JP2008031728A - 側溝改修部材及び側溝改修工法 - Google Patents

側溝改修部材及び側溝改修工法 Download PDF

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Abstract


【課題】既存側溝体の切除した上部に、所定の載置面を確保した載置面部を備えた型枠部材(改修用部材)を配置し、改修用部材内にモルタル等を充填する側溝改修工法において、既存側溝体の横ずれに対しても対応できる改修用部材及び改修工法を提供する。
【解決手段】改修用部材1の載置面部111の前縁を下方に僅かに折曲した前縁保護部112とし、全体を所定の高さに保持する支持脚部(無頭ボルト13)を設け、側溝体の切除部分の上部に、前縁保護部が側溝切除面よりも高い位置で配置し、側溝切除面下方の側溝内側面と前縁保護部との開口箇所を、側溝内側面と前縁保護部の前面に当接する閉塞部材を配置した後、側溝改修部材内側の側溝体切除空間にモルタル又はコンクリートを充填する。
【選択図】図6

Description

本発明は、既存の側溝を改修するための側溝改修部材及び側溝改修工法に関するものである。
U字溝と称される上部が開口したコンクリート製の道路側溝(以下「側溝体」という)は、開口部分にコンクリート蓋や、或いはグレーチングと称される金属製蓋が装着されている。
特にコンクリート蓋を使用した道路側溝(側溝体)は、車両の通過による荷重負担や振動を受けるので、経年変化として蓋体や側溝体上部が破損する。そこで破損した側溝体は補修する必要があり、従前においては、側溝体全部を取り替えたり側溝体内部に更に樹脂製U字溝を組み込む工法(特許文献1)が知られている。しかし前記の工法は、側溝機能を維持するために工事期間中側溝のバイパス路が必要であり、バイパス路構築の煩雑さがある。
また特開2003−119875号公報(特許文献2)には、従来技術として破損側溝体の上部を除去し、新しい部分を型枠で再構築する手段が開示されており、この型枠使用工事の煩雑さを問題点としてあげ、前記の対策として、側溝蓋を樹脂モルタルで側溝体の受け部に接着し、蓋体の上面及び側溝体の上面を切削し、切削箇所にシート材を貼着し、更に樹脂モルタルで被覆する改修工法が開示されている。
従前の改修工法のうち、側溝体の上部のみを改修する工法は、側溝機能を保持したままの改修となり、バイパス路の構築を必要としない利点を有しているが、例えば型枠を使用する工事では、型枠の着脱工事が面倒であるし、樹脂モルタルを使用する工法では、車両の走行によって表面の樹脂モルタルが剥離すると、再度の補修が必要であって、耐久性の点で課題を有する。またコンクリート蓋体を側溝体の受け部に固定してしまうと、蓋体の開被が不可能となって、側溝清掃等ができなくなってしまう。
そこで本願発明者らは、先に蓋体載置部分のみを改修するために、側溝上部を切除し、当該切除部分に所定形状の改修用部材(型枠体)を配置すると共に、型枠体内にコンクリートを充填し、前記型枠体をそのまま側溝の上部保護体として使用する改修工法(以下「型枠体置換工法」という)を提案した(特許文献3:特開2005−273382号公報、特許文献4:実用新案登録3112401号公報図1乃至図5)。
実開平3−2085号公報。 特開2003−119875号公報。 特開2005−273382号公報。 実用新案登録3112401号公報図1乃至図5。
前記した型枠体置換工法における改修用部材は、側溝体の切除上部に配置する長尺の金属製縁部材で、前面部と前面部上縁から後退させて所定の載置面を確保した載置面部からなる載置部と、載置面部の後方に連続する下方開口コの字状の上縁形成部とを備え、上縁形成部の上面部にモルタル注入孔を形成し、載置面部の所定箇所に螺孔を設けると共に、前記螺孔に無頭ボルトを螺合してなるものである。
前記改修部材を採用した場合、特に特許文献4の図6に示したように、部材の前面部を切除側溝体の内側面に当接させ、部材内空間(側溝体切除空間)にコンクリートを充填した際に、コンクリートが当該空間から流出しないようにしている。
しかし改修対象の側溝体はある程度の経年変化したもので、流路を構成している側溝体の一部が横方向荷重(土圧)を受けてずれている場合がある。このような状態で、前面部を備えた改修部材を採用すると、前記のずれに対応するためには前面部裏面のシール厚で調整することになり、各々の状態に個別に対応する必要があり非常に煩瑣な作業となる。しかも当該箇所は段差となり仕上がり形状も好ましいとはいえない。
そこで本発明は、前記した型枠体置換工法において、前記の側溝体の横ずれ状態にも充分対応できる新規な改修部材及び同部材を使用した新規な改修工法を提案したものである。
本発明に係る改修用部材は、側溝体上部に配置する長尺の金属製縁部を有するものであって、前記縁部が所定の載置面を確保した載置面部及び載置面部の前縁を下方に僅かに折曲した前縁保護部からなる載置部と、少なくとも載置面部の後方に立ち上がる内側面部を備え、或いは内側面部の上縁から後退する上面部も備えた上縁形成部と、全体を所定の高さに保持する支持脚部とを設けてなることを特徴とするものである。
