JP2008071462A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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友章 矢部
Akishi Tohata
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Abstract

【課題】スリープモード時の消費電力を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセルアレイ11の行を選択する複数のワード線と、複数のワード線に接続され、かつそれぞれがCMOSゲート18Bを含む複数のワード線ドライバ18と、固定電源端子とCMOSゲート18Bの電源端子との間に接続され、かつスリープモード時に固定電源電圧を遮断する遮断スイッチ21と、複数のワード線に接続され、かつスリープモード時に複数のワード線を接地端子に接続するスイッチ回路17と、固定電源電圧を用いて可変電源電圧を生成し、かつスリープモード時に可変電源電圧を0Vに設定する電源制御回路1と、可変電源電圧が供給され、かつ複数のワード線ドライバ18に接続され、かつアドレス信号に基づいてワード線を選択するロウデコーダ19とを含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、例えばスタティック型のメモリセルを備えた半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置の一種としてSRAM(Static Random Access Memory)が知られている。このSRAMを構成するメモリセルには、例えば6個のMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタから構成されるSRAMセル(6Tr.型SRAMセル)が用いられている。
6Tr.型SRAMセルは、2つのインバータ回路を備え、一方のインバータ回路の出力端子を他方のインバータ回路の入力端子に接続した構造を有する。さらに、データの読み出し時および書き込み時にインバータ回路のデータ記憶ノードをビット線に接続する2つのトランスファーゲートを備えている。トランスファーゲートには、このトランスファーゲートのオン/オフを制御するワード線が接続されている。
ワード線には、ワード線を選択するロウデコーダと、ロウデコーダのデコード信号に基づいてワード線をドライブするワード線ドライバとが接続されている。例えば、ロウデコーダには0〜1.2Vの可変電源電圧VDDが、ワード線ドライバには1.2Vの固定電源電圧VDDAが供給される。そして、チップの動作モードに応じて可変電源電圧VDDをダイナミックに変化させることで、消費電力を低減することができる。
SRAMセルは、データ保持の安定性を確保する必要から電源電圧を大きく下げることができない。また、ワード線電位もセル書き込みマージンの確保やセル電流の確保の観点から、同じく大きく下げることができない。このような理由で、SRAMセルとワード線ドライバには、1.2Vの固定電源電圧VDDAを供給している。
ところで、前述したようにロウデコーダには可変電源電圧VDDが供給されるため、ロウデコーダのデコード信号は、0〜1.2Vの間でスイングする。そして、デコード信号がハイレベル(すなわち、ワード線選択時)で、可変電源電圧VDDが1.2V以下の場合、デコード信号のハイレベル電圧も1.2V以下になってしまう。したがって、このデコード信号を受けるワード線ドライバに含まれる初段インバータ回路のPチャネルMOSトランジスタが完全にオフせず、この初段インバータ回路の貫通電流が大きくなる。これにより、ワード線ドライバのリーク電流が大きくなってしまうという問題がある。
またこの種の関連技術として、メモリセルアレイの周辺回路にスイッチを設け、このスイッチにより固定電源を遮断することで消費電力を低減する技術が開示されている。
特開平11−219589号公報
本発明は、スリープモード時のリーク電流を低減することで、消費電力を低減することが可能な半導体記憶装置を提供する。
