JP2008089963A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば記憶手段へのデータ書き込みエラー等を原因とするデータ損失による不具合を、従来の技術よりも生じにくくすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bと、これらのカートリッジにそれぞれ設けられたメモリ106Y、106M、106C、106Bと、これらのメモリにデータを書き込む通信装置82とを有している。そして、通信装置82は、メモリ106Y、106M、106C、106Bのいずれか一つに、そのメモリ106のいずれか一つが設けられたプロセスカートリッジ32、及び他のプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータを書き込む。
【選択図】図3

Description

本発明は画像形成装置に関する。
画像形成装置に用いられる技術であって、複数のカートリッジと、これらのカートリッジにそれぞれ設けられた記憶手段と、これらの記憶手段にデータを書き込む書き込み手段とを有する技術が知られている(特許文献1、特許文献2)。
特開2003−98912 特開2003−271042
本発明は、例えば記憶手段へのデータ書き込みエラー等を原因とするデータ損失による不具合を、従来の技術よりも生じにくくすることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のカートリッジと、前記カートリッジにそれぞれ設けられた記憶手段と、前記記憶手段にそれぞれデータを書き込む書き込み手段とを有し、前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つに、いずれか一つが設けられた、及びいずれか一つが設けられた以外のカートリッジの使用状況に関するデータを書き込む画像形成装置にある。したがって、途中でデータ書き込みを行う記憶手段の変更や認証を行うことなしに、記憶手段のいずれか一つに、いずれか一つが設けられた、及びいずれか一つが設けられた以外のカートリッジの使用状況に関するデータを書き込むことができるようになり、データ書き込みに要する時間が短縮される。このため、例えば、データ書き込みの途中で電源が遮断されること等を理由とするデータ書き込みエラーが生じることによるデータ損失を生じにくくすることができる。
好適には、前記書き込み手段は、画像形成動作の終了後に前記記憶手段にデータを書き込む。したがって、データ書き込み前に終了した画像形成動作に関する情報を、記憶手段に書き込むことができる。
また、好適には、前記書き込み手段は、前記カートリッジの少なくとも二つの使用状況に関するデータを前回のデータ書き込み時に書き込んだ前記記憶手段とは別の前記記憶手段に、前記カートリッジの少なくとも二つの使用状況に関するデータを書き込む。したがって、書き込みエラーが生じた場合に用いられるバックアップ用データを、複数の記憶手段に重複して持つことが可能となる。
また、好適には、前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つが設けられた、及びいずれか一つが設けられた以外のカートリッジの使用状況に関するデータを、該データが前回書き込まれた記憶手段とは別の記憶手段に書き込む。したがって、データを複数の記憶手段に記憶させたり、データを記憶させる記憶手段を変更したりすることが可能となる。
また、好適には、前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つへのデータ書き込みにエラーが生じた際に、他の記憶手段に記憶されたバックアップ用データを、書き込みにエラーが生じた前記記憶手段に書き込む。したがって、書き込みエラーが生じた記憶手段に、他の記憶手段に記憶されたバックアップデータを書き込むことで、データを回復することができる。
また、好適には、前記記憶手段のいずれか一つに記憶されたデータと、他の記憶手段に記憶されたデータとを照合する照合手段をさらに有する。したがって、データが良好に記憶されているかを、データを照合することが可能となる。
また、好適には、前記照合手段による照合結果に基づいて、前記書き込み手段による前記記憶手段へのデータ書き込みにエラーが生じたと判別する判別手段を有する。したがって、書き込みエラーが生じたとの判別をすることが可能となる。
また、好適には、前記判別手段は、先にデータの書き込みがなされる記憶手段が記憶するデータと、後に同じデータの書き込みがなされる記憶手段が記憶するデータとが一致しない場合に、後にデータ書き込みがなされる記憶手段に書き込みエラーが生じたと判別する。したがって、比較的に書き込みエラーが生じやすい後から書き込みがなされるデータを、書き込みエラーが生じたデータであると判別することが可能となる。
また、好適には、前記判別手段は、前記記憶手段のいずれか一つ記憶されたデータが、他の全ての前記記憶手段に記憶されたデータと一致しない場合に、他の全ての前記記憶手段と一致しないデータを記憶する前記記憶手段に書き込みエラーが生じたと判別する。したがって、他の全ての記憶手段に記憶されたデータと一致せず、書き込みエラーが生じた可能性が高いデータを、書き込みエラーが生じたデータであると判別することが可能となる。
