JP5112240B2 - プロテクタ及びロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、プロテクタおよびロック機構に係り、内部に電線やワイヤーハーネス等を収容してそれらを保護するプロテクタ及びそのようなプロテクタに利用可能なロック機構に関する。
車両等では、ワイヤーハーネス等を保護するために内部にそのワイヤーハーネス等を収容するプロテクタが用いられる。この種のプロテクタとして、プロテクタの変形を防止するために、ケーブルを収容するプロテクタ本体に底面から突出する仕切り部を設け、その仕切り部が蓋体に設けられた孔部と係合する構成がある(例えば、特許文献1参照)。また、プロテクタ本体と蓋体の両方に仕切り部を設け、各仕切り部がプロテクタ本体と蓋体にそれぞれに設けられた孔部に係合する構成もある(例えば、特許文献2参照)。
また、ケーブルを収容する空間に変形防止機能を備えたロック機構が形成されたプロテクタの例を図1及び図2に示す。図1はロックされる前の蓋体150とプロテクタ本体110とが分離した状態を示したプロテクタ101の斜視図であり、図2は蓋体150とプロテクタ本体110とがロックした状態を示したプロテクタ101斜視図である。図示のように、プロテクタ本体110の平面部111には上方に突出する第1及び第2の係止片121,122が形成され、右側面には係止受け部123が形成されている。また、蓋体150には第1及び2の係止受け部161,162が形成され、また、右側面には係止片163が下向きに形成されている。そして図2に示すように、プロテクタ本体110の第1及び第2の係止片121,122がそれぞれ、蓋体150の第1及び第2の係止受け部161,162と係止して第1及び第2のロック機構141、142を構成し、プロテクタ本体110の係止受け部123と蓋体150の係止片163とが係止して第3のロック機構143を構成している。一般に、蓋体150の外縁の第1及び第3のロック機構141、143だけでは、蓋体150に変形が起こり易く、また、組み付け性が良くないため、蓋体150の中央部分にも第2のロック機構142が設けられている。
特平09−46848号公報 特平09−46849号公報
ところで、図1及び図2に示したプロテクタ101では、蓋体150の中央部分に設けられた第2のロック機構の係止部分(第2の係止片122と第2の係止受け部162による係止構造)は、プロテクタ形状に隠れてしまい、蓋体150の組み付けの際に、作業者は目視による確認が簡単に行えないため作業性が悪く、改善が求められていた。また、蓋体150の組み付け後に取り外す必要が生じたときに、工具が第2のロック機構142の係止部分まで届きにくく、ロックの解除が難しいという課題があった。特許文献1や特許文献2に記載の技術では、中央に設けられた仕切り部は蓋体に設けられた孔部と係合するが、その係合では固定はされておらず、そのまま適用するのは難しく別の技術が求められていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決して、プロテクタの変形を防止しつつ、プロテクタの取付作業や解除作業の効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
本発明のある態様は、プロテクタに関する。このプロテクタは、係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記係止手段と前記係止受け手段の係止により形成されるロック機構により固定され、前記第1及び第2の外装部で形成される内部空間にケーブル又はコネクタを収納可能なプロテクタであって、第1の外装部の前記係止手段の近傍の領域が開口になっており、前記開口の外縁に前記係止手段が形成されている
また、前記第1の外装部に形成される前記開口を、前記係止手段が形成される領域を除いて、囲うように形成された筒状体を備え、前記筒状体は、前記係止手段と係止する前記係止受け手段が挿通可能であってもよい。
本発明の別の態様は、プロテクタに関する。このプロテクタは、係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記係止手段と前記係止受け手段の係止により形成されるロック機構により固定され、前記第1及び第2の外装部で形成される内部空間にケーブル又はコネクタを収納可能なプロテクタであって、第1の外装部の前記係止手段の近傍の領域が開口になっており、前記第1の外装部に形成される前記開口を、前記係止手段が形成される領域を除いて、囲うように形成された筒状体を備え、前記筒状体は、前記係止手段と係止する前記係止受け手段が挿通可能である。