本発明の一視点に係る半導体記憶装置は、固定電源電圧および可変電源電圧を用いて動作する半導体記憶装置であって、メモリセルアレイの行を選択する複数のワード線と、前記複数のワード線に接続され、かつそれぞれがCMOSゲートを含む複数のワード線ドライバと、固定電源端子と前記CMOSゲートの電源端子との間に接続され、かつスリープモード時に前記固定電源電圧を遮断する第1の遮断スイッチと、前記複数のワード線に接続され、かつスリープモード時に前記複数のワード線を接地端子に接続するスイッチ回路と、前記固定電源電圧を用いて前記可変電源電圧を生成し、かつスリープモード時に前記可変電源電圧を0Vに設定する電源制御回路と、前記可変電源電圧が供給され、かつ前記複数のワード線ドライバに接続され、かつアドレス信号に基づいてワード線を選択するロウデコーダとを具備する。
本発明によれば、スリープモード時のリーク電流を低減することで、消費電力を低減することが可能な半導体記憶装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一の機能および構成を有する要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行なう。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置1の構成を示すブロック図である。半導体記憶装置1は、SRAM2と電源制御回路3とを備えている。また、半導体記憶装置1には、固定電源電圧VDDA、およびスリープ信号/SLPが供給されている。なお、例えばモード選択信号等に基づいて、このスリープ信号/SLPが半導体記憶装置1内で生成されるように構成してもよい。
図2は、図1に示したSRAM2の構成を示すブロック図である。SRAM2は、スタティック型の複数のメモリセルMCがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイ11を備えている。メモリセルアレイ11には、それぞれがロウ方向に延在するように複数のワード線WL1〜WLmが配設されている。また、メモリセルアレイ11には、それぞれがカラム方向に延在するように複数のビット線対BL1〜BLn,/BL1〜/BLnが配設されている。メモリセルアレイ11の行の選択は、ワード線WLにより行われる。メモリセルアレイ11の列の選択は、ビット線対BL,/BLにより行われる。
複数のビット線対BL,/BLには、データの検知増幅を行なうセンスアンプ回路(図示せず)を介してカラム選択回路12が接続されている。カラム選択回路12には、カラムデコーダ13が接続されている。外部回路から入力されたアドレス信号ADDは、アドレスバッファ(図示せず)およびアドレスプリデコーダ(図示せず)を介してカラムデコーダ13に入力されている。カラムデコーダ13は、カラムアドレス信号に基づいて、カラム選択回路12にカラム選択信号を供給する。カラム選択回路12は、カラム選択信号に基づいて、ビット線対BL,/BLの対応する1対を選択する。
カラム選択回路12には、書き込み/読み出し回路14が接続されている。書き込み/読み出し回路14は、カラム選択回路12により選択された列に対してデータの書き込みおよび読み出しを行なう。すなわち、書き込み/読み出し回路14は、外部回路から入力された入力データDIを書き込みデータとしてメモリセルアレイ11に書き込む。また、書き込み/読み出し回路14は、メモリセルアレイ11から読み出された読み出しデータを出力データDOとして外部回路に出力する。
プリチャージ回路15は、読み出しおよび書き込み動作を実行する前に、ビット線対BL,/BLをハイレベル電圧(例えば、固定電源電圧VDDA)にプリチャージする。例えば、プリチャージ回路15は、制御回路16から供給されるプリチャージ信号に基づいてプリチャージ動作を実行する。すなわち、プリチャージ回路15は、プリチャージ信号が活性化された場合にビット線対BL,/BLを固定電源電圧VDDAにプリチャージし、一方プリチャージ信号が非活性化された場合にプリチャージを解除する。
複数のワード線WLには、ワード線スイッチ回路17、ワード線ドライバ回路18、およびロウデコーダ19が接続されている。ロウデコーダ19には、アドレスバッファ(図示せず)およびアドレスプリデコーダ(図示せず)を介して、外部回路からアドレス信号ADDが入力されている。ロウデコーダ19は、ロウアドレス信号に基づいて、ワード線WLの対応する1本を選択する。
制御回路16は、SRAM2内の各回路を制御する。制御回路16には、外部回路からクロック信号CLK(図示せず)および制御信号CNT等が入力される。制御回路16は、例えば制御信号CNTに基づいて、プリチャージ動作、書き込み動作、および読み出し動作等を制御する。さらに、制御回路16には、スリープ信号/SLPが入力されている。
