JP2009267937A - 光送信器、及び、光送信器の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】バースト信号の非入力時においてレーザダイオードからの発光を維持しつつ、バースト信号の入力開始時の過発光の発生を回避できる光送信器と光送信器の制御方法とを提供すること。
【解決手段】コントローラ10は、バースト信号の入力が停止すると、APC制御を行いつつ変調電流i2の供給を停止してバイアス電流i1の供給のみを行うようLD駆動回路6を制御し、バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、APC制御を停止してバイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値とするようにLD駆動回路6を制御し、この所定の時間が経過した後にAPC制御を行う。
【選択図】図1
【解決手段】コントローラ10は、バースト信号の入力が停止すると、APC制御を行いつつ変調電流i2の供給を停止してバイアス電流i1の供給のみを行うようLD駆動回路6を制御し、バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、APC制御を停止してバイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値とするようにLD駆動回路6を制御し、この所定の時間が経過した後にAPC制御を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、光送信器と光送信器の制御方法とに関する。
特許文献1には、レーザダイオードに信号の入力が開始した時に生じる過発光を回避するための光送信器に係る技術が開示されている。この光送信器は、バイアス電流を制御するパワー制御ループを備える。このパワー制御ループのバイアス電圧制御部は、上記のような過発光を回避するために、信号の非入力時においてバイアス電圧の印可を停止する。また、特許文献2の光送信器は、信号(バースト入力信号)の非入力状態であってもレーザダイオードに擬似入力信号(ランダムパターン信号)を入力してレーザダイオードを発光させることにより、レーザダイオードからの発光量に基づく自動パワー制御を信号入力の有無によらず継続可能とする。この擬似入力信号に応じて発生するレーザ光は、光スイッチにより外部には出力されない。
特開平07−273388号公報
特開2000−049715号公報
特許文献1の光送信器においては、信号の非入力時にバイアス電圧の印可が停止するので、レーザダイオードからの発光も停止する。しかし、レーザ光が発光されないと、後段の機器(例えば光アンプの自動ゲイン調整など)が誤動作する虞がある。一方、特許文献2の光送信器においては、バースト入力信号の非入力時であってもレーザダイオードからの発光が擬似入力信号を用いて継続されるので、上記のような誤動作が回避可能となる。しかし、特許文献2の光送信器は、擬似信号を発生するランダムパターン発生器や、バースト信号の非入力時にレーザ光が外部に送信されるのを防ぐための光スイッチ等が必要であり、構成が複雑となる。そこで本発明の目的は、バースト信号の非入力時においてレーザダイオードからの発光を維持しつつ、バースト信号の入力開始時の過発光の発生を回避できる光送信器と光送信器の制御方法とを提供することである。
本発明の光送信器は、レーザダイオードと、外部からのバースト信号に応じた変調電流とバイアス電流とを上記レーザダイオードに供給する駆動回路と、上記レーザダイオードからの出力光をモニタするためのフォトダイオードと、上記フォトダイオードから出力されるモニタ信号に基づいてAPC制御を行うコントローラとを備え、上記コントローラは、上記バースト信号の入力が停止すると、上記APC制御を行いつつ上記変調電流の供給を停止して上記バイアス電流の供給のみを行うよう上記駆動回路を制御し、上記バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、上記APC制御を停止して上記バイアス電流及び上記変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするように上記駆動回路を制御し、上記所定の時間が経過した後に、上記APC制御を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、バースト信号の入力が停止すると、変調電流の供給を停止してバイアス電流の供給のみを行うので、バースト信号の非入力時においてもレーザダイオードからの発光を維持可能となる。そして、バースト信号の入力が再開しても、所定時間が経過するまでAPC制御を停止し、バイアス電流及び変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするので、バースト信号の入力再開時における過発光の発生を回避できる。
