JP2008042206A - メモリ素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】積層構造を有するメモリ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メモリ素子101は、基板100上に第1アクティブ領域105と、第1アクティブ領域105の第1及び第2側壁にそれぞれ隣接する基板上に位置する第1及び第2ソース/ドレイン領域150、152を含む。第1及び第2ソース/ドレイン領域150、152間の第1アクティブ領域105上には第1ゲート構造物132が配置される。第1及び第2ソース/ドレイン150、152間及び第1及び第2ソース/ドレイン150、152に隣接する部位には第1ゲート構造物132上に位置する第2アクティブ領域104aが具備される。第1ゲート構造物132上に位置する第2アクティブ領域104a上には第2ゲート構造物148が具備される。
【選択図】図1

Description

本発明は、メモリ素子及びその製造方法に関する。
フローティングゲートを含むフィールド電界効果トランジスタは集積素子であって、広く使用されている。通常、フローティングゲートを含むフィールド電界効果トランジスタは、互いに離隔したソース/ドレイン領域と、前記ソース/ドレイン領域間のチャンネル領域と、トンネル酸化膜、フローティングゲート膜(又は、電荷トラップ膜)及び誘電膜とコントロールゲート膜を含むゲート構造物とからなる。
メモリ素子は、保存容量が増加されるように発展されてきて、このために素子を形成するための十分な空間が要求される。しかし、メモリセルのサイズは減少されなければならない。又、前記セルは狭い水平面積内に十分な有効面積を有するように設計されなければならず、このためにセルを積層させる等の方法を使用している。
従って、本発明の第1目的は、垂直方向に独立されたセルが積層される構造のメモリ素子を提供することにある。
本発明の第2目的は、前記したメモリ素子の製造方法を提供することにある。
本発明の請求項1に記載のメモリ素子は、基板上に第1アクティブ領域と、前記第1アクティブ領域の第1及び第2側壁にそれぞれ隣接する基板上に位置する第1及び第2ソース/ドレイン領域を含む。前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域上に第1ゲート構造物が配置される。前記第1及び第2ソース/ドレイン間及び前記第1及び第2ソース/ドレインに隣接する部位には第1ゲート構造物上に位置する第2アクティブ領域が具備される。前記第1ゲート構造物上に位置する第2アクティブ領域上には第2ゲート構造物が具備される。前記第1ゲート構造物は、延長される形状を有する第1導電性ゲート電極と、前記延長される形状を有する導電性ゲート電極領域を取り囲む誘電膜、及び前記電荷トラップ膜、誘電膜、及び第1導電性ゲート電極を取り囲むトンネル酸化膜を含む。前記第2ゲート電極は、前記第2ゲート領域上に形成されたトンネル酸化膜パターンと、前記トンネル酸化膜パターン上に形成された電荷トラップパターンと、前記電荷トラップパターン上に形成された誘電膜パターンと、前記誘電膜パターン上に具備され、第1導電性ゲート電極と平行で、延長される形状を有する第2導電性ゲート電極と、を含む。
前記第1及び第2ソース/ドレイン領域は、第2ゲート構造物と隣接して配置され、第1不純物濃度を有する第1サブ領域と、前記第1ゲート構造物と隣接して配置され、第2不純物濃度を有する第2サブ領域と、を含むことができる。それぞれの第1及び第2ソース/ドレイン領域は、単結晶シリコン半導体領域を含むことができる。それぞれの第1及び第2ソース/ドレイン領域は、互いに離れている素子分離領域によって区分されることができる。
前記第1及び第2ゲート電極構造物は、互いに平行に延長される構造を有し、前記第1ゲート構造物の一部分は、前記第2ゲート構造物のエンド部分の上部まで延長されることができる。又、前記メモリ素子は、前記第2ゲート構造物を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に配置され、前記第2ゲート構造物のエンド部分の上部まで延長される前記第1ゲート構造物の一部と接触するように、前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトプラグを有する導電性ワイヤーパターンと、を更に含むことができる。
請求項1に記載のメモリ素子は、第1アクティブ領域下に第3ゲート構造物が更に含まれることができる。前記第3ゲート構造物は、前記第1アクティブ領域下に位置する電荷トラップ構造物と、前記電荷トラップ構造物下の基板内に形成されたドーピングされたコントロールゲート領域と、を含む。前記電荷トラップ構造物は、トンネル酸化膜によって囲まれている電荷トラップ膜を含む。前記電荷トラップ構造物は、前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域下に置かれることができる。他の実施例として、前記電荷トラップ構造物は、前記第1及び第2ソース/ドレイン領域及び第1アクティブ領域下に延長されることができる。他の実施例として、それぞれの前記第1及び第2ソース/ドレイン領域は、第2ゲート構造物と隣接し、第1不純物濃度を有する第1サブ領域と、第1ゲート構造物と隣接し、第2不純物濃度を有する第2サブ領域と、第3ゲート構造物と隣接し、第3不純物濃度を有する第3サブ領域と、を含むことができる。
本発明の請求項15に記載のメモリ素子は、基板内にドーピングされたコントロールゲート領域と、前記ドーピングされたコントロールゲート領域上に形成された電荷トラップ領域と、が具備される。又、前記素子は、前記電荷トラップ構造物上に第1アクティブ領域と、前記第1アクティブ領域の第1及び第2側壁とそれぞれ隣接する基板に具備される第1及び第2ソース/ドレイン領域と、前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域上に具備される第1ゲート構造物と、を含む。又、前記素子は、前記第1及び第2ソース/ドレインと隣接する部位間の第1ゲート構造物が具備され、前記第1ゲート構造物上に置かれる第2アクティブ領域上には第2ゲート構造物が具備される。
本発明の請求項18に記載のメモリ素子を製造する方法によると、基板上に、少なくとも2つの半導体膜及びその間に少なくとも1つの犠牲膜が積層される積層膜を形成する。前記積層膜を貫通して延長される互いに離隔したトレンチ素子分離領域を形成する。前記少なくとも2つの半導体パターンとその間に少なくとも1つの犠牲膜パターンが含まれる積層膜パターンを形成するように前記積層膜をパターニングする。前記積層膜パターンの一側には、互いに離隔した第1及び第2リセスが生成されており、前記積層膜パターンは、素子分離領域によって区分される。前記第1及び第2リセスの内部にはそれぞれ第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する。前記積層膜パターンの第1及び第2端部の犠牲膜パターンが露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上に素子分離領域の一部分を除去する。前記積層膜パターンに含まれた半導体パターン間に通路が生成されるように露出され前記犠牲膜パターンを除去する。前記通路内に第1ゲート構造物を形成する。そして、第1ゲート構造物上に位置し、前記半導体パターン中の上部に位置する半導体パターン上に第2ゲート構造物を形成する。
