JP2008088814A - 燃料ポンプの振動減衰装置 - Google Patents

燃料ポンプの振動減衰装置 Download PDF

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Abstract

【課題】振動減衰効果を高めながらも、衝撃力による破損を防止あるいは低減する。
【解決手段】燃料タンク側に設置されるベース部材21と、燃料ポンプ10を収容するケース部26と、ベース部材21にケース部26を弾性的に支持する支持部27と、相対的に変位する二部材(支持部27の平板状部31、及び、ケース部26)の間に設けられた当接部35とを備える。相対的に変位する二部材(支持部27の平板状部31、及び、ケース部26)が当接部35を介して当接し合うことにより、支持部27の変形量が所定量に制限される。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料ポンプの振動減衰装置に関する。
燃料ポンプの振動減衰装置の従来例としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。従来例(特許文献1参照。)の燃料ポンプの振動減衰装置を図21を参照して述べる。なお、図21は従来例を示す斜視図である。
この振動減衰装置は、燃料ポンプ101とそれを収容するサブタンク102との間に一対の緩衝部材103(便宜上、同一符号を付す。)が介設される。各緩衝部材103は、複数の波板状弾性部131,133,134を有している。波板状弾性部131,133,134は、燃料ポンプ101を弾性的に支持している。
特開2000−240723
前記従来例(図21参照。)の振動減衰装置において、各緩衝部材103の波板状弾性部131,133,134の剛性を低下させることにより、燃料ポンプ101の振動を減衰する効果(これを、「振動減衰効果」という。)を容易に高めることが可能である。しかしながら、各緩衝部材103の波板状弾性部131,133,134の剛性をむやみに低下させてしまうと、燃料ポンプに衝撃力が加わった際の応力によって波板状弾性部131,133,134が破損しやすくなる。このため、波板状弾性部131,133,134の剛性を低下させるにはおのずと制限があり、燃料ポンプ101の振動減衰効果を高めることが難しいという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、振動減衰効果を高めながらも、衝撃力による破損を防止あるいは低減することのできる燃料ポンプの振動減衰装置を提供することにある。
前記した課題は、特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とする燃料ポンプの振動減衰装置により解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1にかかる燃料ポンプの振動減衰装置によると、設置部にケース部を弾性的に支持する支持部の剛性を低下することにより、ケース部に収容した燃料ポンプの振動減衰効果を高めることができる。また、相対的に変位する二部材が当接部を介して当接し合うことにより、支持部の変形量が所定量に制限される。このため、支持部の剛性を低下させて振動減衰効果を高めながらも、衝撃力による破損を防止あるいは低減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項2にかかる燃料ポンプの振動減衰装置によると、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材に当接部を形成したものである。これにより、両方の部材に当接部を設定する場合に比べて、構成を単純化することができる。
また、特許請求の範囲の請求項3にかかる燃料ポンプの振動減衰装置によると、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材である支持部に当接部を部分的に形成したものである。これにより、支持部の剛性をほとんど大きくさせることなく、支持部に当接部を形成することができる。したがって、支持部に当接部を形成することによる燃料ポンプの振動減衰性の低下を回避することができる。
また、特許請求の範囲の請求項4にかかる燃料ポンプの振動減衰装置によると、燃料ポンプの重心付近においてケース部を支持部により弾性的に支持したものである。これにより、振動発生時の振幅を小さくし、支持部に加わる応力を低減することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について実施例を参照して説明する。
[実施例1]
本発明の実施例1にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を説明する。本実施例では、自動車等の車両に搭載される燃料タンク内に配置される燃料ポンプの振動減衰装置を例示する。なお、図1は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図2は同じく平面図である。
