JP2008099392A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2008099392A
JP2008099392A JP2006276333A JP2006276333A JP2008099392A JP 2008099392 A JP2008099392 A JP 2008099392A JP 2006276333 A JP2006276333 A JP 2006276333A JP 2006276333 A JP2006276333 A JP 2006276333A JP 2008099392 A JP2008099392 A JP 2008099392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
junction box
lock
cover
electrical junction
lock piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006276333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5013806B2 (ja
Inventor
Shin Nakayama
慎 中山
Masahiro Kanamaru
正寛 金丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2006276333A priority Critical patent/JP5013806B2/ja
Priority to DE200760001508 priority patent/DE602007001508D1/de
Priority to ES07019627T priority patent/ES2328863T3/es
Priority to EP20070019627 priority patent/EP1914843B1/en
Publication of JP2008099392A publication Critical patent/JP2008099392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5013806B2 publication Critical patent/JP5013806B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5213Covers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0004Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing
    • H05K5/0013Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing assembled by resilient members
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】余計な構成を極力排除し、単純な構成でコストダウンを図る。
【解決手段】電気接続箱本体10と、その下面と上面を覆う下カバー30と上カバー50とを備えた電気接続箱において、下カバー30の上端に、電気接続箱本体とロックするためのロック孔36を有する可撓ロック片35を突設し、その可撓ロック片35に、上カバー50とロックする係合凸部37を一緒に形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気接続箱本体の両面を一対のカバーで覆うようにした電気接続箱に関するものである。
従来、電気接続箱本体の下面を下カバーで覆う共に、上面を上カバーで覆うようにした電気接続箱が知られている(特許文献1参照)。
図5は従来のその種の電気接続箱の一例を示す分解斜視図、図6(a)は図5のVI部の拡大斜視図、(b)はその反対から見た斜視図、図7は図5のVII部の拡大斜視図、図8は電気接続箱の組付完成状態の外観斜視図、図9は図8のIX−IX矢視断面図、図10は図8のX−X矢視断面図である。
この電気接続箱は、図5に示すように、電気接続箱本体110と、電気接続箱本体110の下面を覆うように設けられる下カバー130と、電気接続箱本体110の上面を覆うように設けられる上カバー150、とからなる。
電気接続箱本体110は、アッパーケース111とロアケース112を合体して、内部に電気部品を収容したもので、一方の相対向する一対の外側壁に、下カバー130にロックするための4つの係合突起115を有すると共に、他方の相対向する一対の外側壁に、上カバー150をロックするための4つの係合突起116を有している。
