JP2008034262A - 半導体装置用ソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクト端子用カートリッジを様々な形式の半導体装置用ソケットに共用でき、しかも、簡単に着脱できること。
【解決手段】装着されるプローブピン用カートリッジ30は、スライダー部材12Aおよび12Bがロック状態とされて枠体10のカートリッジ収容部10Aに対し保持され、操作ボタン16A、16Bの操作によりスライダー部材12Aおよび12Bがアンロック状態とされることにより、プローブピン用カートリッジ30がカートリッジ収容部10Aから取り出され得るもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンタクト端子用カートリッジを着脱可能に備える半導体装置用ソケットに関する。
電子機器などに実装される半導体装置は、実装される以前の段階で種々の試験が行われその潜在的欠陥が除去される。その試験は、被検査物としての半導体装置が着脱可能に配される半導体装置用ソケットを介して行なわれる。
このような試験に供される半導体装置用ソケットは、一般に、ICソケットと称され、例えば、特許文献1にも示されるように、所定の試験電圧が供給されるとともに被検査物としての半導体装置からの短絡等をあらわす異常検出信号を送出する入出力部を有するプリント配線基板上に配される。その際、ICソケットのソケット本体部は、例えば、プリント配線基板に設けられる複数の取付孔を介して取付ビスおよびナットにより締結されている。
このようなICソケットは、半導体装置の端子とプリント配線基板における入出力部とを電気的に接続するコンタクト端子群をソケット本体内部に内蔵している。このようなコンタクト端子群は、何らかの故障あるいはコンタクト端子の寿命に起因して安定した電気的接続が困難となった場合、新たなコンタクト端子と交換されることとなる。このようなコンタクト端子の交換作業を容易にするために例えば、特許文献2にも示されるように、半導体装置の収容部および複数のコンタクトピンを有するソケットブロックが提案されている。そのソケットブロックは、所定の形式のソケット本体内部に対し錠止め手段によって容易に取り外し可能に配されている。
特開2004−71240号公報 特開2002−243794号公報
上述のようなソケットブロックを他の形式、例えば、クラムシェルタイプ、あるいは、加圧量調整タイプのICソケットにも配置することが要望される場合、上述のようなソケットブロックにおいては、各形式に応じて大幅な設計変更を伴うこととなる。
以上の問題点を考慮し、本発明は、コンタクト端子用カートリッジを着脱可能に備える半導体装置用ソケットであって、コンタクト端子用カートリッジを様々な形式の半導体装置用ソケットに共用でき、しかも、簡単に着脱できるコンタクト端子用カートリッジを着脱可能に備える半導体装置用ソケットを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る半導体装置用ソケットは、導体装置の端子に電気的に接続されるコンタクト端子群を保持する複数の基板を有するコンタクト端子用カートリッジと、基板上に固定され、コンタクト端子用カートリッジを着脱可能に収容する収容部を有する枠体と、枠体に摺動可能に配され収容部に収容されたコンタクト端子用カートリッジをロック状態またはアンロック状態とするスライダー部材を含んでなるロック/アンロック機構と、を備え、スライダー部材の上面の位置は、コンタクト端子用カートリッジのコンタクト端子群を構成するコンタクト端子の最上端よりも低い位置とされることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る半導体装置用ソケットは、スライダー部材の上面の位置が、コンタクト端子用カートリッジのコンタクト端子群を構成するコンタクト端子の最上端よりも低い位置とされる。このためコンタクト端子群における半導体装置装着部側の接点部を押圧しつつ半導体装置装着部をスライダー部材の上面に配置する構成が可能となる。従って、コンタクト端子用カートリッジを様々な形式の半導体装置用ソケットに共用できる。しかも、コンタクト端子用カートリッジをロック状態またはアンロック状態とするスライダー部材を含んでなるロック/アンロック機構を備えることにより、コンタクト端子用カートリッジを枠体の収容部に対し簡単に着脱できる。
