JP2008036798A - 被加工物保持材およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工物を保持する被加工物保持材の吸着力を高めるとともに、被加工物のうねりを吸収して被加工物の品質の向上を図る。
【解決手段】第1の基材2上に、湿式凝固法によって第1の発泡層3形成し、発泡層の表面3aを、バフ加工して涙滴状の気泡6を開口し、また、第2の基材7上に、湿式凝固法によって第2の発泡層5を形成し、第1の発泡層3の表面3a上に、粘着層4を介して第2の発泡層5を、その発泡層の表面5aを下にして積層し、第2の発泡層5の裏面5b側の第2の基材7を剥離することにより、被加工物保持材を製造する。
【選択図】図2

Description

本発明は、研磨加工などの加工が施される被加工物を保持する被加工物保持材およびその製造方法に関する。
半導体ウェハやLCD用ガラス等の被加工物の研磨加工は、例えば、次のようにして行なわれる。すなわち、図9に示すように、研磨装置の上下に対向する定盤の上側定盤9に、研磨加工が施される被加工物10を保持し、下側定盤11に、研磨パッド12を貼り付け、被加工物10の表面を研磨パッド12に圧接させつつ両定盤間に砥粒を含む研磨液を供給しながら両定盤9,11を矢符で示すように相対回転させることにより行なわれる。
従来、被加工物10は、上側定盤9に固定されて被加工物10の裏面を吸着保持する被加工物保持材としてのバッキング材13と、被加工物10の外周を取り囲んで被加工物10がバッキング材表面で位置ずれするのを防止する枠状のテンプレート14とを用いて上側定盤9に保持される(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このようなテンプレート14を用いる保持方法では、テンプレート14および被加工物10の寸法公差などに起因して、被加工物10とテンプレート14との間は、隙間が生じ、研磨加工中に、被加工物10の位置がずれてテンプレート14に繰り返して当接してテンプレート14にクラックや損傷が生じたり、被加工物10がテンプレート14から脱落して品質を劣化させるなどの難点があり、更に、テンプレート14を必要とするために、その分コストが高くなるという難点がある。
上記バッキング材13としては、例えば、基材に塗工したウレタン樹脂のDMF(ジメチルホルムアミド)溶液層を水中にて湿式凝固させ、温水中で洗浄、熱風で乾燥を行って発泡層を形成し、所要の厚みに揃えるなどの目的で、前記発泡層の表面をバフ加工したものが用いられる。前記発泡層の表面は、被加工物を吸着保持する保持面となるのであるが、バフ加工では、十分な平滑面が得られず、このため、被加工物の吸着保持力が不十分となっていた。
特開平09−321001号公報
このため、図10(a)の概略断面図に示すように、基材30上に形成された発泡層31の表面31aをバフ加工することなく、基材30から発泡層31を剥離し、同図(b)に示すように発泡層31の裏面31b側をバフ加工した後、同図(c)に示すように両面テープ32等に再び接着したバッキング材がある。かかるバッキング材では、バフ加工を施していない発泡層31の表面31aを、被加工物を吸着保持する保持面とするので、発泡層の表面を、バフ加工する従来例に比べて吸着保持力が向上するが、発泡の際のばらつきなどに起因して発泡層の表面の平滑度が必ずしも十分でないという難点がある。
更に、従来例の被加工物保持材では、研磨加工中に、被加工物のそりやうねり等を吸収するための圧縮率の調整が容易でないという難点がある。
本発明は、上述のような課題に鑑みて為されたものであって、被加工物を保持する被加工物保持材の保持力を高めるとともに、被加工物のうねり等を吸収できる被加工物保持材およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明では、上記目的を達成するために、次のように構成している。
本発明の被加工物保持材は、基材上に樹脂溶液を塗工して湿式凝固する湿式凝固法によってそれぞれ形成された第1,第2の発泡層が、各発泡層の表面を互い対向させて接着層を介して積層され、前記基材が剥離された第2の発泡層の裏面が、被加工物を保持する保持面とされるものである。
