JP2008082280A - 燃料タンク用装着部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料遮断弁20は、燃料タンクのタンク上壁12aに凹凸があってもタンク用固定部材16により容易に固定することができること。
【解決手段】燃料遮断弁20はタンク用固定部材16を介してタンク上壁12aに固定されている。タンク用固定部材16は、タンク上壁12aに溶接固定される壁固定部17と、燃料遮断弁20の被取付部36に嵌合するタンク用装着部18と、壁固定部17とタンク用装着部18とを連結する連結部19とを備え、断面コ字形で燃料遮断弁20の上部を収納する収納スペース16Sを備えている。タンク用固定部材16は、タンク用装着部18の挿入用切欠き18cおよび収納スペース16Sを通じて、壁固定部17をタンク上壁12aに溶接するための挿入用切欠き18cが設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、燃料タンク内に配置され、燃料遮断弁などのタンク装着部品を燃料タンクの内壁に固定するための燃料タンク用装着部品の取付構造に関する。
従来、燃料遮断弁が燃料タンク内でタンク上壁に取り付けられる、いわゆるインタンク構造として、例えば、特許文献1の技術が知られている。すなわち、燃料タンクのタンク上壁の内壁には、ブラケットが設けられ、このブラケットに燃料遮断弁の被取付部が取り付けられる。ブラケットは、タンク上壁と燃料遮断弁の上部に締結されるチューブ類との干渉を防いだり、衝突時に燃料タンクの変形が燃料遮断弁に及ばないように、燃料遮断弁の上面をタンク上壁の内壁と所定間隙を隔てるとともに、タンク上壁に沿って両側に張り出した板部でタンク上壁に溶接固定されている。しかし、ブラケットは、凹凸が多い燃料タンクには固定することが難しいという問題があった。
特開平7−35255号公報
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、凹凸の多い燃料タンクであっても容易にタンク装着部品を固定することができる燃料タンク用装着部品の取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、
燃料タンクの内壁に固定されるタンク用固定部材と、該タンク用固定部材に嵌合される被取付部を有するタンク装着部品とを備えた燃料タンク用装着部品の取付構造において、
上記タンク用固定部材は、
上記燃料タンクの内壁に溶接固定される壁固定部と、該壁固定部と所定間隙隔てて配置され上記被取付部を取り付けるためのタンク用装着部と、上記壁固定部と上記タンク用装着部とを連結しかつ上記所定間隙によって形成されるスペースを上記タンク装着部品の一部を収納するための収納スペースを構成する連結部とを有し、
上記タンク用装着部は、上記収納スペースを通じて、上記壁固定部を上記燃料タンクの内壁に溶接するための挿入用切欠きを設けたこと、
を特徴とする。
本発明において、タンク装着部品をタンク用固定部材に取り付けるには、タンク装着部品の上部に設けた被取付部をタンク用固定部材に向けて移動すれば、被取付部がタンク用装着部に嵌合することによってタンク用固定部材に簡単に組み付けることができる。この構成により、タンク用固定部材は、タンク上壁に取り付けるための壁固定部がタンク装着部品のほぼ上部の形状、つまりタンク装着部品の水平方向の形状から大きくはみ出ない大きさに形成されているから、凹凸が多く、平坦面が少ないタンク上壁であっても適用することができる。
また、壁固定部は、挿入用切欠きおよび収納スペースを通じて、溶接機の電極棒を挿入することで、タンク上壁と壁固定部とをスポット溶接することができ、よって、タンク用固定部材をタンク上壁に簡単に固定することができる。
本発明の好適な態様として、タンク用固定部材は、上記壁固定部、タンク用装着部および連結部によりほぼ断面コ字形に形成されている構成をとることができる。また、他の態様として、上記タンク用装着部は、上記タンク装着部品の両側で保持するように上記挿入用切欠きの両側に沿って配置された装着片を備えた構成をとることができる。
また、本発明の好適な態様として、上記装着片は、該装着片の一部を切欠きかつ上記挿入用切欠きに連続して形成された係合部を備え、上記タンク装着部品は、上記係合部に係合することでタンク用装着部に位置決めされる係合爪を備えている構成をとることができる。この構成により、係合部が挿入用切欠きと連続している切欠きであるので、成形が容易となる。
さらに、他の好適な態様として、上記被取付部および上記装着片は、上記タンク装着部品の中心軸に対して非対称となる位置で嵌合するように構成をとることができる。この構成により、これにより、タンク装着部品を誤った方向へ取り付けることを防止することができる。
上記タンク装着部品としては、燃料タンク内に取り付けられる部品であればよく、例えば、燃料タンク内を外部通路に連通遮断する燃料遮断弁や燃料ポンプなどに好適に用いることができる。