図1に示すように、燃料ポンプ10の振動減衰装置20は、燃料ポンプ10を横置き姿勢で弾性的に支持するものである。燃料ポンプ10の横置き姿勢とは、軸線10Lが水平状をなす姿勢のことである。また、燃料ポンプ10は、電動式のモータ部と、そのモータ部により駆動されるポンプ部とを備えるモータ一体型のインタンク式のもので、図示しない燃料タンク内の燃料をエンジン側(詳しくは、インジェクタ)へ供給するものである。燃料ポンプ10は、円筒形状のポンプハウジング11と、そのポンプハウジング11の一端部(前端部(図2において下端部))を閉鎖するモータカバー12とを備えている。モータカバー12には、燃料吐出口13、電気コネクタ部14が設けられている。なお、図示しないが、燃料ポンプ10のポンプ部は、ポンプハウジング11の他端部に設けられており、燃料吸入口を備えている。
図1に示すように、前記振動減衰装置20は、ベース部材21と支持部材22とを備えている。ベース部材21は、例えば、樹脂製で、四角形板状に形成されている(図2参照。)。ベース部材21の中央部上には、左右対称状をなす左右の連結部23が一体で形成されている。両連結部23には、前後方向に延びかつ上面を開口する断面C字状をなす係合溝24が形成されている。係合溝24の前端側が開口されかつ後端側が閉鎖されている。なお、ベース部材21は、本明細書でいう「設置部」に相当する。
前記支持部材22は、例えば、樹脂製で、前後方向に延びる中空円筒状に形成されたケース部26と、そのケース部26の中央部における左右の両肩部上に一体で形成された左右対称状をなす左右の支持部27とを有している。ケース部26は、前記燃料ポンプ10を遊挿可能に形成されている。しかして、ケース部26の内周面には、前後方向に延びる適数本(図1では上下左右の計4本を示す。)の保持突起29が周方向に等間隔で一体的に形成されている。この保持突起29内にポンプハウジング11が圧入されることによって、ケース部26内に燃料ポンプ10が固定されている。
前記支持部27は、弾性変形いわゆる撓み変形可能な帯板状で、その幅方向(図2において上下方向)が燃料ポンプ10の軸方向に対応している。図1に示すように、支持部27は、ケース部26の中央部における左右の両肩部上から外方に向かって凸型円弧状に延びる波板状部30と、その波板状部30の外端部より下方へ直線状に延びる平板状部31とを一体に有している。また、図2に示すように、波板状部30は、ケース部26内に支持された燃料ポンプ10の重心10Cの径方向外方位置においてケース部26に接続されている。また、図1に示すように、平板状部31の下端部には、前後方向に延びかつ断面逆T字状をなす取付部33が一体に形成されている。しかして、支持部材22は、左右の両支持部27の取付部33を前記ベース部材21の係合溝24にその前方から後方へ向けて密に係合することによって、ベース部材21に一体化されている。
前記支持部材22のケース部26の左右の両外側面には、その外方に対向する支持部27の平板状部31に所定間隔を隔てて対応する当接部35が一体的に形成されている。当接部35は、縦方向に延びる平板状をなしており、支持部27の自由状態における平板状部31に対して平行状をなす外端面を有している。当接部35は、前後方向に所定の間隔を隔てて3個設けられている(図2参照。)。また、当接部35は、燃料ポンプ10の軸線10Lを通る鉛直線VLに直交する直線を含む一平面LSを基準として上下対称状に形成されている。なお、当接部35の上下方向の長さは適宜変更することができる。
上記燃料ポンプ10を支持した振動減衰装置20は、図示しない自動車の燃料タンク内、又は、燃料タンク内に設けられるリザーバカップ(「サブタンク」とも呼ばれる。)内に配置されるものとする。また、ベース部材21は、燃料タンク又はリザーバカップ内の底面上に固定的に配置されるものとする。
そして、燃料ポンプ10の駆動にともない、モータ部の回転子、及び、ポンプ部のロータの回転により燃料ポンプ10が振動する。この振動が、燃料タンク又はリザーバカップに伝達されることにより騒音が生じることになる。
しかし、本実施例によれば、燃料ポンプ10を弾性的に支持している振動減衰装置20の支持部材22における両支持部27(詳しくは、波板状部30、及び/又は、平板状部31)の弾性変形いわゆる撓み変形により、前記燃料ポンプ10の振動を吸収すなわち減衰することができ、騒音を防止あるいは低減することができる。
また、燃料ポンプ10に衝撃力が加わった際には、少なくとも一方の支持部27(詳しくは、波板状部30、及び/又は、平板状部31)が過剰に撓み変形して破損をきたすことになる。
しかし、本実施例によれば、少なくとも一方の支持部27の平板状部31と当接部35とが当接することにより、その平板状部31とケース部26とが当接部35を介して当接し合う。これにより、支持部27の変形量が所定量に制限される。このため、支持部27の過剰な撓み変形による破損を防止あるいは低減することができる。なお、支持部27の平板状部31、及び、ケース部26は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。
