JP2008084614A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体発光素子の劣化及び発光効率の低下を正常時及び異常時の何れにおいても防ぐことのできる照明装置を提供する。
【解決手段】抵抗R1〜R4及びトランジスタQ1及びシャントレギュレータIC1から成る電流制限手段2と、シャントレギュレータIC2から成る電流検出手段3と、抵抗R5〜R7及びトランジスタQ2及びヒューズFから成る過電流制限手段とから構成される点灯装置と、発光ダイオードLED1〜LED4を直列に接続して成る発光部1とを備え、正常時には電流制限手段2によって発光部1に流れる負荷電流I1を制限し、回路の一部が故障する等して電流制限手段2に異常が発生すると電流検出手段3によって異常を検出するとともに過電流制限手段4によって発光部1に流れる負荷電流I1を遮断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体発光素子を光源とする照明装置に関する。
従来から、回路の一部が故障する等の異常が発生した場合に固体発光素子から成る発光部に流れる電流を制限する照明装置が提供されており、例えば特許文献1に開示されている。この照明装置は、図6に示すように、交流電源Vsと接続されて直流電圧を出力する直流電源装置10と、直流電源装置10からの直流出力電圧で点灯する発光ダイオードLED1〜LED25の直列回路を有するLEDユニット20とから成る。直流電源装置10は、交流電源Vsからの交流電圧を整流する整流部DBと、整流部DBからの脈流電圧を平滑化する平滑コンデンサC0とを備え、交流電源Vsと整流部DBとの間にヒューズF及びポジスタP1の直列回路を挿入している。LEDユニット20は、抵抗Ra及びツェナーダイオオードZD1の直列回路と、ポジスタP2及び発光ダイオードLED1〜LED25及びトランジスタTr1及び抵抗Rbの直列回路とを並列に接続して成り、トランジスタTr1は、コレクタが発光ダイオードLED25のカソードと、エミッタが抵抗Rbと、ベースがツェナーダイオードZD1のカソードと接続されている。
上記構成の照明装置の動作説明をする。LEDユニット20に直流電源装置10から電圧が印加されると、抵抗Ra、トランジスタTr1のベース、トランジスタTr1のエミッタ、抵抗Rbの順に電流が流れてトランジスタTr1がオンし、その後、発光ダイオードLED1〜LED25、トランジスタTr1のコレクタ、トランジスタTr1のエミッタ、抵抗Rbの順に電流が流れて発光ダイオードLED1〜LED25が点灯する。ここで、ツェナーダイオードZD1が故障する等の異常が発生して発光ダイオードLED1〜LED25に流れる電流が増大し、発光ダイオードLED1〜LED25の温度が耐熱温度まで上昇すると、ポジスタP1,P2はそれぞれ温度上昇によって抵抗値が増大する。すると、ポジスタP1の抵抗値の増大によって平滑コンデンサC0の両端電圧を低下させてLEDユニット20への印加電圧を低下させると共に、ポジスタP2の抵抗値の増大によって発光ダイオードLED1〜LED25に流れる電流を制限することで、発光ダイオードLED1〜LED25に必要以上の電流が流れないようにしている。
特開2006−12622号公報
しかしながら、上記従来例では、ポジスタP1,P2がキュリー温度以下でも少なからず抵抗値を持つために、故障等の異常が発生していない場合においてもポジスタP1,P2で発熱し、ポジスタP1,P2の発熱に伴って発光ダイオードLED1〜LED25が温度上昇して発光ダイオードLED1〜LED25の劣化を招き、さらに照明装置の発光効率が低下する虞があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、固体発光素子の劣化及び発光効率の低下を正常時及び異常時の何れにおいても防ぐことのできる照明装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、一乃至複数の固体発光素子から成る発光部と、外部の直流電源と接続されて発光部に駆動電圧を供給する点灯装置とから成る照明装置であって、点灯装置は、発光部に流れる電流を制限する電流制限手段と、電流制限手段の異常を検出するとともに発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段において発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出すると発光部に流れる電流を制限する過電流制限手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、電流検出手段は、電流制限手段の異常を電圧にて検出することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