また、下カバー130は、下部周壁部131の上端に、それより外周側に位置する上端周壁部132を段部133を介して連設し、上端開口の周縁部に位置するその段部133に、電気接続箱本体110の周縁部を載置できるようにしたもので、上端周壁部132の一方の対向辺の外側面に、図6、図9に示すように、電気接続箱本体110の係合突起115に係合するロック孔136を有したロック片135を突設している。
また、上カバー150は、上部周壁部151の下端に、それより外周側に位置する下端スカート部152を段部153を介して連設し、下端開口の周縁部に位置するその段部153で、電気接続箱本体110の周縁部を上から押さえ付けるようになっており、下端スカート部152の一方の対向辺に、図10に示すように、電気接続箱本体110の係合突起116に係合するロック突起156aを内部に有するロックアーム156を形成している。
なお、図7に示すように、ロックアーム156の両脇には、ロックアーム156の可撓性を確保するためのスリット157が設けられている。また、図10に示すように、ロックアーム156の内部には、ロック突起156aを形成するための型抜き孔156bが設けられている。また、図5、図8、図9に示すように、下端スカート部152の他方の対向辺には、下カバー130のロック片135を収容するロックカバー部155が設けられている。
この電気接続箱を組み立てる場合は、電気接続箱本体110を下カバー130の段部133に載置し、ロック片135のロック孔136に係合突起115を係合させることにより、電気接続箱本体110を下カバー130に収容・固定する。
次に、上カバー150をその上に被せ、上カバー150のロックアーム156を電気接続箱本体110の係合突起116に係合させる。そうすることで、下カバー130と電気接続箱本体110と上カバー150の3体が一体に固定される。
特開2001−44655号公報(図1)
ところで、上記従来の電気接続箱では、下カバー130と電気接続箱本体110をロックするロック機構(ロック片135と係合突起115)と、上カバー150と電気接続箱本体110をロックするロック機構(ロックアーム156と係合突起116)とを別々に設けているので、ロック機構の数が多くなる分だけ、コスト高になっていた。
また、メンテナンス時に、ロック解除する箇所が多いため、容易に電気接続箱本体110を取り外せないという問題もあった。
また、上カバー150の下端スカート部152にロックアーム156を設けているので、その可撓性を確保するために余計なスリット157を設ける必要があった。
さらに、下カバー130のロック片135との干渉を避けるために、ロックに関係ない余分なロックカバー部155を設ける必要もあった。
本発明は、上記事情を考慮し、余計な構成を極力排除し、単純な構成でコストダウンを図ると共に、メンテナンスも容易にできる電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、電気接続箱本体と、該電気接続箱本体の両面を覆うように設けられる取付部品及びカバー等と、を備えた電気接続箱において、前記取付部品及びカバーのうちの一方に、前記電気接続箱本体とロックするための第1ロック部を有する可撓ロック片を設けると共に、その可撓ロック片に、前記取付部品及びカバーのうちの他方とロックするための第2ロック部を形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電気接続箱であって、前記可撓ロック片を、前記一方の取付部品の外周縁部に前記他方のカバーに向けて突設し、その長さを、該可撓ロック片の第1ロック部にロックした状態の前記電気接続箱本体を超える長さに設定したことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の電気接続箱であって、前記可撓ロック片の第1ロック部の解除時撓み方向と第2ロック部の解除時撓み方向とを逆に設定したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続箱であって、前記他方のカバーが前記電気接続箱本体の上面を覆う上カバーであると共に、前記一方の取付部品が該電気接続箱本体の下面を覆う下カバーであり、この下カバーの外周縁部に、前記電気接続箱本体の係合部とロックする第1ロック部を有する前記可撓ロック片を突設し、その可撓ロック片の前記第1ロック部より上側の位置に、前記上カバーの係合部とロックする第2ロック部を形成し、しかも、前記第1のロック部に、前記電気接続箱本体の係合部が内側からロックし、前記第2ロック部に、前記上カバーの係合部が外側からロックするように構成したことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の電気接続箱であって、前記下カバーの上面開口の周縁部に、前記電気接続箱本体の周縁部を載置する段部を設け、その段部の外周側に起立させた上端周壁部に、上向きに前記可撓ロック片を突設し、一方、前記上カバーの下面開口の周縁部に、前記下カバーの上端周壁部の外側に上方から被さる下端スカート部を設け、その下端スカート部の一部に、前記可撓ロック片の外側に被さるロックカバー部を設け、そのロックカバー部の内側壁に、前記第2ロック部と係合する係合部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、一方の取付部品(或いはカバー)に設けた可撓ロック片に、電気接続箱本体をロックするための第1ロック部と、他方のカバー(或いは取付部品)をロックするための第2ロック部とを一緒に形成しているので、2つ取付部品及びカバーの電気接続箱本体に対する係止位置を同一箇所に統一することができる。