また、好適には、前記照合手段による照合結果に基づいて、画像形成動作を禁止する制御を行う制御手段をさらに有する。したがって、照合の結果、例えば、形成される画像の品質が低下するようなデータの不一致等が生じていた場合に、画像形成を禁止することが可能となる。
本発明によれば、例えば記憶手段へのデータ書き込みエラー等を原因とするデータ損失による不具合を、従来の技術よりも生じにくくすることが可能な画像形成装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1には本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に画像形成部14と、画像形成部14にシートを供給するシート供給装置54と、電源ユニット16と、制御装置200とが配設されている。また、画像形成装置本体12の上部に画像形成がなされたシートが排出されるシート排出部15が設けられている。また、画像形成装置本体12の外側には表示手段として用いられる表示パネル17が取り付けられている。表示パネル17は、例えば液晶表示装置等からなり、操作者に対して、例えば後述するプロセスカートリッジ32等の部品の交換が必要になったこと等の表示がなされる。
画像形成部14は、カラー画像を形成する電子写真方式のもので、イエローの現像剤を用いてイエロー画像を形成する画像形成部18Yと、マゼンダの現像剤を用いてマゼンダ画像を形成する画像形成部18Mと、シアンの現像剤を用いてシアン画像を形成する画像形成部18Cと、ブラックの現像剤を用いてブラック画像を形成する画像形成部18Bとを有している。これらの画像形成部は、後述する搬送ベルト46に沿って、シート搬送方向上流である重力方向下方から順に、画像形成部18Y、画像形成部18M、画像形成部18C、画像形成部18Bの順に配置されている。
画像形成部18Y、18M、18C、18Bは、形成する画像の色が異なるものの同じ構成であるので、以下、画像形成部18として構成を説明する。画像形成部18は、像担持体として用いられる感光体22と、感光体22を一様に帯電する帯電ロールを備え、帯電手段として用いられる帯電装置24と、感光体22に光により潜像を書き込む潜像書き込み手段として用いられる光書き込み装置26と、感光体22に書き込まれた潜像を現像剤で現像し、可視像として用いられる現像剤像を形成する現像装置28と、感光体に形成された現像剤像をシートに転写する転写ロール50と、転写ロールによる転写がなされた後に、感光体22の表面に残留した現像剤像を除去する現像剤除去手段として用いられるクリーニング装置30とをそれぞれが有している。光書き込み装置26はレーザー露光装置からなり、レーザー光を発し各感光体22にそれぞれ静電潜像を書き込むようになっている。
画像形成部18が有する部材のうち感光体22、帯電装置24、現像装置28及びクリーニング装置30は、カートリッジとして用いられるプロセスカートリッジ32として一体型され、画像形成装置本体12に着脱可能に装着されている。
プロセスカートリッジ32には、それぞれ通信タグ80が設けられていて、画像形成装置本体12側には、書き込み手段として用いられ、通信タグ80と通信をする通信装置82が設けられている。通信装置82は、通信用部材として用いられる4個のアンテナ84Y、84M、84C、84Bを有し、アンテナ84Y、84M、84C、84Bが、それぞれ通信タグ80Y、80M、80C、及び80Bと無線通信が可能な位置に配置されている。また、アンテナ84Y、84M、84C、84Bは、それぞれ制御装置200に接続されている。この実施形態では、通信タグ80Y、80M、80C、80Bと、アンテナ84Y、84M、84C、84Bとが互いに無線により通信を行うが、通信用部材として無線により通信を行うアンテナに替えて、有線で通信を行う通信部材を用い、これらの通信部材と通信タグ80Y、80M、80C、80Bとをそれぞれ通信線で接続して、通信線を用いて通信を行うようにしても良い。
転写ロール50Y、50M、50C、50Bは、他の部材と共に転写ユニット42として一体化され、画像形成装置本体12から着脱することができるようになっている。転写ユニット42は、転写ロール50Y、50M、50C、50Bと併せて、二つの支持ロール44a、44bと、シートを搬送する搬送ベルト46と、吸着ロール48とを有している。支持ロール44aは、搬送ベルト46を駆動する駆動ロールとして用いられ、例えばモータ等からなる駆動源(不図示)に連結されている。吸着ロール48は、シートを搬送ベルト46に電荷的に吸着させる静電吸着手段として用いられている。
搬送ベルト46により搬送中のシートに、感光体22Y、22M、22C、22Bに形成された現像剤像が、ぞれぞれの転写ロール50Y、50M、50C、50Bによって転写され、シートにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色の現像剤像が重ねられたフルカラーの現像剤像が形成される。
画像形成装置本体12内の上部には、シートに転写された現像剤像をシートへと定着する定着装置52が設けられている。定着装置52は、加熱ロール52aと加圧ロール52bとからなり、加熱ロール52aと加圧ロール52bとの間を通過するシートを過熱し加圧することで、シートに現像剤像を定着するようになっている。