前記積層膜を形成する工程は、エピタキシャル成長工程によって第1及び第2タイプの単結晶シリコン膜を交互に形成する工程を含むことができる。前記エピタキシャル成長工程によって第1及び第2タイプの単結晶シリコン膜を交互に形成する工程は、前記シリコンゲルマニウム及びシリコン膜を交互に形成する工程を含むことができる。
前記積層膜をパターニングする工程において、前記積層膜上に前記素子分離領域を横切るゲートマスク領域を形成し、前記ゲートマスク領域をエッチングマスクとして使用して前記積層膜をエッチングする。また、マスクパターン領域は、ダミーゲート構造物を含むことができる。
前記第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階は、エピタキシャル成長工程を通じて前記第1及び第2リセス内にそれぞれ第1及び第2単結晶シリコン半導体領域を形成する段階を含むことができる。前記第2及び第1ゲート構造物のそれぞれと隣接している前記第1及び第2ソース/ドレイン領域のそれぞれに第1不純物濃度を有する第1サブソース/ドレイン領域と、第2不純物濃度を有する第2サブソース/ドレイン領域を形成することができる。第2及び第1ゲート構造物のそれぞれと隣接している第1及び第2ソース/ドレイン領域のそれぞれに第1不純物濃度を有する第1サブソース/ドレイン領域と、第2不純物濃度を有する第2サブソース/ドレイン領域を形成することができる。前記第1及び第2サブソース/ドレイン領域は、イオン注入工程及び/又はインシツドーピング工程を通じて形成されることができる。
前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上の素子分離領域の一部を除去する段階は、前記ゲートマスク領域の側壁上に、第1及び第2ソース/ドレイン領域及び前記素子分離領域の一部分と隣接する部位を覆う第1及び第2マスク領域をそれぞれ形成する段階と、前記ゲートマスク領域を除去する段階と、前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上のトレンチ素子分離膜の一部分が除去され、前記積層膜パターンの犠牲膜の第1及び第2エンド部分が露出されるように前記第1及び第2マスク領域を使用してエッチングする段階を含むことができる。
前記半導体パターンのうち、下部半導体パターンの下に置かれる第3ゲート構造物が形成されることができる。積層膜を形成する工程は、基板内にドーピングされたコントロールゲート領域を形成する段階及び前記少なくとも1つの半導体膜及び前記ドーピングされたコントロール領域と隣接して下部犠牲膜を有する少なくとも2つの犠牲膜を含む積層膜を形成する段階を含むことができる。前記積層膜パターンを形成するために、前記積層膜をパターニングする段階は、ドーピングされたコントロールゲート領域上に積層膜パターンが形成されるように前記積層膜一部をパターニングする段階を含む。前記積層膜は、少なくとも2つの半導体パターンと前記半導体パターン間に位置する少なくとも1つの犠牲膜パターンを含む。又、前記積層膜パターンの両側壁に互いに離隔している第1及び第2リセスが生成され、前記素子分離用トレンチと前記下部犠牲膜によって区分されるようにする。
本発明の請求項36に記載のメモリセルを製造する方法によると、前記第1及び第2リセスにそれぞれ第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する工程は、互いに離隔しているそれぞれの前記第1及び第2リセスと前記下部犠牲膜上に第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成することを含む。前記第1及び第2リセスのエンド部分の積層膜パターンの犠牲膜パターンが露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁にそれぞれ素子分離領域の一部を除去する工程は、前記第1及び第2リセスのエンド部分の積層膜パターンの犠牲膜と前記下部犠牲膜が露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁にそれぞれ素子分離領域の一部を除去することを含む。前記積層膜パターンの第1及び第2半導体パターン間の通路が形成されるように前記露出された犠牲膜パターンを除去する段階において、前記積層膜パターンで前記第1及び第2半導体パターン間に第1通路が生成され、前記第1及び第2半導体パターンの下部と前記ドーピングされたゲート領域間に第2通路が生成されるように前記露出された犠牲膜パターン及び下部犠牲膜の一部を除去することを含む。前記第1ゲート構造物を形成する工程は、前記第1通路内に第1ゲート構造物を形成することを含む。又、前記方法で、前記第2通路内に電荷トラップ構造物を形成することを更に含むことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図面において、基板、層(膜)、パターン、又は電極の寸法は、本発明の明確性のために、実際より拡大して示した。又、実質的に同一の構成要素には同一符号を付した。以下で、「及び/又は」の用語の使用は、記述された要素の一つ又は二つ以上に対して一部又は全部を選択することを意味する。
本発明または実施例において、「連結された」と言及される場合、各要素が直接連結されること、または、連結される対象に媒介要素がある状態で各要素が連結されることを意味する。
本発明において、各層(膜)、パターン、又は電極が、基板、各層(膜)、パターン、又は電極の「上に」、「上部に」、又は「下に」、「下部」に形成されると言及される場合、各層(膜)、パターン、又は電極が直接、基板、各層(膜)、パターン、又は電極上に形成されるか、下に位置するか、他の層(膜)、他のパターン、他のパッド、又は他の電極が基板上に追加的に形成されることを意味する。又、層(膜)が、「第1」及び/又は「第2」と言及される場合、このような部材を限定するためのものでなく、ただ各層(膜)を区分するためのものである。従って、「第1」及び/又は「第2」は、各層(膜)に対してそれぞれ選択的に又は交換的に使用されることができる。
(第1実施例)
本発明の第1実施例によるメモリ素子を図1に示す。この第1実施例によるメモリ素子は、積層構造を有する非揮発性のメモリ素子である。
