JP2006250980A - 画像形成装置および画像形成装置の表示方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷処理をスムーズに行うことができ、従来以上にユーザビリティの高い画像形成装置および画像形成装置の表示方法を提供する。
【解決手段】複数の給紙口の用紙の枚数を検知する用紙枚数検知手段と、前記給紙口の用紙の有無や残量などを絵図として表示する表示手段と、印字データの有無を検知する印字データ検知手段と、を有する画像形成装置において、前記用紙枚数検知手段からの検知結果と前記印字データ検知手段からの検知結果に基づいて、前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅もしくは消灯させる制御手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の給紙口を備える画像形成装置および画像形成装置の表示方法に関する。
画像形成装置には、通常、装置各部の異常や警告等を表示してオペレーターに知らせる表示部が設けられており、その表示部には、用紙のサイズ、用紙の有無、用紙の残量に関する表示機能も含まれている。
画像形成装置の表示装置として、例えば特許文献1には、給紙口が複数設けられている場合に、給紙口が使用選択されているか否かに関係なく、用紙有無検知センサーの検知信号に基づいて用紙が無い給紙口に対応する用紙残量表示部に空表示させる表示装置がある。
特開平5−27529号公報
しかしながら、給紙口が使用選択されているか否かに関係なく、用紙無しの給紙口に対応する用紙残量表示部に空表示させる場合、ユーザーに不必要に紙補給を行わせ、印刷処理を妨げることがある。また、印刷ジョブの有無に関わらず、用紙無しの給紙口に対応する用紙残量表示部に空表示させる場合、同様に、ユーザーに不必要に紙補給を行わせ、印刷処理を妨げることがある。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、印刷処理をスムーズに行うことができ、従来以上にユーザビリティの高い画像形成装置および画像形成装置の表示方法を提供することを目的とする。
本発明は前記した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の画像形成装置は、
複数の給紙口の用紙の枚数を検知する用紙枚数検知手段と、
前記給紙口の用紙の有無や残量などを絵図として表示する表示手段と、
印字データの有無を検知する印字データ検知手段と、を有する画像形成装置において、
前記用紙枚数検知手段からの検知結果と前記印字データ検知手段からの検知結果に基づいて、前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅もしくは消灯させる制御手段
を有することを特徴とする。
前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙無しの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ有りの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする。
前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙無しの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ無しの検知結果と、に基づいて、用紙の無い全ての給紙口の給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させる制御手段であることを特徴とする。
前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙有りの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ有りの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする。
前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙有りの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ無しの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする。
複数の給紙口の用紙の枚数を検知する用紙枚数検知手段と、
前記給紙口の用紙の有無や残量などを絵図として表示する表示手段と、
印字データの有無を検知する印字データ検知手段と、を有する画像形成装置の表示方法であって、
前記用紙枚数検知手段からの検知結果と前記印字データ検知手段からの検知結果に基づいて、前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅もしくは消灯させる
ことを特徴とする画像形成装置の表示方法。