シート供給装置54は、シート収容部として用いられるシート供給カセット56と、このシート供給カセット56からシートを画像形成部14へ向けて供給する供給ロール58と、分離部材として用いられる捌きロール66とを有する。
シート供給カセット56は、画像形成装置本体12に対して着脱自在に設けられていて、普通紙、OHPシート等のシートが積層されて収容される。捌きロール66は供給ロール58に圧接され、供給ロール58との間に当接部を形成し、この当接部でシート供給カセット56から供給されるシートを捌き、分離してシートの重送を防止する。
また、画像形成装置本体12内には、シート供給装置54から供給されたシートをシート排出部15まで搬送する搬送路60が設けられていて、この搬送路60に沿って、シート搬送方向上流側から順に、レジストロール62、転写ユニット42、定着装置52及び排出ロール40が配置されている。排出ロール40は、定着装置52から搬送されたシートをシート排出部15へと排出する。
図2には、先述のプロセスカートリッジ32の詳細が示されている。プロセスカートリッジ32は、先述のように感光体22、帯電装置24、現像装置28、及びクリーニング装置30を有する。現像装置28は、現像剤保持体として用いられ、表面に保持した現像剤を感光体22の表面に供給して感光体22の表面に形成された潜像を現像する現像ロール90と、現像剤を収用する現像剤収用部として用いられる現像剤収容室92と、現像剤収容室92に収用された現像剤を、現像ロール90へと搬送して供給する現像剤供給手段として用いられるディスペンサ94、94、94とを有している。
ディスペンサ94、94、94には、例えば画像形成装置本体12側に装着された例えばモータからなる駆動源96が連結されていて、ディスペンサ94、94、94は、駆動源96からの駆動伝達を受けて回転し、現像ロール90に現像剤を供給する。プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bに対して、それぞれ駆動源96Y、96M、96C、96Bが接続さていて、これら駆動源がそれぞれ各プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bが有するディスペンサ94、94、94を駆動する。
図3には、通信タグ80の詳細がブロック図として記載されている。通信タグ80は、それぞれアンテナ100、送受信回路102、CPU104、及び記憶手段として用い散られるメモリ106を有している。アンテナ100は、画像形成装置本体12側に設けられ制御装置200に接続されたアンテナ84と無線による通信を行い、アンテナ100から出力される情報信号を受信するとともに、アンテナ100に情報信号を送信する。CPU100には、送受信回路102を介してアンテナ100が受信した信号が入力されるとともに、送受信回路102を介してアンテナ100に情報信号を出力する。
メモリ106は、先述のように記憶手段として用いられ、プロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータや、プロセスカートリッジ32の製造番号、ロット番号等のデータが記憶される。ここで、プロセスカートリッジ32の使用状況に関する情報とは、例えば、プロセスカートリッジ32が実際に駆動した時間に関する情報等をいい、具体的には、例えば、ディスペンサ94、94、94(図2参照)が実際に回転した時間等が挙げられる。ディスペンサ94、94、94が実際に回転した時間を記憶するには、例えば駆動源96(図2参照)の駆動パルス数を記憶すれば良く、この実施形態ではメモリ106に、プロセスカートリッジ32使用開始した時点から、その時点までに駆動源96に供給されたパルス数が記憶されている。メモリ106に記憶された、その時点までの駆動源96のパルス数は、アンテナ100、アンテナ84を介して制御装置200から読み出すことができ、制御装置200で用いることができる。
図4には、制御装置200の詳細がブロック図として示されている。制御装置200は、CPU及び送受信回路を有する制御回路202を有する。制御回路202には、アンテナ100Y、100M、100C、100Bから送信され、アンテナ84Y、84M、84C、84Bが受信した信号が入力される。また、制御回路202には、通信インターフェイス204を介して画像データが入力される。また、制御回路202からの出力により表示パネル17、駆動源96Y、96M、96C、96Bが制御される。そして、制御回路202は、アンテナ84Y、84M、84C、84B、アンテナ100Y、100M、100C、100B(図3参照)を介して、メモリ106Y、106M、106C、106B(図3参照)に、プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関する情報を、それぞれ送信し記憶させる。先述ように、この実施形態では各プロセスカートリッジ32の使用状況に関する情報として、ディスペンサ94、94、94の駆動時間を示す駆動源96のパルス数が用いられる。すなわち、制御装置200は、駆動源96Y、96M、96C、96Bのパルス数を、メモリ106Y、106M、106C、106Bにそれぞれ送信し記憶させる。