、過電流制限手段は、電流検出手段において電流制限手段の異常を検出すると発光部に流れる電流を遮断することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、過電流制限手段は、発光部と直流電源の出力端との間に挿入されるヒューズを有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明において、過電流制限手段は、電流検出手段において電流制限手段の異常を検出すると発光部及び各手段に使用される部品の温度が限界許容温度内となるように発光部に流れる電流を制限することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1又は2又は5の発明において、過電流制限手段は第一の半導体部品を有し、第一の半導体部品にて発光部に流れる電流を制限することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6の発明において、第一の半導体部品はトランジスタであって、電流制限手段が正常である場合には発光部に流れる電流を第一の電流値に制限し、電流検出手段にて電流制限手段の異常が検出されると発光部に流れる電流を第二の電流値に制限することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1又は2の発明において、過電流制限手段は、発光部及び各手段に使用される部品の温度が限界許容温度内となるように発光部に流れる電流を制限する第一の制限手段と、発光部に流れる電流を遮断する第二の制限手段とから成り、電流検出手段は、電流制限手段の異常を検出するとともに前記第一の制限手段を動作させる第一の検出手段と、前記第一の制限手段動作時において発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出するとともに前記第二の制限手段を動作させる第二の検出手段とから成ることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1乃至8の何れか1項の発明において、電流検出手段は第二の半導体部品を有し、第二の半導体部品にて電流制限手段の異常を検出することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9の発明において、第二の半導体部品はシャントレギュレータであって、検出した電圧がシャントレギュレータの基準電圧に達した場合に異常を検出することを特徴とする。
請求項1,2の発明によれば、正常時には電流制限手段によって発光部に流れる電流を制限し、回路の一部が故障する等して電流制限手段に異常が発生すると電流検出手段によって異常を検出するとともに過電流制限手段によって発光部に必要以上の電流が流れないように制限することができるので、正常時と異常時とで個別に発光部に流れる電流を制限することができ、したがって正常時及び異常時の何れにおいても必要以上の電流が流れることによる固体発光素子の劣化及び発光効率の低下を防ぐことができる。
請求項3,4の発明によれば、回路の一部が故障する等して電流制限手段に異常が発生すると発光部に流れる電流を遮断することができるので、固体発光素子の寿命の劣化を防ぐことができる。
請求項5の発明によれば、発光部及び各手段に使用される部品の温度が限界許容温度内となるように発光部に流れる電流を制限するので、各部品の温度上昇による故障を防ぐことができる。
請求項6,7の発明によれば、電流制限手段に半導体部品、特にはトランジスタを用いたので、発光部に流れる電流を精度良く制限することができる。
請求項8の発明によれば、最初に電流制限手段の異常を第一の検出手段で検出するとともに第一の制限手段で発光部に流れる電流を制限し、第一の制限手段で制限しきれない場合は第二の検出手段がこれを検出するとともに第二の制限手段で発光部に流れる電流を更に制限することができるので、固体発光素子の劣化及び発光効率の低下を防ぐ効果を高めることができる。
請求項9,10の発明によれば、電流制限手段の異常の検出を半導体部品、特にはシャントレギュレータによって行なうので、電流制限手段の異常の検出精度を高めることができる。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1について図面を用いて説明する。本実施形態は、図1に示すように、抵抗R1〜R4及びトランジスタQ1及びシャントレギュレータIC1から成る電流制限手段2と、シャントレギュレータIC2から成る電流検出手段3と、抵抗R5〜R7及びトランジスタQ2及びヒューズFから成る過電流制限手段とから構成される点灯装置と、発光ダイオードLED1〜LED4を直列に接続して成る発光部1とを備え、直流電源DCから点灯装置を介して発光部1に駆動電圧が供給される。
電流制限手段2は、抵抗R1,R2及びNPN型のトランジスタQ1及び抵抗R3,R4の直列回路にシャントレギュレータIC1を接続して成り、シャントレギュレータIC1は、カソード端子が抵抗R1と抵抗R2との間に接続され、アノード端子が直流電源DCの負極に接続され、REF(リファレンス)端子がトランジスタQ1のエミッタと抵抗R3との間に接続されている。また、抵抗R1の一端とトランジスタQ1のコレクタとの間には発光部1が接続されている。
電流検出手段3は、シャントレギュレータIC2のみから成り、カソード端子が抵抗R6の一端と接続され、アノード端子が直流電源DCの負極と接続され、REF端子が抵抗R3と抵抗R4との間に接続されている。尚、上記シャントレギュレータIC1,IC2は同じものを用いている。
過電流制限手段4は、抵抗R5,R6の直列回路とPNP型のトランジスタQ2及び抵抗R7の直列回路を並列に接続して成り、トランジスタQ2のベースは抵抗R5と抵抗R6との間に接続され、トランジスタQ2のコレクタは抵抗R7の一端に接続されている。また、直流電源DCの正極と抵抗R5との間にはヒューズFが接続されている。
以下、本実施形態の動作説明をする。直流電源DCの電源がオンになると、直流電源DCの正極、ヒューズF、抵抗R1、抵抗R2、トランジスタQ1のベース、トランジスタQ1のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ1がオンになる。その後、直流電源DCの正極、ヒューズF、発光ダイオードLED1〜LED4、トランジスタQ1のコレクタ、トランジスタQ1のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、直流電源DCの負極と電流が流れることで発光ダイオードLED1〜LED4が点灯する。
発光ダイオードLED1〜LED4に電流が流れ始めると、抵抗R3の両端電圧VR3及び抵抗R4の両端電圧VR4が上昇するが、シャントレギュレータIC1の基準電圧をV1とすると、VR3とVR4の和が基準電圧V1よりも大きくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を小さくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を小さくしてVR3とVR4の和が基準電圧V1となるように制御する。逆に、VR3とVR4の和が基準電圧V1よりも小さくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を大きくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を大きくしてVR3とVR4の和が基準電圧V1となるように制御する。したがって、発光部1に流れる負荷電流I1は、トランジスタQ1のベース電流を無視できるものとすると、
I1≒V1/(R3+R4)
となる。したがって、正常動作時では電流制限手段1によって負荷電流I1が略一定に保たれる。尚、この時点ではシャントレギュレータIC2のREF端子の端子電圧は基準電圧V1に達していないのでシャントレギュレータIC2は動作せず、したがってトランジスタQ2もオフの状態を維持する。
ここで、例えばトランジスタQ1が故障してコレクタ−エミッタ間が短絡したとすると、シャントレギュレータIC1の制御が効かなくなり、また正常動作時にトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間に印加されていた電圧が発光ダイオードLED1〜LED4及び抵抗R3,R4に印加され、VR3及びVR4が大きくなる為に負荷電流I1が増大する。しかし、VR4が基準電圧V1に達すると電流検出手段3のシャントレギュレータIC2が動作し、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のベース、抵抗R6、シャントレギュレータIC2のカソード、シャントレギュレータIC2のアノード、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ2がオンになる。その後、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のコレクタ、抵抗R7、直流電源DCの負極と電流が流れるので、直流電源DCの電源電圧をVDCとすると、ヒューズFに流れる電流IFは、
IF≒VR4/R4+VDC/R7
となる。したがって、IFがヒューズFを溶断する溶断電流となるように抵抗R7の抵抗値を設定することで、ヒューズFを溶断して負荷電流I1を遮断することができる。尚、上記のようにトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が短絡した場合以外にも、トランジスタQ1の他の端子間が短絡してシャントレギュレータIC1の制御が効かない場合や、シャントレギュレータIC1が故障して基準電圧V1及び負荷電流I1が増大する場合においても上記の遮断動作を行なうことが可能である。
