JP2008059179A - ゲート監視システム及びゲート監視方法 - Google Patents

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Takaaki Enohara
孝明 榎原
Yoshihiko Suzuki
美彦 鈴木
Yusuke Takahashi
雄介 高橋
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Abstract

【課題】認証者と共に、実際にゲートを通過する人数を的確に把握できるようにして、いわゆる共連れ侵入を効果的に防止することができるゲート監視システムを提供することにある。
【解決手段】ステレオ画像処理方式を利用したゲート監視システムである。本システムは、ステレオ画像処理によりゲートを通過する人数を計測する機能と、認証者を認証する認証機能を有するコントローラ14を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物などの出入口のゲートを監視するゲート監視システムに関する。
近年、ビルやマンションなどの建物の出入口におけるセキュリティを確保するためのシステムに対する需要が多くなっている。この場合のセキュリティとは、具体的には、不審者の侵入や、非認証者の進入などを防止することである。
従来のシステムは、認証用情報を記憶しているIDカード、ICカードや、無線タグ(Tag)などの媒体を使用する認証技術、あるいはバイオメトリクス(虹彩、静脈、指紋、網膜、掌形、声紋、顔など)と呼ばれる人体の特徴に基づいた認証技術を利用して、個人認証を行なう。この個人認証により、出入口のゲート(実際にはドアなど)の開閉を制御して、認証者のみが、ゲートを通過、即ちドアから入ることを許可されて、非認証者は不許可となる仕組みである。
このようなゲート(ドア)制御と個人認証系とを組み合わせたゲート監視システムでは、認証者が通過するゲート(ドア)が開かれた際に、非認証者の共連れ侵入(共連れの不正進入)、即ち認証者に伴う連れである非認証者もゲートを通過してしまう状態が発生する可能性がある。
このような共連れ侵入を防止するために、ゲートに体重センサを設けて、通過者の体重を検出することで、認証者以外の非認証者の通過を判定する機能を含む入退出管理装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、体重センサでは、ゲートを通過する人数を的確に把握することは原理的に困難である。従って、認証者以外にゲートを通過する人数を的確に把握できないため、非認証者の共連れ侵入を防止するシステムとしては、必ずしも有効とはいえない。また、赤外線センサにより認証者以外の非認証者を検出する方法も考えられるが、ゲートの近傍が相対的に広域エリアで、通過者が群になるような場合には、人数を的確に把握することは不可能である。
特開平8−116776号公報
従来のゲート監視システムでは、認証者以外にゲートを通過する人数を的確に把握できないため、認証者に伴う連れである非認証者がゲートを通過してしまう共連れ侵入(共連れの不正進入)を防止することは困難であった。
そこで、本発明の目的は、認証者と共に、実際にゲートを通過する人数を的確に把握できるようにして、いわゆる共連れ侵入を効果的に防止することができるゲート監視システムを提供することにある。
本発明の観点は、ステレオ画像処理方式を利用してゲートを通過する人数を的確に把握する人数計測手段と、認証者を認証する認証手段とを組合せて、共連れ侵入を効果的に防止することができるゲート監視システムである。
本発明の観点に従ったゲート監視システムは、入口または出入口に設けられたゲートの近傍に設けられた認証領域内で、認証用情報の受信に基づいて認証処理を実行する認証手段と、ステレオ画像処理を使用して、前記認証領域内での人数の計測を行なう人数計測手段と、前記認証処理により認証された認証者を含む人数と、前記人数計測手段により計測された人数とが一致しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、ゲート監視制御を実行する制御手段とを備えた構成である。
本発明によれば、認証者と共に、実際にゲートを通過する人数を的確に把握できるようにして、いわゆる共連れ侵入を効果的に防止することができるゲート監視システムを提供することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
(システムの構成)
図1は、本実施形態に関するゲート監視システムの構成を説明するためのブロック図である。
