JP2008131007A - 発光回路及びこれを備えた照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子がオープン故障した場合の発熱量を、発光素子が正常に動作する場合の発熱量より低減することができる発光回路及びこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された複数個のLED素子2と、複数個のLED素子2のうち個々のLED素子に並列に接続され、複数個のLED素子2の何れか1つのLED素子がオープン故障したことを検出する抵抗素子14A,14Bと、複数のLED素子2のうち個々のLED素子に並列に接続され、抵抗素子14A,14Bの検出結果に基づいて導通する制御整流素子13とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光回路及びこれを備えた照明装置に関し、特に発光素子として発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)素子を直列に複数個接続して用いた発光回路及びこれを備えた照明装置に関する。
近年、大電流(数百mA以上)を流せるLED素子の出現に伴い、非常に明るい光源の製品化が実現できるようになってきた。特にLED素子を照明装置に使用する場合、電源として商用電源を用いることが多く、電力を効率的に利用するためには多数のLED素子を直列に接続して使用することが効果的である。
しかし、多数のLED素子を直列に接続して照明装置に使用する場合、点灯時に1個のLED素子がオープン故障すると、他の全てのLED素子が消灯してしまう。このため、1個のLED素子がオープン故障した場合に他のLED素子に影響を与えない(消灯しない)照明装置であることが要求される。
従来、1個のLED素子のオープン故障が他のLED素子に影響を与えないようにした照明装置としては、図9に示すように個々のLED素子81(1個のみ図示)と極性を逆にしてツェナーダイオード82を並列に接続してなるものが知られている(特許文献1)。
これは、LED素子の順方向電圧(VF)よりも少し高い電圧で動作するツェナーダイオードを用い、1個のLED素子がオープン故障した場合にツェナーダイオードに電流を供給することにより、オープン故障した1個のLED素子以外の他のLED素子(1個のLED素子に直列に接続されたLED素子)に所定の電流を供給し、これら他のLED素子を点灯させるものである。
特開2002−299695号公報
しかしながら、特許文献1の照明装置によると、1個のLED素子の順方向電圧より高い電圧(LED素子のVF値のばらつき及びツェナーダイオードのリーク電流を考慮すると、例えばLED素子のVF値の約1.5倍程度の電圧)で動作するツェナーダイオードを使用するものであるため、ツェナーダイオードに電流を供給する場合にはその発熱量が1個のLED素子の発熱量より多くなり、1個のLED素子がオープン故障した場合の発熱量が、LED素子が正常に動作する場合の発熱量と比べて多くなるという問題があった。このことは、LED素子が大電流LED素子である場合には特に顕著である。
従って、本発明の目的は、発光素子がオープン故障した場合の発熱量を、発光素子が正常に動作する場合の発熱量より低減することができる発光回路及びこれを備えた照明装置を提供することにある。
(1)本発明は、上記目的を達成するために、直列に接続された複数個の発光素子と、前記複数個の発光素子のうち個々の発光素子または前記複数個より小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子の何れか1つの発光素子がオープン故障したことを検出する検出回路と、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記検出回路の検出結果に基づいて導通するバイパス回路とを有することを特徴とする発光回路を提供する。
(2)本発明は、上記目的を達成するために、電源電圧の供給を受けて発光する発光回路と、前記発光回路に前記電源電圧を供給する電源回路とを備えた照明装置において、前記発光回路は、直列に接続された複数個の発光素子と、前記複数個の発光素子のうち個々の発光素子または前記複数個より小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子の何れか1つの発光素子がオープン故障したことを検出する検出回路と、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記検出回路の検出結果に基づいて導通するバイパス回路とを有することを特徴とする照明装置を提供する。
本発明によると、発光素子がオープン故障した場合の発熱量を、発光素子が正常に動作する場合の発熱量より低減することができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置(スイッチング定電流回路による点灯回路)の全体を示す回路図である。図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の一部(発光回路)を示す回路図である。図2(b)は、図2(a)の変形例を説明するために示す回路図である。図3(a)は、図2の一部を拡大して示す回路図である。図3(b)及び(c)は、図3(a)の変形例を説明するために示す回路図である。
(照明装置の全体構成)
