JP2008053536A - レーザダイオード制御装置およびレーザダイオード制御方法 - Google Patents

レーザダイオード制御装置およびレーザダイオード制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光出力の開始から所望の光出力が得られるまでの時間を長引かせることなく、この期間におけるバイアス電流及び変調電流の絶対値及び上昇率が抑制可能なレーザダイオード制御装置およびレーザダイオード制御方法を提供すること。
【解決手段】コントローラ10は、発光開始時制御情報を発光開始設定用メモリ12aから取得し、この取得した発光開始時制御情報に基づいてバイアス電流S1及び変調電流S2を初期値から各目標値に至るまで上昇させるよう駆動回路6を制御し、その後、APC制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオードの制御装置およびレーザダイオード制御方法に関する。
下記非特許文献1は、光データリンクにおける電源起動時の突入電流について絶対値と電流上昇率とを規定している。
XENPAK 10 Gigabit Ethernet MSA, A Cooperation Agreement for 10Gigabit Ethernet Transceiver Package, Issue 3.0, P.24, Fig.10, [online]September 18, 2002, XenPak, XENPAK MSA Rev 3.0, [retrieved on 2006-06-1],Retrieved from the Internet: <URL:http://www.xenpak.org/MSA/XENPAK_MSA_R3.0.pdf>
従来のレーザダイオードの制御装置は、例えば、レーザダイオードに対するバイアス電流及び変調電流を制御するための初期値を光出力開始時に設定し、この初期値とレーザダイオードから発光されるレーザ光をモニタするためのモニタ用受光素子によるモニタ結果とを用いてレーザダイオードに対するバイアス電流及び変調電流をAPC(Automatic Power Control)制御する。しかし、このような従来の制御回路を光データリンクに適用する場合、バイアス電流及び変調電流が急激に増加することになるので、光データリンクの消費電流が急激に増加してしまい、上記規格を満たすのは困難である。また、ゼロの初期値からAPCを開始すると、所望とする光出力が得られるまでに多くの時間を要するので、上記規定値を満たすのは困難である。そこで本発明は、光出力の開始から所望の光出力が得られるまでの期間を長引かせることなく、この期間におけるバイアス電流及び変調電流の絶対値及び上昇率が抑制可能なレーザダイオード制御装置およびレーザダイオード制御方法の提供を目的とする。
本発明は、レーザダイオードと、前記レーザダイオードにバイアス電流及び変調電流を供給する駆動回路と、前記レーザダイオードの発光するレーザ光をモニタするための光検出素子と、前記光検出素子から出力されるモニタ結果を示す信号に基づいてAPC制御を行うコントローラと、前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれ予め設定された初期値から目標値に至るまで上昇させるよう前記コントローラが前記駆動回路を制御するための制御情報を格納するメモリと、を備えたレーザダイオード制御装置であって、前記制御情報は、ステップ形状の信号を前記コントローラが出力するための情報であり、前記コントローラは、前記制御情報を前記メモリから取得し、この取得した制御情報に基づいて前記ステップ形状の信号を生成し、この生成した信号を用いて前記駆動回路を制御することにより前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれ前記目標値に上昇させた後にAPC制御を行う、ことを特徴とする。
また、本発明は、駆動回路、レーザダイオード、光検出素子、およびコントローラで構成される閉ループ及び該閉ループ外に備えられたメモリにより前記レーザダイオードの光出力状態を制御する方法であって、前記コントローラは、前記レーザダイオードに供給するバイアス電流と変調電流とをそれぞれの目標値に達するまで階段状に変化させる制御情報を前記メモリから読み出し、前記コントローラはこの読み出した制御情報に基づき前記駆動回路を制御し、前記バイアス電流および前記変調電流がともに前記目標値に達した後に、前記閉ループを作動させる、ことを特徴とする。
バイアス電流及び変調電流の絶対値及び上昇率の調整は、初期値から目標値に至るまでの期間を増減することにより可能となる。本発明のレーザダイオード制御装置及びレーザダイオード制御方法によれば、この期間の増減は、バイアス電流及び変調電流をそれぞれ初期値から目標値に上昇させる時に用いる信号のステップ形状(階段状)のステップ幅及びステップ段差を調整することにより可能となる。従って、光出力の開始から所望の光出力が得られるまでの期間を長引かせることなく、この期間におけるバイアス電流及び変調電流の絶対値及び上昇率が抑制できる。
更に、本発明では、前記制御情報を表しており前記コントローラから出力されるステップ形状の信号を受け、この受けた信号を前記駆動回路に出力する積分フィルタを更に備えるのが好ましい。ステップ形状の信号に応じて生成される駆動電流は、ステップ段差に応じて急激に増加(突発電流が発生)する。しかし、本発明のように、積分フィルタから出力される信号は、積分フィルタを通過する前のステップ形状の信号に比較してより滑らかな形状の信号となるので、このようなステップ段差に応じて生じる駆動電流の急激な増加が低減される。
本発明によれば、光出力の開始から所望の光出力が得られるまでの期間を長引かせることなく、この期間におけるバイアス電流及び変調電流の絶対値及び上昇率が抑制できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は、実施形態に係るレーザダイオード制御装置の機能構成を示すブロック図である。レーザダイオード制御装置2は、光データリンクの光送信部(図示略)が備える装置である。レーザダイオード制御装置2は、レーザダイオード4、駆動回路6、モニタ用光検出素子8、コントローラ10、発光開始設定用メモリ12a及び設定用メモリ12bを備える。
レーザダイオード制御装置2は、モニタ用ADC14、変調電流設定用DAC16a、バイアス電流設定用DAC16b、電源18及び抵抗20を更に備える。レーザダイオード4は、駆動回路6から供給されるバイアス電流S1及び変調電流S2によりレーザ光を発光する。レーザダイオード4のアノード端子は、電源18に接続されており、カソード端子は駆動回路6に接続されている。駆動回路6は、バイアス電流設定用DAC16bから出力されるアナログ制御信号S4(バイアス電流S1を制御するためのアナログ信号)と、変調電流設定用DAC16aから出力されるアナログ制御信号S3(変調電流S2を制御するためのアナログ信号)とに基づいて、バイアス電流S1及び変調電流S2をレーザダイオード4に供給する。駆動回路6は、レーザダイオード制御装置2を搭載する光データリンクの光送信部からデータ入力を受ける。駆動回路6は、このデータ入力に応じたバイアス電流S1及び変調電流S2をレーザダイオードに供給する。
モニタ用光検出素子8は、レーザダイオード4の発光するレーザ光をモニタするためのフォトダイオードである。モニタ用光検出素子8のカソード端子は、電源18に接続されており、アノード端子はモニタ用ADC14及び抵抗20に接続されている。モニタ用光検出素子8のアノード端子から出力されるアナログ検出信号S5(レーザ光のモニタ結果を示すアナログ信号)はモニタ用ADC14に入力される。モニタ用ADC14は、アナログ検出信号S5をデジタル信号(デジタル検出信号S6)に変換し、このデジタル検出信号S6をコントローラ10に出力する。
コントローラ10は、モニタ用光検出素子8から出力されるモニタ結果を示す信号(デジタル検出信号S6)に基づいて駆動回路6を制御することによりバイアス電流S1及び変調電流S2を調整する。コントローラ10は、後述の設定用メモリ12bに格納されているAPC制御情報に基づいてAPC制御を行う。コントローラ10は、バイアス電流S1を調整するための信号(デジタル制御信号S8)をバイアス電流設定用DAC16bに出力し、変調電流S2を調整するための信号(デジタル制御信号S7)を変調電流設定用DAC16aに出力する。デジタル制御信号S8はバイアス電流設定用DAC16bによってアナログ制御信号S4に変換され、アナログ制御信号S4はバイアス電流設定用DAC16bから駆動回路6に出力される。デジタル制御信号S7は変調電流設定用DAC16aによってアナログ検出信号S5に変換され、アナログ検出信号S5は変調電流設定用DAC16aから駆動回路6に出力される。