従って、車両搭載時の部品脱落や半嵌合のチェックがやりやすくなる。また、可撓ロック片の数を半分に減らすことができるので、構成が簡単になり、材料コストや成形のための金型コストを低減することができて、製品コストの削減に貢献できる。また、同じ可撓ロック片の操作により、他方のカバー(或いは取付部品)とのロック及び電気接続箱本体とのロックを共に外せるので、解除箇所が少なくて済み、メンテナンス時などにおける電気接続箱の交換作業が容易となる。
請求項2の発明によれば、可撓ロック片を電気接続箱本体を超える長さに設定しているので、電気接続箱本体に邪魔されずに、指などで容易に可撓ロック片の解除操作を行うことができる。
請求項3の発明によれば、第1ロック部と第2ロック部の各解除操作時の可撓ロック片の撓み方向を逆に設定してあるので、例えば、第1ロック部が半嵌合の状態にあるとき、第2ロック部にロックできないことにより、先のロックが半嵌合状態であることを検知することができる。また、第2ロック部にロックしたとき、可撓ロック片は第1ロック部の解除方向に撓むことができなくなることから、不用意なロックの外れを防止することができる。
請求項4の発明によれば、下カバーに可撓ロック片を設け、可撓ロック片の第1のロック部に電気接続箱本体の係合部が内側からロックし、可撓ロック片の第2ロック部に上カバーの係合部が外側からロックするようにしてあるので、まず、電気接続箱本体を下カバーの可撓ロック片にロックし、その上から上カバーを覆い被せることにより、電気接続箱本体と上下カバーをロックすることができ、組付が簡単にできる。
請求項5の発明によれば、下カバーの段部に電気接続箱本体を載置し、その上から上カバーを被せることにより、完全に上カバーと下カバーの中に電気接続箱本体を安定した状態で収容することができる。また、下カバーの上端外周壁の外側に上カバーの下端スカート部が被さるようにしてあるので、上から侵入しようとする水に対する遮蔽性を十分に発揮できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態の電気接続箱を示す分解斜視図、図2(a)は図1のII部の拡大斜視図、(b)はその反対から見た斜視図、図3は同電気接続箱の組付完成状態の外観斜視図、図4は図3のIV−IV矢視断面図である。
この電気接続箱は、図1に示すように、電気接続箱本体10と、電気接続箱本体10の下面を覆うように設けられる下カバー(取付部品)30と、電気接続箱本体10の上面を覆うように設けられる上カバー(カバー)50、とからなる。
電気接続箱本体10は、アッパーケース11とロアケース12を合体して、内部に電気部品を収容したもので、一方の相対向する一対の外側壁に、下カバー30にロックするための4つの係合突起15を有しており、他方の相対向する一対の外側壁に係合突起は設けられていない。
下カバー30は、下部周壁部31の上端に、それより外周側に位置する上端周壁部32を段部33を介して連設し、上端開口の周縁部に位置するその段部33に、電気接続箱本体10の周縁部を載置できるようにしたもので、上端周壁部32の一方の対向辺の外側面に、電気接続箱10の係合突起15に係合するロック孔(第1ロック部)36と、上カバー50に係合する係合凸部(第2ロック部)37と、を有した可撓ロック片35を上向きに突設している。
可撓ロック片35は、その長さが、段部33に載せて、可撓ロック片35にロックした状態の電気接続箱本体10の高さを超える長さに設定されており、係合凸部37はロック孔36の上側に設けられている。
また、上カバー50は、上部周壁部51の下端に、それより外周側に位置する下端スカート部52を段部53を介して連設し、下端開口の周縁部に位置するその段部53で、電気接続箱10の周縁部を上から押さえ付けるようになっている。そして、下端スカート部52の一方の対向辺に、可撓ロック片35の外側に被さるロックカバー部55が設けられ、そのロックカバー部55の内側壁に、可撓ロック片35の係合凸部(第2ロック部)37と係合する係合突起56が設けられている。
この場合、第1ロック部であるロック孔36には、電気接続箱本体10の係合突起15が内側からロックし、第2ロック部である係合凸部37には、上カバー50の係合突起56が外側からロックする。そのために、可撓ロック片35の外面側に係合凸部37が設けられている。従って、可撓ロック片35は、ロック孔36と係合突起15のロックを解除する際には外側に撓み、係合凸部37と係合突起56のロックを解除する際には内側に撓むようになっている。