前記した燃料ポンプ10の振動減衰装置20によると、ベース部材21にケース部26を弾性的に支持する支持部27の剛性を低下することにより、ケース部26に収容した燃料ポンプ10の振動減衰効果を高めることができる。また、相対的に変位する二部材である支持部27の平板状部31とケース部26とが当接部35を介して当接し合うことにより、支持部27の変形量が所定量に制限される。このため、支持部27の剛性を低下させて振動減衰効果を高めながらも、衝撃力による破損を防止あるいは低減することができる。なお、当接部35は、本実施例では各支持部27に対応して3個設けたが、1個あるいは2個あるいは4個以上設けることもできる。
また、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材であるケース部26に当接部35を形成したものである。これにより、両方の部材(支持部27の平板状部31及びケース部26)に当接部35を設定する場合に比べて、構成を単純化することができる。
また、燃料ポンプ10の重心10C付近においてケース部26を支持部27により弾性的に支持したものである。これにより、振動発生時の振幅を小さくし、支持部27に加わる応力を低減することができる。
[実施例2]
本発明の実施例2を説明する。本実施例は、前記実施例1の一部に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。また、以降の各実施例についても、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。なお、図3は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図4は同じく平面図である。
本実施例は、図3及び図4に示すように、前記実施例1(図1及び図2参照。)における当接部35に代えて、支持部材22の両支持部27の平板状部31の内側面に、その内方に対向するケース部26の外側面に所定間隔を隔てて対応する当接部38が一体的に形成されている。当接部38は、直方体状をなしており、支持部27の平板状部31の中央部に部分的に1個設けられている。また、当接部38は、燃料ポンプ10の軸線10Lを通る鉛直線VLに直交しかつ支持部27の幅方向(前後方向(図4において上下方向))の中心部に形成されている。
したがって、本実施例によっても、前記実施例1と同様の作用・効果を得ることができる。また、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材である支持部27に当接部38を部分的に形成したものである。これにより、支持部27の剛性をほとんど大きくさせることなく、支持部27に当接部38を形成することができる。したがって、支持部27に当接部38を形成することによる燃料ポンプ10の振動減衰性の低下を回避することができる。なお、当接部38は、本実施例では各支持部27に1個設けたが、2個以上設けることもできる。
[実施例3]
本発明の実施例3を説明する。なお、図5は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図6は同じく平面図である。
本実施例は、図5及び図6に示すように、前記実施例1(図1及び図2参照。)における当接部35に代えて、ベース部材21上に、両連結部23の外側上にそれぞれ突出する立板状の当接部40が一体的に形成されている。この当接部40は、支持部材22の両支持部27の平板状部31の外側面に、その内方に対向するケース部26の外側面に所定間隔を隔てて対応する。また、各当接部40の外側面とベース部材21の上面とのなす隅角部には、直角三角形板状の前後一対のリブ部41が一体的に形成されている。なお、支持部27の平板状部31、及び、ベース部材21は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。
したがって、本実施例によっても、前記実施例1と同様の作用・効果を得ることができる。
[実施例4]
本発明の実施例4を説明する。なお、図7は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図8は同じく平面図である。
本実施例は、図7及び図8に示すように、前記実施例1(図1及び図2参照。)における振動減衰装置20のベース部材21に、前記実施例3(図5及び図6参照。)と同様の左右の当接部40を付加したものである。したがって、本実施例によると、前記実施例1と前記実施例4との相乗効果を得ることができる。
[実施例5]
本発明の実施例5を説明する。なお、図9は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図10は同じく平面図である。
図9に示すように、本実施例の燃料ポンプ10の振動減衰装置(符号、43を付す。)は、燃料ポンプ10を縦置き姿勢で弾性的に支持するものである。なお、燃料ポンプ10の横置き姿勢とは、軸線10Lが垂直状をなす姿勢のことで、モータカバー12を上向きにした状態である。また、燃料ポンプ10のポンプハウジング11の下端部を閉鎖するポンプカバー16には、ポンプ部の燃料吸入口(図示しない。)が設けられており、その燃料吸入口に連通する吸入フィルタ(「サクションフィルタ」とも呼ばれる。)17が接続されている。吸入フィルタ17は、リザーバカップ45(後述する。)内から燃料ポンプ10内に吸入される燃料を濾過する。
また、振動減衰装置43は、リザーバカップ45と支持部材46とを備えている。
