JP2008087464A - 液滴吐出ヘッド、液体カートリッジ、液滴吐出装置、及び画像形成装置 - Google Patents
液滴吐出ヘッド、液体カートリッジ、液滴吐出装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】共通液室8、9から分岐した複数の液体流路7と、液体流路7にそれぞれ連通したノズル4と、液体流路7のノズル7と対向する位置にヒータ2が配設されたアクチュエータ基板5とを有する液滴吐出ヘッドにおいて、アクチュエータ基板5は、液体流路7内の前記ノズル4と対向する面の一部に凹部10を有し、この凹部10は液体流路7とは別に共通液室8、9と連通する第2の流路11を有する。
【選択図】 図2
Description
この中で、プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ等の画像記録装置(画像形成装置)として用いるインクジェット(液滴吐出)記録装置は、インク滴を吐出するノズルと、このノズルが連通する個別液室(インク流路、吐出室、加圧液室、流路とも称される)と、この個別液室内のインクを加圧するための駆動手段(圧力発生手段)とを備えた液滴吐出ヘッドとしてのインクジェットヘッドを搭載したものである。以下では、上記インクジェット(液滴吐出)ヘッドを中心に説明をする。
インクジェットヘッドとしては、駆動手段が圧電素子である技術(特許文献1)、静電気力を利用した技術(特許文献2)、及び気泡圧力(以下、「バブル式」と言う)による技術(特許文献3)などがある。
この時、一般的には、ノズル軸方向とインク供給流れ方向が平行であるインクジェットヘッドはエッジシュータ型、インク供給流れ方向とノズル軸方向が直交に配置されているインクジェットヘッドはサイドシュータ型と呼ばれている。
エッジシュータ型の特徴としては、流路板にヒータ、配線を設けて、天板を貼り付けることで基本的な構成が得られるため、量産に向いている。また、多ノズル化、小型化にも向いている。
その反面、リフィル応答速度が遅く、吐出パワーがサイドシュータ型よりも低く、キャビテーションが生じ易いというデメリットがある。これらの特徴からエッジシュータ型はプリンタ初期においては広く使用されており、現在ではラインヘッドプリンタなどの一部に採用されている。
そのため、ヘッド寿命が長くなる。また、気泡発生方向と吐出方向が一致するので、吐出パワーが高まる。加えて、流路側に大きな衝撃波が伝わらないので、インクリフィルが速く、メニスカスも安定するため、高速印字に好適であり、現在、バブル式によるプリンタの主流となっている。
これらのバブル式、圧電式、静電式の何れの駆動手段を用いた場合においても、インクジェットプリンタは、近年、ますます高画質、高速、高信頼性の印刷の要求が強まっているが、これらの要求を満たすための課題も多くある。
すなわち、個別液室に運ばれてヒータ部まで侵入した気泡は、上記の何れの駆動手段に拘わらずインクを吐出させるための圧力を吸収してしまい、これによりインク吐出不良の原因となる。このため、この気泡を除去する種々の対策が提案されている。例えば、共通液室における提案として、特許文献4においては、共通液室天板部に気泡トラップを設けることで、気泡が個別液室へ侵入するのを防ぐことを提案している。
また、特許文献5及び6においては、共通液室において気泡排出孔を設けることを提案している。さらに、特許文献7においては、共通液室の壁面に凹凸を設けることで気泡トラップとすることを提案している。
さらに、特許文献9においては、第2ヒータで発生させた気泡で個別液室に侵入した気泡を集合させて気泡排出機構によって気泡の排出を行うことを提案しているが、これも前記提案と同様に構造が複雑となりコストアップを招く。
さらにまた、特許文献10においては、ヒータ基板とは反対側に気泡トラップを設置し、この気泡とラップからさらに共通液室への連通孔があり、その連通孔へ気泡が抜ける技術が開示されている。
このようにこれまでに提案された種々の技術(特許文献1乃至10)における各種の気泡対策は、それぞれ一長一短で、何れも初期の目的が完全に満足されるものではない。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、低コストで、個別液室に侵入した気泡を除去できる方法を達成することにより、バブル式の液滴吐出ヘッド、これを備える液体カートリッジ、及びこの液体カートリッジを使用する吐出不良のない高品位な液滴吐出(インクジェット)記録装置を提供することにある。