図1を参照すると、メモリ素子101は、基板100上に具備される第1及び第2ゲート構造物132、148を含む。第1ゲート構造物132は垂直トランジスタの一部である。前記垂直トランジスタは、第1ゲート構造物132で互いに対向する両側面に具備されるソース/ドレインサブ領域150を含む。第2ゲート構造物148はプレーナトランジスタの一部で、前記プレーナトランジスタは、第2ゲート構造物148の両側に具備されるソース/ドレインサブ領域152を含む。第1実施例において、ソース/ドレインサブ領域150、152は、ソース/ドレイン領域154の一部であり得る。ソース/ドレイン領域154は、半導体領域内に連続的に形成されることができ、2つのソース/ドレインサブ領域150、152に分けられる。例えば、前記垂直トランジスタ及びプレーナトランジスタで要求する特性によって、ソース/ドレインサブ領域150、152は、それぞれ他の不純物濃度を有することができる。ソース/ドレインサブ領域150、152は、素子分離領域108によって限定されることができる。
チャンネル領域に提供される第1アクティブ領域105は、第1ゲート構造物132の下に置かれる。又、第2アクティブ領域104aは、第1及び第2ゲート構造物132、148間に配置される。図示されたように、第1アクティブ領域105は、ソース/ドレイン領域154間の突出された基板100部位を含む。第1アクティブ領域105及び第2アクティブ領域104aの一部分は、第1ゲート構造物132及びソース/ドレインサブ領域150を含む垂直トランジスタのチャンネルが形成される部位であることが分かる。又、第2アクティブ領域104aの一部分は、第2ゲート構造物148及びソース/ドレインサブ領域152を含むプレーナトランジスタのチャンネルが形成される部位であることがわかる。
第1実施例において、第1ゲート構造物132は、トンネル酸化膜パターン124、電荷トラップ膜パターン126及び誘電膜パターン128と、誘電膜パターン128に取り囲まれるゲート電極130とを含む複合膜構造を有する。第2ゲート構造物148はトンネル酸化膜パターン140、電荷トラップ膜パターン142、誘電膜パターン144、及びゲート電極146を含む。
図2は、図1に図示された構造において、第1、第2ゲート構造物132、148及び素子分離領域108が除去されたことを示す図である。図1及び図2を参照すると、第1ゲート構造物132は、第1アクティブ領域105と第2アクティブ領域104aとの間に位置した通路120内に具備され、通路120は、素子分離領域108が形成されるための部位であるトレンチ106の内部まで延長されている。
図3から図14は、図1のメモリ素子を形成されるための方法を説明するための断面図である。
図3及び図4を参照すると、基板100上に、例えば、エピタキシャル工程のような工程を行って、犠牲膜102を形成する。犠牲膜102は、例えば、シリコンゲルマニウム膜を含むことができる。犠牲膜102上に、例えば、エピタキシャル工程を行って単結晶シリコン膜104のような半導体膜を形成する。犠牲膜102及び単結晶シリコン膜104を貫通するトレンチ106を形成し、トレンチ106内にシャロートレンチ素子分離領域108aを形成する。
図5及び図6を参照すると、単結晶シリコン膜104及び素子分離領域108a上にダミーゲート構造物110を形成する。ダミーゲート構造物110は、例えば、化学気相蒸着工程、写真工程、及びエッチング工程を行って形成することができる。この後、ダミーゲート構造物110をエッチングマスクとして使用するエッチング工程を行って、単結晶シリコン膜104、犠牲膜102、及び基板の一部分をエッチングすることにより、第1アクティブ領域105、犠牲領域102a、及び第2アクティブ領域104aを形成する。
図7及び図8を参照すると、第1アクティブ領域105、犠牲領域102a、及び第2アクティブ領域104aの側壁に、例えば、エピタキシャル工程を行うことにより、半導体領域114を形成する。半導体領域114の各上部面には、素子分離領域108aまで延長されるマスク領域116が形成される。マスク領域116は、例えば、化学気相蒸着工程及び化学機械的研磨工程を通じて形成されることができる。マスク領域116は、例えば、シリコン窒化物を含むことができる。半導体領域114には、前記メモリ素子のソース/ドレイン領域が形成され、イオン注入工程及び/又はインシツドーピング工程等が行われることにより、ソース/ドレインサブ領域を形成することができる。
図9及び図10を参照すると、ウェットエッチング工程のようなエッチング工程を行って、ダミーゲート構造物110を除去する。素子分離領域108a内にトレンチ117を形成するために、マスク領域116間の素子分離領域108aを除去する。この後、ウェットエッチング工程のようなエッチング工程を行って、犠牲領域102aを除去する。その結果、第1及び第2アクティブ領域105、104a間には素子分離領域108a内のトレンチ117と連通する通路120が生成される。
図11に示すように、熱酸化工程を通じて通路120の内壁にトンネル酸化膜124を形成する。前記熱酸化工程を行うと、マスク領域116上に酸化膜124aが同時に形成される。トンネル酸化膜124は約50Åの厚みに形成される。通路120内のトンネル酸化膜124上に電荷トラップ膜126を形成する。電荷トラップ膜126は、例えば、化学気相蒸着法によって形成されることができる。通路120内に電荷トラップ膜126を形成する工程において、電荷トラップ膜126aは、マスク領域116上に形成されている酸化膜124aと、第2アクティブ領域104aと、前記素子分離領域のトレンチ117の内部にも同時に形成される。電荷トラップ膜126は、例えば、約200Åの厚みを有するシリコン窒化物で形成されることができる。通路120内の電荷トラップ膜126上に誘電膜128を形成する。誘電膜128は、熱酸化工程を使用して約200Åの厚みに形成することができる。前記熱酸化工程を行うと、電荷トラップ膜126a及び第2アクティブ領域104aの上部と素子分離領域内にトレンチ117内部にも同時に誘電膜128が形成される。以下では、特に、通路120内に形成される誘電膜を第1誘電膜128と称して説明する。
図12を参照すると、通路120内の第1誘電膜128上にゲート電極130を形成する。ゲート電極130を形成するための工程において、誘電膜128a及び第2アクティブ領域104aの上部と前記素子分離領域内のトレンチ117内部に導電膜130aが形成される。ゲート電極130及び導電膜130aは、例えば、ポリシリコン又は金属を含むことができる。ゲート電極130及び導電膜130aは、又、化学気相蒸着法によって形成されることができる。
図13を参照すると、マスク領域116表面及び前記素子分離領域内のトレンチ117内に位置する導電膜130a、誘電膜128a、電荷トラップ膜126a、及び酸化膜124aの部位は、化学機械的研磨工程及び/又はエッチバック工程等によって除去される。マスク領域116は、エッチング工程を使用して半導体領域114及び第2アクティブ領域104aが露出されるように除去されることができる。前記素子分離領域内のトレンチ117内部には、化学気相蒸着工程及び化学機械的研磨工程を通じて絶縁物質が満たされ、これによって、トレンチ117内に第2素子分離領域108bが形成される。即ち、素子分離領域108は、第1及び第2素子分離領域108a、108bからなる。
