、本例に係る記憶装置10は、NOR型フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)11、制御回路12、入力バッファ21、メモリ22、24、31、センスアンプ23、入出力バッファ25、BISTインターフェイス26、コマンド解析回路27、電源回路28、フューズROM30、オシレータ33、エラー用タイマ34を同一チップ内に備えている。
図2に示すように、NOR型フラッシュメモリ11は、レジスタReg、メモリセルアレイ32を備えている。メモリセルアレイ32は、ワード線とビット線との交差位置にそれぞれがマトリクス状に配置された複数のメモリセルトランジスタ(図示せず)を有している。NOR型フラッシュメモリでは、上記のように、書き込み用配線の交差位置にメモリセルトランジスタが設けられているため、NAND型フラッシュメモリ等と異なり、ランダムアクセスをすることが可能である。メモリセルトランジスタのそれぞれは、半導体基板上に設けられた浮遊電極と、浮遊電極上に設けられた電極間絶縁膜と、電極間絶縁膜上に設けられた制御電極とを備えた積層構造である。
制御回路12は、CPU15、命令メモリ16、命令置き換え回路17を備え、上記パラメータに規定され工程項目に従ったテスト工程を上記NOR型フラッシュメモリ11に行うように構成されたマイクロコンピュータ(micro computer)である。
CPU15は、この制御回路12全体を制御するように構成されている。命令メモリ16は、上記工程項目用の制御プログラムを格納している。
入力バッファ21は、記憶装置10外部からの入力データ、アドレス、コマンド等を一時的に保持するように構成されている。
メモリ22、24、31は、それぞれレジスタを備え、アドレス、書き込みデータ、プロテクト(Protect)情報をそれぞれ格納している。プロテクト情報は、例えば、NOR型フラッシュメモリ11が書き換えできるか否かを決定する情報である。
センスアンプ23は、レジスタを備え、レジスタを介して書き込み/読み出しデータを増幅し、バス19に送信するように構成されている。
入出力バッファ25は、記憶装置10外部からの入出力データ、アドレス、コマンド等を一時的に保持するように構成されている。
BIST(Built In Self-Test)インターフェイス26は、シリアルレジスタを備え、BISTテスタより送信された後述するBISTコマンド(テストコマンド)をコマンド解析回路27に送信するように構成されている。
コマンド解析回路27は、BISTインターフェイス26より送信されたBISTコマンドを解析し、制御回路12に送信するように構成されている。
電源回路28は、この記憶装置10内のNOR型フラッシュメモリ11等の回路を駆動するための所定の電源電圧を発生するように構成されている。
フューズROM30は、初期設定情報等の初期データを不揮発に格納するように構成されている。
オシレータ(OSC:oscillator)33は、所定の発振信号を発生するように構成されている。
エラー用タイマ34は、所定のエラーが発生した際の動作中止用のタイマである。
1−2.NOR型フラッシュメモリの構成例
次に、本例に係るNOR型フラッシュメモリ11の構成例について、図2乃至図4を用いてより詳しく説明する。図3は工程セル領域のメモリマップ例、図4はパラメータセル領域のメモリマップ例を示す図である。
図2に示すように、NOR型フラッシュメモリ11は、レジスタReg、メモリセルアレイ32を備えている。
レジスタRegは、バス19から入出力されるデータ、アドレス、コマンド等を一時的に保持するように構成されている。
メモリセルアレイ32は、一般領域35、およびCFI(Common Flash memory Interface)領域36備え、メモリセルトランジスタ(図示せず)によりデータ等を不揮発に読み出し、書き込み、消去するように構成されている。
一般領域35は、例えば、入力バッファ21等から入力された音声データ等のユーザデータ等を格納する領域である。
CFI領域36は、一般領域35よりも少なくとも読み出しが制限される管理領域であって、工程セル領域38と、パラメータセル領域39により構成されている。また、CFI領域36は、読み出し動作の他、一般領域35よりも書き込み動作、消去動作等が制限される領域であっても良い。
工程セル領域38は、工程項目およびパラメータ開始アドレスを格納している。この工程項目およびパラメータ開始アドレスは、後述するBISTテストの際に使用され、パラメータ開始アドレスPAはBISTインターフェイス26を介して外部から取得するものである。この工程セル領域38のメモリマップは、図3のように示される。
図示するように、工程動作番号格納アドレス(番地)TA1〜TA128に、それぞれ工程項目1〜128およびパラメータ開始アドレスPA1〜PA128が格納されている。
例えば、本例の場合には、工程動作番号格納アドレスTA1には、工程項目1およびパラメータ開始アドレスPA1が格納され、工程項目1は書き込み動作である。同様に、例えば、工程動作番号格納アドレスTA2に格納される工程項目2は消去動作であり、工程動作番号格納アドレスTA3に格納される工程項目3は読み出し動作である。
パラメータセル領域39は、後述するアドレスがパラメータ開始アドレスに対応し、上記各工程項目を規定する工程項目パラメータを格納している。この工程項目パラメータは、後述するBISTテストの際に使用されるものである。このパラメータセル領域39のメモリマップは、図4のように示される。
図示するように、パラメータ開始アドレスPA1+n〜PA128+nに、それぞれ工程項目1パラメータ1+n〜工程項目128パラメータ128+nが格納されている(n:自然数)。このように、一の工程項目に対して、複数のパラメータ開始アドレスPA、およびパラメータ開始アドレスPAに対応した工程項目パラメータが規定されている。
例えば、本例の場合には、工程項目1(書き込み)に対して、パラメータ開始アドレスPA1〜パラメータ開始アドレスPA1+n、およびこのパラメータ開始アドレスPA1〜PA1+nのそれぞれに工程項目1パラメータ1〜工程項目1パラメータ1+nが規定されている。例えば、工程項目1パラメータ1は書き込み動作の電圧値のパラメータであり、工程項目1パラメータ2は書き込み動作の印加時間のパラメータであり、…、工程項目1パラメータ1+nは書き込み動作の印加回数のパラメータである。
そして、制御回路12は、BISTテストの際に、これらのパラメータに規定され前記工程項目1〜工程項目128に従ったテスト工程を、NOR型フラッシュメモリ11の一般領域35等に対して行う。例えば、開始アドレスPA1のBISTテストを行う場合には、制御回路12は、一般領域35等に対して、工程項目1(書き込み動作)のパラメータ1(電圧値)に従ったテスト工程(書き込み動作)を行うように、電源回路28の電圧を制御する。
同様に、例えば、工程項目2(消去)に対して、パラメータ開始アドレスPA2〜パラメータ開始アドレスPA2+n、およびこのパラメータ開始アドレスPA2〜パラメータ開始アドレスPA2+nのそれぞれのアドレスに対応して工程項目2パラメータ1〜工程項目2パラメータ1+nが規定されている。例えば、工程項目2パラメータ1は消去動作の電圧値のパラメータであり、工程項目2パラメータ2は消去動作の印加回数のパラメータであり、…、工程項目2パラメータ1+nは消去動作の印加時間のパラメータである。
<2.自己テスト(BIST)方法>
次に、本例に係る記憶装置の自己テスト方法について説明する。
2−1.自己テスト方法(工程項目の変更等がない場合)
まず、工程項目の変更等がない場合の自己テスト方法について、図5乃至図7を用いて説明する。この説明では、図5のフロー図に沿って説明する。
(ステップST1)
図示するように、まず、BISTインターフェイス26は、外部(BISTテスタ)からBISTコマンド(テストコマンド)を受信し、このBISTコマンドをBISTインタフェース26内のシリアルレジスタに保持する。その後、BISTインターフェイス26は、BISTコマンドをコマンド解析回路27に送信する。ここで、具体的に、BISTインタフェース26は、シリアル入出力回路になっており、入出力バッファ25あるいは入力バッファ21から使用する接続ピン(PIN)が接続されており、シフト用クロック、入出力切り替え、データの3種類の接続ピンが接続されている。
図6に示すように、このBISTテストの際においては、一のBISTテスタ41により複数の記憶装置10をテストすることができる。BISTテストは、テスト対象のメモリチップ(記憶装置)10に対して少ない入出力ピンを使用してテストする必要がある。そのため、BISTインタフェース26は、シリアル入出力する構成を備えている。
続いて、コマンド解析回路27は、受信したBISTコマンドのシフトレジスタ値を解析し、制御回路12に送信して、制御回路12へBIST動作の開始を割込みとして起動させる。
このように、上記割込み起動は、CPU15を直接動かすきっかけとなるように、受信したBISTコマンドのシフトレジスタ値を解析した解析回路27から割込みとして、制御回路12中のCPU15を起動させている。
ここで、上記BISTコマンドのコマンドフォーマットは、図7のように示される。図示するように、コマンドフォーマットは、動作ビット45と工程動作番号格納アドレスTAから構成されている。
動作ビット45は、1ビットで、工程単発動作と工程一括動作の意味を持つ。本例の場合、動作ビットが“0”の場合には工程単発動作を意味し、動作ビットが“1”の場合には工程一括動作を意味する。
工程単発動作とは、工程動作番号格納アドレスTAで指定した工程動作実行後に、BISTテストを終了する動作を意味する。
工程一括動作とは、工程動作番号格納アドレスTAで指定した工程動作から工程動作が終了(Fail)するまで、工程動作番号格納アドレスTAをインクリメント(番地TA1→番地TA2→番地TA3→…→番地TA128)していき、次々と対応する工程項目を進めていく動作(工程項目1(書き込み)→工程項目2(消去)→工程項目3(読み出し)→…→工程項目128)を意味する。
続いて、制御回路12は、受信したBISTコマンドから、上記動作ビット45および工程動作番号格納アドレスTAを取得する。
(ステップST2)
続いて、制御回路12中のCPU15は、必要に応じて、命令メモリ16からBIST動作用の制御ソフトを読み出し、以下の動作を実行する。
即ち、制御回路12中のCPU15は、取得した工程動作格納アドレスTAを使用し、NOR型フラッシュメモリ11の工程セル領域38にアクセスし、工程動作格納アドレスTAに対応する工程項目およびパラメータ開始アドレスPAを取得する。
例えば、制御回路12中のCPU15は、取得した工程動作格納アドレスTA1を使用し、工程セル領域38にアクセスし、工程動作格納アドレスTA1に対応する工程項目1(書き込み動作)およびパラメータ開始アドレスPA1を取得する。
(ステップST3)
続いて、制御回路12中のCPU15は、取得した工程項目が終端か否かを判断する。制御回路12は、工程項目が終端の場合にはBISTテストを終了する。一方、制御回路12は、工程項目が終端でない場合には、次のステップを行う。
ここで、工程項目が終端か否かは、例えば、工程項目128等が終端を意味する番地として記憶されているか否かにより判断される。このように、制御回路12が、工程項目に終端を意味する番号を、実行したい最後の工程項目の工程動作番号格納アドレスPAに記憶しておくことで、工程動作に終了(Fail)が起こらない場合、工程項目を制御回路12が読み出し場合に、終端を意味する番号の時はBISTテストを終了する。
(ステップST4)
続いて、制御回路12中のCPU15は、パラメータ開始アドレスPAを使用して、NOR型フラッシュメモリ11のパラメータセル領域38から必要な工程項目パラメータを取得する。
例えば、CPU15は、パラメータ開始アドレスPA1を使用して、パラメータセル領域38から必要な工程項目1(書き込み動作)のパラメータ1(電圧値)〜パラメータ1+n(印加回数)を取得する。
(ステップST5)
続いて、制御回路12中のCPU15は、パラメータに従った工程項目によるテスト工程動作をNOR型フラッシュメモリ11に実行する。
例えば、CPU15は、パラメータ1(電圧値)〜パラメータ1+n(印加回数)に従った工程項目1(書き込み動作)によるテスト工程動作をNOR型フラッシュメモリ11実行する。そのため、例えば、CPU15は、所定のパラメータ1(電圧値)に従った工程項目1(書き込み動作)を行うように、電源回路28の電圧値を制御し、NOR型フラッシュメモリ11の一般領域35等に対し書き込み動作を行う。
(ステップST6)
続いて、制御回路12中のCPU15は、上記ステップST5の工程項目の結果をNOR型フラッシュメモリ11中の一般領域35等に格納すると共に、上記ステップST5の工程項目の結果をBISTインターフェイス26に送信する。
続いて、工程項目の結果を受けたBISTインターフェイス26は、自身26のシリアルレジスタに上記工程動作の結果をセットする。
(ステップST7)
続いて、制御回路12中のCPU15は、先に受信したBISTコマンドの動作ビット45が工程一括動作(“1”)か否かを判断する。
そして、CPU15は、動作ビット45が工程一括動作でない場合(“0”)には、BISTテストを終了する。
(ステップST8)
一方、CPU15は、動作ビット45が工程一括動作である場合(“1”)には、工程動作番号格納アドレスTAをインクリメント(アドレスを1つ進め)し、上記ステップST2〜ステップST6と同様の動作を繰り返す。
例えば、CPU15は、動作ビット45が工程一括動作である場合(“1”)には、作番号格納アドレスTA1をインクリメントした番地TA2による工程項目2(消去動作)を行うように、上記ステップST2〜ステップST6を繰り返す。
2−2.工程項目およびパラメータの変更の一例
上記のように、BISTテストの際には、工程セル領域38に格納されている工程項目、工程動作番号格納アドレス記憶TAの並び順が、BISTテストの動作フロー順となる。さらに、パラメータセル領域39に格納されている工程項目パラメータが、上記工程項目のより細かなテスト内容およびその順番を規定している。
ここで、NOR型フラッシュメモリ11のBISTテストでは、書き込み特性異常、消去特性異常、リテンション(電荷保持)不良、エンデュランス(繰り返し書き換え)不良、ディスターブ不良、製造プロセス不良といった多くの故障モードを選別するために、多くのテスト工程を実施する必要がある。加えて、工程項目1(書き込み)〜工程項目128等そのもの、またはこれらの工程項目1(書き込み)〜工程項目128を実行するためのパラメータ1〜パラメータ1+nは、歩留まり向上のためには幾度も変更を伴うことが通常である。
そのため、ここでは、工程項目およびパラメータの変更の一例について、図8乃至図10を用いて説明する。
上記BISTテストの工程フローを変更する場合には、図8に示すように示される。図示するように、制御回路12は、通常テスタ51から送信される変更後の工程項目を、NOR型フラッシュメモリ11中の工程セル領域38にセットする。
変更後の工程セル領域38のメモリマップ例は、例えば、図9のように示される。図示するように、制御回路12は、工程項目2(消去)と工程項目1(書き込み)とを入れ替えるように工程セル領域38にセットしている。このようにセットすることで、例えば、工程項目2(消去)と工程項目1(書き込み)とを入れ替えたBISTテスト(ステップST1〜ST8)を行うことができる。
そのため、上記BISTテストの工程フローの順序を変更することができる。
同様に、通常テスタ51から送信する変更後の工程項目の内容を変更、または削除、することで、BISTテストの工程フローの内容の変更、または削除をすることができる。
さらに、上記BISTテストの工程項目パラメータを変更し、各工程項目の内容を変更する場合は、上記と同様に図8に示すように示される。
図示するように、制御回路12は、通常テスタ51から送信される変更後の工程項目パラメータを、NOR型フラッシュメモリ11中のパラメータセル領域39にセットしている。
変更後のパラメータセル領域39のメモリマップ例は、例えば、図10のように示される。図示するように、制御回路12は、工程項目1(書き込み)と工程項目2(消去)の工程項目パラメータを書き換えるように、パラメータセル領域39にセットする。
例えば、工程項目1(書き込み)においては、パラメータ数を増大させたX個(X>n)によりテスト項目を行い、より小さな書き込み電圧で行うようなパラメータ1(電圧値´)をセットすること等ができる。
例えば、工程項目2(消去)においては、パラメータ数を減少させたY個(Y<n)によりテスト項目を行い、より長い時間で消去を行うようなパラメータ1+Y(印加時間´)をセットすること等ができる。
そのため、上記BISTテストの各工程項目(工程項目1〜工程項目128)の内容を任意に変更することができる。
同様に、通常テスタ51から送信する変更後のパラメータを削除することで、BISTテストの各工程項目の内容を削除することができる。
このように、工程項目および各工程項目のパラメータの変更等をする場合には、工程セル領域38とパラメータセル領域39の内容を書き換える事で対応することができる。
<3.この実施形態に係る効果>
この実施形態に係る記憶装置およびその自己テスト方法によれば、下記(1)乃至(3)の効果が得られる。
(1)テスト工程の変更があった場合でも、回路修正を防止でき、製造コストを低減できる。
上記のように、この実施形態に係る記憶装置10は、工程セル領域38に工程項目1〜工程項目128およびパラメータ開始アドレスPA1〜PA128を格納し、パラメータセル領域39に前記パラメータ開始アドレスPA1〜PA128に対応したパラメータ1〜パラメータ1+nとを格納するNOR型フラッシュメモリ11を備えている。さらに、記憶装置10は、パラメータ1〜パラメータ1+nに規定され前記工程項目1〜工程項目128に従ったテスト工程をNOR型フラッシュメモリ11に行うように構成された制御回路(専用マイコン)12を同一チップ内に備えている。
そして、NOR型フラッシュメモリ11のBISTテスト(自己テスト)の際には、制御回路(マイコン)12が、工程項目1〜工程項目128、パラメータ開始アドレスPA1〜PA128、およびパラメータ1〜パラメータ1+nを読み出し、パラメータ1〜パラメータ1+nに従った前記工程項目1〜工程項目128を行う(ステップST1〜ST8)。
ここで、テスト工程動作順序やその内容を変更する場合には、工程項目1〜工程項目128の順序やパラメータの内容を書き換えることにより対応することができる(図8)。このように、テスト工程の変更をソフトで対応することができるため、回路修正の発生を防止することができ、製造コストを低減することができる。
例えば、回路修正をする場合には、多量のマスク変更を必要とするところ、一のマスクは例えば、数十〜数百万円程度のコストを必要とする。本例では、このような製造コストを低減することができる。
例えば、上記BISTテストの工程項目を変更する場合には、図8に示すように、制御回路12は、通常テスタ51から送信される変更後の工程項目を、NOR型フラッシュメモリ11中の工程セル領域28にセットする。
この変更後の工程セル領域のメモリマップ例は、例えば、図9のように示される。図示するように、制御回路12は、工程項目2(消去)と工程項目1(書き込み)とを入れ替えるように工程セル領域38にセットできる。このようにセットすることで、例えば、工程項目2(消去)と工程項目1(書き込み)とを入れ替えたBISTテスト(ステップST1〜ST8)を行うことができる。そのため、回路修正することなく、上記BISTテストの工程項目の順序を変更することができる。
さらに、例えば、上記BISTテストの各工程項目の内容を変更する場合は、制御回路12は、通常テスタ51から送信される変更後の工程項目パラメータを、NOR型フラッシュメモリ11中のパラメータセル領域39にセットする。
この変更後のパラメータセル領域39のメモリマップ例は、例えば、図10のように示される。図示するように、制御回路12は、工程項目1(書き込み)と工程項目2(消去)の工程項目パラメータを書き換えるように、パラメータセル領域39にセットできる。
例えば、工程項目1(書き込み)においては、パラメータ数を増大させたX個(X>n)によりテスト項目を行い、より小さな書き込み電圧で行うようなパラメータ1(電圧値´)をセットすることができる。
例えば、工程項目2(消去)においては、パラメータ数を減少させたY個(Y<n)によりテスト項目を行い、より長い時間で消去を行うようなパラメータ1+Y(印加時間´)をセットすることができる。
そのため、回路修正することなく、上記BISTテストの各工程項目(工程項目1〜工程項目128)の内容を変更することができる。同様に、通常テスタ51から送信する変更後のパラメータを削除することで、BISTテストの各工程フローの内容を削除することができる。
このように、工程項目および各工程項目のパラメータの変更等をする場合には、工程セル領域38とパラメータセル領域39の内容を書き換える事で対応することができる。
(2)テスト時間の低減に有利である。
上記のように、本例の記憶装置10によれば、テスト工程の変更があった場合でも、回路修正を防止できる。
そして、工程項目および工程項目パラメータの変更等をする場合には、工程セル領域38とパラメータセル領域39の内容を書き換える事で対応することができ、回路修正の必要がない。
そのため、テスト工程の変更があった場合でも、容易にその内容を変更することができる点で、テスト時間の低減に有利である。