本発明に係る側溝改修工法は、改修対象の既存側溝の側溝体の上部を適宜範囲で切除し、請求項1乃至3記載の何れかの側溝改修用部材を、前記切除部分の上部に、前縁保護部が側溝切除面よりも高い位置で配置し、側溝切除面下方の側溝内側面と前縁保護部との開口箇所を、側溝内側面と前縁保護部の前面に当接する閉塞部材を配置した後、側溝改修部材内側の側溝体切除空間にモルタル又はコンクリートを充填し、モルタル等の固化後に閉塞部材を取外し、改修用部材にグレーチング又はコンクリート蓋等を装着してなることを特徴とするものである。
本発明に係る側溝改修部材及び前記改修部材を使用して側溝改修工法は上記のとおりで、改修部材の前縁保護部と側溝体内周面の間隙を閉塞部材で塞ぐものであるから、改修対象の側溝体が横ずれ状態であっても、コンクリートなどの充填が確実になされると共に、前縁保護部と側溝体内周面との間は滑らかな面に形成され、仕上げ状態も自然な形状に形成されるものである。
次に本発明の実施形態について説明する。図1は第一実施形態の側溝改修用部材1で、図2は第二実施形態の側溝改修用部材1aを示し、図3は閉塞部材2を示すものである。
第一実施形態の側溝改修用部材1について説明すると、側溝改修用部材1は、後述する切除側溝体3の上部に配置でき、且つ新規な側溝蓋となるグレーチング4の載置部位を備えることになる大きさで、所定単位の長さとした長尺の金属製縁部材である。
その詳細について説明すると、側溝改修用部材1は、載置部11と上縁形成部12を備え、載置部11は、グレーチング4の載置箇所となる載置面部111と、載置面部の前縁を下方に僅かに折曲した前縁保護部112からなる。特に前縁保護部112は、載置面部111を構成する金属面の端面が露出しないようにするためで、板厚からその数倍程度の高さで充分で、後述する改修工事に際して当該改修部材を採用した際に、切除側溝体の切除面より上方に位置する高さとしたものである。また載置面部111上には、ゴム質のクッションシート部113を設けてなる。
また載置面部111の所定箇所(グレーチングの固定部と対応するような位置)に、螺孔114を設けると共に、前記螺孔114に無頭ボルト(支持脚部)13を螺合してなる。勿論無頭ボルト13は、ナットの螺合が可能であると共に、頂部に操作溝を穿設して回動操作可能にしたものである。
上縁形成部12は、載置面部の後方(外側)に連続して形成されているもので、内側面部121と上面部122と外側面部123を備えた下方開口コの字状断面で、内部に上縁形成部の殆どを満たす形状のコンクリート棒14を接着固定してなるものである。
また第二実施形態の側溝改修用部材1aは、基本的構成は、前記第一実施形態の部材1と同様であるが、載置面部111に螺孔114を設けずに、上縁形成部12の上面部122に螺孔124を形成し、前記螺孔124に無頭ボルト13を螺合してなる。
さら上縁形成部12の内方には、前記螺孔124と対応するボルト挿通孔141を穿設したコンクリート棒14aを接着固定してなるものである。
閉塞部材2は、閉塞板部21と、支持部22を備え、閉塞板部21は、所定の基板部211に適宜厚さ(後述する前縁保護部112と切除側溝体3の内側面との段差を吸収できるクッション性を備える)のスポンジ部212を貼着し、更にスポンジ部212の表面は、コンクリートやモルタルとの付着が防止される表面処理を施してなる。
支持部22は、前記閉塞板部21を切除側溝体3の内側面に押圧支持できるように、切除側溝体3の対向内側面に当接する当て板部221と、前記当て板部221と閉塞板部21の背面とを連結する伸縮可能で且つ支持方向を変更できるように枢結部を備えた支持杆222で形成されたものである。
次に前記改修用部材1,1a及び閉塞部材2を使用した側溝の改修工法を、工事手順に沿って説明する。工事は、既存物除去工程、部材配置工程、改修部材固定工程、仕上げ工程の順で行われる。
既存物除去工程は、既存の側溝体3a(図4)において、改修対象のコンクリート蓋体(グレーチングの場合もある)4aを外し、側溝体3aの上部を所定の切断機で切断し、切断部分を上方に除去する。
更に切除側溝体3の外側に部分のアスファルト路面5a部分も必要に応じ除去し、更に切除側溝体3の上部に、改修用部材1,1aの何れかを上部に配置した際に、上縁形成部12の外側面にモルタル又はコンクリートを注入するのに必要とする充分な空間Aが形成されるように掘削する。
また切除側溝体3の切除面の所定箇所(無頭ボルト13と対応する位置)に、無頭ボルト13が直立できる深さ及び径の支持穴31,31aを掘穿する。特に第一実施形態の側溝改修用部材1を使用する場合には、必要に応じて鉄筋体6を立設する鉄筋支持穴32を設けてなる(図5イ、ロ)。
部材配置工程は、無頭ボルト13の下端を、接着剤を充填した支持穴31,31aに差し入れ、同時に無頭ボルト13を操作して、上面部122の高さ調整を行い、所定の高さで側溝改修用部材1,1aを配置し、仮固定する。
次に閉塞部材2を取り付けるもので、対向する切除側溝体3の内側面に当て板部221を当接し、支持杆222を調整して閉塞板部21で、前縁保護部112と切除側溝体3の上面との間の間隙を閉塞する(図6イ、図7イ)。
改修用部材の固定工程は、改修用部材1,1aの上縁形成部12の外側面の空間Aから、改修用部材1,1a裏面側にモルタル7又はコンクリートを流し入れ、コンクリート棒14,14a下面以上で且つ上縁形成部12の上面部122より適宜低い位置までモルタル7等を充填する(図6ロ、図7ロ)。
尚改修用部材1aを採用した場合には、上面部122より突出した無頭ボルト13の頭部をグライダー等で除去し、上面部122を平滑面とする。
