JP2008074308A - 車両用ラゲッジ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラゲッジルーム内に収納ボックスを使い勝手良く配置してラゲッジルームを有効に使用できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1の上に配置される第1及び第2収納ボックス2,3と、フロアパネルまたは収納ボックスの上に配置される第1及び第2フロアボード4,5とを備える。そして、フロアボードおよび収納ボックスの外形寸法をそれぞれ縦横比略1:2とし、二つの収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて並列配置し、その収納ボックスの上に二つのフロアボードを車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置する。または、二つの収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて上下に重ねて配置し、その重ねた収納ボックスの上に一方のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて配置し、他方のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて前記収納ボックス隣りのフロアパネル上に配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ラゲッジ構造に関し、ラゲッジルーム内に収納ボックスを使い勝手良く配置してラゲッジルームを有効に使用することのできる車両用ラゲッジ構造に関する。
特許文献1には、背の高い荷物でも安定した状態で収納ボックス内に収納することができる車両用ラゲッジフロアの収納スペース構造が開示されている。
この車両用ラゲッジフロアの収納スペース構造は、収納ボックス内に天面部及び底面部が無い補助側面部を設け、背の高い荷物を収容するときには、この補助側面部を収納ボックスから上方に引き上げその高さを拡張するようにしている。そのため、この収納スペース構造によれば、背の高い荷物をラゲッジスペースに収容することが可能となる。
特開2002−326544号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用ラゲッジフロアの収納スペース構造では、二つの収納ボックスをラゲッジルーム内に左右に並べたり、前後に並べることができず、収納ボックスの自由な配置ができず、使い勝手が悪い。
そこで、本発明は、ラゲッジルーム内に収納ボックスを使い勝手良く配置してラゲッジルームを有効に使用することのできる車両用ラゲッジ構造を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用ラゲッジ構造は、フロアパネルの上に配置されるN個(Nは2以上の自然数)の収納ボックスと、フロアパネルまたは収納ボックスの上に配置されるN個のフロアボードと、を備え、フロアボードおよび収納ボックスの外形寸法を、それぞれ縦横比略1:Nとした、ことを特徴としている。
本発明の車両用ラゲッジ構造によれば、フロアボードおよび収納ボックスの外形寸法をそれぞれ縦横比略1:Nとしたので、N個の収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて並列配置し、その収納ボックスの上に、二つのフロアボードを車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置することができ、また、N個の収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて上下に重ねて配置し、その重ねた収納ボックスの上にN個のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて配置し且つ他方のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて収納ボックス隣りのフロアパネル上に配置することができる。
このように、本発明の車両用ラゲッジ構造によれば、N個の収納ボックスをラゲッジルーム内に、左右に並べたり上下に重ねて配置することができ、収納ボックスを自由にラゲッジルーム内で配置することができ、使い勝手を良好なものとすることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「車両用ラゲッジ構造の説明」
図1は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置させたときの状態を示す断面図、図2は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、収納ボックスとフロアパネルの斜視図、図3は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置させたときの斜視図、図4は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、収納ボックスの隣り合う側壁上端部の要部拡大斜視図、図5は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造の使用形態を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置しその上にフロアボードを前後に載せたときに収納ボックス内の荷物を取り出す例を示す図、図6は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造の使用形態を示し、二つの収納ボックスを上下に重ねたときの状態を示す断面図、図7は本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを上下に重ねたたときの斜視図である。
