JP2008031258A - 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008031258A JP2008031258A JP2006205154A JP2006205154A JP2008031258A JP 2008031258 A JP2008031258 A JP 2008031258A JP 2006205154 A JP2006205154 A JP 2006205154A JP 2006205154 A JP2006205154 A JP 2006205154A JP 2008031258 A JP2008031258 A JP 2008031258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- styrene
- mass
- acid
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】以下の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)5〜95質量%と以下の(BI)〜(BIII)から選択される1種以上のスチレン系樹脂(B)5〜95質量%から成る熱可塑性樹脂組成物。 ポリエステル系樹脂(A)は、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環式ジカルボン酸から形成される単位とを有する樹脂である。 スチレン系樹脂(BI)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に芳香族ビニル化合物および共重合可能な他のビニル化合物を含有するビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体であり、スチレン系樹脂(BII)はビニル系単量体(b2)の重合体であり、スチレン系樹脂(BIII)は、スチレン系樹脂(BI)と(BII)の混合物である。
【選択図】なし
Description
本発明で使用する脂肪族ポリエステル系樹脂(A)は、繰り返し単位として、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸(その誘導体を含む)及び/又は脂環式ジカルボン酸(その誘導体を含む)から形成される単位とを有する。
本発明で使用するスチレン系樹脂(B)は次の(BI)〜(BIII)から選択される1種以上のスチレン系樹脂である。すなわち、上記のスチレン系樹脂(BI)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に芳香族ビニル化合物および共重合可能な他のビニル化合物を含有するビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体であり、上記のスチレン系樹脂(BII)はビニル系単量体(b2)の重合体であり、上記のスチレン系樹脂(BIII)は、スチレン系樹脂(BI)と(BII)の混合物である。
スチレン系樹脂(BII)は前述のビニル系単量体(b2)の重合体である。すなわち、スチレン系樹脂(BI)と異なり、ゴム質重合体(b1)の非存在下にビニル系単量体(b2)を(共)重合して得られる重合体である。従って、スチレン系樹脂(BII)に関する説明は、前述のスチレン系樹脂(BI)の説明において、ゴム質重合体(b1)を使用しない点を除いて同じであり、「その他の各種官能基含有不飽和化合物」等の種類や使用量についても同様である。ただし、ゴム質重合体(b1)の非存在下にビニル系単量体を(共)重合する好ましい方法は、塊状重合、溶液重合、懸濁重合および乳化重合である。塊状重合および懸濁重合は公知の方法を採用することが出来、溶液重合および乳化重合は、前述のスチレン系樹脂(BI)において説明したのと同様である。
スチレン系樹脂(BII)は前述のスチレン系樹脂(BI)と(BII)の混合物である。
スチレン系樹脂(BI)と(BII)との混合割合(重量比)は、通常1:0.1〜1:10、好ましくは1:0.1〜1:5、更に好ましくは1:0.1〜1:2である。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)5〜95質量%とスチレン系樹脂(B)5〜95質量%(成分(A)と成分(B)の合計量を100質量%とする)から成る。スチレン系樹脂(B)の割合は、好ましくは5〜80質量%である。スチレン系樹脂(B)の割合が5質量%未満の場合は、耐衝撃性が劣り、耐加水分解性が低く、95質量%を超える場合は耐薬品性が低下する。
スチレン系樹脂(B)の製造に使用するゴム質重合体ラテックスの平均粒子径は、光散乱法で測定した。測定機は大塚電子社製「LPA―3100型」を使用し、70回積算でミュムラント法で測定した。なお、スチレン系樹脂(B)中の分散グラフト化ゴム質重合体粒子の粒子径は、ラテックス粒子径と略同じであることを電子顕微鏡で確認した。
ISO179に準拠し、同ISO規格に規定の成形品を使用し、シャルピー衝撃強さ(KJ/m2)を測定した。
上記の耐衝撃性評価用試験片を、恒温恒湿槽(50℃、90%)中に、10日間、放置した後、耐衝撃性を測定した。
上記の耐衝撃性評価用試験片を、恒温恒湿槽(90℃、95%)中に、15日間 放置した後、試験片の形状を次の評価基準に基づき目視評価した。
肉厚3.2mm×幅12.7mm×長さ127mmの試験片に1%歪みをかけ、メタノールを塗布し、23℃で72時間放置した後の成形品の表面状態を次の評価基準に基づき目視評価した。
ASTM D648に準拠し、18.5kgf/cm荷重の熱変形温度(℃)を測定した。
三菱化学社製の「GSPlaAZ91T」:コハク酸/1,4−ブタンジオールを主体とする脂肪族ポリエステルを使用した。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B1)を製造した。すなわち、攪拌機を備えたガラス製フラスコに、窒素気流中で、イオン交換水75部、ロジン酸カリウム0.5部、tert−ドデシルメルカプタン0.1部、ポリブタジエンラテックス(平均粒子径;3500Å、ゲル含率;85%)40部(固形分)、スチレン15部、アクリロニトリル5部を加え、攪拌しながら昇温した。内温が45℃に達した時点で、ピロリン酸ナトリウム0.2部、硫酸第一鉄7水和物0.01部、ブドウ糖0.2部をイオン交換水20部に溶解した溶液を加えた。その後、クメンハイドロパーオキサイド0.07部を加えて重合を開始した。1時間重合させた後、更に、イオン交換水50部、ロジン酸カリウム0.7部、スチレン30部、アクリロニトリル10部、tert−ドデシルメルカプタン0.05部およびクメンハイドロパーオキサイド0.01部を3時間かけて連続的に添加し、更に1時間重合を継続させた後、2,2´−メチレン−ビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)0.2部を添加して重合を完結させた。