本実施形態のシステムは、図1に示すように、例えばビルのエントランス(入口または出入口)に設けられたゲート120を通過する人200を監視し、当該ゲート120の開閉を制御する機能を有する。本実施形態では、ゲート120は、自動ドアを想定し、システムに含まれるドア制御部13により開閉駆動が行なわれる。システムのメイン制御装置(コンピュータをメイン要素とする)であるコントローラ14は、後述するようなゲート監視制御を実行し、ドア制御部13を介してゲート120の開閉制御を実行する。
システムは、ゲート120の近傍である指定のエリアを認証エリア100として設定し、当該認証エリア100を撮影範囲とする監視カメラ10を有する。監視カメラ10は、左右それぞれのカメラを有するステレオカメラである。
さらに、システムは、認証系のデバイス11,110、通信インターフェース12、ドア制御部13、コントローラ14、記憶装置15、管理用端末16、及びネットワークインターフェース17を有する。
本実施形態では、認証系のデバイス11,110としては、認証用情報を電波で発信する無線タグ(Tag)110と、当該電波を受信するためのアンテナ素子を含む受信デバイス11とからなる。通信インターフェース12は、受信デバイス11及び監視カメラ10のそれぞれと接続し、受信デバイス11から転送された認証用情報及び監視カメラ10からの映像をコントローラ14に伝送する。ここで、受信デバイス11及び監視カメラ10はそれぞれ、通信インターフェース12と接続する方式として有線又は無線のいずれでもよい。通信インターフェース12は、監視カメラ10からの映像を指定の規格で符号化するエンコーダ20を含む。
ドア制御部13は、コントローラ14の制御に従って、自動ドアであるゲート120の開閉を制御する。管理用端末16は、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を介してコントローラ14と接続し、後述するように、ゲート監視に必要な映像などの情報を受信して再生する。管理用端末16は、例えばビルのセキュリティ管理者などが操作するための端末である。ネットワークインターフェース17は、インターネット18を代表とする外部ネットワークと接続するためのインターフェースである。ネットワークインターフェース17は、後述するように、コントローラ14が、外部のセキュリティ管理者などが操作する外部端末19に、ゲート監視に必要な映像などの情報を送信するためのインターフェースである。
コントローラ14は、前述したように、コンピュータをメイン要素とするシステムのメイン制御装置であり、コンピュータのハードウェア及びソフトウェアから構成される認証処理部140及び画像処理部141を含む。認証処理部140は、通常の個人認証処理と共に、本実施形態に関係するゲート120を通過する予定の認証エリア100内に存在する人数の計測値を使用する認証処理を実行する。画像処理部141は、監視カメラ10により撮影された映像に対するステレオ画像処理を実行し、認証エリア100内に存在する人を認識し、人数を計測する人数計測機能を含む。
記憶装置15は、コントローラ14によりアクセスされるディスクドライブなどの大容量記憶装置であり、認証処理部140及び画像処理部141のそれぞれにより作成された映像や各種情報を保存する。
(システムの動作)
以下図2のフローチャートを参照して、本実施形態のシステムの動作を説明する。
本実施形態では、図1に示すように、例えばビルのエントランス(入口または出入口)に設けられたゲート120の前に、認証エリア100が設定されている。監視カメラ10は、当該認証エリア100を撮影範囲として、左右のステレオカメラにより監視撮影を実行する。
ここで、認証エリア100内に、システムに登録されている認証者(無線タグ110の携帯者)と、3名の共連れ候補者が存在する場合を想定する。本システムのコントローラ14は、監視カメラ10を使用した人数計測処理と、認証デバイス11,110を使用した認証処理を並行して実行する(ステップS1)。
具体的には、認証処理部140は、無線タグ110から発信された認証用情報に基づいて、システムに登録された認証者であるか否かを判定し、記憶装置15に登録されたID情報と整合性があれば認証者として認識する。また、画像処理部141は、監視カメラ10から送られた映像のステレオ画像処理の処理結果に基づいて、認証エリア100に存在する4名の人数を計測する。
次に、認証処理部140は、無線タグ110の携帯者である認証者以外に、3名の共連れがある場合に、予め当該認証者の共連れの許可人数と整合性があるか否かを判定する(ステップS2)。コントローラ14は、認証処理部140の判定により認証された場合には、ドア制御部13を介して自動ドアであるゲート120を開く(ステップS3のYES,S4)。