図7は、本発明に係る半導体装置用ソケットの一例の外観を示す。
図7に示される例においては、所謂、リッド式マニュアルタイプのソケットとされる。
図7において、そのソケットは、半導体装置装着部としての位置決め台座ユニット部41および押圧機構部材としてのリッド部60が、プリント配線基板2上に配される後述の枠体10の上端面に着脱可能に配されるものとされる。
リッド部60は、図8および図13に示されるように、後述する位置決め台座ユニット部41における本体部の上端面に載置され、装着された半導体装置DV(図8および図20参照)の電極面を後述のプローブピン用カートリッジ30のプローブピン32aiに対して押圧するものとされる。半導体装置DVは、例えば、BGA(Ball Glid Array)型またはLGA(Land Grid Array)型の略正方形の半導体装置とされ、複数の電極部が縦横に形成される電極面を有している。
リッド部60の本体部62における相対向する辺に切り欠かれて形成される凹部62aおよび62bには、それぞれ、リッド部60を後述される位置決め台座ユニット部41に対し保持あるいは解放するラッチ部材64Aおよび64Bが回動可能に設けられている。各ラッチ部材64Aおよび64Bは、図13に示されるように、リッド部60の両端部にそれぞれ設けられ凹部62aおよび62bを貫通する支持軸68に回動可能に支持されている。ラッチ部材64Aおよび64Bは、それぞれ、図8および図9に示されるように、選択的に位置決め台座ユニット部41の爪部40nに係合する突起部を一端に有している。ラッチ部材64Aおよび64Bの他端は、図8および図16に示されるように、凹部62aおよび62bの底部との間に設けられたコイルスプリング66により、その突起部が爪部40nに係合する方向に付勢されている。リッド部60における相対向する残りの辺には、図6に示されるように、後述するレバー部材42Aおよび42Bの操作部42Pがそれぞれ挿入される切欠部62Aおよび62Bが形成されている。リッド部60の本体部62における位置決め台座ユニット部41に対向する下面には、図14に示されるように、その中央部に押圧部62Pが形成されている。略立方体である押圧部62Pは、図15に示されるように、リッド部60の本体部62の下面から所定の高さだけ突出している。また、その下面における押圧部62Pを対称の中心として点対称となるように有底の穴62cがリッド部60の中心軸線に対して所定の角度をなして一対形成されている。穴62cには、後述の位置決めピン44の一端が嵌合される。
リッド部60の下方には、図5に示されるように、半導体装置装着部としての位置決め台座ユニット部41が配されている。リッド部60の外形寸法よりも若干小さい外形寸法を有する位置決め台座ユニット部41は、リッド部60と枠体10との間に配される本体部40と、本体部40の中央部に形成される凹部40a内に配される位置決め部材46と、本体部40における長辺側の端部にそれぞれ、凹部40aを挟んで形成されるスリット40R内に移動可能に配されるレバー部材42Aおよび42Bとを主な要素として含んで構成されている。
本体部40における短辺側の端部には、それぞれ、上述のラッチ部材64Aおよび64Bの突起部が選択的に係合される爪部40nが形成されている。また、本体部40の中央部の内側には、図17、図18および図20に示されるように、凹部40aが厚さ方向に貫通して形成されている。凹部40aの上部は、その上面に開口する略正方形の小さい穴とされ、一方、凹部40aの下部は、本体部40の下面に対し開口する上述の小さい穴に比して大なる略正方形の穴とされる。凹部40aの小さい穴の各角に対応した周辺の4箇所には、位置決め部材46を凹部40a内に固定するための取付用小ネジ50がねじ込まれる雌ねじ孔40fsが形成されている。