反応生成物のラテックスを硫酸水溶液で凝固し、水洗した後、水酸化カリウム水溶液で洗浄・中和し、更に、水洗した後、乾燥し、ゴム強化スチレン系樹脂(B1)を得た。この樹脂のグラフト率は68%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.45dl/gであった。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B2)を製造した。すなわち、製造例1において、水酸化カリウム水溶液での洗浄・中和を行わなかった以外は、製造例1と同様の条件で製造し、ゴム強化スチレン系樹脂(B2)を得た。この樹脂のグラフト率は68%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.45dl/gであった。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B3)を製造した。すなわち、単量体として、ポリブタジエンラテックス60部(固形分)、スチレン30部、アクリロニトリル10部を使用し、製造例1と同様に乳化重合法にてゴム強化スチレン系樹脂のラテックスを得た。次いで、得られたラテックスを硫酸水溶液で凝固、水洗した後、水酸化カリウム水溶液で洗浄・中和し、更に、水洗した後、乾燥し、ゴム強化スチレン系樹脂(B3)を得た。この樹脂のグラフト率は54%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.39dl/gであった。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B4)を製造した。すなわち、単量体として、ポリブタジエンラテックス20部(固形分)、スチレン60部、アクリロニトリル20部を使用し、製造例1と同様に乳化重合法にてゴム強化スチレン系樹脂のラテックスを得た。次いで、得られたラテックスを硫酸水溶液で凝固、水洗した後、水酸化カリウム水溶液で洗浄・中和し、更に、水洗した後、乾燥し、ゴム強化スチレン系樹脂(B4)を得た。この樹脂のグラフト率は107%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.51dl/gであった。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B5)を製造した。すなわち、単量体として、ポリブタジエンラテックス40部(固形分)、スチレン45部、メチルメタクリレート15部を使用し、製造例1と同様に乳化重合法にてゴム強化スチレン系樹脂のラテックスを得た。次いで、得られたラテックスを硫酸水溶液で凝固、水洗した後、水酸化カリウム水溶液で洗浄・中和し、更に、水洗した後、乾燥し、ゴム強化スチレン系樹脂(B5)を得た。この樹脂のグラフト率は45%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.35dl/gであった。
次の方法により、ゴム強化スチレン系樹脂(B6)を製造した。すなわち、単量体として、ポリブタジエンラテックス40部(固形分)、スチレン42部、アクリロニトリル15部、グリシジルメタクリレート3部を使用し、製造例1と同様に乳化重合法にてゴム強化スチレン系樹脂のラテックスを得た。次いで、得られたラテックスを硫酸水溶液で凝固、水洗した後、水酸化カリウム水溶液で洗浄・中和し、更に、水洗した後、乾燥し、ゴム強化スチレン系樹脂(B5)を得た。この樹脂のグラフト率は65%、アセトン可溶分の極限粘度[η]は、0.43dl/gであった。
次の方法により、スチレン系樹脂(B7)を製造した。すなわち、リボン翼を備えたジャケット付き重合反応容器を2基連結し、窒素置換した後、1基目の反応容器にスチレン75部、アクリロニトリル25部、トルエン20部を連続的に添加した。分子量調節剤としてtert―ドデシルメルカプタン0.15部およびトルエン5部の溶液、重合開始剤として1、1′―アゾビス(シクロヘキサンー1−カーボニトリル)0.1部およびトルエン5部の溶液を連続的に供給した。1基目の重合温度は、110℃にコントロールし、平均滞留時間2.0時間、重合転化率57%であった。得られた重合体溶液は、1基目の反応容器の外部に設けたポンプにより、スチレン、アクリロニトリル、トルエン、分子量調節剤および重合開始剤の供給量と同量を連続的に取り出し2基目の反応容器に供給した。2基目の反応容器の重合温度は、130℃で行い、重合転化率は75%であった。2基目の反応容器で得られた共重合体溶液は、2軸3段ベント付き押出機を使用し、直接未反応単量体と溶剤を脱揮し、極限粘度〔η〕0.60のスチレン系樹脂(B7)を得た。
次の方法により、スチレン系樹脂(B8)を製造した。すなわち、製造例7において、「アクリロニトリル」の代わりに「メチルメタクリレート」を使用した以外は製造例7と同一の条件で製造し、極限粘度〔η〕0.51のスチレン系樹脂(B8)を得た。
次の方法により、エポキシ基変性スチレン系樹脂(B9)を製造した。すなわち、製造例7において、「スチレン75部、アクリロニトリル25部」の代わりに、「スチレン68部、アクリロニトリル22部およびグリシジルメタクリレート10部」を使用した以外は、製造例7と同一の条件で製造し、極限粘度〔η〕0.60のエポキシ基変性スチレン系樹脂(B9)を得た。
日本油脂社「モデイパーA4401」(商品名)を使用した。グリシジルメタクリレート単位の含有量は10.5質量%である。
三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ノバレックス7022A」(商品名)を使用した。
表3〜5に記載の配合割合で、ヘンシエルミキサーにより混合した後、二軸押出機(シリンダー設定温度210℃)を使用して溶融混練し、ペレット化した。得られたペレットを十分に乾燥した後、射出成形(シリンダー設定度200℃)により試験片を得た。評価結果を表3〜5に示した。なお、表3〜5中、ポリカーボネート樹脂(C)の割合は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)の合計100質量部に対する配合割合(質量部)であり、安定剤の割合は、全樹脂成分の全量(100質量部)に対する割合(質量部)である。
Claims (12)
- 以下の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)5〜95質量%と以下の(BI)〜(BIII)から選択される1種以上のスチレン系樹脂(B)5〜95質量%(成分(A)と成分(B)の合計量を100質量%とする)から成ることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
上記のポリエステル系樹脂(A)は、繰り返し単位として、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸(その誘導体を含む)及び/又は脂環式ジカルボン酸(その誘導体を含む)から形成される単位とを有する樹脂である。
