JP2008052405A - 為替集中処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 為替集中処理システム1000に於いて、振込み依頼票の処理能力を向上させること。
【解決手段】 集中センタ200のデータ処理部210は、振込み帳票に対する入金処理の有無に関らず仕向けデータを生成して打溜格納領域212−1に格納し、営業店100の資金未確保内容照会確認手段110−1は、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの入金処理の有無を確認し、資金確保発信指示手段110−2は、資金未確保内容照会確認手段110−1の確認結果が入金処理有であると、該当する振込み仕向けデータのHOSTコンピュータ300への発信をデータ処理部210へ指示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、為替集中処理システムに関し、特に振込み依頼票の処理能力を向上させることを目的とする為替集中処理システムに関する。
為替集中処理システムでは、各営業店から送付される振込み依頼票は一旦集中センタにまとめられ、所定の処理が実行され、振込み仕向けデータとして、ホストコンピュータへ送信される。この処理経過の中で、処理能力を向上させるために、集中センタでは、入金処理の有無に関らず、振込み指定日以前から仕向けデータを先行して作成する技術も開示されている(特許文献1参照)。
特開2000−163491号公報
上記のように集中センタでは、振込み仕向けデータの作り込み作業が先行していても、その振込み仕向けデータは、入金処理が確認されない限り、HOSTコンピュータへ送信されることはない。そこで、振込み処理を効率的に実行するために、営業店では、顧客に対して入金処理を催促させる必要がある。この入金処理を促進するためには、オペレータが振込み仕向けデータの先行作成状況を集中センタに問い合わせ、絶えず監視していなければならないという解決すべき課題が残されていた。
振込み帳票を受入れる営業店と、該振込み帳票に基づいて、振込み仕向けデータを生成し、処理ホストへ発信する集中センタとが通信接続される為替集中処理システムであって、上記集中センタは、上記振込み帳票に対する入金処理の有無に関らず前記振込み仕向けデータを生成して打溜まらせるデータ処理部を備え、上記営業店は、上記データ処理部に打溜まる前記振込み仕向けデータの入金処理の有無を確認する仕向けデータ内容確認手段と、該仕向けデータ内容確認手段の確認結果が入金処理有であると、該当する振込み仕向けデータの上記処理ホストへの発信を上記集中センタへ指示する発信指示手段とを備えることを主要な特徴とする。
本発明による為替集中処理システムでは、営業店に、データ処理部に打溜する上記仕向けデータの入金処理の有無を確認する仕向けデータ内容確認手段と、該仕向けデータ内容確認手段の確認結果が入金処理有であると、該当する仕向けデータの上記処理ホストへの発信を上記処理センタへ指示する発信指示手段とを備えるので、営業店のオペレータは、必要なときに振込み仕向けデータ一覧を容易に取得でき、振込み仕向けデータの作り込み処理の状況に応じて、顧客に対して入金処理を催促させることが容易になるという効果を得る。
本発明による為替集中処理システムは以下のように構成される。
図1は、実施例1の為替集中処理システムのシステム構成図である。
図に示すように、実施例1の為替集中処理システム1000は、営業店100と、集中センタ200と、HOSTコンピュータ300とが、ネットワーク400を介して接続され、構成される。
営業店100は、データ読取送信部110と、IF部120とを備え、顧客から振込み依頼票(帳票)を受入れる店舗である。図では、一例として1店舗のみ表しているが、通常は、複数の店舗がネットワーク400に接続されている。
データ読取送信部110は、営業店端末装置(例えばパーソナルコンピュータ等)の内部に備えるCPUが、所定のメモリに予め格納されているコンピュータ制御プログラムを実行することによって起動・生成されるコンピュータ制御手段である。特に本実施例では資金未確保内容照会確認手段110−1と資金確保発信指示手段110−2とを有し、以下に記す(1)〜(3)の機能を備える部分である。(1)資金確保/未確保状態を問わず、顧客によって持ち込まれた振込み依頼票のデータをスキャナで読取って集中センタ200へネットワーク400を介して送信する機能、(2)集中センタ200からネットワーク400を介して、後に説明する打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの内容紹介を受入れて、資金確保/未確保状態をオペレータに確認させる機能、(3)オペレータが資金確保を確認すると、資金確保発信指示を、後に説明するデータ処理部210へネットワーク400を介して送信する機能
