JP2011099480A - ころ軸受用保持器及びころ軸受 - Google Patents

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【課題】ころを保持する保持孔の正規位置から離脱したころの端部を、従来よりも容易に保持孔内に収容することができるころ軸受用保持器及びころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ軸受用保持器は、針状ころ4を回転可能に保持するころ保持孔2cを円周方向に沿って複数備え、ころ保持孔2cは、ころ保持孔2c内に針状ころ4の一端部が収容された状態で針状ころ4の他端部をころ保持孔2cの外部から内部に収容するための凹部210bを、針状ころ4の他端部に対向する内面に有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ころを回転可能に保持するころ軸受用保持器、及びころ軸受に関する。
従来の針状ころ軸受用保持器として、保持器本体部及び外径側係止部とを備えたものがある(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の針状ころ軸受用保持器の保持器本体部は、針状ころを転動可能に保持する複数の保持孔を有し、軸線2方向に開口する円筒部材によって形成されている。複数の保持孔は、保持器本体部の円周方向に並列する貫通孔によって形成されている。そして、複数の保持孔は、保持器の径方向内側への針状ころの離脱を内面で規制するように構成されている。
外径側係止部は、複数の保持孔内に配置され、かつ保持器本体部に一体に設けられている。そして、外径側係止部は、保持器の径方向外側への針状ころの離脱を規制するように構成されている。
以上の構成により、針状ころが保持孔内に保持されると、保持孔の内面によって保持孔から保持器の径方向内側への針状ころの離脱が、また外径側係止部によって保持孔から保持器の径方向外側への針状ころの離脱が、それぞれ規制される。
このように保持器に針状ころが保持されたころ軸受を例えば遊星歯車機構における遊星歯車の軸受として使用する場合には、ころ軸受が外輪としての遊星歯車内に組み付けられるとともに、遊星歯車を回転可能に支持するギヤ支持用シャフトが内輪としてころ軸受の内側に挿通して組み付けられる。
特開2009−79629号公報
しかしながら、特許文献1に示す針状ころ軸受用保持器においては、針状ころの組付時に、例えば針状ころがその一方の端部に作用する外力によって正規位置から離脱して傾斜した状態(シーソー状態)で保持孔内に保持されると、この状態でギヤ支持用シャフトが保持器本体部内に挿入されても、針状ころのシーソー状態が解除されず、針状ころが保持孔の正規位置に戻されないことがある。この結果、軸受の組み付け時にギヤ支持用シャフトの挿入作業とは別個に、手作業によって保持孔の正規位置から離脱した針状ころの端部を戻す作業が必要となり、軸受組み付け作業を煩雑にするという問題があった。
従って、本発明の目的は、正規位置から離脱したころの端部を従来よりも容易に保持孔内に収容することが可能なころ軸受用保持器及びころ軸受を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、ころを回転可能に保持する保持孔を円周方向に沿って複数備え、前記保持孔は、同保持孔内に前記ころの一端部が収容された状態で前記ころの他端部を同保持孔の外部から内部に収容するための凹部を、前記ころの前記他端部に対向する内面に有するころ軸受用保持器を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するために、ころと、前記ころを回転可能に保持する保持孔が円周方向に沿って複数形成された円筒状の保持器とを備え、前記保持器は、前記ころの一端部が前記保持孔内に収容された状態で、前記ころの他端部を前記保持孔の外部から内部に収容するための凹部を、前記ころの前記他端部に対向する前記保持孔の内面に有するころ軸受を提供する。
本発明によると、正規位置から離脱したころの端部を従来よりも容易に保持孔内に収容することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るころ軸受用保持器を説明するために一部を破断して示す斜視図。 本発明の実施の形態に係るころ軸受用保持器に対する軸受用ころの保持状態を示す平面図。 図1のA−A断面図。 図3のB−B断面図。 本発明の実施の形態に係るころ軸受用保持器に対する軸受用ころの保持状態を示す断面図。
[実施の形態]
(ころ軸受用保持器の全体構成)
図1及び図2はころ軸受用保持器の外観を示す。図3〜図5はころ軸受用保持器の内部を示す。図1に示すように、ころ軸受用保持器1は、保持器本体部2及び複数組のころ離脱規制部3,3,…から大略構成されている。
(保持器本体部2の構成)
保持器本体部2は、図1に示すように、一対の円環部2a,2a、複数の連結部2b,2b,…、及び複数のころ保持孔2c,2c,…を有し、全体が軸線2方向に開口する例えば鋼板のプレス成形体からなる有底円筒部材によって形成されている。