また請求項2に記載の発明は、前記アクチュエータ基板は、前記液体流路の鉛直方向上側の面の一部に凹部を有する請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は、前記凹部は、前記ヒータの前記共通液室側にヒータに隣接して配置されている請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、前記第2の流路は、前記凹部内の最もヒータに近い位置に配置されている請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、前記第2の流路は、前記アクチュエータ基板を貫通している請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項7に記載の発明は、前記凸部の高さは、液体流路高さの少なくとも1/2倍以上、2倍以下で、且つ前記凹部の形成面と接しない請求項6記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項8に記載の発明は、前記液体流路内に配置した前記凸部の位置は、前記凹部から前記共通液室に連通された前記第2の流路の位置より上流側に配置される請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項9に記載の発明は、前記第2の流路は、前記液体流路側の開口径が前記共通液室側の開口径より大きく且つ上流側の壁面を傾斜面とした請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項10に記載の発明は、前記ヒータの下流側に形成した請求項1記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項12に記載の発明は、前記凹部と前記共通液室を連通する前記液体流路はICPドライエッチング加工により形成される請求項1乃至11のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッドを特徴とする。
また請求項13に記載の発明は、液滴を吐出する液滴吐出ヘッドとこの液滴吐出ヘッドに液体を供給する液体タンクを一体化した液体カートリッジにおいて、前記液滴吐出ヘッドが請求項1乃至12のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッドである液体カートリッジを特徴とする。
また請求項14に記載の発明は、液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置において、前記液滴吐出ヘッドとして、請求項1乃至12のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッドを使用する液体カートリッジを搭載する液滴吐出装置を特徴とする。
また請求項15に記載の発明は、請求項14記載の液滴吐出装置を備えている画像形成装置を特徴とする。
なお、本実施の形態では、本発明の液滴吐出ヘッドとしてサイドシュータ型の液滴吐出ヘッドを例に挙げて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る液滴吐出ヘッドを示す模式的透視図である。図2は図1の個別液室部の詳細をA−A断面で示す断面図である。図1及び図2を参照して、以下に本発明の構成及び動作の概要を示す。なお、図2は図1を上下反転した状態で描写している。
この液滴吐出ヘッド1は、熱エネルギを発生するヒータ2及びこのヒータ2に信号を印加する配線3を有するアクチュエータ基板5を含んでいる。このアクチュエータ基板5に感光性樹脂を用いて個別液室を形成する隔壁6が設けられており、この隔壁6の上部にNi等からなるインク供給孔13を有するノズル板4が接着されており、これにより個別流路7が形成されている。
共通液室8及び9から供給された液体(インク)は、ヒータ2の熱エネルギの作用でインクに急峻な体積増大を伴う状態変化を生起し、その状態変化に基づく作用力によってノズル(インク供給孔)13から液滴を吐出させる。
この時、共通液室8及び9から侵入した吐出圧を吸収しかつ吐出不良の要因となる気泡は、アクチュエータ基板5に形成された凹部10及び気泡排出用流路(第2の流路)11及びノズル板4に形成された凸部12により共通液室8側に排出される。
次に、電子ビーム蒸着やスパッタ法などによりヒータとなる発熱抵抗層22を0.3〜1μm程度で成膜する。発熱抵抗層材料としては、HfB2、ZrB2等の金属ホウ化物は特性がよく一般的に使用されるが、その他の材料でも通電されることによって所望の熱が発生するものであればよい。