本発明の別の態様はロック機構に関する。このロック機構は、係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記第1の外装部と前記第2の外装部とが固定されたときに、前記第1の外装部と前記第2の外装部の間に所定の空間を形成するロック機構であって、前記第1の外装部は、前記係止手段の近傍に、所定の大きさの開口を備え、前記係止手段と前記係止受け手段の係止位置が前記開口の近傍であり、前記開口の外縁に前記係止手段が形成されている。
本発明によれば、プロテクタの変形を防止しつつ、プロテクタの取付作業や解除作業の効率を向上させる技術を提供することができる。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
図3は、本実施形態に係るプロテクタ1の斜視図であり、プロテクタ本体10と蓋体50とが固定される前の状態を示している。図4は、同様に、プロテクタ1の斜視図であり、プロテクタ本体10と蓋体50とが固定された状態を示している。
図4に示すように、プロテクタ本体10と蓋体50とは、第1〜第3のロック機構41〜43(図示で一点破線)により固定されている。なお、図3及び図4に示されているプロテクタ本体10は、形状の一部のみを抽出して記載したものである。以下、第1〜第3のロック機構41〜43に着目してプロテクタ1の各構成について具体的に説明する。なお、図3及び図4において、便宜的に図示のXYZ座標軸により、X軸正方向を前面側(または手前側)、Y軸正方向を右側、Z軸正方向を上側として説明する。
図示のように、蓋体50には、ワイヤーハーネス等が配設可能に内部に空洞が形成されており、その上面部51は断面視で2段の階段状になっている。本実施形態では、蓋体50内部の空洞にはワイヤーハーネスのコネクタが配置されることを想定しているが、これに限る趣旨ではない。具体的には、上面部51は、図示で左側の相対的に低く形成された第1の上面部51aと、図示で右側の第1の上面部51aより一段高く形成された第2の上面部51bとを備えている。また、第2の上面部51bの右側の側面53には小さな段差53aが形成されている。同様に、第2の上面部51bの左側の側面である中央壁面部54の下側領域で第1の上面部51aとの境界近傍に小さな段差54aが形成されている。
そして、左側面部52の図示で手前側(X軸正方向側)の端部近傍には、オスロックである第1の係止片61が下向きに突出して形成されている。より具体的には、左側面部52の図示で手前側(X軸正方向側)の端部近傍の下側部分が、略矩形形状で切り取られている。そして左側面部52の切り取られた外縁部分から、下側に向けて第1の係止片61が形成されている。
この第1の係止片61は、左側面部52と平行な面で形成された係止片本体61aと、先端部近傍に外側(図示Y軸負方向)に向けて僅かに突出して形成された係止突部61bとから構成されている。この第1の係止片61は、後述の第1の係止受け部21に挿通されて係止する。
また、第1の上面部51aの中央壁面部54側の手前側近傍には、上下面が開口となっておりかつ上側の開口(以下、「ガイド開口59」という)が中央壁面部54の位置まで広がって形成された筒状のガイド筒55が、下方向に延出して形成されている。
ここで、ガイド筒55の右側の面は取り除かれており、その取り除かれた領域に、中央壁面部54の下側の端部から第2の係止片62が延出して形成されている。
第2の係止片62は、第1の係止片61と同様に、左側面部52や中央壁面部54と平行な面で形成された係止片本体62aと、先端部近傍に左側(図示Y軸負方向)に向けて僅かに突出して形成された係止突部62bとから構成されている。この第2の係止片62は、後述の第2の係止受け部22と係止する。第2の係止片62(係止片本体62a)のの長さ(下方向への延出長)は、第1の係止片61と同じであり、第1の上面部51aから係止に必要な長さだけ形成されている。つまり、ガイド開口59の右側外縁部分で、下向きに所定長だけ形成されている。
また、右側面部53の手前側(図示X軸正方向側)の端部には、第3の係止片63が形成されている。第3の係止片63は、第1の係止片61や第2の係止片62と同様に、右側面部53と平行な面で形成された係止片本体63aと、先端部近傍に外側(図示Y軸正方向)に向けて僅かに突出して形成された係止突部63bとから構成されている。この第3の係止片63は、後述の第3の係止受け部23と係止する。
次に、蓋体50に固定されるプロテクタ本体10について説明する。
プロテクタ本体10は、蓋体50との固定のために、メスロックとして平面部11に上方に突出して形成された第1の係止受け部21と第2の係止受け部22とを備えている。さらに、プロテクタ本体10の右側の側面部12には、第3の係止受け部23が形成されている。第1〜第3の係止受け部21〜23には、上方の端部に開口が形成されており、係止するときに蓋体50の第1〜第3の係止片61〜63が挿通され、上端の水平の梁部分に係止突部61b〜63bが係止する。
