JP2008087482A - プラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法 - Google Patents

プラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安定性を向上した、プラスチック材を柔軟な布上に成型する製造方法の提供。
【解決手段】本発明のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法は、第一回成型:成型が必要な形状に基づき柔軟な布上に成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解して布に融着し、必要な形状に定型して柔軟な布上の成型物のベース層とする、打ち抜きトリミング:定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成する、第二回成型:成型品のベース部上にベース部から再度成型材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解した後ベース部表面に融着して必要な形状に定型する、切断トリミング:二層の相互に結合されたプラスチック材の接続箇所に対し切断トリミングを行い、柔軟な布上に二層のプラスチック材の成型品を形成する、という手順を含み、加工過程において柔軟な布の上に二層のプラスチック材成型を実施し、第一層のプラスチック材をベース層として優れた安定性を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明はプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法に関し、形状が不安定な柔軟な布の上でプラスチック材をしっかりと成型することができる、プラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法に関する。
現在、企業の広告商標の絶え間ない普及推進に伴い、多くのメーカーが広告の商標装飾物に新しいものを打ち出しており、軟質の織物上にプラスチック材で商標を立体図案として表現した装飾物が出現し始め、この図案装飾物は軟質の織物と組み合わせ、人々に商標を視覚的に示すと同時に、人に柔軟な触感を与えることができ、人々に好まれるようになってきている。
成型において、いかに軟質の織物の柔軟性という特性に合わせると同時にプラスチック材成型品に優れた安定性を提供するかが市場上のニーズである。現在、業界で実施されているプラスチック材と織物の結合法は主に超音波加工の方法が用いられており、この方法は織物上を超音波で加工し、プラスチック品を溶融結合させる方式である。しかしながら、紡織物は非常に柔軟であり、そのものの形状が不安定であるため、軟質の紡織物上にプラスチック材成型をすると必然的に充分な安定性に欠けるため、成型品に優れた安定性を提供できれば、このような布上でのプラスチック材成型製品の改良と発展を必然的に推進することができる。
本発明の主な目的は、柔軟な布上に成型されるプラスチック品の安定性を向上することができる、プラスチック材を形状が不安定な柔軟な布上に成型する製造方法を提供することにある。
上述の目的を達するため、本発明のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法は以下の手順を含む:
a、第一回成型:成型の必要がある形状に基づき、柔軟な布の上に成型材料の注入を実施し、注入したプラスチック材を熱で溶解させて布に融着させ、必要な形状に定型し、柔軟な布の上に設ける成型物のベース層とする;
b、打ち抜きトリミング:すでに定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成する;
c、第二回成型:手順b完了後の成型品上に再度成型材料の注入を実施し、成型品のベース部から材料の注入を行ない、注入したプラスチック材を熱で溶解させてベース部表面と融合させ、必要な形状に定型する;
d、切断トリミング:二層の相互に結合したプラスチック材の接続箇所に切断トリミングを行い、柔軟な布の上に二層のプラスチック材の成型品を形成する。
前述の布材料、第一回成型で注入するプラスチック材、第二回成型で注入するプラスチック材は分子構造が類似した布材料とプラスチック材から選択して用いることができる。
前述の手順aにおける第一回成型は、プラスチック材の成型する形状に基づき、金型ブロックのキャビティを設け、その後金型ブロック背面の材料注入孔からすでに押圧挟持されて金型ブロックの中に固定された柔軟な布の上に材料注入を行い、柔軟な布上へのプラスチック材の必要な図案形状の成型が完了する。
前述の手順aにおいて第一回成型で形成されたベース層の辺縁部に打ち抜き用切断型を位置合わせするための溝部を成型する。
前述の手順aにおけるベース層の形状は、成型品のベース部の形状より大きい、またはそれに等しいものとする。