この発熱抵抗層22の上にアルミニウム(Al)、銅(Cu)等の低抵抗配線材料層23を膜厚0.3〜1μm程度で発熱抵抗層22と同様に電子ビーム蒸着やスパッタ法などにより成膜する。
次に図3(c)に示すように、膜厚0.5〜3μm程度のSiO2等の耐インク層26、及びインクの消泡時に発生するキャビテーションに耐えるための耐キャビテーション層27として膜厚0.5〜1μm程度のTa等をスパッタ等により成膜する。
次いで、図3(d)に示すように、リソグラフィ技術により気泡トラップの凹部形状をレジストパターンで形成する。次に、このレジストパターンをマスクに耐キャビテーション層27及び耐インク層26をメタルドライエッチング装置にてドライエッチングを行い開口する。
この時、気泡トラップ凹部28の配置はヒータ25と干渉しない最もヒータ25に近い位置に配置することで個別液室に侵入した気泡が反重力方向に移動する時間を稼ぐことができ、これにより気泡がよりトラップへ捕らえられ易くなる。
またこれにより個別液室のサイズを小さくすることができるためヘッドの小型化、低コスト化を実現できる。この時、図示しない共通液室部も同時に気泡トラップ凹部28と同様の加工を行う。
次に、図3(e)に示すように、リソグラフィ技術により気泡トラップ凹部28の底面にこの気泡トラップ凹部28と共通液室を連通させる流路のパターニング29を行う。この時、気泡トラップ凹部28の段差が大きい場合は、レジストコートにおいてはスプレーコータが有効である。
気泡排出用流路30は最も排出効率のよい位置に設置されているため、安定した気泡排出性能を得ることができる。また、気泡排出用流路30の加工が最も容易である形状であり、低コストの液滴吐出ヘッドを得ることができる。
ICPエッチャによるエッチングではエッチングとデポプロセスを交互に切り換えて側壁を守りながらエッチングを進行させるボッシュプロセスを使用することが有効である。
具体的には、エッチングステップにおいては圧力100〜200mT、コイルパワー2000〜3000W、1サイクルエッチング時間7〜10秒、SF6流量300〜500秒cm、プラテンパワー60〜100W、デポステップにおいては圧力20〜50mT、コイルパワー1800〜2500W、1サイクルデポ時間3〜5秒、C4F8流量100〜200秒cmのエッチング条件で良好な形状を得ることができる。
以上の方法により製造した基板においては気泡トラップの凹部及び気泡排出用流路を備える基板を得ることができるため、高品位で安定した印刷が可能な液滴吐出ヘッドを得ることができる。
ドライエッチングによるSi深掘りエッチングを利用して形成するので、量産性に優れた安定した製造プロセスであり、安価で高信頼性を持つ液滴吐出ヘッドを製造することができる。
なお、本実施の形態ではドライエッチングにより凹部10及び気泡排出用流路11を形成する場合を例に挙げて説明したが、ドライエッチングに限らず、ウエットエッチング、或いはドライエッチングとウエットエッチングの併用により凹部10及び気泡排出用流路11を形成することも勿論可能である。
最初に図4(a)に示すように、SUS基板33にリソグラフィ技術により所望の大きさのノズル開口用のレジストパターン34を形成する。次に、図4(b)に示すように、Ni電鋳技術により、Niを所望の厚さまで成長させる。これによりノズル板4が形成される。
次に、図4(c)に示すように、リソグラフィ技術により所望する凸部形状が開口部となるレジストパターン35を形成する。この時、凸部パターンの位置は図1に示すノズル板4を貼り合わせるアクチュエータ基板5に形成された凹部10と対向する位置とし、レジスト厚さは所望する凸部高さ以上とする。
次に、図4(d)に示すように、再度Ni電鋳技術により、Niを成長させる。これにより凸部36が形成される。次に、図4(e)に示すように、凸部を所望の高さまで研磨により加工する。最後に、図4(f)に示すようにレジスト除去を行い、凸部12付きノズル板4が完成する。
この時、ノズル板4に形成された凸部12は、アクチュエータ基板5の凹部10と対向する位置関係となるよう形成されている。このため、図1に示す個別液室(液体流路)7において、この個別液室7に侵入した気泡はこの凸部12により気泡トラップ凹部10に導かれるため、効率よく気泡を排出して気泡排出効率を高めることができ、安定した気泡排出性能を有する液滴吐出ヘッドを得ることができる。