接着層には、粘着層も含むものである。
本発明によると、湿式凝固法によって形成された第2の発泡層の裏面から基材を剥離して、基材と同様な平滑面である前記第2の発泡層の裏面を、被加工物を保持する保持面としているので、被加工物を保持する吸着力が向上し、被加工物の加工精度を高めることができる。
しかも、第1の発泡層と第2の発泡層との2層構成としているので、被加工物のうねり等を吸収するのに必要な圧縮率の設定が、1層の場合に比べて容易となる。
本発明の一つの実施形態では、前記第1の発泡層は、その発泡層の表面に、気泡が開口している。
この実施形態によると、発泡層の表面の気泡を開口させて適度のクッション性を得ることができる。
本発明の他の実施形態では、圧縮率が、20%以上50%以下である。
この実施形態によると、圧縮率が、20%以上50%以下であるので、被加工物のうねり等を吸収することができる。
本発明の他の実施形態では、前記第1の発泡層は、その圧縮率が、30%以上60%以下であって、前記第2の発泡層よりも高い圧縮率である。
この実施形態によると、第2の発泡層よりも圧縮率が高い第1の発泡層でクッション性を確保しながら第2の発泡層で被加工物を吸着保持することができる。
本発明の一つの実施形態では、前記第1の発泡層と前記第2の発泡層との厚さの比率が、1:1から20:1である。
この実施形態によると、第2の発泡層よりも圧縮率が高い第1の発泡層を、第2の発泡層以上の厚さにして十分なクッション性を確保することができる。
本発明の被加工物保持材の製造方法は、第1の基材に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して第1の発泡層を形成する工程と、第2の基材に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して第2の発泡層を形成する工程と、前記第1,第2の各発泡層の表面を互い対向させて接着層を介して積層する工程と、前記第2の発泡層の裏面の前記第2の基材を剥離して、前記第2の発泡層の裏面を、被加工物を保持する保持面とする工程とを含むものである。
本発明によると、湿式凝固法によって第1,第2の発泡層をそれぞれ形成し、各発泡層の表面を互い対向させて接着層を介して積層し、第2の発泡層の裏面の基材を剥離して、前記基材と同様な平滑面である前記第2の発泡層の裏面を、被加工物を保持する保持面としているので、被加工物を保持する吸着力が向上し、被加工物の加工精度を高めることができる。
しかも、第1の発泡層と第2の発泡層との2層構成としているので、被加工物のうねり等を吸収するのに必要な圧縮率の設定が、1層の場合に比べて容易となる。
本発明の好ましい実施形態では、前記樹脂溶液が、ウレタン樹脂溶液であり、前記第2の基材が、樹脂フィルムである。
本発明の他の実施形態では、前記積層する工程の前に、前記第1の発泡層の表面を研削加工する工程を備えるものである。
この実施形態によると、研削加工によって発泡層の表面の気泡を開口させて適度のクッション性を得ることができる。
本発明によれば、基材から引き剥がした平滑な第2の発泡層の裏面を、被加工物を保持する保持面としているので、吸着力を、向上させることができる。
しかも、第1の発泡層と第2の発泡層との二層構造としているので、圧縮率を選択することにより、被加工物のうねり等を吸収して研磨加工等を行なうことができる。
以下、図面によって本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る被加工物保持材の概略断面図である。
この実施形態の被加工物保持材1は、湿式凝固法によって第1の基材2上に形成された第1の発泡層3と、この第1の発泡層3の表面上に、粘着層4を介して積層された第2の発泡層5とを備えており、第1,第2の発泡層3,5は、各発泡層3,5の表面を互い対向させて粘着層4を介して積層されている。
第2の発泡層5は、第1の発泡層3に比べて、厚みが薄く、または、圧縮率が低く形成されている。