保持器本体部2の形成は、例えばその素材としての帯状の薄肉鋼板において複数のころ保持孔2c,2c,…となる部位に打ち抜き加工を施し、この打ち抜き加工が施された鋼板を円筒状に曲げた後、この円筒状の鋼板の両端部を抵抗溶接等で接合することにより行われる。
一対の円環部2a,2aは、軸線方向に所定の間隔をもって互いに並列し、保持器本体部2の軸線方向両端部に配置されている。
複数の連結部2b,2b,…は、保持器本体部2の円周方向に並列し、かつ一対の円環部2a,2a間に介在して保持器本体部2の軸線方向中央部に配置され、それぞれが内周縁及び外周縁に円弧状の輪郭をもつ板部材によって形成されている。そして、複数の連結部2b,2b,…は、一対の円環部2a,2aを連結し、これら一対の円環部2a,2aと共に、ころの一例としての針状ころ4,4,…(図2に1個のみ示す)を転動可能に内部に保持する複数のころ保持孔2c,2c,…を形成するように構成されている。
複数のころ保持孔2c,2c,…は、保持器本体部2の円周方向に沿って並列して配置されている。複数のころ保持孔2c,2c,…の内面は、図2に示すように、複数の連結部2b,2b,のうち互いに隣り合う2つの連結部2b,2bの側面からなる第1面20b,20b、及びこれら第1面20b,20bに隣接する円環部2a,2aの端面からなる第2面21b,21bで形成されている。
第1面20b,20b(図3に1個のみ示す)は、連結部2b,2b(図3に1個のみ示す)の軸線方向中央部の内外径をその軸線方向両端部の内外径よりも小さい寸法とする平面略クランク状の平面で形成されている。また、図4に示すように、第1面20b,20bは、ころ保持孔2cを内側開口部から外側開口部に向かって漸次広げるテーパ面で形成され、ころ保持孔2cの内側開口部の円周方向の幅は針状ころ4の直径Dよりも小さい寸法に形成されている。これにより、針状ころ4,4,…のころ保持孔2c,2c,…の内側開口部から保持器径方向内側への離脱が規制される。
第2面21b,21b(図4に一方向の1個のみ示す)は、針状ころ4の軸方向の端面4a,4bに対向し、かつ共通の中心をもつ内外2つの円弧、及びこれら円弧に隣接する2つの線分を輪郭とする平面で形成されている。第2面21b,21bの円周方向中央部には、図2に示すように、ころ保持孔2c外からころ保持孔2c内へ針状ころ4の端面縁部を収容するための凹部210b,210bが設けられている。この凹部210b,210bは、少なくとも針状ころ4の端面4a,4bのそれぞれの中心位置4c,4dに軸方向に対向する部位に形成されている。
凹部210b,210bは、ころ軸受用保持器1の軸方向の中央部から軸方向の外側に向かって第2面21b,21bに対して窪んだ軸方向の窪みとして形成されている。また、凹部210b,210bは、一対の円環部2a,2aの径方向の内周側端部から外周側端部まで、その厚さ方向全体にわたって形成されている。凹部210b,210bの円周方向開口幅W(図2に示す)は、針状ころ4の直径Dよりも小さい寸法に設定されている。凹部210b,210bの形成は、ころ保持孔4の打ち抜き加工時に行われる。
(複数組のころ離脱規制部3,3,…の構成)
複数組のころ離脱規制部3,3,…は、略同一の構成であるためた、1組のころ離脱規制部3について説明すると、1組のころ離脱規制部3は、図2に示すように、ころ保持孔2c,2c,…(1個のみ示す)における第1面20b,20bの長手方向両端部において互いに並列する2対のころ離脱規制部材3a,3a,…からなり、ころ保持孔2c内の外周側の部位に、ころ保持孔2cの内方に突出して設けられている。
第1面20b,20bの長手方向一方端部側のころ離脱規制部材3a,3a及び長手方向他方端部側のころ離脱規制部材3a,3aは、図4に示すように、保持器本体部2の円周方向に互いに並列して配置されている。これらのころ離脱規制部材3a,3aは、その外周側に形成された開口部3b,3bのころ軸受用保持器1の円周方向の間隔Lが針状ころ4の直径Dよりも小さい寸法に形成されている。これにより、針状ころ4,4,…のころ保持孔2c,2c,…の外側開口部から保持器径方向外側への離脱が規制される。
(ころ軸受の組み立て)
ころ軸受の組み立ては、ころ軸受用保持器1の複数のころ保持孔2cに針状ころ4を専用の組立機を用いて挿入することにより行う。針状ころ4の挿入は、針状ころ4の中心軸線がころ軸受用保持器1の中心軸線に平行である状態を保ちながら、ころ保持孔2cの内側開口部から外周側に向かって針状ころ4を押し込むことにより行われる。前述のように、ころ保持孔2cの内側開口部の円周方向の幅は針状ころ4の直径Dよりも小さい寸法に形成されているので、針状ころ4をころ保持孔2c内に押し込む過程で、隣接する連結部2b,2bが互いに離間するように弾性変形し、針状ころ4がころ保持孔2cに収容された後には、連結部2b,2bが元の形状に戻る。
(軸受の組み付け)
ころ軸受の組み付けは、予め針状ころ4,4,…がころ保持孔2c,2c,…内に保持されたころ軸受用保持器1を例えば遊星歯車機構(図示せず)における遊星歯車(図示せず)の軸受の一部として使用する場合、ころ軸受を外輪としての遊星歯車内に組み付けるとともに、遊星歯車を回転可能に支持するギヤ支持用シャフト(図示せず)を内輪としてころ軸受内に挿通(挿入)して組み付けることにより行われる。