(1) 燃料タンク用装着部品の取付構造の概略構成
以下、本発明の一実施例にかかるタンク装着部品の一例として、燃料タンクの外部への通気を確保するとともに外部への燃料の流出を防止する燃料遮断弁を用いた構成について説明する。
図1は本発明の一実施例にかかる燃料タンク10に燃料遮断弁20を取り付けた構成を説明する正面図、図2は図1の側面図である。燃料タンク10は、金属製の上半部と下半部との2分割体で形成されており、これらを互いに接合することにより構成されている。燃料遮断弁20は、給油時、車両の傾斜や揺動時に燃料タンク10内の燃料が所定の液位(カットオフ液位)まで上昇したときに、外部へ燃料の流出を規制するものあり、上半部を構成するタンク上壁12aにタンク用固定部材16を介して取り付けられている。
(2) 燃料遮断弁20の構成
図3は燃料遮断弁20を示す断面図である。燃料遮断弁20は、ケーシング30と、ケーシング30内の弁室30Sに収納されたフロート50と、フロート50に付勢するスプリング55とを主要な構成として備えている。
ケーシング30は、ケーシング本体31と、ケーシング本体31の上部に一体形成された管体部35と、ケーシング本体31の下部に装着された底蓋38とを備えており、ケーシング本体31と底蓋38とにより弁室30Sを形成している。ケーシング本体31は、天井壁32と、円筒形状の側壁33とを備えたカップ形状である。天井壁32の中央部には、接続通路32aが貫通しており、その接続通路32aの弁室30S側が円錐状のシール部32bになっている。側壁33には、燃料タンク10と弁室30Sとを連通する通気孔33aが形成されている。また、管体部35内には、管通路35aが形成されており、この管通路35aの一端側が弁室30Sを介して燃料タンク10に接続され、他端側がチューブ(図示省略)を介してキャニスタ側に接続されている。
また、底蓋38の中央部には、弁室30Sと燃料タンク内とを連通する連通孔38aが形成されている。したがって、側壁33の通気孔33aおよび連通孔38aを通じて、燃料タンク10内が弁室30Sに連通している。また、底蓋38の中央上部には、スプリング支持部38bが形成されている。スプリング支持部38bは、フロート50の内側下面との間でスプリング55を支持している。
フロート50は、弁室30Sに収納されており、容器形状のフロート本体51を備えており、その内側スペースが浮力を生じるための浮力室51Sになっている。フロート本体51の上部には、ほぼ円錐形状の弁部51aが突設されている。弁部51aは、フロート50の昇降によりシール部32bに着離して接続通路32aを開閉するように構成されている。また、フロート50の外周部にガイド突条51bがケーシング本体31の内壁面に対する摺動性を高めるために複数箇所、上下方向に突設されている。
(3) タンク用固定部材16および被取付部36の構成
図4は図2の4−4線に沿った断面図、図5は燃料遮断弁20の被取付部36をタンク用固定部材16に取り付ける構成を説明する説明図である。ケーシング本体31の上部には、燃料遮断弁20を燃料タンク10に取り付けるための被取付部36が両側に同じ形状で形成されている。上記被取付部36は、ほぼ逆L字形であり、ケーシング30の平坦部32cから上方へ突出した取付基部36aと、取付基部36aの上部から外方であって平坦部32cとほぼ平行に突設された押さえ部36bとを備えている。押さえ部36bと平坦部32cとの間隙は、タンク用固定部材16に取り付けるための取付用スペース36cになっている。また、押さえ部36bの一端側は、平坦部32cから離れる方向に傾斜した導入部36dになっており、取付用スペース36cへのタンク用固定部材16への取付を容易にしている。また、平坦部32cには、係合爪37が上方へ突設されている。
タンク用固定部材16は、壁固定部17と、タンク用装着部18と、連結部19とにより断面コ字形に形成されている。壁固定部17は、タンク上壁12aと密着する平板であり、その中央部でスポット溶接される。タンク用装着部18は、壁固定部17と所定間隙隔てて配置され燃料遮断弁20の被取付部36を嵌合するための部位であり、両側の装着片18a,18aおよびその間を連結する連結片18bにより、その内側を挿入用切欠き18cとするU字形に形成されている。各々の装着片18a,18aの内側には、係合爪37と係合するための係合部18dがコ字形に切欠きされている。係合部18dは、挿入用切欠き18cと連続した切欠きとなっているので成形を容易にしている。連結部19は、壁固定部17とタンク用装着部18とを連結しかつ所定間隙によって形成されるスペースを上記燃料遮断弁20の上部を収納するための収納スペース16Sとしている。
(4) 燃料遮断弁20の動作