モルタル等が固化すると、支持杆222を短縮し、突っ張り保持していた閉塞部材2を取外し、次の仕上げ工程に移る。
仕上げ工程は、側溝隣接路面の仕上げ処理と改修用部材1,1aへのグレーチング4の装着である。モルタル(コンクリート)7が固化した後に、モルタル注入箇所となった空間Aにアスファルトを充填し、同時に既存のアスファルト路面5aと同一面となるように仕上げのアスファルト路面5を形成する(図6ハ、図7ハ)。
そして改修用部材1の載置面部111上にグレーチング4を載置し、第一実施形態の改修部材を採用した場合には、グレーチング4の固定部に無頭ボルト13を挿通してナットを螺合し、グレーチング4を改修された側溝に装着するものである。勿論不要の場合には頭部を切除すれば良い。
以上のとおり本発明は、傷の少ない既存の側溝体下方部分をそのまま残し、排水機能を維持した状態での工事ができるという従前の型枠体置換工法の利点を備えると共に、既存側溝体に多少の横ずれが生じていたとしても、本格的改修(側溝体全体の移動)を行うことなく、そのままで側溝改修を行うことができ、しかも改修面を奇麗に仕上げることができたものである。
また特に前記実施形態においては、充填モルタルの一部をコンクリート棒に置換したもので、従前工法より工事の作業能率に優れ、且つ路面仕上げも確実に且つ奇麗に形成することができたものである。
更に前記実施形態において、前記の改修用部材1,1aのようにコンクリート棒14,14aを採用せずに、図8,9に示すようにコンクリート棒14,14aに代えてコンクリートを充填固定したものを採用しても良い。
図8に示す第三実施形態の改修用部材1bは、第一実施形態の改修用部材1のコンクリート棒14を充填コンクリート14bに置換したもので、上縁形成部12内にコンクリート14bを充填し、固化させたものである。また特に充填コンクリート14bが上縁形成部12内から離脱しないように、外側面部123を傾斜形成し、開口部分を狭くしてなる。
また図9に示す第四実施形態の改修用部材1cは、第二実施形態の改修用部材1aのコンクリート棒14aを充填コンクリート14bに置換したもので、上縁形成部12の上面部122に螺孔124を形成し、当該螺孔124に無頭ボルト13を装着するために、上縁形成部12内における螺孔124の延長範囲を保護する仕切り板部125を設け、前記延長保護範囲を除いてコンクリート14cを充填して固化させたものである。
更に前記充填コンクリート14b,14cが上縁形成部12内から離脱しない手段として、前記の外側面部123の傾斜に替えて、内側面部121と外側面部123との間に鉄筋棒を架設溶着しておいても良い。
前記の第三、四実施形態の改修用部材1b,1cも第一、二実施形態の改修用部材1,1aと同様に使用されるものである。
尚前記した各実施形態は、蓋体としてグレーチングを採用した例を示したが、コンクリート蓋体を採用しても良い。この場合にはグレーチングの厚みとコンクリートの厚みの相違を考慮して、コンクリート蓋体に対応する改修用部材を採用すれば良い。
またコンクリート路面に本発明を適用する場合には、仕上げ工程において、空間Aへの充填にはモルタル又はコンクリートを使用すれば良いもので、前記充填は、改修用部材の固定工程と同時に実施しても良い。
更に前記実施形態においては、改修用部材を長尺の金属製縁部材としたが、前記長尺金属製縁部材を、所定間隔をおいて平行に配置し、両者間を連結杆で接続し、枠形状や梯子形状の改修用部材としても良いし、その一部をコンクリート蓋体も一体に形成しておいても良い。この場合には、側溝体の改修を両側同時に行うことができる利点がある。
また本発明は支持脚部として、無頭ボルトを採用せずに、高さ調整可能で改修用部材を切除側溝体の上面に安定して配置できる適宜な脚部を載置部に適宜間隔で設けても良いし、側溝体の切除が規格の通り実施される場合には、固定した脚部を採用しても良い。
更に本発明の改修部材は、上縁形成部が上面部を備えずに、内側面部のみを備えたものであっても良く、この場合には、改修部材の内側へ上部開放箇所からモルタル(又はコンクリート)を充填すれば良い。
本発明の第一実施形態の改修用部材の要部斜視図。 同第二実施形態の改修用部材の要部斜視図。 同閉塞部材の説明図(一部省略した全体斜視図)。 同改修対象の側溝の断面図。 同既存物除去工程の側溝の断面図。 同第一実施形態の工程説明図。 同第二実施形態の工程説明図。 同第三実施形態の改修用部材の要部斜視図(下方斜視)。 同第四実施形態の改修用部材の要部斜視図(下方斜視)。
符号の説明
1,1a,1b,1c 改修用部材
11 載置部
111 載置面部
112 前縁保護部
113 クッションシート部
114 螺孔
12 上縁形成部
121 内側面部
122 上面部
123 外側面部
124 螺孔
125 仕切り板部
13 無頭ボルト(支持脚部)
14,14a コンクリート棒
14b,14c 充填コンクリート
141 ボルト挿通孔
2 閉塞部材
21 閉塞板部
211 基板部
212 スポンジ部
22 支持部
221 当て板部
222 支持杆
3 切除側溝体
3a 既存側溝体
31,31a 支持穴
32 鉄筋支持穴
4 グレーチング(新設)
4a コンクリート蓋体(既存)
5 仕上げのアスファルト路面
5a アスファルト路面(既存)
6 鉄筋体
7 モルタル(コンクリート)