本実施の形態の車両用ラゲッジ構造は、図1から図3に示すように、例えば自動車(車両)におけるラゲッジルームのフロアパネル1上に配置される二つの収納ボックス2、3(第1収納ボックス2と第2収納ボックス3)と、フロアパネル1または第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の上に配置される二つのフロアボード4、5(第1フロアボード4と第2フロアボード5)と、を備えている。本実施の形態では、収納ボックスの数(N個)を2個として説明する。
第1収納ボックス2は、上方と一側壁部を開放した長方体形状とされたボックスとして形成され、底面部6と、この底面部6の3辺から上方へと立ち上げる側壁部7、8、9と、これら側壁部7、8、9の上端縁に外側へと突出するフランジ状をなす側壁上端部10と、を有している。
この第1収納ボックス2の前記第2収納ボックス3と隣り合わない側の側壁部7には、ラゲッジルームを構成するラグサイドトリム11のラグサイドロアー部12に形成されたボックス位置決め孔13に挿入係合する位置決め突起14と、この位置決め突起14を先端に設けた脚部15とが設けられている。脚部15は、第1収納ボックス2をバランス良くラグサイドロアー部12に位置決めさせるために、例えば2箇所に設けられている。
側壁上端部10は、第1フロアボード4または第2フロアボード5を車両前後方向にその長手方向を向けて配置させると共に、第1フロアボード4及び第2フロアボード5を車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置させる台座の機能をする。そして、この側壁上端部10のうち第2収納ボックス3と隣り合う側には、第2収納ボックス3と連結するための凸部16が設けられている。かかる凸部16は、第2収納ボックス3に形成された凹部17と嵌合する平面視略台形状をなす突起として形成されている。これら凸部16と凹部17が嵌合することで、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の車両前後方向の位置が決まる。
そして、前記凸部16の下面には、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3を車両前後方向にその長手方向を向けて並列配置した状態をロックするためのロック用突起18が設けられている。かかるロック用突起18は、第2収納ボックス3に形成されたロック孔19に挿入係合するようになっている。
第2収納ボックス3は、第1収納ボックス2と同様、上方と一側壁部を開放した長方体形状とされたボックスとして形成され、底面部20と、この底面部20の3辺から上方へと立ち上げる側壁部21、22、23と、これら側壁部21、22、23の上端縁に外側へと突出するフランジ状をなす側壁上端部24と、を有している。
この第2収納ボックス3の前記第1収納ボックス2と隣り合わない側の側壁部22には、ラグサイドロアー部12に形成されたボックス位置決め孔13に挿入係合する位置決め突起25と、この位置決め突起25を先端に設けた脚部26とが設けられている。脚部26は、第2収納ボックス3をバランス良くラグサイドロアー部12に位置決めさせるために、例えば2箇所に設けられている。
側壁上端部24は、第1フロアボード4または第2フロアボード5を車両前後方向にその長手方向を向けて配置させ、第1フロアボード4及び第2フロアボード5を車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置させ、また、第1収納ボックス2を重ねて配置させる台座の機能をする。そして、この側壁上端部24のうち第1収納ボックス2と隣り合う側には、第1収納ボックス2と連結させるための前記凸部16と嵌合する凹部17が設けられている。また、この側壁上端部24には、第2収納ボックス3の上に第1収納ボックス2を載せたときに、該第1収納ボックス2に形成した位置決め突起14を挿入係合させる位置決め孔27が形成されている。この位置決め孔27に位置決め突起14が挿入係合することで、第2収納ボックス3の上に重ねて配置された第1収納ボックス2の車両前後方向及び車幅方向の位置が決まり、振動で前後左右にずれることが抑制される。
また、この第2収納ボックス3の側壁上端部24と第1収納ボックス2の側壁上端部10とは、互いの凸部16と凹部17を嵌合させたときに、段差のない同一面とされている。つまり、これら側壁上端部10、24は、同一の高さとされ、その上に載せられるフロアボードを水平に保つ機能をする。
そして、前記第1収納ボックス2と隣り合う側の側壁部21には、第1収納ボックス2の側壁部8に押し付けてこれら収納ボックス同士を密着させる押付け壁部28が設けられている。この押付け壁部28は、側壁上端部24の先端から前記第1収納ボックス2の側壁部8に沿って下方へ延在して設けられている。また、この押付け壁部28は、図6に示すように、第2収納ボックス3の上に第1収納ボックス2を重ねて配置させ且つ第1収納ボックス2を移動させたことで空いたスペースに第1フロアボード4をフロアパネル1上に載せたときに、この第1フロアボード4をラグサイドロアー部12に押し付ける機能もする。
第1フロアボード4と第2フロアボード5は、共に同一形状の長方形状をなす平板として形成されており、その上に荷物を置いても十分に耐える得る強度を有している。これら第1フロアボード4及び第2フロアボード5は、直接フロアパネル1の上に配置することもできるし、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の何れか又はその両方の上に配置することもできる。