上記のスチレン系樹脂(BI)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に芳香族ビニル化合物および共重合可能な他のビニル化合物を含有するビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体であり、上記のスチレン系樹脂(BII)はビニル系単量体(b2)の重合体であり、上記のスチレン系樹脂(BIII)は、スチレン系樹脂(BI)と(BII)の混合物である。 - スチレン系樹脂(B)が、単量体として、(メタ)アクリル酸エステル化合物を使用して得られ、その使用量がスチレン系樹脂(B)に対し1〜80質量%である請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(B)が、単量体として、不飽和酸化合物、エポキシ基含有不飽和化合物、水酸基含有不飽和化合物、オキサドリン基含有不飽和化合物、酸無水物基含有不飽和化合物、置換または非置換のアミノ基含有不飽和化合物の群から選択される1種以上の官能基含有不飽和化合物を使用して得られ、その使用量がスチレン系樹脂(B)に対し0.1〜20質量%である請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(BI)中のゴム質重合体(b1)の含有量が40〜80質量%である請求項1〜3の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(BI)のグラフト率が20〜200%、アセトン可溶分の極限粘度が0.2〜1.2dl/g(メチルエチルケトン中、30℃)である請求項1〜4の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 更に、芳香族ポリカーボネート樹脂、芳香族ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル系樹脂、変性ポリオレフィン系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリアセタール樹脂の群から選ばれた少なくとも一種の熱可塑性樹脂(C)を含有し、その含有量が、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)の合計100質量部に対し、2〜100質量部である請求項1〜5の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ポリエステル系樹脂(A)のガラス転移温度(Tg)が0℃以下で且つ融点(Tm)が130℃以下である請求項1〜6の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の脂肪族ジオールが1,4−ブタンジオールである請求項1〜7の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の脂肪族ジカルボン酸がコハク酸および/またはアジピン酸である請求項1〜8の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ポリエステル系樹脂(A)が乳酸を共重合した脂肪族ポリエステル共重合体である請求項1〜9の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の数平均分子量が1〜20万である請求項1〜10の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1〜11の何れかに記載の熱可塑性樹脂組成物を成形してなることを特徴とする樹脂成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006205154A JP2008031258A (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006205154A JP2008031258A (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008031258A true JP2008031258A (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=39121040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006205154A Pending JP2008031258A (ja) | 2006-07-27 | 2006-07-27 | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008031258A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197181A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Techno Polymer Co Ltd | 制電性樹脂組成物および制電性樹脂成形品 |
JP2009197079A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Nippon A&L Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2009197182A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Techno Polymer Co Ltd | 制電性樹脂組成物および制電性樹脂成形品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004285258A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2005139312A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Techno Polymer Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物及び成形品 |
JP2005171205A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Unitika Ltd | 樹脂組成物 |
JP2005232422A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Techno Polymer Co Ltd | ゴム変性熱可塑性樹脂およびその組成物 |