リザーバカップ45は、例えば、樹脂製で、有底円筒状に形成されており、底板部48と側板部49とを有している。なお、リザーバカップ45は、本明細書でいう「設置部」に相当する。
図9及び図10に示すように、前記支持部材46は、例えば、樹脂製で、上下方向に延びる中空円筒状に形成されたケース部51と、そのケース部51の中央部における外周面に一体で形成された放射状をなす3本の支持部52とを有している。ケース部51は、前記実施例1(図1参照。)のケース部26と同様に形成されており、適数本(図9では前後左右の計4本を示す。)の保持突起(符号、54を付す。)を有している(図10参照。)。この保持突起54内にその上方から前記ポンプハウジング11が圧入されることによって、ケース部51内に前記燃料ポンプ10が固定されている。なお、ケース部51の下端部の内周面には、ポンプハウジング11の下端部を支持するフランジ部55が設けられている(図9参照。)。
前記支持部52は、弾性変形いわゆる撓み変形可能な帯板状で、その幅方向が燃料ポンプ10の周方向に対応している(図10参照。)。図9に示すように、支持部52は、ケース部51の中央部における外周面から外方へ向かって上方へ反り返るケース側の波板状部56と、その波板状部56の外端部より上方へ直線状に延びる平板状部57と、その平板状部57の上端部より外方に向かって反り返るカップ側の波板状部58とを一体に有している。また、ケース側の波板状部56は、ケース部51内に支持された燃料ポンプ10の重心10Cの径方向外方位置においてケース部51に接続されている。また、カップ側の波板状部58の外端部には、リザーバカップ45の側板部49の上端部に掛止可能な掛止溝61を有する取付部60が一体に形成されている。しかして、支持部材46は、各支持部52の取付部60を、その掛止溝61にリザーバカップ45の側板部49の上端部を相対的に密に係入することによって、リザーバカップ45に一体化されている。
前記支持部材46のケース部51の上部外側面には、その外方に対向する支持部52の平板状部57に所定間隔を隔てて対応する当接部63が一体的に形成されている。当接部63は、縦方向に延びる平板状をなしており、支持部52の自由状態における平板状部57に対して平行状をなす外端面を有している。当接部63は、各支持部52の幅方向に2個ずつ対応するように設けられている(図10参照。)。また、当接部63は、各支持部52のケース側の波板状部56の内端部上に連設されかつその上端面がカップ部の上端面と同一面をなしている(図9参照。)。なお、当接部63の上下方向の長さは適宜変更することができる。
上記燃料ポンプ10を支持した振動減衰装置43は、図示しない自動車の燃料タンク(図示しない。)内に配置されるものとする。また、リザーバカップ45は、燃料タンク内の底面上に固定的に配置されるものとする。
そして、燃料ポンプ10の駆動にともない、モータ部の回転子、及び、ポンプ部のロータの回転により燃料ポンプ10が振動する。そして、この振動が、リザーバカップ45を通じて燃料タンクに伝達されることにより騒音が生じることになる。
しかし、本実施例によれば、燃料ポンプ10を弾性的に支持している振動減衰装置43の支持部材46における各支持部52(詳しくは、ケース側の波板状部56、及び/又は、平板状部57、及び/又は、カップ側の波板状部58)の弾性変形いわゆる撓み変形により、前記燃料ポンプ10の振動を吸収すなわち減衰することができ、騒音を防止あるいは低減することができる。
また、燃料ポンプ10に衝撃力が加わった際には、少なくとも一つの支持部52(詳しくは、ケース側の波板状部56、及び/又は、平板状部57、及び/又は、カップ側の波板状部58)が過剰に撓み変形して破損をきたすことになる。
しかし、本実施例によれば、少なくとも一方の支持部52の平板状部57と当接部63とが当接することにより、その平板状部57とケース部51とが当接部63を介して当接し合う。これにより、支持部52の変形量が所定量に制限される。このため、支持部52の過剰な撓み変形による破損を防止あるいは低減することができる。なお、支持部52の平板状部57、及び、ケース部51は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。
前記した燃料ポンプ10の振動減衰装置43によると、リザーバカップ45にケース部51を弾性的に支持する支持部52の剛性を低下することにより、ケース部51に収容した燃料ポンプ10の振動減衰効果を高めることができる。また、相対的に変位する二部材である支持部52の平板状部57とケース部51とが当接部63を介して当接し合うことにより、支持部52の変形量が所定量に制限される。このため、支持部52の剛性を低下させて振動減衰効果を高めながらも、衝撃力による破損を防止あるいは低減することができる。なお、当接部63は、本実施例では各支持部52に対応して2個設けたが、1個あるいは3個以上設けることもできる。また、支持部材46の支持部52の本数も適宜増減することができる。
また、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材であるケース部51に当接部63を形成したものである。これにより、両方の部材(支持部52の平板状部57及びケース部51)に当接部63を設定する場合に比べて、構成を単純化することができる。
