JP2008071417A - 記憶装置、制御方法及び制御回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリヒートセクタ数測定部82は、校正時に、プリヒート電力によりヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定する。浮上量制御部46は、再生時又は記録時に、目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置からヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する。
【選択図】図8
Description
本発明は記憶装置の制御回路を提供する。本発明は、読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御回路に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力によりヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置からヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する。
記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、プリヒート電力によりヒータに通電加熱しながら記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、読出素子によりテストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
回転基準位置を起点に、プリヒート電力によるヒータの通電加熱を開始すると共に、測定トラック上の各セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って各セクタ順に評価値を測定し、閾値を満たすセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数をプリヒートセクタ数に決定する第2モード測定処理部と,
を備える。
目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えて読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備える。
本発明は記憶装置の制御方法を提供する。本発明は、読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力によりヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置からヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する。
本発明は記憶装置を提供する。本発明は、読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力によりヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対しプリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置からヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する。
本発明は、別形態の記憶装置の制御装置を提供する。本発明は、読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御装置に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する。
記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、プリヒート電力によりヒータに通電加熱しながら記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って評価値を測定し、評価閾値を満たすプリヒート電力を固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理部と,
を備える。
第2モード測定部は、各セクタ順にエラーレートを測定してエラーレート閾値以下のセクタを判定した場合、そのときのプリヒート電力を最適プリヒート電力に決定する。
第2モード測定部は、各セクタ順に信号品質モニタ値を測定して閾値を満たすセクタを判定した場合、そのときのプリヒート電力を最適プリヒート電力に決定する。
目標セクタに対し固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対し固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置からヒータに最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えして読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備える。
本発明は別形態の記憶装置の制御方法を提供する。本発明は、読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置からヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する。
記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、プリヒート電力によりヒータに通電加熱しながら記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理ステップと、
回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタにに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って評価値を測定し、評価閾値を満たたプリヒート電力を固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理ステップと,
を備える。
本発明は別形態の記憶装置を提供する。本発明の記憶装置は、
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する。
記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、プリヒート電力によりヒータに通電加熱しながら記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って評価値を測定し、評価閾値を満たすプリヒート電力を固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理部と,
を備える。
(1)ヒータ非通電時の浮上量do
(2)ヒータに通電する単位電力当りのヘッド突出量であるヒータ突出感度e
(3)記録素子に記録電流を流した際のヘッドの記録電流突出量dw
(4)目標セクタの手前のプリヒート開始タイミングを決めるプリヒートセクタ数
Pr=(do−dp)/e (1)
Pw=(do−dp−dw)/e (2)
Pp=(do−dp)/e (3)
(1)エラーレート
(2)信号品質モニタ値
のいずれかを使用する。
(1)エラーレート
(2)信号品質モニタ値
のいずれかを使用する。
(付記)
(付記1)
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御装置に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。(1)
付記1記載の制御装置に於いて、前記プリヒートセクタ数測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力による前記ヒータの通電加熱を開始すると共に、測定トラック上の各セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って各セクタ順に前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数を前記プリヒートセクタ数に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする制御装置。(2)
付記2記載の制御装置に於いて、前記第1モード測定処理部は、前記テストデータを読出してエラーレート閾値を測定し、
前記第2モード測定部は、各セクタ順にエラーレートを測定して前記エラーレート閾値以下のセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数を前記プリヒートセクタ数に決定することを特徴とする制御装置。
付記2記載の制御装置に於いて、前記第1モード測定処理部は、前記テストデータを読出して信号品質モニタ値を測定して閾値とし、
前記第2モード測定部は、各セクタ順に信号品質モニタ値を測定して前記閾値を満たすセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数を前記プリヒートセクタ数に決定することを特徴とする制御装置。
付記1記載の制御装置に於いて、前記プリヒートセクタ数測定部は、ヘッド、記録媒体のゾーン、及び装置の使用温度のいずれか少なくとも1つに分けて前記プリヒートセクタ数を測定することを特徴とする制御装置。
付記1記載の制御装置に於いて、前記浮上量制御部は、
目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えて読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。(3)
付記6記載の制御装置に於いて、
前記ライト浮上量制御部は、前記ライトヒート電力として、前記プリヒート電力から前記記録素子の記録電流突出量による浮上量変化に対応するヒート電力を差し引いた電力に切り替え、
前記リード浮上量制御部は、前記リードヒート電力として前記プリヒート電力と同一の電力を維持することを特徴とする制御装置。
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する制御方法。(4)
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する記憶装置。(5)