本発明によれば、印刷処理をスムーズに行うことができ、従来以上にユーザビリティの高い画像形成装置および画像形成装置の表示方法を提供することができる。
図1は本発明に係る画像形成装置である4色フルカラーレーザービームプリンタの要部概略図である。
図1に示すレーザービームプリンタは、垂直方向に並設された4個の像担持体としての感光体ドラム1010を備えている。この感光体ドラム1010は、駆動手段(不図示)によって、図1の反時計回りに方向に回転駆動される。
そして、感光体ドラム1010の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1010表面を均一に帯電する帯電装置1011、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1010上の静電潜像を形成するスキャナ部1012、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置1013、感光体ドラム1010上のトナー像を転写材に転写させる静電搬送転写装置1014、転写後の感光体ドラム1010表面に残った転写後トナーを除去するクリーニング装置1015等が配設されている。
ここで、感光体ドラム1010と帯電装置1011、現像装置1013、トナーを除去するクリーニング装置1014は、一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ1016を形成し、カラー印刷装置に着脱可能なものとなっている。
次に、各部の構成について順次説明する。
感光体ドラム1010は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、図中時計回りに回転駆動される。
各帯電装置1011は、ローラ状に形成された導電性ローラで、このローラを感光体ドラム1010表面に当接させるとともに、このローラに電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1010表面を一様に帯電させるものであるスキャナ部1012は、感光ドラム1010の略垂直方向に配置され、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光がスキャナモーター(不図示)によって高速回転されるポリゴンミラー1028に照射される。ポリゴンミラーに反射した画像光は、結像レンズ1017を介して帯電済みの感光体ドラム1010表面を選択的に露光して静電潜像を形成するように構成している。
現像装置1013は、それぞれ転写材の搬送方向上流側から順にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成される。感光体ドラム1010上の静電潜像の現像時には、対応する現像器の容器内のトナーを送り機構によって塗布ローラ1013y1,1013c1,1013m1,1013k1に送り込み、回転する現像ローラ1013y2,1013c2,1013m2,1013k2の外周にトナーを薄層塗布し、且つ、トナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。この現像ローラ1013y2,1013c2,1013m2,1013k2と、静電潜像が形成された感光体ドラム1010との間に現像バイアスを印加することにより、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像するものである。
クリーニング装置1015は、現像装置1013によって感光体ドラム1010上に現像されたトナーが転写材1004に転写された後、転写されないで感光体ドラム1010表面に残った所謂転写残トナーを除去するものである。
全て感光体ドラム1010に対向し、接するように循環移動するベルト部材としての静電搬送ベルト1008が配設されている。
上記静電搬送ベルト1008は、垂直方向に4軸でローラに支持され、外周面に転写材を静電吸着して上記感光体ドラム1010に転写材を接触させるべく循環移動する。又、静電搬送ベルト1008の転写材搬送方向上流側には吸着ローラ1009が当接している。
転写材の搬送に際しては、前記吸着ローラ1009にバイアス電圧を印加することで、接地されたローラ1018aとの間に電界を形成し、静電搬送ベルト1008及び転写材の間に誘電分極を発生させて両者に静電吸着力を生じさせることができるようになっている。尚、ローラ1018aにバイアス印加し、ローラ1018aを対向設置しても同様の効果が得られる。
これにより、転写材は静電搬送ベルト1008により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1010上のトナー像が順次転写される。
前記静電搬送ベルト1008の内側(裏面側)に当接し、4個の感光体ドラム1010に対応して転写部材としての転写ローラ1019が並設されている。これら転写ローラ1019には転写バイアス用電源(不図示)が接続されている。