SRAM2は、通常動作モードとスリープモードとを備えている。通常動作モードとは、外部回路からSRAM2へのアクセス(メモリセルMCへのデータ書き込みおよびメモリセルMCからのデータ読み出しを含む)が行なわれている状態である。スリープモードとは、SRAM2が記憶データを保持しつつアクセスされていない(データの読み出し或いは書き込みが行われていない)状態である。このスリープモードは、制御回路16から供給されるスリープ信号/SLPにより制御される。
図3は、図2に示したメモリセルMCの構成を示す回路図である。メモリセルMCは、第1のインバータ回路INV1および第2のインバータ回路INV2を備えている。第1のインバータ回路INV1は、負荷用PチャネルMOSトランジスタ(PMOSトランジスタ)LD1と駆動用NチャネルMOSトランジスタ(NMOSトランジスタ)DV1とにより構成されている。PMOSトランジスタLD1およびNMOSトランジスタDV1は、固定電源端子と接地端子との間に直列に接続されている。
第2のインバータ回路INV2は、負荷用PMOSトランジスタLD2と駆動用NMOSトランジスタDV2とにより構成されている。PMOSトランジスタLD2およびNMOSトランジスタDV2は、固定電源端子と接地端子との間に直列に接続されている。
具体的には、PMOSトランジスタLD1のソース端子は、固定電源端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のドレイン端子は、記憶ノードN1を介してNMOSトランジスタDV1のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、NMOSトランジスタDV1のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタDV1のソース端子は、接地端子に接続されている。
PMOSトランジスタLD2のソース端子は、固定電源端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のドレイン端子は、記憶ノードN2を介してNMOSトランジスタDV2のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、NMOSトランジスタDV2のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタDV2のソース端子は、接地端子に接続されている。
PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、記憶ノードN2に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、記憶ノードN1に接続されている。換言すると、第1のインバータ回路INV1と第2のインバータ回路INV2とは、クロスカップル接続されている。すなわち、第1のインバータ回路INV1の出力端子は第2のインバータ回路INV2の入力端子に接続され、第2のインバータ回路INV2の出力端子は第1のインバータ回路INV1の入力端子に接続されている。
記憶ノードN1は、NMOSトランジスタからなるトランスファーゲートXF1を介してビット線BLに接続されている。トランスファーゲートXF1のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。
記憶ノードN2は、NMOSトランジスタからなるトランスファーゲートXF2を介してビット線/BLに接続されている。トランスファーゲートXF2のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。このようにして、メモリセルMCが構成されている。
ところで、SRAM2は、固定電源電圧VDDAおよび可変電源電圧VDDの2つの電源電圧を用いて動作する。このために、半導体記憶装置1は、電源制御回路3を備えている。電源制御回路3には、外部から供給される固定電源電圧VDDAが供給されている。電源制御回路3は、固定電源電圧VDDAを用いて、可変電源電圧VDDを生成する。固定電源電圧VDDAは、例えば1.2Vに設定される。可変電源電圧VDDは、SRAM2の動作に応じて、0〜1.2Vの範囲で変化する。