そして、特に本実施の形態では、第1フロアボード4、第2フロアボード5、第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の外形寸法を、それぞれ縦横比略1:2としている。具体的には、第1フロアボード4、第2フロアボード5、第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の横幅寸法をXとしたときに、縦幅寸法はその倍の2Xとしている。
このように、第1フロアボード4、第2フロアボード5、第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の外形寸法を、それぞれ縦横比略1:2とすると、第1収納ボックス2または第2収納ボックス3の上にその長手方向を同一向きとして第1フロアボード4または第1フロアボード4を配置することで、収納ボックスの上部をこのフロアボードで塞ぐことができ、また、第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の上に互いの長手方向を直交させてこれら第1フロアボード4及び第2フロアボード5を配置することで、これら収納ボックスの上部を前記フロアボードで塞ぐことができる。
「車両用ラゲッジ構造の使用形態の説明」
次に、上述のように構成された車両用ラゲッジ構造の使用形態について説明する。
第1使用形態では、図1及び図3に示すように、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3を、車両前後方向(図3中矢印Aで示す)にその長手方向を向けて並列配置し、これら第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の上に、第1フロアボード4と第2フロアボード5を車幅方向(図3中矢印Bで示す)にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置する。
第1収納ボックス2と第2収納ボックス3は、何れも脚部15、26の底部に形成した位置決め突起14、25がラグサイドロアー部12のボックス位置決め孔13に挿入することで、ラゲッジルーム内での位置決めがされる。また、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3も同様に、互いの凸部16と凹部17を嵌合させると共にロック用突起18をロック孔19に挿入係合させることで、互いに位置決めされ車両前後方向及び車幅方向への位置ずれが防止される。
このように配置されることで、ラッゲジルームには、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の二つの収納部と、この第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3の上に第1フロアボード4及び第2フロアボード5が配置されたことによって平らな荷物室と、が形成されることになる。その結果、各第1収納ボックス2、第2収納ボックス3には、荷物を整理して収容することができ、また、第1フロアボード4及び第2フロアボード5上には、荷物をラッゲジルーム天井まで積むことが可能となる。なお、フロアパネル1の底部には、スペースタイヤ29が配置されているため、フロアボードはこのスペースタイヤ29が支えとなってより大きな荷重に耐え得ることが可能となる。
また、このような配置とすれば、図5に示すように、荷物30をリアシートバック31側へ寄せて車両後方の第2フロアボード5を持ち上げることで、第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3へ簡単にアクセスすることができ、荷物の出し入れ作業を容易なものとすることができる。但し、第1フロアボード4及び第2フロアボード5を車両前後方向にその長手方向を向けて配置した場合は、これらフロアボードの開閉操作力が増すだけなく収納ボックス前方には手が届かなくなり、作業性が悪くなる。
第2使用形態では、図6及び図7に示すように、第2収納ボックス3の上に第1収納ボックス2を車両前後方向にその長手方向を向けて上下に重ねて配置し、その重ねた第1収納ボックス2の上に第2フロアボード5を車両前後方向にその長手方向を向けて配置すると共に、第1フロアボード4を車両前後方向にその長手方向を向けて前記第2収納ボックス3隣りのフロアパネル1上に配置する。
第1収納ボックス2と第2収納ボックス3は、第1収納ボックス2の脚部15に設けた位置決め突起14を第2収納ボックス3の位置決め孔27に挿入係合させることで、その重ねられた状態が保持される。また、第1フロアボード4は、第2収納ボックス3の押付け壁部28によってラグサイドロアー部12に押し付けられ、位置ずれが生じないようにされている。
このように配置されることで、ラッゲジルームには、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の二つの収納部と、第1収納ボックス2を重ねたことで空いたスペースの荷物室と、が形成されることになる。その結果、各第1収納ボックス2、第2収納ボックス3には、荷物を整理して収容することができ、また、フロアパネル1上に配置された第1フロアボード4上には、高さの高い荷物を積むことが可能となる。
なお、この第2使用形態では、フロアパネル1の上に直接フロアボードを配置できるので、例えばラゲッジルームの高さ(フロアボード上面からラゲッジルーム天井までの高さ)を850mmから1000mmと高くすることができる。また、フロアパネル1からトノカバーまでの高さも350mmから500mmと高くすることができる。なお、トノカバーまでの高さは、リアシートバック上端部とほぼ同じ高さとする。
「実施の形態の効果」
