JP2008038967A - 直動軸受 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に伸びる長孔を周方向に沿って互いに間隔を介して複数個備え、この長孔の各々に複数個の転動体を各転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わせれて固定されており、かつ上記ロッドが、ロッドの溝の各々に内筒の長孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、上記内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。
【選択図】図2
Description
(1)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、この延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている。
(2)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが上記延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている。
(3)ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている。
(4)内筒に保持されている転動体の各々が、外筒とロッドとにより加圧された状態にてロッドの溝の各々に収容配置されている。
(1)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、この延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている。
(2)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが上記延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている。
(3)ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている。
(4)内筒に保持されている転動体の各々が、外筒とロッドとにより加圧された状態にてロッドの溝の各々に収容配置されている。
(1)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、この延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている。
(2)外筒の一方の端部から外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが上記延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている。
(3)ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている。
11 外筒の断面の内縁
12 外筒
13 長孔
14 転動体
15 内筒
16 溝
17 ロッド
21 外筒の延長部
22 摺動面
23 転動体
24 気体の通路
25 外筒の溝
26 変形部
27 転動体
32 ねじ溝
33a、33b、33c 長孔
35 内筒
36a 外筒の溝
36b 内筒の溝
37 固定用のピン
38a 外筒の透孔
38b 内筒の溝
39 転動体保持具
39a 転動体保持具の長孔
40 転動体保持具
40a 転動体保持具の円孔
43a、43b、43c、43d 円孔
45 内筒
51 外筒の切り欠き部
52 外筒の溝
53 内筒の切り欠き部
54、55 固定具
54a、54b 固定具の端部
54c 固定具の外縁部
54d、54e 固定具の突起部
56、57 固定具
56a、56b 固定具の端部
56c 固定具の外縁部
56d 固定具の突起部
60、110 第一の構成の直動軸受
120、140、160、180、220、260、270 第二の構成の直動軸受
280 第三の構成の直動軸受
Claims (14)
- 軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に伸びる長孔を周方向に沿って互いに間隔を介して複数個備え、該長孔の各々に複数個の転動体を各転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わされて固定されており、かつ上記ロッドが、該ロッドの溝の各々に内筒の長孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、該内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、該延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが該延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている請求項1に記載の直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが該延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている請求項1に記載の直動軸受。
- ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている請求項1乃至3のうちのいずれかの項に記載の直動軸受。
- 内筒に保持されている転動体の各々が、外筒とロッドとにより加圧された状態にてロッドの溝の各々に収容配置されている請求項1乃至4のうちのいずれかの項に記載の直動軸受。
- 軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に配列された複数個の長孔の組を周方向に沿って互いに間隔を介して複数組備え、該長孔の各々に一個もしくは二個以上の転動体を各転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わされて固定されており、かつ上記ロッドが、該ロッドの溝の各々に内筒の長孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、該内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、該延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが該延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている請求項6に記載の直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが該延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている請求項6に記載の直動軸受。
- ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている請求項6乃至8のうちのいずれかの項に記載の直動軸受。
- 内筒に保持されている転動体の各々が、外筒とロッドとにより加圧された状態にてロッドの溝の各々に収容配置されている請求項6乃至9のうちのいずれかの項に記載の直動軸受。
- 軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に配列された複数個の円孔の組を周方向に沿って互いに間隔を介して複数組備え、該円孔の各々に一個の転動体を該転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わされて固定されており、かつ上記ロッドが、該ロッドの溝の各々に内筒の円孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、該内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、該延長部の先端部もしくはその近傍にて、上記ロッドが該延長部の内周面に形成された摺動面によって摺動可能に支持されている請求項11に記載の直動軸受。
- 外筒の一方の端部から該外筒の外周径よりも小さい外周径を持つ延長部が伸びていて、上記ロッドが該延長部の内周面に備えられた転動体によって直動可能に支持されている請求項11に記載の直動軸受。
- ロッドの内部にロッドの側面もしくは一方の端面と、ロッドの他方の端面とを結ぶ気体通路が形成されている請求項11乃至13のうちのいずれかの項に記載の直動軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006211387A JP2008038967A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 直動軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006211387A JP2008038967A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 直動軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008038967A true JP2008038967A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39174232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006211387A Pending JP2008038967A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 直動軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008038967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013072512A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Hiihaisuto Seiko Kk | 直動案内装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5631526A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-30 | Nobuyuki Tsuboi | Slide bearing |
JPS6021506A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁弁コイルのモ−ルド方法 |
JPS60175821A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-09-10 | イナ・ベルツラーゲル・シエツフレル・コマンデイートゲゼルシヤフト | 方形横断面のロツドを案内するため長手方向運動を生ぜしめるころがり軸受け |
JPH10267035A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-10-06 | Brother Ind Ltd | 直動玉軸受け |
WO2005073574A1 (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Thk Co.,Ltd. | ケージ固定型直線案内装置 |
JP2005273882A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Kyocera Corp | 真空対応型静圧流体軸受 |
-
2006
- 2006-08-02 JP JP2006211387A patent/JP2008038967A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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