図14を参照すると、第2アクティブ領域104a上に第2ゲート構造物148を形成する。第2ゲート構造物148は、トンネル酸化膜、電荷トラップ膜、誘電膜、及び導電膜を順次に蒸着して、トンネル酸化膜パターン140、電荷トラップ膜パターン142、誘電膜パターン144、及びゲート電極パターン146が積層されるように前記薄膜をパターニングすることにより形成される。第2ゲート構造物148は、第1ゲート構造物132と類似な組成の物質を含むこともでき、第1ゲート構造物132と異なる物質を含むこともできる。例えば、図14に図示された電荷トラップ膜パターン(又は、フローティングゲート電極)を形成しないことにより、前記第2ゲート構造物は、電荷トラップ膜パターンがない電界効果トランジスタのゲート構造を有することができる。これと類似に、他の実施例として、第1ゲート構造物が電荷トラップ膜パターンがない電界効果トランジスタのゲート構造を有することができる。又、図14に図示された構造は、図1で前述したので、詳細な説明は省略する。
(第2実施例)
本発明の第2実施例によるメモリ素子の平面図及び斜視図を図15及び図16に示す。
図15及び図16を参照すると、第1アクティブ領域205及び第2アクティブ領域204a間の基板200上に具備される通路220内に互いに平行に第1ゲート構造物232が配置される。それぞれの第1ゲート構造物232は、誘電膜228、電荷トラップ膜226、及びトンネル酸化膜224と前記膜によって囲まれている第1ゲート電極230を含む。前記界面の誘電膜228を通過しながら延長されるそれぞれのコンタクトプラグ256が具備され、前記コンタクトプラグ256は、前記パターンを連結させるためのワイヤーパターン258下に置かれ、第1ゲート電極230をそれぞれ連結させる。コンタクトプラグ256及びワイヤーパターン258は、例えば、金属物質で形成されることができる。
それぞれの第2ゲート構造物248は、それぞれの第2アクティブ領域204a上に配置される。第2ゲート構造物248のそれぞれは、トンネル酸化膜パターン240、電荷トラップ膜パターン242、及び誘電膜パターン244と、誘電膜パターン244上に配置される第2ゲート電極246を含む。図15に図示されたように、第2ゲート構造物246は、第1ゲート構造物232と実質的に平行に延長され、上下に配置される。そして、第2ゲート構造物248のエンド部分が第1ゲート電極230と連結されるコンタクトプラグ256まで延長されない。第2ゲート構造物248と連結されるそれぞれのコンタクトプラグ262は、第2ゲート電極246とそれぞれ連結されるために、第1層間絶縁膜254及び第2層間絶縁膜260を貫通しながら延長される。
それぞれの半導体領域214は、隣接する第1ゲート構造物232間に配置され、素子分離領域208によって境界が形成され、第1及び第2ゲート構造物232、248と交差しながら延長される。素子分離領域208は、図1から図14を参照として説明した素子分離領域と類似に形成され、第1及び第2部分208a、208bを含む。半導体領域214には、それぞれの第1ゲート構造物232及び第2ゲート構造物248によって垂直又はプレーナトランジスタをコントロールすることができるようにする第1及び第2ソース/ドレインサブ領域250、252が形成される。これも図1から図14を参照として説明したことと類似な方法で形成されることができる。又、第1及び第2ソース/ドレインサブ領域250、252は、互いに他の不純物濃度を有することができ、インシツドーピング又はイオン注入工程を通じて形成されることができる。
本発明の第2実施例として図15及び図16に図示されたメモリ素子を形成する方法を、図17から図22により説明する。
図17を参照すると、基板200上に、例えば、エピタキシャル工程を行って犠牲膜202を形成する。犠牲膜202は、例えば、シリコンゲルマニウムを含むことができる。犠牲膜202上に、例えば、エピタキシャル工程を行って、単結晶シリコン膜204を形成する。基板200、犠牲膜202、及び単結晶シリコン膜204を含む構造物内に互いに離隔したトレンチ206を形成する。トレンチ206の内には、それぞれ素子分離領域208aが形成される。
図18を参照すると、シリコン膜204及び素子分離領域208a上に、例えば、化学気相蒸着法、写真及びエッチング工程を行って、ダミーゲート構造物210を形成する。ダミーゲート構造物210をエッチングマスクとして使用して下部膜をエッチングすることにより、第1及び第2アクティブ領域205、204a、及びその間に挟んでいる犠牲膜領域202aを形成する。
図19を参照すると、エピタキシャル工程を行って第1アクティブ領域205、犠牲膜領域202a、及び第2アクティブ領域204aに隣接した部位に半導体領域214を形成する。半導体領域214を形成する工程でインシツドーピングを行うか、又は、半導体領域214にイオン注入を行うことにより、ソース/ドレインサブ領域を形成することができる。前記半導体領域、素子分離領域上に、例えば、化学気相蒸着工程及び化学機械的研磨工程を行って、ハードマスクパターン216を形成する。ハードマスクパターン216は、例えば、シリコン窒化物を含むことができる。
図20を参照すると、マスクパターン216間に露出された素子分離領域の一部分をエッチング工程によって除去してトレンチを形成する。そして、前記トレンチと通じる通路220を形成するために、犠牲膜領域202aを除去する。前記工程は、図9及び図10を参照として説明したことと類似な工程で行われることができる。
図21を参照すると、図10から図13を参照として説明したことと同じ工程を行って、第1ゲート構造物232を形成する。具体的に、熱酸化工程を行って、通路220内にトンネル酸化膜224を形成する。又、前記熱酸化工程を行うとき、第2アクティブ領域294aの表面上にも酸化膜が形成される。トンネル酸化膜224は約50Åの厚みに形成される。トンネル酸化膜224上に、例えば、化学気相蒸着工程を行って電荷トラップ膜226を形成する。電荷トラップ膜226は、約200Åの厚みを有するシリコン窒化物で形成されることができる。電荷トラップ膜226上には誘電膜228が形成され、前記誘電膜は熱酸化工程を通じて形成されることができる。誘電膜228は約200Åの厚みを有することができる。誘電膜228上には第1ゲート電極230を形成する。
第2ゲート構造物248は、図13を参照として説明したことと同じ方法によって形成されることができる。第1ゲート構造物232を形成する間、ハードマスクパターン216及び第2アクティブ領域204a上に形成された膜が除去され、前記素子分離領域のトレンチ内には素子分離領域208bが形成される。トンネル酸化膜240、電荷トラップ膜242、誘電膜パターン244、及び第2ゲート電極246が積層された第2ゲート構造物は第2アクティブ領域204a上に形成される。
図22を参照すると、化学気相蒸着工程及び化学機械的研磨工程を行って第1層間絶縁膜254を形成する。第1層間絶縁膜254内には、第1ゲート電極230と電気的に接触されるように延長されているコンタクトプラグ256が形成される。第1層間絶縁膜254上にワイヤーパターン258を形成する。第1層間絶縁膜254上に、ワイヤーパターン258を覆うように第2層間絶縁膜260を形成する。図示していないが、第2ゲート電極246と連結される追加コンタクトプラグが第2層間絶縁膜260及び第1層間絶縁膜254を貫通して形成されることができる。
(第3実施例)