固定電源電圧VDDAは、メモリセルアレイ11、ワード線ドライバ回路18、および信号生成回路20に供給される。それ以外の周辺回路には、可変電源電圧VDDが供給される。可変電源電圧VDDは、プロセッサの動作モード毎に、要求される速度でSRAM2が動作するのに必要な電圧に設定される。例えば、SRAM2の高速動作が要求されるモードでは、可変電源電圧VDDは1.2Vに設定され、比較的低速でよいモードでは1.0V程度に設定される。
メモリセルMCは、データ保持の安定性を確保する必要から電源電圧を大きく下げることができない。また、ワード線電位もセル書き込みマージンの確保やセル電流の確保の観点から、同じく大きく下げることができない。このような理由で、メモリセルMCやワード線ドライバ回路18等には、1.2Vの固定電源電圧VDDAが供給される。
このように、メモリセルMCやワード線ドライバ回路18等に供給される電源電圧を固定し、可変電源電圧VDDのみを動作モードに応じてダイナミックに変えることにより、メモリセルMCのデータ保持安定性や書き込みマージンを確保しながら、すべてのモードを高い固定電源電圧で動作させる場合と比較して、チップの消費電力を低減させることが可能になる。
図4は、ワード線ドライバ回路18およびワード線スイッチ回路17を中心に示した回路図である。制御回路16から出力されたスリープ信号/SLPは、信号生成回路20に供給されている。スリープ信号/SLPは、スリープモード時にローレベル、通常動作モード時にハイレベルに設定される。
信号生成回路20は、インバータ回路20−1により構成されている。インバータ回路20−1は、スリープ信号/SLPの反転信号を出力する。また、インバータ回路20−1の電源端子には、固定電源電圧VDDAが供給されている。
ワード線ドライバ回路18は、複数のワード線WL1〜WLmに対応した複数のワード線ドライバ18−1〜18−mを備えている。ワード線ドライバ18−1は、2つのインバータ回路18A、18Bが直列に接続されて構成されている。インバータ回路18Aは、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ゲート(PMOSトランジスタ18A−1とNMOSトランジスタ18A−2とから構成される)から構成される。同様に、インバータ回路18Bは、CMOSゲート(PMOSトランジスタ18B−1とNMOSトランジスタ18B−2とから構成される)から構成される。
インバータ回路(CMOSゲート)18A、18Bの電源端子(具体的には、PMOSトランジスタ18A−1、18B−1のソース端子)には、遮断スイッチ21を介して固定電源電圧VDDAが供給されている。遮断スイッチ21は、PMOSトランジスタ21により構成されている。すなわち、PMOSトランジスタ21のソース端子には、固定電源電圧VDDAが供給されている。PMOSトランジスタ21のドレイン端子は、インバータ回路18A、18Bの電源端子に接続されている。PMOSトランジスタ21のゲート端子には、スリープ信号/SLPの反転信号が供給されている。他のワード線ドライバ18−2〜18−mの構成は、ワード線ドライバ18−1と同じである。
ワード線スイッチ回路17は、複数のワード線WL1〜WLmに対応した複数のNMOSトランジスタ17−1〜17−mを備えている。NMOSトランジスタ17−1のソース端子は、接地端子に接続されている。NMOSトランジスタ17−1のドレイン端子は、ワード線WL1に接続されている。NMOSトランジスタ17−1のゲート端子には、スリープ信号/SLPの反転信号が供給されている。ワード線WL2〜WLmに対応して設けられたNMOSトランジスタ17−2〜17−mについても、NMOSトランジスタ17−1と同様である。
ロウデコーダ19は、複数のNOR回路19−1により構成されている。複数のNOR回路19−1の電源端子には、可変電源電圧VDDが供給されている。ロウデコーダ19は、ロウアドレス信号(/PA0、/PA1を含む)をデコードする。このデコード信号は、ワード線ドライバ回路18(具体的には、インバータ回路18Aの入力端子)に供給される。
次に、電源制御回路3の動作について説明する。電源制御回路3は、SRAM2の動作速度に応じて可変電源電圧VDDを生成する。この可変電源電圧VDDは、半導体記憶装置1に設けられたプロセッサ(図示せず)等の制御により決定される。さらに、電源制御回路3は、スリープモード時に可変電源電圧VDDを0Vに設定する。図5は、スリープモード時における可変電源電圧VDDの波形を示す図である。