位置決め部材46は、半導体装置収容部46Aをその中央部に有している。半導体装置収容部46Aには、上述の半導体装置DVが後述する複数のプローブピンの先端が挿入される透孔群46aiに対し位置決めされ載置される。透孔群46aiは、半導体装置収容部46Aの底部に縦横に形成されている。位置決め部材46は、その各角にそれぞれ設けられる孔に取付用小ネジ50が挿入され上述の雌ねじ孔40fsにねじ込まれることにより、本体部40に対し所定の比較的小さなストロークで昇降可能に支持されている。また、各取付用小ネジ50の外周部には、位置決め部材46を本体部40に向けて近接させる方向に付勢するコイルスプリング48が巻装されている。
位置決め部材46の周辺には、上述のリッド部60の穴62cに対応して位置決めピン44が設けられている。位置決めピン44は、図19および図20に示されるように、本体部40の厚さ方向に直交するように貫通している。
スリット40R内に移動可能に配されるレバー部材42Aおよび42Bは、互いに同一の構造とされるのでレバー部材42Bについて説明し、レバー部材42Aについての説明を省略する。
本体部40の上面に開口するスリット40Rは、図21(A)に拡大されて示されるように、本体部40の下面に対し開口する凹部40S内に連通している。凹部40S内は、仕切壁により二つの部分に区切られており、各部分には、ガイドピン40Pが設けられている。ガイドピン40Pは、本体部40の短辺に略平行となるように設けられている。各ガイドピン40Pには、後述のレバー部材42Bの案内溝42Ea,42Edが係合される。
レバー部材42Bは、図21(A)に拡大されて示されるように、スリット40Rを介して外部に突出する操作部42Pと、操作部42Pに連なり、凹部40S内の二つの部分に跨って移動可能に配される連結部42Eとを含んで構成されている。操作部42Pの一端は、連結部42Eの延在する方向に対して略直交するように連結部42Eと一体に形成されている。連結部42Eの両端には、それぞれ、案内溝42Ea,42Ed,係止溝42Eb,42Ecが形成されている。案内溝42Ea,42Edは、互いに共通の直線上に離隔して形成されている。また、係止溝42Eb,42Ecは、それぞれ、案内溝42Ea,42Edの下方となる位置であって共通の直線上に離隔して形成されている。案内溝42Ea,42Ed、係止溝42Eb,42Ecは、それぞれ、本体部40の上面に対し略平行となるように、即ち、レバー部材42Bの移動方向に沿って形成されている。図21(A)において、案内溝42Ea,42Ed、係止溝42Eb,42Ecの左側の一端は、切り欠かれている。係止溝42Eb,42Ecには、それぞれ、図21(B)、(C)に拡大されて示されるように、後述する枠体10の連結ピン10kが選択的に係合される。
レバー部材42Bの一方の端部と凹部40Sを形成する内壁面との間には、コイルスプリング52が配されている。コイルスプリング52の一端は、レバー部材42Bの一方の端部に当接している。また、コイルスプリング52の他端は、凹部40Sを形成する内壁面に設けられるスプリング受けに支持されている。これにより、コイルスプリング52は、案内溝42Ea,42Edがガイドピン40Pに係合するようにレバー部材42Bを付勢する。従って、レバー部材42Bは、その操作部42Pが図21(B)において矢印の示す方向にコイルスプリング52の付勢力に抗して操作されるとき、その操作部42Pの端面がスリット40Rの内面に当接するまで移動可能とされる。その際、案内溝42Ea,42Edは、ガイドピン40Pに常時係合されている。
位置決め台座ユニット部41が枠体10に対し連結される場合、先ず、レバー部材42Aおよび42Bにおける各操作部42Pが図21(B)において矢印の示す方向にコイルスプリング52の付勢力に抗して操作される。次に、レバー部材42Aおよび42Bの連結部42Eが枠体10のスリット10Sに挿入された後、位置決め台座ユニット部41が枠体10の上面に載置されることとなる。続いて、レバー部材42Aおよび42Bにおける各操作部42Pが解放されるとき、レバー部材42Aおよび42Bが図21(C)に示される矢印の示す方向にコイルスプリング52の付勢力により移動せしめられる。これにより、係止溝42Eb,42Ecは、それぞれ、連結ピン10kに係合されるので位置決め台座ユニット部41が枠体10の上面に対し載置された状態で枠体10に連結される。
