JP2008054744A - 遊技機 - Google Patents

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【課題】遊技盤の前面側にセンターケースと入賞装置とを上下に配設し、前記センターケースに、後方に窪んだ凹室を形成して、該凹室の背面の後方から表示装置の表示面を前方に臨ませた遊技機において、センターケースが大型化しても、遊技釘群を植設するスペースとワープスペースとを確保する。
【解決手段】センターケース20に形成された凹室21への導入路40とステージ部25との間に設けられ、上面が導入路40の下流端とステージ部25の上流端との夫々に接続される接続流路50を形成する接続流路部材51の前面に遊技釘52,52,…を植設する。これにより単一の部材に複数の機能を持たせることとなり、設置スペースの削減が可能となって、センターケース20が大型化しても遊技釘群を植設するスペースとワープ通路36のスペースを確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技盤の前面側にセンターケースと入賞装置とを上下に配設し、前記センターケースに、後方に窪んだ凹室を形成して、該凹室の背面の後方から表示装置の表示面を前方に臨ませた遊技機に関する。
従来、遊技機としてのパチンコ機においては、遊技盤の前面にセンターケースが取り付けられ、該センターケースを後方に窪ませて背面が遊技盤前面より後方に位置するように凹室を形成し、該凹室の背面の後方から表示器などの遊技装置を臨ませて遊技者に遊技装置によるゲームを見せている。
上記従来の遊技機の中には、センターケースに遊技盤前面を流下する球を取り入れる入口を形成し、該入口から取り込んだ球を凹室に誘導する構成(この構成を一般的にワープと呼ぶ)を備え、凹室底部のステージを転動した遊技球をステージ下方の始動入賞口近傍に誘導することで始動入賞口への入賞の可能性を高め、遊技者の興趣を高揚させる遊技機がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−51448号公報
ところで、特許文献1に示す遊技機の遊技盤前面には、上記のワープの入口に受け入れられなかった球を始動入賞口に誘導するための遊技釘群がセンターケースの下部に沿うように設けられており、この遊技釘群とワープとにより始動入賞口への球の入賞ルートが多様化して遊技者の興趣を更に高揚させている。しかし、近時は表示器の大型化に伴いセンターケースが大型化しており、遊技釘群を植設するスペースを確保することが困難になっている。
本発明の目的は、遊技盤の前面側にセンターケースと入賞装置とを上下に配設し、前記センターケースに、後方に窪んだ凹室を形成して、該凹室の背面の後方から表示装置の表示面を前方に臨ませた遊技機において、センターケースが大型化しても、遊技釘群を植設するスペースとワープスペースとを確保することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、遊技盤の前面側にセンターケースと入賞装置とを上下に配設し、前記センターケースに、後方に窪んだ凹室を形成して、該凹室の背面の後方から表示装置の表示面を前方に臨ませた遊技機において、
前記センターケースは、
側部に設けられ、前記遊技盤前面より前方の遊技空間より受け入れた球を前記凹室に導く導入路と、
前記凹室の底部に設けられ、前記導入路より流入した球を転動させて凹室の前方開口より前記入賞装置が設けられた下方の遊技空間に向けて放出するステージ部と、
前記導入路とステージ部との間に設けられ、上面が導入路の下流端とステージ部の上流端との夫々に接続される接続流路を形成する接続流路部材と、
を有し、
前記接続流路部材は、前面に遊技釘が植設されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、センターケースに形成された凹室への導入路とステージ部との間に設けられ、上面が導入路の下流端とステージ部の上流端との夫々に接続される接続流路を形成する接続流路部材の前面に遊技釘が植設されるようにしたので、省スペースを期しつつ、始動入賞口への球の入賞ルートの多様性を担保できる。