電源制御回路3には、スリープ信号/SLPが供給されている。電源制御回路3は、スリープモードに入る場合、スリープ信号/SLPがローレベルに遷移した後に、可変電源電圧VDDを0Vに設定する。また、電源制御回路3は、スリープモードから抜ける場合、スリープ信号/SLPがハイレベルに遷移する前に、可変電源電圧VDDを例えば1.0Vに設定する。
このように構成された半導体記憶装置1の動作について説明する。通常動作モードでは、スリープ信号/SLPは、ハイレベルに設定される。したがって、信号生成回路20は、ローレベルの反転信号を出力する。これにより、PMOSトランジスタ21はオンし、ワード線ドライバ回路18には、固定電源電圧VDDAが供給される。
また、ワード線スイッチ回路17に含まれる全てのNMOSトランジスタ17−1〜17−mはオフする。また、ロウデコーダ19には、例えば1.0Vの可変電源電圧VDDが供給される。これにより、アドレス信号に基づいた1本のワード線WLが活性化され、メモリセルMCに対してデータ書き込み、あるいはデータ読み出しが行われる。
一方、スリープモードでは、スリープ信号/SLPは、ローレベルに設定される。このとき、信号生成回路20は、ハイレベルの反転信号を出力する。これにより、PMOSトランジスタ21はオフし、ワード線ドライバ回路18への固定電源電圧VDDAの供給が遮断される。この結果、ワード線ドライバ回路18のリーク電流を低減することができる。
ここで、ワード線ドライバ回路18への固定電源電圧VDDAの供給が遮断される結果として、インバータ回路により構成されるワード線ドライバ回路18の出力が不定になってしまう。これにより、ワード線WLの電位が不定となり、何本かのワード線WLが活性化される可能性がある。具体的には、スリープモード時に複数のワード線WLが活性化されると、メモリセルMCのトランスファーゲートXF1、XF2がオンしてしまう。この結果、ビット線を介してメモリセルMCのデータ破壊が生じる可能性がある。
これを防ぐために、本実施形態では、ワード線WLに接続されたワード線スイッチ回路17を備えている。信号生成回路20から出力される反転信号がハイレベルに遷移すると、ワード線スイッチ回路17に含まれる全てのNMOSトランジスタ17−1〜17−mがオンする。これにより、全てのワード線WLは接地電圧VSSに設定され、すなわち全てのワード線WLが非活性化される。このように、本実施形態では、スリープモード時に全てのワード線WLを接地電圧VSSに設定しているので、メモリセルMCのデータ破壊を防ぐことができる。
また、前述したように、ワード線WLに出力端子が接続されたインバータ回路18Bは、スリープモード時に固定電源電圧VDDAの供給が遮断される。これにより、インバータ回路18BのPMOSトランジスタ18B−1がワード線WLを固定電源電圧VDDAにプルアップするのを防ぐことができる。この結果、スリープモード時にワード線WLの電位を確実に接地電圧VSSに設定することが可能となる。
メモリセルMCには、図3に示すように、固定電源電圧VDDAが供給されている。これにより、スリープモード時においても、メモリセルMCは、データを保持することができる。また、スリープ信号/SLPのパスは、スリープモード時に可変電源電圧VDDが0Vに設定されても活きている必要がある。このため、信号生成回路20は、電源端子に固定電源電圧VDDAが供給されるインバータ回路20−1により構成されている。これにより、信号生成回路20は、スリープモード時においても、遮断スイッチ21およびワード線スイッチ回路17を制御することが可能となる。
一方、ロウデコーダ19には、可変電源電圧VDDが供給されている。これにより、動作速度に応じてロウデコーダ19の消費電力を低減することができる。さらに、スリープモード時には、可変電源電圧VDDは、電源制御回路3により0Vに設定される。これにより、スリープモード時にロウデコーダ19の消費電力をより低減することができる。可変電源電圧VDDは、アドレスバッファ、データ入出力バッファ、制御信号入力バッファ、アドレスプリデコーダ、読み出し/書き込み回路といった周辺回路のほとんどに供給されている。このため、これら周辺回路のリーク電流も低減することができる。
なお、前述したように、スリープモードに入る場合、電源制御回路3により、スリープイン信号/SLP_INがローレベルに遷移した後に、可変電源電圧VDDが0Vに設定される。これは、可変電源電圧VDDを先に0Vに落とすと、PMOSトランジスタ21がオフする前にロウデコーダ19に含まれるNOR回路19−1の出力が不定となり、ワード線ドライバ回路18に貫通電流が流れてしまうのを防ぐためである。同様の理由により、スリープモードから抜ける場合、電源制御回路3により、スリープイン信号/SLP_INがハイレベルに遷移する前に、可変電源電圧VDDが例えば1.0Vに設定される。
以上詳述したように本実施形態によれば、スリープモード時に、遮断スイッチ21を用いてワード線ドライバ回路18への固定電源電圧VDDAの供給を遮断している。これにより、ワード線ドライバ回路18のリーク電流を低減することができる。
また、スリープモード時に全てのワード線WLを接地電圧VSSに設定しているので、ワード線ドライバ回路18への固定電源電圧VDDAの供給を遮断した場合でもメモリセルMCのデータ破壊を防ぐことができる。
また、ロウデコーダ19を含む周辺回路には、可変電源電圧VDDを供給している。これにより、周辺回路の消費電力を低減することができる。さらに、スリープモード時に可変電源電圧VDDを0Vに設定している。これにより、スリープモード時に周辺回路の消費電力をより低減することができる。
また、スリープモードに入る際に、スリープ信号/SLPがローレベルに遷移した後に可変電源電圧VDDを0Vに落とすようにしている。これにより、ワード線ドライバ回路18に貫通電流が流れてしまうのを防ぐことができる。
また、遮断スイッチ21は、複数のワード線ドライバで共有される。これにより、本実施形態を適用した場合でも、チップ面積の増加を抑制することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、スリープモード時に、ワード線ドライバを構成するインバータ回路18A、18Bのうち、インバータ回路18Aは接地電圧VSSの供給を遮断し、一方インバータ回路18Bは固定電源電圧VDDAの供給を遮断することで、ワード線ドライバのリーク電流を低減するようにしている。
図6は、本発明の第2の実施形態に係るSRAM2の主要部の構成を示す回路図である。信号生成回路20は、2つのインバータ回路20−1、20−2が直列に接続されて構成されている。インバータ回路20−1は、スリープ信号/SLPの反転信号を出力する。インバータ回路20−2は、スリープ信号/SLPを出力する。また、インバータ回路20−1、20−2の電源端子にはそれぞれ、固定電源電圧VDDAが供給されている。
インバータ回路18Bの電源端子(すなわち、PMOSトランジスタ18B−1のソース端子)には、遮断スイッチ21を介して固定電源電圧VDDAが供給されている。インバータ回路18Bの低位側電源端子(すなわち、NMOSトランジスタ18B−2のソース端子)は、接地端子に接続されている。
SRAM2は、遮断スイッチ22を備えている。遮断スイッチ22は、NMOSトランジスタ22により構成されている。インバータ回路18Aの低位側電源端子(すなわち、NMOSトランジスタ18A−2のソース端子)は、NMOSトランジスタ22を介して接地端子に接続されている。すなわち、NMOSトランジスタ22のソース端子は、接地端子に接続されている。NMOSトランジスタ22のドレイン端子は、NMOSトランジスタ18A−2のソース端子に接続されている。NMOSトランジスタ22のゲート端子には、信号生成回路20(具体的には、インバータ回路20−2)からスリープ信号/SLPが供給されている。また、インバータ回路18Aの高位側電源端子(すなわち、PMOSトランジスタ18A−1のソース端子)には、固定電源電圧VDDAが供給されている。
このように構成された半導体記憶装置1の動作について説明する。通常動作モードでは、スリープ信号/SLPは、ハイレベルに設定される。したがって、信号生成回路20のインバータ回路20−1は、ローレベルの反転信号を出力する。これにより、PMOSトランジスタ21はオンし、ワード線ドライバ回路18のインバータ回路18Bには、固定電源電圧VDDAが供給される。また、信号生成回路20のインバータ回路20−2は、ハイレベル信号を出力する。これにより、NMOSトランジスタ22はオンし、ワード線ドライバ回路18のインバータ回路18Aには、接地電圧VSSが供給される。