図1において、符号1で示す照明装置は、電源電圧の供給を受けて発光するLED素子2を有する発光回路3と、発光回路3に電源電圧を供給する交流電源4を有する電源回路5と、電流検出用抵抗素子6に通電する定電流を検出してスイッチング用のFET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)7をON・OFF制御するコントローラ8を有する制御回路9とから大略構成されている。
(発光回路3の構成)
発光回路3は、図1に示すように、LED素子2,ファースト リカバリー ダイオード10及びコイル11を含み、さらに制御整流素子13及び抵抗素子群14を備えている。
LED素子2は、例えば60個の白色LED素子からなり、直列に接続されている。ファースト リカバリー ダイオード10は、コイル11に蓄えられたエネルギーをFET7のOFF時に電流としてLED素子2に流す。コイル11は、ファースト リカバリー ダイオード10を流れる電流をFET7のON時にエネルギーとして蓄える。
制御整流素子13は、図2(a)及び図3(a)に示すように、バイパス回路としてのサイリスタからなり、個々のLED素子2に並列に接続されている。そして、後述する検出回路の検出結果に基づいて導通する。すなわち、制御整流素子13は、抵抗素子群14の一部(抵抗素子14A,14B)によって分圧された電圧(抵抗素子14A,14Bの接続点における電圧)が所定の電圧以上である場合に動作する。
抵抗素子群14は、LED素子2に対する印加電圧を分圧する第1の抵抗素子14A,第2の抵抗素子14B、及び制御整流素子13の破壊を防止する抵抗素子14Cから構成されている。抵抗素子14Aは、一方側端子がLED素子2のアノード端子及び制御整流素子13のアノード端子に、また他方側端子が抵抗素子14Bにそれぞれ接続されている。図2(b)に示すように、抵抗素子14Aの代わりに、検出電圧で動作するツェナーダイオード140Aを用いることが可能である。抵抗素子14Bは、一方側端子がLED素子2のカソード端子及び制御整流素子13のカソード端子に、また他方側端子が抵抗素子14Aにそれぞれ接続されている。そして、抵抗素子14Bは、抵抗素子14Aと共に複数のLED素子2のうち何れか1つのLED素子がオープン故障したことを検出するように構成されている。抵抗素子14Cは、一方側端子が抵抗素子14A,14Bの各他方側端子に、また他方側端子が制御整流素子13のゲート端子にそれぞれ接続されている。
(電源回路5の構成)
電源回路5は、交流電源4,整流ダイオード17及び平滑コンデンサ18A,18Bを備えている。交流電源4には、例えばAC100V又は200Vの商用交流電源が用いられる。整流ダイオード17は、4個のダイオードでブリッジダイオードを構成し、交流電源4からの電流の波形を整流する。平滑コンデンサ18A,18Bは、整流ダイオード17で整流した電流の波形を平滑する。これにより、例えばAC200Vの交流が約280Vの直流に変換される。
(制御回路9の構成)
制御回路9は、電流検出用抵抗素子6,FET7及びコントローラ8を備えている。電流検出用抵抗素子6は、電源回路5からの電流がFET7のON状態において流れ、そのOFF状態においては流れない構成とされる。FET7は、コントローラ8の制御によってON・OFF状態とされる。コントローラ8は、前述したように電流検出用抵抗素子6に通電する定電流を検出してFET7をON・OFF制御する。
(照明装置1の動作)
本実施の形態に示す照明装置1においては、AC200Vの交流電源4が、抵抗値を6.8kΩとする抵抗素子14A及び抵抗値を1kΩとする抵抗素子14B,14Cがそれぞれ用いられる。また、制御整流素子13のゲート電圧が0.8V以上でアノード端子とカソード端子との間がON状態となるものとする。
先ず、例えばAC200Vの交流電源4からの交流が整流ダイオード17で全波整流され、さらに平滑コンデンサ18で平滑化され、約280Vの直流に変換される。次に、コントローラ8によってFET7がON状態となると、電流がLED素子2→コイル11→FET7→電流検出用抵抗素子6を流れ、LED素子2が点灯する。そして、電流検出用抵抗素子6に発生する電圧によって所定量の電流が流れていることが検出されると、FET7がOFF状態となる。この場合、FET7のON時にコイル11にエネルギーとして蓄えられた電流がコイル11→ファースト リカバリー ダイオード10→LED素子2に流れ、LED素子2の点灯状態が維持される。但し、LED素子2への電流は少しずつ減少するため、一定時間後にはコントローラ8によってFET7がON状態となる。このため、電流がLED素子2→コイル11→FET7→電流検出用抵抗素子6を流れ、LED素子2が点灯する。このようにして、LED素子2には常に略一定の電流が流れる。
ここで、LED素子2が正常に動作している場合には、例えばLED素子2のVF値を3Vとすると、抵抗素子14A,14Bで分圧された電圧が約0.38Vとなり、制御整流素子13のアノード端子とカソード端子との間はOFF状態のままである。
一方、例えば一のLED素子2がオープン故障を起こし、このLED素子2の両端に6.24V以上の電圧が印加された場合には抵抗素子14A,14Bで分圧された電圧が0.8Vを超え、制御整流素子13のアノード端子とカソード端子との間がON状態となる。すなわち、オープン故障したLED素子2の両端は、制御整流素子13で短絡状態となる。このため、オープン故障したLED素子2以外の他のLED素子(正常に動作可能なLED素子)2に対する電源回路5からの電流の供給は続行される。
