JP2008049989A - 太陽熱を利用した空調装置駆動システム及びその方法 - Google Patents

太陽熱を利用した空調装置駆動システム及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】太陽熱を利用して車両のエンジンが停止した後にも作動できる空調装置駆動システム及びその方法を提供する。
【解決手段】この空調装置駆動システムは、外気温度センサーと、室内温度センサーと、車両内部の空気を吸入する空気流入部と外部の空気を内部に循環させ冷風または温風を車両内部に供給する空気ブローアと車両内部を冷暖房するための熱電素子モジュールを備えた空調機器と、空気浄化機と、車両のシートの温度を調節する冷暖房シートモジュールと、太陽熱を利用して駆動力を提供する太陽電池モジュールと、車両のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュールを駆動して太陽光の強さによって空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールとを制御するコントローラーとを含んで構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽熱を利用した空調装置駆動システムに係り、より詳しくは、太陽光の強さにより単純換気と空気浄化、シート空調、熱電素子モジュールとを順次に作動及び制御する太陽熱を利用した空調装置駆動システム及び方法に関する。
夏場に車両を外部に長期間駐車する場合、外部の温度が高いと車室内部の温度が急激に上昇する。乗客が車に再び乗ろうとすれば、ドアを開いてしばらくの間、換気を行うことになる。このような換気を行っても加熱されたシートの温度は、簡単に下がらないので、搭乗時、不便である。シートの温度を適正温度に維持するため、シートを冷暖房する場合、シートに挿入される熱電素子の性能に限界があり、高温では作動性能が低下し、始動ができなくなる状態になることもある。
また、夏場に外部温度の上昇による車室内部温度の上昇で、ライターや携帯電話バッテリーなどが爆発する可能性があり、子供やペットの搭乗時、高温の車室内に長時間漏出された場合、窒息の危険も高くなる。
車室内部の温度が高くなると、揮発性有機物質(Volatile Organic Compounds;VOC)の量が増加して室内空気が汚染される場合がある。また、乗客の喫煙や食べ物摂取などによる汚染物質が車室内部に吸着され、室内空気汚染及び匂いを誘発したりする。エンジンを止めた後、空調機器内部の蒸発機やダクトに残った凝縮水により、カビ菌が増え、特有の匂いが発生する場合がある。このような残余凝縮水は、空調機器内部の湿度を高くするので、初期作動の時、湿気のある空気によって車の窓ガラスに湯気現象を発生させる。従って、このような問題点を解決するため、車のエンジンが止まった時にも作動できる空調システムの必要性が高まっている。
特開平8−188031号公報
本発明は、上記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、太陽光の強さによって単純換気と空気浄化、シート空調、熱電素子モジュールを順次に作動及び制御することで、車両の長時間駐車時に、車内外部との温度差を減少させて、快適な室内環境を造成した車両の空調システムを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明による請求項1記載の太陽熱を利用した空調装置駆動システムは、車両の外部に装着されて車両外気温度を感知する外気温度センサーと、車室内部に装着されて車室内部温度を感知する室内温度センサーと、車室内部の空気を吸入する空気流入部と、外部の空気を内部に循環させ、冷風または温風を車両の内部に供給する空気ブローアと、車両を冷暖房するための熱電素子モジュールが備えられた空調機器と、車両内部の空気を浄化する空気浄化機と、車両のシートに装着されて前記シートの温度を調節する冷暖房シートモジュールと、車両のエンジンが止まった後、空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールが作動するように、太陽熱を利用して駆動力を提供する太陽電池モジュールと、車両のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュールを駆動して太陽光の強さによって空調機器と空気浄化機及び冷暖房シートモジュールを制御するコントローラーとを含むことを特徴とする。
請求項2の記載によれば、前記空調機器は、イオンを発生させて内部を殺菌し、匂いを除去するイオン発生装置をさらに含むことを特徴とする。
請求項3の記載によれば、前記太陽電池モジュールから入力される電流は、太陽光の強さによってα、β、γ、δの4段階に分けられ、α<β<γ<δであることを特徴とする。
また、上述の目的を達成するため、本発明による太陽熱を利用した空調装置駆動方法は、請求項1〜請求項3に記載の太陽熱を利用した空調装置駆動システムにおいて、エンジンが止まったか確認する段階(S10)と、空調機器の外気循環モードに変更して太陽電池モジュールで電流を印加される段階(S20)と、室内温度と外気温度の差が設定温度以上であるか判断する段階(S30)と、室内温度と外気温度の差が設定温度以上であれば、αより大きい電流であるか判断する段階(S40)と、入力電流がαより大きければ、空気浄化機を駆動する段階(S50)と、空気浄化機が駆動された後、βより大きい入力電流がであるか判断する段階(S60)と、入力電流がβより大きければ、空調機器の空気ブローアを駆動する段階(S70)と、空調機器の空気ブローアが駆動された後、γより大きい入力電流であるか判断する段階(S80)と、入力電流がγより大きければ、冷暖房シートモジュールを駆動する段階(S90)と、冷暖房シートモジュールが駆動された後、δより大きい入力電流であるか判断する段階(S100)と、入力電流がδより大きければ、空調機器の熱戦素子モジュールを作動する段階(S110)とが備えられ、外気及び室内温度センサーと空調機器、空気浄化機、冷暖房シートモジュール及び太陽電池モジュールを制御することを特徴とする。
請求項5の記載によれば、太陽電池モジュールから入力される電流がα>β>γ>δであれば、コントローラーはエンジンが止まったか確認する段階(S10)乃至電流がδより大きければ熱戦素子モジュールを作動する段階を、逆順に行うように外気及び室内温度センサーと空調機器、空気浄化機、冷暖房シートモジュール及び太陽電池モジュールを制御することを特徴とする。
本発明の太陽熱を利用した空調装置駆動システム及び方法は、太陽光が強くなれば、単純換気、空気浄化、シート空調、熱電素子モジュールを順次に作動及び制御することで、夏場の車両の長時間駐車に際しても、車両の内部温度が急激に上昇することを防止して、快適な室内環境を造成することができる。
また、車室内部温度が高い場合に発生されるライターなどの引火物質の爆発危険を防止し、子供やペットの窒息危険を防止することができる。
車室内部の温度上昇による揮発性有機化合物の発生を防止して車室内部空気の汚染を防止し、新車において健康に悪い影響をかける症侯群や匂い発生を防止することができる。
また、エンジンが止まった後、空調機器の蒸発期やダクトに残っている凝縮水による窓ガラスに発生する湯気及びカビ発生を防止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の太陽熱を利用した空調装置駆動システムを示す概略図である。図2は、図1による太陽熱を利用した空調装置駆動システムを示す模式図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係る太陽熱を利用した空調装置駆動システムは、車両10の外部及び内部に装着される外気温度センサー100及び室内温度センサー210と、車両10内部を換気させて車両10を冷暖房するための空調機器220と、車両10内部の空気を浄化する空気浄化機230と、シートの温度を調節する冷暖房シートモジュール240と、太陽熱を利用して空調機器220及び空気浄化機230、冷暖房シートモジュール240を作動させる太陽電池モジュール250及びこれらを制御するコントローラー260によって具現される。
外気温度センサー100は、車両10の外部空気温度を感知し、室内温度センサー210は、車室200内部の温度を感知する。車両10のエンジンが止まった後、外気温度センサー100及び室内温度センサー210により感知された温度の差によってコントローラー260が空調システムを駆動するかどうかの可否を判断する。
空調機器220は、車室200内部の空気を吸い込む空気流入部222と、外部の空気を内部に循環させ、冷風または温風を車室200内部に供給する空気ブローア224と、車両10を冷暖房するための熱電素子モジュール226で構成される。また、空調機器220には、内部を殺菌して匂いを除去するイオン発生装置228が設置される。
図2に示すように、空調機器220は、空気流入部222と空気ブローア224により車室200内部の空気を換気させ、冷暖房が必要な場合、熱電素子モジュール226によって冷温された空気を、空気ブローア224を介して車室200内部に送風する。空調機器220の作動後、内部の蒸発機やダクトなどに凝縮水が残れば、作動後、残熱により高温多湿な環境が造成され、カビなどが棲息しやすい環境になる。これによって、空調機器220の初期作動の際、匂いが発生して衛生上の問題になるので、イオン発生装置228を使用してイオンを発生させることにより空調機器220内部を殺菌する。従って、匂い発生の原因が除去されて匂い問題も解決される。
空気浄化機230は、車室200内部の空気を浄化し、車両10内部に装着されて使用するに好適であれば、その種類に制限されるわけではない。
冷暖房シートモジュール240は、車両10シートの温度を調節することで、夏場にはシートを凉しく維持し、冬場にはシートを暖かく維持するように内部に熱電素子が設置される。
太陽電池モジュール250は、太陽光を容易に集光するように車両10のルーフパネル300外側やルーフパネル300後方ウィンドウ下側などに設置される。太陽電池モジュール250は、太陽光を利用して、上述した空調機器220と空気浄化機230及び冷暖房シートモジュール240が車両10のエンジンが止まった後にも作動できるように駆動力を提供する。
図1及び図2に示すように、コントローラー260には、空調機器220と空気浄化機230、冷暖房シートモジュール240及び太陽電池モジュール250などを制御するスイッチ262がそれぞれ設けられ、必要によって使用者がこれを操作して制御するなど予め設定された条件によってこれらを制御する。
コントローラー260は、車両10のエンジンが動いている状態ではエンジンの駆動力によって空調機器220と空気浄化機230及び冷暖房シートモジュール240を駆動し、車両10のエンジンが止まった状態では太陽電池モジュール250を駆動して空調機器220と空気浄化機230及び冷暖房シートモジュール240を駆動する。
夏場に車両10を外部に長期間駐車する場合、車両10の室内温度は外部温度の上昇によって急激に上昇するようになる。コントローラー260は、車室200内部の温度が急激に上昇することを防止するため、太陽電池モジュール250を駆動して車室200内部の温度を調節する(これに関しては後述する)。
上記のような構成を有する本発明の一実施形態に係る太陽熱を利用した空調装置駆動システムが駆動される過程は次のようである。
図3は、図1に係る太陽熱を利用した空調装置駆動システムの制御順序を示すフローチャートである。
図3に示すように、夏場に車両10を外部に長期間駐車する場合、コントローラー260は、下記のような順序により車室200内部の温度が急激に上昇しないように制御する。まず、コントローラー260は、車両10のエンジンが止まったかを判断(S10)した後、空調機器220を外気循環モードに変更し、車室200内部空気を換気させて太陽電池モジュール250から電流を印加させる(S20)。しかし、エンジンが動いている状態では、このシステムは作動させないようにする(S12)。
太陽電池モジュール250から入力される電流は、太陽光の強さによってα、β、γ、δの4段階に分けられ、α<β<γ<δである。使用者は室内温度と外気温度の差がある一定水準以上のとき、太陽電池モジュール250を利用した空調装置駆動システムが作動するように設定することができ、これは車両の発売開始の前に予め設定されて発売することもできる。
太陽電池モジュール250から電流が印加された後、車両10の室内温度と外気温度の差が設定温度(例えば0℃、設定温度をさらに高く設定しても構わない)より大きければ(S30)、太陽電池モジュール250から入力される電流が予め設定された設定電流αより大きいかを判断する(S40)。ここで入力電流は太陽光の強さを意味する。入力電流が予め設定された設定電流αより小さければ、空調機器220の外気循環モードを維持し、入力電流が予め設定された設定電流αより大きければ、空気浄化機230を駆動(S50)して車室200内部の空気を浄化する。空気浄化機230が駆動された後、入力電流がβより大きいかを判断して(S60)、入力電流がβより小さければ(S40)の段階に戻り、入力電流がβより大きければ空調機器220のブローアを駆動して空気ブローア224を作動させる(S70)。空気ブローア224が作動された後、入力電流がγより大きいかを判断して(S80)入力電流がγより小さければ(S60)の段階を再び行い、入力電流がγより大きければ冷暖房シートモジュール240を駆動(S90)してシートの温度を調節して凉しくさせる。よって、乗客が車両10に再び乗ったとき、シートの温度が熱くて搭乗に不便ではなくなる。冷暖房シートモジュール240が駆動された後、入力電流がδより大きいかを判断して(S100)、入力電流がδより小さければ(S80)の段階に戻り、入力電流がδより大きければ空調機器220内部に装着された熱電素子モジュールを作動(S110)して車室200内部を冷房する。
太陽光の強さによって車室200内部を単純換気させるか、空気を浄化してシートの温度を調節し冷房まで自動で実施するので、乗客が車両10に再び乗ったとき、車室200内部が凉しいので搭乗の時不快感を減らすことができる。また、燃料を消耗して空調装置を駆動することではなく太陽電池モジュール250を利用して空調装置を駆動するので、燃料の消耗がなく車室200内部の温度を調節することができる。
このような過程で、太陽光の強さが漸次弱くなり、入力電流の大きさがα>β>γ>δであれば、上記段階を逆順で行い、それぞれの作動を停止し車室200の内部を過度に冷房することを防止して好適な車室200内部温度を維持する。
上記によれば、夏場に、外部温度の上昇によって車室内部の温度が急激に上昇することを防止できる。一方冬場に、車室内部の暖房及びシートを予め暖かくする用途としても使用可能である。ただし、冬場には太陽光の強さが夏場と異なるので、設定電流α、β、γ、δの再調整が必要である。
以上、本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、その技術範囲内における多様な変形及び改良を含む。
本発明は、自動車の空調システムに好適である。
本発明の太陽熱を利用した空調装置駆動システムの概路図である。 図1による太陽熱を利用した空調装置駆動システムの模式図である。 図1による太陽熱を利用した空調装置駆動システムの制御順序を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車両
100 外気温度センサー
200 車室
210 室内温度センサー
220 空調機器
222 空気流入部
224 空気ブローア
226 熱電素子モジュール
228 イオン発生装置
230 空気浄化機
240 冷暖房シートモジュール
250 太陽電池モジュール
260 コントローラー

Claims (5)

  1. 車両(10)の外部に装着されて車両(10)外気温度を感知する外気温度センサー(100)と、
    車室(200)内部に装着されて車室(200)内部温度を感知する室内温度センサー(210)と、
    車室(200)内部の空気を吸入する空気流入部(222)と、外部の空気を内部に循環させ、冷風または温風を車両(10)の内部に供給する空気ブローア(224)と、車両(10)を冷暖房するための熱電素子モジュール(226)が備えられた空調機器(220)と、
    車両(10)内部の空気を浄化する空気浄化機(230)と、
    車両(10)のシートに装着されて前記シートの温度を調節する冷暖房シートモジュール(240)と、
    車両(10)のエンジンが止まった後、空調機器(220)と空気浄化機(230)及び冷暖房シートモジュール(240)が作動するように、太陽熱を利用し駆動力を提供する太陽電池モジュール(250)と、
    車両(10)のエンジンが止まった場合、太陽電池モジュール(250)を駆動して太陽光の強度によって空調機器(220)と空気浄化機(230)及び冷暖房シートモジュール(240)を制御するコントローラー(260)とを含むことを特徴とする太陽熱を利用した空調装置駆動システム。
  2. 前記空調機器(220)は、イオンを発生させて内部を殺菌し、匂いを除去するイオン発生装置(228)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の太陽熱を利用した空調装置駆動システム。
  3. 前記太陽電池モジュール(250)から入力される電流は、太陽光の強さによってα、β、γ、δの4段階に分けられ、α<β<γ<δであることを特徴とする請求項1に記載の太陽熱を利用した空調装置駆動システム。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載の太陽熱を利用した空調装置駆動システムにおいて、
    エンジンが止まったか確認する段階(S10)と、
    空調機器の外気循環モードに変更して太陽電池モジュールで電流を印加される段階(S20)と、
    室内温度と外気温度の差が設定温度以上であるか判断する段階(S30)と、
    室内温度と外気温度の差が設定温度以上であれば、αより大きい電流であるか判断する段階(S40)と、
    入力電流がαより大きければ、空気浄化機を駆動する段階(S50)と、
    空気浄化機が駆動された後、βより大きい入力電流がであるか判断する段階(S60)と、
    入力電流がβより大きければ、空調機器の空気ブローアを駆動する段階(S70)と、
    空調機器の空気ブローアが駆動された後、γより大きい入力電流であるか判断する段階(S80)と、
    入力電流がγより大きければ、冷暖房シートモジュールを駆動する段階(S90)と、
    冷暖房シートモジュールが駆動された後、δより大きい入力電流であるか判断する段階(S100)と、
    入力電流がδより大きければ、空調機器の熱戦素子モジュールを作動する段階(S110)とが備えられ、
    外気及び室内温度センサー(100)、(210)と空調機器(220)、空気浄化機(230)、冷暖房シートモジュール(240)及び太陽電池モジュール(250)を制御することを特徴とする太陽熱を利用した空調装置駆動方法。
  5. 太陽電池モジュール(250)から入力される電流がα>β>γ>δであれば、コントローラー(260)はエンジンが止まったか確認する段階(S10)乃至電流がδより大きければ、熱戦素子モジュールを作動する段階を、逆順に行うように外気及び室内温度センサー100、210と空調機器(220)、空気浄化機(230)、冷暖房シートモジュール(240)及び太陽電池モジュール(250)を制御することを特徴とする請求項4に記載の太陽熱を利用した空調装置駆動方法。
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