図5は本実施形態の液滴吐出ヘッドの個別液室部の詳細を示す断面図である。まず、図5に示す各部位は、それぞれノズル開口部13、ノズル板4、ヒータ2、アクチュエータ基板5、気泡トラップ凹部10、気泡排出用流路11、個別液室7である。
しかしながら、個別液室7の下部より侵入した気泡38は気泡トラップ凹部10に捕らえられる前にトラップ凹部10を通過してしまう場合があり、結果としてヒータ2が設けられているヒータ部へ侵入することになる。ヒータ部へ侵入した気泡38は、ヒータ2でのバブル発生圧力39を吸収することになり吐出不良の原因となる。
しかし、図5(b)に示すように、ノズル面に設置された凸部12がある場合には、図の個別液室7の底部より侵入した気泡38は凸部12に衝突することにより気泡38は上方へ押し上げられ気泡トラップ凹部10で捕らえられるようになる。
この時、図5(d)に示すように、凸部12の効果が最大に発揮されるのは、凸部12の高さHが個別液室7の高さLの1/2倍以上であり、また吐出後のヒータ2への液体のリフィル効率からは2倍以下であることが有効であると実験で確認された。
従って、凸部12の適正高さHは、個別液室7の高さLの1/2倍〜2倍が最も有効である。但し、凸部12は個別液室7の凹部10の形成面と接しないものとする。
このように、凸部高さと個別液室高さの相対関係が気泡排出性に最もよい関係となるため安定した気泡排出性能を得ることができる。なお、凸部12の形成方法については前述したのでここでは省略する。
まず、図6(a)は凸部12が気泡排出用流路11よりヒータ側にある場合を示している。この場合、気泡42は凸部12により気泡トラップ凹部10へ導かれる。しかし、液体流れ43の下流側へ運ばれるため気泡排出用流路11へ到達しにくくなり、この気泡トラップ内で保持されることになる。
通常状態においてはこの状態でも問題は起きにくいが、個別液室7内の圧力変動や液体供給状態の変化等があった場合には、せっかくトラップした気泡がトラップを飛び出しヒータ側へ逃げ出す恐れがある。
これに対し、図6(b)に示すように、気泡排出用流路11が凸部12よりヒータ側にある場合は、気泡トラップに導かれた気泡は液体流れに沿って自然に気泡排出用流路11に運ばれるため、トラップした気泡を確実に排除できる。これにより、凸部12と凹部10の相対位置が最も気泡排出効率がよい位置となるため、安定した気泡排出性能を有する液滴吐出ヘッドを得ることができる。なお、凸部12及び気泡排出流路11の形成方法については上述したのでここでは省略する。
図7は本発明の第2の実施形態に係る液滴吐出ヘッドの概略構成を模式的に示した図である。図7に示す液滴吐出ヘッドは、気泡排出用流路(第2の流路)11の気泡流入側(個別流路7側)の開口径を気泡排出側(共通液室8側)の開口径より大きく形成し、さらに上流側に位置する気泡排出用流路11の壁面が傾斜面tとなるように形成している。このように構成した場合も、図1及び図2に示した第1の実施形態の液滴吐出ヘッド1と同様、個別流路7側の気泡を共通液室8側に容易に排出することができる。
また液滴吐出ヘッドを製造する際には、アックチュエータ基板5に凹部10を形成する必要がないため、第1の実施形態の液滴吐出ヘッド1では気泡排出用流路11と凹部10を形成するために2回行っていたアックチュエータ基板5のエッチング加工が1回で済むといった利点がある。
図9は本発明の第4の実施形態に係る液滴吐出ヘッドの概略構成を模式的に示した図である。図9に示す液滴吐出ヘッドは、共通液室8に気泡が逆流するのを防止する逆止弁101を設けるようにしたものである。このように構成すると、気泡が気泡排出用流路11を通って個別流路7に逆流するのを防止することができる。
図10(b)は、本発明の第6の実施形態に係る液滴吐出ヘッドの概略構成を模式的に示した図である。この図に示す液滴吐出ヘッドは、個別流路7の鉛直方向上側の面の一部に形成された凹部10の上面がテーパ面(傾斜面)10bとなるように形成したものである。このように構成した場合は、凹部10に形成したテーパ面10aにより気泡が気泡排出用流路11に誘導されるので共通液室8側に容易に排出することが可能になる。
図10(c)は、本発明の第7の実施形態に係る液滴吐出ヘッドの概略構成を模式的に示した図である。この図に示す液滴吐出ヘッドは、個別流路7の鉛直方向上側の面の一部に形成された凹部10の上面がテーパ面(傾斜面)10aとなるように形成したうえで、個別流路7の鉛直方向下側の面で、気泡排出用流路11と対応する位置に図示するような傾斜を有する突起102を形成するようにしたものである。このように構成した場合は、突起102の傾斜により個別流路7の気泡が気泡排出用流路11に誘導されるので、気泡の流れがスムーズになり気泡の排出効率の向上を図ることが可能になる。