本発明の第3実施例によるメモリ素子を図23に示す。
図23のメモリ素子301は、追加的な通路318内にコントロールゲート構造物331によってコントロールされるプレーナトランジスタが形成されたことを除いては、図1に図示されたメモリ素子と類似である。
具体的に、図23に示すように、メモリ素子は、基板300に形成されたドーピングされたコントロールゲート電極領域302を含む。電荷トラップ構造物331は、前記ドーピングされたコントロールゲート領域302、及び第1アクティブ領域306a間の通路318内に配置される。誘電膜330は、電荷トラップ膜328及びトンネル酸化膜326によって囲まれている。第1ゲート構造物339は、誘電膜336、電荷トラップ膜334、及びトンネル酸化膜332と、前記膜によって囲まれているゲート電極338を含み、第1アクティブ領域306aと第2アクティブ領域310aとの間に配置される。第2アクティブ領域310a上には、誘電膜パターン354、電荷トラップ膜パターン352、及びトンネル酸化膜パターン350とこれらのパターン上に置かれたゲート電極356を含む第2ゲート構造物358が置かれる。このように、前記第1プレーナトランジスタは、ソース/ドレインサブ領域324aと、ドーピングされたコントロールゲート領域302及び電荷トラップ構造物331が含まれたゲート構造物を含み、垂直トランジスタはソース/ドレインサブ領域324bと、第1ゲート構造物339を含み、第2プレーナトランジスタはソース/ドレインサブ領域324cと第2ゲート構造物358を含む。前記ソース/ドレイン領域は、素子分離領域312によって境界が形成される。
図23に図示された本発明の第3実施例によるメモリ素子の製造方法を、図24から図27により説明する。
図24を参照すると、基板300に、例えば、イオン注入工程を行うことにより、ドーピングされたコントロールゲート領域302を形成する。基板300上に、例えば、エピタキシャル工程を行うことにより、第1犠牲膜304を形成する。第1犠牲膜304はシリコンゲルマニウム膜を含むことができる。
第1犠牲膜304上に第1単結晶シリコン膜306を、例えば、エピタキシャル工程を行って形成する。第1単結晶シリコン膜306上に、エピタキシャル工程を行ってシリコンゲルマニウム膜のような第2犠牲膜308を形成する。第2犠牲膜308上に第2単結晶シリコン膜310を形成する。前記積層された膜を貫通するトレンチを形成する。トレンチ内には、素子分離領域312aが形成される。化学気相蒸着工程、写真工程、エッチング工程のような工程を行って、第2シリコン膜310及び素子分離領域312a上にダミーゲート構造物315を形成する。
図25を参照すると、エッチングマスクとしてダミーゲート構造物315を使用して、第1アクティブ領域306a、犠牲膜領域、第2アクティブ領域310aを含む積層膜パターンを形成する。例えば、エピタキシャル工程を行うことにより、第1及び第2アクティブ領域306a、310aと犠牲膜領域の露出された表面上に半導体領域316を形成する。半導体領域316には、ソース/ドレインサブ領域を定義するために、インシツドーピング工程が行われるか、及び/又はソース/ドレインサブ領域を定義するために、イオン注入工程が行われることができる。半導体領域316及び素子分離領域312a上には、化学気相蒸着工程及び化学機械的研磨工程を行うことにより、ハードマスクパターン314を形成する。マスクパターン314はシリコン窒化物を含む。
第1及び第2アクティブ領域306a、310aの間の犠牲膜領域と、半導体領域316間の犠牲膜領域を除去することにより、第1及び第2通路318、320を形成する。マスクパターン314間の素子分離領域をエッチングして前記素子分離領域内にトレンチを形成する。その結果、前述したように、前記トレンチと第1及び第2通路318、320は、互いに通じることになる。
図26を参照すると、通路318、320内に熱酸化工程によってトンネル酸化膜326、332を形成する。トンネル酸化膜326、332は、約50Åの厚みを有する。前記熱酸化工程を行うと、マスクパターン314及び第2アクティブ領域310a上にも酸化膜340が形成される。通路318、320内のトンネル酸化膜326、332上に化学気相蒸着工程を通じて電荷トラップ膜328、334を形成する。電荷トラップ膜328、334は、約200Åの厚みを有するシリコン窒化膜を含むことができる。電荷トラップ膜328、334上に、例えば、熱酸化工程を通じて誘電膜330、336を形成する。又、前記工程で電荷トラップ膜物質342上にも誘電膜344が形成される。誘電膜330、336は約200Åの厚みを有することができる。
図27を参照すると、第2通路320内の誘電膜336上にゲート電極338を形成する。ゲート電極338を形成するための蒸着工程を行うと、誘電膜344上にも導電膜が形成される。前記導電膜、導電膜下部に置かれた膜344、342、340、及びマスクパターン314を除去し、図13に説明したことと同じ方法で前記トレンチ内部に素子分離領域312を形成する。第2アクティブ領域310a上に、前述したことと同じ方法で、トンネル酸化膜パターン350、電荷トラップ膜パターン352、誘電膜パターン354、及びゲート電極356を含む第2ゲート構造物358を形成する。
(第4実施例)
本発明の第4実施例によるメモリ素子を図28に示す。図28に図示されたメモリ素子403は、第1アクティブ領域404a及び前記第1アクティブ領域と隣接するソース/ドレイン領域414の下まで延長される電荷トラップ構造物436を含むことを除いては図24と同じである。
図28を参照すると、メモリ素子は、ドーピングされたコントロールゲート領域401が形成された基板400を含む。基板400上に、コントロールゲート領域401及びコントロールゲート領域401の側方に延長された形状の通路420内に、誘電膜440、電荷トラップ膜442、及びトンネル酸化膜を含む電荷トラップ構造物436が配置される。コントロールゲート領域401と対向する電荷トラップ構造物436上には、第1アクティブ領域404aが配置される。第1アクティブ領域404a上の通路内には、誘電膜444、電荷トラップ膜442、及びトンネル酸化膜440と、これらの膜によって囲まれたゲート電極446を含む第1ゲート構造物448が配置される。第1ゲート構造物448上には第2アクティブ領域408aが配置される。第2アクティブ領域408a上には、トンネル酸化膜パターン450、電荷トラップ膜パターン452、誘電膜パターン454、及び誘電膜パターン454上に位置するゲート電極456を含む第2ゲート構造物458が配置される。第1アクティブ領域404a、第1ゲート構造物448、及び第2アクティブ領域408aを含む積層構造の各側壁にソース/ドレイン領域414が形成され、ソース/ドレイン領域414は、コントロールゲート領域401及び電荷トラップ構造物436を含む第1プレーナトランジスタと、第1ゲート構造物448を含む第1垂直トランジスタと、第2ゲート構造物を含む第2プレーナトランジスタにそれぞれ具備されるソース/ドレインサブ領域416a、416b、416cを含む。前記サブ領域は、前述した方法によって形成されることができる。前記ソース/ドレイン領域は素子分離領域によって境界が形成される。