この際、図5に示すように、ころ組付時に針状ころ4に作用した外力によって端面4b側の端部がころ保持孔2cの内側開口部からころ軸受用保持器1の内方へ離脱し、針状ころ4がころ保持孔2cの長手方向(ころ軸受用保持器1の中心軸方向)に対して傾斜した状態(シーソー状態)になることがある。このように針状ころ4の端面4a側の端部のみがころ保持孔2c内に保持されても、ギヤ支持用シャフトの保持器本体部2内への挿入によって針状ころ4の端面4b側の端部が凹孔210b内に収容されてシーソー状態を解除する方向に導かれるため、針状ころ4のシーソー状態が解除され、針状ころ4がころ保持孔2cの正規位置に戻される。あるいは、作業者の手作業によって針状ころ4の端面4b側の端部をころ保持孔2cに収容することができる。
つまり、針状ころ4の一方の端部のみがころ保持孔2cに収容された状態で、他方の端部をころ保持孔2cに収容しようとする場合には、針状ころ4がころ保持孔2cの長手方向に対して傾斜した状態で針状ころ4をころ保持孔2cに収容する必要があるので、凹部210bが形成されていない場合には、端面4b側の端面縁部がころ保持孔2cの第2面21bの内側の部分に干渉し、針状ころ4をころ保持孔2cの正規位置に戻すことが困難となる。しかし、本実施の形態に係るころ軸受用保持器1では、凹部210bを設けることにより、凹部210bが形成されていない場合よりも、針状ころ4をころ保持孔2cの正規位置に戻すことが容易となる。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)軸受組立時に従来必要とした針状ころ4,4,…の正規位置への戻し作業を容易化することができ、軸受の組み付け作業の簡素化を図ることができる。
(2)凹部210b,210bを油供給用溝として機能させることができ、ころ軸受用保持器1を軸受の構成部品として使用する場合の軸受の潤滑性を改善することができる。
(3)ころ保持孔2c,2c,…の打ち抜き加工時に凹部210b,210bを形成することができ、ころ軸受用保持器1の製造における工程変更がない。
(4)凹部210b,210bが第2面21b,21bの円周方向中央部に設けられているため、凹部210b,210bの円周方向開口幅Wがころ保持孔2c,2c,…の開口幅よりも小さく、ころ軸受用保持器1の剛性において大幅な低下がない。
(5)凹部210b,210bの円周方向開口幅Wは針状ころ4の直径Dよりも小さいので、針状ころ4の端面4a,4bところ保持孔2cの第2面21bとの隙間が大きくならず、針状ころ4のころ保持孔2c内での軸方向のガタが大きくなることがない。
以上、本発明のころ軸受用保持器を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)上記実施の形態では、保持器本体部2の材料が鋼板からなる場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、高強度,高耐熱性をもつ例えばPES(ポリエーテルサルフォン)等の合成樹脂によって形成してもよい。
(2)上記実施の形態では、凹部210b,210bを、一対の円環部2a,2aにその厚さ方向全体にわたって形成したが、凹部210b,210bは円環部2a,2aの径方向の内方に開口していればよく、径方向の外方には開口していなくともよい。
(3)上記実施の形態では、凹部210b,210bをころ保持孔2cの長手方向の両端部の第2面21bに形成したが、ころ保持孔2cの長手方向の一方の端部のみに形成してもよい。
(4)上記実施の形態では、遊星歯車機構に適用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば自動車の変速機など他の回転機構にも実施の形態と同様に適用可能である。
1…ころ軸受用保持器、2…保持器本体部、2a…円環部、2b…連結部、20b…第1面、21b…第2面、210b…凹部、2c…ころ保持孔、3…ころ離脱規制部、3a…ころ離脱規制部材、3b…先端部、4…針状ころ、4a,4b…端面、4c,4d…中心部位

Claims (4)

  1. ころを回転可能に保持する保持孔を円周方向に沿って複数備え、
    前記保持孔は、同保持孔内に前記ころの一端部が収容された状態で前記ころの他端部を同保持孔の外部から内部に収容するための凹部を、前記ころの前記他端部に対向する内面に有するころ軸受用保持器。
  2. 前記凹部は、少なくとも前記ころの前記他端面の中心位置に対向する部位に設けられると共に、その前記保持器の円周方向の幅は、前記ころの直径よりも小さく形成されている請求項1に記載のころ軸受用保持器。
  3. 前記保持孔には、前記保持器の外周側の開口部の円周方向の幅が前記ころの直径よりも小さく形成された離脱規制部が設けられ、
    前記凹部は、前記保持孔の径方向の内周側から外周側に延びるように形成された
    請求項1又は2に記載のころ軸受用保持器。
  4. ころと、前記ころを回転可能に保持する保持孔が円周方向に沿って複数形成された円筒状の保持器とを備え、
    前記保持器は、前記ころの一端部が前記保持孔内に収容された状態で、前記ころの他端部を前記保持孔の外部から内部に収容するための凹部を、前記ころの前記他端部に対向する前記保持孔の内面に有するころ軸受。
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