図10(e)は、本発明の第9の実施形態に係る液滴吐出ヘッドの概略構成を模式的に示した図である。この図に示す液滴吐出ヘッドは、凹部10の略中央に気泡排出用流路11を形成したうえで、図示するように、凹部10の上面がテーパ面(傾斜面)10aとなるように形成したものである。このように構成した場合は気泡排出用流路11をヒータ2から離して形成することが可能になり、アクチュエータ基板5の基板強度を保持するのに有利な構成となる。
また本実施形態では、液滴吐出ヘッドの一例として、サイドシュータ型の液滴吐出ヘッドを例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、エッジシュータ型の液滴吐出ヘッドにも適用可能である。
図13は液滴を吐出する液滴吐出ヘッドとこの液滴吐出ヘッドに液体を供給する液体タンクを一体化した液体カートリッジを示す概略図である。図13において、この液体カートリッジ50は、ノズル51等を有する上記各実施形態のいずれかの液滴吐出ヘッド52と、この液滴吐出ヘッド52に対して液体を供給する液体タンク53とを一体化したものである。
このように液体タンク一体型の液滴吐出ヘッドの場合、この液滴吐出ヘッドの性能は直ちに液体カートリッジ50全体の性能に繋がるので、上述したような高密度、長尺の液滴吐出ヘッドを使用することによって、生産性に優れるとともに、高信頼、高画質、高速記録の能力を有する液体カートリッジを達成することができる。
図15は図14のインクジェット記録装置の機構部を示す側面図である。
図14及び図15を参照して、このインクジェット記録装置54は、その本体の内部に主走査方向に移動可能なキャリッジ55、このキャリッジ55に搭載した本発明を実施したインクジェットヘッドからなる記録ヘッド58、この記録ヘッドへインクを供給するインクカートリッジ50等で構成される印字機構部59等を収納している。
インクジェット記録装置本体54の下方部には前方側から多数枚の用紙60を積載可能な給紙カセット(或いは給紙トレイでもよい)61を抜き差し自在に装着することができる。
また、用紙60を手差しで給紙するための手差しトレイ61を開倒することができ、給紙カセット61或いは手差しトレイ62から給送される用紙60を取り込み、印字機構部59によって所要の画像を記録した後、後面側に装着された排紙トレイ63に排紙する。
このキャリッジ55にはイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する本発明に係るインクジェットヘッドからなる液滴吐出ヘッド58を複数のインク吐出口(ノズル)を主走査方向と交差する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。また、キャリッジ55には液滴吐出ヘッド58に各色のインクを供給するための各インクカートリッジ50を交換可能に装着している。
また、記録ヘッドとしてここでは各色の液滴吐出ヘッド58を用いているが、各色のインク滴(液滴)を吐出するノズルを有する1個のヘッドでもよい。
ここで、キャリッジ55は後方側(用紙搬送方向下流側)を主ガイドロッド56に摺動自在に嵌装し、前方側(用紙搬送方向上流側)を従ガイドロッド57に摺動自在に載置している。
そして、このキャリッジ55を主走査方向に移動走査するため、主走査モータ64で回転駆動される駆動プーリ65と従動プーリ66との間にタイミングベルト67を張装し、このタイミングベルト67をキャリッジ55に固定しており、主走査モータ64の正・逆回転によりキャリッジ55が往復駆動される。
そして、キャリッジ55の主走査方向の移動範囲に対応して搬送ローラ71から送り出された用紙60を液滴吐出ヘッド58の下方側で案内する用紙ガイド部材である印写受け部材74を設けている。
この印写受け部材74の用紙搬送方向下流側には、用紙60を排紙方向へ送り出すために回転駆動される搬送コロ75、拍車76を設け、さらに用紙60を排紙トレイ63に送り出す排紙ローラ77及び拍車78と、排紙経路を形成するガイド部材79、80とを配設している。
また、キャリッジ55の移動方向右端側の記録領域を外れた位置には、液滴吐出ヘッド58の吐出不良を回復するための回復装置81を配置している。回復装置81はキャップ手段と吸引手段とクリーニング手段を有している。