すなわち、接続流路部材は、ワープ通路としての機能を有すると共に遊技釘を植設できるため、単一の部材に複数の機能を持たせることとなり、設置スペースの削減が可能となって、センターケースが大型化しても遊技釘群を植設するスペースとワープ通路のスペースを確保できる。また、ワープ通路としての機能を有する接続流路部材に、遊技釘を植設できるようにしたので、ワープ通路と遊技釘の配設位置を近くすることができ、遊技釘で跳ね返った遊技球がワープ通路(ステージ部)に流入することも可能となるので、始動入賞口への球の入賞ルートが多様になり遊技の興趣を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機であって、前記接続流路部材は、前記センターケースに形成された収納部の前方開口から収納されるとともに、該収納部に収納された状態で前方開口を蓋部材で覆われる構成とし、
該蓋部材は、上部が前記接続流路より上方に突出することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、接続流路部材は、センターケースに形成された収納部の前方開口から収納されるとともに、該収納部に収納された状態で前方開口を蓋部材で覆われる構成としたので、遊技釘が折れても蓋部材を取るだけで接続流路部材を交換でき便利である。
また、蓋部材の上部が接続流路より上方に突出しているので、導入路より受け入れた球がステージ部に到達する前に遊技空間に排出されて遊技者の興趣を減殺することを防止できる。更に、遊技空間を流下する球が遊技釘により跳ね返って凹室の前方開口よりステージ部に至る割合を蓋部材の突出量によって変えることができ、遊技者と遊技店との間の利害の均衡を図ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の遊技機であって、前記接続流路部材は、前記表示面の隅部の前方に配設され、透明に形成されたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、接続流路部材を表示面の隅部の前方に配設し、透明に形成したので、表示面の下方に接続流路部材を設けるより省スペース化が期せるとともに、接続流路部材が表示面に被っても表示の視認が可能である。
本発明によれば、センターケースに形成された凹室への導入路とステージ部との間に設けられ、上面が導入路の下流端とステージ部の上流端との夫々に接続される接続流路を形成する接続流路部材の前面に遊技釘が植設されるようにしたので、省スペースを期しつつ、始動入賞口への球の入賞ルートの多様性を担保できる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
ここでは、本発明にかかる遊技機の適例としてのパチンコ遊技機について図1から図6を用いて説明を行う。
図1には、ガイドレール2で囲まれ、遊技球を発射して遊技を行う遊技空間1aが前面側に形成された遊技盤1を示した。なお、パチンコ遊技機の外枠であって島設備に固定される機枠や、遊技空間1aの前面を覆うガラス枠、遊技盤1を取り付ける前面枠、遊技空間1aの下側に設けられ遊技球を収容する上皿、下皿を有するとともに、遊技者が発射操作を行うための操作ハンドルを備えた操作パネルなどは図示を省略している。
遊技盤1は、各種部材の取付ベースとなる平板状の遊技盤本体1b(木製もしくは合成樹脂製)を備え、該遊技盤本体1bの前面に、ガイドレール2で囲まれた遊技空間1aを有している。また、遊技盤本体1bの前面であってガイドレール2の外側には、前面構成部材18,18,…が取り付けられている。そして、このガイドレール2で囲まれた遊技空間1a内に発射装置から遊技球(打球;遊技媒体)を発射して遊技を行うようになっている。
遊技空間1a内には、普図始動ゲート14と、普図変動表示ゲームの未処理回数を表示する普図始動記憶表示器5、普通図柄の変動表示ゲームを表示する普図変動表示器3が設けられている。また、遊技空間1a内には、第1始動入賞口16(入賞装置)と、第2始動入賞口をなす普通変動入賞装置7(入賞装置)と、特図の変動表示ゲームの未処理回数を点灯表示する特図始動記憶表示器6、特図の変動表示ゲームを表示する特図変動表示器13が設けられている。
さらに遊技空間1aには、上端側が手前側に倒れる方向に回動して開放可能になっているアタッカ形式の開閉扉4aを有し、特図の変動表示ゲームの結果如何によって大入賞口を閉じた状態(遊技者にとって不利な状態)から開放状態(遊技者にとって有利な状態)に変換する特別変動入賞装置4、入賞口などに入賞しなかった遊技球を回収するアウト穴9が設けられている。この他、遊技空間1aには、一般入賞口8,8,…、打球方向変換部材としての風車(図示略)、多数の遊技釘52,52,…(一部を図示)などが配設されている。