一方、認証処理部140は、3名の共連れと、予め登録された許可人数とが一致しない場合には、認証者も含めて認証しない(ステップS3のNO)。従って、コントローラ14は、自動ドアであるゲート120を開かず、閉じた状態を維持する。このとき、コントローラ14は、例えばゲート120の近傍に配置したスピーカから、認証が未了である旨(認共連れに従った認証が必要である旨)を通知(警告)する(ステップS6)。さらに、コントローラ14は、監視カメラ10から送られた映像や、ステレオ画像処理結果及び人数計測値などの情報を記憶装置15に保存すると共に、LAN経由で管理用端末16に転送する(ステップS7)。
セキュリティ管理者は、管理用端末16により、コントローラ14から転送された情報を再生することで、認証が未了である状況を把握できる。従って、セキュリティ管理者は、認証者に改めて連絡したり、または状況に応じてマニュアル操作でゲート120を開く操作も行うことができる。
ここで、認証処理部140が3名の共連れと認証者の合計が、予め登録された許可人数と一致した場合には、コントローラ14は、ゲート120を開く制御を実行する。このとき、3名の共連れに追加する人数がある場合には、コントローラ14は、例えばゲート120の近傍に配置したスピーカから、認証が未了である旨(認共連れに従った認証が必要である旨)を通知(警告)する(ステップS5のYES,S6)。
この場合、コントローラ14は、一度、ゲート120を開く制御を実行した後に、ゲート120を閉じる制御を実行してもよい。または、コントローラ14は、ゲート120を開いた後では、監視カメラ10から送られた映像や、ステレオ画像処理結果及び人数計測値などの情報を記憶装置15に保存すると共に、LAN経由で管理用端末16に転送する処理だけでもよい(ステップS7)。
ここで、コントローラ14は、監視カメラ10から送られた映像を記憶装置15に保存する場合に、認証者(ここでは無線タグ110の携帯者)の撮影画像については、顔を認識できないようにモザイクなどの処理を行なうことが望ましい。認証者については、認証デバイス11へのアクセスなどから位置や領域を特定できるため、複数の人の撮影画像から推定することができる。
特に、ゲート120が開いたときに、認証者とは無関係な不審者がゲート120を通過する可能性がある。このため、コントローラ14は、ゲート120を開いた後において、追加人数を検知した場合には、監視カメラ10から送られた映像や、ステレオ画像処理結果及び人数計測値などの情報を、LAN経由で管理用端末16に転送するだけでなく、ネットワークインターフェース17を介して外部端末19に転送することが望ましい。これにより、ゲート120を開いた後において、不審者がゲート120を通過したことを、内部及び外部のセキュリティ管理者に通知することができる。
なお、システムは、登録された認証者から、携帯電話やIDカードの使用による要求で、予め共連れの許可人数を例えば期間限定で登録してもよい。また、システムは、登録された認証者から要求により、一時的に共連れの許可人数を登録してもよい。
なお、本実施形態では、認証処理部140による個人認証処理の仕組みとして、無線タグ110を使用する方式を想定したが、これに限ることなく、各種の方式が可能である。例えば、磁気カードやICカードによるIDカードを使用する方式、例えば携帯電話を使用したパスワードの送信方式、あるいはゲート120の近傍に配置された各種のセンサを使用するバイオメトリクス(虹彩、静脈、指紋、網膜、掌形、声紋、顔などを識別するシステム)の技術を利用した方式がある。
(人数計測方法)
本実施形態は、前述したように、ステレオカメラである監視カメラ10を使用して、画像処理部141のステレオ画像処理を利用した人数計測処理を実行する。以下、この人数計測処理の具体的方法について説明する。
図3から図5は、真上設置型ステレオ画像処理方法と呼ぶことにする。
本方法は、図3に示すように、認証エリア100に対して真上から撮影できる位置(例えば天井)に監視カメラ10を設置し、左右のステレオカメラ10L,10Rからの撮影画像に基づいて人数計測を行なう。以下、図5のフローチャートを参照して、計測手順を説明する。
まず、コントローラ14は、監視カメラ10から認証エリア100の平面までの距離Laを事前に測定した結果を記憶する(ステップS11)。次に、コントローラ14は、左右のステレオカメラ10L,10Rからの撮影画像に対するステレオ画像処理により、物体(人の頭部に相当)までの距離Lbを算出する(ステップS12)。この物体までの距離Lbについては、図4に示すように、ステレオカメラ10L,10Rによる視差dの逆比例に基づいて算出する。