付記9記載の記憶装置に於いて、前記プリヒートセクタ数測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力による前記ヒータの通電加熱を開始すると共に、測定トラック上の各セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って各セクタ順に前記評価値を測定し、前記閾値以下を満たすセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数を前記プリヒートセクタ数に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする記憶装置。
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御装置に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。(6)
付記11記載の制御装置に於いて、前記プリヒート電力測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら前記固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすプリヒート電力を前記固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする制御装置。(7)
付記12記載の制御装置に於いて、前記第1モード測定処理部は、前記テストデータを読出してエラーレート閾値を測定し、
前記第2モード測定部は、各セクタ順にエラーレートを測定して前記エラーレート閾値以下のセクタを判定した場合、そのときのプリヒート電力を最適プリヒート電力に決定することを特徴とする制御装置。
付記12記載の制御装置に於いて、前記第1モード測定処理部は、前記テストデータを読出して信号品質モニタ値を測定して閾値とし、
前記第2モード測定部は、各セクタ順に信号品質モニタ値を測定して前記閾値を満たすセクタを判定した場合、そのときのプリヒート電力を最適プリヒート電力に決定することを特徴とする制御装置。
付記11記載の制御装置に於いて、前記プリヒート電力測定部は、ヘッド、記録媒体のゾーン、及び装置の使用温度のいずれか少なくとも1つに分けて前記最適プリヒート電力を測定することを特徴とする制御装置。
付記11記載の制御装置に於いて、前記浮上量制御部は、
目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに前記最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに前記最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えして読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。(8)
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する制御方法。(9)
付記17記載の制御方法に於いて、前記プリヒート電力測定ステップは、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理ステップと、
前記回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら前記固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすプリヒート電力を前記固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理ステップと,
を備えたことを特徴とする制御方法。
読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する記憶装置。(10)
付記19記載の記憶装置に於いて、前記プリヒート電力測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら前記固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすプリヒート電力を前記固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする記憶装置。
11:ホスト
12:制御ボード
14:ディスクエンクロージャ
16:スピンドルモータ
18:ボイスコイルモータ
20−1,20−2:磁気ディスク
22−1〜22−4:ヘッド
24:ヘッドIC
25:制御装置
26:MPU
28:バス
30:メモリ
32:不揮発メモリ
34:ホストインタフェース制御部
36:バッファメモリ制御部
38:バッファメモリ
40:ハードディスクコントローラ
42:リードチャネル
44:駆動部
45:制御情報測定部
46:浮上量制御部
48:制御情報テーブル
50:ヒータ設定電力テーブル
52:プリヒートセクタ数管理テーブル
53:ヘッドアクチュエータ
54:ランプ機構
55:スライダ
56:空気流通溝
57:テーパ面
58:記録コイル
60:記録コア
62:読出素子
64:ABS面
65:ヒータ
66,74:保護膜
70:基板
72:記録膜
75:潤滑剤
76:浮上量
80:浮上量情報測定部
82:プリヒートセクタ数測定部
84,98:第1モード測定処理部
86,100:第2モード測定処理部
88,102:ライト浮上量制御部
90,104:リード浮上量制御部
92:品質モニタ部
94−1〜94−4:インデックス
96:プリヒート電力測定部
Claims (10)
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御装置に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。
- 請求項1記載の制御装置に於いて、前記プリヒートセクタ数測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力による前記ヒータの通電加熱を開始すると共に、測定トラック上の各セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って各セクタ順に前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすセクタを判定した場合、判定したセクタまでのセクタ数を前記プリヒートセクタ数に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする制御装置。
- 請求項1記載の制御装置に於いて、前記浮上量制御部は、
目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに所定のプリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えて読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する制御方法。
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定のプリヒート電力により前記ヒータの通電加熱を開始してから所定の目標浮上量に安定するまでの遷移時間に対応したプリヒートセクタ数を測定するプリヒートセクタ数測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する記憶装置。
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御装置に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。
- 請求項6記載の制御装置に於いて、前記プリヒート電力測定部は、
前記記録媒体の任意の測定トラックに位置決めした状態で、回転基準位置を起点に、前記プリヒート電力により前記ヒータに通電加熱しながら前記記録素子によりテストデータを1トラックに亘り書き込んだ後に、前記読出素子により前記テストデータを読出して所定の評価値を閾値として測定する第1モード測定処理部と、
前記回転基準位置を起点に、プリヒート電力を変化させながら前記固定プリヒートセクタ数の次の目標セクタに対するテストデータの書込みと読出しを順次行って前記評価値を測定し、前記評価閾値を満たすプリヒート電力を前記固定プリヒートセクタ数に亘り通電する最適プリヒート電力に決定する第2モード測定処理部と,
を備えたことを特徴とする制御装置。
- 請求項6記載の制御装置に於いて、前記浮上量制御部は、
目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに前記最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のライト目標クリアランスに制御するためのライトヒート電力に切替えて記録し、記録終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するライト浮上量制御部と、
目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記ヒータに前記最適プリヒート電力を通電して予備的に加熱し、前記目標セクタに到達した際に所定のリード目標クリアランスに制御するためのリードヒート電力に切替えして読出し、読出し終了後の次セクタ位置でヒータ通電を停止するリード浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する制御装置。
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドを備えた記憶装置の制御方法に於いて、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定ステップと、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御ステップと、
を備えたことを特徴する制御方法。
- 読出素子と記録素子を備えると共に、通電加熱に伴う熱膨張により突出量を変化させるヒータを設け、回転する記録媒体上で浮上してデータにアクセスするヘッドと、
所望の校正時に、所定の固定プリヒートセクタ数に亘る通電加熱により目標セクタに到達した際に所定の目標浮上量に安定させる最適プリヒート電力を測定するプリヒート電力測定部と、
再生時又は記録時に、目標セクタに対し前記固定プリヒートセクタ数より手前のセクタ位置から前記最適プリヒート電力を設定してヒータに通電して予備的に加熱した後に目標セクタ位置から前記ヘッドの浮上量を所定の目標浮上量に制御する浮上量制御部と、
を備えたことを特徴する記憶装置。
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