普図始動ゲート14内には、該普図始動ゲート14を通過した遊技球を検出するための普図始動ゲートセンサが設けられている。そして、遊技空間1a内に打ち込まれた遊技球が普図始動ゲート14内を通過すると、普図変動表示ゲームが行われる。また、普図変動表示ゲームを開始できない状態、例えば、既に普図変動表示ゲームが行われ、その普図変動表示ゲームが終了していない状態や、普図変動表示ゲームが当って普通変動入賞装置7が開状態に変換されている場合に、普図始動ゲート14を遊技球が通過すると、普図始動記憶数の上限数未満ならば、普図始動記憶数が1加算されて普図始動記憶が1つ記憶されることとなる。なお、普図変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える普図始動記憶表示器5にて表示されるようになっており、始動記憶が1つ記憶されるのに対応してLEDを1つ点灯し、始動記憶が1つ減算されるのに対応してLEDを1つ消灯するようになっている。
普図変動表示ゲームは、遊技空間1a内に設けられた7セグからなる普図変動表示器3で実行されるようになっている。なお、表示装置15の表示面15aの一部で普図変動表示ゲームを表示するようにしても良く、この場合は識別図柄として、例えば、数字、記号、キャラクタ図柄などを用い、これを所定時間変動表示させた後、停止表示させることにより行うようにする。この普図変動表示ゲームの停止表示が特別の結果態様となれば、普図の当りとなって、普通変動入賞装置7の開閉部材7a,7aが所定時間(例えば、0.5秒間)上述のように開放される。これにより、普通変動入賞装置7に遊技球が入賞しやすくなり、特図の変動表示ゲームの始動が容易となる。
また、遊技空間1aの略中央には、前側に開口し、後方に窪んだ凹室21を備えるセンターケース20が、遊技盤本体1bに形成された開口に前面側から嵌め込まれることで取り付けられている。このセンターケース20の後壁は透明な材質からなる後壁部材23により構成されており、センターケース20の後方に配される表示装置15の表示面15aを遊技盤1の前面側から視認できるようになっている。また、凹室21の下側の内周面には遊技球が転動可能なステージ部25が形成されている。なお、センターケース20の詳細については後述する。
表示装置15は、例えば、液晶ディスプレイを備え、表示内容が変化可能な表示面15aがセンターケース20の凹室21を介して遊技盤1の前面側から視認可能となるように配されている。なお、表示装置15は、液晶ディスプレイを備えるものに限らず、EL、CRT等のディスプレイを備えるものであっても良い。
また、普通変動入賞装置7は左右一対の開閉部材7a,7aを具備し、第1始動入賞口16の下部に配設され、この開閉部材7a,7aは、常時は遊技球が流入不能な閉じた状態(遊技者にとって不利な状態)を保持しているが、普図変動表示ゲームの結果が所定の停止表示態様となった場合には、図示しない駆動装置(例えばソレノイド)によって、逆「ハ」の字状に開いて普通変動入賞装置7に遊技球が流入し易い状態(遊技者にとって有利な状態)に変化させられるようになっている。この普通変動入賞装置7と第1始動入賞口16は、特図の始動入賞口も兼ねている。すなわち、普通変動入賞装置7と第1始動入賞口16の内部(入賞領域)に備えられた特図始動入賞口センサによって遊技球を検出することに基づき、特図の変動表示ゲームを開始する始動権利が発生するようになっている。
この特図の変動表示ゲームを開始する始動権利は、所定の上限数(例えば4)の範囲内で始動記憶(特図始動記憶)として記憶される。従って、特図の変動表示ゲームが開始可能な状態で、且つ、始動記憶数が0の状態で、普通変動入賞装置7もしくは第1始動入賞口16に遊技球が入賞すると、始動権利の発生に伴って始動記憶が記憶されて、始動記憶数が1加算されるととともに、直ちに始動記憶に基づいて、特図の変動表示ゲームが開始され、この際に始動記憶数が1減算される。
一方、特図の変動表示ゲームが直ちに開始できない状態、例えば、既に特図の変動表示ゲームが行われ、その特図の変動表示ゲームが終了していない状態や、特別遊技状態となっている場合に、普通変動入賞装置7もしくは第1始動入賞口16に遊技球が入賞すると、始動記憶数が上限数未満ならば、始動記憶数が1加算されて始動記憶が1つ記憶されることになる。そして、始動記憶数が1以上となった状態で、特図の変動表示ゲームが開始可能な状態(前回の特図の変動表示ゲームの終了もしくは特別遊技状態の終了)となると、始動記憶数が1減算されるとともに、記憶された始動記憶に基づいて特図の変動表示ゲームが開始される。なお、特図の変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える特図始動記憶表示器6にて表示されるようになっており、始動記憶が1つ記憶されるのに対応してLEDを1つ点灯し、始動記憶が1つ減算されるのに対応してLEDを1つ消灯するようになっている。