これら転写ローラ12は感光体ドラム1010と対向し、転写部を形成する。これら転写ローラ1019から正極性の電荷が静電搬送ベルト1008を介して転写材に印加され、この電荷による電界により、感光体ドラム1010に接触中の転写材に、感光体ドラム1010上の負極性のトナー像が転写される。
本実施の形態に係る静電搬送ベルト1008は、駆動ローラ1020、従動ローラ1018、テンションローラ1021の4本のローラにより掛け渡され、図1の時計回り方向に回転する。これにより、上述した静電搬送ベルト1008が循環移動して転写材1004が従動ローラ1018a側から駆動ローラ1020側へ搬送される間に感光体ドラム1010上のトナー像を転写される。
給紙部1022は、画像形成部に転写材1004を給紙するものであり、複数枚の転写材1004が給紙カセット1005に収納されている。画像形成時には給紙ローラ1006(半月ローラ)、レジストローラ対1007が画像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセット1005内の転写材1004を1枚ずつ分離給紙するとともに、転写材1004先端はレジストローラ対1007に突き当たって一旦停止し、ループを形成した後、静電搬送ベルト1008の回転と画像書出し位置の同期を取って、レジストローラ対1007によって静電搬送ベルト1008へと再給紙されていく。
定着部1023は、転写材1004に転写された複数のトナー画像を定着させるものであり、駆動回転する加熱ローラ1024と、これに圧接して転写材1004に熱及び圧力を印加する加圧ローラ1025とから成る。
即ち、感光体ドラム1010上のトナー像を転写した転写材1004は、定着部1023を通過する際に定着ローラ対1024,1025で搬送されるとともに、定着ローラ対1024,1025によって熱及び圧力を印加される。これによって複数色のトナー像が転写材1004表面に定着される。
又、イエロー、マゼンタ、シアンのプロセスカートリッジ1016は、図示しない昇降機構によって感光体ドラム1010が静電搬送ベルト1008に当接した状態から上方へ移動し、静電搬送ベルト1008から離間した位置へ移動可能に構成されている。そして、選択された記録モードに応じて前記昇降機構が動作するようになっている。
図2は、本発明に係る画像形成装置であり、ホストコンピュータ2001とカラーレーザービームプリンタ2030及びその両者を接続している通信線2002から構成されるシステム構成図である。
カラーレーザービームプリンタ2030内の2031は、プリンタ全体の動作を司るカラーレーザービームプリンタ制御ユニットである。制御ユニットには、ホストコンピュータとの入出力を司るホストI/F部2032を通じて、制御コード、各通信手段からデータの送受信を行うための入出力バッファ2033、制御ユニット全体の動作を制御するCPU2037、CPUの動作を記述するプログラムが内蔵されているプログラムROM2050、前記制御コード、データの解釈や印刷に必要な計算、印字データの処理のためのワークメモリに利用されるRAM2060、ホストコンピュータから受信したデータの設定より各種の画像オブジェクトを生成する画像情報生成部2051、画像オブジェクトをビットマップ画像に展開し、展開されたビットマップ画像を印刷装置エンジンに転送するビットマップ画像転送部2038、実際に紙に印刷を行う印刷装置エンジン部2082と制御ユニットとエンジン部を繋ぐエンジンI/F部2083、印刷装置の操作を行う操作パネル2080、制御ユニットと操作パネルを繋ぐパネルI/F部及び印字データや様々な印刷装置の情報等の保存に利用される外部メモリ2081と制御ユニットと外部メモリを繋ぐメモリI/F部2036、転写材を出力する排紙装置部4084と制御ユニットと排紙装置部を繋ぐ排紙装置I/F部2040、そして、各ユニットを繋ぐシステムバス2034からシステムは構成されている。
尚、プログラムROM2050には、ホストコンピュータ2001から受信したデータより各種画像オブジェクトを生成する画像情報生成モジュール2051、紙搬送経路を監視する紙搬送監視モジュール2052、操作パネル部2080の表示を制御する表示制御モジュール2053を含む。
次に、上述したシステム構成でのプリンタコントローラでの動作について以下に説明する。
ホストコンピュータにおいて、ユーザーからの指定により、印刷の実行が指定されると、ホストコンピュータから通信線2002を介して送信されてきた印字データの集まりであるジョブは、ホストI/F部2032を介して入力バッファ2033を経由してRAM2060に蓄えられる。CPU2037は、プログラムROM2050に記述されたプログラムに従い、画像情報生成モジュール2051を実行してデータの処理を行い、図形や文字、イメージデータ等、各々の画像オブジェクトについての画像情報を生成する。
1ページ内の全ての画像オブジェクトの画像情報を生成後、ビットマップ画像展開/転送部2038において実際に印刷するビットマップ画像に展開し、展開されたビットマップ画像は、印刷装置エンジン部2082に送られ、転写材に印刷され、給排紙口設定部で指定された給紙口より給紙を行い、指定された排紙口より排紙されることになる。