位置決め台座ユニット部41の外形寸法とほぼ同じ外形寸法を有する枠体10の中央部には、プローブピン用カートリッジ30が着脱可能に配されるカートリッジ収容部10Aが形成されている。
プローブピン用カートリッジ30は、例えば、本出願の発明者が先に出願した特許出願(特願2005−067660号)の明細書中に記載されるプローブピン用カートリッジの構造と同様な構造を有している。プローブピン用カートリッジ30は、図4、図5、および、図8に示されるように、位置決め部材46に対向して配される十字形の基板30Aと、基板30Aの外形と同一の外形を有し、基板30Aの下方に重ねられる基板30Bと、基板30Aと基板30Bとにより保持される複数のプローブピン32aiと、を主な要素として含んで構成されている。
プローブピン32aiは、円弧状の先端を有し、プリント配線基板2に電気的に接続される接点部と、複数の微細な突起を先端の円周方向に沿って有し半導体装置DVの電極部に電気的に接続される接点部と、双方の接点部の基端部を移動可能に収容するスリーブ部と、スリーブ部内における双方の接点部の基端部相互間に配され双方の接点部の基端部を互いに離隔する方向に付勢するコイルスプリング(不図示)とを含んで構成されている。
プローブピン32aiは、半導体装置DVの電極部の配列に対応して配列されており、例えば、約200本を超えない本数に設定されている。プローブピン32aiの全長は、例えば、約4.8mmまたは5.7mmに設定されている。
各基板30Aおよび30Bには、プローブピン32aiの各接点部が挿入され貫通する透孔30aiがプローブピン32aiに対応して形成されている。
カートリッジ収容部10Aの周辺には、図22に示されるように、4隅には、それぞれ、固定用小ネジBsが挿入される孔10aが設けられている。カートリッジ収容部10Aは、上述の基板30Aの外形に対応した十字形に形成されている。これにより、枠体10は、固定用小ネジBsが孔10a、プリント配線基板2の透孔を介して挿入されナット等で締結されることにより、プリント配線基板2に固定されることとなる。
また、枠体10における一対の斜めに相対向する孔10aの周辺には、上述の位置決め台座ユニット部41の位置決めピン44の一端が嵌合される位置決め用孔10cが形成されている。
枠体10における長辺側の端部には、それぞれ、上述の位置決め台座ユニット部41のレバー部材42Aおよび42Bがそれぞれ挿入されるスリット10Sが長辺に沿って形成されている。各スリット10S内には、図26に示されるように、所定の間隔をもって連結ピン10kが設けられている。連結ピン10kは、枠体10の短辺に略平行となるように設けられている。
枠体10における短辺側の端部には、図22および図27に示されるように、それぞれ、スライダー部材12Aおよび12Bが摺動可能に設けられる案内溝10GAおよび10GBが形成されている。案内溝10GAおよび10GBは、それぞれ、図4に示されるように、略T字状に形成され、カートリッジ収容部10Aに連なり後述されるスライダー部材12Aおよび12Bの押圧片部12Pが挿入される第1の溝部と、第1の溝部に連なりスライダー部材12Aおよび12Bの基端部が挿入される第2の溝部とから構成されている。第2の溝部の幅は、第1の溝部の端から拡大するように第1の溝部の幅に比して大に設定されている。
スライダー部材12Aおよび12Bは、互いに同一の構造を有するのでスライダー部材12Aについて説明し、スライダー部材12Bについての説明を省略する。
クランク形状のスライダー部材12Aは、図2に示されるように、矩形状の切欠部12cを有する基端部と、基端部と一体に形成される押圧片部12Pとから構成されている。