また、図3に示すように、第2の係止受け部22は、第1の係止受け部21と比較して高い位置まで、より具体的には、プロテクタ本体10と蓋体50が固定されたときに、第2の係止受け部22の上端が第1の上面部51aの高さになっている。これによって、蓋体50の第1の上面部51a近傍に形成された第2の係止片62と係止できるようになっている。
そして、図4に示すように、プロテクタ本体10と蓋体50とが固定されるときに、蓋体50の第1から第3の係止片61〜63が、プロテクタ本体10の第1〜第3の係止受け部21〜23に係止する。
上述の通り、第2の係止片62は、ガイド開口59の近傍に形成されている。したがって、作業者は、ガイド開口59から第2の係止片62と第2の係止受け部22の係止部分を目視で確認でき、また作業のために容易にアクセスできる。例えば、第2の係止受け部22と第2の係止片62が係止した状態でも、工具で直ぐにその係止を解除できる。
また、中央の第2の係止受け部22の係止位置を蓋体50の第1の上面部51a上の近傍まで上げることによって、蓋体50の形状、より具体的には、ガイド筒55が、メスロックである第2の係止受け部22を囲う構造となる。これによって、第2の係止受け部22の横の柱状の壁が、蓋体50の組み付け軌道のガイドとなり、蓋体50のプロテクタ本体10への組み付け作業がスムーズに行える。
以上、本発明を実施形態を基に説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、本実施形態では、上面部51が2段になっていたが、当然に、一面であってもよいし、3段以上であてもよい。また、本実施形態で特徴的な構成は、第2のロック機構42にあるので、それ以外のロック機構の係止部と係止受け部の形成態様は、逆であってもよく、上記以外の係止態様でもよい。
従来技術に係る、プロテクタの斜視図であり、プロテクタ本体と蓋体とが分離した状態を示した図である。 従来技術に係る、プロテクタの斜視図であり、プロテクタ本体と蓋体とが固定された状態を示した図である。 実施形態に係る、プロテクタの斜視図であり、プロテクタ本体と蓋体とが分離した状態を示した図である。 実施形態に係る、プロテクタの斜視図である、プロテクタ本体と蓋体とが固定された状態を示した図である。
符号の説明
1 プロテクタ
10 プロテクタ本体
11 平面部
21 第1の係止受け部
22 第2の係止受け部
23 第3の係止受け部
41 第1のロック機構
42 第2のロック機構
43 第3のロック機構
50 蓋体
51 上面部
55 ガイド筒
59 ガイド開口
61 第1の係止片
62 第2の係止片
63 第3の係止片

Claims (4)

  1. 係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記係止手段と前記係止受け手段の係止により形成されるロック機構により固定され、前記第1及び第2の外装部で形成される内部空間にケーブル又はコネクタを収納可能なプロテクタであって、
    前記第1の外装部において、前記係止手段の近傍の領域が開口になっており、
    前記開口の外縁に前記係止手段が形成されている
    いることを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記第1の外装部に形成される前記開口を、前記係止手段が形成される領域を除いて、囲うように形成された筒状体を備え、
    前記筒状体は、前記係止手段と係止する前記係止受け手段が挿通可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記係止手段と前記係止受け手段の係止により形成されるロック機構により固定され、前記第1及び第2の外装部で形成される内部空間にケーブル又はコネクタを収納可能なプロテクタであって、
    前記第1の外装部において、前記係止手段の近傍の領域が開口になっており、
    前記第1の外装部に形成される前記開口を、前記係止手段が形成される領域を除いて、囲うように形成された筒状体を備え、
    前記筒状体は、前記係止手段と係止する前記係止受け手段が挿通可能である
    ことを特徴とするプロテクタ。
  4. 係止手段を備える第1の外装部と、係止受け手段を備える第2の外装部とを備え、前記第1の外装部と前記第2の外装部とが固定されたときに、前記第1の外装部と前記第2の外装部の間に所定の空間を形成するロック機構であって、
    前記第1の外装部は、前記係止手段の近傍に所定の大きさの開口を備え、
    前記係止手段と前記係止受け手段の係止位置が前記開口の近傍であり、
    前記開口の外縁に前記係止手段が形成されている
    ことを特徴とするロック機構。
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