第1の発泡層3は、圧縮率が、30%以上60%以下となっている。
また、第1の発泡層3と第2の発泡層5との厚さの比率は、1:1から20:1であるのが好ましく、より好ましくは、2:1から 15:1であり、更に好ましくは3:1から6:1である。また、全体の厚みは、例えば、0.8から1.5 mm 程度が好ましい。
第1の発泡層3と第2の発泡層5との厚さの比率は、上記の範囲内で任意に設定することができるが、被加工物のうねりを吸収するには、圧縮率が、20%以上50%以下であるのが好ましい。
図2は、この実施形態の被加工物保持材1の製造工程の一例を示す図である。
第1の発泡層3を、例えば、ウレタン樹脂のDMF(ジメチルホルムアミド)溶液をPETフィルム等の第1の基材2上に塗工し、湿式凝固法により、図2(a)に示すように、基材2上に発泡成形する。
次に、第1の発泡層3の表面を、バフ加工して図2(b)に示すように、涙滴状の気泡6を開口させる。
一方、第2の発泡層5を、ウレタン樹脂のDMF(ジメチルホルムアミド)溶液をPETフィルム等の第2の基材7上に塗工し、湿式凝固法により、図2(c)に示すように、基材7上に発泡成形する。
次に、図2(d)に示すように、第1の発泡層3の表面3a上に、粘着層4を介して第2の発泡層5を、その発泡層の表面5aを下にして積層する。
次に、第2の発泡層5の裏面側の第2の基材7を剥離することにより、図1の被加工物保持材1が得られることになる。
基材2,7は、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの樹脂フィルムであるのが好ましいが、不織布にウレタン樹脂溶液などの樹脂溶液を含浸させて湿式凝固したものであってもよい。
発泡層2を形成するためのウレタン樹脂としては、ポリエステル系、ポリエーテル系、ポリカーボネート系などのウレタン樹脂を用いることができ、異なる種類のウレタン樹脂をブレンドしてもよい。
ウレタン樹脂を溶解させる水溶性有機溶媒としては、上述のジメチルホルムアミドの他、例えば、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、ジメチルアセトアミド等の溶媒を用いることができる。
この被加工物保持材1では、図2(d),(e)に示すようにPETフィルム等の基材7を剥離した第2の発泡層5の裏面5b、すなわち、PETフィルム等の基材7と同様な平滑な裏面を、被加工物を保持する保持面としている。
このようにPETフィルムの表面のような平滑面を、被加工物の保持面としているので、被加工物を吸着する吸着力が向上することになる。
図3および図4に、この実施形態に係る実施例の被加工物保持材と、発泡層の表面をバフ加工することなく、基材から剥離した発泡層の裏面側をバフ加工した後、両面テープ等に再び接着した従来例の被加工物保持材との吸着力の測定結果を示しており、図3は、垂直方向の吸着力を、図4は、水平方向の吸着力をそれぞれ示している。
各測定は、次のようにして行なった。
すなわち、垂直方向の吸着力の測定は、図5に示すように、面精度の出た直径50mmの円柱状ガラス20を、定盤21に固定された直径75mmの実施例あるいは従来例の被加工物保持材22に、150g/cmの荷重を、10秒間かけて吸着させる。その後、200mm/minの一定速度で垂直方向に引っ張り、ガラス−被加工物保持材が、剥離する際の剥離強度をオートグラフで測定する。
なお、ウェット状態では、被加工物保持材表面に、純水を、10ml滴下後、被加工物保持材表面をワイプして水を取り、その後、ガラスを上述のように吸着させる。
また、水平方向の吸着力の測定は、図6に示すように、円柱状ガラス20を、上述のように荷重をかけて被加工物保持材22に吸着させる。その後、ガラス20を、200mm/minの一定速度で滑車23を介して水平方向に引っ張り、ガラス20が水平向に動き始める時の剥離強度をオートグラフで測定する。なお、ウェット状態については、垂直方向の場合と同様に、純水を滴下後、被加工物保持材表面をワイプして水を取り、ガラスを吸着させる。
図3に示すように、垂直方向の吸着力は、ドライ状態およびウェット状態のいずれの状態においても、実施例の方が、従来例に比べて大きいことが分かる。
特に、ドライ状態において、実施例の吸着力が、従来例に比べて大きく上回っていることが分かる。
また、図4に示すように、水平方向の吸着力についても、ウェット状態の初期を除いて、実施例の方が、従来例に比べて大きいことが分かる。
表1は、実施例の被加工物保持材と従来例の被加工物保持材の物性を示すものである。
この表1では、厚み(Thickness)は、測定荷重100gf/cmで測定したものであり、圧縮率(Compressibility)、回復率(Recovery)は、初期荷重300gf/cm、第二荷重1800gf/cmで測定した。
ここで、圧縮率、回復率は、次のようにして測定し、算出した。
すなわち、サンプルに初期荷重を1分間かけたときの厚みT1を測定し、続けて第二荷重を1分間かけたときの厚みT2を測定する。次に、サンプルの荷重を一旦全て取り除いた状態で、1分間放置する。再び、初期荷重を1分間かけた時の厚みT3を測定する。
これら測定値T1,T2,T3から圧縮率および回復率を、次式で算出した。
圧縮率(%)={(T1−T2)/T1}×100
回復率(%)={(T3−T2)/(T1−T2)}×100
また、図7および図8には、実施例の被加工物保持材および従来例の被加工物保持材の各断面の電子顕微鏡(SEM)写真を示している。
本発明は、半導体ウェハや精密ガラス基板などの研磨に有用である。
本発明の一つの実施の形態に係る被加工物保持材の断面図である。 図1の被加工物保持材の製造工程を示す図である。 実施例および従来例の垂直方向の吸着力の測定結果を示す図である。 実施例および従来例の水平方向の吸着力の測定結果を示す図である。 垂直方向の吸着力の測定方法を説明するための図である。 水平方向の吸着力の測定方法を説明するための図である。 実施例の断面電子顕微鏡写真である。 従来例の断面電子顕微鏡写真である。 研磨装置の概略構成図である。 従来例の製造手順を示す図である。
符号の説明
1 被加工物保持材 2 基材
3,5 第1,第2の発泡層 4 粘着層

Claims (9)

  1. 基材上に樹脂溶液を塗工して湿式凝固する湿式凝固法によってそれぞれ形成された第1,第2の発泡層が、各発泡層の表面を互い対向させて接着層を介して積層され、前記基材が剥離された第2の発泡層の裏面が、被加工物を保持する保持面とされることを特徴とする被加工物保持材。
  2. 前記第1の発泡層は、その発泡層の表面に、気泡が開口している請求項1に記載の被加工物保持材。
  3. 圧縮率が、20%以上50%以下である請求項1または2に記載の被加工物保持材。
  4. 前記第1の発泡層は、その圧縮率が、30%以上60%以下であって、前記第2の発泡層よりも高い圧縮率である請求項1〜3のいずれか1項に記載の被加工物保持材。
  5. 前記第1の発泡層と前記第2の発泡層との厚さの比率が、1:1から20:1である請求項1〜4のいずれか1項に記載の被加工物保持材。
  6. 第1の基材に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して第1の発泡層を形成する工程と、
    第2の基材に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して第2の発泡層を形成する工程と、
    前記第1,第2の各発泡層の表面を互い対向させて接着層を介して積層する工程と、
    前記第2の発泡層の裏面の前記第2の基材を剥離して、前記第2の発泡層の裏面を、被加工物を保持する保持面とする工程と、
    を含むことを特徴とする被加工物保持材の製造方法。
  7. 前記樹脂溶液が、ウレタン樹脂溶液である請求項6に記載の被加工物保持材の製造方法。
  8. 前記第2の基材が、樹脂フィルムである請求項6または7に記載の被加工物保持材の製造方法。
  9. 前記積層する工程の前に、前記第1の発泡層の表面を研削加工する工程を備える請求項6〜8のいずれか1項に記載の被加工物保持材の製造方法。
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