図28に図示された本発明の第4実施例によるメモリ素子の製造方法を図29及び図30に示す。
図29を参照すると、図23から図27を参照として説明した工程を行って、ドーピングされたコントロールゲート領域401、第1及び第2アクティブ領域404a、408a、犠牲膜領域402、406a、半導体領域414、素子分離領域410a、及びダミーゲート構造物412を形成する。
図30を参照すると、犠牲膜領域402、406aは、通路420、422を形成するために除去される。前述したような工程を行って、図28に示すように、通路420、422内に電荷トラップ領域436及び第1ゲート構造物448を形成する。又、前記説明したような方法で、素子分離領域410及び第2ゲート構造物458を形成する。
(産業上の利用可能性)
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
本発明の第1実施例によるメモリ素子を示す図である。 本発明の第1実施例による構造において、第1、第2ゲート構造物及び素子分離膜が除去されたことを示す図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明するための断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子の平面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子の斜視図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第2実施例によるメモリ素子を形成するための方法を説明する断面図である。 本発明の第3実施例によるメモリ素子を示す図である。 本発明の第3実施例によるメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施例によるメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施例によるメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施例によるメモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第4実施例によるメモリ素子を示す図である。 本発明の第4実施例によるメモリ素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第4実施例によるメモリ素子の製造方法を示す断面図である。
符号の説明
100:基板、101:メモリ素子、104a:第2アクティブ領域、105:第1アクティブ領域、124:トンネル酸化膜パターン、126:電荷トラップ膜パターン、128:誘電膜パターン
130:ゲート電極、132:第1ゲート構造物、148:第2ゲート構造物

Claims (36)

  1. 基板上に第1アクティブ領域と、
    前記第1アクティブ領域の第1及び第2側壁に隣接する基板に位置する第1及び第2ソース/ドレイン領域と、
    前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域上に配置される第1ゲート構造物と、
    前記第1及び第2ソース/ドレイン間及び前記第1及び第2ソース/ドレインに隣接する部位に具備される第1ゲート構造物上に位置する第2アクティブ領域と、
    前記第1ゲート構造物上に置かれた第2アクティブ領域上に具備される第2ゲート構造物と、を含むことを特徴とするメモリ素子。
  2. 前記第1ゲート構造物は、
    延長される形状を有する第1導電性ゲート電極と、
    前記延長される形状を有する第1導電性ゲート電極を取り囲む誘電膜と、
    前記第1導電性ゲート電極及び誘電膜を取り囲む電荷トラップ膜と、
    前記電荷トラップ膜、誘電膜、及び第1導電性ゲート電極を取り囲むトンネル酸化膜と、を含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  3. 前記第2ゲート構造物は、
    前記第2アクティブ領域上に形成されたトンネル酸化膜パターンと、
    前記トンネル酸化膜パターン上に形成された電荷トラップ膜パターンと、
    前記電荷トラップ膜パターン上に形成された誘電膜パターンと、
    前記誘電膜パターン上に具備され、第1導電性ゲート電極と平行する第2導電性ゲート電極と、を含むことを特徴とする請求項2記載のメモリ素子。
  4. それぞれの第1及び第2ソース/ドレイン領域は、
    前記第2ゲート構造物と隣接して配置され、第1不純物濃度を有する第1サブ領域と、
    前記第1ゲート構造物と隣接して配置され、第2不純物濃度を有する第2サブ領域と、を含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  5. それぞれの第1及び第2ソース/ドレイン領域は、単結晶シリコン半導体領域を含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  6. それぞれの第1及び第2ソース/ドレイン領域は、互いに離れている素子分離領域によって区分されることを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  7. 前記第1及び第2ゲート構造物は、互いに平行に延長されるゲート電極を有し、第1ゲート構造物の一部分は、前記第2ゲート構造物のエンド部分より長く延長され、
    前記第2ゲート構造物を覆う層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜上に配置され、前記第2ゲート構造物のエンド部分より長く延長される前記第1ゲート構造物の一部と接触するように、前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトプラグを有する導電性ワイヤーパターンと、を更に含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  8. 前記第1アクティブ領域は、前記第1及び第2ソース/ドレイン間の突出された基板部位を含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  9. 前記第1アクティブ領域下に第3ゲート構造物を更に含むことを特徴とする請求項1記載のメモリ素子。
  10. 前記第3ゲート構造物は、
    前記第1アクティブ領域下に位置する電荷トラップ構造物と、
    前記電荷トラップ構造物下の基板内に形成されたドーピングされたコントロールゲート領域と、を含むことを特徴とする請求項9記載のメモリ素子。
  11. 前記電荷トラップ構造物は、トンネル酸化膜によって囲まれている電荷トラップ膜を含むことを特徴とする請求項10記載のメモリ素子。
  12. 前記電荷トラップ構造物は、前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域下に置かれることを特徴とする請求項10記載のメモリ素子。