前述の手順aにおける第一回成型の成型材料の注入は、材料を安定させることができるピンポイント注入方式を採用し、材料注入ポイント数は1つ以上とすることができる。
前述の手順cにおける第二回成型の成型材料の注入は、材料を安定させることができるピンポイント注入方式を採用し、材料注入ポイント数は1つ以上とすることができる。
前述の手順cにおける第二回成型の材料注入孔は第一層プラスチック材と第二層プラスチック材の側縁部の接続箇所に設置し、材料注入を行なうことができる。
本発明の製作方法は簡単で、加工過程で柔軟な布の上に二層のプラスチック材成型を形成し、第一層のプラスチック材をベース層とすることで優れた安定性が得られ、製作される物品に柔軟な質感と同時に結合上の安定性を提供し、製品の付加価値を向上することができ、これにより人々に好まれるものにすることができる。
各図に示すように、本発明の方法の1つの具体的な実施例は、二層の柔軟布上に耳あてを形成し、且つ、辺縁部にプラスチック材フレームを成型するものであり、関連手順は図1に示すように、a.第一回成型、b.ベース層の溝部と材料注入孔柱の打ち抜き、c.第二回成型、d.側面材料注入孔柱の切断を含む。図に示すように、一対の耳あての製作手順は次の通りである:
1、二層の布材料をプレスする:まずダウン素材の布材料1a(図6参照)とナイロン素材の布材料1bの二層の長方形布材料を平らに重ねて置き、中間に一層のフィルム1cを挟んで配置し、成型する必要がある耳あて2(図5参照)の形状に基づき、ホットプレス機の高温により耳あての形状周辺の二層の布材料をプレスして融着し、布材料1を形成する。
2、金型プレートを製作する:製作する必要がある耳あて2の形状(図5参照)に基づき、図2に示すように、金型ブロック10の加工面上に一対の耳あて2を置くための内陥部位11を形成し、この内陥部位11の四周辺縁部にプラスチック材辺縁フレーム部ベース層と溝部を成型することができるキャビティ12(図2参照)を製作する。
3、材料注入孔を設け、材料を注入する:金型ブロック10上の各耳あて形状の四周辺縁部に設けられたキャビティ12の槽の中に複数の材料注入孔13(図2参照)を設け、各材料注入孔13に設けた材料注入位置がすべてちょうど金型ブロック10中の辺縁溝部の位置に正対し、金型ブロック10背面の各材料注入孔13の間に管路14が設けられ、接続される(図3参照)。その後、手順1で予めプレス融着された布材料1を別の一組のプレート金型を用いて挟み、プレスして手順2で製作した金型ブロック10の正面上に固定する(図7参照)。図3、図7に示すように、金型ブロック10背面に設けられた管路14及び管路中の材料注入孔13を介してプラスチック材が注入される。成型材料の注入方式は材料を挟んで押さえ、安定させることができる三枚組プレート金型プレス式のピンポイント材料注入方式を採用し、三枚組プレート金型は上金型片15a、下金型片15b及び金型ブロック10を含み、材料注入ポイントの数は1つ以上とし、材料の注入を均一にする。注入する成型プラスチック材は布材料と分子構造が類似したプラスチック材を選択し、熱で溶解させて布と融着させて定型し、これにより耳あての形状周辺の融着部位上にプラスチック材辺縁フレーム部3を成型してベース層とし、且つ溝部4を含む構造(図7参照)とする。ベース層の形状は成型品のベース部の形状より大きい、またはそれに等しいものとし、後続手順での打ち抜きに便利なようにする。
4、溝部と材料注入孔柱を打ち抜く:金型ブロック10上の材料注入孔13の材料注入位置はすべてちょうど金型ブロック10の辺縁溝部の位置に正対しているため、材料を注入して成型後溝部4外縁部に余分な材料注入孔柱5(図8参照)が形成されることから、打ち抜き用切断型8を溝部4外縁部に合わせ、すでに成型済みの耳あて2のベース層でその辺縁上の一部溝部プラスチック材とプラスチック材の材料注入孔柱5を切り落とし、2つの耳あて2成型品を形成し、耳あての辺縁部にプラスチック材辺縁フレーム部のベース部を成型する。
5、第二回材料注入と成型:さらにプラスチック材フレームを成型することができる金型ブロック20(図9参照)及び可動金型ブロック21を製作し、成型済みのプラスチック材辺縁フレーム部3のベース部を備えた耳あて2の仕掛品上にさらに二回目の成型材料の注入を実施する。前述の手順4において成型済みのプラスチック材辺縁フレーム部3をベース部とする耳あて2の仕掛品を、別のプレート金型30a、30bで上述のプラスチック材フレームを成型することができる金型ブロック20上に挟んで固定し、且つ、可動金型ブロック21を耳あて2仕掛品上に設置し、第一層のプラスチック材辺縁フレーム部3辺縁部に設けられた材料注入孔位置から材料注入を実施する。成型材料の注入は材料を挟んで押さえ、安定させることができる三枚組プレート金型のピンポイント材料注入方式を採用し、材料注入ポイントの数は1つ以上とし、材料の注入を均一にする。分子構造が類似したプラスチック材を選択し、注入したプラスチック材は熱溶解を経てベース部表面と融着され、必要な形状の第二層プラスチック材フレーム6(図4参照)が定型される。第二回材料注入成型時の二回目の材料注入位置点7は二層のプラスチック材が側縁部で接続する箇所とする(図4参照)。
