JP2011258653A - 光送信装置、及び光信号の制御方法 - Google Patents
光送信装置、及び光信号の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011258653A JP2011258653A JP2010130222A JP2010130222A JP2011258653A JP 2011258653 A JP2011258653 A JP 2011258653A JP 2010130222 A JP2010130222 A JP 2010130222A JP 2010130222 A JP2010130222 A JP 2010130222A JP 2011258653 A JP2011258653 A JP 2011258653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplitude
- data
- signal
- optical
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
【解決手段】A/D変換器37は、制御データを制御信号に変換し、LDD12は、ビット列である送信情報に応じた駆動電流を制御信号に基づいて生成し、LD14は駆動電流の入力を受けて光信号を送信し、MPD16は、LD14から送信された光信号を電圧信号に変換し、フィルタ30はこの電圧信号から一部の周波数帯域を抽出する。振幅検出部32は、フィルタ30により抽出された電圧信号の振幅を検出し、比較部38は、検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較し、出力コントローラ40は、比較結果に基づいて制御データのデータ値を所定値ずつ増加又は減少させる。
【選択図】図1
Description
第1制御部40aは、制御データPの値を繰り返し増加させる。具体的には、第1制御部40aは、制御データPの値を繰り返し増加させるために、以下に説明する処理を繰り返し行う。
第2制御部40bは、制御データPの値を、一定値ずつ、繰り返し増加又は減少させる。具体的には、第2制御部40bは、制御データPの値を一定値ずつ増加又は減少させるために、比較対象振幅が基準振幅より小さい場合、メモリ40fから読み出した「n」に「1」を加算した「n+1」を基礎データNとして出力し、比較対象振幅が基準振幅より大きい場合、メモリ40fから読み出した「n」を「1」で減算した「n−1」を基礎データNとして出力する。なお、比較対象振幅と基準振幅とが同じ振幅である場合、第2制御部40bは、メモリ40fから読み出した「n」自身を基礎データNとして出力する。
切替部40cは、比較対象振幅が基準振幅に達するまでの間、第1制御部40aに制御データPの増加を行わせ、比較対象振幅が基準振幅に一旦達した後は、第2制御部40bに制御データPの増加又は減少を行わせる。具体的には、切替部40cは、初めてデータCの値が「0」から「1」に切り替わった場合に、メモリ40fに記憶されるフラグ「F」の値を「0」から「1」に更新する。こうすることにより、切替部40cは、光送信装置10が起動してから比較対象振幅が基準振幅に到達するまでの間、第1制御部40aに制御データPの増加を行わせ、比較対象振幅が基準振幅に一旦到達した後は、第2制御部40bに制御データPの増加又は減少を行わせる。
セレクタ40dは、メモリ40fにされるフラグ「F」の値が「0」である場合に、第1制御部40aから出力される基礎データNを制御データ生成部40eに出力する。一方、セレクタ40dは、メモリ40fにフラグ「F」の値が「1」である場合は、第1制御部40aから出力される基礎データNではなく、第2制御部40bから出力される基礎データNを制御データ生成部40eに出力する。
制御データ生成部40eは、セレクタ40dから基礎データNが供給されるごとに、メモリ40fに記憶されるパラメータ「n」を基礎データNの値で更新する。
Claims (6)
- 制御データのデータ値に応じた制御信号を生成する制御信号生成手段と、
ビット列である送信データに応じた駆動電流を、前記制御信号に基づいて生成する駆動回路と、
前記駆動電流に基づいて前記駆動電流に応じた光信号を送信する光送信素子と、
前記光送信素子から送信された光信号を受光する受光素子と、
前記受光素子により受光された光信号に基づいて得られた電圧信号から一部の周波数帯域を抽出するフィルタと、
前記フィルタにより抽出された電圧信号の振幅を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段により検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて、前記制御データのデータ値を、繰り返し、予め定められた値ずつ増加又は減少させる増減手段と、
を含むことを特徴とする光送信装置。 - 前記制御データのデータ値を繰り返し増加させる増加手段と、
前記比較対象振幅が前記基準振幅に達するまでの間、前記増加手段に前記データ値の増加を行わせ、前記比較対象振幅が前記基準振幅に達した後に、前記増減手段に前記データ値の増加又は減少を行わせる手段と、
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の光送信装置。 - 前記増加手段は、
増加量を減少させながら前記データ値を増加させること、
を特徴とする請求項2に記載の光送信装置。 - 前記光送信素子の温度を検知するための検知手段をさらに含み、
前記増加手段は、
前記検知手段により検知される温度に応じて、前記データ値の増加態様を変化させること、
を特徴とする請求項2に記載の光送信装置。 - 前記光送信装置は、
所定ビット列の検出を、前記送信データのうちで繰り返しおこなうビットパタン検出手段と、
前記ビットパタン検出手段による検出結果を取得する検出結果取得手段と、
前記フィルタにより抽出された電圧信号をデータに変換する変換手段と、
をさらに含み、
前記振幅検出手段は、
検出結果取得手段により所定の検出結果が得られたときの前記データに基づいて、前記フィルタにより抽出された電圧信号の振幅を検出すること、
を特徴とする請求項1に記載の光送信装置。 - 制御データのデータ値に応じた制御信号を生成するステップと、
ビット列である送信データに応じた駆動電流を、前記制御信号に基づいて生成するステップと、
前記駆動電流に応じた光信号を送信するステップと、
前記光信号を受光するステップと、
前記受光された光信号に基づく電圧信号から一部の周波数帯域を抽出するステップと、
前記抽出された電圧信号の振幅を検出するステップと、
前記検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較するステップと、
前記比較対象振幅と基準振幅との比較結果に基づいて、前記制御データのデータ値を、予め定められた値、増加又は減少させるステップと、
を含むことを特徴とする光信号の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010130222A JP2011258653A (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 光送信装置、及び光信号の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010130222A JP2011258653A (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 光送信装置、及び光信号の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011258653A true JP2011258653A (ja) | 2011-12-22 |
Family
ID=45474557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010130222A Pending JP2011258653A (ja) | 2010-06-07 | 2010-06-07 | 光送信装置、及び光信号の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011258653A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103532794A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-01-22 | 南京南瑞集团公司 | 一种基于同步数字体系设备告警信号的稳控策略自动切换方法 |
JP2017175030A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 古河電気工業株式会社 | 光源制御方法および光源制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000244053A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-08 | Fujitsu Ltd | 光出力制御回路 |
JP2002520986A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ・インコーポレーテッド | バースト・モード光伝送器に関するローカル制御 |
JP2010093123A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Opnext Japan Inc | 光送信装置、及び光送信信号の制御方法 |
-
2010
- 2010-06-07 JP JP2010130222A patent/JP2011258653A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002520986A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ・インコーポレーテッド | バースト・モード光伝送器に関するローカル制御 |
JP2000244053A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-08 | Fujitsu Ltd | 光出力制御回路 |
JP2010093123A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Opnext Japan Inc | 光送信装置、及び光送信信号の制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103532794A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-01-22 | 南京南瑞集团公司 | 一种基于同步数字体系设备告警信号的稳控策略自动切换方法 |
JP2017175030A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 古河電気工業株式会社 | 光源制御方法および光源制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1960087B (zh) | 用于使激光源工作稳定的方法和系统 | |
JP2005229112A (ja) | 光ナビゲーションにおける開ループレーザパワー制御 | |
US7864826B2 (en) | Optical transmitter applicable to burst signal and method for controlling the same | |
US7492797B2 (en) | Laser driver circuit | |
US6792020B2 (en) | Laser driver with a safety circuit having digital feedback | |
JP5011805B2 (ja) | 光送信器 | |
JP2011216843A (ja) | 半導体レーザ駆動装置、及びこれを含む画像形成装置 | |
JP5760587B2 (ja) | 半導体レーザ駆動装置 | |
US6907055B2 (en) | Method and circuit for measuring the optical modulation amplitude (OMA) in the operating region of a laser diode | |
KR20150105889A (ko) | 수직 공진 표면 방출 레이저 다이오드 구동 장치 및 구동 방법 | |
JP2011258653A (ja) | 光送信装置、及び光信号の制御方法 | |
JP5007015B2 (ja) | レーザシステムを制御及び較正する方法及びシステム | |
JP2008066320A (ja) | レーザダイオード駆動回路 | |
JP2008053536A (ja) | レーザダイオード制御装置およびレーザダイオード制御方法 | |
JP2006229224A (ja) | レーザダイオードのレーザ閾値を決定する方法 | |
JP6819496B2 (ja) | 半導体レーザ駆動回路 | |
JP2010093123A (ja) | 光送信装置、及び光送信信号の制御方法 | |
JPH05198878A (ja) | 注入レ−ザ変調方法および装置 | |
KR100997036B1 (ko) | 고출력 레이저 시설에서의 전기 광학 변조기를 최적화하기 위한 광센서 제어회로 및 그 방법 | |
JP2005057216A (ja) | レーザダイオード駆動回路及び光送信装置 | |
JP2006313917A (ja) | 半導体レーザ制御装置 | |
JP2004056150A (ja) | バースト信号を発するレーザダイオードの光変調振幅制御方法及び消光比制御方法、光変調振幅制御プログラム、消光比制御プログラム並びにレーザダイオード駆動回路、集積回路、送信装置、通信システム | |
JP4056927B2 (ja) | 光送信器およびその固定バイアス電流決定方法 | |
JP2005045097A (ja) | レーザダイオード駆動装置およびレーザダイオード駆動方法 | |
JP2007335597A (ja) | レーザ駆動回路及びレーザ駆動方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140819 |