装着されたプローブピン用カートリッジ30の基板30Aを選択的に押圧保持する押圧片部12Pは、上述の案内溝10GAにおける第1の溝部に移動可能に係合されている。また、その基端部は、上述の案内溝10GAにおける第2の溝部に移動可能に係合されている。また、その基端部の中央部には、操作ボタン16Aが配される切欠部12cが形成されている。案内溝10GAの終端とスライダー部材12Aの基端部の端面との間には、図2および図4に示されるように、一対のコイルスプリング18が配されている。コイルスプリング18は、図4に示されるように、スライダー部材12Aをカートリッジ収容部10Aに対し離隔させる方向に付勢するものとされる。コイルスプリング18の一端は、図1に示されるように、スライダー部材12Aの突起片12wに当接し、また、コイルスプリング18の他端は、案内溝10GAの終端に当接するものとされる。スライダー部材12Aの基端部における切欠部12cを挟んだ両端部には、それぞれ、長孔12dが形成されている。長孔12dには、スライダー部材12Aの移動量を規制するストッパーピン14が挿入されている。ストッパーピン14の一端は、枠体10に固定されている。これにより、図4に示されるように、コイルスプリング18の付勢力によりスライダー部材12Aの一部が外部に向けて張り出す場合、長孔12dの周縁が、ストッパーピン14のフランジ部の外周部に係合されることにより、スライダー部材12Aの移動が規制されることとなる。一方、コイルスプリング18の付勢力に抗してスライダー部材12Aの先端部がカートリッジ収容部10Aに向けて移動せしめられる場合、基端部の端面が案内溝10GAの終端に当接することにより、その移動が規制されることとなる。
スライダー部材12Aの下面における端部には、図23に示されるように、後述する操作ボタン16Aの一対の突起部がそれぞれ係合される溝12gが形成されている。
操作ボタン16Aおよび16Bは、それぞれ、スライダー部材12Aおよび12Bの切欠部12c内に昇降動可能に配されている。操作ボタン16Aおよび16Bは、互いに同一の構造を有するので操作ボタン16Aについて説明し、操作ボタン16Bについての説明を省略する。
操作ボタン16Aは、図24および図27に示されるように、枠体10の案内溝10GAの底部に形成される凸部10tに係合される溝16gを下端部中央に有している。これにより、操作ボタン16Aにおけるスライダー部材12Aの移動方向に対し直交する方向の姿勢が規制される。
溝16gの両側には、スライダー部材12Aの溝12gに係合される突起部16kを有する張出部が形成されている。また、操作ボタン16Aは、図1および図3に拡大されて示されるように、案内溝10GAの底部に形成される窪みに挿入される屈曲部をカートリッジ収容部10A側の端部に有している。これにより、その屈曲部が窪みに案内されるので操作ボタン16Aにおける昇降動が円滑に行なわれることとなる。さらに、操作ボタン16Aの有底孔と枠体10の有底孔との間には、コイルスプリング20が設けられている。コイルスプリング20は、操作ボタン16Aの突起部16kをスライダー部材12Aの溝12gに係合させる方向に付勢するものとされる。その際、操作ボタン16Aの最上端面とスライダー部材12Aの上面、および、枠体10の上面は、図1に示されるように、共通の平面上に位置している。
これにより、スライダー部材12Aおよび12Bがコイルスプリング18の付勢力に抗して互いに近接する方向に移動せしめられる場合、操作ボタン16Aの突起部16kがコイルスプリング20の付勢力によりスライダー部材12Aの溝12gに自動的に係合せしめられることとなる。即ち、スライダー部材12Aおよび12Bは、装着されたプローブピン用カートリッジ30をカートリッジ収容部10Aに保持するようにそれぞれ、枠体10に対してロック状態とされる。
従って、ロック/アンロック機構がスライダー部材12Aおよび12B、操作ボタン16Aおよび16B,コイルスプリング18および20により形成されることとなる。
斯かる構成において、半導体装置を試験するにあたっては、先ず、リッド部60が、枠体10の上面に配された位置決め台座ユニット部41に対して取り外された状態において、半導体装置DVが位置決め部材46の半導体装置収容部46Aに装着されることとなる。次に、リッド部60が図8に示されるように、位置決め台座ユニット部41に対して保持されることにより、半導体装置DVがプローブピン32aiの接点部に対して押圧された状態において、所定の試験が実行されることとなる。