6、第二回材料注入の材料注入孔柱を切断する:図5に示すように、二層のプラスチック材の側縁部の接続箇所の第二回材料注入用のプラスチック材材料注入孔柱(即ち材料注入位置点7)を切断し、さらに柔軟な布1を結合して製作された耳あて辺縁部のベース部上に第二層プラスチック材フレーム6を成型し、最後に図5に示すように耳あて2成型品を形成する。
以上の説明は本発明の最良の実施例に基づくものであり、本発明は軟質の織物上に商標等の図案装飾物を射出成型するために用いることもでき、この図案荘植物と軟質織物の組み合わせで人々に対して商標の立体的視覚を表現すると同時に、人に柔軟な触感を与えることができる。
本発明は以上で述べた実施方式により本発明の実施の範囲を制限することはできず、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づく簡単な同等効果を得る変化や修飾はすべて本発明の特許範囲内に含まれるものとする。
本発明の製造手順を示すフロー図である。 本発明の実施例の第一回成型金型ブロックの正面キャビティを示す立体斜視図である。 本発明の実施例の第一回成型金型ブロックの背面の管路と管路間の材料注入孔の分布を示す立体斜視図である。 本発明の実施例の第二層プラスチック材フレームの背面図である。 本発明の実施例の第二回成型後に第二回材料注入用の材料注入孔柱を切断した後の成型品を示す立体図である。 本発明の実施例の二層の布材料をプレスする動作を示す立体図である。 本発明の実施例の布材料上に第一回成型でベース層を形成する動作を示す立体図である。 本発明の実施例の定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成する動作を示す立体図である。 本発明の実施例の打ち抜き後の成型品のベース部上に二回目の材料注入を行い、注入したプラスチック材を熱で溶解させてベース部表面に溶着定型する動作を示す立体図である。
符号の説明
1 布材料
1a ダウン布材料
1b ナイロン布材料
1c フィルム
2 耳あて
3 プラスチック材辺縁フレーム部
4 溝部
5 材料注入孔柱
6 第二層プラスチック材フレーム
7 第二回材料注入位置点
8 打ち抜き用切断型
10 金型ブロック
11 内陥部位
12 キャビティ
13 材料注入孔
14 管路
15a 上金型片
15b 下金型片
20 金型ブロック
21 可動金型ブロック
30a、30b プレート金型

Claims (5)

  1. プラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法であって、
    a、第一回成型:成型が必要な形状に基づき、柔軟な布の上に成型材料の注入を実施し、注入したプラスチック材を熱で溶解して布に融着し、必要な形状に定型して柔軟な布上の成型物のベース層とし、
    b、打ち抜きトリミング:定型済みのプラスチック材図案に打ち抜きトリミングを行い、成型品のベース部を形成し、
    c、第二回成型:手順b完了後の成型品上に再度成型材料の注入を実施し、成型品のベース部から材料を注入し、注入したプラスチック材を熱で溶解した後ベース部表面に融着して必要な形状に定型し、
    d、切断トリミング:二層の相互に結合されたプラスチック材の接続箇所に対し切断トリミングを行い、柔軟な布上に二層のプラスチック材の成型品を形成する、
    という手順を含むことを特徴とする、プラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法。
  2. 前記手順aの第一回成型が、プラスチック材の成型の形状に基づいて金型ブロックのキャビティを設け、その後金型ブロック背面の材料注入孔から金型ブロック内にすでに押さえて挟持され、固定された柔軟な布の上に材料の注入を行い、柔軟な布の上でプラスチック材を必要な図案形状に成型することを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法。
  3. 前記手順aの第一回成型のベース層の辺縁部に打ち抜き用切断型の位置合わせに用いる溝部を成型したことを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法。
  4. 前記手順aのベース層の形状が成型品のベース部の形状より大きい、またはこれに等しいことを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法。
  5. 前記手順cの第二回成型において、材料注入孔を第一層プラスチック材と第二層プラスチック材の側縁部の接続箇所に設けて材料の注入を行なうことを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック材を柔軟な布の上で成型する製造方法。
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