特別図柄(特図、識別情報)の変動表示ゲームは、遊技空間1a内に設けられた7セグからなる特図変動表示器13で実行されるようになっている。また、表示装置15にて複数種類の識別情報(例えば、数字、記号、キャラクタ図柄など)を変動表示させる特図の変動表示ゲームに対応した表示ゲームが実行されるようになっている。そして、この特図の変動表示ゲームの結果として、特図変動表示器13の表示態様が特別結果態様(たとえば「7」)となった場合には、大当たりとなって特別遊技状態(いわゆる、大当たり状態)となる。また、これに対応して表示装置15の表示態様も特別結果態様(例えば、「7,7,7」等のゾロ目数字の何れか)となる。なお、遊技機に特図変動表示器13を備えずに、表示装置15のみで特図の変動表示ゲームを実行するようにしても良い。
特別変動入賞装置4は、上端側が手前側に倒れる方向に回動して開放可能になっているアタッカ形式の開閉扉4aによって開閉される大入賞口を備えていて、特別遊技状態中は、大入賞口を閉じた状態から開いた状態に変換することにより大入賞口内への遊技球の流入を容易にさせる。なお、開閉扉4aは、例えば、ソレノイドのような駆動装置により駆動される。また、大入賞口の内部(入賞領域)には、該大入賞口に入った遊技球を検出するための大入賞口用センサが配設されている。
また、遊技空間1aに設けられた一般入賞口8,8,…には、一般入賞口8,8,…に入った遊技球を検出するための一般入賞センサが配設されている。そして、遊技を開始することにより遊技空間1a内に打ち込まれた遊技球が、一般入賞口8,8,…、普通変動入賞装置7、第1始動入賞口16、特別変動入賞装置4等の入賞口の何れかに入賞すると、それぞれの入賞口に対応した所定数の賞球が排出される(払い出される)ようになっている。
次に、センターケース20の詳細について説明する。図2に示すように、センターケース20は、各種部材の取り付けベースとなる枠状の前面構成部材30を有し、凹室21の後壁をなす後壁部材23、凹室21の上部および側部から直接遊技球が流入するのを防ぐ鎧部材34、ワープ通路36を形成する接続流路部材51および蓋部材41、ステージ部25を形成するステージ部材24が取り付けられている。
図2,3に示すように、枠状の前面構成部材30は、周面を形成する周囲壁31を有し、この周囲壁31にねじ止め部31aなどが形成され、各種部材を適切な位置に固定できるようになっている。また、周囲壁31の前端部には、該周囲壁31に対して垂直に外側に向かって延出する鍔状の取付ベース32が形成されている。この取付ベース32は、遊技盤1に形成された開口の周縁よりも外側に延出するように形成されており、開口にセンターケース20を前面側から挿入した際に、遊技盤1の前面にその裏面が当接するようになっている。これによって、遊技盤1に対するセンターケース20の前後位置が所定の前後位置に設定されるようになっている。また、この取付ベース32には、前後に貫通するねじ穴33,33,…が複数形成されており、ねじによってセンターケース20を遊技盤1に固定できるようになっている。さらに、取付ベース32は遊技盤1の前面側であって遊技者から視認可能な位置に配されるものであり、その前面には装飾が施されている。
前面構成部材30の前面側の上部と、前面側から見た左側部には、遊技空間1aから凹室21内に直接遊技球が流入するのを防ぐ鎧部材34が取り付けられている。この鎧部材34は、センターケース20の上部および側部において、前方に向かって遊技空間1a内に突出するように配され、その前端が遊技空間1aの前側を覆うガラス枠の内側のガラス板の裏面近傍に配置される。そして、鎧部材34は、遊技空間1aを流下する遊技球が、センターケース20の上側および側部から凹室21内に進入するのを防止し、表示装置15の視認性を確保するとともにステージ部25上への遊技球の流入数を制限するようになっている。なお、前面構成部材30の右側部においては、センターケース20の装飾と一体に鎧部材34が形成されており、前面構成部材30の上側に取り付けられる鎧部材34と連続するようになっている。また、前面側から見て左側部に取り付けられる鎧部材34の下端部は、後述するワープ通路36の流入口を形成する導入路形成部42の上部に隣設して配されるようになっており、導入路形成部42の上部に突設された係止片47を前面構成部材30の前面との間で挟みこむようになっている。