また、コントローラ10は、レーザダイオード4の発光開始時に、後述の発光開始設定用メモリ12aに格納されている初期制御情報を取得する。この初期制御情報は、バイアス電流S1及び変調電流S2を予め設定された初期値(例えばゼロ)から目標値(図2に示す目標値V1及び目標値V2)に上昇させるための情報である。コントローラ10は、この取得した初期制御情報に基づいて、レーザダイオード4に供給するバイアス電流S1及び変調電流S2をそれぞれ初期値から目標値V1及び目標値V2に上昇させるよう駆動回路6を制御するためのステップ形状(階段状)の信号(デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8)を生成する。コントローラ10は、このステップ形状の信号を用いて駆動回路6を制御することによりバイアス電流S1及び変調電流S2をそれぞれ初期値から目標値V1及び目標値V2に上昇させた後に、設定用メモリ12bに格納されているAPC制御情報に基づいて駆動回路6にAPC制御を行うための信号を出力する。また、コントローラ10は、光通信モジュール2を搭載する光データリンクの通信ポートに接続されており、この通信ポートを介してPC等の外部機器とデータ通信を行う。このデータ通信により、コントローラ10の各種設定が変更可能となる。発光開始設定用メモリ12aは、コントローラ10が駆動回路6を制御するための上記の初期制御情報を格納する。設定用メモリ12bは、コントローラ10がAPC制御を行うためのAPC制御情報を格納する。
次に、コントローラ10による制御内容を図2を参照して説明する。図2は、コントローラ10の制御内容を説明するためのタイミングチャートである。まず、コントローラ10は、レーザダイオード4に供給するバイアス電流S1と変調電流S2とをそれぞれの目標値V1及び目標値V2に達するまでステップ形状(階段状)に変化させる初期制御情報を、発光開始設定用メモリ12aから読み出す。コントローラ10は、この読み出した初期制御情報に基づき駆動回路6を制御する。そして、駆動回路6、レーザダイオード4、光検出素子8、およびこのコントローラ10で構成される閉ループは、バイアス電流S1および変調電流S2がともにそれぞれの目標値V1および目標値V2に達した後に作動され、この閉ループの作動によりAPC制御がコントローラ10により行われる。このように、レーザダイオード4の光出力状態は、閉ループと、この閉ループに含まれない発光開始設定用メモリ12a、設定用メモリ12bとを用いて制御される。以下、詳細に説明する。レーザダイオード4の発光開始時の期間T1において、コントローラ10から出力されるデジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8の波形は、図中符号A1及び図中符号A2に示すように時間(t)経過とともに上昇するステップ形状(階段状)を成している。このようなステップ形状のデジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8に基づいてバイアス電流S1及び変調電流S2がコントローラ10により調整されると、バイアス電流S1及び変調電流S2は初期値から目標値V1及び目標値V2に至るまでの期間T1にわたり単調に増加する。そして、レーザダイオード4の発光出力を示すアナログ検出信号S5(デジタル検出信号S6)も、バイアス電流S1及び変調電流S2と同様に、期間T1にわたり初期値から単調に増加する。期間T1後であってバイアス電流S1及び変調電流S2のそれぞれがともに目標値V1及び目標値V2に達した後の期間T2の開始時に、デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8は、APC制御を行うための信号(すなわち、閉ループを作動させるための信号)にコントローラ10により切り替えられる。このAPC制御を行うための(閉ループを作動させるための)デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8によりバイアス電流S1及び変調電流S2が調整され、このバイアス電流S1及び変調電流S2によりレーザダイオード4の発光が調整(光出力状態が制御)される。
以上説明したように、バイアス電流S1及び変調電流S2は期間T1にわたりゼロの初期値から目標値V1及び目標値V2に至るまで上昇するので、期間T1を増減することによりバイアス電流S1及び変調電流S2の絶対値及び上昇率の調整が可能となる。この期間T1の増減は、デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8のステップ幅K1及びステップ段差K2を調整することにより可能である。従って、光出力の開始から所望の光出力V3が得られるまでの期間T1を長引かせることなく、この期間T1におけるバイアス電流S1及び変調電流S2の絶対値及び上昇率が抑制でき、光データリンクの消費電流の急激な上昇を抑えることができる。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
例えば、変調電流設定用DAC16a及びバイアス電流設定用DAC16bは、それぞれ積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bを有していてもよい。積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bは上記の初期制御情報を表しておりコントローラ10から出力されるステップ形状の信号(デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8が変調電流設定用DAC16a及びバイアス電流設定用DAC16bにおいてそれぞれアナログ化された信号)を受け、この受けた信号を駆動回路6に出力する。積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bの時定数は、デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8の各ステップ幅K1に相当する値である。
従って、変調電流設定用DAC16a及びバイアス電流設定用DAC16bは、デジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8をアナログ信号にそれぞれ変換し、変換後の各アナログ信号を、上記の積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bに入力し、この積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bから出力されるそれぞれの信号をアナログ制御信号S3及びアナログ制御信号S4として駆動回路6に出力すれば、このアナログ制御信号S3及びアナログ制御信号S4は、期間T1にわたり、ステップ状に上昇するデジタル制御信号S7及びデジタル制御信号S8に比較してより滑らかに上昇する信号となる。ステップ形状の信号に応じて駆動回路6により生成されるバイアス電流S1及び変調電流S2はステップ段差K2に応じて急激に増加するが、このような積分フィルタ22a及び積分フィルタ22bを用いれば、ステップ段差K2に応じて生じるバイアス電流S1及び変調電流S2の急激な増加が低減される。
実施形態に係るレーザダイオード制御装置の機能構成を示すブロック図である。 実施形態に係る制御内容を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
2…レーザダイオード制御装置、4…レーザダイオード、6…駆動回路、8…モニタ用光検出素子、10…コントローラ、12a…発光開始設定用メモリ、12b…設定用メモリ、14…モニタ用ADC、16a…変調電流設定用DAC、16b…バイアス電流設定用DAC、18…電源、20…抵抗、22a,22b…積分フィルタ。

Claims (3)

  1. レーザダイオードと、
    前記レーザダイオードにバイアス電流及び変調電流を供給する駆動回路と、
    前記レーザダイオードの発光するレーザ光をモニタするための光検出素子と、
    前記光検出素子から出力されるモニタ結果を示す信号に基づいてAPC制御を行うコントローラと、
    前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれ予め設定された初期値から目標値に至るまで上昇させるよう前記コントローラが前記駆動回路を制御するための制御情報を格納するメモリと、
    を備えたレーザダイオード制御装置であって、
    前記制御情報は、ステップ形状の信号を前記コントローラが出力するための情報であり、
    前記コントローラは、前記制御情報を前記メモリから取得し、この取得した制御情報に基づいて前記ステップ形状の信号を生成し、この生成した信号を用いて前記駆動回路を制御することにより前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれ前記目標値に上昇させた後にAPC制御を行う、ことを特徴とするレーザダイオード制御装置。
  2. 前記制御情報を表しており前記コントローラから出力されるステップ形状の信号を受け、この受けた信号を前記駆動回路に出力する積分フィルタを更に備える、ことを特徴とする請求項1に記載のレーザダイオード制御装置。
  3. 駆動回路、レーザダイオード、光検出素子、およびコントローラで構成される閉ループ及び該閉ループ外に備えられたメモリにより前記レーザダイオードの光出力状態を制御する方法であって、
    前記コントローラは、前記レーザダイオードに供給するバイアス電流と変調電流とをそれぞれの目標値に達するまで階段状に変化させる制御情報を前記メモリから読み出し、
    前記コントローラはこの読み出した制御情報に基づき前記駆動回路を制御し、
    前記バイアス電流および前記変調電流がともに前記目標値に達した後に、前記閉ループを作動させる、
    ことを特徴とするレーザダイオード制御方法。
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