コントローラ14は、算出した物体までの距離Lbと、事前に測定された監視カメラ10から認証エリア100までの距離Laとから、物体の高さ(La−Lb)を算出する(ステップS13)。コントローラ14は、当該物体の高さに基づいて、人であるか否かを判定する(ステップS14)。コントローラ14は、認証エリア100に存在する全ての人数を計測する(ステップS14のYES,S15,S16)。
以上のようにして、コントローラ14は、認証エリア100に存在する人数を計測することができる。この真上設置型ステレオ画像処理方法は、計測処理が容易であり、かつカメラ10のキャリブレーションを簡易化できる利点がある。また、物体の重なり状態が発生することが無いため、正確な人数計測が可能である。
しかし一方で、カメラ10の設置場所は、天井に限定される。このため、天井の状態(天井に相当する部分がない場合も含む)によっては、カメラ10を設置することはできないことになる。また、カメラ10の直下のみが検知範囲となるため、広域エリアに対する人数計測は不可能である。
次に、図6から図8を参照して、斜め上設置型ステレオ画像処理方法と呼ばれる人数計測方法について説明する。
本方法は、図6に示すように、認証エリア100に対して斜め上から撮影できる位置(例えばドア枠)に監視カメラ10を設置し、左右のステレオカメラ10L,10Rからの撮影画像に基づいて人数計測を行なう。以下、図8のフローチャートを参照して、計測手順を説明する。
まず、コントローラ14は、左右のステレオカメラ10L,10Rによる視線を、カメラパラメータから導出する(ステップS21)。次に、左右の視線の交点を求める(ステップS22)。コントローラ14は、求めた交点から、物体(人200)の3次元の位置(X,Y,Z)及び形状を算出する(ステップS23)。図7は、3次元の位置及び形状の算出方法を説明するための概念図である。
コントローラ14は、3次元の形状に基づいて、人であるか否かを判定する(ステップS24)。コントローラ14は、3次元の位置に基づいて、人200が存在するエリアが認証エリア100である場合に、人数を計測する(ステップS24のYES,S25)。コントローラ14は、認証エリア100に存在する全ての人数を計測する(ステップS26)。
以上のようにして、コントローラ14は、ステレオ画像処理により得られる3次元の位置及び形状に基づいて、認証エリア100に存在する人200を検知し、全ての人数を計測することができる。
この斜め上設置型ステレオ画像処理方法は、カメラ10の設置場所に対する制約が、前述の真上設置型ステレオ画像処理方法と比較して少ない。また、カメラ10による物体の検知範囲が広いため、広域エリアに対する人数計測が可能である。しかし一方で、処理が複雑で、カメラ10の高精度のキャリブレーションが要求される。
斜め上設置型ステレオ画像処理方法には、以下のような応用が可能である。図9から図11を参照して説明する。
コントローラ14は、ステレオ画像処理により物体の3次元位置(X,Y,Z)を取得することで、3次元空間における当該物体(ここでは人)の追跡を行なうことが可能である。即ち、図9に示すように、コントローラ14は、人が移動する軌跡を描く動線90,91を取得することができる。
次に、図10に示すように、コントローラ14は、認証エリア100の仮想ゲート(実線の矩形枠)を想定する。コントローラ14は、前記の人が移動する軌跡である動線91を監視することにより、認証エリア100の仮想ゲートを通過した人数を計測する。これにより、コントローラ14は、認証エリア100まで移動した人数を計測する人数計測処理を実行することができる。
さらに、図11に示すように、コントローラ14は、人が移動する軌跡である動線91,92を監視することにより、認証エリア100での認証待ちの人200と、認証エリア100を通過する人210とを区別することができる。即ち、コントローラ14は、動線91を監視することで、認証エリア100の仮想ゲートを通過し、当該認証エリア100内で認証待ちの人200であることを識別する。この場合、コントローラ14は、認証エリア100に存在する人200の存在時間、即ち認証待ち時間を測定することができる。
一方、コントローラ14は、動線92を監視することで、認証エリア100の仮想ゲートを通過し、連続して当該認証エリア100から出る人210を識別する。コントローラ14は、この人210を、認証エリア100での認証待ちの人ではなく、認証エリア100を通過する人であると認識する。
[第2の実施形態]
図12は、第2の実施形態に関するゲート監視システムの要部を示す図である。なお、本実施形態においても、システムの構成は、前述した図1に示すものと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のシステムにおいても、第1の実施形態において説明したように、無線タグ110の携帯者である認証者が認証されて、その例えば3名の共連れと認証者の合計が、予め登録された許可人数と一致した場合には、コントローラ14は、ゲート120を開く制御を実行する(図2のステップS4を参照)。ここで、本システムは、開いたゲート120を通過する人数を監視する継続監視機能を実現するものである。以下、図13のフローチャートを参照して説明する。
システムのコントローラ14は、前述したように、認証デバイス11,110を使用した認証処理、監視カメラ10を使用した人数計測処理、及び自動ドアであるゲート120を開く処理を並行して実行する(ステップS31)。
ここで、システムは、ゲート120を通過した人を監視するための監視領域300を設定し、この監視領域300を監視カメラ10により撮影する。この監視カメラ10は、エントランスの認証エリア100を撮影範囲とする監視カメラ10と同一で、撮影方向が変更可能な構造を有する。なお、認証エリア100と監視領域300のそれぞれに対応して、別の監視カメラ10が配置されている構成でもよい。
コントローラ14は、監視カメラ10から監視領域300の撮影映像をステレオ画像処理した結果から監視領域300に存在する人数を計測する。即ち、コントローラ14は、ゲート120を実際に通過した人数を計測し、この人数計測結果と認証処理時の人数計測結果とが一致するか否かを判定する(ステップS32)。
コントローラ14は、当該人数計測の整合性チェックの判定結果が一致していれば、継続監視処理を終了する(ステップS33のYES)。一方、整合性チェックの判定結果が不一致の場合には、コントローラ14は、結果として認証が未了であること、または認証が必要である旨を、例えばスピーカから音声により通知(警告、警報)する処理を実行する(ステップS34)。さらに、コントローラ14は、監視領域300の撮影映像を記憶装置15に保存する(ステップS35)。なお、コントローラ14は、当該監視領域300の撮影映像をLAN経由で管理用端末16に転送する処理を実行してもよい(ステップS36)。
なお、本実施形態において、ゲート120は、自動ドアのような物理的なゲートでなく、エントランスの外側と内側の境界を設定する境界部でもよい。当然ながら、この場合には、自動ドアなどのドア制御部13は不要となる。
コントローラ14は、認証エリア100での認証処理と人数計測処理を実行し、認証されたときの人数計測結果と、前記監視領域300の人数計測結果(即ち、ゲート120を通過した人数)との整合性チェックを実行する。この整合性チェックにより不整合であれば、コントローラ14は、前述と同様に、認証が未了であること、または認証が必要である旨を、例えばスピーカから音声により通知(警告、警報)する処理を実行する。
[第3の実施形態]
図14は、第3の実施形態に関するゲート監視システムの要部を示す図である。なお、本実施形態においても、システムの構成は、前述した図1に示すものと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態のシステムにおいても、第1の実施形態において説明したように、無線タグ110の携帯者である認証者が認証されて、その例えば3名の共連れと認証者の合計が、予め登録された許可人数と一致した場合には、コントローラ14は、ゲート120を開く制御を実行する(図2のステップS4を参照)。
ここで、本システムは、図14に示すように、ゲート120の内外の広範囲において、複数の監視カメラ10−1〜10−nが配置されて、各監視カメラ10−1〜10−n間の連携動作を制御する。具体的には、以下のような監視機能を実現する。
即ち、本システムのコントローラ14は、各監視カメラ10−1〜10−nを連携して動作させて、ゲート120を通過した人200の挙動を継続的に監視する。コントローラ14は、各監視カメラ10−1〜10−nからの撮影映像に基づいて、不審な行動を取っている人を認識し、例えばスピーカからの音声により、警報もしくは警告を発生する。
さらに、コントローラ14は、不審な行動を取っている人を認識した場合に、要求されるセキュリティレベルに応じて、例えば建物内のドアなどの開閉を制御する。従って、例えば、セキュリティレベルの高い部屋のドアについては、不審な行動を取っている人が接近した場合に、コントローラ14は、当該ドアをロックする制御を実行する。また、コントローラ14は、不審な行動を取っている人を認識した場合に、リアルタイムに当該不審者の位置を特定して、例えばLANを介して管理用端末16に伝達する。