図5に示すように、後壁部材23は、枠状の前面構成部材30の貫通部分を後方から閉鎖可能な大きさを有する板状の部材で、前面構成部材30の後方へ延出する周囲壁31の後端に密着して配されるようになっている。この後壁部材23の周囲には、前面構成部材30に形成されたねじ止め部31aと対応する位置にねじ穴23aが形成されていて、ねじによって前面構成部材30に固定できるようになっている。これにより、前方に開口した凹室21が形成されることとなる。また、後壁部材23は、少なくともその後方に配されることとなる表示装置15の表示面15aに対応する部分が透明とされており、遊技盤1の前面側から後壁部材23を透して表示面15aを視認できるようになっている。
ステージ部材24は周囲壁31の下側の内周面に沿って配されるものであり、その上面は遊技球が転動するステージ部25とされている。このステージ部材24は、下方に突出する円弧状に形成された円弧状部26と、該円弧状部26の右側に延出し、上面が円弧状部26に向かって下る傾斜面となった延出部27とを備える。また、ステージ部25の一部をなす円弧状部26の上面には、前後方向に沿って延在し、前方へ向かって下る傾斜を有する誘導路26aおよび傾斜部26bが形成されている。誘導路26aは、遊技球が一列に流下可能な溝状の流路で、下方に突出する円弧状部26の最も低くなった位置に形成されており、遊技盤1に配された入賞装置をなす第1始動入賞口16の上方に配されて、誘導路26aに沿って流下する遊技球が高い確率で第1始動入賞口16に流入するようにされている。また、傾斜部26bは誘導路26aの左右に形成されていて、誘導路26aよりも広い幅を有しており、誘導路26aに至らなかった遊技球を遊技空間1aへ流下させるようになっている。
また、前面構成部材30におけるステージ部材24が配される部分の前側には、取付ベース32が周囲壁31の内側に向かって延出することで、ステージ部材24の前面側を覆う前壁35が形成されている。これによりステージ部材24は、後壁部材23の前面と、前面構成部材30の周囲壁31の内周面と、前壁35の後面とに囲まれた部分に収容されることとなる。また、この前壁35の上端部には、ステージ部材24に形成された誘導路26a、傾斜部26bの位置に合わせて切欠きが形成され、遊技球がステージ部25から遊技空間1aへ流下できるようになっている。さらに、この前壁35は、装飾部材としての機能も有しており、その前面には装飾が施されている。
図3,4に示すように、センターケース20の前面側から見て左下部には、センターケース20の外側の遊技空間1aを流下する遊技球を受け入れ、ステージ部25上へと誘導するワープ通路36が形成されている。このワープ通路36は、センターケース20の前面側から見て左側に形成された遊技球が一列で流下可能な幅を有する流路で、上流側はセンターケース20の前面側に突出するように形成された導入路40で構成され、下流側はセンターケース20の凹室21の内周面に沿って形成された接続流路50で構成されている。このワープ通路36は、前面構成部材30に取り付けられた接続流路部材51および蓋部材41によって形成されている。
図4に示すように、接続流路部材51は、枠状の前面構成部材30の左下部における内周に形成された収納部37にちょうど収まる形状をしている。この接続流路部材51の上面は、接続流路50の底面をなすものであって、上流側端部となる前面側から見た左端部においては導入路40の底面と滑らかに接続し、下流側端部となる右端部においてはステージ部25と滑らかに接続している。この接続流路部材51が収納される収納部37は、前面構成部材30の内周面側に開口するとともに前後に貫通した切欠状に形成されており、接続流路部材51は、この収納部37の前側の開口から後方へスライドして収納するようになっている。
また、収納部37における前面構成部材30の内周面に接続した壁面には、蓋部材41を固定するねじ止め部37a,37aが前後に延在するように突設されており、このねじ止め部37a,37aに対応するように、接続流路部材51の側端面には前後方向に延在する溝部53,53が形成されている。そして、接続流路部材51を収納部37に収納する際には、溝部53,53がねじ止め部37a,37aによってガイドされ、接続流路部材51が適切な位置に取り付けられるようになっている。
また、切欠状の収納部37は、表示装置15の表示面15aにおける隅部の前方に位置しているが、接続流路部材51が透明な材質で形成されており、この部分における表示装置15の表示面15aの画像を、接続流路部材51を透して視認可能となっている。さらに、接続流路部材51の前面には、複数の遊技釘52,52,…が上面と略平行に並ぶように一列に植設されている。この遊技釘52,52,…は例えば、圧入や超音波溶着などにより植設されている。
以上のことから、接続流路部材51は、表示面15aの隅部の前方に配設され、透明に形成されている。
蓋部材41は、前面構成部材30の前面に突出するように配される導入路形成部42と、接続流路部材51の前面に配される蓋部43とを有する。導入路形成部42は、導入路40の底面を形成する底壁44と、前側の側面を形成する側壁45を備え、前面構成部材30に取り付けられることで、樋状の導入路40を形成するものである。このように形成された導入路40は、上流側端部がセンターケース20の左端に位置する遊技空間1aに開口し、ここから右側へ下るように傾斜して配される。また、導入路40の下流側端部は、導入路40よりも後方に位置する接続流路50と前後に重なるように配されることで連通するようになっており、さらに、導入路40よりも後方に位置する接続流路50に遊技球を誘導するように、前側の側壁45が滑らかに後方へ湾曲している。
また、導入路40の上流側端部を形成する左端部には、底壁44と平行な上面を形成する上壁46が形成されており、上壁46における前端の上部には、上壁46に対して垂直に上方へ突出する係止片47が形成されている。この係止片47は、図3に示すように、蓋部材41を前面構成部材30に取り付けた際に、前面構成部材30の前面に沿うように配され、前面構成部材30の前面に取り付けられる鎧部材34によって押さえられることで、蓋部材41の左端部が固定されるようになっている。
蓋部43は、前面構成部材30に形成された収納部37に収納された接続流路部材51を前側から覆うように取り付けられるもので、接続流路部材51の前面に植設された遊技釘52,52,…を挿通する挿通穴48が形成されている。この蓋部43には、収納部37に形成されたねじ止め部37a,37aと対応する位置に前後に貫通するねじ穴49,49が形成されており、ねじによって前面構成部材30に固定できるようになっている。また、蓋部43の上端部は接続流路部材51の上面よりも上方に延出するように配され、接続流路50の前側の側壁をなすようになっている。すなわち接続流路50は、図6に示すように、後壁部材23の前面と、接続流路部材51の上面と、蓋部43によって樋状に形成されるようになっている。
以上のことから、遊技盤1の前面側にセンターケース20と入賞装置(第1始動入賞口16、普通変動入賞装置7)とを上下に配設し、センターケース20に、後方に窪んだ凹室21を形成して、該凹室21の背面の後方から表示装置15の表示面15aを前方に臨ませた遊技機において、センターケース20は、側部に設けられ、遊技盤前面より前方の遊技空間1aより受け入れた球を凹室21に導く導入路40と、凹室21の底部に設けられ、導入路40より流入した球を転動させて凹室21の前方開口より入賞装置が設けられた下方の遊技空間1aに向けて放出するステージ部25と、導入路40とステージ部25との間に設けられ、上面が導入路40の下流端とステージ部25の上流端との夫々に接続される接続流路50を形成する接続流路部材51と、を有し、接続流路部材51は、前面に遊技釘52,52,…が植設されていることとなる。
また、接続流路部材51は、センターケース20に形成された収納部37の前方開口から収納されるとともに、該収納部37に収納された状態で前方開口を蓋部材41で覆われる構成とし、蓋部材41は、上部が接続流路50より上方に突出している。
以上のように構成される遊技機においては、発射装置から発射された遊技球をガイドレール2に沿って遊技空間1aの上方へ案内し、遊技空間1aの上方から下方へ流下させることで遊技を行う。この流下する過程において、図示しない遊技釘や鎧部材34になどに接触しながらセンターケース20の左側に流下した遊技球のうち一部が、ワープ通路36をなす導入路40に流入する。導入路40に流入した遊技球は、導入路40の傾斜に沿って右方向へ流下し、導入路40の後方に位置する接続流路50に流入する。そして、接続流路50に流入した遊技球は傾斜に沿ってさらに右側へ流下し、ステージ部25に流入する。
ステージ部25に流入した遊技球は、傾斜に沿って右側へ向かって流下するが、ステージ部25が下方に突出した円弧状に形成されていることと、ステージ部25の右端部に左側へ向かって下る延出部27が形成されていることから、遊技球はステージ部25上を左右に転動する。そして、ステージ部25上を左右に転動するうちに、前後方向に延在するとともに前側に下る傾斜を有する誘導路26aや傾斜部26bに流入し、センターケース20の前端から遊技空間1aへ流出する。このうち、誘導路26aによって前側に誘導された遊技球は、第1始動入賞口16の直上に流下し、高い確率で第1始動入賞口16に流入するようになっている。すなわち、ステージ部25に流入した遊技球の方が、遊技空間1aを流下する遊技球よりも始動入賞口に入賞する可能性が高く、多くの遊技球がステージ部25に流入した方が遊技者にとって有利となる。
また、ワープ通路36に流入しなかった遊技球のうち、センターケース20の近傍を流下した遊技球の一部は、接続流路部材51に植設された遊技釘52,52,…上を流下する。このように、接続流路50を形成する接続流路部材51に遊技釘52,52,…を植設したことで、センターケース20の取付ベース32の前面も遊技空間1aとして利用可能となり、センターケースが大型化しても遊技空間を確保可能となる。
また、接続流路50を形成する接続流路部材51に遊技釘52,52,…を植設したことで、遊技空間1aを流下する遊技球を接続流路50の近くに流下させることができ、遊技釘52,52,…で撥ねた遊技球が接続流路50やステージ部25に容易に流入できるようになっている。これにより、始動入賞口に入賞する可能性が高く、遊技者にとって有利なステージ部25への流入経路が多様になり、遊技の興趣を向上することができる。なお、遊技釘52,52,…は適度な弾性を有し、流下、衝突した遊技球が適度に撥ねるため、単なるリブ状の誘導部材を配設するのと異なり、ステージ部25への流入を確実に補助できるとともに、遊技球の転動態様が複雑になるため、より遊技の興趣を向上することができる。
さらに、図6に示すように、接続流路50の前壁は、センターケース20とは別部材の蓋部材41によって形成されているため容易に交換でき、この蓋部材41を交換することで接続流路50の前壁の高さを変更することができる。これにより、遊技釘52,52,…で撥ねて遊技者にとって有利なステージ部25(接続流路50)へ流入する遊技球の数の割合を変更することができ、遊技者と遊技店との間の利害の均衡を図ることができる。また、遊技釘52,52,…が植設された接続流路部材51も蓋部材41を取り外すことで交換可能であり、遊技釘52,52,…が折れても容易に交換できる。
なお、以上の実施の形態の遊技機においては、ワープ通路36をなす導入路40、接続流路50をセンターケース20の左下部に設けるとしたがこれに限られるものではなく、その配設位置や数は任意である。
また、接続流路部材51に植設される遊技釘52,52,…の配設態様(位置、本数、向きなど)も任意である。
以上のような遊技機は、遊技盤1の前面側にセンターケース20と入賞装置(第1始動入賞口16、普通変動入賞装置7)とを上下に配設し、センターケース20に、後方に窪んだ凹室21を形成して、該凹室21の背面の後方から表示装置15の表示面15aを前方に臨ませた遊技機であって、センターケース20は、側部に設けられ、遊技盤前面より前方の遊技空間1aより受け入れた球を凹室21に導く導入路40と、凹室21の底部に設けられ、導入路40より流入した球を転動させて凹室21の前方開口より入賞装置が設けられた下方の遊技空間1aに向けて放出するステージ部25と、導入路40とステージ部25との間に設けられ、上面が導入路40の下流端とステージ部25の上流端との夫々に接続される接続流路50を形成する接続流路部材51と、を有し、接続流路部材51は、前面に遊技釘52,52,…が植設されている。
したがって、センターケース20に形成された凹室21への導入路40とステージ部25との間に設けられ、上面が導入路40の下流端とステージ部25の上流端との夫々に接続される接続流路50を形成する接続流路部材51の前面に遊技釘52,52,…が植設されるようにしたので、省スペースを期しつつ、始動入賞口への球の入賞ルートの多様性を担保できる。
すなわち、接続流路部材51は、ワープ通路36としての機能を有すると共に遊技釘52,52,…を植設できるため、単一の部材に複数の機能を持たせることとなり、設置スペースの削減が可能となって、センターケース20が大型化しても遊技釘群を植設するスペースとワープ通路36のスペースを確保できる。また、ワープ通路36としての機能を有する接続流路部材51に、遊技釘52,52,…を植設できるようにしたので、ワープ通路36と遊技釘52,52,…の配設位置を近くすることができ、遊技釘52,52,…で跳ね返った遊技球がワープ通路36(ステージ部25)に流入することも可能となるので、始動入賞口への球の入賞ルートが多様になり遊技の興趣を向上させることができる。