図5には、メモリ106Y、106M、106C、106Bに、プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを書き込む際の、制御装置200による制御フローが示されている。この制御フローでは、一連の画像形成動作(ジョブ)の終了毎に各メモリ106に各プロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータを記憶させる。
一連の画像形成動作が終了することで、データ書き込みの制御フローがスタートすると、ステップS10で、制御回路202は、プロセスカートリッジ32Yの認証を行った後、プロセスカートリッジ32Yに設けられたメモリ106Yに4個のプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32B全ての使用状況に関する情報を書き込む。すなわち、データ書き込みフローがスタートする直前に終了したジョブで、制御回路202が駆動源96Y、96M、96C、96Bにそれぞれ供給したパルス供給量をメモリ106Yに記憶させる
次のステップS12で、プロセスカートリッジ32Yの認証及びメモリ106Yへの書き込みが正常に終了したことを確認した後、次のステップS14で、制御回路202は、プロセスカートリッジ32Mの認証を行った後、プロセスカートリッジ32Mに設けられたメモリ106Mにプロセスカートリッジ32Mの使用状況に関する情報を書き込む。すなわち、データ書き込みフローがスタートする直前に終了したジョブで、制御回路202が駆動源96Mに供給したパルス供給量をメモリ106Mに記憶させる。
次のステップS16で、プロセスカートリッジ32Mの認証及びメモリ106Mへの書き込みが正常に終了したことを確認した後、次のステップS18で、制御回路202は、プロセスカートリッジ32Cの認証を行った後、メモリ106Cに直前のジョブで駆動源96Cに供給したパルス供給量を記憶させる
次のステップS20で、プロセスカートリッジ32Cの認証及びメモリ106Cへの書き込みが正常に終了したことを確認した後、次のステップS22で、制御回路202は、プロセスカートリッジ32Bの認証を行った後、メモリ106Bに直前のジョブで駆動源96Bに供給したパルス供給量を記憶させる。
次のステップS24で、プロセスカートリッジ32Bの認証及びメモリ106Bへの書き込みが正常に終了したことが確認されると、一連のデータ書き込みフローが終了する。
ステップS12、ステップS16、ステップS20、又はステップS24で、各プロセスカートリッジ32の認証又は各メモリ106への書き込みが正常に終了していないとの判別がなされた場合、制御回路202はステップS26で予め定められたエラー処理を行った後、一連のデータ書き込みフローを終了させる。
以上のように、画像形成装置10では、ステップS12で、データ書き込みフローの最初にデータの書き込みがなされるメモリ106Yに、全てのプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータが書き込まれる。したがって、ステップS16以降の動作中に、例えば電源が遮断される等の理由でメモリ106M、106C、106Bそれぞれへのプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関する情報の書き込みにエラーが発生したとしても、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを用いることが可能となっている。
また、ステップS16以降のメモリ106M、106C、106Bそれぞれへのプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関する情報の書き込み良好になされた場合においても、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関する情報をバックアップデータとして用いることができる。
この実施形態では、最初にメモリ106Yにデータの書き込みがなされ、全てのプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータが書き込まれているが、メモリ106M、106C、106Bのいずれかに最初にデータの書き込みを行い、この最初にデータの書き込みなされるメモリ106に、全てのプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを書き込んでも良い。
また、前回のデータ書き込み時に、全てのプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを書き込んだメモリ106とは別のメモリ106に、全てのプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを書き込むことが望ましい。このように全てのプロセスカートリッジ32に関するデータを書き込むメモリを切り換えることで、バックアップ用のデータを複数のメモリ106に記憶させておくことが可能となる。