IF部120は、営業店内の共通線路130とネットワーク400とを所定のネットワークプロトコルに基づいて接続するインタフェース回路基板である。共通線路130は、営業店100内部の各構成部分を通信接続する通信線路である。
集中センタ200は、データ処理部210と、IF部220と、データエントリー部230と、データベリファイ部240と、データ承認部250と、データ自動発信部260とを備え、各営業店から送付される振込み依頼票を受入れて、所定の処理を実行し、振込み仕向けデータを作成し、金融機関毎に配置されているHOSTコンピュータ300へ発信するデータ演算処理センタである。
データ処理部210は、為替サーバ211と、データベース212とを有し、為替サーバ211の内部に備えるCPUが、所定のメモリに予め格納されているコンピュータ制御プログラムを実行することによって起動・生成されるコンピュータ制御手段であり、オペレータに対して、振込み依頼票に所定の処理の実行を要求し、振込み仕向けデータを作成させる部分である。更に、作成された振込み仕向けデータを打溜データとして格納しておく部分でもある。
為替サーバ211は、データエントリー部230と、データベリファイ部240と、データ承認部250とを制御し、オペレータに対して所定の処理の実行を要求し、振込み仕向けデータを作成させる部分である。ここでデータエントリー部230と、データベリファイ部240と、データ承認部250とは、集中センタ端末装置(例えばパーソナルコンピュータ等)の内部に備えるCPUが、所定のメモリに予め格納されているコンピュータ制御プログラムを実行することによって起動・生成されるコンピュータ制御手段である。
又、データベース212に予め格納されている図示しない、為替種目チェックテーブルや、打溜データテーブルを用いて、受入れた振込み依頼票のうち翌日以降分の振込み仕向けデータを、データベース212に設けられている一旦打溜格納領域212−1に格納させる部分でもある。
又、営業店100から、振込み仕向けデータの内容紹介(上記データ読取送信部110の機能(2)に対応する)要求が有ると、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータを読み出して、その一覧をネットワーク400を介して営業店100へ送信する部分である。
更に、営業店100から、資金確保発信指示(上記データ読取送信部110の機能(3)に対応する)を受入れると、該当する振込み仕向けデータをネットワーク400を介してHOSTコンピュータ300へ発信する部分でもある。
データベース212は、図示しない、為替種目チェックテーブルや、打溜データテーブルなどの制御テーブルを予め格納するメモリである。更に、翌日以降分の振込み仕向けデータを格納する打溜格納領域212−1を有するデータベースでもある。
データエントリー部230は、そのディスプレイ部分に、振込み依頼票に記載されている内容(振込み先など)及びデータ(金額など)を表示し、オペレータAにその内容、及びデータを確定させる部分である。データベリファイ部240は、オペレータBにオペレータAが確定した内容、及びデータを消去した状態で再度、内容、及びデータをそのディスプレイ部分に入力させる部分である。
データ承認部250は、そのディスプレイ部分に、データエントリー部230でオペレータAによって確定されたデータを表示させ、この表示とデータベリファイ部240でオペレータBが入力した内容、データとが一致するか否かを判断し、不一致と判断したデータをそのディスプレイ部分に表示させ、オペレータに打溜させるか否かの判断を求める部分である。データ自動発信部260は、営業店100から資金確保発信指示を受入れると、打溜格納領域212−1に格納されているデータの中から該当する振込み仕向けデータをHOSTコンピュータ300へ発信する部分である。
共通線路270は、集中センタ200内部の各構成部分を通信接続する通信線路である。IF部220は、集中センタ200内の共通線路270とネットワーク400とを所定のネットワークプロトコルに基づいて接続するインタフェース回路基板である。
以上説明した実施例1の為替集中処理システムは以下のように動作する。
営業店100では、資金確保/未確保を問わず顧客により持ち込まれた振込み依頼票をデータ読取送信部110が有する営業店スキャナで読取ってネットワーク400を介して集中センタ200へ送信する。
集中センタ200では、顧客により持ち込まれた振込み依頼票の記載内容に基づいて、データエントリー部230、データベリファイ部240、データ承認部250を介してオペレータに振込み仕向けデータを作成させる。[1]作成された振込み仕向けデータは一旦、打溜格納領域212−1に格納される。
営業店100のオペレータは、[2]資金未確保内容照会確認手段110−1を介して打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータ一覧を取り寄せて確認する(上記データ読取送信部110の機能(2)に該当する)。
営業店100のオペレータは、営業店に於いて資金確保が出来たことを確認すると資金確保発信指示手段110−2を用いて、[3]順次発信指示を行う。この発信指示は、データ読取送信部110からネットワーク400を介して為替サーバ211へ送信される。
為替サーバ211は、発信指示を受入れると、データ自動発信部260を介して打溜格納領域212−1から発信指示によって指示されている振込み仕向けデータを読み出してネットワーク400を介してHOSTコンピュータ300へ発信して動作を終了する。
以上説明した、実施例1の為替集中処理システムでは、データ読取送信部110に、資金未確保内容照会確認手段110−1を備えるので、営業店のオペレータは、必要なときに振込み仕向けデータ一覧を容易に取得できるので、振込み仕向けデータの作り込み処理の状況に応じて、顧客に対して入金処理を催促させることが容易になるという効果を得る。
上記実施例1では、資金未確保内容照会確認手段を備えることによって、営業店のオペレータは、必要なときに振込み仕向けデータの作り込み処理の状況を容易に確認できることになった。本実施例では、資金未確保自動照会確認手段を備えることによって、営業店のオペレータの意思に関らず、仕向けデータの作り込み処理の状況は絶えず集中センタから営業店へ自動的に送信される仕組みを採用する。
図2は、実施例2の為替集中処理システムのシステム構成図である。
図に示すように、実施例2の為替集中処理システム2000は、営業店500と、集中センタ200と、HOSTコンピュータ300とが、ネットワーク400を介して接続され、構成される。以下に、実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については、実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
営業店500は、データ読取送信部510と、IF部120と、該当案件リスト出力手段510−3とを備え、顧客から振込み依頼票(帳票)を受入れる店舗である。図では、一例として1店舗のみ表しているが、通常は、複数の店舗がネットワーク400に接続されている。
データ読取送信部510は、営業店端末装置(例えばパーソナルコンピュータ等)の内部に備えるCPUが、所定のメモリに予め格納されているコンピュータ制御プログラムを実行することによって起動・生成されるコンピュータ制御手段である。資金未確保自動照会手段510−1と、資金未確保案件自動出力手段510−2と、該当案件リスト出力手段510−3と、資金確保発信指示手段110−2とを有し、以下に記す(1)、(3)、(4)、(5)の機能を備える部分である。(1)資金確保/未確保状態を問わず、顧客によって持ち込まれた振込み依頼票のデータをスキャナで読取って集中センタ200へネットワーク400を介して送信する機能、(3)オペレータが資金確保を確認すると、資金確保発信指示を、後に説明するデータ処理部210へネットワーク400を介して送信する機能、(4)集中センタ200からネットワーク400を介して、後に説明する打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの内容紹介を自動的に受入れて、資金確保/未確保状態をオペレータに確認させる機能、(5)打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの中から所定の指定日に関して資金未確保案件のみを自動的にリストアップする機能、更に、このリストに、例えば顧客の連絡先情報などを含める機能、
以上説明した実施例2の為替集中処理システムは以下のように動作する。
営業店500では、資金確保/未確保を問わず顧客により持ち込まれた振込み依頼票をデータ読取送信部110が有する営業店スキャナで読取ってネットワーク400を介して集中センタ200へ送信する。
集中センタ200では、顧客により持ち込まれた振込み依頼票の記載内容に基づいて、データエントリー部230、データベリファイ部240、データ承認部250を介してオペレータに振込み仕向けデータを作成させる。[1]作成された振込み仕向けデータは一旦、打溜格納領域212−1に格納される。
[4]資金未確保自動照会手段510−1は、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの現状を自動的にデータ読取送信部510の表示手段上に表示する(上記データ読取送信部510の機能(4)に該当する)。
[5]資金未確保案件自動出力手段510−2は、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの中から所定の指定日に関して資金未確保の案件について、自動的にリストアップし、その一覧をデータ読取送信部510に表示する。更に、その一覧表を該当案件リスト出力手段510−3から自動的に印刷出力させる(上記データ読取送信部510の機能(5)に該当する)。
営業店500のオペレータは、営業店に於いて、上記所定の振込み指定日以前の案件について資金確保が出来たことを確認すると資金確保発信指示手段110−2を用いて、[3]順次発信指示を行う。この発信指示は、データ読取送信部510からネットワーク400を介して為替サーバ211へ送信される。
為替サーバ211は、発信指示を受入れると、データ自動発信部260を介して打溜格納領域212−1から発信指示によって指示されている振込み仕向けデータを読み出してネットワーク400を介してHOSTコンピュータ300へ発信して動作を終了する。
以上説明した、実施例2の為替集中処理システムでは、資金未確保自動照会手段510−1を備え、絶えず資金未確保の状態が自動的に表示されるので、資金未確保の状態が改善出来ない顧客の振込み案件を日々自動的に確認することが出来るという効果を得る。又、資金未確保案件自動出力手段を備えることによって、所定の振込み指定日以前の案件について資金確保がされていない案件の一覧が表示されるので(この表示には顧客情報を付記されている)、顧客に対して入金の催促がし易くなるという効果を得る。
上記実施例2では、資金未確保案件自動出力手段を備え、更に、該当リストに顧客情報を付記させることにより、顧客台帳等を確認しなくても資金未確保案件の連絡先を容易に取得できるようにした。本実施例では、更に、資金未確保案件の連絡先に該当リストをファクシミリ送信できるようにする。
図3は、実施例3の為替集中処理システムのシステム構成図である。
図に示すように、実施例3の為替集中処理システム3000は営業店600と、集中センタ200と、HOSTコンピュータ300とが、ネットワーク400を介して接続され、構成される。以下に、実施例2と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例2と同様の部分については、実施例2と同一の符号を付して説明を省略する。
営業店600は、データ読取送信部610と、IF部120とを備え、顧客から振込み依頼票(帳票)を受入れる店舗である。図では、一例として1店舗のみ表しているが、通常は、複数の店舗がネットワーク400に接続されている。
データ読取送信部610は、営業店端末装置(例えばパーソナルコンピュータ等)の内部に備えるCPUが、所定のメモリに予め格納されているコンピュータ制御プログラムを実行することによって起動・生成されるコンピュータ制御手段である。資金未確保自動照会手段510−1と、資金未確保案件自動出力手段510−2と、該当案件リスト出力手段510−3と、資金確保発信指示手段110−2と、FAX通信手段610−1を有し、以下に記す(1)、(3)、(4)、(5)、(6)の機能を実行する部分である。(1)資金確保/未確保状態を問わず、顧客によって持ち込まれた振込み依頼票のデータをスキャナで読取って集中センタ200へネットワーク400を介して送信する機能、(3)オペレータが資金確保を確認すると、資金確保発信指示を、データ処理部210へネットワーク400を介して送信する機能、(4)集中センタ200からネットワーク400を介して、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの内容紹介を自動的に受入れて、資金確保/未確保状態をオペレータに確認させる機能、(5)打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの中から所定の指定日に関して資金未確保案件のみを自動的にリストアップする機能、更に、このリストに、例えば顧客の連絡先情報などを含める機能、(6)資金未確保案件自動出力手段510−2の出力をFAX通信手段610−1を介して該当する顧客へFAX送信する機能、
以上説明した実施例3の為替集中処理システムは以下のように動作する。
営業店600では、資金確保/未確保を問わず顧客により持ち込まれた振込み依頼票をデータ読取送信部110が有する営業店スキャナで読取ってネットワーク400を介して集中センタ200へ送信する。
集中センタ200では、顧客により持ち込まれた振込み依頼票の記載内容に基づいて、データエントリー部230、データベリファイ部240、データ承認部250を介してオペレータに振込み仕向けデータを作成させる。[1]作成された振込み仕向けデータは一旦、打溜格納領域212−1に格納される。
[4]資金未確保自動照会手段510−1は、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの現状を自動的にデータ読取送信部610の表示手段上に表示する(上記データ読取送信部510の機能(4)に該当する)。
[5]資金未確保案件自動出力手段510−2は、打溜格納領域212−1に格納されている振込み仕向けデータの中から所定の指定日に関して資金未確保の案件について、自動的にリストアップし、その一覧をデータ読取送信部510に表示する。更に、その一覧表を該当案件リスト出力手段510−3から自動的に印刷出力させる(上記データ読取送信部510の機能(5)に該当する)。
[6]FAX通信手段610−1は、資金未確保案件自動出力手段510−2から自動的にリストアップした資金未確保案件の一覧表を受入れて、該当する顧客へFAX送信する。その送信先は、資金未確保案件の一覧表に含まれている顧客情報に基づく(上記データ読取送信部510の機能(6)に該当する)。
営業店600のオペレータは、営業店に於いて、上記所定の振込み指定日以前の案件について資金確保が出来たことを確認すると資金確保発信指示手段110−2を用いて、[3]順次発信指示を行う。この発信指示は、データ読取送信部610からネットワーク400を介して為替サーバ211へ送信される。
為替サーバ211は、発信指示を受入れると、データ自動発信部260を介して打溜格納領域212−1から発信指示によって指示されている振込み仕向けデータを読み出してネットワーク400を介してHOSTコンピュータ300へ発信して動作を終了する。
以上説明した、実施例3の為替集中処理システムでは、FAX通信手段610−1を備え、資金未確保案件自動出力手段510−2から自動的にリストアップした資金未確保案件の一覧表のデータを受入れて、該当する顧客へFAX送信するので、営業店のオペレータの手間を省くことが出来るという効果を得る。
上記説明では、営業店の中にデータ読取送信部が1セット配置されている場合に限定して説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。営業店の中にデータ読取送信部が複数セット配置されている場合、あるいは又、かかる営業店が複数店舗、システムに含まれている場合にも同様に本発明は適用可能である。
実施例1の為替集中処理システムのシステム構成図である。 実施例2の為替集中処理システムのシステム構成図である。 実施例3の為替集中処理システムのシステム構成図である。
符号の説明
100 営業店
110 データ読取送信部
110−1 資金未確保内容照会確認手段
110−2 資金確保発信指示手段
120 IF部
130 共通線路
200 集中センタ
210 データ処理部
211 為替サーバ
212 データベース
212−1 打溜格納領域
220 IF部
230 データエントリー部
240 データベリファイ部
250 データ承認部
260 データ自動発信部
300 HOSTコンピュータ
400 ネットワーク
1000 為替集中処理システム

Claims (4)

  1. 振込み帳票を受入れる営業店と、該振込み帳票に基づいて、振込み仕向けデータを生成し、処理ホストへ発信する集中センタとが通信接続される為替集中処理システムであって、
    前記集中センタは、
    前記振込み帳票に対する入金処理の有無に関らず前記振込み仕向けデータを生成して打溜まらせるデータ処理部を備え、
    前記営業店は、
    前記データ処理部に打溜まる前記振込み仕向けデータの入金処理の有無を確認する仕向けデータ内容確認手段と、
    該仕向けデータ内容確認手段の確認結果が入金処理有であると、該当する振込み仕向けデータの前記処理ホストへの発信を前記集中センタへ指示する発信指示手段とを備えることを特徴とする為替集中処理システム。
  2. 前記営業店に於いて、
    前記仕向けデータ内容確認手段は、前記データ処理部に打溜まる前記仕向けデータの入金処理の有無を自動照会し、
    該自動照会の結果に基づいて、入金処理無の振込み仕向けデータを自動抽出して出力する入金処理無し案件出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の為替集中処理システム。
  3. 入金処理無し案件出力手段の出力を印刷出力する該当案件出力手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の為替集中処理システム。
  4. 入金処理無し案件出力手段の出力を所定のアドレスへ送信する通信手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の為替集中処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044672A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Oki Electric Ind Co Ltd 為替集中処理システム、受付端末、集中センタに備わるサーバおよび為替集中処理方法

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