以下にカラーレーザービームプリンタにおける操作パネルについて説明する。
図3は、本発明に係るカラーレーザービームプリンタにおける操作パネルの要部概略図である。
ステータス表示部3001は、プリンタのエラー種別やステータス、メッセージなどの文字情報を表示する。操作キー3003、実行キー3004、給紙選択キー3006は、プリンタの各種動作環境の設定やトランスレータの様々な環境を変更するために使用するキーである。オンラインキー3007は、オンライン・オフラインを切り替えるために使用するキーである。オンライン時は、ジョブポートからの印刷ジョブ入力が可能である。一方、オフライン時は、ジョブポートからの印刷ジョブ入力とプリンタ本体への排紙指示を止めた状態である。ジョブキャンセルキー3008は、残留データを排紙し、その印刷ジョブを終了させるために使用するキーである。
各種LED3002は、左から、印刷可LED、メッセージLED、HDD LED、ジョブLEDである。印刷可LEDが点灯した場合、非エラー状態を示す。印刷可LEDが点滅した場合、プリンタ本体のウォーミングアップ中を示す。印刷可LEDが消灯した場合、エラー状態もしくは電源切断状態を示す。メッセージLEDは、エラー状態か否かを示すLEDである。HDD LEDはHDDへのアクセス状況を示すLEDである。ジョブLEDは、ジョブ状態か否かを示すLEDである。ジョブ状態とは、印刷ジョブを受信してから処理が完了するまでの状態のことを指す。主電源LED3009は、本体の電源が入っているか否かを示すLEDである。給紙口LED3005は、選択されている給紙口と、用紙の有無を示すLEDである。
図4は、本発明に係る画像形成装置であるカラーレーザービームプリンタにおける操作パネル上の給紙口LEDの表示方法を示す表である。
給紙口に用紙が無く、印刷ジョブが無い場合、使用選択されている給紙口に対応するLED及び使用選択されていない給紙口に対応するLEDは共に点滅する。
給紙口に用紙が無く、印刷ジョブが有る場合、使用選択されている給紙口に対応するLEDは点滅させ、使用選択されていない給紙口に対応するLEDは消灯する。
給紙口に用紙が有り、印刷ジョブが無い場合、使用選択されている給紙口に対応するLEDは消灯させ、使用選択されていない給紙口に対応するLEDは消灯する。
給紙口に用紙が有り、印刷ジョブが有る場合、使用選択されている給紙口に対応するLEDは点灯させ、使用選択されていない給紙口に対応するLEDは消灯する。
なお、図4におけるLEDの点滅と点灯を入れ替えても良い。
印刷ジョブの有無によってLEDの表示方法を変えることで、ユーザーにとって必要な給紙口に的確に給紙を行うことが出来る。つまり、ユーザーにとって不必要な給紙口に用紙補給を行わせて印刷処理を妨げることを抑止することができる。
図5を用いて、本実施例の画像形成装置において、操作パネルにおける用紙カセットもしくはトレイに対応したLEDを点灯、点滅、もしくは消灯させるフローについて説明する。
(ステップ1)では、複数ある用紙カセットもしくはトレイのうち1つを選択する。用紙カセットもしくはトレイのうち1つを選択した後、ステップ2へ移行する。
(ステップ2)では、選択された用紙カセットもしくはトレイに用紙があるか否かを判断する。選択された用紙カセットもしくはトレイに用紙が無い場合ステップ3へ、選択された用紙カセットもしくはトレイに用紙が有る場合ステップ4へ移行する。
(ステップ3)では、操作パネル上の選択された用紙カセットもしくはトレイに対応するLEDを点滅させる。LEDを点滅させた後、ステップ5へ移行する。
(ステップ4)では、操作パネル上の選択された用紙カセットもしくはトレイに対応するLEDを消灯させる。LEDを消灯させた後、ステップ5へ移行する。
(ステップ5)では、複数ある用紙カセットもしくはトレイ全てにおける用紙の有無を確認したか否かを判断する。用紙カセットもしくはトレイ全てにおける用紙の有無を確認していない場合ステップ1へ、用紙カセットもしくはトレイ全てにおける用紙の有無を確認した場合ステップ6へ移行する。
(ステップ6)では、印刷ジョブがあるか否かを判断する。印刷ジョブが無い場合処理終了へ、印刷ジョブがある場合ステップ7へ移行する。
(ステップ7)では、印刷ジョブで指定された用紙カセットもしくはトレイに用紙があるか否かを判断する。印刷ジョブで指定された用紙カセットもしくはトレイに用紙が無い場合ステップ8へ、印刷ジョブで指定された用紙カセットもしくはトレイに用紙が有る場合ステップ9へ移行する。
(ステップ8)では、印刷ジョブで指定された用紙カセットもしくはトレイに対応する操作パネル上のLEDを点滅させる。LEDを点滅させた後、ステップ10へ移行する。
(ステップ9)では、印刷ジョブで指定された用紙カセットもしくはトレイに対応する操作パネル上のLEDを点灯させる。LEDを点灯させた後、ステップ10へ移行する。
(ステップ10)では、印刷ジョブで指定されていない用紙カセットもしくはトレイに対応する操作パネル上のLEDを消灯させる。LEDを消灯させた後、処理終了へ移行する。