次に、燃料遮断弁20の動作について説明する。図3に示すように、燃料タンク内の燃料液位の上昇につれて燃料タンク内の上部に溜まっていた燃料蒸気は、ケーシング30の通気孔33aおよび連通孔38a、弁室30S、接続通路32a、管通路35aを通じてキャニスタ側へ逃がされる。そして、車両の傾斜や揺動等により、燃料タンク10内の燃料液位が所定の液位に達すると、燃料は、底蓋38の連通孔38aを通じて弁室30Sに流入する。これにより、フロート50に浮力が生じて上昇し、フロート50の弁部51aがシール部32bに着座して接続通路32aを閉塞するから燃料がキャニスタ側へ流出しない。
(5) 燃料遮断弁の取付作業
次に、燃料遮断弁20を燃料タンク10のタンク上壁12aに装着する作業について説明する。図6および図7は燃料遮断弁20の取付作業を説明する説明図である。図6に示すように、燃料タンク10のうち上半部12を準備し、上半部12は、車両空間の確保や容積を大きくするためなどの理由から凹凸となっている。上半部12の内壁に、タンク用固定部材16を合わせて溶接接合する。すなわち、溶接機の一方の電極部WEaをタンク用固定部材16のタンク用装着部18の挿入用切欠き18c、収納スペース16Sを通して、壁固定部17に当て、他方の電極部WEbを上半部12の上面に当てて、1カ所でスポット溶接する。これにより、タンク上壁12aにタンク用固定部材16を固定する。
そして、図7に示すように、燃料遮断弁20を手に持って、被取付部36の導入部36dをタンク用装着部18の先端に合わせて、燃料遮断弁20を奥側へ向けて移動する。これにより、タンク用装着部18が押さえ部36bと平坦部32cとの間に挿入される。そして、天井壁32の係合爪37がタンク用装着部18の係合部18dを乗り越えて係合することにより被取付部36がタンク用固定部材16に対して抜止めされる。これにより、燃料遮断弁20がタンク用固定部材16に取り付けられる。このとき、収納スペース16Sに燃料遮断弁20の上部が収納された状態で燃料遮断弁20がタンク上壁12aに取り付けられる。
(6) 上記実施例の構成により、以下の効果を奏する。
(6)−1 図7に示すように燃料遮断弁20をタンク用固定部材16に取り付けるには、燃料遮断弁20の上部に設けた被取付部36の導入部36dをタンク用固定部材16に向けて移動すれば、被取付部36の取付用スペース36cに装着片18a,18aが挿入されることによってタンク用固定部材16に簡単に組み付けることができる。
(6)−2 タンク用固定部材16は、タンク上壁12aに取り付けるための壁固定部17が燃料遮断弁20の上部の形状、つまり燃料遮断弁20の水平方向の形状から大きくはみ出ない形状になっているから、凹凸が多く、平坦面が少ないタンク上壁12aであっても適用することができる。
(6)−3 図5に示すように壁固定部17は、挿入用切欠き18cおよび収納スペース16Sを通じて、溶接機の電極部WEaを挿入することで、タンク上壁12aと壁固定部17とをスポット溶接することができ、よって、タンク用固定部材16をタンク上壁12aに簡単に固定することができる。
(6)−4 タンク装着部品の一部を収納スペース16Sに収納することで、タンク装着部品をタンク上壁12aに近接することができるので、上記実施例のように燃料遮断弁20に適用した場合には、カットオフ液位を高く設定することができる。
(7) この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
図8は他の実施例にかかるタンク用固定部材を示す斜視図である。本実施例にかかるタンク用固定部材16Bは、壁固定部17Bとタンク用装着部18Bとの連結する連結部19Bが一方だけに設けられ、他方がスペースになっている構成であり、また、図9の実施例にかかるタンク用固定部材16Cは、壁固定部17Cとタンク用装着部18Cとを連結する連結部19Cが切欠きのない壁で形成されている。このようにタンク用装着部18Cの機械的強度や燃料遮断弁の形状や配管に応じて切欠きを適宜形成することができる。
図10は別の実施例にかかる燃料タンク10に燃料遮断弁20Dを取り付けた構成を説明する正面図である。本実施例は、被取付部および装着片が燃料遮断弁の中心軸に対して非対称となる位置で嵌合する構成に特徴を有する。すなわち、被取付部36Dの一方の取付基部36Da−1は、ケーシング30Dの上面より段差になった台座部36De上に突設されており、他方の取付基部36Da−2は、ケーシング30Dの上面から突設されており、これにより取付用スペース36Dc−1,36Dc−2が異なる高さに形成されている。これに対応してタンク用装着部18Dの装着片18Da−1,18Da−2も異なった高さになるように連結部19Dが形成されている。これにより、燃料遮断弁20Dを誤った方向へ取り付けることを防止することができる。