以上のように本実施形態によれば、複数の監視カメラ10−1〜10−nの連携動作を利用して、ゲートを通過した人を、広範囲にわたって監視することが可能である。これにより、仮に入口での認証が不十分でも、ゲートを通過した不審者を監視することができるため、十分なセキュリティを確保することができる。また、建物内のセキュリティレベルに応じて、ドアなどの開閉を制御することにより、ゲートを通過した不審者が、セキュリティレベルの高い部屋に侵入することを未然に防止することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に関するゲート監視システムの構成を説明するためのブロック図。 本実施形態に関するシステムの基本的動作を説明するためのフローチャート。 本実施形態に関する真上設置型ステレオ画像処理方法を説明するための図。 本実施形態に関する真上設置型ステレオ画像処理方法を説明するための図。 本実施形態に関する真上設置型ステレオ画像処理方法を説明するためのフローチャート。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法を説明するための図。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法を説明するための図。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法を説明するためのフローチャート。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法の応用例を説明するための図。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法の応用例を説明するための図。 本実施形態に関する斜め上設置型ステレオ画像処理方法の応用例を説明するための図。 第2の実施形態に関するゲート監視システムの要部を示す図。 第2の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第3の実施形態に関するゲート監視システムの要部を示す図。
符号の説明
10,10−1〜10−n…監視カメラ、10R,10L…ステレオカメラ、
11…受信デバイス、12…通信インターフェース、13…ドア制御部、
14…コントローラ、15…記憶装置、16…管理用端末、
17…ネットワークインターフェース、18…インターネット、19…外部端末、
20…エンコーダ、110…無線タグ、120…ゲート、140…認証処理部、
141…画像処理部。

Claims (16)

  1. 入口または出入口に設けられたゲートの認証エリア内で、認証用情報の受信に基づいて認証処理を実行する認証手段と、
    ステレオ画像処理を使用して、前記認証エリア内での人数の計測を行なう人数計測手段と、
    前記認証処理により認証された認証者を含む人数と、前記人数計測手段により計測された人数とが一致しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、ゲート監視制御を実行する制御手段と
    を具備したことを特徴とするゲート監視システム。
  2. 前記ゲートの開閉を制御するゲート制御手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記ゲート制御手段を介して、前記判定結果が一致の場合には前記ゲートを開き、不一致の場合には前記ゲートを閉じるように制御することを特徴とする請求項1に記載のゲート監視システム。
  3. 前記制御手段は、
    前記判定結果が不一致の場合には、前記認証手段による認証処理が未了であることを通知する手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  4. 前記認証手段は、
    前記認証用情報に基づいて認証者を認証すると共に、事前に登録された当該認証者に伴う人数と当該認証者とを合計した人数を算出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  5. 前記認証手段は、
    認識用情報を記憶したIDカードや無線タグを使用する認証システムまたはバイオメトリクスを利用した認証システムにより、前記認証処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  6. 前記人数計測手段は、
    前記認証エリア内の映像を撮影するステレオカメラを有し、