キャリッジ55は印字待機中にはこの回復装置81側に移動されてキャッピング手段で液滴吐出ヘッド58がキャッピングされ、吐出口部を湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出することにより、全ての吐出口のインク粘度を一定にし、安定した吐出性能を維持する。
吐出不良が発生した場合等には、キャッピング手段で液滴吐出ヘッド58の吐出口(ノズル)を密封し、チューブを通して吸引手段で吐出口からインクとともに気泡等を吸い出し、吐出口面に付着したインクやゴミ等はクリーニング手段により除去され吐出不良が回復される。また、吸引されたインクは、本体下部に設置された廃インク溜(図示せず)に排出され、廃インク溜内部のインク吸収体に吸収保持される。
なお、上記実施形態においては、本発明をインクジェット記録ヘッドに適用したが、インク以外の液滴、例えば、パターニング用の液体レジストを吐出する液滴吐出ヘッドにも適用することができる。
Claims (15)
- 共通液室と、前記共通液室から分岐した複数の液体流路と、前記液体流路にそれぞれ連通したノズルと、前記液体流路の前記ノズルの近傍にヒータが配設されたアクチュエータ基板と、を有する液滴吐出ヘッドにおいて、
前記液体流路の鉛直方向上側の面に前記共通液室と連通する第2の流路を有することを特徴とする液滴吐出ヘッド。 - 前記アクチュエータ基板は、前記液体流路の鉛直方向上側の面の一部に凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記凹部は、前記ヒータの前記共通液室側にヒータに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記第2の流路は、前記凹部内の最もヒータに近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記第2の流路は、前記アクチュエータ基板を貫通していることを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記液体流路の前記凹部と対向する面に凸部が形成されていること特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記凸部の高さは、液体流路高さの少なくとも1/2倍以上、2倍以下で、且つ前記凹部の形成面と接しないことを特徴とする請求項6記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記液体流路内に配置した前記凸部の位置は、前記凹部から前記共通液室に連通された前記第2の流路の位置より上流側に配置されることを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記第2の流路は、前記液体流路側の開口径が前記共通液室側の開口径より大きく且つ上流側の壁面を傾斜面としたことを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記第2の流路は、前記ヒータの下流側に形成したことを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記共通液室に気泡が逆流するのを防止する逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の液滴吐出ヘッド。
- 前記凹部と前記共通液室を連通する前記液体流路はICPドライエッチング加工により形成されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッド。
- 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドとこの液滴吐出ヘッドに液体を供給する液体タンクを一体化した液体カートリッジにおいて、前記液滴吐出ヘッドが請求項1乃至12のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッドであることを特徴とする液体カートリッジ。
- 液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置において、前記液滴吐出ヘッドとして、請求項1乃至12のいずれか1項記載の液滴吐出ヘッドを使用する液体カートリッジを搭載することを特徴とする液滴吐出装置。
- 請求項14記載の液滴吐出装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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