また、燃料ポンプ10の重心10C付近においてケース部51を支持部52により弾性的に支持したものである。これにより、振動発生時の振幅を小さくし、支持部52に加わる応力を低減することができる。
[実施例6]
本発明の実施例6を説明する。なお、図11は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図12は同じく平面図である。
本実施例は、図11に示すように、前記実施例5(図9及び図10参照。)における当接部63に代えて、各支持部52の取付部60の内側面に、その内方に対向する平板状部57に所定間隔を隔てて対応する当接部65が一体的に形成されている。当接部65は、縦方向に延びる平板状をなしており、支持部52の自由状態における平板状部57に対して平行状をなす内端面を有している。当接部65は、各支持部52のカップ側の波板状部58の外端部に連設されかつその下端面が取付部60の内側面の下端と同一面をなしている。また、当接部65は、各支持部52の幅方向に2個ずつ対応するように設けられている(図12参照。)。
したがって、本実施例によっても、前記実施例5(図9及び図10参照。)と同様の作用・効果を得ることができる。なお、支持部52の平板状部57、及び、取付部60は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。また、当接部65の上下方向の長さは適宜変更することができる。また、当接部65は、本実施例では各支持部52に対応して2個設けたが、1個あるいは3個以上設けることもできる。
[実施例7]
本発明の実施例7を説明する。なお、図13は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図14は同じく平面図である。
本実施例は、図13及び図14に示すように、前記実施例5(図9及び図10参照。)における振動減衰装置43の支持部材46の各支持部52に、前記実施例6(図11及び図12参照。)の当接部65を付加したものである。したがって、本実施例によると、前記実施例5と前記実施例6との相乗効果を得ることができる。
[実施例8]
本発明の実施例8を説明する。なお、図15は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図16は同じく平面図である。
本実施例は、図15及び図16に示すように、前記実施例6(図11及び図12参照。)における当接部65に代えて、リザーバカップ45の側板部49の内側面に、その内方に対向する支持部52の平板状部57に所定間隔を隔てて対応する当接部67が一体的に形成されている。当接部67は、縦方向に延びる平板状をなしており、支持部52の自由状態における平板状部57に対して平行状をなす内端面を有している。当接部67は、各支持部52の幅方向に2個ずつ対応するように設けられている。また、当接部67は、その下端部がリザーバカップ45の底板部48に連設されかつその上端部が取付部60の内側面に当接又は近接している。
したがって、本実施例によっても、前記実施例6(図11及び図12参照。)と同様の作用・効果を得ることができる。なお、支持部52の平板状部57、及び、リザーバカップ45は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。また、当接部67の上下方向の長さは適宜変更することができる。また、当接部67は、本実施例では各支持部52に対応して2個設けたが、1個あるいは3個以上設けることもできる。
[実施例9]
本発明の実施例9を説明する。なお、図17は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図18は同じく平面図である。
本実施例は、図17及び図18に示すように、前記実施例8(図15及び図16参照。)における当接部67を、その内方に対向する支持部材46のケース部51の下部の外側面に所定間隔を隔てて対応する当接部(符号、69を付す。)としたものである。このため、当接部69は、径方向内方に延出されている。また、当接部69の上端部は、支持部材46のケース部51の下部の外側面に対応するように低く形成されている。また、当接部69は、支持部材46の支持部52の位相に対して約1/2ずれた位相をもって計3枚形成されている(図18参照。)。
したがって、本実施例によっても、前記実施例5(図9及び図10参照。)と同様の作用・効果を得ることができる。なお、支持部52のケース部51、及び、リザーバカップ45は、本明細書でいう「相対的に変位する二部材」に相当する。なお、当接部69を、支持部材46の支持部52の位相に対して約1/2ずれた位相をもって形成することにより、当接部69の上端部を上方へ延出しても差し支えない。また、当接部69の上端部を、支持部材46のケース部51の下部の外側面に対応するように低く形成することにより、支持部材46の支持部52の位相に関係なく形成することができる。
[実施例10]
本発明の実施例10を説明する。なお、図19は燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図、図20は同じく平面図である。