上記の処理フローを行うことで、用紙が無い用紙カセットもしくはトレイが複数ある場合でも、用紙が無い用紙カセットもしくはトレイを瞬時に判断することができる。また、印刷ジョブの有無によってLEDの表示方法を変えることで、ユーザーにとって必要な用紙カセットもしくはトレイに的確に給紙を行うことが出来る。つまり、ユーザーにとって不必要な用紙カセットもしくはトレイに用紙補給を行わせて印刷処理を妨げることを抑止することができる。その結果、印刷処理をスムーズに行うことができ、従来以上にユーザビリティの高い印刷処理を行うことができる。
本発明に係る画像形成装置である4色フルカラーレーザービームプリンタの要部概略を説明する図 本発明に係る画像形成装置である4色フルカラーレーザービームプリンタのシステム構成を説明する図 本発明に係る画像形成装置であるカラーレーザービームプリンタにおける操作パネルの要部概略を説明する図 本発明に係る画像形成装置であるカラーレーザービームプリンタにおける操作パネル上の給紙口LEDの表示方法を示す表 本実施例の画像形成装置において、操作パネルにおける用紙カセットもしくはトレイに対応したLEDを点灯、点滅、もしくは消灯させるフローについて説明する図
符号の説明
1001 排紙部
1002 パネル部
1004 転写材
1005 給紙カセット
1006 給紙ローラ
1007 搬送ローラ
1008 静電搬送ベルト
1010 感光体ドラム
1011 帯電装置
1012 スキャナ部
1013 現像装置
1014 静電搬送転写装置
1016 プロセスカートリッジ
1017 結像レンズ
1018 従動ローラ
1019 転写ローラ
1020 駆動ローラ
1021 テンションローラ
1022 給紙部
1023 定着部
1024 加熱ローラ
1025 加圧ローラ
1026 排紙ローラ対
1028 ポリゴンミラー
2001 ホストコンピュータ
2002 通信線
2030 カラーレーザービームプリンタ
2031 プリンタコントローラ
2032 ホストI/F部
2033 入出力バッファ
2034 システムバス
2035 パネルI/F部
2036 メモリI/F部
2037 CPU
2038 ビットマップ画像展開/転送部
2039 エンジンI/F部
2050 プログラムROM
2051 画像情報生成モジュール
2060 RAM
2080 操作パネル部
2081 外部メモリ部
2082 印刷装置エンジン部
2083 エンジン制御部

Claims (6)

  1. 複数の給紙口の用紙の枚数を検知する用紙枚数検知手段と、
    前記給紙口の用紙の有無や残量などを絵図として表示する表示手段と、
    印字データの有無を検知する印字データ検知手段と、を有する画像形成装置において、
    前記用紙枚数検知手段からの検知結果と前記印字データ検知手段からの検知結果に基づいて、前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅もしくは消灯させる制御手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙無しの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ有りの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙無しの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ無しの検知結果と、に基づいて、用紙の無い全ての給紙口の給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させる制御手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙有りの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ有りの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記用紙枚数検知手段からの用紙有りの検知結果と、前記印字データ検知手段からの印字データ無しの検知結果と、に基づいて、使用選択されている給紙口の前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅させ、使用選択されている給紙口以外の全ての給紙口の前記表示手段の部位を消灯させる制御手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 複数の給紙口の用紙の枚数を検知する用紙枚数検知手段と、
    前記給紙口の用紙の有無や残量などを絵図として表示する表示手段と、
    印字データの有無を検知する印字データ検知手段と、を有する画像形成装置の表示方法であって、
    前記用紙枚数検知手段からの検知結果と前記印字データ検知手段からの検知結果に基づいて、前記表示手段の部位を点灯もしくは点滅もしくは消灯させる
    ことを特徴とする画像形成装置の表示方法。
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