なお、可撓ロック片35の上端内面側と、係合突起15の下端面には、相互の係合を容易にするための傾斜面35a、15aが設けられている。また、係合突起56の下端面にも、同様の傾斜面56aが設けられている。また、ロックカバー部55の上端壁には、係合突起56を形成する際の型抜き孔57が開いている。
この電気接続箱を組み立てる場合は、電気接続箱本体10を下カバー30の段部33に載置し、可撓ロック片35のロック孔36に係合突起15を係合させる。そうすることにより、電気接続箱本体10を下カバー30に収容・固定することができる。
次に、上カバー50をその上に被せ、上カバー50のロックカバー部55を可撓ロック片35に被せる。そうすると、ロックカバー部55の内側面に形成してある係合突起56がロック片35の係合凸部37に係合する。以上により、下カバー30と電気接続箱本体10と上カバー50の3体が一体に固定される。
また、この電気接続箱を分解する場合は、まず、型抜き孔57からドライバー等の先端を差し込んで、可撓ロック片35を内側に撓ませることにより、係合突起56との係合を外して、その状態で上カバー50を取り外す。次に、可撓ロック片35の上端に指をかけて外側に撓ませることで、ロック孔36から係合突起15を抜き、その状態で電気接続箱本体10を上に持ち上げることにより、電気接続箱本体10を下カバー30から取り外す。
この場合、可撓ロック片35を電気接続箱本体10を超える長さに設定しているので、電気接続箱本体10に邪魔されずに、指などで容易に可撓ロック片35の解除操作を行うことができる。
この電気接続箱によれば、下カバー30に設けた可撓ロック片35に、電気接続箱本体10をロックするための第1ロック部であるロック孔36と、上カバー50をロックするための第2ロック部である係合凸部37とを一緒に形成しているので、2つのカバー30、50の電気接続箱本体10に対する係止位置を同一箇所に統一することができる。従って、車両搭載時の部品脱落や半嵌合のチェックがやりやすくなる。
また、可撓ロック片35の数を半分に減らすことができるので、構成が簡単になり、材料コストや成形のための金型コストを低減することができ、製品コストの削減に貢献できる。また、同じ可撓ロック片35の操作により、上カバー50とのロック及び電気接続箱本体10とのロックを共に外せるので、解除箇所が少なくて済み、メンテナンス時などにおける電気接続箱本体10の交換作業が容易となる。
また、ロック孔36と係合凸部37の各解除操作時の可撓ロック片35の撓み方向を逆に設定してあるので、例えば、ロック孔36が半嵌合の状態にあるとき、係合凸部37にロックできないことにより、先のロックが半嵌合状態であることを検知することができる。また、係合凸部37にロックしたとき、可撓ロック片35は、ロック孔36によるロックを解除する方向に撓むことができなくなるから、不用意なロックの外れを防止することができる。
また、下カバー30に可撓ロック片35を設け、可撓ロック片35のロック孔36に電気接続箱本体10の係合突起15が内側からロックし、可撓ロック片35の係合凸部37に上カバー50の係合突起56が外側からロックするようにしてあるので、まず、電気接続箱本体10を下カバー30の可撓ロック片35にロックし、その上から上カバー50を覆い被せることにより、電気接続箱本体10と上、下カバー50、30をロックすることができ、組付が簡単にできる。
また、下カバー30の段部33に電気接続箱本体10を載置し、その上から上カバー50を被せることにより、完全に上カバー50と下カバー30の中に電気接続箱本体10を安定した状態で収容することができるし、下カバー30の上端外周壁31の外側に上カバー50の下端スカート部52が被さるので、上から侵入しようとする水に対する遮蔽性を十分に発揮できる。
なお、上記実施形態においては、取付部品としての下カバー30に可撓ロック片35を設けているが、カバーとしての上カバー50側等に可撓ロック片を設けてもよい。
本発明の実施形態の電気接続箱を示す分解斜視図である。 (a)は図1のII部の拡大斜視図、(b)はその反対から見た斜視図である。 同電気接続箱の組付完成状態の外観斜視図である。 図3のIV−IV矢視断面図である。 従来の電気接続箱の一例を示す分解斜視図である。 (a)は図5のVI部の拡大斜視図、(b)はその反対から見た斜視図である。 図5のVII部の拡大斜視図である。 同電気接続箱の組付完成状態の外観斜視図である。 図8のIX−IX矢視断面図である。 図8のX−X矢視断面図である。
符号の説明
10 電気接続箱本体
15 係合突起(係合部)
30 下カバー(取付部品)
32 上端周壁部
33 段部
35 可撓ロック片
36 ロック孔(第1ロック部)
37 係合凸部(第2ロック部)
50 上カバー(カバー)
52 下端スカート部
53 段部
55 ロックカバー部
56 係合突起(係合部)