  13. 前記電荷トラップ構造物は、前記第1及び第2ソースドレイン領域及び第1アクティブ領域下に延長されることを特徴とする請求項10記載のメモリ素子。
  14. それぞれの前記第1及び第2ソース/ドレイン領域は、
    前記第2ゲート構造物と隣接し、第1不純物濃度を有する第1サブ領域と、
    前記第1ゲート構造物と隣接し、第2不純物濃度を有する第2サブ領域と、
    前記第3ゲート構造物と隣接し、第3不純物濃度を有する第3サブ領域と、を含むことを特徴とする請求項10記載のメモリ素子。
  15. 基板に具備されるドーピングされたコントロールゲート領域と、
    前記ドーピングされたコントロールゲート領域上に具備される電荷トラップ構造物と、
    前記電荷トラップ構造物上に配置される第1アクティブ領域と、
    前記第1アクティブ領域の第1及び第2側壁と隣接する基板上に具備される第1及び第2ソース/ドレイン領域と、
    前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間の第1アクティブ領域上に具備される第1ゲート構造物と、
    前記第1及び第2ドレイン領域間と前記第1及び第2ドレイン領域と隣接する部位に具備された第1ゲート構造物上に配置される第2アクティブ領域と、
    前記第1ゲート構造物上に置かれる第2アクティブ領域上に配置される第2ゲート構造物と、を含むことを特徴とするメモリ素子。
  16. 前記電荷トラップ構造物は、前記第1及び第2ソース/ドレイン領域間まで延長されることを特徴とする請求項15記載のメモリ素子。
  17. 前記電荷トラップ構造物は、第1及び第2ソース/ドレイン及び第1アクティブ領域下まで延長されることを特徴とする請求項15記載のメモリ素子。
  18. 基板上に、少なくとも2つの半導体膜及び少なくとも1つの犠牲膜が交互に形成された積層膜を形成する段階と、
    前記積層膜を貫通しながら延長され、互いに離隔したトレンチ素子分離領域を形成する段階と、
    前記素子分離領域によって区分され、両側壁に互いに離隔した第1及び第2リセスを生成させ、少なくとも2つの半導体パターンと少なくとも1つの犠牲膜パターンを含む積層膜パターンを形成する段階と、
    前記第1及び第2リセスのそれぞれの内部に第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階と、
    前記積層膜パターンの犠牲膜パターンが露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上の素子分離領域を一部除去する段階と、
    前記積層膜パターンに含まれた半導体パターン間に通路が形成されるように前記犠牲膜パターンを除去する段階と、
    前記通路内に第1ゲート構造物を形成する段階と、
    前記第1ゲート構造物上に置かれる前記半導体パターン上に第2ゲート構造物を形成する段階と、を含むことを特徴とするメモリ素子の製造方法。
  19. 前記積層膜を形成する段階は、エピタキシャル成長工程によって第1及び第2タイプの単結晶シリコン半導体膜を交互に形成する段階を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  20. エピタキシャル成長工程によって第1及び第2タイプの単結晶シリコン半導体膜を交互に形成する段階は、単結晶シリコンゲルマニウム膜及び単結晶シリコン酸化膜を交互に形成することを特徴とする請求項19記載のメモリ素子の製造方法。
  21. 前記積層膜をパターニングする段階は、
    前記積層膜上に前記素子分離領域を横切るゲートマスク領域を形成する段階と、
    前記ゲートマスク領域をエッチングマスクとして使用して前記積層膜をエッチングする段階と、を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  22. 前記ゲートマスク領域は、ダミーゲート構造物を含むことを特徴とする請求項21記載のメモリ素子の製造方法。
  23. 前記第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階は、
    エピタキシャル成長工程を通じて前記第1及び第2リセス内にそれぞれ第1及び第2単結晶シリコン領域を形成する段階を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  24. 前記第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階は、
    前記第2及び第1ゲート構造物のそれぞれと隣接している第1及び第2ソース/ドレイン領域内に第1不純物濃度を有する第1サブソース/ドレイン領域と、第2不純物濃度を有する第2サブソース/ドレイン領域をそれぞれ形成する段階を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  25. 前記第1及び第2サブソース/ドレイン領域は、イオン注入工程及び/又はインシツドーピング工程を通じて形成されることを特徴とする請求項24記載のメモリ素子の製造方法。
  26. 前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上の素子分離領域の一部を除去する段階は、
    前記ゲートマスク領域の側壁上に、第1及び第2ソース/ドレイン領域及び前記素子分離領域の上部を覆う第1及び第2マスク領域をそれぞれ形成する段階と、
    前記ゲートマスク領域を除去する段階と、
    前記積層膜パターンの犠牲膜の第1及び第2エンド部分が露出されるように、前記第1及び第2マスク領域を使用して前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上の素子分離領域を部分的に除去する段階と、を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  27. 前記積層膜パターンに含まれた前記半導体パターン間に通路が形成されるように、前記犠牲膜パターンを除去する段階は、ウェットエッチング工程によって形成されることを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  28. 前記通路内に第1ゲート構造物を形成する段階は、
    前記通路内壁上にトンネル酸化膜を形成する段階と、
    前記トンネル酸化膜上に電荷トラップ膜を形成する段階と、
    前記電荷トラップ膜上に誘電膜を形成する段階と、
    前記誘電膜上に前記通路が十分に満たされる厚みでゲート電極膜を形成する段階と、を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  29. 前記第1ゲート構造物上に置かれる半導体パターンに第2ゲート構造物を形成する段階は、
    前記素子分離領域内の互いに離隔するリセスを通じて前記第1及び第2マスク領域、最上部半導体パターン及び第1ゲート構造物が露出されるように、前記ゲート電極膜、誘電膜、電荷トラップ膜、及びトンネル酸化膜の一部を除去する段階と、