Claims (5)

  1. 側溝体上部に配置する長尺の金属製縁部を有するものであって、前記縁部が所定の載置面を確保した載置面部及び載置面部の前縁を下方に僅かに折曲した前縁保護部からなる載置部と、少なくとも載置面部の後方に立ち上がる内側面部を備えた上縁形成部と、全体を所定の高さに保持する支持脚部とを設けてなることを特徴とする側溝改修用部材。
  2. 上縁形成部が、内側面部と内側面部の上縁から後退する上面部を備えてなる請求項1記載の側溝改修部材。
  3. 支持脚部を、載置面部の所定箇所に螺孔を設けると共に、前記螺孔に無頭ボルトを螺合して構成した請求項1又は2記載の側溝改修用部材。
  4. 支持脚部を、上面部の所定箇所に螺孔を設けると共に、前記螺孔に無頭ボルトを螺合して構成した請求項2記載の側溝改修用部材。
  5. 改修対象の既存側溝の側溝体の上部を適宜範囲で切除し、請求項1乃至3記載の何れかの側溝改修用部材を、前記切除部分の上部に、前縁保護部が側溝切除面よりも高い位置で配置し、側溝切除面下方の側溝内側面と前縁保護部との開口箇所を、側溝内側面と前縁保護部の前面に当接する閉塞部材を配置した後、側溝改修部材内側の側溝体切除空間にモルタル又はコンクリートを充填し、モルタル等の固化後に閉塞部材を取外し、改修用部材にグレーチング又はコンクリート蓋等を装着してなることを特徴とする側溝改修工法。
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