JP2006137908A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Umg Abs Ltd | ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
-
2006
- 2006-07-27 JP JP2006205154A patent/JP2008031258A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004285258A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2005139312A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Techno Polymer Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物及び成形品 |
JP2005171205A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Unitika Ltd | 樹脂組成物 |
JP2005232422A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Techno Polymer Co Ltd | ゴム変性熱可塑性樹脂およびその組成物 |
JP2006137908A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Umg Abs Ltd | ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197079A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Nippon A&L Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2009197181A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Techno Polymer Co Ltd | 制電性樹脂組成物および制電性樹脂成形品 |
JP2009197182A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Techno Polymer Co Ltd | 制電性樹脂組成物および制電性樹脂成形品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008088315A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 | |
JP2007308648A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびシート | |
JP5347238B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 | |
JP4818914B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
EP0315490B2 (en) | Matte thermoplastic resin composition | |
JP4595616B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及び成形品 | |
JP2008031258A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 | |
JP2006328355A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及び成形品 | |
JP2008189860A (ja) | シリコーンゴムグラフト共重合体およびその製造法 | |
JP4875323B2 (ja) | 制電性樹脂組成物および成形品 | |
JPH0320348A (ja) | 高度の耐老化性を有する重合体混合物 | |
JP3850504B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH08319327A (ja) | ゴム状重合体およびそれを用いたabs系樹脂 | |
FR2750995A1 (fr) | Composition de resine contenant du caoutchouc et composition de resine de styrene la contenant | |
JP2008266454A (ja) | 熱可塑性重合体組成物および成形品 | |
JP5282354B2 (ja) | 熱可塑性重合体組成物および樹脂成形品 | |
JP2009197182A (ja) | 制電性樹脂組成物および制電性樹脂成形品 | |
JP4197068B2 (ja) | 難燃性熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2010184966A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品 | |
WO2003080724A1 (fr) | Compositions de resine et moulages | |
JP2005082717A (ja) | プラスチックカード用のポリスチレン系樹脂組成物 | |
JPH06192535A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2005272496A (ja) | フィルム | |
JP2004339439A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 | |
JPH10330565A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20080710 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080714 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20081003 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090723 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20101228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20120313 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120703 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |