JP2006012622A - Led点灯装置、led実装基板およびledパッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDユニット2に直流電圧を供給する直流電源装置1に接続される交流電源Vsの電圧異常や、定電流回路を構成する部品の開放・短絡などによりLEDに過剰な電流が流れた場合に、LEDの発熱や劣化を防止する。
【解決手段】交流電源Vsを受けて直流電圧を出力する直流電源装置1を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニット2であって、ポジスタPTC1を直流電源装置1の交流電源Vs側に直列に接続され、前記ポジスタPTC1を配置した直流電源装置1とLEDユニット2が同一筐体内に収納されている。または、ポジスタPTC2を前記LEDユニット2内のLED電流が流れるループに配置し、直流電源装置1と前記ポジスタPTC2を配置したLEDユニット2が同一筐体内に収納されている。
【選択図】図1
【解決手段】交流電源Vsを受けて直流電圧を出力する直流電源装置1を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニット2であって、ポジスタPTC1を直流電源装置1の交流電源Vs側に直列に接続され、前記ポジスタPTC1を配置した直流電源装置1とLEDユニット2が同一筐体内に収納されている。または、ポジスタPTC2を前記LEDユニット2内のLED電流が流れるループに配置し、直流電源装置1と前記ポジスタPTC2を配置したLEDユニット2が同一筐体内に収納されている。
【選択図】図1
Description
本発明はLED点灯装置、LED実装基板およびLEDパッケージに関するものである。
近年、LEDの高出力化によりLEDの照明用途での使い方が多く提案されている。その中でLEDを複数用いて更に光出力を増大させた高出力の器具の提案も多くなされている。LEDの特徴として、LED個々は小さく薄型であり、その端子間に直流電流を流すことで、LEDを点灯させることが出来るので、個々のLEDを自由に設計されたプリント基板上に配置し、結線することで点灯回路が構成される。このようにして、自由な形態のLED照明器具が設計できるので、小型・薄型の器具展開が容易に達成できる。その為に、LEDに直流電源を供給するべく、交流電源を直流電圧に変換する直流電源装置を器具とは別に配置して、そこから配線してLED照明器具に直流電圧を供給する手段がよく用いられている。
上述のようなLED照明器具と直流電源装置を別に配置した器具構成例の場合、その回路は図9のような構成になる。例えばLEDを25個直列接続した場合、LED回路の電圧が高いので、100Vの商用交流電源を整流し、平滑した直流電源で簡単に点灯させることが出来る為に、図9のような簡単な回路構成にて実現出来る。図中、LED1,LED2,…,LED25は25個の直列接続されたLED素子である。LED素子は電流駆動型の素子であり、LEDの素子電圧Vfがかなり大きくばらつくことから、素子電圧Vfのばらつき、電源電圧のばらつきに対してLED電流を略一定にするために、抵抗R1、定電圧ツェナーダイオードZD1、トランジスタTr1、抵抗R2により定電流回路を構成している。
このような回路構成の場合、前記LED照明器具(LEDユニット2)には、LED素子と定電流回路を実装したプリント基板を内蔵し、交流電源Vsを整流する整流器DBとその整流出力を平滑する電解コンデンサC0は、直流電源装置1内に設けられて、配線によりLED照明器具(LEDユニット2)に直流電圧を供給している。直流電源装置1には電源投入時の突入電流を低減する為の制限抵抗R0が整流器DBの前に接続されている。
このような電源の場合、入力電源に間違って200Vを印加された場合、定電流回路を構成していることから、LED素子には所定の電流が流れるが、過剰に供給された電圧はトランジスタTr1が受け持つことになり、通常、トランジスタTr1の許容電力をオーバーしてしまい、100℃を越え、トランジスタTr1のジャンクション温度近くまで温度が上がってしまう問題がある。また、定電流回路を構成する部品、トランジスタTr1、抵抗R2が短絡されることで、LED電流が増大してLED自身の発熱によりLED素子の寿命が劣化するという問題もある。
LEDの寿命は光出力の低下により起こるが、LEDの光出力低下の要因としては、LEDチップをLEDパッケージに実装する際に採用する接着剤の透明性の劣化により起こる。LEDの光は一般的に透明の接着剤を介してLED実装面の反射による光も有効に使われており、その接着樹脂の透明度が低下すると反射による光出力の増加分が無くなるので、光出力低下を起こす要因となっている。接着樹脂の熱による変色の温度が約120℃と言われており、通常LEDのジャンクション温度を100℃として温度管理を実施して温度上昇による光出力低下を無くすようにして設定された寿命を確保している。また、LEDチップ自身もジャンクション温度を越える温度で点灯させるとチップ自身の特性劣化による光出力低下の要因となる。
一方、LED点灯制御に温度依存素子を用いて低温時にLED電流を少なくなるように制御して電源となる太陽電池蓄電手段の放電を少なくする手段が特開平9−325719号公報に開示されている(図10)。太陽電池10の発電電力は、整流器42により整流され、蓄電器16に蓄電される。蓄電された電力は、制御回路44の制御下でトランジスタ45を介してLED20に供給される。制御回路44の出力端が抵抗47を介してトランジスタ45のベースに接続されている。このトランジスタ45はLED20の駆動用のトランジスタであって、ベースと抵抗器47の間の接続点P1と、抵抗器49と制御回路44の間の接続点P2の間には、温度依存素子である正特性サーミスタ(PTC)50が設けられている。温度が上がるとLED20に流れる電流は上昇し、温度が下がるとLED20に流れる電流は低下する。つまり、温度が高いときにはLED20に流れる電流値を大きくし、温度が低いときにはLED20に流れる電流値を小さくする。この従来例は、低温時に光度が増大する特性のLED素子を使った時に蓄電池からの過放電を無くす為に低温時にLED電流を少なくする手段として温度依存素子を用いてLED電流を制御しているものである。
特開平9−325719号公報
上述のように、LEDを点灯させる100V入力タイプの直流電源装置1に200Vを印加したとき、または部品の開放・短絡によりLEDに過剰な電流が流れ、LEDの接着樹脂の変色に至る温度に上昇することによるLEDの光出力低下、もしくは過剰電流によるLEDの発熱、チップ自身の劣化の問題がある。本発明はこのような問題を解決することを目的とするものである。
本発明のLED点灯装置にあっては、上記の課題を解決するために、図1に示すように、交流電源Vsを受けて直流電圧を出力する直流電源装置1を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニット2であって、ポジスタPTC2が前記LEDユニット2内のLED電流が流れるループに配置され、前記LEDユニット2と同一筐体内に収納されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、直流電源装置に接続される交流電源の電圧異常や、部品の開放・短絡などによりLEDに過剰な電流が流れようとしても、ポジスタの温度上昇により過剰な電流を制限し、LEDの発熱や劣化を防止できる効果がある。
(実施形態1)
図1に本発明の実施形態1の回路図を示す。この実施形態においては、従来例で説明したように、LEDユニット2と直流電源装置1を分離して別配置し、その間を配線手段で接続する照明器具において、フューズF、整流器DB、平滑用の電解コンデンサC0にて構成される直流電源装置1の電解コンデンサC0への突入電流制限抵抗R0の代わりにポジスタPTC1を採用したことが一つの特徴であり、更に、LEDユニット2におけるLED直列点灯回路部と直列にポジスタPTC2を挿入したことがもう一つの特徴である。このポジスタは、図2に示すように、温度が約120℃より低い場合には所定の略一定の抵抗値を有しているが、温度が従来例で説明したように上昇し、約120℃を越える温度になってくると、自分自身の抵抗値を温度上昇により増加させて自分自身に流れる電流を制限することが出来るものである。このポジスタのキュリー点の温度がLED素子の樹脂の耐熱温度と略同じ温度(120℃)であることが特徴である。
図1に本発明の実施形態1の回路図を示す。この実施形態においては、従来例で説明したように、LEDユニット2と直流電源装置1を分離して別配置し、その間を配線手段で接続する照明器具において、フューズF、整流器DB、平滑用の電解コンデンサC0にて構成される直流電源装置1の電解コンデンサC0への突入電流制限抵抗R0の代わりにポジスタPTC1を採用したことが一つの特徴であり、更に、LEDユニット2におけるLED直列点灯回路部と直列にポジスタPTC2を挿入したことがもう一つの特徴である。このポジスタは、図2に示すように、温度が約120℃より低い場合には所定の略一定の抵抗値を有しているが、温度が従来例で説明したように上昇し、約120℃を越える温度になってくると、自分自身の抵抗値を温度上昇により増加させて自分自身に流れる電流を制限することが出来るものである。このポジスタのキュリー点の温度がLED素子の樹脂の耐熱温度と略同じ温度(120℃)であることが特徴である。
このように、LED素子の寿命に影響するチップの接着温度、充填樹脂、または砲弾型LEDなどのレンズ部などの熱的な変形、変色温度と、ポジスタの動作温度(キュリー点)とが略同じ温度であり、そのポジスタをLED電流が流れるループに直接挿入して、LED電流の増加を温度で検知し、LED寿命に影響しないように制御することが出来る。
また、直流電源装置1の突入電流制限用抵抗R0の代わりに用いられたポジスタPTC1により通常は所定の抵抗値に設定されているので、電源投入時に電解コンデンサC0への突入電流を制限でき、間違って200Vを印加された時には温度上昇が生じ、自分自身の温度が120℃を超えようとすると自分自身で抵抗値を増加させるので、電流制限がかかり、温度上昇を抑えることが出来る特徴を有している。
(実施形態2)
図3に本発明の実施形態2の回路図を示す。実施形態1と異なる点は、回路構成的にはポジスタPTC2を無くした点が1つの特徴であるが、図1の直流電源装置1とLEDユニット2とが同一筐体12内に収納されている点が最大の相違点である。この電源においては、200V印加時のような電源部の異常による部品(突入電流制限用抵抗など)の発熱、部品の開放・短絡時のLED素子自身の電流増加による発熱、その周辺素子の温度上昇によるLED素子の発熱を抑制する手段として、電源部の突入電流制限用抵抗R0の代わりに設けられたポジスタPTC1により制限出来ることが特徴である。また、同一筐体12内の部品を熱伝導性の良い樹脂で充填すれば、発熱部品の熱がポジスタPTC1に伝達されて、電流制限がかかりやすくなる。
図3に本発明の実施形態2の回路図を示す。実施形態1と異なる点は、回路構成的にはポジスタPTC2を無くした点が1つの特徴であるが、図1の直流電源装置1とLEDユニット2とが同一筐体12内に収納されている点が最大の相違点である。この電源においては、200V印加時のような電源部の異常による部品(突入電流制限用抵抗など)の発熱、部品の開放・短絡時のLED素子自身の電流増加による発熱、その周辺素子の温度上昇によるLED素子の発熱を抑制する手段として、電源部の突入電流制限用抵抗R0の代わりに設けられたポジスタPTC1により制限出来ることが特徴である。また、同一筐体12内の部品を熱伝導性の良い樹脂で充填すれば、発熱部品の熱がポジスタPTC1に伝達されて、電流制限がかかりやすくなる。
(実施形態3)
図4は本発明の実施形態3の回路図である。本実施形態では、スイッチング電源による直流電源方式を採用し、器具構成としては直流電源装置1とLEDユニット2を別々に配置した実施形態にて説明する。本方式ではLEDユニット2のLED素子に直列にポジスタPTC1を設けている。異常時にLED電流の増加による温度上昇によってLED素子のジャンクション温度である120℃を超えようとすると、LEDに直列に接続されたポジスタPTC1が自分自身の抵抗値を増加させてLED電流を低減させることが出来るという特徴を有している。
図4は本発明の実施形態3の回路図である。本実施形態では、スイッチング電源による直流電源方式を採用し、器具構成としては直流電源装置1とLEDユニット2を別々に配置した実施形態にて説明する。本方式ではLEDユニット2のLED素子に直列にポジスタPTC1を設けている。異常時にLED電流の増加による温度上昇によってLED素子のジャンクション温度である120℃を超えようとすると、LEDに直列に接続されたポジスタPTC1が自分自身の抵抗値を増加させてLED電流を低減させることが出来るという特徴を有している。
本実施形態におけるスイッチング電源の構成を説明する。本実施形態では、IPD制御回路13を採用した1石式フォワード型DC−DCコンバータ回路を用いている。ここで、IPD(インテリジェントパワーデバイス:松下製)とは、スイッチング素子とその制御回路とを集積化したものであり、帰還入力端子としてのコントロール端子の電圧が略一定となるように、出力端子間のON・OFFを制御できるようにしたスイッチング電源用のパワー素子である。
平滑コンデンサC0には商用交流電源Vsを整流器DBにて全波整流した直流電圧が充電される。商用交流電源Vsと整流器DBの間にはフューズFと雑音防止回路11が接続されている。平滑コンデンサC0の両端には、トランスTfの1次巻線を介してIPD制御回路13が接続されている。トランスTfの2次側に設けられた出力巻線にはダイオードD1を介してコンデンサC1が接続されている。トランスTfの2次側に設けられた検出巻線にはダイオードD2を介してコンデンサC2が接続されている。コンデンサC2はフォトカプラPCの受光素子を介してIPD制御回路13のコントロール端子に接続されている。コンデンサC1には抵抗R4を介してツェナーダイオードZD3が接続されている。抵抗R4の両端には、抵抗R3とフォトカプラPCの発光素子の直列回路が並列接続されている。抵抗R3,R4とツェナーダイオードZD3及びフォトカプラPCは電圧検出手段を構成しており、コンデンサC1から出力端子を介してLEDユニット2に出力される電圧を検出している。この電圧検出手段により検出される電圧が略一定となるように、IPD制御回路13はトランスTfの1次巻線に流れる電流をON・OFF制御する。なお、トランスTfの1次巻線の両端には、過電圧防止用のツェナーダイオードZD1,ZD2の逆直列回路が並列接続されている。
本実施形態においても、直流電源装置1とLEDユニット2を一体構造とし、同一筐体内に設けることで直流電源装置1の部品の発熱に対してもLEDユニット2のポジスタPTC1でLED電流を直接制限することが出来るので、LED自身の発熱を制限することが出来る特徴を有している。
(実施形態4)
実施形態2または3の具体的な器具構成の例を図5に示す。図中、21はLED実装基板、22は器具本体、23は器具固定片、24は器具固定穴、25は透明板、26は裏蓋、27は充填樹脂、30は電源回路基板、31はトランジスタ、32はポジスタ、33はコンデンサである。図中、LEDと標記された部品は、複数のLEDチップを一つのパッケージに内蔵したLEDパッケージであり、これを6個円形基板21上に配置してLEDユニット2とし、このLEDユニット2の真下に電源回路基板30を配置し、LEDユニット2、電源回路基板30とも透明の充填樹脂27で充填されることが特徴である。LEDユニット2と電源回路基板30が同一箱内に充填されているので、充填樹脂27により各部品の温度が略一定になるように発熱部品からの熱が充填樹脂27内で拡散し、特定の発熱部品に関しては温度を下げる効果を有している。その為、実施形態1で説明したポジスタを直流電源装置1とLEDユニット2とに分けていたものを、電源部のポジスタ一つで対策出来るという特徴を有している。電源部の回路構成としては、図3又は図4のいずれの構成を採用しても構わない。
実施形態2または3の具体的な器具構成の例を図5に示す。図中、21はLED実装基板、22は器具本体、23は器具固定片、24は器具固定穴、25は透明板、26は裏蓋、27は充填樹脂、30は電源回路基板、31はトランジスタ、32はポジスタ、33はコンデンサである。図中、LEDと標記された部品は、複数のLEDチップを一つのパッケージに内蔵したLEDパッケージであり、これを6個円形基板21上に配置してLEDユニット2とし、このLEDユニット2の真下に電源回路基板30を配置し、LEDユニット2、電源回路基板30とも透明の充填樹脂27で充填されることが特徴である。LEDユニット2と電源回路基板30が同一箱内に充填されているので、充填樹脂27により各部品の温度が略一定になるように発熱部品からの熱が充填樹脂27内で拡散し、特定の発熱部品に関しては温度を下げる効果を有している。その為、実施形態1で説明したポジスタを直流電源装置1とLEDユニット2とに分けていたものを、電源部のポジスタ一つで対策出来るという特徴を有している。電源部の回路構成としては、図3又は図4のいずれの構成を採用しても構わない。
仮に部品の開放・短絡によりLED電流が増加してLED自身の温度が上昇すると、充填樹脂27への熱の拡散によりLED自身の温度上昇を制限しつつ、樹脂温度を上昇させることで同じ樹脂27に充填されたポジスタ32を暖め、その温度がLEDのジャンクション温度を越えるとポジスタ32の抵抗値を上昇させてLED電流を制限することでLEDの温度上昇を制限することが出来る。
(実施形態5)
図6にLED素子3とPTC素子4を1パッケージ化したLEDパッケージ5の実施形態を示す。図6(a)は回路図、図6(b)は実装図を示す。LED素子3は面実装タイプのLED素子を用い、PTC素子4を同基板上に配置した例である。LED素子は一般的にチップ温度が上昇すると、その素子電圧Vfが低下する特性を有している為、定電圧電源で例えば抵抗素子と直列にLED素子を接続して点灯すると、素子電圧Vfが低下することによって、LED電流が増加する問題がある。そこでLED素子と直列にPTC素子を同一パッケージに実装し、LED素子の素子電圧Vfの低下をそのPTC素子の抵抗値の増加分で補い、LEDパッケージとしての素子電圧Vfを一定にすることにより、LED電流を一定にすることが出来る特徴を有している。ここでPTC素子とは一般的に温度が上昇すると自分自身の抵抗値を増加させて流れる電流を低減することで温度を下げようとする素子である。
図6にLED素子3とPTC素子4を1パッケージ化したLEDパッケージ5の実施形態を示す。図6(a)は回路図、図6(b)は実装図を示す。LED素子3は面実装タイプのLED素子を用い、PTC素子4を同基板上に配置した例である。LED素子は一般的にチップ温度が上昇すると、その素子電圧Vfが低下する特性を有している為、定電圧電源で例えば抵抗素子と直列にLED素子を接続して点灯すると、素子電圧Vfが低下することによって、LED電流が増加する問題がある。そこでLED素子と直列にPTC素子を同一パッケージに実装し、LED素子の素子電圧Vfの低下をそのPTC素子の抵抗値の増加分で補い、LEDパッケージとしての素子電圧Vfを一定にすることにより、LED電流を一定にすることが出来る特徴を有している。ここでPTC素子とは一般的に温度が上昇すると自分自身の抵抗値を増加させて流れる電流を低減することで温度を下げようとする素子である。
本実施形態では面実装LED素子1個に対してPTC素子を実装しているが、例えばLED素子を複数用いた場合、もしくはLEDチップを基板上にチップ実装し、樹脂充填、レンズ加工などを施したパッケージ上にPTC素子を実装しても同じ効果を得ることが出来る。入出力端子の形態、形状は特に本実施形態のものに限らない。
(実施形態6)
図7にLED素子3とNTC素子6を1パッケージにしたLEDパッケージ5の実施形態を示す。図7(a)は回路図、図7(b)は実装図を示す。本実施形態においては、LED素子3の温度が上昇するとNTC素子6の抵抗値が低下することを特徴とし、例えばLED点灯回路を構成している制御回路などでLED素子6の温度を検出して抵抗を下げる制御をする場合にこのパッケージを使い、LED素子3の温度を直接検出することが出来るという特徴を有している。図7(b)の構造図に示すように、それぞれ入出力端子を設け、LED素子3への回路と、NTC素子6の回路を分断することで、別々に回路を構成して制御性の高い点灯回路が実現出来ることを特徴としている。
図7にLED素子3とNTC素子6を1パッケージにしたLEDパッケージ5の実施形態を示す。図7(a)は回路図、図7(b)は実装図を示す。本実施形態においては、LED素子3の温度が上昇するとNTC素子6の抵抗値が低下することを特徴とし、例えばLED点灯回路を構成している制御回路などでLED素子6の温度を検出して抵抗を下げる制御をする場合にこのパッケージを使い、LED素子3の温度を直接検出することが出来るという特徴を有している。図7(b)の構造図に示すように、それぞれ入出力端子を設け、LED素子3への回路と、NTC素子6の回路を分断することで、別々に回路を構成して制御性の高い点灯回路が実現出来ることを特徴としている。
なお、LED素子とPTC素子とを組み合わせた実施形態5の構成において、図7(b)に示すように、LED素子とPTC素子とを分離して実装しても良く、このように、LED素子への回路と、PTC素子の回路を分断することで、別々に回路を構成して制御性の高い点灯回路が実現出来る。
(実施形態7)