Claims (5)

  1. 電気接続箱本体と、該電気接続箱本体の両面を覆うように設けられる取付部品及びカバー等と、を備えた電気接続箱において、
    前記取付部品及びカバーのうちの一方に、前記電気接続箱本体とロックするための第1ロック部を有する可撓ロック片を設けると共に、その可撓ロック片に、前記取付部品及びカバーのうちの他方とロックするための第2ロック部を形成したことを特徴とする電気接続箱。
  2. 請求項1に記載の電気接続箱であって、
    前記可撓ロック片を、前記一方の取付部品の外周縁部に前記他方のカバーに向けて突設し、その長さを、該可撓ロック片の第1ロック部にロックした状態の前記電気接続箱本体を超える長さに設定したことを特徴とする電気接続箱。
  3. 請求項2に記載の電気接続箱であって、
    前記可撓ロック片の第1ロック部の解除時撓み方向と第2ロック部の解除時撓み方向とを逆に設定したことを特徴とする電気接続箱。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続箱であって、
    前記他方のカバーが電気接続箱本体の上面を覆う上カバーであると共に、前記一方の取付部品が該電気接続箱本体の下面を覆う下カバーであり、この下カバーの外周縁部に、前記電気接続箱本体の係合部とロックする第1ロック部を有する前記可撓ロック片を突設し、その可撓ロック片の前記第1ロック部より上側の位置に、前記上カバーの係合部とロックする第2ロック部を形成し、しかも、前記第1のロック部に、前記電気接続箱本体の係合部が内側からロックし、前記第2ロック部に、前記上カバーの係合部が外側からロックするように構成したことを特徴とする電気接続箱。
  5. 請求項4に記載の電気接続箱であって、
    前記下カバーの上面開口の周縁部に、前記電気接続箱本体の周縁部を載置する段部を設け、その段部の外周側に起立させた上端周壁部に、上向きに前記可撓ロック片を突設し、一方、前記上カバーの下面開口の周縁部に、前記下カバーの上端周壁部の外側に上方から被さる下端スカート部を設け、その下端スカート部の一部に、前記可撓ロック片の外側に被さるロックカバー部を設け、そのロックカバー部の内側壁に、前記第2ロック部と係合する係合部を設けたことを特徴とする電気接続箱。
JP2006276333A 2006-10-10 2006-10-10 電気接続箱 Expired - Fee Related JP5013806B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006276333A JP5013806B2 (ja) 2006-10-10 2006-10-10 電気接続箱
DE200760001508 DE602007001508D1 (de) 2006-10-10 2007-10-08 Elektrischer Verteilerkasten
ES07019627T ES2328863T3 (es) 2006-10-10 2007-10-08 Caja de conexiones electricas.
EP20070019627 EP1914843B1 (en) 2006-10-10 2007-10-08 Electrical junction box

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006276333A JP5013806B2 (ja) 2006-10-10 2006-10-10 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008099392A true JP2008099392A (ja) 2008-04-24
JP5013806B2 JP5013806B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=38776363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006276333A Expired - Fee Related JP5013806B2 (ja) 2006-10-10 2006-10-10 電気接続箱

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1914843B1 (ja)
JP (1) JP5013806B2 (ja)
DE (1) DE602007001508D1 (ja)
ES (1) ES2328863T3 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009112077A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車載用の電気接続箱
JP2009164561A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Silitek Electronic (Guangzhou) Co Ltd 電子装置ケーシング
WO2010021294A1 (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 株式会社ミツバ 減速機構付モータ
JP2011101543A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Yazaki Corp ロック構造及び電気接続箱
JP2015077060A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2017192268A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 ミネベアミツミ株式会社 回転装置
JP2020150599A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 矢崎総業株式会社 樹脂構造体

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008025754A1 (de) * 2008-05-29 2009-12-10 Gigaset Communications Gmbh Verrastungkonstruktion
JP4934710B2 (ja) 2009-10-20 2012-05-16 能美防災株式会社 火災報知設備用中継器
BR102012011805A2 (pt) * 2012-05-17 2014-04-15 Whirlpool Sa Sistema de fechamento de caixa protetora de inversor e caixa protetora
DE102015106963B4 (de) 2015-05-05 2019-11-28 Harting Electric Gmbh & Co. Kg Schutzkappe für ein Anbaugehäuse
EP3531519B1 (en) * 2018-02-27 2022-10-12 Aptiv Technologies Limited Electrical junction box
DE102021114833A1 (de) 2021-06-09 2022-12-15 Zf Cv Systems Europe Bv Schnappverbindungsvorrichtung zum Fixieren eines Deckels an einem Rahmen eines Steuergerätgehäuses

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131519U (ja) * 1987-02-16 1988-08-29
JPH06165342A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Yazaki Corp 部材の取付構造
JP2000270441A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2002369354A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス用のクランプ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11215647A (ja) * 1998-01-28 1999-08-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱
JP3697961B2 (ja) * 1999-08-02 2005-09-21 住友電装株式会社 電気接続箱

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131519U (ja) * 1987-02-16 1988-08-29
JPH06165342A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Yazaki Corp 部材の取付構造
JP2000270441A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2002369354A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス用のクランプ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009112077A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車載用の電気接続箱
JP2009164561A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Silitek Electronic (Guangzhou) Co Ltd 電子装置ケーシング
WO2010021294A1 (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 株式会社ミツバ 減速機構付モータ
JP2010045955A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Mitsuba Corp 減速機構付モータ
US8627745B2 (en) 2008-08-18 2014-01-14 Mitsuba Corporation Motor with speed reduction mechanism
JP2011101543A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Yazaki Corp ロック構造及び電気接続箱
JP2015077060A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2017192268A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 ミネベアミツミ株式会社 回転装置
US10651704B2 (en) 2016-04-15 2020-05-12 Minebea Mitsumi Inc. Rotating device
JP2020150599A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 矢崎総業株式会社 樹脂構造体
US11381066B2 (en) 2019-03-11 2022-07-05 Yazaki Corporation Resin structure

Also Published As

Publication number Publication date
EP1914843A1 (en) 2008-04-23
EP1914843B1 (en) 2009-07-08
JP5013806B2 (ja) 2012-08-29
ES2328863T3 (es) 2009-11-18
DE602007001508D1 (de) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5013806B2 (ja) 電気接続箱
JP5731501B2 (ja) ロック構造を有するハウジング
JP2007165765A (ja) ボックスのロック構造
JP6335805B2 (ja) コネクタのロック構造
JP6143026B2 (ja) モータ制御装置
JP2009195003A (ja) 電気接続箱の防水構造
JP2012095460A (ja) 電気接続箱
JP2007312471A (ja) ケース
JP6439547B2 (ja) 環状部材の固定構造及び電子キー
JP2010062220A (ja) 電子装置の筐体構造
JP4965243B2 (ja) ロック機構
JP2013090407A (ja) 防水ボックス及びそれを備えた電気接続箱
JP5227739B2 (ja) コネクタ
WO2014057703A1 (ja) 電気接続箱
JP2001095126A (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ装置
JP6646546B2 (ja) コネクタ
JP7287932B2 (ja) 樹脂構造体
JP2005135751A (ja) コネクタ
JP5783120B2 (ja) グロメット
JP2008147517A (ja) ボックスとカバーの誤組み付け防止構造
JP2010220425A (ja) ロック装置
JP2010102872A (ja) コネクタ
JP2022165621A (ja) 電気接続箱
JP2010013984A (ja) 電動圧縮機のターミナル保護部材
JP5039517B2 (ja) 係止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120418

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120605

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5013806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees