JP2008044929A - 2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法およびその中間体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】銅化合物の存在下、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールと、酸素と、水または1級アルコールとを反応させる2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法。該製造方法に用いる4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールは、チアゾリウム塩および塩基の存在下、3−メチルチオプロピオンアルデヒドとホルムアルデヒドとを反応させることにより、容易に製造できる。
【選択図】なし
Description
1)銅化合物の存在下、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールと、酸素と、水または1級アルコールとを反応させる2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法、
2)4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタナール、
3)4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノール、
4)チアゾリウム塩および塩基の存在下、3−メチルチオプロピオンアルデヒドとホルムアルデヒドとを反応させる4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールの製造方法、
等を提供するものである。
(式中、R1は置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表し、R2およびR3はそれぞれ同一または相異なって、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアルケニル基、ハロゲン原子または水素原子を表し、X−は1価のアニオンを表す。また、R2とR3とが結合して、各結合炭素原子とともに環を形成していてもよい。)
で示されるチアゾリウム塩(以下、チアゾリウム塩(1)と略記する。)が挙げられる。
で示される環構造の具体例としては、シクロペンテノチアゾール環、シクロヘキセノチアゾール環、ベンゾチアゾール環、ナフトチアゾール環等が挙げられる。また、式(2)においてAで示される環上が、上記R1〜R3で示されるアリール基上に有していてもよい基で置換されていてもよい。
200mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド23.7g、パラホルムアルデヒド17.7g、3−エチルベンゾチアゾリウムブロマイド4gおよびtert−ブタノール100gを仕込み、攪拌した。この混合液にトリエチルアミン1.3gを加えた後、内温80℃まで昇温し、同温度で24時間攪拌した。反応後、酢酸エチル100gを加え、水20gで2回洗浄処理し、得られた有機層を濃縮処理した。得られたオイルを減圧蒸留し、留出温度45〜50℃(0.5〜0.6kPa)の留分として3−メチルチオプロピオンアルデヒド15gを回収した後、留出温度85〜95℃(0.3kPa)の留分15g(以下、留分A)を得た。留分Aを、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールが40%含まれていた。留分Aをシリカゲルカラムにて、さらに精製した。酢酸エチル:n−ヘキサン=1:4の溶出液にて、低極性不純物を追い出した後、酢酸エチル:n−ヘキサン=2:4の溶出液にて、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールを溶出させた。溶媒を留去して、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノール純度91%(ガスクロマトグラフィ面積百分率法)の留出分1.4gと、純度82%(ガスクロマトグラフィ面積百分率法)の留出分2.0gを得た。これらの留出分はいずれも室温で固化した。
<4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールのスペクトルデータ>
1H−NMR(δppm,DMSO−d6,TMS基準):2.05(s,3H),
2.62(m,2H),2.70(m,2H),4.06(s,2H),
5.13(bs,1H)
MS(m/z):134(M+),106,103,86,75,61
200mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド25.0g、パラホルムアルデヒド20.0g、3−ベンジルチアゾリウムブロマイド3gおよびエチレングリコールジメチルエーテル100gを仕込み、攪拌した。この混合液に炭酸カリウム800mgを加えた後、内温50℃まで昇温し、同温度で6時間攪拌した。反応後、エチレングリコールジメチルエーテルを留去したのち、トルエン50gと水50gを加え、攪拌後、静置すると2層に分離した。上層であるトルエン層と水層を分液したのち、水層にトルエン50gを加え、再度、攪拌、静置分液した。トルエン層を合一後、濃縮処理し、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールを含むオイルを得た。得られたオイルを減圧蒸留し、留出温度72〜75℃(0.7〜0.8kPa)の留分として3−メチルチオプロピオンアルデヒド1.6gを回収した後、留出温度110〜115℃(0.7kPa)の留分7.0gを得た。この留分を、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールが86%含まれていた。
50mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド300mg、パラホルムアルデヒド300mg、3−エチルベンゾチアゾリウムブロマイド60mgおよびtert−ブタノール3gを仕込み、攪拌した。この混合液にトリエチルアミン40mgを加えた後、内温80℃まで昇温し、同温度で24時間攪拌した。反応後、酢酸エチル10gを加え、水5gで2回洗浄処理した後、得られた有機層を濃縮処理し、淡黄色オイル400mgを得た。得られたオイルを、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールが40重量%含まれていた。収率41%。
原料の3−メチルチオプロピルアルデヒドが45%残存していた。
50mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド500mg、パラホルムアルデヒド400mg、3−ベンジルチアゾリウムブロマイド61mgおよびtert−ブタノール3gを仕込み、攪拌した。この混合液に炭酸カリウム16mgを加えた後、内温50℃まで昇温し、同温度で6時間攪拌した。反応後、酢酸エチル10gを加え、水5gで2回洗浄処理した後、得られた有機層を濃縮処理し、淡黄色オイル680mgを得た。得られたオイルを、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)―2−オキソ−1−ブタノールが49重量%含まれていた。収率52%。
原料の3−メチルチオプロピルアルデヒドが32%残存していた。
50mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド500mg、パラホルムアルデヒド400mg、3−ベンジルチアゾリウムブロマイド61mgおよびtert−ブタノール3gを仕込み、攪拌した。この混合液に水酸化カリウム14mgを加えた後、内温80℃まで昇温し、同温度で6時間攪拌した。反応後、酢酸エチル10gを加え、水5gで2回洗浄処理した後、得られた有機層を濃縮処理し、淡黄色オイル670mgを得た。得られたオイルを、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)―2−オキソ−1−ブタノールが32重量%含まれていた。収率34%。
原料の3−メチルチオプロピルアルデヒドが28%残存していた。
50mLフラスコに、室温で3−メチルチオプロピオンアルデヒド500mg、パラホルムアルデヒド400mg、3−ベンジルチアゾリウムブロマイド61mgおよびトルエン3gを仕込み、攪拌した。この混合液に炭酸カリウム16mgを加えた後、内温110℃まで昇温し、同温度で2時間攪拌した。反応後、酢酸エチル10gを加え、水5gで2回洗浄処理した後、得られた有機層を濃縮処理し、淡黄色オイル650mgを得た。得られたオイルを、ガスクロマトグラフィ面積百分率法にて分析したところ、4−(メチルチオ)―2−オキソ−1−ブタノールが51重量%含まれていた。収率52%。
原料の3−メチルチオプロピルアルデヒドが5%残存していた。
50mLフラスコに、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノール100mg、酢酸銅(II)10mgおよび水5gを仕込み攪拌した。この混合液に水酸化カリウム30mgを加えた後、空気雰囲気下、室温で2時間攪拌した。反応液に5重量%硫酸水を加えて、反応系を酸性にした後、酢酸エチル10gを加えて攪拌し、静置後、分液処理した。有機層を濃縮処理し、残渣130mgを得た。この残渣を、内部標準を用いて1H−NMR分析したところ、2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸が40重量%含まれていた。収率46%。
50mLフラスコに、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノール100mg、酢酸銅(II)20mgおよびメタノール5gを仕込み、空気雰囲気下、室温で2時間攪拌した。反応液の一部をサンプリングし、ガスクロマトグラフ質量分析装置を用いて分析したところ、ガスクロマトグラフ上の面積比13%の生成物を確認した。この生成物はマスフラグメントパターンより、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタナールと同定された。
MS(m/z):132(M+)103,87,75,61
2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸メチル:12%
4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタナール:23%
原料が34%残存していた。
Claims (9)
- 銅化合物の存在下、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールと、酸素と、水または1級アルコールとを反応させる2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸またはそのエステルの製造方法。
- 銅化合物および塩基の存在下、4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールと、酸素と、水とを反応させる2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法。
- 4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノール。
- チアゾリウム塩および塩基の存在下、3−メチルチオプロピオンアルデヒドとホルムアルデヒドとを反応させる4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタノールの製造方法。
- 式(1)におけるX−で示される1価のアニオンが、ハロゲン化物イオン、ホウ酸イオン類、リン酸イオン類、アンチモン酸イオン類、スルホン酸イオン類またはアミドイオン類である請求項5に記載の含窒素へテロ環化合物。
- 塩基が、第3級アミン、金属水酸化物、金属炭酸塩および金属炭酸水素塩からなる群から選ばれる少なくとも一種の塩基である請求項4〜6のいずれかに記載の製造方法。
- ホルムアルデヒドが、パラホルムアルデヒドである請求項4〜7のいずれかに記載の製造方法。
- 4−(メチルチオ)−2−オキソ−1−ブタナール。
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