図8にLED素子3とダイオード素子7を1パッケージにしたLEDパッケージ5の実施形態を示す。図8(a)は回路図、図8(b)は実装図を示す。本実施形態においてはLED素子3の温度が上昇するとダイオード素子7の素子電圧が低下することを特徴とし、例えばLED点灯回路を構成している制御回路などでLED素子3の温度を検出して制御をする場合にこのパッケージを使い、LED素子3の温度を直接検出することが出来るという特徴を有している。つまり、ダイオード素子7を温度検出素子として利用して、LED素子3の温度によりダイオード素子7のON電圧を可変させて他の制御回路への入力とすることが出来る。図8(b)の構造図に示すように、それぞれ入出力端子を設け、LED素子3への回路と、ダイオード素子7の回路を分断することで、別々に回路を構成して制御性の高い点灯回路が実現出来ることを特徴としている。
図8にLED素子3とダイオード素子7を1パッケージにしたLEDパッケージ5の実施形態を示す。図8(a)は回路図、図8(b)は実装図を示す。本実施形態においてはLED素子3の温度が上昇するとダイオード素子7の素子電圧が低下することを特徴とし、例えばLED点灯回路を構成している制御回路などでLED素子3の温度を検出して制御をする場合にこのパッケージを使い、LED素子3の温度を直接検出することが出来るという特徴を有している。つまり、ダイオード素子7を温度検出素子として利用して、LED素子3の温度によりダイオード素子7のON電圧を可変させて他の制御回路への入力とすることが出来る。図8(b)の構造図に示すように、それぞれ入出力端子を設け、LED素子3への回路と、ダイオード素子7の回路を分断することで、別々に回路を構成して制御性の高い点灯回路が実現出来ることを特徴としている。
以上のように、PTC素子、NTC素子、ダイオード素子などの温度検出素子と、LED素子を同一パッケージ、もしくは同一実装基板上に配置して、それぞれ温度検出素子とLED素子の入出力端子を別々に設けることでLED素子の点灯回路と温度検出素子が接続される回路とを別に構成することが出来るので、例えば温度検出素子の出力端子を制御回路に用いてLED温度を受けて制御する手段としても活用出来る。
1 直流電源装置
2 LEDユニット
PTC1,PTC2 ポジスタ
2 LEDユニット
PTC1,PTC2 ポジスタ
Claims (9)
- 交流電源を受けて直流電圧を出力する直流電源装置を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニットであって、ポジスタが前記LEDユニット内のLED電流が流れるループに配置され、前記LEDユニットと同一筐体内に収納されたことを特徴とするLED点灯装置。
- 前記ポジスタはその動作領域と不動作領域の境界点の温度とLED素子の寿命に影響する樹脂の温度が略同一であることを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
- 前記LEDユニットとポジスタが収納された同一筐体内に熱伝導性の良い樹脂を充填したことを特徴とする請求項1記載のLED点灯装置。
- 交流電源を受けて直流電圧を出力する直流電源装置を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニットであって、ポジスタを前記LEDユニット内のLED電流が流れるループに配置し、直流電源装置と前記ポジスタを配置したLEDユニットが同一筐体内に収納されたことを特徴とするLED点灯装置。
- 交流電源を受けて直流電圧を出力する直流電源装置を有し、その直流出力電圧で点灯するLEDユニットであって、ポジスタを直流電源装置の交流電源側に直列に接続され、前記ポジスタを配置した直流電源装置とLEDユニットが同一筐体内に収納されたことを特徴とするLED点灯装置。
- 温度検出素子とLEDチップを同一パッケージ内に内蔵したことを特徴とするLEDパッケージ。
- 温度検出素子とLED素子を同一基板上に実装したことを特徴とするLED実装基板。
- 前記温度検出素子とLED素子の端子を別々に配置したことを特徴とする請求項7記載のLED実装基板。
- 前記温度検出素子とLED素子を直列に接続したことを特徴とする請求項7記載のLED実装基板。
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