図6には、メモリ106Y、106M、106C、106Bに、プロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bの使用状況に関するデータを書き込む際の、制御フローの比較例が示されている。先述の第1の実施形態における制御フローでは、ステップS12で、プロセスカートリッジ32Yに設けられたメモリ106Yに4個のプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32B全ての使用状況に関する情報の書き込みを行ったのに対して、この比較例では、ステップS110で、プロセスカートリッジ32Yに設けられたメモリ106Yにプロセスカートリッジ32Yの使用状況に関する情報だけの書き込みを行う。ステップS112からステップS126までの制御は、実施形態に係る制御フローのステップS12からステップS26までの制御(図5参照)と同じである。
先述の実施形態による制御フローでは、例えば電源が遮断される等の理由でステップS14以降、メモリ106M、106C、106Bへの書き込みにエラーが生じても、メモリ106M、106C、106Bに書き込まれるデータが、ステップS10でメモリ106Yに書き込まれているため、このデータをバックアップ用のデータとして用いることができた。これに対して、この比較例における制御フローでは、ステップS14以降に書き込みエラーが生じた場合、バックアップ用のデータがなく、メモリ106M、106C、106Bに書き込まれるはずのデータは消失してしまう。この場合、実際にはディスペンサ94、94、94が回転する等プロセスカートリッジ32が使用されているにもかかわらず、この情報がメモリ106に書き込まれないため、メモリ106に記憶されたデータに基づいて、例えば表示パネル17にプロセスカートリッジ32の交換を促す表示をする等の装置寿命に関する制御が良好になされなくなることがある。
比較例の制御において、ステップS110からステップS124までで、メモリ106Y、106M、105C、106Bにプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bに関するデータの書き込みを完了させるために要する時間と、実施形態の制御において、ステップS10でメモリ106Yにプロセスカートリッジ32Y、32M、32C、32Bに関するデータの書き込みを完了させるために要する時間とを比較すると、書き込むデータは同じであることから両データ書き込み時間に差はないようにも思われる。しかしながら、実施形態の制御におけるステップS10の書き込み時間の方が短い。比較例の制御では必要になるプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの認証が不要なためである。このため、実施形態のフローでは、比較例の制御と比較して、より短時間で全てのプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータを記憶することが可能となる。
図7には、メモリ106M、106C、106Bに書き込まれたデータを照合する際の、制御装置200による第1の制御フローが示されている。データ照合の制御フローがスタートすると、ステップS40で制御装置200は、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関するデータ(バックアープデータ)と、プロセスカートリッジ32M、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータを比較し、照合する。
そして、ステップS42で、データが一致しないとの判別がなされた場合、照合処理を終了させる。一方、ステップS42でデータが一致しないとの判別がなされた場合、予め定められたエラー処理をステップS44で行った後、照合フローを終了させる。
照合の結果、データが一致しない場合としては、例えばメモリ106Yにバックアップ用として記憶されたプロセスカートリッジ32Mのカウンタデータが100であり、メモリ106Mに記憶されたプロセスカートリッジ32Mのデータが90であるというように、バックアップ用のデータに比べて相当するカートリッジに対応するメモリ106のカウンタデータが小さい場合がある。このような不一致が生じた場合、相当するカートリッジに対応するメモリ106側にデータ損失が発生しているか、メモリ106Y側のバックアップ用データにデータ化けが発生している可能性がある。一方、例えば、メモリ106Y側のバックアップ用のカウンタデータが100であり、メモリ106M側のカウンタデータが110であるというように、バックアップ用のデータに比べて相当するカートリッジに対応するメモリ106のカウンタデータが大きい場合がある。このような不一致が生じた場合、バックアップ用のデータ、又は相当するカートリッジに対応するメモリ106側のデータにデータ化けが生じている可能性がある。
ステップS44におけるエラー処理としては、例えば表示パネル17にエラーが生じたとの表示を行ったり、画像形成装置10の画像形成機能を停止させたりする。画像形成機能を停止させるか否かを、例えば、バックアップ用データと対応するメモリ106のデータとの差の大きさ、不一致が生じた回数等を用いて、形成される画像への影響や各プロセスカートリッジ32の装置寿命に関する制御に多大な悪影響を与えるとの判別がなされた場合にのみ停止させるように定めても良い。
また、メモリ106M、106C、106Bへのデータ書き込みエラー(データ損失)が発生したことを理由としてエラーが生じた場合には、メモリ106Yに記憶されたバックアップ用のデータを、エラーが生じたメモリ106M、106C、106Bに書き込むとのエラー処理を行っても良い。
図8には、メモリ106M、106C、106Bに書き込まれたデータを照合する際の、制御装置200による第2の制御フローが示されている。データ照合の第1の制御フローでは、メモリ106Yにバックアップ用のデータが記憶され、このバックアップ用データを用いてデータ照合が行われた(図7参照)。これに対して、この第2の制御フローでは、メモリ106Y、106M、106C、106Bの全てにバックアップ用のデータが記憶されていて、これらのデータを用いてデータ照合がなされる。すなわち、メモリ106Yには、メモリ106M、106C、及び106B用のバックアップデータが記憶されていて、メモリ106Mには、メモリ106Y、106C、及び106B用のバックアップデータが記憶されていて、メモリ106Cには、メモリ106Y、106M、及び106B用のバックアップデータが記憶されていて、メモリ106Bには、メモリ106Y、106M、及び106C用のバックアップデータが記憶されていて、これらのデータを用いてデータの照合がなされる。
この第2の実施形態においては、データ照合の制御フローがスタートすると、ステップS200で、制御装置200は、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関するデータ(バックアップ用のデータ)と、プロセスカートリッジ32M、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータを比較し照合する。
次のステップS202で、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関するバックアップ用のデータと、プロセスカートリッジ32M、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータとが全て一致したか否かの判別がなされ、全てのデータが一致した場合はデータ照合を終了させる。
一方、ステップS202で、バックアップ用のデータと一致しないデータがあるとの判別がなされた場合、次にステップS204で、プロセスカートリッジ32M、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータのうち、メモリ106Yに記憶されたプロセスカートリッジ32M、32C、32Bの使用状況に関するバックアップ用のデータと一致するデータが一つでもあるかの判別がなされる。そして、バックアップ用のデータと一致するデータ一つもない場合、次のステップS206で、例えばアンテナ84Yとアンテナ100Yとの通信が良好になされていない等、メモリ106Yへの書き込みエラーが生じていると判断し、次のステップS208で予め定められたエラー処理を行った後、データ照会を終了させる。
一方、ステップS204で、メモリ106Yに記憶されたバックアップデータと一致するデータがあるとの判別がなされた場合、次のステップS210で、制御回路202は、マゼンダ用カートリッジに設けられたメモリ106Mに記憶されたプロセスカートリッジ32Y、32C、32Bのバックアップ用の情報と、メモリ106Y、106C、106Bにそれぞれ記憶された該当するカートリッジに関する情報とを比較する、
次のステップS210で、プロセスカートリッジ32Y、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータと、メモリ106Mに記憶されたプロセスカートリッジ32Y、32C、32Bの使用状況に関するバックアップ用のデータとの比較がなされる。
次のステップS212で、メモリ106Mに記憶されたプロセスカートリッジ32Y、32C、32Bの使用状況に関するバックアップ用のデータに一致する、プロセスカートリッジ32Y、32C、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータが一つでもあるか否かの判別がなされる。そして、バックアップデータと一致するデータ一つもない場合、次のステップS214で、例えばアンテナ84Mとアンテナ100Mの通信が良好になされていない等、メモリ106Mへの書き込みエラーが生じていると判別がなされ、S208で予め定められたエラー処理を行った後、データ照会を終了させる。
一方、ステップS212で、メモリ106Mに記憶されたバックアップデータと一致するデータがあるとの判別がなされた場合、次のステップS216で、制御回路202は、シアン用カートリッジに設けられたメモリ106Cに記憶されたプロセスカートリッジ32Y、32M、32Bに関するバックアップ用の情報と、メモリ106Y、106M、106Bにそれぞれ記憶された該当するカートリッジに関する情報とを比較する。
次のステップS216で、メモリ106Cに記憶されたプロセスカートリッジ32Y、32M、32Bの使用状況に関するバックアップ用のデータに一致するプロセスカートリッジ32Y、32M、32Bにそれぞれ記憶された該当するプロセスカートリッジ32の使用状況に関するデータ
が一つでもあるか否かの判別がなされる。そして、バックアップデータと一致するデータ一つもない場合は、ステップS220で、メモリ106Cへの書き込みエラーが生じていると判別がなされ、S208で予め定められたエラー処理を行った後、データ照会を終了させる。
一方、ステップS218で、バックアップデータと一致するデータがあるとの判別がなされた場合は、ステップS222で、メモリ106Bへの書き込みエラーが生じていると判断され、S208で予め定められたエラー処理を行った後、データ照会を終了させる。
以上のように、メモリ106M、106C、106Bに書き込まれたデータを照合する第2の制御フローでは、各メモリにそれぞれバックアップ用のデータを記憶させ、これらのデータを照合に用いることで、バックアップデータと一致しないデータがあった場合に、メモリ106M、106C、106Bの中から、不一致を生じさせている書き込みエラーが生じた可能が高いメモリ106を特定することができる。
以上述べたように、本発明は、例えばプロセスカートリッジ等のカートリッジを複数有する、例えば複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置に適用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられるカートリッジを示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる通信タグの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる制御装置を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御フローを示し、記憶手段にデータを書き込む際の制御フローを示すフローチャートである。 記憶手段にデータを書き込む際の制御フローの比較例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御フローを示し、記憶手段に書き込まれたデータを照合する際の第1の制御フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御フローを示し、記憶手段に書き込まれたデータを照合する第2の制御フローを示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
22 感光体
32 プロセスカートリッジ
80 通信タグ
82 通信装置
84 アンテナ
90 現像ロール
92 現像剤収容室
94 ディスペンサ
96 駆動源
100 アンテナ
102 送受信回路
104 CPU
106 メモリ
200 制御装置
202 制御回路
204 通信インターフェイス

Claims (10)

  1. 複数のカートリッジと、
    前記カートリッジにそれぞれ設けられた記憶手段と、
    前記記憶手段にそれぞれデータを書き込む書き込み手段と、
    を有し、
    前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つに、いずれか一つが設けられた、及びいずれか一つが設けられた以外のカートリッジの使用状況に関するデータを書き込む画像形成装置。
  2. 前記書き込み手段は、画像形成動作の終了後に前記記憶手段にデータを書き込む請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つが設けられた、及びいずれか一つが設けられた以外のカートリッジの使用状況に関するデータを、該データが前回書き込まれた記憶手段とは別の記憶手段に書き込む請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つに書き込まれたカートリッジの使用状況に関するデータを、他の記憶手段に書き込む請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置。
  5. 前記書き込み手段は、前記記憶手段のいずれか一つへのデータ書き込みにエラーが生じた際に、他の記憶手段に記憶されたバックアップ用データを、書き込みにエラーが生じた前記記憶手段に書き込む請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶手段のいずれか一つに記憶されたデータと、他の記憶手段に記憶されたデータとを照合する照合手段をさらに有する請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
  7. 前記照合手段による照合結果に基づいて、前記書き込み手段による前記記憶手段へのデータ書き込みにエラーが生じたと判別する判別手段を有する請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記判別手段は、先にデータの書き込みがなされる記憶手段が記憶するデータと、後に同じデータの書き込みがなされる記憶手段が記憶するデータとが一致しない場合に、後にデータ書き込みがなされる記憶手段に書き込みエラーが生じたと判別する請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記判別手段は、前記記憶手段のいずれか一つに記憶されたデータが、他の全ての前記記憶手段に記憶されたデータと一致しない場合に、他の全ての前記記憶手段と一致しないデータを記憶する前記記憶手段に書き込みエラーが生じたと判別する請求項7記載の画像形成装置。
  10. 前記照合手段による照合結果に基づいて、画像形成動作を禁止する制御を行う制御手段をさらに有する請求項6乃至9いずれか記載の画像形成装置。
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