また、シャントレギュレータIC1,IC2の基準電圧の精度が高く且つ基準電圧の温度による変化が非常に小さい(例えば、東芝製TA76432AFを用いると、基準電圧Vref=1.26V±1%(25℃)、温度変動特性は0℃〜85℃で15mV)ため、抵抗R3の抵抗値を出来る限り小さくすることで、シャントレギュレータIC2における電流制限手段2の異常の検出精度を高めることが可能である。
上述のように、正常時には電流制限手段2によって発光部1に流れる負荷電流I1を制限し、回路の一部が故障する等して電流制限手段2に異常が発生すると電流検出手段3によって異常を検出するとともに過電流制限手段4によって発光部1に流れる負荷電流I1を遮断することができるので、正常時と異常時とで個別に発光部1に流れる電流を制限することができ、したがって正常時及び異常時の何れにおいても必要以上の電流が流れることによる発光ダイオードLED1〜LED4の劣化及び発光効率の低下を防ぐことができる。
(実施形態2)
ところで、上記実施形態1では、異常時にヒューズFを溶断するために大きな電流を流そうとすると、直流電源DCの出力インピーダンスが大きい場合には直流電源DC内部での電力損失が大きくなってしまい、電源電圧VDCが低下する。電源電圧VDCが低下すると、VR4も低下して基準電圧V1を下回り、シャントレギュレータIC2の動作が停止する。その後、ヒューズFに流れる電流IFが小さくなるために電源電圧VDCが再度上昇し、それに伴ってVR4が上昇して基準電圧V1を上回ることで再度シャントレギュレータIC2が動作するため、ヒューズFに流れる電流IFは上昇と下降を交互に繰り返す状態となる(図2参照)。上記のような繰り返し動作を続ける状態では、ヒューズFを溶断するために必要な電流を流すことができず、またヒューズFで消費する平均電力が足りないためにヒューズFを溶断することができず、結果として発光部1には断続的に必要以上の電流が流れ続けて発光ダイオードLED1〜LED4が発熱して劣化する虞がある。
そこで、以下では上記の問題点を解決する本発明の実施形態2について図面を用いて説明する。但し、実施形態1と共通する部位については同じ図番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図3に示すように、過電流制限手段4のみが実施形態1と異なっており、過電流制限手段4は、実施形態1の過電流制限手段4の構成に加えて、抵抗R7と直流電源DCの負極との間に抵抗R8を挿入し、抵抗R7及び抵抗R8の接続端とシャントレギュレータIC2のREF端子との間にダイオードD1を挿入している。
以下、本実施形態の動作説明をする。但し、正常時の動作は実施形態1と共通であるので、以下では異常時における動作を説明する。例えばトランジスタQ1が故障してコレクタ−エミッタ間が短絡したとすると、シャントレギュレータIC1の制御が効かなくなり、また正常動作時にトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間に印加されていた電圧が発光ダイオードLED1〜LED4及び抵抗R3,R4に印加され、VR3及びVR4が大きくなる為に負荷電流I1が増大する。しかし、VR4が基準電圧V1に達すると電流検出手段3のシャントレギュレータIC2が動作し、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のベース、抵抗R6、シャントレギュレータIC2のカソード、シャントレギュレータIC2のアノード、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ2がオンになる。その後、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のコレクタ、抵抗R7、抵抗R8、直流電源DCの負極と電流が流れるので、ヒューズFに流れる電流IFは、
IF≒VR4/R4+VDC/R7
となる。したがって、IFがヒューズFを溶断する溶断電流となるように抵抗R7の抵抗値を設定することで、ヒューズFを溶断して負荷電流I1を遮断することができる。ここで、本実施形態では、トランジスタQ2がオンになると抵抗R8の両端に電圧VR8が発生し、ダイオードD1を介してシャントレギュレータIC2のREF端子にVR8を供給することができる。このため、上記のように直流電源DCの出力インピーダンスが大きく電源電圧VDCが変動する場合においても、抵抗R7及び抵抗R8の抵抗値の比を変更してVR8を調整することで、VR4が常に基準電圧V1を上回るように設定することが可能となる。したがって、電源電圧VDCが変動したとしてもシャントレギュレータIC2が動作し続けるので、ヒューズFを溶断するのに十分な電流を継続して流すことができ、確実にヒューズFを溶断することができる。尚、上記のようにトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が短絡した場合以外にも、トランジスタQ1の他の端子間が短絡してシャントレギュレータIC1の制御が効かない場合や、シャントレギュレータIC1が故障して基準電圧V1及び負荷電流I1が増大する場合においても上記の遮断動作を行なうことが可能である。
(実施形態3)
以下、本発明の実施形態3について図面を用いて説明する。但し、実施形態1と共通する部位については同じ図番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図4に示すように、過電流制限手段4のみが実施形態1と異なっており、過電流制限手段4は、トランジスタQ1のエミッタと抵抗R3との間に挿入されるトランジスタQ3と、直流電源DCの正極とシャントレギュレータIC2のカソード端子との間に挿入される抵抗R9と、抵抗R9及びシャントレギュレータIC2のカソード端子の接続端とトランジスタQ3との間に挿入される抵抗R10とから成り、トランジスタQ3は、コレクタがトランジスタQ1のエミッタ、エミッタが抵抗R3の一端、ベースが抵抗R10の一端と接続されている。
以下、本実施形態の動作説明をする。直流電源DCの電源がオンになると、直流電源DCの正極、抵抗R9、抵抗R10、トランジスタQ3のベース、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ3がオンになる。トランジスタQ3がオンになると、直流電源DCの正極、抵抗R1、抵抗R2、トランジスタQ1のベース、トランジスタQ1のエミッタ、トランジスタQ3のコレクタ、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ1がオンになる。その後、直流電源DCの正極、発光ダイオードLED1〜LED4、トランジスタQ1のコレクタ、トランジスタQ1のエミッタ、トランジスタQ3のコレクタ、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、直流電源DCの負極と電流が流れることで発光ダイオードLED1〜LED4が点灯する。
発光ダイオードLED1〜LED4に電流が流れ始めると、抵抗R3の両端電圧VR3及び抵抗R4の両端電圧VR4が上昇するが、シャントレギュレータIC1の基準電圧をV1とすると、VR3とVR4の和が基準電圧V1よりも大きくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を小さくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を小さくしてVR3とVR4の和が基準電圧V1となるように制御する。逆に、VR3とVR4の和が基準電圧V1よりも小さくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を大きくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を大きくしてVR3とVR4の和が基準電圧V1となるように制御する。したがって、発光部1に流れる負荷電流I1は、トランジスタQ1のベース電流を無視できるものとすると、
I1≒V1/(R3+R4)
となる。したがって、正常動作時では電流制限手段1によって負荷電流I1が略一定に保たれる。尚、この時点ではシャントレギュレータIC2のREF端子の端子電圧は基準電圧V1に達していないのでシャントレギュレータIC2は動作しない。また、トランジスタQ3はスイッチとして動作しており、トランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間電圧はほぼ零となっている。
ここで、例えばトランジスタQ1が故障してコレクタ−エミッタ間が短絡したとすると、シャントレギュレータIC1の制御が効かなくなり、また正常動作時にトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間に印加されていた電圧が発光ダイオードLED1〜LED4及び抵抗R3,R4及びトランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間に印加され、VR3及びVR4が大きくなる為に負荷電流I1が増大する。VR4が基準電圧V1に達すると電流検出手段3のシャントレギュレータIC2が動作し、VR4が基準電圧V1よりも大きくなる場合には、シャントレギュレータIC2はトランジスタQ3のベース電流を小さくすることでトランジスタQ3のコレクタ電流を小さくしてVR4が基準電圧V1となるように制御する。逆に、VR4が基準電圧V1よりも小さくなる場合には、シャントレギュレータIC2はトランジスタQ3のベース電流を大きくすることでトランジスタQ3のコレクタ電流を大きくしてVR4が基準電圧V1となるように制御する。上記の動作を繰り返すことで、負荷電流I1は、
I1≒V1/R4
となり、異常時における負荷電流I1を制限することができる。尚、上記のようにトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が短絡した場合以外にも、トランジスタQ1の他の端子間が短絡してシャントレギュレータIC1の制御が効かない場合や、シャントレギュレータIC1が故障して基準電圧V1及び負荷電流I1が増大する場合においても上記の動作を行なうことが可能である。
上述のように、正常時には電流制限手段2によって発光部1に流れる電流を制限し、回路の一部が故障する等して電流制限手段2に異常が発生すると電流検出手段3によって異常を検出するとともに過電流制限手段4によって発光部1に必要以上の電流が流れないように制限することができるので、正常時及び異常時の何れにおいても必要以上の電流が流れることによる発光ダイオードLED1〜LED4の劣化及び発光効率の低下を防ぐことができる。
(実施形態4)
以下、本発明の実施形態4について図面を用いて説明する。但し、実施形態1と共通する部位については同じ図番号を付して説明を省略する。本実施形態は、図5に示すように、電流制限手段2及び電流検出手段3及び過電流制限手段4が実施形態1と異なっており、電流制限手段2は、実施形態1の電流制限手段2において抵抗R4と直流電源DCの負極との間に抵抗R11を挿入して構成される。電流検出手段3は、シャントレギュレータIC2から成る第一の検出手段30と、シャントレギュレータC3から成る第二の検出手段31とから構成され、過電流制限手段4は、抵抗R9,R10及びトランジスタQ3から成る第一の制限手段40と、抵抗R5〜R7及びトランジスタQ2及びヒューズFから成る第二の制限手段41とから構成される。
第一の検出手段30は、シャントレギュレータIC2のみから成り、カソード端子が後述する第一の制限手段40の抵抗R10の一端と接続され、アノード端子が直流電源DCの負極と接続され、REF端子が抵抗R3と抵抗R4との間に接続されている。第二の検出手段31は、シャントレギュレータIC3のみから成り、カソード端子が後述する第二の制限手段41の抵抗R6の一端と接続され、アノード端子が直流電源DCの負極と接続され、REF端子が抵抗R4と抵抗R11との間に接続されている。尚、上記シャントレギュレータIC1,IC2,IC3は同じものを用いている。
第一の制限手段40は、トランジスタQ1のエミッタと抵抗R3との間に挿入されるトランジスタQ3と、直流電源DCの正極とシャントレギュレータIC2のカソード端子との間に挿入される抵抗R9と、抵抗R9及びシャントレギュレータIC2のカソード端子の接続端とトランジスタQ3との間に挿入される抵抗R10とから成り、トランジスタQ3は、コレクタがトランジスタQ1のエミッタ、エミッタが抵抗R3の一端、ベースが抵抗R10の一端と接続されている。第二の制限手段41は、抵抗R5,R6の直列回路とPNP型のトランジスタQ2及び抵抗R7の直列回路を並列に接続して成り、トランジスタQ2のベースは抵抗R5と抵抗R6との間に接続され、トランジスタQ2のコレクタは抵抗R7の一端に接続されている。また、直流電源DCの正極と抵抗R5との間にはヒューズFが接続されている。
以下、本実施形態の動作説明をする。直流電源DCの電源がオンになると、直流電源DCの正極、ヒューズF、抵抗R9、抵抗R10、トランジスタQ3のベース、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、抵抗R11、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ3がオンになる。トランジスタQ3がオンになると、直流電源DCの正極、ヒューズF、抵抗R1、抵抗R2、トランジスタQ1のベース、トランジスタQ1のエミッタ、トランジスタQ3のコレクタ、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、抵抗R11、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ1がオンになる。その後、直流電源DCの正極、ヒューズF、発光ダイオードLED1〜LED4、トランジスタQ1のコレクタ、トランジスタQ1のエミッタ、トランジスタQ3のコレクタ、トランジスタQ3のエミッタ、抵抗R3、抵抗R4、抵抗R11、直流電源DCの負極と電流が流れることで発光ダイオードLED1〜LED4が点灯する。