さらに、ワード線スイッチ回路17に含まれる全てのNMOSトランジスタ17−1〜17−mはオフする。また、ロウデコーダ19には、例えば1.0Vの可変電源電圧VDDが供給される。これにより、アドレス信号に基づいた1本のワード線WLが活性化され、メモリセルMCに対してデータ書き込み、あるいはデータ読み出しが行われる。
一方、スリープモードでは、スリープ信号/SLPは、ローレベルに設定される。このとき、信号生成回路20のインバータ回路20−1は、ハイレベルの反転信号を出力する。これにより、PMOSトランジスタ21はオフし、ワード線ドライバ回路18のインバータ回路18Bへの固定電源電圧VDDAの供給が遮断される。
さらに、信号生成回路20のインバータ回路20−2は、ローレベル信号を出力する。これにより、NMOSトランジスタ22はオフし、ワード線ドライバ回路18のインバータ回路18Aへの接地電圧VSSの供給が遮断される。この結果、ワード線ドライバ回路18のリーク電流を低減することができる。
インバータ回路18Aへの接地電圧VSSの供給が遮断される結果、インバータ回路18Aの後段のPMOSトランジスタ18B−1のゲート端子にはローレベル電位が供給されることはない。これにより、PMOSトランジスタ18B−1がオンするのを防ぐことができるため、ワード線WLが固定電源電圧VDDAにプルアップされるのを防ぐことができる。
また、信号生成回路20のインバータ回路20−1から出力される反転信号がハイレベルに遷移すると、ワード線スイッチ回路17に含まれる全てのNMOSトランジスタ17−1〜17−mがオンする。これにより、全てのワード線WLは接地電圧VSSに設定され、すなわち全てのワード線WLが非活性化される。これにより、メモリセルMCのデータ破壊を防ぐことができる。その他の効果については、上記第1の実施形態と同じである。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、スリープモード時にメモリセルMCへの固定電源電圧VDDAの供給を遮断することで、よりリーク電流を低減するようにしている。
図7は、本発明の第3の実施形態に係るSRAM2の主要部の構成を示す回路図である。SRAM2は、遮断スイッチ23を備えている。遮断スイッチ23は、PMOSトランジスタ23により構成されている。
各メモリセルの高位側電源端子(具体的には、負荷用PMOSトランジスタLD1、LD2のソース端子)には、遮断スイッチ23を介して固定電源電圧VDDAが供給されている。遮断スイッチ23は、PMOSトランジスタ23により構成される。すなわち、PMOSトランジスタ23のソース端子には、固定電源電圧VDDAが供給されている。PMOSトランジスタ23のドレイン端子は、各メモリセルの高位側電源端子に接続されている。PMOSトランジスタ23のゲート端子には、信号生成回路20からスリープ信号/SLPの反転信号が供給されている。その他の構成は、上記第1の実施形態で示した半導体記憶装置1と同じである。
このように構成された半導体記憶装置1の動作について説明する。通常動作モードでは、スリープ信号/SLPは、ハイレベルに設定される。したがって、信号生成回路20は、ローレベルの反転信号を出力する。すると、PMOSトランジスタ23はオンし、各メモリセルMCには、固定電源電圧VDDAが供給される。これにより、メモリセルMCに対してデータ書き込み、あるいはデータ読み出しを行なうことが可能となる。
一方、スリープモードでは、スリープ信号/SLPは、ローレベルに設定される。このとき、信号生成回路20は、ハイレベルの反転信号を出力する。これにより、PMOSトランジスタ23はオフし、各メモリセルMCへの固定電源電圧VDDAの供給が遮断される。この結果、スリープモード時における各メモリセルMCのリーク電流を低減することができる。
この実施形態では、スリープモード時にセルデータは保持されないが、上記第1の実施形態に比べてよりリーク電流を低減できるという特長がある。なお、固定電源電圧VDDAは、スリープモード時でも0Vに設定されず、1.2Vの固定電圧に設定されている。スリープモード時に固定電源電圧VDDAも可変電源電圧VDDと同じく0Vに設定すればメモリセルMCのリーク電流を低減できる。しかし、そのためには固定電源電圧VDDAを制御する電源レギュレータが可変電源電圧VDDの分に追加してさらに1系統必要になり、コスト増につながってしまう。