    前記素子分離領域内のリセスの内部に絶縁物質を満たして絶縁領域を形成する段階と、
    前記最上部半導体パターン及び前記絶縁領域の上部に第2ゲート構造物を形成する段階と、を含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  30. 前記最上部半導体パターン及び前記絶縁領域の上部に第2ゲート構造物を形成する段階は、
    前記最上部半導体パターン及び前記絶縁領域の上部に、トンネル酸化膜、電荷トラップ膜、誘電膜、及びゲート電極膜を順次に形成する段階と、
    前記第2ゲート構造物を形成するために、前記誘電膜、電荷トラップ膜、及びトンネル酸化膜をパターニングする段階と、を含むことを特徴とする請求項29記載のメモリ素子の製造方法。
  31. 前記第1ゲート構造物上に置かれる前記半導体パターン上に第2ゲート構造物を形成する段階において、前記第1ゲート構造物の一部領域が前記第2ゲート構造のエンド部分より長く延長されるように第2ゲート電極を形成する段階を含み、
    前記第2ゲート構造物を覆う層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記層間絶縁膜上に位置し、前記第2ゲート構造物のエンド部分より長く延長される第1ゲート構造物の一部領域と接触するコンタクトプラグを有する導電性ワイヤー構造物を形成する段階と、を更に含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  32. 最下部の半導体パターン下に第3ゲート構造物を形成する段階を更に含むことを特徴とする請求項18記載のメモリ素子の製造方法。
  33. 積層膜を形成する工程において、基板内にドーピングされたゲート領域を形成することを含み、
    前記積層膜を形成する工程において、少なくとも2つの半導体膜及び少なくとも2つの膜で形成され、前記ドーピングされたゲート領域と隣接した下部膜が含まれる犠牲膜を形成する段階を含み、
    前記積層膜パターンを形成するために、前記積層膜をパターニングする工程において、前記積層膜は少なくとも2つの半導体パターンと少なくとも1つの犠牲膜パターンを含み、前記積層膜パターンの両側壁に互いに離隔されている第1及び第2リセスを形成し、前記素子分離用トレンチと前記下部犠牲膜によって区分されるようにし、ドーピングされたコントロールゲート領域上に積層膜パターンが形成されるように前記積層膜一部をパターニングすることを含み、
    前記第1及び第2リセスにそれぞれ第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階において、互いに離隔しているそれぞれの前記第1及び第2リセスと前記下部犠牲膜上に第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成することを含み、
    前記第1及び第2リセスのエンド部分の積層膜パターンの犠牲膜パターンが露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁にそれぞれ素子分離領域の一部を除去する段階において、前記第1及び第2リセスのエンド部分の積層膜パターンの犠牲膜と前記下部犠牲膜が露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁にそれぞれ素子分離領域の一部を除去することを含み、
    前記積層膜パターンの第1及び第2半導体パターン間の通路が形成されるように前記露出された犠牲膜パターンを除去する段階において、前記積層膜パターンで前記第1及び第2半導体パターン間に第1通路が生成され、前記第1及び第2半導体パターンの下部と前記ドーピングされたゲート領域間に第2通路が生成されるように前記露出された犠牲膜パターン及び下部犠牲膜の一部を除去することを含み、
    前記第1ゲート構造物を形成する段階において、前記第1通路内に第1ゲート構造物を形成することを含み、
    前記方法において、前記第2通路内に電荷トラップ構造物を形成することを更に含むことを特徴とする請求項32記載のメモリ素子の製造方法。
  34. 前記第1通路内に第1ゲート構造物を形成し、前記第2通路内に電荷トラップ構造物を形成する段階は、
    前記第1及び第2通路内にトンネル酸化膜を形成する段階と、
    前記第1及び第2通路内のトンネル酸化膜上に電荷トラップ膜を形成する段階と、
    前記第2通路内部を十分に満たす厚みで前記電荷トラップ膜上に誘電膜を形成する段階と、
    前記第1通路を十分に満たすように前記第1通路内の誘電膜上に導電膜を形成する段階と、を含むことを特徴とする請求項33記載のメモリ素子の製造方法。
  35. 前記第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階は、
    前記第2ゲート構造物、第1ゲート構造物及びドーピングされたコントロールゲート領域とそれぞれと隣接する第1及び第2ソース/ドレイン領域に、第1不純物濃度を有する第1ソース/ドレインサブ領域と、第2不純物濃度を有する第2ソース/ドレインサブ領域と、第3不純物濃度を有する第3ソース/ドレインサブ領域をそれぞれ形成する段階を含むことを特徴とする請求項33記載のメモリ素子の製造方法。
  36. 基板上にドーピングされたコントロールゲート領域を形成する段階と、
    基板上に、少なくとも2つの半導体膜及び少なくとも1つの犠牲膜が交互に形成され、下部犠牲膜が前記ドーピングされたコントロールゲート領域と隣接するように配置される積層膜を形成する段階と、
    前記積層膜を貫通して延長され、互いに離隔したトレンチ素子分離領域を形成する段階と、
    前記素子分離領域によって区分され、両側壁に互いに離隔した第1及び第2リセスを生成させ、少なくとも2つの半導体パターンと少なくとも1つの犠牲膜パターンを含み、前記ドーピングされたコントロールゲート上に位置する下部犠牲膜パターンの上部面に置かれるように積層膜パターンを形成する段階と、
    前記第1、第2リセス、及び下部犠牲膜パターンのそれぞれに第1及び第2ソース/ドレイン領域を形成する段階と、
    前記第1及び第2リセスのエンド部分で前記積層膜パターンの犠牲膜パターン及び下部犠牲膜が露出されるように前記積層膜パターンの第3及び第4側壁上の素子分離領域の一部を除去する段階と、
    前記積層膜パターンの第1及び第2半導体パターン間に第1通路が形成され、前記第1及び第2半導体パターンの下部と前記ドーピングされたコントロールゲート領域間に第2通路が形成されるように前記露出された犠牲膜パターン及び下部犠牲膜の少なくとも一部分を除去する段階と、
    前記第1通路内に第1ゲート構造物を形成する段階と、
    前記第2通路内に電荷トラップ構造物を形成する段階と、
    前記第1ゲート構造物上に位置する半導体パターンに第2ゲート構造物を形成する段階と、を含むことを特徴とするメモリ素子の製造方法。
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