本発明においては、上記バースト信号の入力の停止及び開始を検知する検知回路を更に備え、上記コントローラは、上記バースト信号の入力停止を示す信号を上記検知回路から受けると、上記APC制御を行いつつ上記変調電流の供給を停止して上記バイアス電流の供給のみを行うよう上記駆動回路を制御し、上記バースト信号の入力再開を示す信号を上記検知回路から受けると、上記所定の時間が経過するまで、上記APC制御を停止して上記バイアス電流及び上記変調電流をそれぞれの上記電流値とするように上記駆動回路を制御し、上記所定の時間が経過した後に、上記APC制御を行う、のが好ましい。
このように、レーザダイオード、駆動回路、光検出素子及びコントローラから成る構成に、検知回路を更に加えただけで、バースト信号の非入力時においてレーザダイオードからの発光を維持しつつ、バースト信号の入力再開時の過発光の発生を回避できる光送信器が実現できる。
本発明の光送信器の制御方法は、レーザダイオードと、外部からのバースト信号に応じた変調電流とバイアス電流とを上記レーザダイオードに供給する駆動回路と、上記レーザダイオードの出力光をモニタするためのフォトダイオードとを備え、上記フォトダイオードから出力されるモニタ信号に基づいてAPC制御を行う光送信器の制御方法であって、上記バースト信号の入力が停止すると、上記APC制御を行いつつ上記変調電流の供給を停止して上記バイアス電流の供給のみを行うよう上記駆動回路を制御し、上記バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、上記APC制御を停止して上記バイアス電流及び上記変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするように上記駆動回路を制御し、上記所定の時間が経過した後に、上記APC制御を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、バースト信号の入力が停止すると、変調電流の供給を停止してバイアス電流の供給のみを行うので、バースト信号の非入力時においてもレーザダイオードからの発光を維持可能となる。そして、バースト信号の入力が再開しても、所定時間が経過するまでAPC制御を停止し、バイアス電流及び変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするので、バースト信号の入力再開時における過発光の発生を回避できる。
本発明によれば、バースト信号の非入力時においてレーザダイオードからの発光を維持しつつ、バースト信号の入力開始時の過発光の発生を回避できる光送信器と光送信器の制御方法とが提供できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1に、本実施形態に係る光送信器1の構成を示す。光送信器1は、外部から入力されるバースト信号に応答して光信号を出力する。光送信器1は、APC回路2及び検知回路3を備える。
APC回路2は、LD4(LD:レーザダイオード)、LD駆動回路6、モニタ用PD8(PD:フォトダイオード)、コントローラ10、メモリ10a、ADC12(ADC:アナログ/デジタル変換器)、バイアス電流設定用DAC14及び変調電流設定用DAC16(DAC:デジタル/アナログ変換器)を有する。LD4は、バイアス電流i1及び変調電流i2の供給を受けて出力光Sg3(レーザ光)を出射する。LD4は、特に、変調電流i2に応じた光信号(図3に示す光信号Sg31や光信号Sg32等)を出力し、この光信号は、出力光Sg3に含まれる。LD4のアノードは電源Vccに接続され、カソードはLD駆動回路6に接続される。
LD駆動回路6は、バイアス電流i1及び変調電流i2をLD4に供給する。LD駆動回路6は、外部からの伝送信号Sg1を受けると、伝送信号Sg1に含まれるバースト信号(図3に示すバースト信号Sg11及びバースト信号Sg12等)に応じた変調電流i2を生成する。モニタ用PD8は、LD4の出力光Sg3をモニタするための光検出素子である。モニタ用PD8の出力するモニタ信号は、ADC12を介してコントローラ10に入力される。モニタ用PD8のアノードは、ADC12に接続されるとともに、抵抗Rを介して接地され、カソードは、電源Vccに接続される。なお、モニタ用PD8からのモニタ信号は、出力光Sg3の波形と同様の波形を有する信号である。
コントローラ10は、CPU、ROM及びRAM等(不図示)を有し、CPUは、ROMやメモリ10aに格納されたコンピュータプログラムを実行することにより、APC回路2を制御する。コントローラ10は、出力光Sg3の値(光量)を表すモニタ用PD8からのモニタ信号に基づいて、LD4のAPC制御を行う。コントローラ10は、バイアス電流i1の供給を制御するための信号を、バイアス電流設定用DAC14を介してLD駆動回路6に出力し、変調電流i2の供給を制御するための信号を、変調電流設定用DAC16を介してLD駆動回路6に出力する。