この状態から電流の供給を遮断すると、制御整流素子13のアノード端子とカソード端子との間はOFF状態となるが、再度電源投入時には上記と同様に動作して制御整流素子13のアノード端子とカソード端子との間がON状態になり、オープン故障したLED素子2の両端が短絡状態となる。
[第1の実施の形態の効果]
以上説明した第1の実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)LED素子2の順方向電圧より低い電圧で動作する制御整流素子13を使用することができるため、制御整流素子13に電流を供給する場合にはその発熱量がLED素子2の発熱量より少なくなり、LED素子がオープン故障した場合の発熱量を、LED素子2が正常に動作する場合の発熱量より低減することができる。
(2)電流検出用抵抗素子6以外の抵抗素子で熱変換されることがなく、また電流検出用抵抗素子6の抵抗が微小な抵抗でよいため、LED素子2の個数に関係なく、きわめて効率の高いLED電源システムを構成することができる。
(3)LED素子2がオープン故障した場合に制御整流素子13をON状態として使用するため、発熱もきわめて少なく、また制御整流素子13自体もハイパワー型のサイリスタを必要とせず、制御整流素子13の小型化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、制御整流素子13としてサイリスタを用いて実施する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、図3(b)に示すように、サイリスタの代わりにPNPトランジスタ13AとNPNトランジスタ13Bとを組み合わせてサイリスタと同様の回路構成をして実施することができる。双方向サイリスタ(商品名「トライアック」)を使用して実施することもできる。この場合、静電気によるLED素子の破壊を防止することができる。また、図3(c)に破線で示すように、抵抗素子群14(抵抗素子14A,14B)及び制御整流素子13を集積化し、単一のモジュール31内に配置しても実施することができる。
また、本実施の形態では、単一のLED素子2がオープン故障した場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数個のLED素子2がオープン故障した場合にも本実施の形態と同様に動作し、オープン故障した複数個のLED素子2以外の他のLED素子2を正常に動作させることができる。
[第2の実施の形態]
図4(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の一部(発光回路)を示す回路図である。図4(b)は、図4(a)の変形例を説明するために示す回路図である。図4(a)及び(b)において、図2及び図3と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4(a)に示すように、第2の実施の形態に示す照明装置の発光回路41は、LED素子2の印加電圧(VF)と同一の降下電圧に設定された抵抗素子42を備えた点に特徴がある。
このため、抵抗素子42の一方側端子がLED素子2のアノード端子(及び抵抗素子14A)に、他方側端子が制御整流素子13のアノード端子にそれぞれ接続されている。
[第2の実施の形態の効果]
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)〜(3)に加え、次に示す効果が得られる。
定電流回路で動作しない(直列定電圧で動作する)場合でも、LED素子2のオープン故障に対し他のLED素子2に影響を与えないようにすることができる。
なお、本実施の形態では、抵抗素子42による降下電圧がLED素子2のVFと同一に設定されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、その降下電圧とLED素子2のVFとが略同一に設定されていれば、本実施の形態と同様の効果を奏する。また、図4(b)に示すように、抵抗素子42の代わりにツェナーダイオード420を用いることができる。
[第3の実施の形態]
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の一部(発光回路)を示す回路図である。図5において、図2及び図3と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、第3の実施の形態に示す照明装置の発光回路51は、直列に接続する複数個のLED素子2を3個単位とし、これら3個のLED素子2に並列に接続するバイパス回路としての制御整流素子13及び検出回路としての抵抗素子群14(抵抗素子14A,14B)を備えた点に特徴がある。
このため、制御整流素子13は、アノード端子が抵抗素子14Aの一方側端子に、カソード端子が抵抗素子14Bの一方側端子にそれぞれ接続されている。また、そのゲート端子が抵抗素子14Cに接続されている。抵抗素子14A,14Aは、一方側端子が3個のLED素子2のうち両端のLED素子2(アノード端子とカソード端子)にそれぞれ接続されている。その他方側端子が抵抗素子14Cに接続されている。
[第3の実施の形態の効果]
以上説明した第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態(1)〜(3)の効果に加え、次に示す効果が得られる。