すなわち、本実施形態では、電源レギュレータを可変電源電圧VDD用の1系統のみにしてコスト増を抑えながら、メモリセルMCのリーク電流を低減できるという利点がある。なお、本実施形態は、上記第2の実施形態に適用可能であることはもちろんである。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で、構成要素を変形して具体化できる。また、実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を構成することができる。例えば、実施形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置1の構成を示すブロック図。 図1に示したSRAM2の構成を示すブロック図。 図2に示したメモリセルMCの構成を示す回路図。 ワード線ドライバ回路18およびワード線スイッチ回路17を中心に示した回路図。 スリープモード時における可変電源電圧VDDの波形を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るSRAM2の主要部の構成を示す回路図。 本発明の第3の実施形態に係るSRAM2の主要部の構成を示す回路図。
符号の説明
WL…ワード線、BL…ビット線、MC…メモリセル、INV1,INV2…インバータ回路、LD1,LD2…負荷用PMOSトランジスタ、DV1,DV2…駆動用NMOSトランジスタ、XF1,XF2…トランスファーゲート、N1,N2…記憶ノード、1…半導体記憶装置、2…SRAM、3…電源制御回路、11…メモリセルアレイ、12…カラム選択回路、13…カラムデコーダ、14…書き込み/読み出し回路、15…プリチャージ回路、16…制御回路、17…ワード線スイッチ回路、17−1〜17−m…NMOSトランジスタ、18…ワード線ドライバ回路、18−1〜18−m…ワード線ドライバ、18A,18B…インバータ回路(CMOSゲート)、19…ロウデコーダ、19−1…NOR回路、20…信号生成回路、20−1,20−2…インバータ回路、21〜23…遮断スイッチ。

Claims (5)

  1. 固定電源電圧および可変電源電圧を用いて動作する半導体記憶装置であって、
    メモリセルアレイの行を選択する複数のワード線と、
    前記複数のワード線に接続され、かつそれぞれがCMOSゲートを含む複数のワード線ドライバと、
    固定電源端子と前記CMOSゲートの電源端子との間に接続され、かつスリープモード時に前記固定電源電圧を遮断する第1の遮断スイッチと、
    前記複数のワード線に接続され、かつスリープモード時に前記複数のワード線を接地端子に接続するスイッチ回路と、
    前記固定電源電圧を用いて前記可変電源電圧を生成し、かつスリープモード時に前記可変電源電圧を0Vに設定する電源制御回路と、
    前記可変電源電圧が供給され、かつ前記複数のワード線ドライバに接続され、かつアドレス信号に基づいてワード線を選択するロウデコーダと
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記可変電源電圧は、データの書き込みおよび読み出しを行なう通常動作モードにおいて、動作速度に応じて電圧値が変化することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記メモリセルアレイは、複数のメモリセルを含み、
    前記複数のメモリセルのそれぞれは、クロスカップル接続された第1および第2のインバータ回路を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記固定電源端子と前記第1および第2のインバータ回路の電源端子との間に接続され、かつスリープモード時に前記固定電源電圧を遮断する第2の遮断スイッチをさらに具備することを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記第1の遮断スイッチは、ソース端子が前記固定電源端子に接続され、ドレイン端子が前記CMOSゲートの電源端子に接続され、ゲート端子にはスリープモード時にローレベルに設定されるスリープ信号が供給されるPチャネルMOSトランジスタにより構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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