以上のように構成された車両用ラゲッジ構造によれば、フロアボード(第1フロアボード4及び第2フロアボード5)および収納ボックス(第1収納ボックス2及び第2収納ボックス3)の外形寸法をそれぞれ縦横比略1:2としたので、二つの収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて並列配置し、その収納ボックスの上に、二つのフロアボードを車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置することができ、また、二つの収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて上下に重ねて配置し、その重ねた収納ボックスの上に一方のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて配置し且つ他方のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて収納ボックス隣りのフロアパネル上に配置することができる。
このように、本実施の形態の車両用ラゲッジ構造によれば、二つの収納ボックスをラゲッジルーム内に、左右に並べたり上下に重ねて配置することができ、収納ボックスを自由にラゲッジルーム内で配置することができ、使い勝手を良好なものとすることができる。
また、本実施の形態の車両用ラゲッジ構造によれば、収納ボックスを上下に重ねた場合、フロアボード(第1フロアボード4または第2フロアボード5)を平坦面ではないフロアパネル1の上に置くことができることから、ボードの平坦面により荷物の搭載性が向上し、また、収納ボックスの上にもフロアボードを置くことにより、このフロアボード上にも荷物を置くことが可能となる。
また、本実施の形態の車両用ラゲッジ構造によれば、第1収納ボックス2と第2収納ボックス3の隣り合う側壁上端部10、24同士を、凸部16と凹部17の嵌合により位置決めし、それら側壁上端部10、24を同一面としたので、第2収納ボックス3の上に第1収納ボックス2を重ねて載せるときにボックスの傾きを防止することができる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、上述の実施の形態は、本発明の一例に過ぎず、前記した実施の形態に制限されることはない。
例えば、収納ボックスの数は、上述した実施の形態では、2個としたが、3以上であっても同様の作用効果が得られる。
本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置させたときの状態を示す断面図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、収納ボックスとフロアパネルの斜視図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置させたときの斜視図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、収納ボックスの隣り合う側壁上端部の要部拡大斜視図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造の使用形態を示し、二つの収納ボックスを左右に並べて配置しその上にフロアボードを前後に載せたときに収納ボックス内の荷物を取り出す例を示す図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造の使用形態を示し、二つの収納ボックスを上下に重ねたときの状態を示す断面図である。 本実施の形態の車両用ラゲッジ構造を示し、二つの収納ボックスを上下に重ねたたときの斜視図である。
符号の説明
1…フロアパネル
2…第1収納ボックス(収納ボックス)
3…第2収納ボックス(収納ボックス)
4…第1フロアボード(フロアボード)
5…第2フロアボード(フロアボード)
6、20…底面部
7、8、9、21、22、23…側壁部
10、24…側壁上端部
11…ラグサイドトリム
12…ラグサイドロアー部
13…ボックス位置決め孔
14…位置決め突起
15、26…脚部
16…凸部
17…凹部

Claims (4)

  1. フロアパネルの上に配置されるN個(Nは2以上の自然数)の収納ボックスと、
    前記フロアパネルまたは前記収納ボックスの上に配置されるN個のフロアボードと、を備え、
    前記フロアボードおよび前記収納ボックスの外形寸法を、それぞれ縦横比略1:Nとした
    ことを特徴とする車両用ラゲッジ構造。
  2. 請求項1に記載の車両用ラゲッジ構造であって、
    N個の前記収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて並列配置し、その収納ボックスの上に、N個の前記フロアボードを車幅方向にその長手方向を向けて車両前後方向に並べて配置した
    ことを特徴とする車両用ラゲッジ構造。
  3. 請求項1に記載の車両用ラゲッジ構造であって、
    N個(Nは2以上かつN以下の自然数)の前記収納ボックスを車両前後方向にその長手方向を向けて上下に重ねて配置し、収納ボックスの上に少なくとも1つのフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて配置すると共に、他のフロアボードを車両前後方向にその長手方向を向けて前記収納ボックス隣りの前記フロアパネル上に配置した
    ことを特徴とする車両用ラゲッジ構造。
  4. 請求項2に記載の車両用ラゲッジ構造であって、
    前記並列配置された収納ボックスは、隣り合う側壁上端部同士を、凸部と凹部の嵌合により位置決めし、それら側壁上端部を同一面とした
    ことを特徴とする車両用ラゲッジ構造。
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