プローブピン32aiの交換またはプローブピン用カートリッジ30全体の交換作業を行なうにあたっては、図1に示されるように、リッド部60および位置決め台座ユニット部41が枠体10に対して取り外される。その後、図3および図4に示されるように、操作ボタン16Aおよび16Bに対して所定の押圧力Fが矢印の示す方向に二つのコイルスプリング20の付勢力に抗して作用されるとき、操作ボタン16Aおよび16Bの突起部16kがスライダー部材12Aおよび12Bの溝12gに対して非係合状態となるのでスライダー部材12Aおよび12Bは、アンロック状態となる。
その結果、スライダー部材12Aおよび12Bは、図10に示されるように、その基端部が、互いに離隔する方向にコイルスプリング18の付勢力により枠体10の外周面から張り出すように移動せしめられることとなる。これにより、使用済みのプローブピン用カートリッジ30がカートリッジ収容部10Aから簡単に取り出される。
一方、新たなプローブピン用カートリッジ30をカートリッジ収容部10Aに装着するにあたっては、先ず、プローブピン用カートリッジ30がカートリッジ収容部10Aに挿入された後、プローブピン32aiの反発力に抗して所定の圧力で押圧されつつ、スライダー部材12Aおよび12Bが互いに近接する方向に押圧される。これにより、スライダー部材12Aおよび12Bは、コイルスプリング20の付勢力により操作ボタン16Aおよび16Bの突起部16kがスライダー部材12Aおよび12Bの溝12gに対して自動的に係合状態となるのでスライダー部材12Aおよび12Bがロック状態となる。これにより、図12に示されるように、プローブピン用カートリッジ30の基板30Aがスライダー部材12Aおよび12Bの押圧片部12Pで保持されることとなる。その際、図1に示されるように、プローブピン32aiの接点部の先端の位置は、枠体10、基板30A、スライダー部材12Aおよび12B、操作ボタン16Aおよび16Bの上面よりも所定の高さΔHだけ突出した高い位置となる。これにより、プローブピンの交換またはプローブピン用カートリッジ全体の交換作業が終了することとなる。
従って、プローブピン32aiの交換またはプローブピン用カートリッジ30全体の交換作業を簡単に、かつ、迅速に行うことができる。また、枠体10、基板30A、スライダー部材12Aおよび12B、操作ボタン16Aおよび16Bの上面が互いに共通の平坦な平面上にあるので既存の他の形式の位置決め台座ユニット部41を枠体10上に載置することが容易となる。
また、例えば、上述のリッド部60および位置決め台座ユニット部41の代わりに、半導体装置を保持し押圧する既知のハンドラーが利用される場合、プローブピン32aiの接点部の先端の位置が操作ボタン16Aおよび16Bの上面よりも所定の高さΔHだけ突出した高い位置となるので例えば、特開平10−73635号公報にも示されるようなオートハンドラーが他の部分に干渉することなくハンドラーをプローブピン32aiに対して近接させることができ、しかも、試験が効率よく実行されるようにそのハンドラーの昇降量を極力小さく設定できる。その際、プローブピン32aiの接点部の先端の位置が他の構成部品の位置よりも低い位置にある場合に比してオートハンドラーの形状における設計上の自由度が増すこととなる。
さらに、プローブピン32aiの接点部の先端の位置が操作ボタン16Aおよび16Bの上面よりも所定の高さΔHだけ突出した高い位置となるのでプローブピン32aiの接点部における摩耗、変形または汚れ等の視認が容易となる。その際、プローブピン32aiの接点部のクリーニング作業も容易となり、従って、塵も接点部に残存することなく容易に取り除かれる。
上述の例においては、本発明の一例がリッド式マニュアルタイプに適用されているが、斯かる例に限られることなく、例えば、本出願の発明者により先に出願された特許出願(特願2005−067660号)の明細書中にも記載されるような、クラムシェルタイプ等の他の形式のソケットにおいても、位置決め台座ユニット部41および枠体10が適用されてもよい。