制御整流素子13が3個単位のLED素子2に並列に接続されているため、回路数を確実に削減することができ、回路全体の小型化及びコストの低廉化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、直列に接続する複数個のLED素子2を3個単位とし、これら3個のLED素子2に制御整流素子13を並列に接続する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、直列に接続する複数個のLED素子2を2個あるいは4個以上単位とし、これらLED素子2に制御整流素子13を並列に接続してもよい。また、個々のLED素子及び複数個(全体のLED素子数より少ない個数)のLED素子にそれぞれ制御整流素子13を並列に接続してもよい。
また、本実施の形態では、制御整流素子13のアノード端子がLED素子2のアノード端子に接続する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、LED素子2の印加電圧(VF)と略同一の降下電圧に設定された抵抗素子42(図4に示す)を介してLED素子2のアノード端子に制御整流素子13を接続してもよい。
[第4の実施の形態]
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る照明装置の一部(発光回路)を示す回路図である。図7は、図6の一部を拡大して示す回路図である。図6及び図7において、図2及び図3と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6に示すように、第4の実施の形態に示す照明装置の発光回路は、LED素子2と共にトランスファーモールド法によるパッケージ(例えばエポキシ樹脂のパッケージ材料)62によって封止された制御整流素子13及び抵抗素子群14(抵抗素子14A〜14C)を備えた点に特徴がある。
このため、LED素子2は、マウント基板63上にSi(シリコン)サブマウント基板64を介して複数個フリップチップ(フェイスダウン)実装されている。LED素子2はフェイスアップ実装してもよい。また、制御整流素子13及び抵抗素子群14はSiサブマウント基板64内に組み込まれている。
マウント基板63の素子実装側には、LED素子2のアノード端子がAu(金)ワイヤ65及び銀ペースト66を介して接続する第1回路パターン67と、Siサブマウント基板64が銀ペースト68及び導電性接着剤69を介して接続する第2回路パターン70とが形成されている。LED素子2とマウント基板63の接続は、Auワイヤ65を用いる代わりに、Siサブマウント基板の表裏面にそれぞれ回路パターンを形成するとともに、これら両回路パターンを接続するスルーホールパターン又は他の回路パターンを用いて実施してもよい。
Siサブマウント基板64の素子実装側には、LED素子2のカソード端子に接続する銀ペースト71が形成されている。Siサブマウント基板64の基板側には銀ペースト68が形成されている。Siサブマウント基板64の内部には、LED素子2に並列に接続する制御整流素子13及び抵抗素子群14(抵抗素子14A,14B)が組み込まれている。
制御整流素子13は、アノード端子が銀ペースト68に、またカソード端子が銀ペースト71にそれぞれ接続されている。また、ゲート端子は抵抗素子14Cに接続されている。制御整流素子13には、図7に示すように、ダイオード72が極性を逆にして並列に接続されている。これにより、LED素子2の静電気による破壊が防止される。LED素子2の静電気による破壊は、制御整流素子(サイリスタ)13の代わりにトランジスタを組み合わせてサイリスタと同様の回路構成をして実施することもでき、また双方向サイリスタ(商品名「トライアック」)を使用して実施することもできる。抵抗素子14A,14Bは、それぞれ一方側端子がLED素子2に銀ペースト66,71を介して接続されている。抵抗素子14A,14Bの他方側端子は、制御整流素子13に抵抗素子14Cを介して接続されている。
[第4の実施の形態の効果]
以上説明した第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果(1)〜(3)に加え、次に示す効果が得られる。
(1)ダイオード72が極性を逆にして制御整流素子13に並列に接続されているため、LED素子2の静電気による破壊を防止することができる。
(2)制御整流素子13及び抵抗素子群14(抵抗素子14A〜14C)がLED素子2と共にパッケージ62によって封止されているため、照明装置全体の製造(組み立て)が簡単になり、コストの低廉化を図ることができる。
なお、本発明の発光回路(照明装置)を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)本実施の形態においては、LED素子2がSiサブマウント基板64を介してマウント基板63上に実装されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、図8に示すように制御整流素子13及び抵抗素子群14が内部に組み込まれたモジュール640とLED素子2を個々にマウント基板63上に配置し、Auワイヤ65を用いてLED素子2にモジュール640を接続してもよい。この場合、制御整流素子13,抵抗素子群14及びダイオード72の接続は、図7に示す場合と同様に行われる。