コントローラ10は、バースト信号の入力の停止を示す信号を検知回路3から受けると、変調電流i2の供給を停止してバイアス電流i1の供給のみを行うようLD駆動回路6を制御する。コントローラ10は、バースト信号の入力の開始を示す信号を検知回路3から受けると、所定時間(図3に示す時間T2)が経過するまでAPC制御を停止してバイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値(具体的には、バースト信号の入力中にLD4に供給される電流値程度)とするようにLD駆動回路6を制御する。時間T2を表すデータと、上記の予め設定された電流値を表すデータとは、何れもコントローラ10のROMやメモリ10aに予め格納されている。
メモリ10aは、読み取り/書き込み自在なメモリであり、コントローラ10に接続されている。メモリ10aは、コントローラ10の実行するコンピュータプログラム(APC回路2の動作を制御するためのプログラム等)と、このコンピュータプログラムの実行に必要な各種データ(バイアス電流i1及び変調電流i2のそれぞれに対する設定データ等)とを格納する。
光送信器1は、検知回路3を備える。検知回路3は、CPU(不図示)を有し、このCPUは、検知回路3の内蔵メモリに予め格納されたコンピュータプログラムを実行することによって検知回路3を動作させる。検知回路3は、伝送信号Sg1を受けると、この伝送信号Sg1に含まれるバースト信号(バースト信号Sg11及びバースト信号Sg12等)の入力の停止及び開始を検知し、この検知結果を示す検知信号Sg2をコントローラ10に出力する。
次に、図2及び図3を参照して、光送信器1の動作を説明する。図2に、コントローラ10による処理内容を表すフローチャートを示す。図3に、伝送信号Sg1の具体例と、この伝送信号Sg1に応じた検知信号Sg2及び出力光Sg3とを示す。
検知信号Sg2は、バースト信号の入力の停止及び開始を示す信号を含み、検知回路3からコントローラ10に出力される。検知信号Sg2がLowの場合、バースト信号が入力中であることを示し、検知信号Sg2がHighの場合、バースト信号が停止中であることを示す。検知回路3は、バースト信号の入力が停止したと判断した時(時刻t1)から所定時間内(時刻t1から時刻t2までの時間T0)にバースト信号の再入力が無ければ、検知信号Sg2をHighとする。検知回路3は、バースト信号の入力が開始(再開)したと判断した時(時刻t3)から所定時間(時刻t3から時刻t4までの時間T1)が経過した後に、検知信号Sg2をHighからLowとする。バースト信号の入力の停止を示す信号は、検知信号Sg2においてLowからHighに切り替わる箇所(立ち上がり部P1)であり、バースト信号の入力開始(再開)を示す信号は、検知信号Sg2においてHighからLowに切り替わる箇所(立ち下がり部P2)である。なお、時間T0,T1を表すデータは、何れも検知回路3の内蔵メモリに予め格納されている。
まず、バースト信号Sg11が検知回路3やLD駆動回路6に入力されており、コントローラ10はAPC制御を行っているものとする。この場合、検知回路3は、検知信号Sg2を、バースト信号が入力中であることを示すLowに設定し、出力光Sg3は、バースト信号Sg11に応じた光信号Sg31を含む。
コントローラ10は、バースト信号の入力の停止を示す信号が検知信号Sg2に含まれているか否かを監視する(ステップS1)。コントローラ10は、バースト信号の入力の停止を示す信号を検出するまでは(ステップS1;No)、APC制御を続ける(ステップS2)。APC制御中にバースト信号Sg11の入力が停止し、光信号Sg31の発光も停止すると、コントローラ10は、モニタ用PD8のモニタ信号からバースト信号Sg11の入力が停止したと判断し(時刻t1)、モニタ用PD8のモニタ信号の値を予め設定された値(図3に示す出力光Sg3の値Aに対応する値)に維持するようにAPC制御を行う。この出力光Sg3の値Aは、光送信器1の後段に設けられ出力光Sg3を受けて動作する器機に誤動作が生じない程度の値(最低値)となっている。値Aに対応するモニタ信号の値を表すデータは、コントローラ10のROMやメモリ10aに予め格納されている。
コントローラ10は、時刻t2に、バースト信号の入力停止を示す信号(検知信号Sg2の立ち上がり部P1)を検出すると(ステップS1;Yes)、変調電流i2の供給を停止し、バイアス電流i1の供給のみをAPC制御に基づいて行う(ステップS3)。ステップS3の後、コントローラ10は、バースト信号の入力の再開を示す信号が検知信号Sg2に含まれているか否かを監視し(ステップS4)、バースト信号の入力の再開を示す信号を検出するまでは(ステップS4;No)、ステップS3の処理を継続して行う。