(3)信頼性を向上できる。
本例に係る記憶装置10は、NOR型フラッシュメモリ11およびBISTテストを制御する制御回路(マイコン)12を同一チップ内に備えている。
このように、NOR型フラッシュメモリ11および制御回路12を同一チップ内に封止することで、外部からの温度の変化、湿気等の変化から防護できる点で、信頼性を向上することができる。また、同一チップ内に備えていることで、専有面積を低減できるというメリットもある。
尚、上記一実施形態においては、不揮発性メモリとして、NOR型フラッシュメモリを一例として説明した。しかし、上記NOR型フラッシュメモリに限らず、NAND型フラッシュメモリ、MRAM(Magnetic Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)等のその他の不揮発性メモリに同様に適用することが可能である。
以上、一実施形態を用いて本発明の説明を行ったが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一実施形態に係る記憶装置を示すブロック図。 図1中のNOR型フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)の構成例を示す図。 図2中の工程セル領域のメモリマップ例を示す図。 図2中のパラメータセル領域のメモリマップ例を示す図。 一実施形態に係る記憶装置のBISTテスト(自己テスト)方法を説明するためのフロー図。 一実施形態に係る記憶装置のBISTテスト(自己テスト)方法の様子を示す図。 一実施形態に係るBISTコマンドフォーマットを示す図。 一実施形態に係る記憶装置の工程項目およびパラメータを変更する際の様子を示す図。 一実施形態に係る記憶装置の変更後の工程セル領域のメモリマップ例を示す図。 一実施形態に係る記憶装置の変更後のパラメータセル領域のメモリマップ例を示す図。
符号の説明
10…記憶装置、11…NOR型フラッシュメモリ、12…制御回路、15…CPU、16…命令メモリ、17…命令置き換え回路、19…バス、21…入力バッファ、22、24、31…メモリ、23…センスアンプ、26…BISTインターフェイス、27…コマンド解析回路、28…電源回路、30…フューズROM、33…オシレータ、34…エラー用タイマ。

Claims (5)

  1. 工程項目およびパラメータ開始アドレスと、アドレスが前記パラメータ開始アドレスに対応し前記工程項目を規定するパラメータとを格納する不揮発性メモリと、
    前記パラメータに規定された前記工程項目によるテスト工程を前記不揮発性メモリに行うように構成された制御回路とを同一チップ内に具備すること
    を特徴とする記憶装置。
  2. 動作ビットと、前記工程項目および前記パラメータ開始アドレスのアドレスに対応した工程動作アドレスとを有するようにフォーマットされたテストコマンドを前記制御回路に送信するインターフェイスを更に前記チップ内に具備すること
    を特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  3. 前記制御回路は、前記テスト工程用の制御プログラムを格納する命令メモリと、前記制御プログラムを読み出して、前記工程項目を行うように構成されたCPUとを備えること
    を特徴とする請求項1または2に記載の記憶装置。
  4. 前記不揮発性メモリは、一般領域と、前記一般領域よりも少なくとも読み出しが制限される管理領域とを備え、
    前記工程項目および前記パラメータ開始アドレスは、前記管理領域中の第1領域に格納され、
    前記パラメータは、前記管理領域中の第2領域に格納されること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記憶装置。
  5. 工程項目およびパラメータ開始アドレスと、アドレスが前記パラメータ開始アドレスに対応し前記工程項目を規定するパラメータとを格納する不揮発性メモリと、制御回路とを同一チップ内に備えた記憶装置であって、
    前記制御回路は、前記パラメータに規定され前記工程項目に従ったテスト工程を前記不揮発性メモリに行うこと
    を特徴とする記憶装置の自己テスト方法。
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