(2)本実施の形態においては、LED素子2をマウント基板63上に実装し、パッケージ62によって封止する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、リードフレーム上に実装し、また砲弾型ランプ構造とし、それぞれパッケージ62によって封止してもよい。
(3)本実施の形態においては、単一のSiサブマウント基板64をマウント基板63上に配置するLEDモジュールである場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、複数のSiサブマウント基板をマウント基板上に配置する大型LEDモジュールであってもよく、Siサブマウント基板上に複数のLED素子を実装するとともに、これら複数のLED素子にそれぞれ並列に接続する制御整流素子等を組み込む高密度の大型LEDモジュールであってもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の全体を示す回路図。 (a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の一部を示す回路図とその変形例を説明するために示す回路図。 (a),(b)及び(c)は、図2の一部を拡大して示す回路図とその変形例を説明するために示す回路図。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の一部を示す回路図とその変形例を説明するために示す回路図。 本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の一部を示す回路図。 本発明の第4の実施の形態に係る照明装置の一部を示す回路図。 図6の一部を拡大して示す回路図。 本発明の第4の実施の形態に係る照明装置の変形例を説明するために示す回路図。 従来の照明装置の一部を示す回路図。
符号の説明
1…照明装置、2,81…LED素子、3,41,51…発光回路、4…交流電源、5…電源回路、6…電流検出用抵抗素子、7…FET、8…コントローラ、9…制御回路、10…ファースト リカバリー ダイオード、11…コイル、13…制御整流素子、13A…PNPトランジスタ、13B…NPNトランジスタ、14…抵抗素子群、14A,14B,14C,42…抵抗素子、31,640…モジュール、17…整流ダイオード、18A,18B…平滑コンデンサ、62…パッケージ、63…マウント基板、64…Siサブマウント基板、65…Auワイヤ、66,68,71…銀ペースト、67…第1回路パターン、69…導電性接着剤、70…第2回路パターン、72…ダイオード、82,140A,420…ツェナーダイオード

Claims (12)

  1. 直列に接続された複数個の発光素子と、
    前記複数個の発光素子のうち個々の発光素子または前記複数個より小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子の何れか1つの発光素子がオープン故障したことを検出する検出回路と、
    前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記検出回路の検出結果に基づいて導通するバイパス回路と
    を有することを特徴とする発光回路。
  2. 前記検出回路は、直列に接続された第1及び第2の抵抗素子を含み、
    前記バイパス回路は、前記第1及び第2の抵抗素子の接続点における電圧によって導通する制御整流素子である請求項1に記載の発光回路。
  3. 前記制御整流素子は、サイリスタからなる請求項2に記載の発光回路。
  4. 前記制御整流素子は、前記個々の発光素子または前記複数個より小なる発光素子の印加電圧と同一又はその近傍の降下電圧となる抵抗素子に直列に接続されている請求項2に記載の発光回路。
  5. 前記制御整流素子には、極性を逆にしたダイオードが並列に接続されている請求項2に記載の発光回路。
  6. 前記制御整流素子は、双方向サイリスタからなる請求項2に記載の発光回路。
  7. 前記バイパス回路は、前記発光素子と共にパッケージ材料によって封止されている請求項1に記載の発光回路。
  8. 前記バイパス回路及び前記検出回路は、集積化して単一のモジュール内に配置されている請求項1に記載の発光回路。
  9. 前記バイパス回路は、前記発光素子を実装するサブマウント基板の内部に配置されている請求項1に記載の発光回路。
  10. 前記直列に接続された複数個の発光素子は、白色発光ダイオード素子からなる請求項1に記載の発光回路。
  11. 前記直列に接続された複数個の発光素子は、定電流回路により駆動する請求項1に記載の発光回路。
  12. 電源電圧の供給を受けて発光する発光回路と、
    前記発光回路に前記電源電圧を供給する電源回路とを備えた照明装置において、
    前記発光回路は、
    直列に接続された複数個の発光素子と、
    前記複数個の発光素子のうち個々の発光素子または前記複数個より小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子の何れか1つの発光素子がオープン故障したことを検出する検出回路と、
    前記個々の発光素子または前記小なる複数個の発光素子に並列に接続され、前記検出回路の検出結果に基づいて導通するバイパス回路と
    を有することを特徴とする照明装置。
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