本発明に係る半導体装置用ソケットの一例に用いられる枠体の要部を示す断面図である。 図1に示される例における平面図である。 図1に示される例における動作説明に供される断面図である。 図3に示される例における平面図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例の構成要素を示す分解斜視図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例の外観の平面図である。 図6に示される例における正面図である。 図7に示される例における断面図である。 図7に示される例における側面図である。 図4に示される状態における枠体およびプローブピン用カートリッジを示す斜視図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例に用いられる枠体の底面を、位置決め部材とともに示す底面図である。 図2に示される状態における枠体およびプローブピン用カートリッジを示す斜視図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例に用いられるリッド部の平面図である。 図13に示される例における底面図である。 図13に示される例における正面図である。 図13に示される例における断面図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例に用いられる位置決め台座ユニット部の平面図である。 図17に示される例における底面図である。 図17に示される例における正面図である。 図17に示される例における断面図である。 (A)、(B)、および(C)は、それぞれ、図17に示される例における動作説明に供される部分断面図である。 本発明に係る半導体装置用ソケットの一例に用いられる枠体の平面図である。 図22に示される例における底面図である。 図22に示される例における側面図である。 図22に示される例における動作説明に供される平面図である。 図22に示される例における部分断面図である。 図25に示される状態における側面図である。
符号の説明
10 枠体
10A カートリッジ収容部
12A、12B スライダー部材
16A、16B 操作ボタン
18、20 コイルスプリング
30 プローブピン用カートリッジ
41 位置決め台座ユニット部
46A 半導体装置収容部
DV 半導体装置

Claims (5)

  1. 半導体装置の端子に電気的に接続されるコンタクト端子群を保持する基板を有するコンタクト端子用カートリッジと、
    基板上に固定され、前記コンタクト端子用カートリッジを着脱可能に収容する収容部を有する枠体と、
    前記枠体に摺動可能に配され前記収容部に収容されたコンタクト端子用カートリッジをロック状態またはアンロック状態とするスライダー部材を含んでなるロック/アンロック機構と、を備え、
    前記スライダー部材の上面の位置は、前記コンタクト端子用カートリッジのコンタクト端子群を構成するコンタクト端子の最上端よりも低い位置とされることを特徴とする半導体装置用ソケット。
  2. 前記半導体装置が着脱可能に配される半導体装置装着部は、前記枠体の上面に着脱可能に配されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置用ソケット。
  3. 前記ロック/アンロック機構は、前記スライダー部材がコンタクト端子用カートリッジを前記ロック状態または前記アンロック状態とするように前記スライダー部材を前記枠体に対し選択的に保持する操作ボタンと、
    前記スライダー部材が前記アンロック状態とされる場合、該スライダー部材を一方向に付勢する付勢部材と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置用ソケット。
  4. 前記半導体装置装着部は、前記枠体における収容部の周辺に設けられる係止軸に選択的に係止されるレバー部材を移動可能に有することを特徴とする請求項2記載の半導体装置用ソケット。
  5. 前記半導体装置装着部に装着された前記半導体装置の端子を前記コンタクト端子用カートリッジのコンタクト端子群を構成するコンタクト端子に対し押圧する押圧機構部材が、前記半導体装置装着部に対し着脱可能に配されることを特徴とする請求項2記載の半導体装置用ソケット。
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