本発明の一実施例にかかる燃料タンクに燃料遮断弁を取り付けた構成を説明する正面図である。 図1の側面図である。 燃料遮断弁を示す断面図である。 図2の4−4線に沿った断面図である。 燃料遮断弁の被取付部をタンク用固定部材に取り付ける構成を説明する説明図である。 タンク用固定部材をタンク上壁に固定する作業を説明する説明図である。 燃料遮断弁の取付作業を説明する説明図である。 他の実施例にかかるタンク用固定部材を示す斜視図である。 さらに他の実施例にかかるタンク用固定部材を示す斜視図である。 別の実施例にかかる燃料タンクに燃料遮断弁を取り付けた構成を説明する正面図である。
符号の説明
10...燃料タンク
12...上半部
12a...タンク上壁
16...タンク用固定部材
16B...タンク用固定部材
16C...タンク用固定部材
16S...収納スペース
17...壁固定部
17B...壁固定部
17C...壁固定部
18...タンク用装着部
18B...タンク用装着部
18C...タンク用装着部
18D...タンク用装着部
18Da−1,18Da−2...装着片
18a...装着片
18b...連結片
18c...挿入用切欠き
18d...係合部
19...連結部
19B...連結部
19C...連結部
19D...連結部
20...燃料遮断弁
20D...燃料遮断弁
30...ケーシング
30D...ケーシング
30S...弁室
31...ケーシング本体
32...天井壁
32a...接続通路
32b...シール部
32c...平坦部
33...側壁
33a...通気孔
35...管体部
35a...管通路
36...被取付部
36D...被取付部
36Da−1...取付基部
36Da−2...取付基部
36Dc−1,36Dc−2...取付用スペース
36De...台座部
36a...取付基部
36b...押さえ部
36c...取付用スペース
36d...導入部
37...係合爪
38...底蓋
38a...連通孔
38b...スプリング支持部
50...フロート
51...フロート本体
51S...浮力室
51a...弁部
51b...ガイド突条
55...スプリング
WEa...電極部
WEb...電極部

Claims (6)

  1. 燃料タンク(10)の内壁に固定されるタンク用固定部材(16)と、該タンク用固定部材(16)に嵌合される被取付部(36)を有するタンク装着部品とを備えた燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記タンク用固定部材(16)は、
    上記燃料タンク(10)の内壁に溶接固定される壁固定部(17)と、該壁固定部(17)と所定間隙隔てて配置され上記被取付部(36)を取り付けるためのタンク用装着部(18)と、上記壁固定部(17)と上記タンク用装着部(18)とを連結しかつ上記所定間隙によって形成されるスペースを上記タンク装着部品の一部を収納するための収納スペース(16S)を構成する連結部(19)とを有し、
    上記タンク用装着部(18)は、上記収納スペース(16S)を通じて、上記壁固定部(17)を上記燃料タンク(10)の内壁に溶接するための挿入用切欠き(18c)を設けたこと、
    を特徴とする燃料タンク用装着部品の取付構造。
  2. 請求項1に記載の燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記タンク用固定部材(16)は、上記壁固定部(17)、上記タンク用装着部(18)および上記連結部(19)によりほぼ断面コ字形に形成されている燃料タンク用装着部品の取付構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記タンク用装着部(18)は、上記タンク装着部品の両側で保持するように上記挿入用切欠き(18c)の両側に沿って配置された装着片(18a)を備えた燃料タンク用装着部品の取付構造。
  4. 請求項3に記載の燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記装着片(18a)は、該装着片(18a)の一部を切欠きかつ上記挿入用切欠き(18c)に連続して形成された係合部(18d)を備え、
    上記タンク装着部品は、上記係合部(18d)に係合することでタンク用装着部(18)に位置決めされる係合爪(37)を備えている燃料タンク用装着部品の取付構造。
  5. 請求項3に記載の燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記被取付部(36D)および上記装着片(18Da−1,18Da−2)は、上記タンク装着部品の中心軸に対して非対称となる位置で嵌合するように形成されている燃料タンク用装着部品の取付構造。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の燃料タンク用装着部品の取付構造において、
    上記タンク装着部品は、上記燃料タンク内を外部通路に連通遮断する燃料遮断弁(20)である燃料タンク用装着部品の取付構造。
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