    前記ステレオカメラにより撮影された映像のステレオ画像処理を実行し、当該ステレオ画像処理結果を使用して人数の計測を実行することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  7. 前記制御手段は、
    前記判定結果が不一致の場合には、前記ステレオカメラにより撮影された映像を記憶する記憶手段を含むことを特徴とする請求項5に記載のゲート監視システム。
  8. 前記制御手段は、
    前記判定結果が不一致の場合には、前記ステレオカメラにより撮影された映像を、ネットワークを介して端末装置または外部システムに転送する手段を含むことを特徴とする請求項6または請求項7のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  9. 前記人数計測手段は、
    前記認証エリア内の映像を真上の位置から撮影するステレオカメラを有し、
    前記ステレオカメラにより撮影された映像のステレオ画像処理を実行して、物体までの距離を算出する手段と、
    前記物体までの距離に基づいて人を判別し、この判別に従って人数の計測を実行することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  10. 前記人数計測手段は、
    前記認証エリア内の映像を斜め方向の位置から撮影するステレオカメラを有し、
    前記ステレオカメラにより撮影された映像のステレオ画像処理を実行して、物体の3次元の位置と形状を算出する手段と、
    前記物体の3次元の位置と形状に基づいて人を判別し、この判別に従って人数の計測を実行することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  11. 前記ゲートを境界として前記認証エリアを外側として、前記ゲートの内側に設定された監視エリア内のステレオ撮影映像に基づいて、人数を計測するための手段を有し、
    前記制御手段は、
    前記人数計測手段による前記認証エリア内での人数計測結果と、前記監視エリア内の人数計測結果とが一致するか否かを判定し、
    前記判定結果が不一致の場合には、所定のセキュリティ処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のゲート監視システム。
  12. 前記ゲートを、外側に相当する前記認証エリアと、内側に相当する監視エリアとの境界として設定し、
    前記制御手段は、
    前記人数計測手段による前記認証エリア内での人数計測結果と、前記監視エリア内の人数計測結果である前記ゲートの通過人数とが一致するか否かを判定し、
    前記判定結果が不一致の場合には、所定のセキュリティ処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載のゲート監視システム。
  13. 前記制御手段は、
    前記セキュリティ処理として、認証未了である旨を通知する処理、前記監視エリア内のステレオ撮影映像を記憶する処理、前記監視エリア内のステレオ撮影映像を管理用端末に転送する処理のすくなくとも1つの処理を実行することを特徴とする請求項11または請求項12のいずれか1項に記載のゲート監視システム。
  14. 入口または出入口に設けられたゲートの認証エリア内で、認証用情報の受信に基づいて認証処理を実行する認証手段と、
    ステレオカメラからなる監視カメラであって、前記ゲートの内外の広範囲に設置された複数の監視カメラと、
    前記各監視カメラの連携動作を制御し、前記各監視カメラの撮影映像に基づいて、前記ゲートを通過した人の挙動を監視する監視手段と
    を具備したことを特徴とするゲート監視システム。
  15. 前記監視手段の監視結果により挙動不審の不審者を認識した場合に、所定のセキュリティ処理を実行する制御手段を有する特徴とする請求項14に記載のゲート監視システム。
  16. 入口または出入口に設けられたゲートの認証エリア内で、認証用情報の受信に基づいて認証処理を実行する認証手段を有するゲート監視システムに適用するゲート監視方法であって、
    ステレオ画像処理を使用して、前記認証エリア内での人数の計測を行なうプロセスと、
    前記認証処理により認証された認証者を含む人数と、前記人数計測結果の人数とが一致しているか否かを判定するプロセスと、
    前記判定結果に基づいて、ゲート監視制御を実行するプロセスと
    を有する手順を実行することを特徴とするゲート監視方法。
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