また、接続流路部材51は、センターケース20に形成された収納部37の前方開口から収納されるとともに、該収納部37に収納された状態で前方開口を蓋部材41で覆われる構成とし、蓋部材41は、上部が接続流路50より上方に突出している。
したがって、接続流路部材51は、センターケース20に形成された収納部37の前方開口から収納されるとともに、該収納部37に収納された状態で前方開口を蓋部材41で覆われる構成としたので、遊技釘52,52,…が折れても蓋部材41を取るだけで接続流路部材51を交換でき便利である。
また、蓋部材41の上部が接続流路50より上方に突出しているので、導入路40より受け入れた球がステージ部25に到達する前に遊技空間1aに排出されて遊技者の興趣を減殺することを防止できる。更に、遊技空間1aを流下する球が遊技釘52,52,…により跳ね返って凹室21の前方開口よりステージ部25に至る割合を蓋部材41の突出量によって変えることができ、遊技者と遊技店との間の利害の均衡を図ることができる。
また、接続流路部材51は、表示面15aの隅部の前方に配設され、透明に形成されている。
したがって、接続流路部材51を表示面15aの隅部の前方に配設し、透明に形成したので、表示面15aの下方に接続流路部材51を設けるより省スペース化が期せるとともに、接続流路部材51が表示面15aに被っても表示の視認が可能である。
なお、本発明の遊技機は、遊技機として、前記実施の形態に示されるようなパチンコ遊技機に限られるものではなく、例えば、その他のパチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機などの遊技球を使用する全ての遊技機に適用可能である。
また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明を適用した一実施の形態の構成を示す遊技盤の正面図である。 センターケースの前面側から見た斜視図である。 センターケースの前面側から見た斜視図であって、鎧部材を取り外した状態を示す図である。 センターケースの前面側から見た斜視図であって、図3の状態から蓋部材、接続流路部材を取り外した状態を示す図である。 センターケースの前面側から見た斜視図であって、図4の状態から後壁部材、ステージ部材を取り外した状態を示す図である。 センターケースにおける接続流路が形成された部分の側部断面図である。
符号の説明
1 遊技盤
1a 遊技空間
7 普通変動入賞装置(入賞装置)
15 表示装置
15a 表示面
16 第1始動入賞口(入賞装置)
20 センターケース
21 凹室
25 ステージ部
36 ワープ通路
37 収納部
40 導入路
41 蓋部材
50 接続流路
51 接続流路部材
52 遊技釘

Claims (3)

  1. 遊技盤の前面側にセンターケースと入賞装置とを上下に配設し、前記センターケースに、後方に窪んだ凹室を形成して、該凹室の背面の後方から表示装置の表示面を前方に臨ませた遊技機において、
    前記センターケースは、
    側部に設けられ、前記遊技盤前面より前方の遊技空間より受け入れた球を前記凹室に導く導入路と、
    前記凹室の底部に設けられ、前記導入路より流入した球を転動させて凹室の前方開口より前記入賞装置が設けられた下方の遊技空間に向けて放出するステージ部と、
    前記導入路とステージ部との間に設けられ、上面が導入路の下流端とステージ部の上流端との夫々に接続される接続流路を形成する接続流路部材と、
    を有し、
    前記接続流路部材は、前面に遊技釘が植設されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記接続流路部材は、前記センターケースに形成された収納部の前方開口から収納されるとともに、該収納部に収納された状態で前方開口を蓋部材で覆われる構成とし、
    該蓋部材は、上部が前記接続流路より上方に突出することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記接続流路部材は、前記表示面の隅部の前方に配設され、透明に形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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