コントローラ10は、時刻t4に、バースト信号の入力の再開を示す信号(検知信号Sg2の立ち下がり部P2)を検出すると(ステップS4;Yes)、ステップS5に移行する。ステップS5において、コントローラ10は、時刻t4から時間T2が経過するまで(時刻t5に至るまで)、APC制御を停止してオープンループ制御を行い、バイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値(具体的には、バースト信号の入力中にLD4に供給される電流値程度)とするようにLD駆動回路6を制御する。その後、コントローラ10は、時刻t5に、オープンループ制御を停止してAPC制御を再開する(以上、ステップS5)。時刻t4以降、変調電流i2がLD4に供給されることに伴って、出力光Sg3に光信号Sg32が含まれる。
以上説明したように、コントローラ10は、バースト信号Sg11の入力が停止すると、変調電流i2の供給を停止してバイアス電流i1の供給のみを行うので、バースト信号の非入力時においてもLD4からの出力光Sg3を維持可能となる。そして、コントローラ10は、バースト信号Sg12の入力が再開しても、所定の時間T1が経過するまでAPC制御を停止し、バイアス電流i1及び変調電流i2をそれぞれの予め設定された電流値とするので、バースト信号Sg12の入力開始時(時刻t3後の期間)における過発光の発生を回避できる。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
1…光送信器、10…コントローラ、10a…メモリ、12…ADC、14…バイアス電流設定用DAC、16…変調電流設定用DAC、2…APC回路、3…検知回路、4…LD、6…LD駆動回路、8…モニタ用PD、i1…バイアス電流、i2…変調電流、P1…立ち上がり部、P2…立ち下がり部、R…抵抗、Sg1…伝送信号、Sg11,Sg12…バースト信号、Sg2…検知信号、Sg3…出力光、Sg31,Sg32…光信号
Claims (3)
- レーザダイオードと、
外部からのバースト信号に応じた変調電流とバイアス電流とを前記レーザダイオードに供給する駆動回路と、
前記レーザダイオードからの出力光をモニタするためのフォトダイオードと、
前記フォトダイオードから出力されるモニタ信号に基づいてAPC制御を行うコントローラと
を備え、
前記コントローラは、前記バースト信号の入力が停止すると、前記APC制御を行いつつ前記変調電流の供給を停止して前記バイアス電流の供給のみを行うよう前記駆動回路を制御し、前記バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、前記APC制御を停止して前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするように前記駆動回路を制御し、前記所定の時間が経過した後に、前記APC制御を行う、ことを特徴とする光送信器。 - 前記バースト信号の入力の停止及び開始を検知する検知回路を更に備え、
前記コントローラは、前記バースト信号の入力停止を示す信号を前記検知回路から受けると、前記APC制御を行いつつ前記変調電流の供給を停止して前記バイアス電流の供給のみを行うよう前記駆動回路を制御し、前記バースト信号の入力再開を示す信号を前記検知回路から受けると、前記所定の時間が経過するまで、前記APC制御を停止して前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれの前記電流値とするように前記駆動回路を制御し、前記所定の時間が経過した後に、前記APC制御を行う、ことを特徴とする請求項1に記載の光送信器。 - レーザダイオードと、外部からのバースト信号に応じた変調電流とバイアス電流とを前記レーザダイオードに供給する駆動回路と、前記レーザダイオードの出力光をモニタするためのフォトダイオードとを備え、前記フォトダイオードから出力されるモニタ信号に基づいてAPC制御を行う光送信器の制御方法であって、
前記バースト信号の入力が停止すると、前記APC制御を行いつつ前記変調電流の供給を停止して前記バイアス電流の供給のみを行うよう前記駆動回路を制御し、前記バースト信号の入力が再開すると、所定の時間が経過するまで、前記APC制御を停止して前記バイアス電流及び前記変調電流をそれぞれの予め設定された電流値とするように前記駆動回路を制御し、前記所定の時間が経過した後に、前記APC制御を行う、ことを特徴とする光送信器の制御方法。
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