本実施例は、図19に示すように、前記実施例5(図9及び図10参照。)における当接部63に代えて、支持部材46の各支持部52の平板状部57の内側面に、その内方に対向するケース部51の外側面に所定間隔を隔てて対応する当接部71が一体的に形成されている。当接部71は、直方体状をなしており、支持部52の平板状部57の中央部に部分的に1個設けられている(図20参照。)。
したがって、本実施例によっても、前記実施例5と同様の作用・効果を得ることができる。また、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材である支持部52に当接部71を部分的に形成したものである。これにより、支持部52の剛性をほとんど大きくさせることなく、支持部52に当接部71を形成することができる。したがって、支持部52に当接部71を形成することによる燃料ポンプ10の振動減衰性の低下を回避することができる。なお、当接部71は、本実施例では各支持部52に1個設けたが、2個以上設けることもできる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、前記実施例では、設置部と支持部材とを別体で構成したが、一体で構成することもできる。また、設置部の形状、設置部に対する支持部の結合構造等は、適宜変更することができる。また、支持部の形状、個数、設置位置等は、適宜変更することができる。また、当接部の形状、個数、設置位置等は、適宜変更することができる。また、前記実施例では、相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材に当接部を形成したが、両方の部材に当接部を設定してもよい。また、前記実施例において、ケース部の外側面に所定の間隔を隔てて当接可能に対向する当接部は、ケース部に代えて、燃料ポンプ10のポンプハウジング11の外側面に所定の間隔を隔てて当接可能に対向させることもできる。この場合、ケース部においてポンプハウジング11と当接部との向かい合う部分に当接部を受け入れる窓部を開口することにより、ポンプハウジング11と当接部とを当接させることができる。
実施例1にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例2にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例3にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例4にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例5にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例6にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例7にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例8にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例9にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 実施例10にかかる燃料ポンプの振動減衰装置を示す正面図である。 燃料ポンプの振動減衰装置を示す平面図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
10 燃料ポンプ
20 振動減衰装置
21 ベース部材(設置部)
22 支持部材
26 ケース部
27 支持部
35 当接部
38 当接部
40 当接部
43 振動減衰装置
45 リザーバカップ(設置部)
46 支持部材
51 ケース部
52 支持部
63 当接部
65 当接部
67 当接部
69 当接部
71 当接部

Claims (4)

  1. 燃料タンク側に設置される設置部と、
    燃料ポンプを収容するケース部と、
    前記設置部に前記ケース部を弾性的に支持する支持部と
    相対的に変位する二部材の間に設けられた当接部とを
    備え、
    前記相対的に変位する二部材が前記当接部を介して当接し合うことにより前記支持部の変形量を所定量に制限する構成とした
    ことを特徴とする燃料ポンプの振動減衰装置。
  2. 請求項1に記載の燃料ポンプの振動減衰装置であって、
    前記相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材に前記当接部を形成したことを特徴とする燃料ポンプの振動減衰装置。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料ポンプの振動減衰装置であって、
    前記相対的に変位する二部材のいずれか一方の部材である前記支持部に前記当接部を部分的に形成したことを特徴とする燃料ポンプの振動減衰装置。
  4. 請求項1又は2に記載の燃料ポンプの振動減衰装置であって、
    前記燃料ポンプの重心付近において前記ケース部を前記支持部により弾性的に支持したことを特徴とする燃料ポンプの振動減衰装置。
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