発光ダイオードLED1〜LED4に電流が流れ始めると、抵抗R3の両端電圧VR3及び抵抗R4の両端電圧VR4及び抵抗R11の両端電圧VR11が上昇するが、シャントレギュレータIC1の基準電圧をV1とすると、VR3とVR4とVR11の和が基準電圧V1よりも大きくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を小さくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を小さくしてVR3とVR4とVR11の和が基準電圧V1となるように制御する。逆に、VR3とVR4とVR11の和が基準電圧V1よりも小さくなる場合には、シャントレギュレータIC1はトランジスタQ1のベース電流を大きくすることでトランジスタQ1のコレクタ電流を大きくしてVR3とVR4とVR11の和が基準電圧V1となるように制御する。したがって、発光部1に流れる負荷電流I1は、トランジスタQ1のベース電流を無視できるものとすると、
I1≒V1/(R3+R4+R11)
となる。したがって、正常動作時では電流制限手段1によって負荷電流I1が略一定に保たれる。尚、この時点ではシャントレギュレータIC2,IC3の各REF端子の端子電圧は基準電圧V1に達していないのでシャントレギュレータIC2,IC3は何れも動作しない。また、トランジスタQ2はオフの状態を維持しており、トランジスタQ3はスイッチとして動作してトランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間電圧はほぼ零となっている。
ここで、例えばトランジスタQ1が故障してコレクタ−エミッタ間が短絡したとすると、シャントレギュレータIC1の制御が効かなくなり、また正常動作時にトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間に印加されていた電圧が発光ダイオードLED1〜LED4及び抵抗R3,R4,R11及びトランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間に印加され、VR3及びVR4及びVR11が大きくなる為に負荷電流I1が増大する。VR4とVR11の和が基準電圧V1に達すると第一の検出手段30のシャントレギュレータIC2が動作し、VR4が基準電圧V1よりも大きくなる場合には、シャントレギュレータIC2はトランジスタQ3のベース電流を小さくすることでトランジスタQ3のコレクタ電流を小さくしてVR4とVR11の和が基準電圧V1となるように制御する。逆に、VR4とVR11の和が基準電圧V1よりも小さくなる場合には、シャントレギュレータIC2はトランジスタQ3のベース電流を大きくすることでトランジスタQ3のコレクタ電流を大きくしてVR4とVR11の和が基準電圧V1となるように制御する。上記の動作を繰り返すことで、負荷電流I1は、
I1≒V1/(R4+R11)
となり、異常時における負荷電流I1を制限することができる。尚、上記のようにトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が短絡した場合以外にも、トランジスタQ1の他の端子間が短絡してシャントレギュレータIC1の制御が効かない場合や、シャントレギュレータIC1が故障して基準電圧V1及び負荷電流I1が増大する場合においても上記の動作を行なうことが可能である。
次に、上記のように負荷電流I1を制限している状態において、更にトランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間が短絡したとすると、シャントレギュレータIC2の制御が効かなくなり、トランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間に印加されていた電圧が発光ダイオードLED1〜LED4及び抵抗R3,R4,R11に印加され、VR3及びVR4及びVR11が大きくなる為に負荷電流I1が増大する。しかし、VR11が基準電圧V1に達すると第二の検出手段31のシャントレギュレータIC3が動作し、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のベース、抵抗R6、シャントレギュレータIC3のカソード、シャントレギュレータIC3のアノード、直流電源DCの負極と電流が流れてトランジスタQ2がオンになる。その後、直流電源DCの正極、ヒューズF、トランジスタQ2のエミッタ、トランジスタQ2のコレクタ、抵抗R7、直流電源DCの負極と電流が流れるので、直流電源DCの電源電圧をVDCとすると、ヒューズFに流れる電流IFは、
IF≒VR11/R11+VDC/R7
となる。したがって、IFがヒューズFを溶断する溶断電流となるように抵抗R7の抵抗値を設定することで、ヒューズFを溶断して負荷電流I1を遮断することができる。尚、上記のようにトランジスタQ3のコレクタ−エミッタ間が短絡した場合以外にも、トランジスタQ3の他の端子間が短絡してシャントレギュレータIC2の制御が効かない場合や、シャントレギュレータIC2が故障して基準電圧V1及び負荷電流I1が増大する場合においても上記の遮断動作を行なうことが可能である。
上述のように、最初に電流制限手段2の異常を第一の検出手段30で検出するとともに第一の制限手段40で発光部に流れる電流を制限し、第一の制限手段40で制限しきれない場合は第二の検出手段31がこれを検出するとともに第二の制限手段41で発光部1に流れる負荷電流I1を遮断することができるので、必要以上の電流が流れることによる発光ダイオードLED1〜LED4の劣化及び発光効率の低下を防ぐ効果を高めることができる。
本発明の実施形態1の照明装置を示す回路図である。 同上の直流電源の出力インピーダンスが大きい場合における電源電圧及びヒューズに流れる電流を示す波形図である。 本発明の実施形態2の照明装置を示す回路図である。 本発明の実施形態3の照明装置を示す回路図である。 本発明の実施形態4の照明装置を示す回路図である。 従来の照明装置を示す回路図である。
符号の説明
1 発光部
LED1〜LED4 発光ダイオード(固体発光素子)
2 電流制限手段
3 電流検出手段
4 過電流制限手段

Claims (10)

  1. 一乃至複数の固体発光素子から成る発光部と、外部の直流電源と接続されて発光部に駆動電圧を供給する点灯装置とから成る照明装置であって、点灯装置は、発光部に流れる電流を制限する電流制限手段と、電流制限手段の異常を検出するとともに発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段において発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出すると発光部に流れる電流を制限する過電流制限手段とを備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記電流検出手段は、電流制限手段の異常を電圧にて検出することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記過電流制限手段は、電流検出手段において電流制限手段の異常を検出すると発光部に流れる電流を遮断することを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記過電流制限手段は、発光部と直流電源の出力端との間に挿入されるヒューズを有することを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  5. 前記過電流制限手段は、電流検出手段において電流制限手段の異常を検出すると発光部及び各手段に使用される部品の温度が限界許容温度内となるように発光部に流れる電流を制限することを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  6. 前記過電流制限手段は第一の半導体部品を有し、第一の半導体部品にて発光部に流れる電流を制限することを特徴とする請求項1又は2又は5記載の照明装置。
  7. 前記第一の半導体部品はトランジスタであって、電流制限手段が正常である場合には発光部に流れる電流を第一の電流値に制限し、電流検出手段にて電流制限手段の異常が検出されると発光部に流れる電流を第二の電流値に制限することを特徴とする請求項6記載の照明装置。
  8. 前記過電流制限手段は、発光部及び各手段に使用される部品の温度が限界許容温度内となるように発光部に流れる電流を制限する第一の制限手段と、発光部に流れる電流を遮断する第二の制限手段とから成り、電流検出手段は、電流制限手段の異常を検出するとともに前記第一の制限手段を動作させる第一の検出手段と、前記第一の制限手段動作時において発光部に流れる所定の閾値以上の電流を検出するとともに前記第二の制限手段を動作させる第二の検出手段とから成ることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  9. 前記電流検出手段は第二の半導体部品を有し、第二の半導体部品にて電流制限手段の異常を検出することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の照明装置。
  10. 前記第二の半導体部品はシャントレギュレータであって、検出した電圧がシャントレギュレータの基準電圧に達した場合に異常を検出することを特徴とする請求項9記載の照明装置。
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